JP4631568B2 - 面状採暖具 - Google Patents

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本発明は、電気カーペットや電気毛布などの広範囲を暖房し、ヒータ線への通電手段が故障したときには、安全に通電を遮断する手段を設けた面状採暖具に関するものである。
従来、この種の面状採暖具としては、例えば、ヒータ線が制御回路の故障によってフル通電となった場合は、ヒータ線と温度検知線の間に設けた可溶体が溶断して、ヒータ線と温度検知線が接触することにより、温度ヒューズを断線させてヒータ線の通電を停止させている(例えば、特許文献1参照)。
図5〜図6は、特許文献1に記載された従来の面状採暖具を示すものである。図5に示すように、発熱体1は、ヒータ線2の上に、ある温度で溶融する可溶体3を被覆し、その上に温度検知線4を設け、さらにその上を電気絶縁物5で被っている。この紐状の発熱体1を、面状の敷物などに配線設置して暖房する。そして図6に示す制御回路によって、温度検知線4の温度信号を検出して、ヒータ線2を通電制御している。温度検知線4はヒータ線2の温度が上がるにつれて抵抗値が増加する特性を示し、ヒータ線2の温度が設定温度よりも低いと制御部6が判断している時は、リレーコイル7を駆動してリレー接点部8をオンさせてヒータ線2へ交流電源9を通電する。そして、ヒータ線2の温度が上昇するのに従って、温度検知線4の温度も上昇し、温度検知線4の抵抗値が大きくなって、抵抗10と温度検知線4の接続点の電圧Vaが高くなって行く。この温度信号電圧Vaを制御部6は検出して設定温度に達したと判断した時は、リレーコイル7の駆動を停止しリレー接点部8をオフしてヒータ線2の通電を止める。このように通常は温度制御して発熱体1の温度をコントロールしているが、何らかに原因によって、例えばリレー接点部8が溶着故障を起こすとヒータ線2がフル通電となって温度が上昇し続け、火傷や火災など非常に危険な状態となってしまう。この危険な状態を回避するために次の安全手段を設けている。それは、ヒータ線2がフル通電となって温度が上昇し、ある温度(従来例では160℃)に達すると可溶体3の一部が溶融してヒータ線2と温度検知線4がショート状態となる。ショート状態になると発熱抵抗11に電流が流れ、発熱抵抗11は発熱し、発熱抵抗11と熱的結合にある温度ヒューズ12が溶断して、ヒータ線2への通電を停止するように構成されている。
特開2003−203747号公報
しかしながら、前記従来の構成では、安全手段が機能しない場合が考えられる。ヒータ線2がフル通電状態となって可溶体3が溶断する時の温度は、一般的に170℃前後であり、この時の温度検知線4の温度も同様となり、温度検知線4の抵抗値がかなりの大きな抵抗値となっている。この状態においてヒータ線2と温度検知線4のショートが発生するが、ショートしても温度検知線4の抵抗値が大きいために発熱抵抗11を流れる電流が少なく、発熱抵抗11が温度ヒューズ12を断線するのに必要な発熱量を得られない。発熱量が得られず温度ヒューズ12が断線しなければヒータ線2は通電し続けるので危険な状態となってしまう。発熱量が得られにくくなるのは発熱体1の全長の中央付近でショートが発生したときで、この時、ダイオード13によって温度検知線4の抵抗値は、全抵抗値の約1/4となっているが、広面積の電気カーペットにおいては発熱体1の全長が長くなるので全抵抗値が大きくなり、十分な電流を発熱抵抗11へ流すことは出来ない。また、温度検知線4の抵抗値は、温度検出の精度面や通常制御時の回路消費電流面からあまり小さい抵抗値に設定できないものである。さらに、周囲温度の低下や交流電源電圧の低下した環境下において、より動作しにくくなってしまう。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、周囲温度や交流電源の低下した環境下においても安定確実に動作する安全手段を有する面状採暖具の提供を目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の面状採暖具は、発熱体の温度検知線に分割点を設け、設けた分割点にダイオードを接続して、安全動作時における温度検知線の抵抗を小さくすることで、発熱抵抗の発熱量を確保するものである。
本発明の面状採暖具は、周囲温度や交流電源の低下した環境下においても、広面積の電気カーペットなどについて、ヒータ線と温度検知線がショートした時の安全動作を確実なものとすることができる。
第1の発明は、面状採暖具本体に配設した発熱体と、前記発熱体内部に設けたヒータ線および可溶体および分割点を設けた温度検知線と、前記温度検知線の抵抗値変化を検出する温度検出部と、前記温度検出部の信号を処理してヒータ線の通電をオンオフする電力制御素子を駆動する制御部と、前記制御部へ制御電源を供給する電源回路部と、前記ヒータ線の異常加熱時に前記可溶体の溶融により前記ヒータ線と前記温度検知線がショートすることで流れる電流で発熱する発熱抵抗と、前記発熱抵抗の加熱によって溶断して前記ヒータ線の通電を停止する温度ヒューズと、前記温度検知線の一端から前記温度検知線のもう一端に向かう方向に接続した第一のダイオードと、前記温度検知線の分割点から前記第一のダイオードのカソードに向けて接続した第二のダイオードと、前記第一のダイオードのカソード側と交流電源との間に発熱抵抗を接続することにより、ヒータ線の異常加熱時に可溶体の溶融によりヒータ線と温度検知線がショートした時の温度検知線の抵抗を小さくすることができ、発熱抵抗が温度ヒューズを断線させるに必要な十分な電流を確保することができる。
の発明は、特に、第一の発明の温度検知線の分割点を複数個設け、前記複数個の分割点にそれぞれ複数個のダイオードを接続することにより、ヒータ線の異常加熱時に可溶体の溶融によりヒータ線と温度検知線がショートした時の温度検知線の抵抗を非常に小さくすることができ、発熱抵抗に流れる電流を確保することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における面状採暖具の構成図を示すものである。図1において、21は発熱体で、発熱体21はヒータ線22、可溶体23、温度検知線24を内蔵しており、その構造は図5に示す発熱体と同様である。温度検知線24はヒータ線22の温度が上がるにつれて温度が上がり温度検知線24自身の抵抗値も上がる。逆にヒータ線22の温度が下がると温度検知線24自身の抵抗値も下がる。この温度検知線24の抵抗値変化を検出することで発熱体21の温度を所定の温度に制御する。温度検知線24の抵抗値変化を温度検出部25で電圧の変化に変換する。温度検出部25は抵抗26と抵抗27、温度検知線24とで電源回路部28の電源を基に分割して得られる電圧を温度信号電圧Vaとして出力する。温度信号電圧Vaは温度検知線24の抵抗値が大きくなるのに従って高くなる変化を示す。この温度信号電圧Vaを制御部29に入力する。制御部29は温度信号電圧Va値を認識して、発熱体21の温度が設定した所定の温度に達していないと判断している時は電力制御素子30のリレーコイル部31を駆動してリレー接点部32をオンしている。リレー接点部32のオンによりヒータ線22に交流電源33が供給され、発熱体21の温度が設定した所定の温度、すなわち、温度信号電圧Vaが設定した所定の電圧に達したと判断した時は電力制御素子30のリレーコイル部31の駆動を止めリレー接点部32をオフさせる。温度検知線24は全長の中間付近のa点で分割し、温度検知線24の一端b点から分割点a点に向けて第一のダイオード34と、分割点a点か
ら温度検知線24のもう一端c点に向けて第二のダイオード35を接続する。そして、第二のダイオード35のカソード側であるc点に発熱抵抗36を接続する。発熱抵抗36はダイオード37及びダイオード38を介して交流電源33のそれぞれの一端に接続する。そして発熱抵抗36が加熱されることによって溶断する温度ヒューズ39をヒータ線22の電流が流れる経路に接続している。
以上のように構成された面状採暖具について、以下その動作、作用を説明する。通常は温度検知線24の抵抗値変化を温度検出部25で温度信号電圧Vaとして取り出し、制御部29で温度信号電圧Vaを処理して電力制御素子30のリレー接点部32をオンオフし発熱体21の温度をある所定の温度に制御している。次に、例えば電力制御素子30のリレー接点部32が溶着故障を起こしヒータ線22が連続通電状態となった時について説明する。ヒータ線22が連続通電状態になると、発熱体21の温度が異常に高くなって行く。特に座布団などで保温された部分があるといち早く温度が上昇する。そうして発熱体21の温度が約170℃前後に達すると可溶体23は溶融して、ヒータ線22と温度検知線24がショートする。例えば従来において発熱抵抗36の発熱量が最も小さくなる発熱体21の全長の真ん中辺りであるs1点でショートが発生すると、交流電源33の正サイクルにおいてはAC1、温度ヒューズ39、ヒータ線22、ショート箇所s1点、分割点a点、第二のダイオード35、発熱抵抗36、ダイオード38、AC2へと電流が流れる。また、交流電源33の負サイクルにおいてはAC2、リレー接点部32、ヒータ線22、ショート箇所s1点、分割点a点、第二のダイオード35、発熱抵抗36、ダイオード37、温度ヒューズ39、AC1へと電流が流れる。この正サイクル及び負サイクルで流れ温度検知線24の抵抗に影響されない電流によって発熱抵抗36は発熱して温度ヒューズ39を加熱し、温度ヒューズ39が溶断してヒータ線22への通電を停止する。さらに、例えば本実施の形態1で発熱抵抗36の発熱量が最も小さくなる発熱体21の全長の1/4の所であるs2点で可溶体23が溶融してヒータ線22と温度検知線24がショートした時は、交流電源33の正サイクルにおいてはAC1、温度ヒューズ39、ヒータ線22、ショート箇所s2点、温度検知線24、分割点a点、第二のダイオード35、発熱抵抗36、ダイオード38、AC2へと電流が流れる。また、交流電源33の負サイクルにおいてはAC2、リレー接点部32、ヒータ線22、ショート箇所s2点、温度検知線24、分割点a点、第二のダイオード35、発熱抵抗36、ダイオード37、温度ヒューズ39、AC1へと電流が流れる。このs2点においては温度検知線24の抵抗によっても流れる電流が制限されることになるが、その制限抵抗値は、まずa点で分割していることで全抵抗値の1/2となり、さらに第一のダイオード34により並列回路が構成されるので全抵抗値の1/2の抵抗がさらに1/4となり、トータルとしては温度検知線24の制限抵抗値は全抵抗値の1/8と非常に小さくすることができる。次に発熱体21の端でショートが発生した時は、まずs3点においては交流電源33の正サイクル時、AC1、温度ヒューズ39、ショート箇所s3点、発熱抵抗36、ダイオード38、AC2へと電流が流れ、そしてs4点においては交流電源33の負サイクル時、AC2、リレー接点部32、ショート箇所s4点、第一のダイオード34、分割点a点、第二のダイオード35、発熱抵抗36、ダイオード37、温度ヒューズ39、AC1へと電流が流れる。この正サイクルまたは負サイクルで流れる電流によって発熱抵抗36は発熱して温度ヒューズ39を加熱し、温度ヒューズ39が溶断してヒータ線22への通電を停止する。また、s5点でショートした時はs2点ショート時と同様の動作となる。
以上のように、本実施の形態においては、可溶体23が溶融した時の温度検知線24の抵抗分の影響を小さくすることができ、低温時や低交流電圧下においても発熱抵抗36の発熱量を十分確保できるので安定な動作の安全手段とすることができる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の第2の実施の形態の面状採暖具の構成図である。
図2において、温度検知線24は全長の中間付近のa点で分割し、温度検知線24の一端b点から温度検知線24のもう一端c点に向けて第一のダイオード40と、分割点a点から温度検知線24の一端c点に向けて第二のダイオード41を接続したものである。
以上のように構成された面状採暖具について、以下その動作、作用を説明する。
可溶体23が溶融し、ヒータ線22と温度検知線24がショートした時のショート箇所s1、s3、s5点については実施の形態1と同じ動作で、s4点については第一のダイオード40だけを通して実施の形態1と同様に発熱抵抗36が発熱する。そしてs2点でショートした場合は実施の形態1と同様に温度検知線24の制限抵抗によって発熱抵抗36に流れる電流が制限されることになるが、その制限抵抗値はa点で分割していることで全抵抗値の1/2となり、さらに第一のダイオード40、第二のダイオード41により並列回路が構成されるので全抵抗値の1/2の抵抗がさらに1/4となり、トータルとしては温度検知線24の制限抵抗値は全抵抗値の1/8と非常に小さくすることができる。
以上のように、本実施の形態においては、可溶体23が溶融した時の温度検知線24の抵抗分の影響を実施の形態1と同様に小さくすることができ、低温時や低交流電圧下においても発熱抵抗36の発熱量を十分確保できるので安定な動作の安全手段を有する面状採暖具を提供することができる。
(実施の形態3)
図3、図4は、本発明の第3の実施の形態の面状採暖具の構成図である。
図3において、温度検知線24に複数の分割点a1点、a2点を設け、それぞれの分割点a1点、a2点にそれぞれ第一のダイオード42、第二のダイオード43、第三のダイオード44を接続したものである。
以上のように構成された面状採暖具について、以下その動作、作用を説明する。
可溶体23が溶融し、ヒータ線22と温度検知線24がショートした時のショート箇所s1a、s1b、及び、s4については実施の形態1及び2のショート箇所s1、及び、s4と同様の動作となり、ショート箇所s3点については実施の形態1及び2と同じ動作で発熱抵抗36が発熱する。そして、s2点でショートした場合は実施の形態1及び2と同様に温度検知線24の制限抵抗によって発熱抵抗36に流れる電流が制限されることになるが、その制限抵抗値はa1点、a2点で分割していることで全抵抗値の1/3となり、さらに第一のダイオード42より並列回路が構成されるので全抵抗値の1/3の抵抗がさらに1/4となって、トータルとしては温度検知線24の制限抵抗値は全抵抗値の1/12と非常に小さくすることができる。また、s5、s6点についてもs2点と同様に温度検知線24の制限抵抗が全長の全抵抗値の1/12となり、同様の動作となる。
なお、図4のように第一のダイオード42、第二のダイオード43を並列に配設してもよく、同様に第一のダイオード42、第二のダイオード43より並列回路が構成されるので全抵抗値の1/3の抵抗がさらに1/4となり、トータルとしては温度検知線24の制限抵抗値は全抵抗値の1/12と非常に小さくすることができる。また、s5、s6点についてもs2点と同様に温度検知線24の制限抵抗が全長の全抵抗値の1/12となり、同様の動作となる。
以上のように、本実施の形態においては、可溶体23が溶融した時における温度検知線24の抵抗分の影響を実施の形態1または形態2からさらに小さくすることができ、低温
時や交流電圧低下時においても、また、発熱体21の全長が長くなっても発熱抵抗36の発熱量を十分確保できるので安定な動作の安全手段を有する面状採暖具を提供することができる。
以上のように、本発明にかかる面状採暖具は、可溶体が溶融する時における安全動作時の温度検知線の抵抗値を小さくすることができ、温度ヒューズを加熱する発熱抵抗の発熱量を確保することが出来るので、広範囲を暖房する設置型の床下暖房装置等の用途にも十分適用できる。
本発明の実施の形態1における面状採暖具の構成図 本発明の実施の形態2の面状採暖具を示す構成図 本発明の実施の形態3の面状採暖具を示す構成図 本発明の実施の形態3の面状採暖具を示す構成図 発熱体の構造図 従来の面状採暖具の構成図
21 発熱体
22 ヒータ線
23 可溶体
24 温度検知線
25 温度検出部
28 電源回路部
29 制御部
30 電力制御素子
33 交流電源
34 第一のダイオード
35 第二のダイオード
36 発熱抵抗
39 温度ヒューズ
40 第一のダイオード
41 第二のダイオード
42 第一のダイオード
43 第二のダイオード
44 第三のダイオード

Claims (2)

  1. 面状採暖具本体に配設した発熱体と、
    前記発熱体内部に設けたヒータ線および可溶体および分割点を設けた温度検知線と、
    前記温度検知線の抵抗値変化を検出する温度検出部と、
    前記温度検出部の信号を処理してヒータ線の通電をオンオフする電力制御素子を駆動する制御部と、
    前記制御部へ制御電源を供給する電源回路部と、
    前記ヒータ線の異常加熱時に前記可溶体の溶融により前記ヒータ線と前記温度検知線がショートすることで流れる電流で発熱する発熱抵抗と、
    前記発熱抵抗の加熱によって溶断して前記ヒータ線の通電を停止する温度ヒューズと、
    前記温度検知線の一端から前記温度検知線のもう一端に向かう方向に接続した第一のダイオードと、
    前記温度検知線の分割点から前記第一のダイオードのカソードに向けて接続した第二のダイオードと、
    前記第一のダイオードのカソード側と交流電源との間に発熱抵抗を接続してなる面状採暖具。
  2. 前記温度検知線の分割点を複数個設け、前記複数個の分割点にそれぞれ複数個のダイオードを接続した請求項記載の面状採暖具。
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