JP6580249B2 - 中継基板及びセンサ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、センサ基板と制御基板とを中継する中継基板及びセンサ装置に関する。
近年の地球温暖化対策の一環として、温暖化係数の低い冷媒の採用が急がれている。しかし、温暖化係数の低い冷媒は、微燃性のため、漏洩した際に可燃域を形成する可能性がある。そのため、冷媒の漏洩を空気調和機の室内機にて検知する必要がある。
冷媒検出の手段には、ガス検知器のようなセンサが用いられる。しかし、空気調和機の制御基板は、風の流れを妨げない位置、かつサービス性を考慮したアクセスしやすい位置に設置されるため、冷媒が漏洩を検知しやすい位置にセンサを設置することが難しい。
特許文献1には、制御基板とは別にセンサ回路基板を設け、制御基板とセンサ回路基板とをコネクタを介して接続する技術が開示されている。
特開平11−118864号公報
特許文献1に開示される発明では、冷媒検知センサは、冷媒が漏洩した際に冷媒が滞留しやすい位置に設置される必要があるとともに、コネクタで信号線を接続して制御基板との通信を行う必要がある。しかしながら、作業ミス又は運転中の振動によってコネクタから信号線が外れた場合に、冷媒検知センサが正常に動作できず、冷媒漏洩を検知できなくなってしまう。このとき、異常通報によってサービスを行う場合に、信号線を正しく接続し直せば復旧するのか、センサ自体の故障であるのかを判別できない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、異常通報によってサービスを行う場合に、信号線を正しく接続し直せば復旧するのか、センサ自体の故障であるのかを判別可能にできる中継基板を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、電気機器を制御する制御基板とセンサ素子を備えたセンサ基板とを中継する中継基板である。本発明は、制御基板に通じる電源線及び信号線が接続される制御側中継基板コネクタと、センサ基板に通じる電源線及びセンサ基板に通じる信号線が接続されるセンサ側中継基板コネクタと、制御側中継基板コネクタの端子とセンサ側中継基板コネクタのセンサ素子の出力信号が入力される端子とを接続する中継基板信号配線と、制御側中継基板コネクタの制御基板に通じる電源線が接続される端子に接続された中継基板電源配線と、中継基板信号配線と中継基板電源配線とに接続されたプルアップ抵抗と、を有する。
本発明に係る中継基板は、異常通報によってサービスを行う場合に、信号線を正しく接続し直せば復旧するのか、センサ自体の故障であるのかが判別可能となるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1に係るセンサ装置の構成を示す図 実施の形態1に係るセンサ装置の制御基板がセンサ基板との接続不良を検出する動作の流れを示すフローチャート 本発明の実施の形態2に係るセンサ装置の構成を示す図
以下に、本発明の実施の形態に係る中継基板及びセンサ装置を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係るセンサ装置の構成を示す図である。センサ装置は、空気調和機を制御する制御基板1と、センサ素子201が実装されたセンサ基板2とを備える。また、センサ装置は、制御基板1とセンサ基板2とを中継する中継基板5を備える。
制御基板1は、センサ装置の制御を司るマイクロコントローラ101、外部から入力される信号の電圧値を変換するプルダウン抵抗102,103、信号線401と電源線402とグラウンド線403とが接続される制御基板コネクタ105、信号線404,405が接続される制御基板コネクタ106、制御基板コネクタ106の端子とマイクロコントローラ101の入力ポート107とを接続する制御基板信号配線109及び制御基板コネクタ106の端子とマイクロコントローラ101の入力ポート108とを接続する制御基板信号配線110を備えている。プルダウン抵抗102は、制御基板信号配線109とグラウンドとに接続されている。プルダウン抵抗103は、制御基板信号配線110とグラウンドとに接続されている。
マイクロコントローラ101は、出力ポート104及び入力ポート107,108を備えている。
プルダウン抵抗102は、制御基板コネクタ106に繋がる信号線404から伝わる信号の電圧値を変換し、マイクロコントローラ101の入力ポート107に電圧値を変換した電圧信号を供給する。プルダウン抵抗103は、制御基板コネクタ106に繋がる信号線405から伝わる信号の電圧値を変換し、マイクロコントローラ101の入力ポート108に電圧値を変換した電圧信号を供給する。
センサ基板2は、センサ素子201の状態を監視する制御部202と、制御部202によってオンオフが切り替えられるスイッチ203,204と、中継基板5に通じる電源線301、信号線302,303及びグラウンド線304が接続されるセンサ基板コネクタ205を備えている。
中継基板5は、センサ基板2の出力信号の電圧値を変換するプルアップ抵抗501,502、センサ基板2への給電が過剰となることを抑制する電流制限器503、センサ基板2へ電力を供給するか否かを切り替える給電スイッチ504、電源線301、信号線302,303及びグラウンド線304が接続されるセンサ側中継基板コネクタ505、信号線401と電源線402とグラウンド線403とが接続される制御側中継基板コネクタ506及び信号線404,405が接続される制御側中継基板コネクタ507、制御側中継基板コネクタ507の端子とセンサ側中継基板コネクタ505のスイッチ204が接続される端子とを接続する中継基板信号配線508、制御側中継基板コネクタ507の端子とセンサ側中継基板コネクタ505のスイッチ203が接続される端子とを接続する中継基板信号配線509、制御側中継基板コネクタ506の端子とセンサ側中継基板コネクタ505のセンサ基板2に通じる電源線301が接続される端子とを接続する中継基板電源配線510、及び給電スイッチ504のオンオフとは無関係に電源が供給される中継基板電源配線511を備えている。電流制限器503は、中継基板電源配線511に接続されている。
マイクロコントローラ101は、プルダウン抵抗102,103から供給される電圧値が変換された電圧信号に基づいて、信号の状態を判断する。また、マイクロコントローラ101は、制御基板コネクタ105に繋がる信号線401及び中継基板5の制御側中継基板コネクタ506を介して、中継基板5内の給電スイッチ504をオンオフさせる。制御基板コネクタ105に繋がる電源線402及び制御側中継基板コネクタ506を経由し、さらにセンサ側中継基板コネクタ505から電源線301を介してセンサ基板コネクタ205を介してのセンサ基板2内の制御部202及びセンサ素子201への給電は、給電スイッチ504のオンオフにともなってオンオフされる。
センサ基板2の制御部202は、センサ素子201が正常に動作しているか否か、冷媒を検出しているか否か、及び異常状態となっていないかを常時監視している。ここでの異常状態は、断線又は短絡を例示できるが、これらに限定されない。制御部202は、二種類の出力信号を出力可能であり、センサ素子201が正常に動作していることを検出している場合には、スイッチ203及びスイッチ204をオンさせる。制御部202は、センサ素子201が冷媒を検出していると判断した場合には、センサ素子201が冷媒を検出している状態にあることを、スイッチ204をオフすることで外部機器へ状態を通知する。制御部202は、センサ素子201が異常状態となっていると判断した場合は、センサ素子201が異常状態にあることを、スイッチ203をオフすることで外部機器へ通知する。なお、センサ基板コネクタ205を介してセンサ基板2の給電が行われていない場合、制御部202はスイッチ203,204をオンさせることができないため、スイッチ203,204はいずれもオフとなる。
センサ基板2が壊れ、電源とグランドとの間で異常が生じた場合、具体的には短絡が発生した場合には、中継基板電源配線510に流れる電流は、電流制限器503によって安全な電流に制限され、センサ基板2が異常に発熱したり、発火したりすることを防ぐことができる。電流制限器503には、決められた電流を超えた場合に自動的に抵抗が上昇するサーミスタを用いても良いし、過剰電流が流れた場合に自動的に線路を断線するヒューズ又はノーヒューズブレーカを用いても良いし、アンプ又はトランジスタを用いた高精度の電流制限回路を組み込んでも良い。
センサ基板2の出力信号の一方は、スイッチ204のオンオフによって伝えられる。センサ基板2の出力信号の一方は、センサ基板コネクタ205、信号線302及びセンサ側中継基板コネクタ505を介して中継基板5へ伝えられる。中継基板5は、プルアップ抵抗502によりセンサ基板2の出力信号の一方の電圧値を変換する。センサ基板2の出力信号の他方は、スイッチ203のオンオフによって伝えられる。センサ基板2の出力信号の他方は、センサ基板コネクタ205、信号線303及びセンサ側中継基板コネクタ505を介して中継基板5へ伝えられる。中継基板5は、プルアップ抵抗501によりセンサ基板2の出力信号の一方の電圧値を変換する。
図1に示す構成においては、制御基板1及び中継基板5のコネクタ数を制限していないため、センサ基板2を接続するために専用に設計した基板でなくても、必要な機能をセンサ基板2へ供給することが可能となる。例えば、制御基板コネクタ105が外部接点駆動用であると、電源及びグラウンド並びにオンオフ出力機能しか持っておらず、制御基板コネクタ106が通信用であると、外部信号を入力する機能しか持っていないことがありうる。このような場合でも、外部接点駆動用の制御基板コネクタ105と通信用の制御基板コネクタ106とを組み合わせることで、制御基板1からセンサ基板2へ必要な機能を提供することが可能となる。
センサ基板2は、冷媒を検出した際にオフとなるスイッチ204と、センサ素子201の異常又は故障を検出した際にオフとなるスイッチ203とを備えており、通常状態では、スイッチ203,204はともにオンになっている。制御部202は、記憶装置202aを備えており、冷媒を一度でも検出した場合には、記憶装置202aに情報を記憶し、センサ基板2への給電が停止されても、再度給電された場合に制御部202はスイッチ204のオフを継続する。一方、センサ素子201が異常となっている場合は、センサ素子201は冷媒を検出することができないため、スイッチ204はオンとなる。
図2は、実施の形態1に係るセンサ装置の制御基板がセンサ基板との接続不良を検出する動作の流れを示すフローチャートである。ステップS1において、マイクロコントローラ101は、制御基板1からセンサ基板2へ給電するか否かを切り替える給電スイッチ504をオフする。ステップS2において、マイクロコントローラ101は、給電スイッチ504をオフした状態で、入力ポート107,108の電圧値を検査し、入力ポート107,108の電圧値はプルダウン抵抗102,103のみで決められる値であるかを判断する。マイクロコントローラ101の入力ポート107,108での電圧値がプルダウン抵抗102,103のみで決められた値の場合、ステップS102でYesとなり、ステップS7でマイクロコントローラ101は、制御基板コネクタ106又は制御側中継基板コネクタ507から信号線404又は信号線405が外れていると判断する。
一方で、給電スイッチ504がオフの状態で入力ポート107の電圧値がプルアップ抵抗502とプルダウン抵抗102とで定められた電圧値となり、入力ポート108の電圧値がプルアップ抵抗501とプルダウン抵抗103とで定められた電圧値となる場合、ステップS2でNoとなり、マイクロコントローラ101は、制御基板1と中継基板5との接続は正常と判断してステップS3に進む。
ステップS3において、マイクロコントローラ101は、給電スイッチ504をオンする。センサ基板2が正常であれば、スイッチ203,204はともにオンされるため、入力ポート107,108での電圧値がともにグラウンドと同電位となる。ステップS4において、マイクロコントローラ101は、入力ポート108の電圧値はグラウンドと同電位であるかを判断する。給電スイッチ504をオンしたにも関わらず入力ポート108の電圧値が変化しなければ、ステップS4でNoとなり、ステップS8において、マイクロコントローラ101は、センサ故障又はセンサ側中継基板コネクタ505若しくはセンサ基板コネクタ205から信号線303が外れていると判断する。
入力ポート108の電圧値がグラウンドと同電位であれば、ステップS4でYesとなり、ステップS5において、マイクロコントローラ101は、入力ポート107の電圧値はグラウンドと同電位であるかを判断する。給電スイッチ504をオンしたにも関わらず入力ポート107の電圧値が変化しなければ、ステップS5でNoとなり、ステップS9において、マイクロコントローラ101は、冷媒検知と判断する。入力ポート107の電圧値がグラウンドと同電位であれば、ステップS5でYesとなり、ステップS6において、マイクロコントローラ101は、正常状態であると判断する。ここでの正常状態とは、制御基板1とセンサ基板2とが中継基板5を介して正しく接続されており、かつセンサ素子201が故障しておらず、冷媒を検知していない状態である。
実施の形態1によれば、既存の制御基板と安価な市販センサ基板とを組み合わせることで、容易に基板間の接続不良を検出でき、センサ基板の異常に対する保護機能を持たせることが可能である。すなわち、センサ基板との接続を可能にするために専用の制御基板を作成する必要がなく、既存機種と新規機種とで基板を共用できる。
実施の形態2.
図3は、本発明の実施の形態2に係るセンサ装置の構成を示す図である。実施の形態1と共通する部分には同じ符号を付し、重複する説明は省略する。実施の形態1においては、センサ基板2の出力がハイレベル又はローレベルの2値であったが、センサ素子201の種類によっては、出力信号がパルス幅変調又は周波数変調のパルス信号となることもある。実施の形態2のセンサ基板2は、センサ素子201がパルス信号を出力する点を除いて実施の形態1と同様である。すなわち、実施の形態2においては、センサ基板2の出力は、2値ではなく多値である。
実施の形態2の制御基板1は、プルダウン抵抗102,103及び制御基板コネクタ106は実施の形態1と同様であるが、制御基板コネクタ105には信号線401が接続されない。
実施の形態2の中継基板5は、給電スイッチ504を備えていない点と、制御側中継基板コネクタ506に信号線401が接続されない点を除いて実施の形態1と同様である。
実施の形態2に係るセンサ装置の制御基板1がセンサ基板2との接続不良を検出する動作について説明する。マイクロコントローラ101は、入力ポート107における電圧値を検出し、プルダウン抵抗102によってのみ定められる電圧であれば、制御基板コネクタ106又は制御側中継基板コネクタ507が外れているか、信号線404が断線していると判断する。また、マイクロコントローラ101は、入力ポート107における電圧値がプルアップ抵抗502及びプルダウン抵抗102によって定められる電圧であれば、センサ側中継基板コネクタ505又はセンサ基板コネクタ205が外れているか、信号線302が断線していると判断する。
マイクロコントローラ101は、入力ポート108についても、上記に説明した入力ポート107における電圧値に基づく判断と同様の動作により、コネクタからの信号線外れ及び断線を判断する。
実施の形態2によれば、給電スイッチ504でセンサ基板2への電力供給の有無を切り替えなくても、センサ基板2からの出力は、制御基板コネクタ106又は制御側中継基板コネクタ507が外れているか、信号線404が断線している状態と、センサ側中継基板コネクタ505又はセンサ基板コネクタ205が外れているか、信号線302が断線している状態とを区別可能な値を取ることができる。すなわち、センサ基板2の出力が2値でなくても、実施の形態1と同様の効果が得られる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 制御基板、2 センサ基板、5 中継基板、101 マイクロコントローラ、102,103 プルダウン抵抗、104 出力ポート、105,106 制御基板コネクタ、107,108 入力ポート、109,110 制御基板信号配線、201 センサ素子、202 制御部、202a 記憶装置、203,204 スイッチ、205 センサ基板コネクタ、301,402 電源線、302,303,401,404,405 信号線、304,403 グラウンド線、501,502 プルアップ抵抗、503 電流制限器、504 給電スイッチ、505 センサ側中継基板コネクタ、506,507 制御側中継基板コネクタ、508,509 中継基板信号配線、510,511 中継基板電源配線。

Claims (6)

  1. 電気機器を制御する制御基板とセンサ素子及び前記センサ素子による監視状態を示す信号に応じてオンオフされグラウンド線に接続されたスイッチを備えたセンサ基板とを中継する中継基板であって、
    前記制御基板に通じる電源線及び信号線が接続される制御側中継基板コネクタと、
    前記センサ基板に通じる電源線及び前記センサ基板に通じる信号線が接続されるセンサ側中継基板コネクタと、
    前記制御側中継基板コネクタの端子と前記センサ側中継基板コネクタの前記スイッチが接続される端子とを接続する中継基板信号配線と、
    前記制御側中継基板コネクタの前記制御基板に通じる電源線が接続される端子に接続された中継基板電源配線と、
    前記中継基板信号配線と前記中継基板電源配線とに接続されたプルアップ抵抗と、
    を有することを特徴とする中継基板。
  2. 前記制御基板から入力される指令に基づいて、前記センサ基板への給電のオンオフを切り替える給電スイッチを有することを特徴とする請求項1に記載の中継基板。
  3. 前記中継基板電源配線に流れる電流を設定値以下に規制する電流制限器を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の中継基板。
  4. 電気機器を制御する制御基板、センサ素子及び前記センサ素子による監視状態を示す信号に応じてオンオフされグラウンド線に接続されたスイッチを備えたセンサ基板並びに前記センサ基板と前記制御基板とを中継する中継基板を有するセンサ装置であって、
    前記制御基板は、
    マイクロコントローラと、
    前記中継基板に通じる電源線及び信号線が接続される制御基板コネクタと、
    前記制御基板コネクタの端子と前記マイクロコントローラの入力ポートとを接続する制御基板信号配線と、
    前記制御基板信号配線とグラウンドとに接続されたプルダウン抵抗とを備え、
    前記センサ基板は、前記中継基板に通じる電源線及び前記中継基板に通じる信号線が接続されるセンサ基板コネクタを備え、
    前記中継基板は、
    前記制御基板に通じる電源線及び信号線が接続される制御側中継基板コネクタと、
    前記センサ基板に通じる電源線及び信号線が接続されるセンサ側中継基板コネクタと、
    前記制御側中継基板コネクタの端子と前記センサ側中継基板コネクタの前記スイッチが接続される端子とを接続する中継基板信号配線と、
    前記制御側中継基板コネクタの前記制御基板に通じる電源線が接続される端子に接続された中継基板電源配線と、
    前記中継基板信号配線と前記中継基板電源配線とに接続されたプルアップ抵抗とを備えることを特徴とするセンサ装置。
  5. 前記中継基板は、前記制御基板から入力される指令に基づいて、前記センサ基板への給電のオンオフを切り替える給電スイッチを備えることを特徴とする請求項4に記載のセンサ装置。
  6. 前記中継基板は、前記中継基板電源配線に流れる電流を設定値以下に規制する電流制限器を備えることを特徴とする請求項4又は5に記載のセンサ装置。
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