JPH1050080A - 半導体メモリ回路 - Google Patents

半導体メモリ回路

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JPH1050080A
JPH1050080A JP20064296A JP20064296A JPH1050080A JP H1050080 A JPH1050080 A JP H1050080A JP 20064296 A JP20064296 A JP 20064296A JP 20064296 A JP20064296 A JP 20064296A JP H1050080 A JPH1050080 A JP H1050080A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】消費電力を増大させることなく読出し速度を速
くする。 【解決手段】選択されたディジット線(例えばDL0)
と対応する選択されたメモリセル列MCCの一端に電源
電位Vccレベルを供給する電源供給回路60を設け
る。センス増幅器30への信号入力のセンス入力信号線
SILをディジット線,メモリセル列と分離し、このセ
ンス入力信号線SILを所定のタイミングで所定のレベ
ルにプリチャージするセンス入力信号線プリチャージ回
路50を設ける。選択されたメモリセル列の他端の共通
接続端MCSに現われた選択されたメモリセルによる信
号のレベルをセンス入力信号線SILに伝達するセンス
入力制御回路70を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体メモリ回路に
関し、特に選択状態のときにオン状態,オフ状態のうち
の一方となるトランジスタでメモリセルを形成する構成
の半導体メモリ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】選択状態のときにオン状態,オフ状態の
うちの一方となるトランジスタでメモリセルを形成する
構成の半導体メモリ回路としては、その代表的なものと
して、このようなメモリセルを複数個直列接続してメモ
リセル列を構成する縦積み型の半導体メモリ回路があ
る。
【0003】この縦積み型の半導体メモリ回路の一般的
な回路例を図6に示す。
【0004】この半導体メモリ回路は、対応するワード
線(W0〜W7)が選択レベルのとき選択されてオン状
態,オフ状態のうちの一方の状態となる8個ずつのメモ
リセルMCを直列接続し一端を共に接地電位点と接続す
る4組のメモリセル列MCCと、これら4組のメモリセ
ル列MCCのうちの1組をブロック選択信号BS0〜B
S3により選択してこの選択されたメモリセル列の他端
を対応するディジット線(DL0〜DL3)に接続する
ブロック選択回路BSCとをそれぞれ含むメモリセル部
10x〜13xと、これらメモリセル部10x〜13x
それぞれと対応するディジット線DL0〜DL3のうち
の1本をYアドレス信号Y0〜Y3に従って選択するY
セレクタ20と、このYセレクタ20で選択されたディ
ジット線と対応するメモリセル部の、ブロック選択回路
BSC及びワード線W0〜W7で選択されたメモリセル
MCの状態を判別してその状態の信号レベルを増幅し選
択されたメモリセルMCの記憶データを読出すセンス増
幅器30xと、次のデータ読出しのためにディジット線
DL0〜DL3を接地電位レベルにする放電回路40〜
43とを有する構成となっている。
【0005】この図6において、メモリセル列MCCを
形成するメモリセルMC及びブロック選択回路を形成す
るトランジスタは丸印に表示され、丸印の中に縦線が入
っているものがディプレッション型のトランジスタ、入
っていないものがエンハンスメント型のトランジスタを
表わし、選択されたメモリセルMCがエンハンスメント
型であればオフ状態(以下、オフセルという)、ディプ
レッション型であればオン状態(以下、オンセルとい
う)となる。
【0006】次にこの半導体メモリ回路の動作につい
て、図7に示されたタイミング図を併せて参照し説明す
る。
【0007】Yアドレス信号Y0〜Y3、ブロック選択
信号BS0〜BS3、及びワード線W0〜W7それぞれ
のうちの1つを選択レベルとすることにより、1つのメ
モリセルMCが選択される。ここで、Yアドレス信号Y
0〜Y3及びブロック選択信号BS0〜BS3は高レベ
ルが選択レベル、ワード線W0〜W7は低レベルが選択
レベルである。
【0008】選択されたメモリセルMCがオフセルであ
れば、センス増幅器30xから選択されたメモリセルM
Cを経由して接地電位点に至る電流経路が無くなり、ま
た、オンセルであれば、選択されたメモリセルMC経由
の電流経路が形成されてセンス増幅器30xから接地電
位点に電流が流れる。センス増幅器30xは、この電流
が流れるか流れないかによって変化するセンス増幅器3
0xの入力端の電位差によって、出力信号の低レベル,
高レベルを決定し、選択されたメモリセルMCの記憶デ
ータの読出しを行う。
【0009】放電回路40〜43は、選択されて所定の
レベルとなったディジット線の電位を、センス増幅器3
0xによるデータ読出し後に、接地電位とし、次の読出
し動作にそなえる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】この従来の半導体メモ
リ回路では、Yセレクタで選択されたディジット線と対
応する選択されたメモリセルMCがオンセルかオフセル
かにより定まる増幅器30xからの電流によって、ディ
ジット線の容量等を充電し、かつセンス増幅器30xの
信号入力端の電位差で選択されたメモリセルMCの記憶
データを読出す構成となっているので、選択されたディ
ジット線の電位が安定するまでに時間がかかり(図7の
tx)、このディジット線の電位が安定するまではセン
ス増幅器30xによる選択されたメモリセルがオンセル
かオフセルかを判別することができず、その分、データ
の読出し時間が長くなる、という問題点がある。また、
この読出し時間を短かくするようにセンス増幅器やYセ
レクタのディジット線への電流供給能力を高くすると、
選択されたディジット線を過充電してしまい、充電速度
は速くなるものの、結局ディジット線の電位が安定する
までに時間がかかってしまう。
【0011】また、予めディジット線をデータ読出し時
の電位付近まで充電しておき、データ読出しを高速化す
る手法もあるが、この場合Yセレクタが選択されてから
ディジット線を充電するのでは高速化できないので、Y
セレクタで選択される前にディジット線の充電をする必
要があり、全てのディジット線を充電することになり、
消費電流が大きくなるという問題点がある。
【0012】本発明の目的は、消費電流を増大させるこ
となく読出し速度を速くすることができる半導体メモリ
回路を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体メモリ回
路は、対応するワード線が選択レベルのとき選択されて
オン状態,オフ状態のうちの一方の状態となるメモリセ
ルと、このメモリセルの一端に所定の電位を供給する電
源供給回路と、センス入力信号線に伝達された前記選択
されたメモリセルからの信号のレベルを判別,増幅する
センス増幅器と、一端に前記電位を受けて前記選択され
たメモリセルのオン状態,オフ状態に応じて前記メモリ
セルの他端に現われた信号のレベルを前記センス入力信
号線に伝達するセンス入力制御回路とを有している。
【0014】また、センス入力制御回路を、メモリセル
の他端を所定のタイミングで接地電位とする第1のトラ
ンジスタと、前記メモリセルの他端の信号レベルが所定
のレベルを越えるとこの所定のレベルをセンス入力信号
線に伝達する第2のトランジスタとを含む回路とし、第
2のトランジスタのソースを接地電位点に接続しゲート
をメモリセルの他端に接続しドレインをセンス入力信号
線に接続して、前記メモリセルの他端の信号レベルが前
記第2のトランジスタのしきい値電圧のレベルを越える
と前記センス入力信号をこの第2のトランジスタのしき
い値電圧レベルに保持するようにして構成される。
【0015】また、対応するワード線が選択レベルのと
き選択されてオン状態,オフ状態のうちの一方の状態と
なるメモリセルを複数個直列接続したメモリセル列と、
このメモリセル列の一端に所定の電位を供給する電源供
給回路と、センス入力信号線に伝達された前記選択され
たメモリセルからの信号のレベルを判別,増幅するセン
ス増幅器と、一端に前記電位を受けて前記選択されたメ
モリセルのオン状態,オフ状態に応じて前記メモリセル
列の他端に現われた信号のレベルを前記センス入力信号
線に伝達するセンス入力制御回路とを有し、センス入力
信号線をメモリセル列の他端からの信号のレベルの伝達
前に所定のレベルにプリチャージするセンス入力信号線
プリチャージ回路を設けて構成される。
【0016】また、ディジット線と、他端を共に接続し
て共通接続端とする複数のメモリセル列と、これらメモ
リセル列のうちの1列を選択してその一端を前記ディジ
ット線に接続するブロック選択回路とをそれぞれ含む複
数のメモリセル部を設け、これら複数のメモリセル部の
ディジット線のうちの1本を選択するYセレクタを設
け、電源供給回路を、前記Yセレクタにより選択された
ディジット線に電源電位レベルを供給する回路とし、前
記複数のメモリセル部のメモリセル列の共通接続端を互
いに接続し、センス入力制御回路を、互いに接続した前
記メモリセル列の共通接続端の信号のレベルをセンス入
力信号線に伝達する回路として構成される。
【0017】また、複数のメモリセル部のメモリセル列
の共通接続端を互いに接続することなくこれら複数のメ
モリセル部ごとに互いに分離したメモリセル列の共通接
続端を含み、前記複数のメモリセル部に共通の共通接続
線を設け、前記複数のメモリセル部それぞれのメモリセ
ル列の共通接続端の信号のレベルを前記共通接続線に伝
達する複数の信号伝達制御回路を設け、センス入力制御
回路を、前記共通接続線の信号のレベルをセンス入力信
号線に伝達する回路とし、信号伝達制御回路を、ソー
ス,ドレインのうちの一方を対応するディジット線に接
続し他方を共通接続線に接続しゲートを対応するメモリ
セル列の共通接続端に接続する第3のトランジスタと、
ソース,ドレインのうちの一方を前記メモリセル列の共
通接続端に接続し他方を前記ディジット線に接続しゲー
トを前記共通接続線に接続する第4のトランジスタとを
含む回路として構成される。
【0018】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。
【0019】図1は本発明の第1の実施の形態を示す回
路図である。
【0020】この第1の実施の形態は、対応するワード
線(W0〜W7)が選択レベルのとき選択されてオン状
態,オフ状態のうちの一方の状態となる8個ずつのメモ
リセルMCを直列接続し一端を共通接続(MCS)する
4組のメモリセル列MCCと、これら4組のメモリセル
列MCCのうちの1組をブロック選択信号BS0〜BS
3により選択しこの選択されたメモリセル列MCCの他
端を対応するディジット線(DL0〜DL3)に接続す
るブロック選択回路BSCとをそれぞれ含み、メモリセ
ル列MCCの共通接続端MCSを互いに接続するメモリ
セル部10〜13と、これらメモリセル部10〜13そ
れぞれと対応するディジット線DL0〜DL3のうちの
1本をYアドレス信号Y0〜Y3に従って選択するYセ
レクタ20と、ゲートに電源供給制御信号PSCを受け
るトランジスタT60を備え、このYセレクタ20によ
り選択されたディジット線及びこのディジット線に接続
するメモリセル列MCCの他端に所定のタイミングで所
定の期間電源電位Vccレベルを供給する電源供給回路
60と、センス入力信号線SILに伝達された、上記選
択メモリセルMCからの信号のレベルを判別,増幅して
出力するセンス増幅器30と、ゲートにセンス入力制御
信号SICを受けソースを接地電位点と接続しドレイン
を共通接続端MCSと接続するトランジスタT70及び
ゲートを共通接続端MCSと接続しソースを接地電位点
と接続しドレインをセンス入力信号線SILと接続する
トランジスタT71を備え、選択されたメモリセルMC
のオン状態,オフ状態に応じてこのメモリセル列MCC
の共通接続端MCSに現われた信号のレベルをセンス入
力信号線SILに伝達するセンス入力制御回路70と、
ゲートにプリチャージ信号PCを受けるトランジスタT
50を備え、センス入力信号線SILをメモリセル列M
CCの共通接続端MCSからの信号のレベルの伝達前に
所定のレベルにプリチャージするセンス入力信号線プリ
チャージ回路50と、次のデータ読出しのためにディジ
ット線DL0〜DL3を接地電位レベルにする放電回路
40〜43とを有する構成となっている。
【0021】次に、この第1の実施の形態について、図
2に示された各部信号のタイミング図を併せて参照し説
明する。
【0022】まず、プリチャージ信号PCを高レベルの
活性レベルにし、センス入力信号線SILを、予めセン
ス増幅器30によるデータの“0”レベル及び“1”レ
ベルの判別電位付近にプリチャージしておく。
【0023】次に、電源供給制御信号PSCを活性レベ
ル(高レベル)にして電源供給回路60によりYセレク
タ20に電源電位Vccレベルを供給する。そして、Y
アドレス信号Y0〜Y3,ブロック選択信号BS0〜B
S3及びワード線W0〜W7それぞれのうちの1つが選
択レベルになると、1つのメモリセル部及びディジット
線、そのうちの1つのメモリセル列MCC、及びその1
つのメモリセルMCが選択され、この選択されたメモリ
セルMCがオンセルであれば、電源供給回路60からY
セレクタ20で選択されたディジット線、ブロック選択
回路BSCで選択されたメモリセル列MCC及びワード
線で選択されたメモリセルMCを通してメモリセル列M
CCの共通接続端MCSに至る電流経路ができ、このと
き、センス入力制御信号SICによりトランジスタT7
0はオフ状態となっているので、共通接続端MCSの電
位は急速に上昇する。この共通接続端MCSの電位がト
ランジスタT71のしきい値電圧に達するとトランジス
タT71はオンとなり、センス入力信号線SILの電位
をこのトランジスタT71のしきい値電圧付近にしてこ
れを保持し、共通接続端MCSの電位がセンス入力信号
線SILに伝達される。
【0024】一方、選択されたメモリセルMCがオフセ
ルであれば、共通接続端MCSに至る電流経路は形成さ
れず、共通接続端MCSの電位は上昇しない。従って、
トランジスタT71もオンとならず、センス入力信号線
SILの電位はプリチャージ電位のままとなる。
【0025】ここで、センス増幅器30が電圧検出型で
あれば、センス入力信号線SILの電圧レベルを判別
し、また、電流検出型であれば、トランジスタT71が
オン状態がオフ状態かによってセンス増幅器30,セン
ス入力信号線SIL,トランジスタT71,接地電位点
の経路に電流が流れるか否かを判別することができ、選
択されたメモリセルMCの記憶データを読出すことがで
きる。
【0026】このデータ読出し後は、次に選択されるメ
モリセルMCのデータ読出しのために、センス入力制御
信号SICによりトランジスタT70をオンにして共通
接続端MCSの電位を接地電位レベルに下げ、続いて放
電制御信号DCによって放電回路40等のトランジスタ
40等をオンしてディジット線の電位を接地電位レベル
に下げておく(放電期間)。
【0027】この第1の実施の形態では、選択されたデ
ィジット線及びこのディジット線に選択,接続されたメ
モリセル列と、センス増幅器30に対するセンス入力信
号線SILとが分離されていて、センス入力信号線SI
Lはワード線,ディジット線及びメモリセル列が選択さ
れる前の、アドレス入力等の期間に、センス増幅器30
によるデータの“0”レベル及び“1”レベル判別電位
付近にプリチャージされており、選択されたディジット
線及びこのディジット線に選択,接続されたメモリセル
列はセンス増幅器30とは別の電源供給回路60から電
源電位Vccレベルが供給され、選択されたメモリセル
列の共通接続端側に現われた信号レベルをセンス入力信
号線SILに伝達するようになっているので、選択され
たディジット線は急速に電源電位Vccレベルに到達す
ると共に、選択されたメモリセル列の共通接続端は選択
されたメモリセルがオンセルであれば急速に上昇し(オ
フセルであれば接地電位のまま)、トランジスタT71
のしきい値電圧を越えたタイミングでセンス入力信号線
SILに選択されたメモリセルからのデータレベルが伝
達される。従って、ディジット線が選択されてセンス増
幅器30の入力端に選択されたメモリセルの記憶データ
が伝達されるまでの期間tを従来の半導体メモリ回路
(以下、従来例という)より大幅に短縮することができ
る。
【0028】また、この第1の実施の形態においては、
次のような効果も含まれる。
【0029】第1に、センス増幅器30の読出し動作と
は関係なく選択ディジット線に電源を供給できるので、
選択メモリセルに供給される電流,電圧を大きくするこ
とができ、高速化に役立つ。
【0030】第2に、センス増幅器30は読出し動作の
みを考慮すればよいので、回路の簡素化による面積の縮
小、高速化、耐ノイズ対策等が容易になる。例えば、従
来例では電流が流れるか流れないかにより選択メモリセ
ルの記憶データのレベルを判別していたが、本発明で
は、センス増幅器30の入力端の電位の差により記憶デ
ータのレベルを判別する回路とすることができ、従っ
て、面積の縮小、高速化、耐ノイズ対策が可能となる。
なお、本発明では、センス増幅器30は、前述したよう
に、電流検知型及び電圧検知型の何れであってもよい。
【0031】第3に、従来例では、選択ディジット線が
センス増幅器の入力端に直接接続されているので、選択
ディジット線の電位が安定してから読出しを行なわない
と、選択ディジット線の電位の変動があるため、センス
増幅器の出力信号が読出しデータ以外のものにより変化
し、ノイズの発生や読出し動作速度の遅れを引き起す、
という問題も生じるが、本発明では読出しデータ以外に
よるセンス増幅器30の入力端のレベル変化はなく、タ
イミング制御の必要もない。
【0032】第4に、センス増幅器30の入力端に接続
する信号線はセンス入力信号線SILのみであるので、
従来例のように複数のディジット線のうちの1本を選択
してセンス増幅器の入力端に接続する回路に比べ、セン
ス増幅器30の入力端と接続する静電容量を小さくする
ことができ、読出し動作の高速化がはかれる。
【0033】第5に、上述の第4の場合と同様に、セン
ス増幅器の入力端に接続する信号線の数が従来例と比べ
て少なくなるので、この入力信号線の隣接配線との間隔
を広くするなどの、隣接配線との結合容量の低減対策が
容易となり、隣接配線によるノイズの影響の低減や、高
速化が可能となる。
【0034】第6に、選択メモリセルへの電源供給回路
60及びYセレクタ20等の電流供給能力を高めること
が容易であり、一方、メモリセルを流れる電流が少なく
ても読出し動作が安定して行える点とを併せ、メモリセ
ル列の縦積みされるメモリセルの数を増やすことが容易
となるので、同一メモリ容量における面積を削減するこ
とが可能となる。
【0035】図3は本発明の第2の実施の形態を示す回
路図である。
【0036】前述の第1の実施の形態においては、1つ
のセンス増幅器30に接続されるメモリセル部(10〜
13)の数を“4”としたが、この数が多くなるとメモ
リセル列の共通接続端を接続する共通接続線が長くな
り、かつこの共通接続線に接続するメモリセル列の数も
多くなるので、この共通接続線の静電容量が増大して選
択ディジット線,選択メモリセル列及び選択メモリセル
を通して行なわれるこの共通接続線の充電速度(オンセ
ル選択時)が低下し、電位の上昇速度が低下する。
【0037】そこでこの第2の実施の形態では、共通接
続線をメモリセル部ごとに分割してこの分割された共通
接続線の静電容量を小さくし、共通接続線、従って、各
メモリセル部のメモリセル列の共通接続端のオンセル選
択時の電位上昇速度を速くするようにしている。
【0038】この第2の実施の形態では、1つのメモリ
セル部に含まれるメモリセル列MCCの数を8列として
2つのメモリセル部10a,11aを備え、これらメモ
リセル部10a,11aそれぞれに、オンセル選択時に
選択メモリセル列の共通接続端MCSaの信号レベルを
共通接続線MCSLに伝達する信号伝達制御回路80,
81を設け、共通接続線MCSLに伝達された信号を、
センス入力制御回路70によりセンス入力信号線SIL
に伝達するようになっている。
【0039】信号伝達制御回路80(81)は、ドレイ
ンをディジット線DL0に、ゲートをメモリセル列の共
通接続端MCSaに、ソースを共通接続線MCSLにそ
れぞれ接続するトランジスタT80と、ソースをディジ
ット線DL0に、ゲートを共通接続線MCSLに、ドレ
インをメモリセル列の共通接続端MCSaにそれぞれ接
続するトランジスタT81とを備えている。
【0040】次に、この第2の実施の形態の動作につい
て、図4に示されたタイミング図を併せて参照し説明す
る。なお、この第2の実施の形態の動作は、以下の点を
除き第1の実施の形態と同様である。
【0041】選択されたディジット線(例えばDL0)
及びメモリセル列の選択されたメモリセルがオンセルの
場合、メモリセル列の共通接続端MCSaの電位が上昇
する。この共通接続端MCSaの電位の上昇によりトラ
ンジスタT80がオンし、このトランジスタT80によ
りディジット線(DL0)と共通接続線MCSLとが接
続される。このとき、ディジット線(DL0)には電源
供給回路60から電源電位Vccレベルが供給されてい
るので、共通接続線MCSLの電位も上昇する。また、
選択されたメモリセルがオフセルの場合、メモリセル列
の共通接続端MCSaの電位は上昇せず、共通接続線M
CSLの電位も上昇しない。
【0042】以下、共通接続線MCSLの電位がセンス
入力制御回路70によって、第1の実施の形態と同様に
してセンス入力信号線SILに伝達され、選択されたメ
モリセルの記憶データが読出される。
【0043】読出し動作後の放電動作をメモリセル列の
共通接続端MCSaの電位が上昇している場合について
説明すると、まず、第1の実施の形態と同様に放電回路
(40)によりディジット線(DL0)を放電する。こ
のとき、共通接続線MCSLの電位は高くなっているの
で、トランジスタT81がオンしメモリセル列の共通接
続端MCSaはディジット線(DL0)を介して放電さ
れる。またこのとき、メモリセル列の共通接続端MCS
aの電位が高い間はトランジスタT80を介して共通接
続MCSLからもディジット線(D0)経由で放電が行
なわれる。共通接続線MCSL及びメモリセル列の共通
接続端MCSaの容量を勘案しトランジスタT80,T
81の駆動能力比を適切に設定することにより、メモリ
セル列の共通接続端MCSaの放電量を大きくしてその
放電速度を速くし、この共通接続端MCSaの放電が終
了してから、センス入力制御信号SICを高レベルとす
ることにより、共通接続線MCSLの放電を行うように
する。
【0044】この第2の実施の形態では、メモリセル列
の共通接続端MCSaをメモリセル部10a,11aそ
れぞれの単位ごとに区切って設けられているので、第1
の実施の形態のようにメモリセル部10〜13全てのメ
モリセル列の共通接続端MCSを互いに接続した場合に
比べ、共通接続端MCSの静電容量を小さくすることが
でき、メモリセル部の数、従ってメモリセル列の数が多
い場合の動作を速くすることができる。
【0045】図5は、この第2の実施の形態の信号伝達
制御回路(80)及びその周辺部分のレイアウト図であ
る。
【0046】図5において、実線が拡散層配線、破線が
ワード線等の多結晶シリコン配線、一点鎖線がディジッ
ト線等のアルミニウム配線であり、多結晶シリコン配線
と拡散層配線とが重った部分がトランジスタT80,T
81、及びメモリセルMCとなる。
【0047】図5に示すように、メモリセル列を4列1
組とすることにより、アルミニウム配線領域を確保する
ことができ、例えば、現状の縦積型の半導体メモリ回路
としてのマスクROMにおいて、メモリセル部のワード
線方向のメモリセルピッチを変更することなく、信号伝
達制御回路(80)を形成することができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したようにほ発明は、選択され
たメモリセル列の一端に供給する電源をセンス増幅器と
は別に設けられた電源供給回路から供給し、センス増幅
器の入力信号線をメモリセル列から切離してこの入力信
号線をデータの読出し前に所定の電位にプリチャージす
るセンス入力信号線プリチャージ回路を設け、選択され
たメモリセル列の他端に選択されたメモリセルのオン,
オフに応じて現われた信号のレベルをセンス増幅器の入
力信号線に伝達するセンス入力制御回路を設けた構成と
したので、消費電流を増大させることなく、データの読
出し動作速度を速くすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図2】図1に示された実施の形態の動作を説明するた
めの各部信号のタイミング図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図4】図3に示された実施の形態の動作を説明するた
めの各部信号のタイミング図である。
【図5】図3に示された実施の形態の信号伝達制御回路
及びその周辺部分のレイアウト図である。
【図6】従来の半導体メモリ回路の一例を示す回路図で
ある。
【図7】図6に示された半導体メモリ回路の動作を説明
するための各部信号のタイミング図である。
【符号の説明】
10〜13,10a,11a,10x〜13x メモ
リセル部 20,20a Yセレクタ 30,30x センス増幅器 40〜43 放電回路 50 センス入力信号線プリチャージ回路 60 電源供給回路 70 センス入力制御回路 80,81 信号伝達制御回路 DL0〜DL3 ディジット線 MC メモリセル MCC メモリセル列 MCSL 共通信号線 SIL センス入力信号線 W0〜W7 ワード線

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対応するワード線が選択レベルのとき選
    択されてオン状態,オフ状態のうちの一方の状態となる
    メモリセルと、このメモリセルの一端に所定の電位を供
    給する電源供給回路と、センス入力信号線に伝達された
    前記選択されたメモリセルからの信号のレベルを判別,
    増幅するセンス増幅器と、一端に前記電位を受けて前記
    選択されたメモリセルのオン状態,オフ状態に応じて前
    記メモリセルの他端に現われた信号のレベルを前記セン
    ス入力信号線に伝達するセンス入力制御回路とを有する
    ことを特徴とする半導体メモリ回路。
  2. 【請求項2】 センス入力制御回路を、メモリセルの他
    端を所定のタイミングで接地電位とする第1のトランジ
    スタと、前記メモリセルの他端の信号レベルが所定のレ
    ベルを越えるとこの所定のレベルをセンス入力信号線に
    伝達する第2のトランジスタとを含む回路とした請求項
    1記載の半導体メモリ回路。
  3. 【請求項3】 第2のトランジスタのソースを接地電位
    点に接続しゲートをメモリセルの他端に接続しドレイン
    をセンス入力信号線に接続して、前記メモリセルの他端
    の信号レベルが前記第2のトランジスタのしきい値電圧
    のレベルを越えると前記センス入力信号をこの第2のト
    ランジスタのしきい値電圧レベルに保持するようにした
    請求項2記載の半導体メモリ回路。
  4. 【請求項4】 対応するワード線が選択レベルのとき選
    択されてオン状態,オフ状態のうちの一方の状態となる
    メモリセルを複数個直列接続したメモリセル列と、この
    メモリセル列の一端に所定の電位を供給する電源供給回
    路と、センス入力信号線に伝達された前記選択されたメ
    モリセルからの信号のレベルを判別,増幅するセンス増
    幅器と、一端に前記電位を受けて前記選択されたメモリ
    セルのオン状態,オフ状態に応じて前記メモリセル列の
    他端に現われた信号のレベルを前記センス入力信号線に
    伝達するセンス入力制御回路とを有する請求項1記載の
    半導体メモリ回路。
  5. 【請求項5】 センス入力信号線をメモリセル列の他端
    からの信号のレベルの伝達前に所定のレベルにプリチャ
    ージするセンス入力信号線プリチャージ回路を設けた請
    求項4記載の半導体メモリ回路。
  6. 【請求項6】 ディジット線と、他端を共に接続して共
    通接続端とする複数のメモリセル列と、これらメモリセ
    ル列のうちの1列を選択してその一端を前記ディジット
    線に接続するブロック選択回路とをそれぞれ含む複数の
    メモリセル部を設け、これら複数のメモリセル部のディ
    ジット線のうちの1本を選択するYセレクタを設け、電
    源供給回路を、前記Yセレクタにより選択されたディジ
    ット線に電源電位レベルを供給する回路とし、前記複数
    のメモリセル部のメモリセル列の共通接続端を互いに接
    続し、センス入力制御回路を、互いに接続した前記メモ
    リセル列の共通接続端の信号のレベルをセンス入力信号
    線に伝達する回路とした請求項1記載の半導体メモリ回
    路。
  7. 【請求項7】 複数のメモリセル部のメモリセル列の共
    通接続端を互いに接続することなくこれら複数のメモリ
    セル部ごとに互いに分離したメモリセル列の共通接続端
    を含み、前記複数のメモリセル部に共通の共通接続線を
    設け、前記複数のメモリセル部それぞれのメモリセル列
    の共通接続端の信号のレベルを前記共通接続線に伝達す
    る複数の信号伝達制御回路を設け、センス入力制御回路
    を、前記共通接続線の信号のレベルをセンス入力信号線
    に伝達する回路とした請求項6記載の半導体メモリ回
    路。
  8. 【請求項8】 信号伝達制御回路を、ソース,ドレイン
    のうちの一方を対応するディジット線に接続し他方を共
    通接続線に接続しゲートを対応するメモリセル列の共通
    接続端に接続する第3のトランジスタと、ソース,ドレ
    インのうちの一方を前記メモリセル列の共通接続端に接
    続し他方を前記ディジット線に接続しゲートを前記共通
    接続線に接続する第4のトランジスタとを含む回路とし
    た請求項7記載の半導体メモリ回路。
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