JPH10500158A - 複合感圧親水性接着剤及びその製造方法 - Google Patents
複合感圧親水性接着剤及びその製造方法Info
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- JPH10500158A JPH10500158A JP7529273A JP52927395A JPH10500158A JP H10500158 A JPH10500158 A JP H10500158A JP 7529273 A JP7529273 A JP 7529273A JP 52927395 A JP52927395 A JP 52927395A JP H10500158 A JPH10500158 A JP H10500158A
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Abstract
(57)【要約】
水蒸気透過性、および水と接触すると接着性を失う特性を有し、特に、人体表面に医学的手段を一時的に付着するのに好適な複合感圧親水性接着剤は、(a)大気圧下100℃より高い沸点を有する極性水混和性溶剤又はそれと少量の水との混合物中に可溶な水膨潤性水不溶性ポリマー(a)と、水又は大気圧下100℃より高い沸点を有する極性水混和性溶剤に不溶な親水性水膨潤性ポリマー(b)とを、大気圧下100℃より高い沸点を有する極性水混和性無害溶剤又はそれと水との混合物中に混合し、この混合物をゲル化することによって得られる。
Description
【発明の詳細な説明】
複合感圧親水性接着剤及びその製造方法
技術分野
本発明は複合感圧親水性接着剤、特に人体表面に一時的に付着する医薬品およ
び化粧品に適し、人体表面から液状水又は無害希釈水溶液により容易に除し得る
上記接着剤に関するものである。
背景技術
ポリ(2−ヒドロキシエチルメタクリレート)のように水不溶性、水膨潤性ポ
リマーのゲル化混合物からなる火傷又は負傷した皮膚の非粘着性ヒドロゲルカバ
ー剤(被覆剤)が知られており、このカバー剤は、ポリエチレングリコールのよ
うな極性高沸点溶剤と共有結合により架橋結合(三次元的)されていてもよく、
或は、溶剤可溶性に架橋結合されていなくてもよく、好ましくは、皮膚上に液体
成分を散布し、次にそれに粉砕乾燥されたポリマー粉末を散布するか、或は、塗
りひろげる直前に2成分を混合することにより水と混合されてもよい。この混合
物は、約50分までの短時間の後に硬化し、非粘着性層を形成し、この非粘着性層
はそのまま、或は、湿潤させることにより剥離することができる。(D'Andreaの
米国特許第4,372,518号および第4,303,066号の明細書)架橋結合したポリマーと
上記可塑剤中に可溶性のポリマーとの組合せは未開示である。Keith他の米国特
許第4,460,562号明細書は、薬剤(プロパノール)を含み、約1〜約60%の極性
高沸点可塑剤、例えばグリセノールと、約2〜約30%の少なくとも90%だけ加水
分解されたポリ(ビニルアセテート)とからなり、経皮効果を示す量のプロパノ
ールととも
に用いられるポリマー拡散マトリックスを開示している。これらの組成物は、実
施例において検討されているように、皮膚に対して低くかつ不十分な伸びを有し
ている。さらに、これらの組成物は、収縮する傾向を示している。
上記先行文献は、感圧接着に利用可能な感圧接着剤に関するものではない。こ
れら先行文献のすべては架橋された、又は架橋されていない親水性ポリマーのい
ずれかの混合物を開示しているが、しかし、それと、極性高沸点溶剤(可塑剤)
および少量の水との組み合わせであって、前記混合物が、皮膚上において硬化し
、それが皮膚に接着するものであるようなものは開示されていない。前記混合物
は、皮膚に医学的手段を一時的に付着させるための接着剤としては使用できない
ものである。
米国特許第4,595,053号明細書(Jeune他)は、親水性感圧生物医学的接着剤を開
示しており、これは約2〜50%のポリ(N−ビニルピロリドン)、約2〜5%の
ポリビニルアルコール、5〜約40%の極性可塑剤および約5〜50%の水を含むも
のである。この場合、すべての成分は水溶性であり、これらの混合物が、水の存
在において、冷却されたときのみゲル化し得るような溶融物を形成するためには
、少なくとも95℃に加熱されなければならない。上記の調製には、温度制御され
た撹拌可能の反応器、および130℃までの温度が必要である。架橋結合した、又
は不溶性のポリマーが添加されることはない。この混合物は、加熱によってでは
なく、冷却により硬化する。
欧州特許第EP0092999 A2およびEP0130061 A1号明細書(E.R.Squibb and sons
)に記載されているもののような、他の感圧生物医学的接着剤は、水溶性ゴム、
樹脂および粘着剤の他に、合成ゴムおよび鉱物油のような疎水性成分を含むもの
である。
従って、これらは下記に記載の本発明の接着剤とは明確に異るものである。
発明の開示
本発明の目的は、水蒸気透過性であり、液状水と接触すると接着性を失い、特
に、人体表面に医学的手段を一時的に付着するのに好適なものであって、(a)
大気圧下100℃より高い温度において、沸騰する極性水混和性溶剤中、およびそ
れと少量の水との混合物中に可溶な、水膨潤性、水不溶性ポリマー、(b)水中
、および大気圧下100℃より高い温度において沸騰する極性水混和性溶剤中に不
溶性の親水性水膨潤性ポリマー、および、(c)大気圧下100℃より高い温度に
おいて沸騰する極性水混和性無害溶剤、又は必要によりそれと少量の水との混合
物のゲル化した混合物からなることを特徴とする、複合感圧親水性接着剤を提供
することである。
本発明の他の目的は、水蒸気透過性であり、液状水と接触すると接着性を失い
、特に、人体表面に医学的手段を一時的に付着するのに好適なものであって、前
記別個のポリマー(a)および(b)が、親水性モノマーおよび疎水性ポリマー
の架橋結合していない共重合体により置きかえられており、前記共重合体が前記
成分(c)に部分的にのみ可溶性であり、しかし、その中で膨潤可能なものであ
ることを特徴とする、複合感圧親水性接着剤を提供することである。
本発明はさらに、大気圧下100℃より高い温度において沸騰する極性水混和性
溶剤中、およびそれと少量の水との混合物中に可溶な、水膨潤性水不溶性ポリマ
ー(a)および水中および大気圧下100℃より高い温度において沸騰する極性水
混和性溶剤中に不溶性の、親水性水膨潤性ポリマー(b)の乾燥粉砕物を、大気
圧下100℃よ
り高い温度において沸騰する極性水混和性無害溶剤又はそれと少量の水との混合
物(c)中において、強く短時間撹拌し、得られたペーストをパッド上に塗りひ
ろげ、それをゲル化層状に硬化することからなる本発明の複合感圧親水性接着剤
を製造する方法を含むものである。
本発明方法による前記成分の撹拌は、好ましくは、15℃以下の温度において行
われ、前記撹拌された混合物の硬化は、約15℃〜100℃の範囲内の温度において
行われる。
本発明に係る複合感圧親水性接着剤は、成分の混合が、15℃以下の温度におい
て行われ、次にそれによって得られた混合物が、人体表面に付着すべき医学的手
段の表面に、塗りひろげられ、次に前記塗りひろげられた層が、長時間の貯蔵に
より又は加熱により、15℃〜約100℃の範囲内の温度において、硬化せしめられ
る方法により有効に使用される。
ポリマー(a)として、すなわち、大気圧下100℃より高い温度において、沸
騰する極性水混和性溶剤中およびそれと少量の水との混合物中に可溶な水膨潤性
水不溶性ポリマー(a)として、直鎖又は分岐後のいずれかの架橋結合していな
いポリマーが用いられ、一方、ポリマー(b)として、すなわち水中、および極
性水混和性溶剤中に不溶性の親水性水膨潤性ポリマー(b)として、共有結合的
に架橋結合しており、従って、いかなる溶剤にも不溶性であり、かつ、水および
、水混和性液体、並びにこれらの混合物中において、膨潤性であるポリマーが用
いられる。
用語「医学的手段」は、医薬に、例えば、経皮用途用、種々の医学的測定装置
との接触用、特殊手当用、および尿失禁抑制装置などのストッパーのような手段
用薬剤含有パウチ(pouches)に、外部から用いられる装置および手段を包含する
。
用語「ポリマー」は、炭化水素のみからなる主鎖、又は異種原子含有主鎖を有
するホモポリマーおよびコポリマー(共重合体)を包含する。
水混和性、極性高沸点無害液体の最も普通な例は、グリセロールおよびその部
分的エステル類、例えば、グリセロールモノ−およびジ−アセテート、アルキレ
ングリコール類、例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジメチ
ルスルホキサイドなどである。
極性、水混和性溶剤中のポリマー(a)の可溶解性は、親水性側鎖置換基又は
、主鎖中の酸素原子の存在に由来する。ポリマー(b)の不溶性は、通常、共有
結合的架橋結合によるものであり、或る場合には、疎水性コモノマー単位の存在
に起因するものであるが、共有結合的に架橋結合したポリマー、例えば、少量(
約2%以下)のエチレングリコールジメタクリレートにより架橋結合したポリ(
2−ヒドロキシエチルメタクリレート)、又はほぼ等量のエチレン−ビス−メタ
クリルアミドと共重合したメタクリルアミドが好まれている。
水中および前記(c)において規定された極性水混和性高沸点溶剤およびそれ
と水との混合物中に不溶解性の水膨潤性ポリマー(b)として、例えば、下記の
ものを使用することができる。すなわち、少量の疎水性モノマー、例えば、メチ
ルメタクリレート、ブチルアクリレートおよびメタクリレート、又はビニルアセ
テートと、多量の本質的に非イオン化性親水性モノマー、すなわちその親水性が
遊離ヒドロキシル基、又は他の非置換或はモノ−又はジ−置換アミド基、ラクト
ン、ラクタム、ピロリドンなどの含有量に由来するもの、とのコポリマー、但し
、これらのコポリマーは勿論無害物である。所望により、この種の(b)に規定
されているポリマーに属す
るコポリマーは、水中においてイオン化し得る少量の単位、例えば、アクリル酸
、メタクリル酸、又はビニルスルホン酸のナトリウム塩、を含んでいてもよい。
本発明の接着剤は、約0.2〜約75部の、100℃より高い温度において沸騰する極
性水混和性溶剤、およびそれと少量の水との混合物中に可溶な、水膨潤性水不溶
性ポリマーの乾燥ポリマー(a)、並びに約2〜約75部の、水中および大気圧下
100℃より高い温度において沸騰する極性水混和性溶剤中に不溶性の、親水性水
膨潤性ポリマーの乾燥ポリマー(b)を微細粉末に粉砕し、これを約15部乃至約
90部の液体(c)、すなわち、大気圧下、100℃より高い温度において沸騰する
、極性水混和性無害溶剤、又は必要により、それと少量の水との混合物中におい
て、好ましくは+5℃以下に冷却して、急速に撹拌する。この撹拌を、所望時間
、すなわち数分間行い、次にこのようにして得られたペーストを、パッド、又は
剥離シート、又はホイル、例えば、シリコーン処理又はパラフィン処理された紙
、又はマイラーホイルなどの上に塗りひろげる。不溶性膨潤性ポリマー(b)を
含有していることの結果として、未ゲル化混合物は冷間流動する傾向を示さず、
容易に均一な層を形成する。この層は、次に、室温における長時間の貯蔵、又は
、より好ましくは、約100℃までの加熱のいずれかにより硬化する。ゲル化した
層は、上昇した温度においても流動することはない。
架橋結合していないポリマーと、架橋結合しているポリマーとの混合物は、2
つの異なるバッチにおいて別々に、或は、単一バッチにおいて、最初に、直鎖(
又は分岐鎖)重合を行ない、次に、その終結前に、バッチがモノマーおよび開始
剤を含んでおり、まだ容易に撹拌できる間に、適当な可溶性架橋剤を添加するこ
とにより調製することができる。
成分(a)および(b)の比は、硬化又はゲル化接着剤の所望の粘着性および
伸度が得られるように選択される。これらの特性は、既知の方法により、高分子
量ポリマーと低分子量ポリマーの比によって、変化させることができる。
ポリ(2−ヒドロキシエチルメタクリレート)(ポリHEMA)を用いるときは、
別個の架橋剤を添加すべきではない。何故ならば、この二機能性モノマーは、常
に、少量の、しかし十分な量の四機能性エチレングリコールジメタクリレートを
含んでいるからである。
本発明の接着剤の主な利点は、ポリマー(b)、すなわち、水中および大気圧
下100℃より高い温度において沸騰する極性水混和性溶剤中に不溶性の親水性水
膨潤性ポリマー、の存在によって、冷間可塑流動性がないことにあり、特に、こ
れは、ポリマー(b)が部分的に、又は、わずかだけ架橋結合されているとき、
および/又は、成分(c)、すなわち、大気圧下100℃より高い温度において、
沸騰する極性水混和性無害溶剤、又は必要によりそれと少量との水との混合物中
において、および水中において、部分的に膨潤可能であるときに明瞭である。さ
らに、本発明接着剤は、水蒸気を容易に透過させるものであって、それにより付
着した医学的手段が、水蒸気透過性である場合、その下の皮膚が結露することは
ない。本発明の接着剤は、親水性表面、例えば、親水性材料、例えば親水性ポリ
ウレタンなどにより作られた、皮膚に接着されるべき医学的手段、多くの金属、
陶器などに対して、良好な親和性を有している。他の疎水性ポリマー、例えば、
多孔性(ミクロー又はマクロ多孔質)ポリオレフィンに対する付着も、無声放電
又は中和などの方法による化学的スルホン化又は酸化により達成できる。本発明
の接着剤に混和可能な材料の他の例は、種々のヒドロゲルおよびその複合物、例
えば、ポリシロキサン/ポリHEMAその他である。
2種以上の極性水混和性溶剤の混合物は、本発明の範囲を超えることなく使用
可能である。用語「少量」は、5%未満を意味する。上記略記「ポリHEMA」は、
ポリ(2−ヒドロキシエチルメタクリレート)を示す。実施例
実施例1
14.7gの未架橋ポリ(2−ヒドロキシエチルメタクリレート)(ポリHEMA)(
平均分子量1.5×105)を、0.8%エチレングリコールジメタクリレートにより架
橋された6.3gの乾燥ポリ(2−ヒドロキシエチルメタクリレート)とともに微
細に粉砕する。前記2ポリマーの粉末化混合物を、39gのポリエチレングリコー
ル(PEG400)に、7℃において2分間強く撹拌しながら添加する。次に、得られ
たペーストを親水性ポリウレタンのパッド上に塗りひろげ、75℃に20分間加熱す
る。ゲル化した接着剤層を、シリコーン処理された紙からなる剥離紙上に形成し
、包装(パック)する。
実施例2
22gのエトキシエチルメタクリレートポリマーと、0.8gのエチレングリコー
ルジメタクリレートにより架橋された5gのポリ(2−ヒドロキシエチルメタク
リレート)との乾燥混合物を、31gのポリプロピレングリコール(PPG400)中に
おいて、15℃において、2分間強く撹拌する。このようにして得られた薄いペー
ストを、多孔質親水性ポリウレタンのホイル上に塗りひろげ、80℃に30分間加熱
する。この層は、皮膚に対し高い接着性を有し、水ですすぐことによりその全体
を容易に除去できる。
実施例3
15%の原ヒドロキシル基が遊離状態で残存している20gのヒドロキシプロピル
セルロースを、乾燥し、粉砕し、そして、ポリエチレ
ングリコールPEG500/水(比6:4)混合物と混合する。次に、この混合物を、
前記ポリマーの大部分が溶解するまで80℃に加熱する。次に、このペースト状混
合物を90℃において、繊維製パッド上に押し出し、冷却して、感圧性手当用品を
形成する。
実施例4
メチルメタクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、およびメタクリル
酸の、重合単位比20:19:1の、約2×105の平均分子量を有する共重合体の30
gの乾燥粉末を、40gのポリエチレングリコールPEG400とプロピレングリコール
との混合比80:20の混合物中において、3分間強く撹拌する。得られたペースト
を、親水性ポリウレタンのホイル上に、約1mmの厚さに塗りひろげ、室温で24時
間放置する。この接着剤層は、それを過剰の水と接触させると、その接着性を失
う。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.水蒸気透過性であり、液状水と接触すると接着性を失い、特に、人体表面 に医学的手段を一時的に付着するのに好適なものであって、 (a)大気圧下100℃より高い温度において、沸騰する極性水混和性溶剤中、 およびそれと少量の水との混合物中に可溶な、水膨潤性、水不溶性ポリマーと、 (b)水中、および大気圧下100℃より高い温度において沸騰する極性水混和 性溶剤中に不溶性の親水性水膨潤性ポリマーと、および、 (c)大気圧下100℃より高い温度において沸騰する極性水混和性無害溶剤、 又は必要によりそれと少量の水との混合物と、 のゲル化した混合物からなることを特徴とする、複合感圧親水性接着剤。 2.水蒸気透過性であり、液状水と接触すると接着性を失い、特に、人体表面 に医学的手段を一時的に付着するのに好適なものであって、 前記別個のポリマー(a)および(b)が、親水性モノマーおよび疎水性ポリ マーの架橋結合していない共重合体により置きかえられており、前記共重合体が 前記成分(c)に部分的にのみ可溶性であり、しかし、その中で膨潤可能なもの であることを特徴とする、複合感圧親水性接着剤。 3.大気圧下100℃より高い温度において沸騰する極性水混和性溶剤中、およ びそれと少量の水との混合物中に可溶な水膨潤性、水不溶性ポリマー(a)とし て、架橋結合していないポリマーが用いられ、かつ、水中、および、極性水混和 性溶剤中に不溶性の親水性 水膨潤性ポリマー(b)として、共有結合的に架橋結合しているポリマーが用い られる、請求項1に記載の水蒸気透過性複合感圧親水性接着剤。 4.大気圧下100℃より高い温度において沸騰する極性水混和性溶剤中および それと少量の水との混合物中に可溶な、水膨潤性水不溶性ポリマー(a)と、お よび水中および大気圧下100℃より高い温度において沸騰する極性水混和性溶剤 中に不溶性の、親水性水膨潤性ポリマー(b)との乾燥粉末化物を、大気圧下10 0℃より高い温度において沸騰する極性水混和性無害溶剤又はそれと少量の水と の混合物(c)中において、強く短時間撹拌し、得られたペーストをパッド上に 塗りひろげ、それをゲル化層状に硬化することを特徴とする、請求項1に記載の 複合感圧親水性接着剤を製造する方法。 5.前記成分の撹拌が、15℃以下の温度において行われることを特徴とする、 請求項4に記載の感圧親水性接着剤を製造する方法。 6.前記撹拌された混合物の硬化が、約15〜100℃の範囲内の温度において行 われることを特徴とする、請求項4に記載の方法。 7.成分の混合が、15℃以下の温度において行われ、次にそれによって得られ た混合物が、人体表面に付着すべき医学的手段の表面に、塗りひろげられ、次に 前記塗りひろげられた層が、長時間の貯蔵により又は加熱により、15℃〜約100 ℃の範囲内の温度において、硬化せしめられることを特徴とする、請求項1の複 合感圧親水性接着剤を有効に使用する方法。
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1998
- 1998-06-30 US US09/109,893 patent/US6005039A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101402693B1 (ko) * | 2012-08-09 | 2014-06-03 | 박승구 | 합지 용지 제조 방법 및 합지 용지 |
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