JPH1049728A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JPH1049728A
JPH1049728A JP20842896A JP20842896A JPH1049728A JP H1049728 A JPH1049728 A JP H1049728A JP 20842896 A JP20842896 A JP 20842896A JP 20842896 A JP20842896 A JP 20842896A JP H1049728 A JPH1049728 A JP H1049728A
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JP
Japan
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automatic transaction
customer
transaction apparatus
maintenance
atm
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Withdrawn
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JP20842896A
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English (en)
Inventor
Makoto Sarutani
誠 猿谷
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Collating Specific Patterns (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作係員や入力操作員をオペレータカードを
使用しなくとも識別できるようにする。 【解決手段】 接近検知器34により検知される顧客A
を識別するための虹彩データ採取用のカメラをATM1
に設け、ATM1の稼動を維持、管理するために係員B
が背面より操作入力を行なった場合に、顧客Aによる取
引終了後に接近検知器34により顧客Aを検知しなくな
ったら、前述カメラを略180度反転させて係員Bの虹
彩データを採取して係員Bを識別し、その係員Bに許容
されている操作部の解錠を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銀行等の金融機関
で使用される自動取引装置に係り、各種操作を行なう操
作員の識別に関するものである。
【0002】
【従来の技術】金融機関における営業店のオンライン化
及び各金融機関の提携化により、入出金取引及び振込処
理、更に公共料金の支払などに自動取引装置(以後、A
TMとする)が幅広く利用されるようになっており、A
TMを設置した自動化コーナや無人化店舗などが設けら
れている。
【0003】このATMは取引件数が増加すると、貨幣
(現金)の補充や取引明細票及び通帳等の補充、更に印
字用のインクリボンの交換などが必要になる。これらの
貨幣(現金)の取扱と各種媒体補充や消耗品交換とで
は、その重要度の差異から係員により取り扱える操作を
限定している。例えば、貨幣を収納した金庫の取扱が許
容された係員は各種媒体補充や消耗品交換の取扱操作も
許容するが、係員によっては各種媒体補充や消耗品交換
の操作は許容されても、前記金庫の取扱は許容されてい
ない場合がある。
【0004】よって、ATMの操作に当たっては、特公
平8−31166号公報に開示されているように、その
操作種別によりその操作を許容された係員が保有するオ
ペレータカード(以後、オペカードとする)に記録され
ている個人識別情報を読み取ることにより、電気的に解
錠/施錠可能なロック手段の予め個人識別情報により設
定された箇所の施錠を解くようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記ATMを使用して
各種取引を行なう場合には常にオペカードを所持して、
操作に当たっては、まずオペカードをカードリーダに読
み取らせる操作が必要であり、煩わしいものであった。
更に、紛失しないように管理することは勿論のこと、誤
って他の取扱者に使用されないように厳格に管理するこ
とが必要であった。 このオペカードには、一般的に磁
気情報として情報が記録されているが、種々の取扱いに
より、誤って磁気情報を破壊してしまうと使用不可能に
なるほか、破壊されたことが目視では判断できないため
に、必要な時に使用できないとう場合もあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、取引操作を行なう顧客の虹彩データの採取
用カメラを設け、そのカメラによって顧客より採取した
虹彩データにより顧客を識別し取引を実行する自動取引
装置において、自動取引装置の稼動を維持,管理するた
めの保守操作モードに切り替える際に、操作係員の識別
を前記カメラを使用して行なうようにする。
【0007】虹彩データにより係員が特定され、操作入
力により操作される箇所が限定された場合には、その係
員に取扱操作箇所の解錠を行なう。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に従って本発明の第1
の実施の形態を説明する。図1は本発明の自動取引装置
における保守時の概念図で、図2は本発明の営業店シス
テム機器の構成例を示す概念図で、図3は本発明の自動
取引装置の正面外観図,図4は自動取引装置の背面外観
図である。
【0009】図において、1は自動化コーナに配置され
た自動取引装置(ATMとする)で、2,2aは窓口に
配置されオペレータ操作により各種取引を行なうための
通帳伝票プリンタである。3は前記ATM1内の貨幣の
収納状況や媒体や消耗品の残量及び稼動状況などを監視
している監視装置であり、前記ATM1や通帳伝票プリ
ンタ2などの通信制御手段を有し、これらは通信回線4
を介してホストコンピュータ5に接続されている。
【0010】6は顧客の虹彩データ及び口座番号や預貯
金残高情報を格納した勘定元帳ファイル、更に後述する
係員などの虹彩データを格納している社内情報ファイル
を有する記憶装置である。なお、図2においてATM1
は背面よりの外観を記載している。
【0011】7はATM1が設置されている自動化コー
ナ(キャッシュコーナ)でATM1の略前半分が突出し
て顧客Aの操作取引を可能にしている。8は保守室でA
TM1の略後半分が突出していて、顧客Aは立ち入るこ
とができない構造であり、金融機関の係員BやATM1
の保守担当者C(図示しない)のみが所定のドアより立
ち入ることが可能である。
【0012】9は前記自動化コーナ7と保守室8を仕分
ける仕切壁であって、ATM1の上部に設けられたカバ
ー10と所定の隙間を確保して設けられている。15は
ATM1の稼動状況や取引可能な科目などを表示する表
示部であり、表示文言を横方向にスクロールしての表示
も可能に制御される。
【0013】次に、図5に示す自動取引装置の制御ブロ
ック図を加えて説明する。1は上記した自動取引装置
(ATM)であり、17は金融機関が発行し、金融機関
毎のコードや顧客の口座番号,氏名等の顧客情報が記憶
された顧客識別カード18に記憶されている前記情報を
読出す機能を有するカード処理部で、このカード処理部
17の前面側に接続されたカード挿入返却口17aから
顧客識別カード18が挿入されたり返却が行なわれる。
【0014】19は通帳処理部であり通帳挿入返却口1
9aより挿入される通帳20に印字処理など行なうもの
で、更に図示しない機構により記憶情報の読取りや更新
を行う手段、更に印字頁行の検出手段及び改頁手段等を
有している。21は明細票処理部であり取引明細の印字
を行ない顧客に発行される図示しない取引明細票22の
発行処理を行なうものである。
【0015】23は紙幣入出金部であり、顧客により入
金される紙幣を真偽鑑別,計数し、搬送して図示しない
金種別保管金庫に収納し、又は顧客に支払われる紙幣を
金種別保管金庫より繰り出すものである。24は硬貨入
出金部であり、顧客により入金される硬貨を真偽鑑別,
計数し、搬送して図示しない金種別保管金庫に収納し、
又は顧客に支払われる硬貨を金種別保管金庫より繰り出
すものである。
【0016】この紙幣入出金部23には顧客が紙幣を投
入、又は顧客に紙幣を支払うための接客口23aが結合
され、また貨幣入出金部24には顧客が硬貨を投入、又
は顧客に硬貨を支払うための接客口24aが結合されて
いる。なお、接客口23a,24aは図示しない駆動手
段によってそれぞれシャッタ23b,24bが動作して
紙幣及び硬貨の挿脱を規制している。
【0017】25は接客部であり、顧客による取引入力
するための顧客誘導表示を行なったり、操作入力するた
めのタッチパネルであり、取引科目である“ご入金”や
“お引出し”などを表示していて、その表示部に軽く触
れる(押下)ことで取引が選択されるようになってい
る。
【0018】26は音声や表示による取引案内を行なう
ための顧客案内部であり装置正面のスピーカ・マイクロ
ホン26aと前述した表示部15を制御する。27は映
像撮影部としてのカメラであり顧客の人体、特に顔や目
などの固有データを採取するためのもので、所定の角度
範囲だけカメラの視野を移動させる機構を有しているも
のである。28はカメラ27よりの撮像の処理を行なう
画像処理部である。
【0019】29は内部操作部であり、係員が貨幣の装
填、補充、回収等の処理を行なうため、各取引に応じた
項目及びデータを入力する操作キー及び該操作キーから
の入力データや処理結果等を表示して、係員操作を誘導
する表示部により構成されている。
【0020】30はATM1内に収納されている通帳2
0や取引明細票22の補充操作時に開閉可能な上扉で、
31は貨幣の補充や回収操作時に開閉可能な下扉であ
り、各々、図示しないソレノイドに通電することにより
動作するロック手段30a,31aを有して解錠/施錠
可能に構成されている。
【0021】32は各種の制御を行なうためのプログラ
ムが記憶されたRAMやROM又はフロッピーディスク
などで構成された記憶部で、33は上位装置であるホス
トコンピュータ5との接続口であるインターフェース部
(以後、IF部とする)である。このIF部33が監視
装置3及び前記通信回線4を介してホストコンピュータ
5に接続されていている。
【0022】34は接近検知器であり顧客がATM1に
近づいたことを超音波を用いて検知するもので、顧客等
の被検出物までの距離や位置を割り出すことができる。
35は上記の各部を制御する主制御部であり、36は以
上の各部に電力を供給する電源部である。37は係員呼
出しボタンであり、この係員呼出しボタン37を押すこ
とにより係員を呼び出して前記スピーカ・マイクロホン
26aより対話できるようになっている。
【0023】図6は本発明の自動取引装置の概略側断面
図であり、図において上部に前記カード処理部17と明
細票処理部21を、下部には紙幣入出金部23を記載し
た。カード挿入返却口17aは奥側に設けられたカード
搬送路41が接続され、該カード搬送路41には磁気読
取ヘッド42が設けられており、挿入される顧客識別カ
ード18に設けられた磁気ストライプより顧客の口座番
号や顧客氏名などの磁気記録情報を読み取るためのもの
である。
【0024】43はエンボスリーダであり顧客識別カー
ド18の表面に設けられたエンボス文字を光学的に読み
取り、取引記録として図示しないジャーナル紙や取引明
細票22に印刷するためのものである。44はサーマル
ヘッドであり顧客識別カード18の表面への印刷を行な
うための印刷手段である。45はICカードリーダライ
タ部であり、挿入された顧客識別カード18がIC(集
積回路)カードである場合に使用されるものである。
【0025】取引明細票22は折り畳まれて取引明細票
収納庫に夫々収納されており、取引明細票22は明細票
搬送路46を搬送され、カッタ47により所定長に切断
し、サーマルヘッド48により取引明細とエンボスリー
ダ43が読み取った顧客情報を合わせて印刷されるもの
である。49は取忘収納庫であり、顧客がカード挿入返
却口17aから返却された顧客識別カード18と取引明
細票22を抜取らずにATM1から離れたことが接近検
知器34により検出されたときに、回収して保管するも
のである。また、取引明細票22は上扉30を開くこと
により、装置背面より補充が可能に構成されている。
【0026】50は複数の金種の紙幣を収納した一括収
納庫であり、ATM1の背面の下扉31を開き、係止部
を操作することにより背面側に取り外し可能になってい
る。50aは前記一括収納庫と一体に構成された一括集
積部であり、50bも一括収納庫50と一体に構成され
た一括リジェクトボックスである。
【0027】51は紙幣の金種、真偽、正損、表裏を判
定可能な鑑別部で、52は金種別保管金庫であり、図で
は52a〜52cまでの3個を保有し、例えば52a,
52bは万円紙幣を収納し、52cは千円紙幣を収納す
るように設定されている。53a〜53cは前記金種別
保管金庫52a〜52cの上部に設けられた紙幣一時保
留部である。
【0028】54は表裏反転部であり、顧客に支払うた
めに出金される紙幣の表裏を揃えるためのもので、前記
鑑別部51により、例えば「裏面」と判定された紙幣は
この表裏反転部で「表面」に向きを換えるもので、55
は入金または出金される紙幣の投入口または支払口とな
る接客口である。
【0029】56はリジェクトボックスであり、上段に
は出金時に出金対象外紙幣と鑑別された紙幣を収納する
出金リジェクト部56aと、下段は入金時に金種別保管
金庫52に収納不可としている紙幣(例えば、5百円札
や5千円札)または正券であるが損券であるため再使用
不可と判定された紙幣を収納する入金リジェクト部56
bを設けてある。
【0030】57は前記一括収納庫50,鑑別部51,
金種別保管金庫52,表裏反転部54,接客口55,リ
ジェクトボックス56を結ぶ紙幣搬送路であり、図示し
ない搬送ローラやベルトにより紙幣を挟持し、モータ等
によりそれらが回転されることにより、紙幣を搬送する
ものである。なお、紙幣搬送路57の各分岐点には紙幣
の搬送方向の切替え手段がある。
【0031】図7は内部操作部29の表示例を示す平面
図であり、概要を説明する。291はATM1の電源投
入または電源断とするための電源スイッチで、292は
緊急用の電源断スイッチである。293はリセットボタ
ンであって、各種エラー復旧後の再始動を開始させるた
めのスイッチで、ATM1に初期動作を指示するもので
ある。294は各種の表示ランプであり、ホストコンピ
ュータ5との接続中を示す接続中ランプ294a,障害
やエラー発生によりATM1が停止している場合などに
点灯するアラームランプ294b,電源の投入状況を示
す電源ランプ294c,294dであり、点灯時にはそ
れぞれ「赤色」や「緑色」に発光するものである。
【0032】295は表示面296の表示照度を調整す
るためのボリュームノブ,297は操作時に係員誘導す
るための音量を調整するボリュームノブで、298がス
ピーカである。前記表示面には図示したように取引内容
や状況の表示を始め、図示左側より運用情報キー297
a〜保守キー297kを順に配置してある。更に、表示
面296はテンキー表示や障害発生箇所などを示す搬送
系概念図などの表示も可能である。
【0033】図6に示す概略側断面図により、係員が紙
幣を収納した一括収納庫50をATM1に装着した後の
一括収納庫50内の収納紙幣を金種別保管金庫52に補
充する動作を簡単に説明する。一括収納庫50の上部よ
り1枚づつ分離され紙幣搬送路57に繰り出された紙幣
は矢印M方向に搬送され、まず鑑別部51を通過する。
この時に紙幣の金種、真偽、正損、重送(複数枚の重な
り)などを判定し、更に矢印N方向に搬送する。鑑別部
51で例えば「万円紙幣」であると判定されたら紙幣搬
送路57の搬送方向の切替え手段を動作させ矢印Q方向
に紙幣を送り、万円紙幣用として設定した紙幣一時保留
部53bに集積させる。
【0034】集積が所定枚数(例えば100枚)に達す
ると図示しない一時保留板を作動させることにより集積
している万円紙幣を金種別保管金庫52b内に収納す
る。また鑑別部51での判定により、金種別保管金庫5
2a〜52cのいずれにも収納不可と判断されたものは
前記切替え手段を作動させずに矢印T方向に搬送し、一
括リジェクトボックス50bに導く搬送方向の切替え手
段を作動させ、それらの紙幣を一括リジェクトボックス
50b内に収納する。
【0035】この一括収納庫50から各金種別保管金庫
52に収納された紙幣の金種毎の枚数を計数し、記憶部
32に記憶するとともに内部操作部29の表示面296
に表示する。なお、一括リジェクトボックス50b内に
収納された紙幣は金種等が不確定でもあるため、リジェ
クト回数として記憶、及び表示される。
【0036】図8,図9に示す補充操作の動作フローチ
ャートにより、取引明細票22等の媒体補充操作のみ許
容された係員Bが補充操作をする場合を説明する。な
お、符号Sはステップを表わす。補充すべき取引明細票
22を係員Bが所持して保守室8に入り、ATM1の背
面の内部操作部29より「保守」キー297kを押下す
ると(S1)、ATM1は取引中であるか否かを判定す
る(S2)。取引中でないことがATM1の動作モード
により判断された場合には接近検知器34により「人体
検知されているか」を判断する(S3)。この判断は顧
客Aが取引を終了し、例えば現金を計数したり収納して
いる場合、及び次の顧客がすでにATM1の前に位置し
取引を行なおうとしている場合を考慮したものである。
【0037】接近検知器34が顧客Aを検知している場
合にはその顧客Aの取引を許容し(S4)、「お客様・
お取引中」を内部操作部29に表示して取引処理の終了
を待つ(S5)。また、ステップ2にて取引中であると
判断されたときには、ATM1の正面の表示部15に
『お取引明細票が少なくなりましたので、お客様のお取
引が終了後に補充しますのでお待ちください』をスクロ
ール表示を行ない(S6)、取引終了するまで表示を継
続する(S7)。
【0038】取引が終了し、接近検知器34が人体検知
しなくなったという条件が揃ったら、主制御部35は監
視装置3に対して保守操作信号を発信してATM1を保
守操作モードにし、係員Bが「取引明細票の補充」を入
力すると(S8)、カメラ27を背面側(図1の矢印K
方向)を向くように駆動制御する(S9)。なお、図に
おいてはカメラ27を垂直方向に回転させたが、水平方
向であっても良いことは言うまでもない。
【0039】次に主制御部35により画像処理部28を
介してカメラ27に撮影指示が出され、画像処理部28
は周囲の動画データを採取して、数フレーム前の動画デ
ータと比較し、この動画データの変化を伴う部分を検知
する。このような部分を検知して、その部分の形状と予
め記憶されている人体の形状とを比較して人体の形状に
近いか否かを識別し、人体の形状に近いと識別した時
に、『人体』と判定され、係員Bを被識別対象と仮定す
る。続けて、係員B(人体)について『顔』形状から
『目』の位置を特定し、その目の虹彩パターンを読取
り、この虹彩のパターンを所定の手順で抽出してデジタ
ル符号化処理し虹彩データとする(S10)。
【0040】この虹彩データは記憶部32に一時記憶さ
れるとともに(S11)、監視装置3を介してホストコ
ンピュータ5に送信されると(S12)、ホストコンピ
ュータ5は送信された虹彩データに基づき記憶装置6の
社内情報ファイルに予め記憶された虹彩データとの検
索,照合が行なわれ(S13)、検索の結果で一致した
虹彩データから該当する係員Bの氏名や係員番号が監視
装置3に返信される(S14)、また、該当する虹彩デ
ータが存在しない場合にはリトライ動作を行なうことに
なり(S15)、前述ステップ10に戻る。なお、この
リトライ動作は所定回数までは許容されているが、所定
回数を過ぎると後述するステップ18の操作不可表示に
移る。
【0041】監視装置3では受信した係員番号から該当
する係員番号が登録されていれば、ATM1の保守操作
を許容することになり、係員Bによる解錠要求箇所が予
め係員Bによる操作が許容されている扉(例えば上扉3
0)の解錠を許容する(S16)。ここで、係員Bが誤
って一括収納庫50や金種別保管金庫52の取り出し可
能な下扉31を解錠を要求する入力を行なった場合には
操作登録者ではないため訂正入力を要求して、訂正を求
める(S17)。
【0042】所定時間が経過しても訂正入力が行なわれ
ない場合には内部操作部29に操作不可表示を行ない
(S18)、ATM1は縮退運用に入る(S19)。こ
の場合の縮退運用は取引明細票22の残りが少ないので
取引明細票22の発行が不要な取引で、例えば「通帳記
帳」「通帳使用による入金取引」「残高照会(明細票な
し)」などであり、表示部15にも取引可能科目として
表示する。
【0043】ステップ8において係員Bが取引明細票2
2の補充操作を入力しているので、主制御部35は即時
にロック手段30aを制御して解錠を行なう(S2
0)。係員Bは上扉30を開き所定の手順で取引明細票
22の補充作業を行なって(S21)、上扉30を閉め
てからリセットボタン293を押すと(S22)、主制
御部35は各部のセンサによる異常の有無を確認する
(S23)。異常があることが検出されたら内部操作部
29に不具合箇所の異常メッセェージ及び対応手段等を
合せて表示して異常解消を行なわせる(S24)。
【0044】異常がないことが検知されたら係員Bの虹
彩データの再取得を行なう(S25)。この再取得した
虹彩データと記憶部32にステップ11で一時格納して
いる虹彩データと照合して(S26)、虹彩データが一
致したら上扉30を施錠して(S27)、カメラ27を
正面(図1の矢印J方向)に回動させてATM1の正面
側に向かせる(S28)。続けて監視装置3に操作終了
として信号を送信すると共に、一方、監視装置3では操
作日時、保守操作者を記録する(S29)。
【0045】ATM1ではステップ6から表示をしてい
た取引中止予告及び中止表示を終了し、取引中表示に切
り換える(S30)。並行して監視装置3に保守操作モ
ード解除信号を送信して全ての操作が終了する。
【0046】ステップ26における虹彩データの照合が
所定回数行なわれ(S31)、所定回数の照合において
も不一致と判定された場合には、係員Bではないと判定
し上扉30を施錠して(S32)、監視装置3に係員不
一致の信号を送信すると、監視装置3は監視担当者への
報知手段を起動する。この報知手段は音声,ランプ,画
面表示等である(S33)。
【0047】以上のように、媒体補充の際に係員BはA
TM1の背部に立ち、内部操作部29から所定の操作を
行なうのみで係員Bが自動的に識別され、操作が許容さ
れている箇所のみが解錠できることになる。また、営業
店システムとして係員操作の履歴管理を自動化できる。
【0048】次に本発明の第2の実施の形態を説明す
る。図10は本発明の自動取引装置における前面保守時
の概念図であり、第1の実施の形態で説明したATM1
と異なる設置に対して考えられたもので、装置の前面か
ら紙幣や硬貨の補充・回収及び取引明細票や通帳等の補
充を行なうように構成された所謂、前面保守タイプの自
動取引装置(ATM1aとする)である。57は前扉、
58はフロントパネルであり、それぞれ所定の施錠を解
除することにより前記操作を可能にしてある。
【0049】なお、7は自動化コーナ,10はATM1
a上部のカメラ27を覆うカバーであり、各々の機能は
第1の実施の形態と同一であるので説明は省略する。
【0050】図11,図12に示す保守操作の動作フロ
ーチャートにより、保守員CがATM1aの定期点検を
行なう場合を説明する。なお、ATM1aの内部構成は
各種の扉位置が異なる以外はATM1と同様であるの
で、同一の符号を付す。営業店における営業時間が終了
して所定の精査が完了したら(S41)、保守員Cはカ
ード挿入返却口17aに保守用カード59を挿入して
(S42)、ATM1aの内部に取り込ませ、該保守用
カード59の記憶情報を読み取り、正常に読み取りが終
了したらカード挿入返却口17aに保守用カード59を
排出する。
【0051】主制御部35は保守用カード59であるこ
とを識別したら、ATM1aを保守操作モードにして監
視装置3に対しても信号を送信する。次に主制御部35
により画像処理部28を介してカメラ27に撮影指示が
出され、前記した取得方法により保守員Cの虹彩データ
を取得して(S43)、更に虹彩データを記憶部32に
一時記憶させる(S44)。
【0052】採取された虹彩データは監視装置3及び通
信回線4を介してホストコンピュータ5に送信され(S
45)、記憶装置6の社内情報ファイルに予め記憶され
た保守員毎の虹彩データとの検索,照合が行なわれ(S
46)、検索の結果で一致した虹彩データから該当する
保守員Cの所属会社及び氏名や保守員番号が監視装置3
に返信される。監視装置3では該当する保守員番号が予
め登録されていれば、ATM1aに対して保守操作を許
容することになり、予め操作が許容されている扉(例え
ば前扉57)の解錠を行なう(S47)。
【0053】虹彩データによる検索,照合で一致する虹
彩データが存在しない場合には、リトライ動作として前
記ステップ43〜46を所定回数だけ実行し(S4
8)、回数オーバとなったら接客部25に操作不可を表
示し(S49)、初期状態に戻す。 保守員Cは所定の
手順で前扉57を開いてから主電源を断にして(S5
0)、保守作業としての各部点検を行なう(S51)。
各部の点検が終了したら主電源を投入する(S52)。
【0054】電源投入によりATM1aは初期動作を実
行する。続けて保守用カード59をカード挿入返却口1
7aから再度挿入させて保守操作モードにし(S5
3)、点検用媒体等を使用して接客部25より動的な試
験動作を指示入力して動作点検を開始する(S54)。
各部が異常なく動作することが確認されたら(S5
5)、次ステップに進むが、異常があれば接客部25に
不具合内容を表示することにより保守員Cに報知して対
応させる(S56)、不具合対応後に接客部25のリセ
ットボタンを押すと、主制御部35は各部のセンサによ
る異常の有無を再確認する。
【0055】異常がないことが検知されたら保守員Cの
虹彩データの再取得を行なう(S57)。この再取得し
た虹彩データと記憶部32に一時格納している虹彩デー
タと照合して(S58)、虹彩データが一致したら前扉
57を施錠する(S59)、前扉57が閉じられたこと
が検知されたら監視装置3に保守終了として信号を送信
する。一方、監視装置3では操作日時、操作者を記録す
る(S60)。
【0056】なお、ステップ58において、虹彩データ
が一致しない場合には所定回数のリトライ動作を行ない
(S61)、所定回数の照合においても不一致と判定さ
れた場合には、保守員Cではないと判定し前扉57を施
錠して(S62),監視装置3に保守員不一致を信号を
送信すると、監視装置3は担当者への報知手段を起動す
る(S63)。この報知手段は前述と同様な音声ラン
プ、画面表示等である。
【0057】初期動作実行後のステップ51において、
保守用カード59を使用したがATM1aが初期動作に
より異常がないことを監視装置3又はホストコンピュー
タ5に送信し、監視装置3又はホストコンピュータ5か
ら保守操作モードが解除されていない旨の信号を受信し
て、ATM1aを再度保守操作モードにすることもでき
る。
【0058】
【発明の効果】以上説明した本発明には次の効果があ
る。貨幣の取扱を許容された係員と媒体の補充等のみを
許容されている係員を、オペレータカードを使用するこ
となく係員の虹彩データから識別し、装置側で許容され
ている操作箇所の解錠を行なうため煩わしさを与えな
い。更に、紛失や他取扱者の誤使用及び磁気情報を破壊
しないように管理するという煩わしさがなくなる。
【0059】顧客の虹彩データ採取用のカメラを使用し
て、係員の虹彩データも採取して識別しているため、構
成部品が増加することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動取引装置における保守時の概念図
である。
【図2】本発明の営業店システム機器の構成例を示す概
念図である。
【図3】本発明の自動取引装置の正面外観図である。
【図4】本発明の自動取引装置の背面外観図である。
【図5】本発明の自動取引装置の制御ブロック図であ
る。
【図6】本発明の自動取引装置の概略側断面図である。
【図7】本発明の内部操作部の表示例を示す平面図であ
る。
【図8】本発明の補充操作の動作フローチャートであ
る。
【図9】本発明の補充操作の動作フローチャートであ
る。
【図10】本発明の自動取引装置における前面保守時の
概念図である。
【図11】本発明の保守操作の動作フローチャートであ
る。
【図12】本発明の保守操作の動作フローチャートであ
る。
【符号の説明】
1,1a 自動取引装置(ATM) 2 通帳伝票プリンタ 3 監視装置 5 ホストコンピュータ 6 記憶装置 7 自動化コーナ 8 保守室 9 仕切壁 10 カバー 17 カード処理部 17a カード挿入返却口 20 通帳 22 取引明細票 23 紙幣入出金部 23a,24a 接客口 25 接客部 27 カメラ 28 画像処理部 29 内部操作部 30 上扉 32 記憶部 33 インターフェース部 34 接近検知器 35 主制御部 50 一括収納庫

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取引操作を行なう顧客の虹彩データの採
    取用カメラを設け、該カメラによって前記顧客より採取
    した虹彩データにより顧客を識別し取引を実行する自動
    取引装置において、 該自動取引装置の稼動を維持,管理するための保守操作
    モードに切り替える際に、操作係員の識別を前記カメラ
    により行なうことを特徴とする自動取引装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動取引装置において、 該自動取引装置の稼動を維持,管理するための操作入力
    が有った時、顧客による取引中である場合には取引終了
    後に保守操作モードに切り替わることを特徴とする自動
    取引装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の自動取引装置において、 該自動取引装置の稼動を維持,管理するための操作入力
    が有った時、前記自動取引装置から所定距離内に顧客が
    いることを接近検知手段が検知している場合には、該接
    近検知手段が顧客を検知しなくなるまで保守操作モード
    に切り替わらないことを特徴とする自動取引装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の自動取引装置において、 該自動取引装置の稼動を維持,管理するための操作入力
    は、該自動取引装置に設けられているカード処理部に取
    り込まれたカードに記録されている情報により保守操作
    モードに切り替わることを特徴とする自動取引装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の自動取引装置において、 該自動取引装置の稼動を維持,管理するための操作入力
    が有った時、前記カメラを略180度回動させることを
    特徴とする自動取引装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の自動取引装置において、 前記係員識別により係員が特定されると、該係員に取扱
    操作が許容されている箇所の解錠を行なうことを特徴と
    する自動取引装置。
  7. 【請求項7】 請求項2又は請求項3記載の自動取引装
    置において、 顧客による取引中又は接近検知手段が顧客を検知してい
    る場合には、使用不可となる旨を意味する予告表示を顧
    客側に行なうことを特徴とする自動取引装置。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の自動取引装置において、 該自動取引装置の稼動を維持,管理するための操作入力
    により、操作される箇所が限定された場合には、該操作
    に必要な箇所のみを解錠することを特徴とする自動取引
    装置。
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