JPH1047371A - ダンパーディスク組立体 - Google Patents

ダンパーディスク組立体

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JPH1047371A
JPH1047371A JP8204881A JP20488196A JPH1047371A JP H1047371 A JPH1047371 A JP H1047371A JP 8204881 A JP8204881 A JP 8204881A JP 20488196 A JP20488196 A JP 20488196A JP H1047371 A JPH1047371 A JP H1047371A
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JP
Japan
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disk
damper
plate
plate connecting
disk member
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JP8204881A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Matsuoka
佳宏 松岡
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Exedy Corp
Original Assignee
Exedy Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/129Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon characterised by friction-damping means
    • F16F15/1295Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon characterised by friction-damping means characterised by means for interconnecting driven plates and retainer, cover plates

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダンパーディスク組立体において、従来のス
トップピンの問題を解消し、製造工程を簡略化する。 【解決手段】 ダンパーディスク組立体は、クラッチプ
レート4と、クラッチプレート4に対して同心かつ平行
に配置されたリテーニングプレート5と、前記両プレー
ト4,5間に同心に配置された分離フランジ3と、クラ
ッチプレート4の外周部から一体にリテーニングプレー
ト5の外周部へ延びるとともに、クラッチプレート4に
円周方向等間隔に配置された複数のプレート連結部30
と、リテーニングプレート5と同心に配置され、プレー
ト連結部30と共働して両プレート4,5を固定するリ
ング部材35と、両プレート4,5と分離フランジ3と
を円周方向に弾性的に連結するコイルスプリングとを備
えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダンパーディスク
組立体、特に、1対に固定された円板部材と、それらの
円板部材の間に配置された別の円板部材と、両者を円周
方向弾性的に連結する弾性部材とを備えたダンパーディ
スク組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば車輌のクラッチディスクに用い
られるダンパーディスク組立体は、互いに対向して配置
された1対の入力側プレートと、外周にフランジを一体
に有する出力側ハブと、1対の入力側プレートとフラン
ジとを円周方向に弾性的に連結するトーションスプリン
グとを備えている。1対の入力側プレート同士は、一体
回転するために外周部で複数のストップピンにより固定
されている。この固定ピンは、フランジの外周縁に切欠
かれた切欠き内に配置されている。1対の入力側プレー
トとフランジとは、所定角度範囲内では相対回転可能で
あるが、ストップピンが外周縁の切欠きに当接すると、
両者の相対回転が停止する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のクラッチデ
ィスク組立体では、1対の入力側プレートを固定する部
材としてストップピンを用いている。このため、1対の
入力側プレートを固定するための製造工程が複雑になら
ざるを得ない。本発明の目的は、ダンパーディスク組立
体において従来のストップピンの問題を解消し、製造工
程を簡略化することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のダンパ
ーディスク組立体は、第1円板部材と、前記第1円板部
材に対して同心かつ平行に配置された第2円板部材と、
前記第1及び第2円板部材間に同心に配置された第3円
板部材と、前記第1円板部材の外周部から一体に前記第
2円板部材の外周部へ延びるとともに、前記第1円板部
材に円周方向等間隔に配置された複数のプレート連結部
と、前記第2円板部材と同心に配置され、前記プレート
連結部と共働して前記第1及び第2円板部材を固定する
リング部材と、前記第1及び第2円板部材と前記第3円
板部材とを円周方向に弾性的に連結する弾性部材とを備
えている。
【0005】このダンパーディスク組立体では、従来の
ストップピンに代えて、プレート連結部とリング部材に
よって第1円板部材と第2円板部材とが固定される。こ
れによって、製造工程が簡略化される。請求項2に記載
のダンパーディスク組立体は、請求項1に記載のダンパ
ーディスク組立体であって、前記プレート連結部が、前
記第1円板部材の外周部から一体に延びる突出部分が折
り曲げられることで形成されている。
【0006】請求項3に記載のダンパーディスク組立体
は、請求項1または2に記載のダンパーディスク組立体
であって、前記プレート連結部が、前記第1円板部から
前記第2円板部へと延びる基部と、前記基部から延び、
前記第2円板部材が前記第1円板部材から軸方向に離れ
るのを規制する第1規制部とを備えている。請求項4に
記載のダンパーディスク組立体は、請求項3に記載のダ
ンパーディスク組立体であって、前記プレート連結部
が、前記基部から延び前記第2円板部材が前記第1円板
部材へ軸方向に近づくのを規制する第2規制部をさらに
備えている。
【0007】請求項5に記載のダンパーディスク組立体
は、請求項3または4に記載のダンパーディスク組立体
であって、前記基部が前記第1円板部材の軸方向に沿っ
て延び、前記第1規制部が前記基部から中心方向に向か
って延びている。請求項6に記載のダンパーディスク組
立体は、請求項3ないし5のいずれかに記載のダンパー
ディスク組立体であって、前記第3円板部材が前記プレ
ート連結部に対応する位置に切欠きを有し、前記基部
は、前記切欠き内を通過し、前記切欠きと共働して前記
第3円板部材の前記第1及び第2円板部材に対する相対
回転量を規制する。
【0008】請求項7に記載のダンパーディスク組立体
は、請求項3ないし6に記載のダンパーディスク組立体
であって、前記第2円板部材が、前記第1規制部が通過
し得る通過用切欠きを有し、前記リング部材が、前記通
過用切欠きを通過した前記第1規制部と前記第2円板部
材との間に介在している。請求項8に記載のダンパーデ
ィスク組立体は、請求項1ないし7に記載のダンパーデ
ィスク組立体であって、前記リング部材が、前記第2円
板部材と前記プレート連結部との間に挿入されたスナッ
プリングである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1に示す本発明の一実施例とし
てのクラッチディスク組立体1は、図1の左側に配置さ
れたエンジン(図示せず)からのトルクを図1の右側に
配置されたトランスミッション(図示せず)に伝達及び
遮断するための装置である。図1においてO−Oがクラ
ッチディスク組立体1の回転軸線であり、図2のR1 方
向がクラッチディスク組立体1の回転方向である。
【0010】このクラッチディスク組立体1の中心に
は、トランスミッションの軸(図示せず)に連結される
ハブ2が配置されている。ハブ2は中心部にスプライン
孔2aを有している。またハブ2には外周側に突出する
小さなフランジ部分2bが形成されており、フランジ部
分2bの外周には複数の突起2c(図2)が円周方向に
等間隔で形成されている。フランジ部分2bの径方向に
対向する2か所には、小コイルスプリング6の両端を受
けるための受け部2dが切欠かれて形成されている。
【0011】ハブ2の突起2cの外周には分離フランジ
3が配置されている。分離フランジ3は円板状のプレー
トである。分離フランジ3の内周側でハブ2の突起2c
に対応する部分には切欠き3aが形成されている。切欠
き3aと突起2cとの円周方向間には所定の隙間が確保
されており、これによりハブ2と分離フランジ3とが所
定角度範囲内で相対回転可能となっている。
【0012】分離フランジ3の内周側においてハブ2の
受け部2dに対応する2か所には、受け部3bが切欠か
れて形成されている。これらの受け部2d,3b内には
小コイルスプリング6が配置されている。分離フランジ
3は、半径方向中間部に円周方向に延びる4つの窓孔3
cを有している。さらに、各窓孔3c間の外周縁には径
方向内側に切欠かれた切欠き3dが形成されている。切
欠き3dのディスク円周方向対向面は当接部3eとなっ
ている。 図1に示すように、分離フランジ3の両側方
には、入力側回転体としてのクラッチプレート4及びリ
テーニングプレート5が配置されている。両プレート
4,5は、互いに平行で概ね円板状の1対の部材であ
り、ハブ2の外周面に回転可能に係合している。
【0013】クラッチプレート4の外周には、プレート
連結部30が形成されている。プレート連結部30は、
クラッチプレート4の外周部から一体にリテーニングプ
レート5の外周部へ延びるとともに、クラッチプレート
4に円周方向等間隔に3つ配置されている。このプレー
ト連結部30は、クラッチプレート4の外周部から一体
に延びる突出部分が折り曲げられることで形成されてい
る。
【0014】プレート連結部30は、クラッチプレート
4からリテーニングプレート5へと延びる基部31と、
基部31から延び、リテーニングプレート5がクラッチ
プレート4から軸方向に離れるのを規制する第1規制部
32と、基部31から延び、リテーニングプレート5が
クラッチプレート4へ軸方向に近づくのを規制する第2
規制部33とを備えている(図4参照)。基部31は軸
方向O−Oに沿って延び、第1規制部32及び第2規制
部33は基部31の先端から中心方向に向かって延びて
いる。
【0015】分離フランジ3には切欠き3dが、プレー
ト連結部30に対応する位置に配置されている。基部3
1は、切欠き3d内を通過しており、当該クラッチディ
スク組立体1が円周方向にねじれたときに、切欠き3d
の当接部3eに当接して、分離フランジ3のクラッチプ
レート4に対する相対回転量を規制する。リテーニング
プレート5は、図3に示すように、第1規制部32が通
過し得る通過用切欠き34を、第1規制部材32に対応
する位置に有している。
【0016】リング部材35が、通過用切欠き34を通
過した第1規制部32とリテーニングプレート5との間
に介在している。リング部材35は、例えばスナップリ
ングである。ただし、ピアノ線など、その他の類似の材
料を用いてリング部材35を構成しても良い。リング部
材35は、リテーニングプレート5と同心に配置されて
いる。リング部材35が第1規制部32とリテーニング
プレート5との間に介在することで、クラッチプレート
4の外周部とリテーニングプレート5の外周部とが一体
的に固定されている。
【0017】クラッチプレート4の外周部にはさらに、
一体型のクッショニングプレート22がリベット24に
より固定されている。クッショニングプレート22の両
面には、摩擦フェーシング23が固定されている。な
お、摩擦フェーシング23の図1左側にはエンジン側の
フライホイール(図示せず)が配置されており、摩擦フ
ェーシング23がフライホイール(図示せず)に押圧さ
れると、クラッチディスク組立体1にエンジン側のトル
クが入力される。
【0018】リテーニングプレート4及びクラッチプレ
ート5には、それぞれ分離フランジ3の窓孔3cに対応
した位置に、軸方向外方に切り起こされた切起し部4
a,5aを有している。この切起し部4a,5a及び分
離フランジ3の窓孔3c内に大コイルスプリング7が配
置されている。大コイルスプリング7は、線径及びコイ
ル径が小コイルスプリング6よりも大きく、剛性が高
い。
【0019】リテーニングプレート5の内周部と分離フ
ランジ3の内周部との間には、フリクションワッシャ8
とコーンスプリング9とが配置されている。フリクショ
ンワッシャ8は、リテーニングプレート5と一体回転す
るように係合しており分離フランジ3の内周側面に当接
している。コーンスプリング9はフリクションワッシャ
8とリテーニングプレート5の内周部との間に配置さ
れ、内周端がフリクションワッシャ8を分離フランジ3
側に付勢し、外周端がリテーニングプレート5をトラン
スミッション側に付勢している。
【0020】クラッチプレート4の内周部には、第2フ
リクションワッシャ10が相対回転不能に係合してい
る。第2フリクションワッシャ10は、ハブ2の外周
面、分離フランジ3の内周部側面、ハブ2のフランジ部
分2b及び突起2cに当接している。次に、クラッチデ
ィスク組立体1の動作について説明する。
【0021】摩擦フェーシング23がエンジン側のフラ
イホイール(図示せず)に押圧されると、エンジン側の
トルクがクラッチプレート4及びリテーニングプレート
5に入力される。このトルクは、大コイルスプリング
7、分離フランジ3、小コイルスプリング6を介してハ
ブ2に伝達され、さらに図示しないトランスミッション
側のシャフトに出力される。
【0022】エンジン側からクラッチディスク組立体1
に変位角の小さな捩じり振動が伝達されると、プレート
4,5及び分離フランジ3とハブ2との間で相対回転が
生じる。このとき、小コイルスプリング6が円周方向に
圧縮される。このときの低剛性の特性によって変位角の
小さな捩じり振動が減衰される。大きな変位角を有する
捩じり振動がクラッチディスク組立体1に伝達される
と、分離フランジ3とハブ2とが一体回転し、これら両
者とプレート4,5との間で相対回転が生じる。このと
き、大コイルスプリング7が円周方向に圧縮され、第1
フリクションワッシャ8が分離フランジ3上を摺動して
大きな摩擦を発生させる。このときの高剛性・大摩擦の
特性により、変位角の大きな捩じり振動が効果的に減衰
される。
【0023】プレート4,5と分離フランジ3との相対
捩じり角度が大きくなると、やがてプレート連結部30
の基部31が分離フランジ3の当接部3eに当接する。
すなわち、プレート4,5と分離フランジ3との相対回
転が停止する。この実施例では、従来のストップピンを
廃止して、プレート連結部30によりプレート4,5同
士の連結と分離フランジ3との相対回転を制限する構造
を実現している。
【0024】次に、このクラッチディスク組立体1の組
み立てについて説明する。始めに、クラッチプレート4
にクッショニングプレート22を複数のリベット24に
より固定する。続いて、ハブ2、分離フランジ3、大コ
イルスプリング7、小コイルスプリング6、第2フリク
ションワッシャ10、第1フリクションワッシャ8、コ
ーンスプリング9等をクラッチプレート4に組み込む。
【0025】次に、リテーニングプレート5をクラッチ
プレート4の上に配置する。このとき、リテーニングプ
レート5の切欠き34がプレート連結部30の第1規制
部32に対応するようにする(図3)。この状態で、リ
ング部材35をリテーニングプレート5と第1規制部3
2との間に挿入し、組立が完了する。分解の際には、リ
ング部材35をリテーニングプレート5と第1規制部3
2との間から抜き出すことで、容易にクラッチディスク
組立体1を分解できる。
【0026】〔変形例〕プレート連結部30はリテーニ
ングプレート5の外周縁に一体に形成されていてもよ
い。その場合は、リング部材35はクラッチプレート4
側に固定される。
【0027】
【発明の効果】本発明に係るダンパーディスク組立体で
は、従来のストップピンに代えて、プレート連結部とリ
ング部材によって第1円板部材と第2円板部材とが固定
される。これによって、製造工程が簡略化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのクラッチディスク組
立体の縦断面概略図。
【図2】クラッチディスク組立体の一部省略正面図。
【図3】プレート連結部を示す部分斜視図。
【図4】プレート連結部を示す部分斜視図。
【符号の説明】
1 クラッチディスク組立体 3 分離フランジ 4 クラッチプレート 5 リテーニングプレート 7 大コイルスプリング 30 プレート連結部 31 基部 32 第1規制部 33 第2規制部 34 切欠き 35 リング部材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1円板部材と、 前記第1円板部材に対して同心かつ平行に配置された第
    2円板部材と、 前記第1及び第2円板部材間に同心に配置された第3円
    板部材と、 前記第1円板部材の外周部から一体に前記第2円板部材
    の外周部へ延びるとともに、前記第1円板部材に円周方
    向等間隔に配置された複数のプレート連結部と、 前記第2円板部材と同心に配置され、前記プレート連結
    部と共働して前記第1及び第2円板部材を固定するリン
    グ部材と、 前記第1及び第2円板部材と前記第3円板部材とを円周
    方向に弾性的に連結する弾性部材と、を備えたダンパー
    ディスク組立体。
  2. 【請求項2】前記プレート連結部は、前記第1円板部材
    の外周部から一体に延びる突出部分が折り曲げられるこ
    とで形成されている、請求項1に記載のダンパーディス
    ク組立体。
  3. 【請求項3】前記プレート連結部は、前記第1円板部か
    ら前記第2円板部へと延びる基部と、前記基部から延
    び、前記第2円板部材が前記第1円板部材から軸方向に
    離れるのを規制する第1規制部とを備えている、請求項
    1または2に記載のダンパーディスク組立体。
  4. 【請求項4】前記プレート連結部は、前記基部から延び
    前記第2円板部材が前記第1円板部材へ軸方向に近づく
    のを規制する第2規制部をさらに備えている、請求項3
    に記載のダンパーディスク組立体。
  5. 【請求項5】前記基部は前記第1円板部材の軸方向に沿
    って延び、前記第1規制部は前記基部から中心方向に向
    かって延びている、請求項3または4に記載のダンパー
    ディスク組立体。
  6. 【請求項6】前記第3円板部材は、前記プレート連結部
    に対応する位置に切欠きを有し、 前記基部は、前記切欠き内を通過し、前記切欠きと共働
    して前記第3円板部材の前記第1及び第2円板部材に対
    する相対回転量を規制する、請求項3ないし5のいずれ
    かに記載のダンパーディスク組立体。
  7. 【請求項7】前記第2円板部材は、前記第1規制部が通
    過し得る通過用切欠きを有し、 前記リング部材は、前記通過用切欠きを通過した前記第
    1規制部と前記第2円板部材との間に介在している、請
    求項3ないし6のいずれかに記載のダンパーディスク組
    立体。
  8. 【請求項8】前記リング部材は、前記第2円板部材と前
    記プレート連結部との間に挿入されたスナップリングで
    ある、請求項1ないし7のいずれかに記載のダンパーデ
    ィスク組立体。
JP8204881A 1996-08-02 1996-08-02 ダンパーディスク組立体 Pending JPH1047371A (ja)

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