JPH0942310A - ダンパーディスク組立体 - Google Patents

ダンパーディスク組立体

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JPH0942310A
JPH0942310A JP7187036A JP18703695A JPH0942310A JP H0942310 A JPH0942310 A JP H0942310A JP 7187036 A JP7187036 A JP 7187036A JP 18703695 A JP18703695 A JP 18703695A JP H0942310 A JPH0942310 A JP H0942310A
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JP
Japan
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coil spring
window hole
circumferential direction
window
disk assembly
Prior art date
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JP7187036A
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English (en)
Inventor
Shinichi Noda
真一 野田
Masayoshi Tanaka
優喜 田中
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Exedy Corp
Original Assignee
Exedy Corp
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Publication date
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Priority to FR9609317A priority patent/FR2737268B1/fr
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダンパーディスク組立体の各部材の磨耗を減
らす。 【解決手段】 クラッチディスク組立体1は、円周方向
に並ぶ複数の窓孔10aが形成されたフランジ10を備
えている。1対のクラッチプレート及びリテーニングプ
レート3は、フランジ10を間に挟み互いに固定され、
窓孔10aに対応する複数の窓孔2a,3aを有する。
複数の第1コイルスプリング6は、窓孔10a内に配置
され窓孔2a,3aに円周方向両端が支持されている。
窓孔10aには、第1コイルスプリング6の径方向外方
への移動を制限するための突起10bが設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のクラッチ
ディスク等に使用されるダンパーディスク組立体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車等のクラッチに用いられるクラッ
チディスク組立体は、一般に、エンジン側のフライホイ
ールに連結され得る入力側部材と、トランスミッション
から延びる入力シャフトに連結され得るスプラインハブ
とを備えている。入力側部材は、フライホイールに押圧
される摩擦フェーシングと、1対の円板状プレートとか
ら構成されている。スプラインハブは、トランスミッシ
ョン入力シャフトがスプライン嵌合するボス部と、ボス
部の外周に延びるフランジとを有している。フランジに
は、窓孔が形成されており、窓孔内にはコイルスプリン
グ等の弾性部材が配置されている。1対の円板状プレー
トにおいてコイルスプリングに対応する部分には窓孔が
形成されている。また、窓孔の外周側には軸方向に切り
起こされた切起し部が形成されている。この切起し部
は、コイルスプリングの径方向外方への移動及び軸方向
への移動を制限している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】車輌が高速で用いられ
るようになるとクラッチの操作回数が減るために、クラ
ッチディスク組立体の寿命はコイルスプリングによる円
板状プレートの磨耗によって決定される。このため、円
板状プレートの窓孔及び切起し部の磨耗を減らすことが
重要になっている。
【0004】窓孔及び切り起こし部の磨耗は、以下のよ
うにして生じる。捩じり振動が伝達されるとコイルスプ
リングは円周方向に圧縮される。また、コイルスプリン
グにはクラッチディスク組立体の回転による遠心力が作
用して径方向外方に移動する。このようにして、コイル
スプリングはフランジの窓孔外周部及び1対の円板状プ
レートに形成された切起し部に摺動する。
【0005】本発明の目的は、ダンパーディスク組立体
の各部材の磨耗を減らすことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のダンパ
ーディスク組立体は、第1円板部材と1対の第2円板材
と複数のコイルスプリングとを備えている。第1円板部
材には円周方向に並ぶ複数の窓孔が形成されている。第
2円板部材は第1円板部材を間に挟み互いに固定され、
窓孔に対応する複数の係合部を有している。複数のコイ
ルスプリングは窓孔内に配置され係合部に円周方向両端
が支持される。窓孔にはコイルスプリングの径方向外方
への移動を制限するための制限部が設けられている。た
とえば第1円板部材にトルクが入力されると、複数のコ
イルスプリングを介して第2円板部材にトルクが伝達さ
れる。第1円板部材に捩じり振動が伝達されると、第1
円板部材と第2円板部材との間で複数のコイルスプリン
グが圧縮される。コイルスプリングにはダンパーディス
ク組立体の回転による遠心力が作用する。しかし、第1
円板部材の窓孔に形成された制限部によりコイルスプリ
ングは径方向外方への移動を制限される。これにより、
コイルスプリングが第1円板部材及び1対の第2円板部
材に摺動しにくくなり、これらの部材の磨耗が少なくな
る。
【0007】請求項2に記載のダンパーディスク組立体
では、制限部は全ての窓孔に設けられている。そのた
め、全てのコイルスプリングが径方向外方に移動しにく
くなっている。すなわち、第1円板部材及び第2円板部
材において一定の部分のみの磨耗が進むことがないため
に、ダンパーディスク組立体全体の寿命が長くなる。請
求項3に記載のダンパーディスク組立体では、制限部は
コイルスプリングの径方向内側部に径方向外側から当接
可能である。そのため、径方向に特別なスペースを必要
としない。
【0008】請求項4に記載のダンパーディスク組立体
では、制限部はコイルスプリングの内部に円周方向から
挿入可能である。このためコイルスプリングが円周方向
に圧縮された状態で制限部はコイルスプリングの径方向
外方への移動を制限する。請求項5に記載のダンパーデ
ィスク組立体では、制限部は窓孔の円周方向端部に一体
形成され円周方向に延びる突起である。制限部は窓孔の
円周方向端部に一体形成されているため、簡単な加工で
形成できる。
【0009】請求項6に記載のダンパーディスク組立体
では、突起は窓孔の円周方向両端部に形成されている。
そのため、ダンパーディスク組立体において第1円板部
材と1対の第2円板部材とが円周方向のどちら側に捩じ
れた場合でも、突起はコイルスプリング内に挿入されコ
イルスプリングの径方向外方への移動を制限する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、本発明の一実施
形態としてのクラッチディスク組立体1を示す。クラッ
チディスク組立体1は、図1の左方に配置されたフライ
ホイール(図示せず)から図1の右方に配置されたトラ
ンスミッション(図示せず)にトルク伝達を行うための
装置である。図1のO−Oがクラッチディスク組立体の
回転軸線であり、図2〜図4に示す矢印R1 がクラッチ
ディスク組立体1の回転方向である。
【0011】クラッチディスク組立体1は、主に、入力
側部材であるクラッチプレート2及びリテーニングプレ
ート3と、中間部材である第1サイドプレート及び第2
サイドプレート4,5と、ハブフランジ9と、各部材を
円周方向に連結する第1コイルスプリング6及び第2コ
イルスプリング7と、第1及び第2摩擦発生機構12,
13と、摩擦連結部15とを備えている。
【0012】クラッチプレート2及びリテーニングプレ
ート3は、中心孔が形成された円板状プレート部材であ
り、ハブフランジ9のフランジ10の両側に配置されな
がらハブフランジ9のボス部に回転可能に嵌合してい
る。クラッチプレート2及びリテーニングプレート3
は、内周側では第1ストッパーピン17により外周側で
は第3ストッパーピン19により互いに固定されてい
る。各プレート2,3には円周方向に等間隔で形成され
た合計6つの窓孔2a,3aがそれぞれ形成されてい
る。また、窓孔2a,3aの径方向外側には軸方向に切
り起こされた切起し2b,3bが形成されている。
【0013】第1サイドプレート4と第2サイドプレー
ト5はともに円板状のプレート部材であり中心孔を有し
ている。両プレート4,5はプレート2,3より外径が
短い。第1サイドプレート4は中心孔がハブフランジ9
に嵌合し、クラッチプレート2よりエンジン側に配置さ
れている。第2サイドプレート5は中心孔がハブフラン
ジ9に嵌合し、リテーニングプレート3よりトランスミ
ッション側に配置されている。両サイドプレート4,5
は、内周側部分で3本の第2ストッパーピン18により
相対回転不能となっている。第1サイドプレート及び第
2サイドプレート4,5には、窓孔2a,3a,10a
に対応した位置に外周縁切欠き4a,5aが形成されて
いる。外周縁切欠き4a,5aの径方向外側縁には、円
周方向に対向するように延びる突起4b,5bが形成さ
れている。突起4b,5bはスプリングシート29(後
述)に当接している。
【0014】ハブフランジ9は、ボス9aと、ボス9a
の外周に一体に形成されたフランジ10とから構成され
ている。ボス9aの中心には、トランスミッション側か
ら延びる入力シャフト(図示せず)とスプライン係合す
るスプライン孔9bが形成されている。フランジ10は
外径がリテーニングプレー5とほぼ同じである。フラン
ジ10には、窓孔2a,3aに対応する6ヵ所に窓孔1
0aが形成されている。各窓孔10aにおいて円周方向
両端には、径方向中間部から同じ窓孔で互いに向き合う
円周方向に延びる突起10b(図3)が形成されてい
る。各窓孔10a内には、第1コイルスプリング6が配
置されている。第1コイルスプリング6の内径は、突起
10bの径方向幅より長くなっている。すなわち、窓孔
10a内で第1コイルスプリング6は円周方向に移動可
能であり、それに伴い突起10bはコイルスプリング6
の内部に挿入される。クラッチプレート2及びリテーニ
ングプレート3の窓孔2a,3aの円周方向両端は自由
状態で第1コイルスプリング6の円周方向両端に当接し
ている。6つの窓孔10aにおいて、径方向に対向する
2箇所の窓孔10a内に配置された第1コイルスプリン
グ6内には、第2コイルスプリング7が収容されてい
る。第2コイルスプリング7の両端にはスプリングシー
ト29が配置されている。自由状態においてスプリング
シート29は窓孔2a,3a及び突起10bに当接して
いる。
【0015】フランジ10の内周部には、第2ストッパ
ーピン18が貫通する円周方向短孔10dと、第1スト
ッパーピン17が貫通する円周方向長孔10eとが形成
されている。フランジ10の外周縁には、円周方向等間
隔で形成され第3ストッパービン19が貫通する外周縁
切欠き10cが形成されている。第1摩擦発生機構12
は、フランジ10の内周部とリテーニングプレート3の
内周部に配置された第1コーンスプリング30と、フラ
ンジ10の内周部とクラッチプレート2の内周部との間
に配置された第1フリクションワッシャ31とから構成
されている。
【0016】第2摩擦発生機構13は、クラッチプレー
ト2と第1サイドプレート4の内周部間に配置された第
2フリクションワッシャ32及び第1フリクションプレ
ート33と、リテーニングプレート3と第2サイドプレ
ート5の内周部との間に配置された第3フリクションワ
ッシャ34,第2フリクションプレート35及び第2コ
ーンスプリング36とから構成されている。
【0017】前記各ワッシャやプレート類には、第1ス
トッパーピン17及び第2ストッパーピン18に対応す
る位置に孔が形成されている。クラッチプレート2の外
周には、複数のリベット27により摩擦連結部15が固
定されている。摩擦連結部15は、リベット27により
クラッチプレート2の外周部に固定された複数のクッシ
ョニングプレート25と、各クッショニングプレート2
5の両面に固定された環状の摩擦フェーシング26とか
ら構成されている。
【0018】次に動作について説明する。摩擦連結部1
5がフライホイール側に付勢されると、フライホイール
のトルクがクラッチディスク組立体1に入力される。こ
のトルクは、クラッチプレート及びリテーニングプレー
ト2,3、第1コイルスプリング6、第1及び第2サイ
ドプレート4,5、第2コイルスプリング7、ハブフラ
ンジ9を介して図示しないトランスミッション側のシャ
フトに出力される。
【0019】フライホイール側から捩じり振動がクラッ
チディスク組立体1に入力されると、プレート2,3と
ハブフランジ9とが周期的に相対回転する。このときに
相対捩じり角度とトルクとの関係においてヒステリシス
が発生する。エンジン側のフライホイール(図示せず)
からクラッチディスク組立体1に変位角度の小さな捩じ
り振動が伝達されると、プレート2,3及び第1及び第
2サイドプレート4,5とハブフランジ9との間で相対
回転が生じる。すると、第2コイルスプリング7が第1
及び第2サイドプレート4,5の突起4b,5bとハブ
フランジ9の突起10bとの間で円周方向に圧縮され
る。このとき、第1摩擦発生機構12によりクラッチプ
レート2及びリテーニングプレート3とフランジ10と
の間に小さな摩擦が発生する。このときの低剛性・低ヒ
ステリシストルクの特性によって変位角度の小さな捩じ
り振動が減衰される。
【0020】クラッチディスク組立体1に大きな変位角
度を有する捩じり振動が伝達されると、第2コイルスプ
リング7が圧縮されきって、両サイドプレート4,5を
連結する第2ストッパーピン18がフランジ10に形成
された円周方向短孔10dに当接する。さらに相対回転
が進むと、6つの第1コイルスプリング8がプレート
2,3と両サイドプレート4,5及びフランジ10との
間で圧縮される。ここでは、第2摩擦発生機構13によ
り、大きな摩擦が発生する。このときの高剛性・高ヒス
テリシストルクの特性により、変位角度の大きな捩じり
振動が効果的に減衰される。なお、プレート2,3とハ
ブフランジ9との相対回転は、第1ストッパーピン17
と第3ストッパーピン19がそれぞれ円周方向長孔10
eと外周縁切欠き10cに当接したときに停止する。
【0021】以上に説明した2段目の特性において、第
1コイルスプリング6は円周方向に圧縮される際にクラ
ッチディスク組立体1の回転による遠心力の作用で径方
向外方に移動する。しかし、圧縮された状態で突起10
bが第1コイルスプリング6内に嵌まり込んでおり、第
1コイルスプリング6の径方向内側部が突起10bの径
方向内側部に当接する。この結果、第1コイルスプリン
グ6の径方向外方への移動が制限され、各窓孔2a,3
a及び切起し2b,3b及び窓孔10aの磨耗が減る。
【0022】初期の状態では第1コイルスプリング6は
突起10bに係止され、窓孔2a,3a及び切起し2
b,3b等に当接していないこともある。その場合は、
突起10bの磨耗が進み、やがて第1コイルスプリング
6が突起10bと他の窓孔2a,3a等と同時に接触す
る。この状態では、突起10bにも当接することで第1
コイルスプリング6から他の窓孔2a,3a等に作用す
る力は少なくなっており、その結果それら部分の磨耗が
少なくなる。
【0023】突起10bが6つの窓孔10a全てに形成
されているため、全ての第1コイルスプリング6が径方
向外方に移動しにくくなっている。すなわち、プレート
2,3及びフランジ10において一定の部分のみの磨耗
が進むことがないために、クラッチディスク組立体1全
体の寿命が長くなる。それとは違って一部の窓孔にのみ
突起が形成されているだけでは、他の窓孔における磨耗
が進みクラッチディスク組立体全体の寿命は長くならな
い。
【0024】突起10bは第1コイルスプリング6内に
挿入されてその径方向外側から当接可能であるため、突
起10bのために径方向に特別なスペースを必要としな
い。また、突起10bは窓孔10aの円周方向端部に一
体形成されているため、簡単な加工で形成できる。突起
10bは、第1コイルスプリング6の径方向外方への移
動を制限することができれば前記実施形態の形状に限定
されない。たとえば、突起10bは径方向の幅を狭くし
てもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明に係るダンパーディスク組立体で
は、第1円板部材の窓孔に形成された制限部によりコイ
ルスプリングは径方向外方への移動を制限される。これ
により、コイルスプリングが第1円板部材及び1対の第
2円板部材に摺動しにくくなり、これらの部材の磨耗が
少なくなる。
【0026】制限部が全ての窓孔に設けられていると、
全てのコイルスプリングが径方向外方に移動しにくくな
っている。すなわち、第1円板部材及び第2円板部材に
おいて一定の部分のみの磨耗が進むことがないために、
ダンパーディスク組立体全体の寿命が長くなる。制限部
がコイルスプリングの径方向内側部に径方向外側から当
接可能であると、制限部は径方向に特別なスペースを必
要としない。
【0027】制限部がコイルスプリングの内部に円周方
向から挿入可能であるため、コイルスプリングが円周方
向に圧縮された状態で制限部はコイルスプリングの径方
向外方への移動を制限する。制限部が窓孔の円周方向端
部に一体形成され円周方向に延びる突起であると、簡単
な加工で形成できる。
【0028】突起が窓孔の円周方向両端部に形成されて
いると、ダンパーディスク組立体において第1円板部材
と1対の第2円板部材とが円周方向のどちら側に捩じれ
た場合でも突起はコイルスプリング内に挿入されコイル
スプリングの径方向外方への移動を制限する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのクラッチディスク
組立体の縦断面概略図。
【図2】クラッチディスク組立体の一部切欠き平面図。
【図3】フランジの窓孔を示す部分平面図。
【図4】動作の一状態を示す図3に対応する図。
【符号の説明】 1 クラッチディスク組立体 2 クラッチプレート 3 リテーニングプレート 4 第1サイドプレート 5 第2サイドプレート 6 第1コイルスプリング 9 ハブフランジ 10 フランジ 10a 窓孔 10b 突起

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円周方向に並ぶ複数の窓孔が形成された第
    1円板部材と、 前記第1円板部材を間に挟み互いに固定され、前記窓孔
    に対応する複数の係合部を有する1対の第2円板部材
    と、 前記窓孔内に配置され前記係合部に円周方向両端が支持
    される複数のコイルスプリングとを備え、 前記窓孔には前記コイルスプリングの径方向外方への移
    動を制限するための制限部が設けられている、ダンパー
    ディスク組立体。
  2. 【請求項2】前記制限部は全ての前記窓孔に設けられて
    いる、請求項1に記載のダンパーディスク組立体。
  3. 【請求項3】前記制限部は前記コイルスプリングの径方
    向内側部に径方向外側から当接可能である、請求項1ま
    たは2に記載のダンパーディスク組立体。
  4. 【請求項4】前記制限部は、前記コイルスプリングの内
    部に円周方向から挿入可能である、請求項1〜3のいず
    れかに記載のダンパーディスク組立体。
  5. 【請求項5】前記制限部は、前記窓孔の円周方向端部に
    一体に形成され円周方向に延びる突起である、請求項1
    〜4のいずれかに記載のダンパーディスク組立体。
  6. 【請求項6】前記突起は前記窓孔の円周方向両端部に形
    成されている、請求項5に記載のダンパーディスク組立
    体。
JP7187036A 1995-07-24 1995-07-24 ダンパーディスク組立体 Pending JPH0942310A (ja)

Priority Applications (5)

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JP7187036A JPH0942310A (ja) 1995-07-24 1995-07-24 ダンパーディスク組立体
DE19629497A DE19629497B4 (de) 1995-07-24 1996-07-22 Scheibenanordnung mit Dämpfer
US08/681,441 US5800270A (en) 1995-07-24 1996-07-23 Damper disc assembly having spring engaging means which restrict radial movement of corresponding springs
FR9609317A FR2737268B1 (fr) 1995-07-24 1996-07-24 Ensemble formant disque amortisseur comportant des ressorts a deplacement radial limite
KR1019960029942A KR100244959B1 (ko) 1995-07-24 1996-07-24 스프링의 방사 방향으로의 이동을 제한하는 스프링 결합수단을 결합수단을 가지는 댐퍼 디스크 어셈블리

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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