JPH1046609A - コンクリート製品に化粧ブロックを取付ける装置 - Google Patents
コンクリート製品に化粧ブロックを取付ける装置Info
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- JPH1046609A JPH1046609A JP24095596A JP24095596A JPH1046609A JP H1046609 A JPH1046609 A JP H1046609A JP 24095596 A JP24095596 A JP 24095596A JP 24095596 A JP24095596 A JP 24095596A JP H1046609 A JPH1046609 A JP H1046609A
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- Japan
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- retaining wall
- decorative
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Abstract
(57)【要約】
［課題］ 既存の古くなった擁壁を取り除くことなく、
既存の擁壁表面に化粧ブロックを取付ける装置を提供す
る。 ［解決手段］ 擁壁１表面に化粧ブロック２を載置し、
擁壁１表面と化粧ブロック２の裏面に係止具４、６を設
けて互に係止させ、擁壁１表面と化粧ブロック２の裏面
との空間部７にモルタル３等を充填する。
既存の擁壁表面に化粧ブロックを取付ける装置を提供す
る。 ［解決手段］ 擁壁１表面に化粧ブロック２を載置し、
擁壁１表面と化粧ブロック２の裏面に係止具４、６を設
けて互に係止させ、擁壁１表面と化粧ブロック２の裏面
との空間部７にモルタル３等を充填する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧ブロックを既
存の擁壁表面に取付けることにより新擁壁に転化させる
ためのコンクリート製品に化粧ブロックを取付ける装置
に関するものである。
存の擁壁表面に取付けることにより新擁壁に転化させる
ためのコンクリート製品に化粧ブロックを取付ける装置
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の既存の古くなった擁壁の取付工事
は、古くなった擁壁を取り除き、再度現場で型枠を組ん
でコンクリート板を打設していた。
は、古くなった擁壁を取り除き、再度現場で型枠を組ん
でコンクリート板を打設していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の既存の古くなっ
た擁壁の取付け工事においては、既存の擁壁を取り除
き、再度、新しく擁壁の取付け工事をするため、多大な
労力、工事の長期化及び高コスト化するという問題点が
あった。
た擁壁の取付け工事においては、既存の擁壁を取り除
き、再度、新しく擁壁の取付け工事をするため、多大な
労力、工事の長期化及び高コスト化するという問題点が
あった。
【０００４】そこで、本発明は既存の古くなった擁壁を
取り除くことなく、むしろ擁壁面の強度を利用して、既
存の擁壁表面に化粧ブロックを取り付けることを目的と
しておりその装置に用いる化粧ブロックと擁壁との相乗
作用により壁面の強度化を図り、さらに従来と同一の美
観或は異なる美観を容易に再現して労力の軽減と工期の
短縮化及び低コストな装置を提供することを目的とする
ものである。
取り除くことなく、むしろ擁壁面の強度を利用して、既
存の擁壁表面に化粧ブロックを取り付けることを目的と
しておりその装置に用いる化粧ブロックと擁壁との相乗
作用により壁面の強度化を図り、さらに従来と同一の美
観或は異なる美観を容易に再現して労力の軽減と工期の
短縮化及び低コストな装置を提供することを目的とする
ものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本願発明のうち請求項１記載の発明は、既存の古くな
った擁壁表面に化粧ブロックを配設し、擁壁表面に化粧
ブロックを取付剤、例えばモルタルにて取付けて擁壁と
化粧ブロックを一体化させる。
に本願発明のうち請求項１記載の発明は、既存の古くな
った擁壁表面に化粧ブロックを配設し、擁壁表面に化粧
ブロックを取付剤、例えばモルタルにて取付けて擁壁と
化粧ブロックを一体化させる。
【０００６】本願発明のうち請求項２記載の発明は、化
粧ブロックを固定するために、擁壁表面と化粧ブロック
の裏面に係止具を取付けて、擁壁表面に化粧ブロックを
係止し、擁壁表面と化粧ブロックとの空間部にモルタル
を充填して擁壁と化粧ブロックを一体化する。
粧ブロックを固定するために、擁壁表面と化粧ブロック
の裏面に係止具を取付けて、擁壁表面に化粧ブロックを
係止し、擁壁表面と化粧ブロックとの空間部にモルタル
を充填して擁壁と化粧ブロックを一体化する。
【０００７】上記係止装置はＬ形金具が好適であって、
詳しくは擁壁の表面にはＬ形金具を上向になるようにボ
ルト或いはコンクリート釘にて壁面に螺入し、化粧ブロ
ックの裏面にはこれと反対方向にＬ形金具を下向きに形
成して擁壁に化粧ブロックを係止するものである。
詳しくは擁壁の表面にはＬ形金具を上向になるようにボ
ルト或いはコンクリート釘にて壁面に螺入し、化粧ブロ
ックの裏面にはこれと反対方向にＬ形金具を下向きに形
成して擁壁に化粧ブロックを係止するものである。
【０００８】本願発明のうち請求項３記載の発明は、請
求項１又は２記載の化粧ブロックの裏面に凸部を設けて
擁壁表面と化粧ブロック間に形成された空間部にモルタ
ル等を充填して、この凸部によってモルタル等と化粧ブ
ロックの剥離防止及び密着度の強化を図っている。
求項１又は２記載の化粧ブロックの裏面に凸部を設けて
擁壁表面と化粧ブロック間に形成された空間部にモルタ
ル等を充填して、この凸部によってモルタル等と化粧ブ
ロックの剥離防止及び密着度の強化を図っている。
【０００９】本願発明のうち請求項４記載の発明は、擁
壁表面にネットを張設し、アンカーボルト又はコンクリ
ート釘を打設して固定し、前記ネット上に化粧ブロック
を取付剤例えばモルタルを塗布して化粧ブロックと擁壁
を一体化する。モルタルはネットに付着して剥離しない
ため化粧ブロツクの密着度を増大させるものである。
壁表面にネットを張設し、アンカーボルト又はコンクリ
ート釘を打設して固定し、前記ネット上に化粧ブロック
を取付剤例えばモルタルを塗布して化粧ブロックと擁壁
を一体化する。モルタルはネットに付着して剥離しない
ため化粧ブロツクの密着度を増大させるものである。
【００１０】本願発明のうち請求項５記載の発明は、化
粧ブロックの上下両端面には凹凸面を互いに反対方向に
段差を形成して隣接の化粧ブロックとの係合を良好なら
しめると共に化粧ブロック内に貫通孔を穿設し、擁壁表
面に締着具を嵌入するための孔を設けて、この孔に締着
具を嵌入固着し、前記貫通孔に締付杆を挿入して締付杆
の先端を締着具に螺入して擁壁表面と化粧ブロックとの
間に形成された空間部にモルタルを充填して擁壁に化粧
ブロックを取付ける。
粧ブロックの上下両端面には凹凸面を互いに反対方向に
段差を形成して隣接の化粧ブロックとの係合を良好なら
しめると共に化粧ブロック内に貫通孔を穿設し、擁壁表
面に締着具を嵌入するための孔を設けて、この孔に締着
具を嵌入固着し、前記貫通孔に締付杆を挿入して締付杆
の先端を締着具に螺入して擁壁表面と化粧ブロックとの
間に形成された空間部にモルタルを充填して擁壁に化粧
ブロックを取付ける。
【００１１】本願発明のうち請求項６記載の発明は、請
求項５記載の化粧ブロックの貫通孔の近傍に調整孔を穿
設し、調整孔に調整具を挿入固着して前記調整孔より調
整杆を挿入して擁壁表面における化粧ブロックの傾斜角
度を調整する。
求項５記載の化粧ブロックの貫通孔の近傍に調整孔を穿
設し、調整孔に調整具を挿入固着して前記調整孔より調
整杆を挿入して擁壁表面における化粧ブロックの傾斜角
度を調整する。
【００１２】本発明のうち請求項７記載の発明は、上下
端面に方向を異にする段差付凹凸面を有する化粧ブロッ
クの左右側面の長手方向の一方に凹溝と他方に凸条部と
を形成して隣接ブロックの凹溝には凸条部を挿入し、こ
れと反対に凸条部には凹溝を挿入して複数の化粧ブロッ
クの配列と密着度を強化している。化粧ブロックの排水
口（図示せず）は既存の擁壁の排水口（図示せず）と同
一箇所に穿孔する。若しくは、新たに化粧ブロックと擁
壁を重合貫通して形成してもよい。
端面に方向を異にする段差付凹凸面を有する化粧ブロッ
クの左右側面の長手方向の一方に凹溝と他方に凸条部と
を形成して隣接ブロックの凹溝には凸条部を挿入し、こ
れと反対に凸条部には凹溝を挿入して複数の化粧ブロッ
クの配列と密着度を強化している。化粧ブロックの排水
口（図示せず）は既存の擁壁の排水口（図示せず）と同
一箇所に穿孔する。若しくは、新たに化粧ブロックと擁
壁を重合貫通して形成してもよい。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【００１４】図１に示される実施の形態は、既存の開削
傾斜面に敷設されたコンクリート擁壁１の表面に化粧ブ
ロック２を複数配列して化粧ブロック２と擁壁１表面と
の間に取付剤例えばモルタル３或はエポキシ系樹脂接着
剤を充填して張着施行する。
傾斜面に敷設されたコンクリート擁壁１の表面に化粧ブ
ロック２を複数配列して化粧ブロック２と擁壁１表面と
の間に取付剤例えばモルタル３或はエポキシ系樹脂接着
剤を充填して張着施行する。
【００１５】図２及び図３に示される実施の形態におい
ては、図２に示されるように化粧ブロック２の上部と下
部とに係止具４、例えばＬ形金具をボルト５にて複数取
り付け、図３に示されるように擁壁１の表面に係止具６
例えばＬ形金具を化粧ブロックのＬ形金具と対称的にボ
ルト５にて取付けて、擁壁１表面の係止具６に化粧ブロ
ック２の係止具４を係止し、擁壁１表面と化粧ブロック
２との間に形成された空間部７にモルタル３等を充填し
て擁壁１表面に化粧ブロック２を配列付着する。
ては、図２に示されるように化粧ブロック２の上部と下
部とに係止具４、例えばＬ形金具をボルト５にて複数取
り付け、図３に示されるように擁壁１の表面に係止具６
例えばＬ形金具を化粧ブロックのＬ形金具と対称的にボ
ルト５にて取付けて、擁壁１表面の係止具６に化粧ブロ
ック２の係止具４を係止し、擁壁１表面と化粧ブロック
２との間に形成された空間部７にモルタル３等を充填し
て擁壁１表面に化粧ブロック２を配列付着する。
【００１６】図４及び図５に示される実施の形態におい
ては、擁壁１表面と化粧ブロック２との内接面に対称的
に横幅の広い係止具８をボルト５で締着し、化粧ブロッ
ク２の上部と下部の係止具８、８間に凸部１０を上下に
突設し、上段凸部１０の先端は上方向に下段凸部１０の
先端は下方向に傾斜させて横幅広く並列させ、上述の図
２及び図３で示される実施の形態と同様に擁壁１表面の
係止具８に化粧ブロック２の係止具９を係止して擁壁１
表面と化粧ブロック２間に形成された空間部７にモルタ
ル３を充填して凸部１０により両壁面の密着度を増大さ
せるものである。
ては、擁壁１表面と化粧ブロック２との内接面に対称的
に横幅の広い係止具８をボルト５で締着し、化粧ブロッ
ク２の上部と下部の係止具８、８間に凸部１０を上下に
突設し、上段凸部１０の先端は上方向に下段凸部１０の
先端は下方向に傾斜させて横幅広く並列させ、上述の図
２及び図３で示される実施の形態と同様に擁壁１表面の
係止具８に化粧ブロック２の係止具９を係止して擁壁１
表面と化粧ブロック２間に形成された空間部７にモルタ
ル３を充填して凸部１０により両壁面の密着度を増大さ
せるものである。
【００１７】本発明に示される実施の形態の凸部１０に
おいては、三角形状で凸部１０の先端を傾斜させている
場合を例に説明したが、本発明においては三角形状以外
に四角形、逆三角形、楕円形、円形、凹形状等化粧ブロ
ックと擁壁の密着度を増大させるあらゆる形状のものを
包含する。又、上２段、下２段に横幅の広いものを説明
しているが、凸部１０の数は限定されるものではなく単
数も含むものである。
おいては、三角形状で凸部１０の先端を傾斜させている
場合を例に説明したが、本発明においては三角形状以外
に四角形、逆三角形、楕円形、円形、凹形状等化粧ブロ
ックと擁壁の密着度を増大させるあらゆる形状のものを
包含する。又、上２段、下２段に横幅の広いものを説明
しているが、凸部１０の数は限定されるものではなく単
数も含むものである。
【００１８】図６に示される実施の形態においては、化
粧ブロック２の裏面に凸部１１を縦長く設けている。係
止具８の構成は、図４及び図５に示される実施の形態と
同様である。図７に示される実施の形態においては、擁
壁１表面に斜状に凹部１２を形成し、上述の図４で示さ
れる実施の形態の化粧ブロック２を係止具８、９にて係
止し、化粧ブロック２と擁壁１表面間に形成される空間
部７にモルタル３等を充填すると、凹部１２内にモルタ
ル３等が流入して空間部７に充填されたモルタル３と一
体化することにより、化粧ブロック２と擁壁１の密着度
を増大させる。
粧ブロック２の裏面に凸部１１を縦長く設けている。係
止具８の構成は、図４及び図５に示される実施の形態と
同様である。図７に示される実施の形態においては、擁
壁１表面に斜状に凹部１２を形成し、上述の図４で示さ
れる実施の形態の化粧ブロック２を係止具８、９にて係
止し、化粧ブロック２と擁壁１表面間に形成される空間
部７にモルタル３等を充填すると、凹部１２内にモルタ
ル３等が流入して空間部７に充填されたモルタル３と一
体化することにより、化粧ブロック２と擁壁１の密着度
を増大させる。
【００１９】図８及び図９に示される実施の形態におい
ては、図８で示されるように擁壁１の表面に金属製或は
合成樹脂製のネット１３を張設して固定具１４、例えば
アンカーボルト又はコンクリート釘にて止め、図９で示
されるようにこのネット１３に化粧ブロック２をセット
して擁壁１表面と化粧ブロック２間に設けられた空間部
７にモルタル３を注入してネット１３を介して固着する
ことが好ましい。
ては、図８で示されるように擁壁１の表面に金属製或は
合成樹脂製のネット１３を張設して固定具１４、例えば
アンカーボルト又はコンクリート釘にて止め、図９で示
されるようにこのネット１３に化粧ブロック２をセット
して擁壁１表面と化粧ブロック２間に設けられた空間部
７にモルタル３を注入してネット１３を介して固着する
ことが好ましい。
【００２０】図１０〜図１２に示される実施の形態にお
いては、化粧ブロック２の上下両端面に互いに反対に形
成した凹凸面を形成して隣接化粧ブロック２と互いに係
合し得るようになし、該化粧ブロック２内に複数の貫通
孔１５を穿設し、貫通孔１５より締付杆１６例えばボル
トを挿入して先端を擁壁１表面に形成した孔１７に嵌入
した締着具１８例えばアンカーナットに螺入し、前記擁
壁１表面と化粧ブロック２間に空間部７を形成する。
いては、化粧ブロック２の上下両端面に互いに反対に形
成した凹凸面を形成して隣接化粧ブロック２と互いに係
合し得るようになし、該化粧ブロック２内に複数の貫通
孔１５を穿設し、貫通孔１５より締付杆１６例えばボル
トを挿入して先端を擁壁１表面に形成した孔１７に嵌入
した締着具１８例えばアンカーナットに螺入し、前記擁
壁１表面と化粧ブロック２間に空間部７を形成する。
【００２１】化粧ブロック２の複数の調整孔１９に調整
具２０例えばナットを挿入固着し、調整孔１９に化粧ブ
ロック２の表面より調整杆２１例えばボルトを螺挿して
その先端部を擁壁１表面に接触させて化粧ブロック２の
傾斜角度の調整と固定とを図ることができるようにした
ものである。
具２０例えばナットを挿入固着し、調整孔１９に化粧ブ
ロック２の表面より調整杆２１例えばボルトを螺挿して
その先端部を擁壁１表面に接触させて化粧ブロック２の
傾斜角度の調整と固定とを図ることができるようにした
ものである。
【００２２】図１３に示される実施の形態の化粧ブロッ
クにおいては、上下両端面に凹凸面を有する点において
は上述の図１０の実施の形態と同一であるが、化粧ブロ
ック２の左右側面に凹溝２２と凸条部２３とを設けて隣
接する左右側方に配列した化粧ブロック２の凹溝２２に
は凸条部２３を、凸条部２３には凹溝２２を係合させて
上下左右の化粧ブロック２の配列を強化させるものであ
る。
クにおいては、上下両端面に凹凸面を有する点において
は上述の図１０の実施の形態と同一であるが、化粧ブロ
ック２の左右側面に凹溝２２と凸条部２３とを設けて隣
接する左右側方に配列した化粧ブロック２の凹溝２２に
は凸条部２３を、凸条部２３には凹溝２２を係合させて
上下左右の化粧ブロック２の配列を強化させるものであ
る。
【００２３】又、本発明の化粧ブロックの大きさは、既
存の擁壁の大きさと同一である場合を例に説明したが、
化粧ブロックの大きさ及び形状は擁壁の大きさ及び形状
に限定されるものではない。
存の擁壁の大きさと同一である場合を例に説明したが、
化粧ブロックの大きさ及び形状は擁壁の大きさ及び形状
に限定されるものではない。
【００２４】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で以下に示すような効果を奏する。
で以下に示すような効果を奏する。
【００２５】既存の擁壁を使用することにより、工事期
間の短縮化、壁面の強度の増大、労力の軽減及び施行の
低コスト化を図ることができるという効果がある。
間の短縮化、壁面の強度の増大、労力の軽減及び施行の
低コスト化を図ることができるという効果がある。
【００２６】既存の擁壁表面に化粧ブロックを貼着する
ので、擁壁の美観を容易に復元することができる。
ので、擁壁の美観を容易に復元することができる。
【００２７】要望に応じ既存の擁壁表面と異なる化粧ブ
ロックを貼りつけることもできるという効果がある。
ロックを貼りつけることもできるという効果がある。
【図１】擁壁表面に化粧ブロックの貼着状態を示す側面
図である。
図である。
【図２】化粧ブロックの係止具の取付状態を示す化粧ブ
ロックの裏面斜視図である。
ロックの裏面斜視図である。
【図３】擁壁表面に化粧ブロックを係止具により係止し
てモルタルを充填した状態を示す側面図である。
てモルタルを充填した状態を示す側面図である。
【図４】化粧ブロックの裏面に係止具及び凸部の取付け
状態を示す図である。
状態を示す図である。
【図５】擁壁表面に図４の化粧ブロックを取付けた状態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図６】化粧ブロックの裏面に係止具及び凸部の取付け
状態を示す図である。
状態を示す図である。
【図７】化粧ブロックと擁壁の取付け状態を示す側面図
である。
である。
【図８】擁壁表面上に固定具にてネットを取付けた状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図９】図８の擁壁表面に化粧ブロックをセットした状
態を示す側面図である。
態を示す側面図である。
【図１０】化粧ブロックの裏面斜視図である。
【図１１】図１０のＡ−Ａ線断面図である。
【図１２】擁壁表面に化粧ブロックを取付けた状態を示
す要部の説明図である。
す要部の説明図である。
【図１３】化粧ブロックの斜視図である。
１ 擁壁 ２ 化粧ブロック ３ モルタル ４ 係止具 ６ 係止具 ７ 空間部 １３ ネット １４ 固定具 １５ 貫通孔 １６ 締付杆 １７ 孔 １８ 締着具 １９ 調整孔 ２０ 調整具 ２１ 調整杆 ２２ 凹溝 ２３ 凸条部
Claims (7)
- 【請求項１】 擁壁１表面に化粧ブロック２を載置し取
付剤により取付して成るコンクリート製品に化粧ブロッ
クを取付ける装置。 - 【請求項２】 擁壁１表面に化粧ブロック２を載置し、
前記擁壁１表面と化粧ブロック２の裏面に係止具４、６
を設けて互に係止させ、前記擁壁１表面と化粧ブロック
２の裏面との空間部７にモルタル３等を充填して成る請
求項１記載のコンクリート製品に化粧ブロックを取付け
る装置。 - 【請求項３】 化粧ブロック２の裏面に凸部を設けた請
求項１又は２記載のコンクリート製品の化粧ブロックを
取付ける装置。 - 【請求項４】 擁壁１表面にネット１３を張設し、該ネ
ット１３を固定具１４により擁壁１表面に固定し、その
上面に化粧ブロック２を取付剤によりセットする請求項
１、２又は３記載のコンクリート製品に化粧ブロックを
取付ける装置。 - 【請求項５】 化粧ブロック２の上下両端面に互いに反
対方向に段差を有する凹凸面を設け、前記化粧ブロック
２内に貫通孔１５を穿設し、擁壁１表面に締着具１８を
嵌入するための孔１７を形成して締着具１８を嵌入固着
し、前記貫通孔１５に締付杆１６を挿入して、該締付杆
１６の先端を締着具１８に螺入して擁壁１表面と化粧ブ
ロック２との間に形成された空間部７にモルタル３等を
充填して固定させたコンクリート製品に化粧ブロックを
取付ける装置。 - 【請求項６】 化粧ブロック２の上方部と下方部とに複
数の調整孔１９を穿設し、該調整孔１９に調整具２０を
挿入固着し、前記調整孔１９より調整杆２１を螺挿して
擁壁１表面における化粧ブロック２の傾斜角度を調整さ
せるようにした請求項５記載のコンクリート製品に化粧
ブロックを取付ける装置。 - 【請求項７】 上部と下部との端面に互に反対方向に段
差を有する凹凸面を形成した化粧ブロック２において、
該化粧ブロック２の左右側面に凹溝２２、凸条部２３を
形成した請求項６記載のコンクリート製品に化粧ブロッ
クを取付ける装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24095596A JP3225394B2 (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | コンクリート製品に化粧ブロックを取付ける装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24095596A JP3225394B2 (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | コンクリート製品に化粧ブロックを取付ける装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1046609A true JPH1046609A (ja) | 1998-02-17 |
| JP3225394B2 JP3225394B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=17067145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24095596A Expired - Fee Related JP3225394B2 (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | コンクリート製品に化粧ブロックを取付ける装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3225394B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007106645A (ja) * | 2005-10-14 | 2007-04-26 | Ohbayashi Corp | 防食ボード及びその取付方法 |
| JP2011529160A (ja) * | 2008-07-25 | 2011-12-01 | シーカ・テクノロジー・アーゲー | 相互接続されたフォーム又は接着剤層 |
-
1996
- 1996-08-07 JP JP24095596A patent/JP3225394B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007106645A (ja) * | 2005-10-14 | 2007-04-26 | Ohbayashi Corp | 防食ボード及びその取付方法 |
| JP2011529160A (ja) * | 2008-07-25 | 2011-12-01 | シーカ・テクノロジー・アーゲー | 相互接続されたフォーム又は接着剤層 |
| JP2015108447A (ja) * | 2008-07-25 | 2015-06-11 | ジーカ テクノロジー アクチェンゲゼルシャフト | 相互接続されたフォーム又は接着剤層 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3225394B2 (ja) | 2001-11-05 |
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