JP4093102B2 - 埋設型枠ボードの固定方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、埋設型枠ボードの固定方法に関し、特に、打設コンクリートの表面に、埋設状態で残置される堰板兼用の埋設型枠ボードの固定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コンクリート製や合成樹脂製で、コンクリート打設後は、コンクリートと一体になり、脱型しないで、コンクリート構造物の表面に残置される堰板兼用の埋設型枠が知られており、その組立固定方法が、例えば、特許文献1に開示されている。
【0003】
この特許文献1に開示されている固定方法は、図5に示すように、埋設型枠ボード1の表面側に配置される繋ぎ金具2と、型枠ボード1の背面側に配置される長ナット3と、アンカーボルト4と仮固定ボルと5とが用いられる。
【0004】
埋設型枠ボード1には、取付孔6が形成されていて、この取付孔6の背面側に長ナット3を当接した状態で、繋ぎ金具2の表面側から仮固定ボルと5を螺着して、型枠ボード1に繋ぎ金具2を固定する。この際に、予め長ナット3にアンカーボルト4を螺着しておく。
【0005】
隣接設置されるボード1間の接合は、ボード1間に目地材7を挟み込み、繋ぎ金具2のフランジ部同士を繋ぎボルト8で締め付けることで行っている。埋設型枠ボード1の背面側に打設したコンクリートの強度が発現されると、仮固定ボルト5を取外して、繋ぎ金具2を撤去し、その後に、長ナット3に本ボルトを螺着することで、型枠ボード1をコンクリートに固定する。
【0006】
ところが、このような固定方法では、型枠ボード1と長ナット3および繋ぎ金具2の3部材の位置合わせが必要になり、これらのセットに時間と手間がかかること、また、仮ボルト5と本ボルトの取替えや、繋ぎ金具2の撤去も必要になり、作業工程が多く、この点でも手間と時間がかかる。
【0007】
また、繋ぎ金具2間に介装される繋ぎボルト8を早期に取外すと、繋ぎ金具2の部分で、ボード1がコンクリート面から剥離する可能性があり、繋ぎ金具2の取り外し時期の判断が難しく、これが施工の能率を低下させることも予測される。
【0008】
そこで、本発明者らは、このような問題を解決することができる新たな固定方法を開発し、特許文献2で提案した。この特許文献2で提案した固定方法は、
【0009】
図6に示すように、埋設型枠ボード10に穿設された取付孔18に位置対応して、ネジが内設された貫通タップ孔14を有する裏当てプレート12を準備し、埋設型枠ボード10の背面側に、裏当てプレート12を設置し、取付孔18を介して、裏当てプレート12の背面側に先端側が突出するようにして、アンカーボルト13をタップ孔14に螺着して、埋設型枠ボード10と裏当てプレート12とを固定し、この後に、コンクリートを埋設型枠ボード10の背面側に打設することを要旨としている。
【0010】
このような固定方法によれば、位置合わせは、埋設型枠ボード10の取付孔18と裏当てプレート12の貫通タップ孔14だけとなり、3部材の位置合わせよりも簡単に行え、しかも、仮ボルトと本ボルトの取替え作業や、繋ぎ金具の撤去も不要になるので、作業工程が少なく、手間と時間とが短縮される。
【0011】
しかしながら、この特許文献2で提案されている固定方法には、以下に説明する技術的な課題があった。
【0012】
【特許文献1】
特開2002−227409
【0013】
【特許文献2】
特願2002−56124
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
すなわち、特許文献2に提案されている固定方法では、埋設型枠ボード10間の接合部において、2本のアンカーボルト13を裏当てプレート12のタップ孔14に螺着するので、型枠ボード10を残置させたときに、アンカーボルト13が目立つという問題があった。
【0015】
また、特許文献2に提案されている固定方法では、接合部の間隔を調整する際に、裏当てプレート12がアンカーボルト13で固定される構成なので、タップ孔14の位置変更などが必要になり、接合部の間隔調整が難しいという問題があった。
【0016】
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、接合部を目立たなくするとともに、接合部の間隔調整が容易に行える埋設型枠ボードの固定方法を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、打設コンクリートの表面に残置される堰板兼用埋設型枠ボードの固定方法において、前記埋設型枠ボード間の接合面の背面側に跨るように設置される剛性補強用裏当て材と、前記埋設型枠ボード間の接合面に穿設された取付孔と前記裏当て材に貫通形成された貫通孔に挿通され、頭部に幅広座金が装着されたねじロッドとを備え、接合する一方の先行埋設型枠ボードの背面側に、前記裏当て材の一端側が接合方向に突出するように接着剤を介在させて設置し、前記取付孔と前記貫通孔とを介して、前記裏当て材の背面側に先端側が突出するようにして、前記先行埋設型枠ボードの前面側からねじロッドを挿通して、前記先行埋設型枠ボードの前面側に前記幅広座金の一端側が接合方向に突出するように、前記ねじロッドの突出端にナットを螺着し、次いで、前記裏当て材の突出部分に接着剤を塗布して、当該裏当て材と前記幅広座金との間に接合する他方の後行埋設型枠ボードの端部を挿入し、しかる後に、前記ねじロッドを前記ナットに螺着して再度締め付け、前記打設コンクリートの強度発現後に、前記ねじロッドを除去するようにした。
【0018】
このように構成した埋設型枠ボードの固定方法によれば、後行埋設型枠ボードは、接合方向に一端が突出する裏当て材と幅広座金との間に端部を挿入するので、後行埋設型枠ボードの建込時の位置決めが簡単に行え、かつ、ズレをなくすことができる。
【0019】
また、接合方向に一端が突出する裏当て材と幅広座金との間に後行埋設型枠ボードの端部を挿入した後に、ねじロッドをナットに螺着して再度締め付けるので、先行および後行埋設型枠ボードを確実に接着固定することができる。
【0020】
また、接合部の間隔を調整する際には、先行および後行埋設型枠ボードの端部間に、スペーサを介装することで、簡単に行える。
【0021】
さらに、ねじロッドは、打設コンクリートの強度発現後に除去するので、接合部には、ねじロッドの除去後の取付孔が残るだけなので、さほど目立たず、美観を損なう恐れも少ない。
【0022】
前記ねじロッドの取り外し後には、前記取付孔内に樹脂接着剤を充填することができる。
【0023】
前記ねじロッドの取り外し後には、前記取付孔内にステンレスビスを装着することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1および図4は、本発明にかかる埋設型枠ボードの固定方法の一実施例を示している。
【0025】
同図に示した埋設型枠ボード20は、打設コンクリートCの表面に固定された状態で残置され、コンクリートCの打設範囲を隔成する堰板と兼用されるものであって、平板状に形成されている。
【0026】
本実施例の場合、埋設型枠ボード20は、セメントを主体として、所定厚み、例えば、約10mm厚みの平板になっている。より具体的には、例えば、補強繊維(耐アルカリ性に優れたPVA繊維)をセメントマトリックス中に2次元的にランダム配向させた高靭性セメントボードが好適に用いられる。
【0027】
このような高靭性セメントボードは、例えば、その配合比は、補強繊維が3重量%、普通セメントが60〜95重量%、無機鉱物類が0〜35重量%、その他の混和材が2〜3重量%含まれるように構成される。
【0028】
このような配合比の高靭性セメントボードは、例えば、厚みが6mmであれば、曲げ強度が33MPa,引張り強度が15MPa,曲げ変位が22mmの性能を備え、アルミニウムと同等の性能を有している。
【0029】
このような高靭性セメントボードは、通常のコンクリート構造物の構築用型枠以外に、例えば、所定の間隔を隔てて対面配置すると、高橋脚を昇降式支保工工法で構築する際の型枠板として用いることができる。
【0030】
上記構成の埋設型枠ボート20を使用して、コンクリート構造物を構築する際には、コンクリートCを打設する前に、複数枚の型枠ボード10を前後,左右方向に隣接配置して、堰板としての機能が得られるように組立て固定する。
【0031】
この際に、各型枠ボード20は、端部同士の接合面が相互に接合するように、同一平面上に隣接配置して、各ボード20間が連結固定されることになる。図1から図3には、このようなボード20間の連結を行う場合に、2枚の先行および後行埋設型枠ボード20a,20bを連結する際の断面が示されている。
【0032】
本実施例の場合には、型枠ボード20の連結固定に裏当て材22と、ねじロッド24および袋ナット26が用いられる。
【0033】
裏当て材22は、接合部の剛性を補強するために用いられ、例えば、型枠ボード20と同一素材のボードや、平板状の金属板、もしくは、硬質プラスチック板,繊維強化合成樹脂板などを用いることができる。
【0034】
裏当て材22の中央には、貫通孔28が貫通形成されている。先行および後行埋設型枠ボード20a,20bの接合面には、図4に一部を拡大して示すように、それぞれ半円状の取付孔30が形成されている。なお、この半円状の取付孔30は、先行および後行埋設型枠ボード20a,20bのいずれか一方にU字形の溝を設けるか、あるいは、接合面の近辺に貫通孔を設けることで代替することができる。
【0035】
ねじロッド24は、取付孔30と貫通孔28とに挿通されるものであって、袋ナット26と螺着可能なねじ部が先端側に設けられている。また、このねじロッド24の頭部側には、角型形状の幅広座金32が装着されている。
【0036】
この幅広座金32は、金属板などで形成され、本実施例の場合には、概略正方形状に形成されているが、角型形状に限る必要はなく、例えば、長円や多角形などであってもよく、単に、ねじロッド24に挿通すること以外に、例えば、溶接などにより、ねじロッド24の頭部に固着しても良い。
【0037】
先行および後行埋設型枠ボード20a,20bを固定する際には、まず、図1に示すように、先行埋設型枠ボード20aの接合端の背面側に、裏当て材22が、そのほぼ下半面に接着剤34を塗布し、上方側の略半分の幅が、接合端の上方に突出するようにして当接設置される。
【0038】
この際には、先行埋設型枠ボード20aの接合面に設けられている半円状の取付孔30と、裏当て材22のほぼ中央に設けられている貫通孔28とが一致するように位置決めを行う。
【0039】
そして、先行埋設型枠ボード20aの前面側から、幅広座金32が装着されたねじロッド24を取付孔30および貫通孔28内に挿通し、裏当て材22から突出した先端側に袋ナット26を螺着して、締め付けて裏当て材22を先行埋設型枠ボード20aの背面に固定する。なお、この場合、袋ナット26は、ねじロッド24を回す際に共回りを避けて、移動を阻止するために、例えば、裏当て材22と両面接着テープで固定する。
【0040】
この際に、幅広座金32と裏当て材22とは、これらの上下方向の幅の概略半分が、先行埋設型枠ボード20aの接合端から上方、すなわち、接合方向に突出するようにする。
【0041】
なお、この場合、幅広座金32は、先行埋設型枠ボード20aの前面側に下方部分が当接し、裏当て材22は、先行埋設型枠ボード20aの背面側に下方部分が当接し、これらの部材の突出部分は、先行埋設型枠ボード20aの厚みに相当する間隔を隔てて、対向,対面するよう設置される。
【0042】
このような裏当て材22は、図2に示すように、先行埋設型枠ボード20aの接合部分の長手方向に沿って、所定の間隔を隔てて、複数配置される。所要数の裏立て材22が、ねじロッド24により接着剤34とともに固定されると、次に、図2に示すように、幅広座金32と裏当て材22の突出部分に挟み込むようにして、後行埋設型枠ボード20bが取付けられる。
【0043】
この際には、予め、裏当て材22の突出部分および後行埋設型枠ボード20bの所要部分にそれぞれ接着剤34が塗布される。後行埋設型枠ボード20bは、接合面に設けられている半円状の取付孔30が、先行埋設型枠ボード20aの接合面に露出しているねじロッド24の上方を覆う位置に位置決めして、双方の接合面を突合わせる。
【0044】
ここで、接合部の間隔を調整する必要があれば、先行および後行埋設型枠ボード20a,20bの端部間に、板状のスペーサを適宜介装すれば、間隔の調整が行える。そして、先行および後行埋設型枠ボード20a,20bの突合せが終了すると、ねじロッド24を袋ナット26に螺着して再度締め付け、これが終了すると、埋設型枠ボード20a,20bの背面側にコンクリートCが打設される。
【0045】
コンクリートCの打設が行われ、時間が経過して、打設コンクリートCの強度が発現されると、図3に示すように、ねじロッド24が除去される。ねじロッド24の除去により取付孔30が残るが、この取付孔30には、例えば、樹脂接着剤を充填したり、あるいは、取付孔30内にステンレスビスを装着することにより、美観を向上させることができる。
【0046】
さて、以上のように構成した埋設型枠ボードの固定方法によれば、後行埋設型枠ボード20bは、接合方向に一端が突出する裏当て材22と幅広座金32との間に端部を挿入するので、後行埋設型枠ボード20bの建込時の位置決めが簡単に行え、かつ、ズレをなくすことができる。
【0047】
また、接合方向に一端が突出する裏当て材22と幅広座金32との間に後行埋設型枠ボード20bの端部を挿入した後に、ねじロッド24をナット26に螺着して再度締め付けるので、先行および後行埋設型枠ボード20a,20bを確実に接着固定することができる。
【0048】
また、接合部の間隔を調整する際には、先行および後行埋設型枠ボード20a,20bの端部間に、スペーサを介装することで、簡単に行える。
【0049】
さらに、ねじロッド24は、打設コンクリートCの強度発現後に除去するので、接合部には、ねじロッド24の除去後の取付孔30が残るだけなので、さほど目立たず、美観を損なう恐れも少ない。
【0050】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明にかかる埋設型枠ボードの固定方法によれば、接合部を目立たなくするとともに、接合部の間隔調整が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる埋設型枠ボードの固定方法の一実施例を示す初期工程の要部断面図である。
【図2】図1に引き続いて行われる工程の要部断面図である。
【図3】図2に引き続いて行われる工程の要部断面図である。
【図4】図2の正面図である。
【図5】従来の固定方法の要部断面図である。
【図6】従来の固定方法の要部断面図である。
【符号の説明】
20 埋設型枠ボード
20a 先行埋設型枠ボード
20b 後行埋設型枠ボード
22 裏当て材
24 ねじロッド
26 袋ナット
28 貫通孔
30 取付孔
32 幅広座金
34 接着剤
Claims (3)
- 打設コンクリートの表面に残置される堰板兼用埋設型枠ボードの固定方法において、
前記埋設型枠ボード間の接合面の背面側に跨るように設置される剛性補強用裏当て材と、前記埋設型枠ボード間の接合面に穿設された取付孔と前記裏当て材に貫通形成された貫通孔に挿通され、頭部に幅広座金が装着されたねじロッドとを備え、
接合する一方の先行埋設型枠ボードの背面側に、前記裏当て材の一端側が接合方向に突出するように接着剤を介在させて設置し、
前記取付孔と前記貫通孔とを介して、前記裏当て材の背面側に先端側が突出するようにして、前記先行埋設型枠ボードの前面側からねじロッドを挿通して、前記先行埋設型枠ボードの前面側に前記幅広座金の一端側が接合方向に突出するように、前記ねじロッドの突出端にナットを螺着し、
次いで、前記裏当て材の突出部分に接着剤を塗布して、当該裏当て材と前記幅広座金との間に接合する他方の後行埋設型枠ボードの端部を挿入し、
しかる後に、前記ねじロッドを前記ナットに螺着して再度締め付け、前記打設コンクリートの強度発現後に、前記ねじロッドを除去することを特徴とする埋設型枠ボードの固定方法。 - 前記ねじロッドの取り外し後に、前記取付孔内に樹脂接着剤を充填することを特徴とする請求項1記載の埋設型枠ボードの固定方法。
- 前記ねじロッドの取り外し後に、前記取付孔内にステンレスビスを装着することを特徴とする請求項1記載の埋設型枠ボードの固定方法。
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