JP2004116139A - 既設橋梁の主桁の補強方法 - Google Patents

既設橋梁の主桁の補強方法 Download PDF

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Abstract

【課題】主桁のみの断面補強や応力改善を行うのではなく、床板の撤去をすることもなく既設橋梁の主桁を補強する方法を提供する。
【解決手段】既設床版の舗装等を除去したコンクリート上面に、上鋼板、下面に下鋼板を位置させて、これらを一体にボルト結合するとともに、主桁フランジをはさんで向い合って位置する下鋼板端部と主桁ウエブの両側にそれぞれせん断伝達材を架け渡し、それぞれの下鋼板端部とそれぞれのせん断伝達材一端部とを上鋼板、コンクリート、下鋼板とを結合するボルトを利用して一体に結合し、かつ、それぞれのせん断伝達材の他端部を主桁ウエブ両側に向い合わせて一体にボルト結合する。
【選択図】図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、既設橋梁の主桁の補強方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、車輛の増加、大型化等に伴い、既設橋梁の主桁の補強をする必要が生じてきている。具体的には、(1)幅員の拡幅を伴う耐荷力不足の主桁に対する補強、(2)非合成桁の合成桁化による補強、(3)合成桁の耐荷力不足に対する補強(設計荷重の変更、床版の損傷等)、である。
【0003】
既設橋梁の主桁の補強工法としては、主桁断面を増加させる方法や主桁にプレストレスを導入する方法がある。
【0004】
しかしながら、在来工法を適用した場合はつぎのような課題もあり、主桁の補強に伴う方法はあまり実施されていないのが現状である。
1)主桁面を増加させる方法の場合、上フランジの応力改善に対しては効果が小さい。
2)プレストレスを導入する場合でも桁高が低い場合は、上フランジの応力改善効果は少ない。
【0005】
このため既設橋梁の主桁に対する補強を行うのではなく、主桁の増設を行うことにより、解決を見ようとする試みもある。
【0006】
この場合、下部構造の変更や交通規制の長期化、施工費の大幅な増加を伴うため、小規模な拡幅に対しては有効な手段ではない。
【0007】
したがって、死荷重の増加を極力抑制するため、鋼製地覆や軽量コンクリート、アルミ高欄などを用い、死荷重の影響に対しては積極的な補強を要しない範囲での拡幅などの実施をする場合が多い。
【0008】
大規模な補強が必要な場合、たとえば、既設非合成橋梁にあっては、非合成桁を合成桁に構造変更することも考えられるが、構造変更するには床版の撤去を必要とするため、床版の全面打ち換えの場合以外はあまり実施されない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の点に鑑み、主桁のみの断面補強や応力改善を行うのではなく、床版の撤去をすることもなく、以下述べる手段により既設橋梁の主桁の補強を行うものである。特に本発明による主桁の補強方法は、幅員の拡幅を伴う耐荷力不足の補強、非合成桁の合成桁化による補強に最適であるが、合成桁の耐荷力不足に対する補強にも適用することができる。
【0010】
【課題を解決するための手段】
基本的には、既設の橋梁において、既設床版の舗装等を除去したコンクリート上面に、上鋼板、下面に下鋼板を位置させて、これらを一体にボルト結合するとともに、主桁フランジをはさんで向い合って位置する下鋼板端部と主桁ウエブの両側にそれぞれせん断伝達材を架け渡し、それぞれの下鋼板端部とそれぞれのせん断伝達材一端部とを上鋼板、コンクリート、下鋼板とを結合するボルトを利用して一体に結合し、かつ、それぞれのせん断伝達材の他端部を主桁ウエブ両側に向い合わせて一体にボルト結合することによる主桁の補強方法を提供する。
【0011】
好ましくは、既設の橋梁において、既設床版の舗装等を除去したコンクリート上面及び/又は下面に一定の空隙を設けてコンクリート上面には上鋼板を、下面には下鋼板を位置させて、これらをボルト結合し、空隙には無収縮注入材を充填するとともに、主桁フランジをはさんで向い合って位置する下鋼板端部と主桁ウエブの両側にそれぞれせん断伝達材を架け渡し、それぞれの下鋼板端部とそれぞれのせん断伝達材一端部とを上鋼板、コンクリート、下鋼板とを結合するボルトを利用して一体に結合し、かつ、それぞれのせん断伝達材の他端部を主桁ウエブの両側に向い合わせて一体にボルト結合することによる主桁の補強方法を提供する。
【0012】
上記の主桁の補強方法において、コンクリート下面に位置させる下鋼板は、新規に取り付けられるものであってよいことはもちろん、床版補強のためにエポキシ樹脂等により予め接着してある鋼板を含む。
【0013】
上記の主桁の補強方法において、主桁フランジをはさんで位置する下鋼板端部と主桁ウエブに架け渡されるせん断伝達材は、平板状又は短冊状の鋼板や棒状の鋼材ものが用いられる。
【0014】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明の実施の形態を幅員の拡幅を伴う耐荷力不足の主桁に対する補強を例にとって、図面に基づき説明する。
【0015】
まず、図1に示すように、主桁10上の既設橋梁コンクリート床版1から地覆2及び舗装層3を撤去し、コンクリート5の上面から下面に貫通する貫通孔4を適宜の間隔で橋軸方向及び幅員方向に必要な数だけ穿孔する。主桁10は上フランジ11、ウエブ12、下フランジ13とからなっている。
【0016】
ついで、図2乃至図5に示すように、コンクリート5上面に上鋼板6を、コンクリート5下面に下鋼板7を取り付ける。コンクリート5下面では必要に応じて下鋼板7を折曲72してその面に沿わせる。
【0017】
コンクリート5に穿孔した貫通孔4には、必要に応じて鞘管を挿着しておいてもよい。
【0018】
上鋼板6と下鋼板7には、コンクリート5の上面から下面にかけて穿孔された貫通孔4に適合するボルト挿通孔6a、7aがそれぞれ穿孔されている。この実施の形態では、既設コンクリート床版1を拡幅するので、上鋼板6と下鋼板7は、拡幅相当部まで延長され、後に両鋼板6、7の延伸部上下鋼板61、71間に打設される延伸部コンクリート51を結合するボルト挿通孔6b、7bがそれぞれ穿孔されている。ボルトは予め設置しておいてよい。
【0019】
この実施の形態では、上鋼板6、下鋼板7、コンクリート5に穿孔されたボルト挿通孔6a、7a、貫通孔4は、主桁10をはさむ位置では図9から分るように橋軸方向に間隔を異ならしめて形成されている。
【0020】
上下鋼板6、7のコンクリート5への取り付けは、コンクリート5の上面に上鋼板6を、コンクリート5の下面に下鋼板7を、コンクリート5の上面と上鋼板6、コンクリート5の下面と下鋼板7との間にスペーサー等(図示しない)を介在させて空隙を持たせてボルト締結により行う。コンクリート5の下面に、既に鋼板が補強のため接着されているときは、この鋼板を下鋼板として利用することもできる。空隙には、後述するように無収縮注入材19が注入される。20はジベルである。
【0021】
既設床版部のボルト締結は、その詳細を図4に示すように上鋼板6のボルト挿通孔6a、コンクリート5の貫通孔4、下鋼板7のボルト挿通孔7bを合致させて、ボルト挿通孔6a、ボルト挿通孔7aに上方より貫通ボルト8を挿通して、全体を貫通し、下方よりナット9で締め付けることにより行う。なお、主桁10の上フランジ11をはさんで向い合う下鋼板7の端部は、せん断伝達材15が架け渡されるので一緒に行う。21は上鋼板6とコンクリート5とがずれるのを防止するためのずれ止めである。
【0022】
ここで、既設床版部の貫通ボルトによる締結の好ましい形態を図7に示す。
【0023】
上鋼板6と下鋼板7間コンクリート5に穿孔された貫通孔4に一対の高力高ナット8aを両ねじボルト8bで結合して挿着し、上鋼板6側、下鋼板7側からボルト80を高力高ナット8aに結合して締め付ける。8cはワッシャーである。
【0024】
このボルト結合の構造は、既設床版部では不陸があったり、床版厚が異なるため、高力高ナット8aの間に両ねじボルト8bを有さしめて、その変化に対応できるようにしたものである。
【0025】
引き続き、主桁10の上フランジ11をはさんで向い合うそれぞれの下鋼板7の端部と主桁10のウエブ12の両面にそれぞれ平板状又は短冊状の鋼板や棒状の鋼材のせん断伝達材15を架け渡して取り付ける。
【0026】
せん断伝達材15の下鋼板7の端部への取り付けは、図5に示すように先に説明した上鋼板6、下鋼板7の端部のボルト挿通孔6a、4、7aにせん断伝達材15の一端を折曲して形成した取り付け代15aに形成したボルト挿通孔15bを合わせて貫通ボルト8を挿通してナット9を付けて締結して行う。
【0027】
せん断伝達材15の主桁10のウエブ12への取り付けは、その詳細を図6に示すように他端を折曲して形成した取り付け代15aに形成したボルト挿通孔15bと主桁10のウエブ12に形成したボルト挿通孔12aを合わせて高力ボルト16を挿通してナット17を付けて締結して行う。
【0028】
主桁10をはさんで向い合う下鋼板7端部の上鋼板6、貫通孔4、下鋼板7を貫通する貫通ボルトを利用してせん断伝達材を下鋼板6に取り付けるのは、主桁10の応力を上下鋼板6、7に伝達するために重要である。
【0029】
この状況を下面から見たとき、主桁10の上フランジ11をはさんで向い合う下鋼板7の端部と主桁10のウエブ12に平板状のせん断伝達材15を架け渡したときは、架け渡した範囲はすべて覆われるが、短冊状の鋼板や棒状の鋼材のせん断伝達材15を架け渡したときは、架け渡したところとそうでないところが交互に表われる。
【0030】
ここで、先に述べたように、主桁10をはさむ位置では、上下鋼板のボルト挿通孔、コンクリート5の貫通孔4が橋軸方向に間隔を異ならしめて形成されているので、具体的には、主桁軸方向両端部付近では、央部に比し、間隔を狭めて形成されているので、短冊状の鋼板や棒状の鋼材のせん断伝達材15も主桁軸方向両端部では、央部に比し、下鋼板7と主桁10のウエブ12に架け渡される間隔が狭くなっている。
【0031】
このように短冊状のせん断伝達材15において、架け渡した間隔を異ならしめるのは、合理的、かつ経済的であることにより好ましい。
【0032】
上鋼板6とコンクリート5の上面、下鋼板7とコンクリート5の下面の空隙には、無収縮セメント注入材19が注入される。上鋼板6とコンクリート5の上面、下鋼板7とコンクリート5の下面間に空隙を形成し、ここに無収縮注入材を注入するのは、局部的変形の防止、水に対する配慮すなわち防錆のために好ましく、また、コンクリート5の上面、コンクリート5の下面に不陸等が生じていて、上下鋼板6、7とコンクリート5との結合を弱めないようにするためである。なお、既設床版部のボルト結合において、コンクリート5に形成された貫通孔4の空隙に、無収縮注入材又は有機系注入材を注入するため、結合するボルト、ナットに貫通孔4に連通する注入孔を穿孔しておくとよい。
【0033】
延伸部の上鋼板61、下鋼板71間には図8に示すように予め高ナット18を介在させ、上鋼板61と下鋼板71側からボルト80で結合しておき、上鋼板61と下鋼板71間にコンクリート51を打設する。8cはワッシャーである。
【0034】
このようにして、全体として既設橋梁において、幅員の拡幅と幅員の拡幅を伴う耐荷力不足の主桁に対する補強とが行われる。
【0035】
なお、この補強例は、コンクリート床版を有する既設非合成橋梁の合成桁への構造変更方法によるものであるが、合成桁においても適用することのできるものであることはもちろんである。
【0036】
【発明の効果】
本発明は上述のようにしてなるのでつぎの効果を有する。
【0037】
既設橋梁の幅員の拡幅を伴う耐荷力不足に対する補強、非合成桁の合成桁化による補強を上鋼板、下鋼板によるサンドイッチ工法を利用して、下鋼板と主桁ウエブ間にせん断伝達材を架け渡すだけで、容易に非合成桁を合成桁に変更して対処することができる。
【0038】
また、設計荷重の変更、床版の劣化による合成効果の低下に伴う耐荷力不足の既設合成桁橋梁への適用も同様方法により可能である。
【0039】
床版の全面的な撤去を伴わないため、建設廃棄物の減量や工期の短縮に大きく寄与できる。
【0040】
主桁を中心として部分的施工や分割施工も可能である。
【0041】
せん断伝達材は主桁ウエブに取り付けるので、孔あけは主桁ウエブのみで、主桁上のジベルやスラブ止めは現状維持(損傷しない)、主桁フランジの削孔もないので、施工中及び施工後において、既設部材(主桁)への悪影響が少ない。
【0042】
床版補強のための鋼板を主桁として合成させることによって、大幅な断面剛性の増加が期待でき、主桁応力の減少による曲げ補強効果が期待できる。
【0043】
既設主桁の桁高を増加する必要がないので、河川阻害率の増加を生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のはじめの手順を示す概略図である。
【図2】本発明の実施の形態のつぎの手順を示す概略図である。
【図3】図2の要部部分拡大図である。
【図4】既設床版部のボルト結合の詳細断面図である。
【図5】既設床版部とせん断伝達材とのボルト結合の詳細断面図である。
【図6】桁フランジとせん断伝達材とのボルト結合の詳細断面図である。
【図7】既設床版部のボルト結合の別の実施の形態を示し、(A)は結合構造を示す詳細図、(B)はボルト構成を示す詳細図である。
【図8】新設床版部のボルト結合の実施の形態を示し、(A)は結合構造を示す詳細図、(B)はボルト構成を示す詳細図である。
【図9】図3の要部平面図である。
【図10】本発明の実施の形態のさらにつぎの手順を示す概略図である。
【符号の説明】
1  コンクリート床版     2  地覆
3  舗装層          4  貫通孔
5  コンクリート       5a コンクリート
6  上鋼板
6a ボルト挿通孔       6b ボルト挿通孔
7  下鋼板
7a ボルト挿通孔       7b ボルト挿通孔
8  貫通ボルト        9  ナット
10  主桁          11  上フランジ
12  ウエブ         12a ボルト挿通孔
13  下フランジ       14  ハンチ
15  せん断伝達材
15a 取り付け代       15b ボルト挿通孔
16  ボルト         17  ナット
18  高ナット        19  無収縮注入材
20  ジベル         21  ずれ止め
51  延伸部コンクリート   61  延伸部上鋼板
71  延伸部下鋼板      72  下鋼板折曲部

Claims (4)

  1. 既設床版の舗装等を除去したコンクリート上面に、上鋼板、下面に下鋼板を位置させて、これらを一体にボルト結合するとともに、主桁フランジをはさんで向い合って位置する下鋼板端部と主桁ウエブの両側にそれぞれせん断伝達材を架け渡し、それぞれの下鋼板端部とそれぞれのせん断伝達材一端部とを上鋼板、コンクリート、下鋼板とを結合するボルトを利用して一体に結合し、かつ、それぞれのせん断伝達材の他端部を主桁ウエブ両側に向い合わせて一体にボルト結合することを特徴とする既設橋梁の主桁の補強方法。
  2. 既設床版の舗装等を除去したコンクリート上面及び/又は下面に一定の空隙を設けてコンクリート上面には上鋼板を、下面には下鋼板を位置させて、これらをボルト結合し、空隙には無収縮注入材を充填するとともに、主桁フランジをはさんで向い合って位置する下鋼板端部と主桁ウエブの両側にそれぞれせん断伝達材を架け渡し、それぞれの下鋼板端部とそれぞれのせん断伝達材一端部とを上鋼板、コンクリート、下鋼板とを結合するボルトを利用して一体に結合し、かつ、それぞれのせん断伝達材の他端部を主桁ウエブの両側に向い合わせて一体にボルト結合することを特徴とする既設橋梁の主桁の補強方法。
  3. コンクリート下面に位置させる下鋼板は、新規に取り付けられるか、また予め取り付けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の既設橋梁の主桁の補強方法。
  4. せん断伝達材は、平板状の鋼板、短冊状の鋼板又は棒状の鋼材であることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の既設橋梁の主桁の補強方法。
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