JPH1043754A - 冷温浄水機の殺菌装置及びその制御方法 - Google Patents

冷温浄水機の殺菌装置及びその制御方法

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JPH1043754A
JPH1043754A JP9134131A JP13413197A JPH1043754A JP H1043754 A JPH1043754 A JP H1043754A JP 9134131 A JP9134131 A JP 9134131A JP 13413197 A JP13413197 A JP 13413197A JP H1043754 A JPH1043754 A JP H1043754A
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cold
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hot water
tank
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Byunken Cho
▲ビュン▼權 張
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F9/00Multistage treatment of water, waste water or sewage
    • C02F9/20Portable or detachable small-scale multistage treatment devices, e.g. point of use or laboratory water purification systems
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61L2/00Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
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    • A61L2/08Radiation
    • A61L2/10Ultra-violet radiation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B01D61/00Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
    • B01D61/02Reverse osmosis; Hyperfiltration ; Nanofiltration
    • B01D61/10Accessories; Auxiliary operations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B01DSEPARATION
    • B01D61/00Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
    • B01D61/02Reverse osmosis; Hyperfiltration ; Nanofiltration
    • B01D61/12Controlling or regulating

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、満水位時と中水位時に、所定時間
毎に紫外線ランプを駆動し、オゾン(O3 )の発生を防
止しつつ、殺菌力を向上させ得る、冷温浄水機の殺菌装
置及びその制御方法を提供すること。 【解決手段】 本発明は、浄水タンクの水位を感知する
水位感知手段102と、前記の水位感知手段102によ
り感知された水位感知信号によって時間をカウントし、
紫外線ランプの駆動時期を制御する制御手段110と、
前記制御手段110の制御によって、前記浄水タンク内
の浄水に紫外線を照射して殺菌するように、前記紫外線
ランプを駆動するランプ駆動手段126とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道水等の元水に
含有された、有害な汚染物質を除去し浄水した後、冷温
水を生成する冷温浄水機に関するもので、特に浄水タン
ク内の浄水を効果的に殺菌させ得る、冷温浄水機の殺菌
装置及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、冷温浄水機は水道水等の元水
に含まれている有害な発ガン物質を除去し、浄水された
水を供給するもので、その浄水方式により自然ろ過式、
直結ろ過式、イオン交換樹脂式及び逆浸透圧式とに大別
し得る。
【0003】その中でも、逆浸透圧式は元水に圧力を加
え、人工的な浸透膜のメンブレン(逆浸透フィルター)
を通過させて浄水するもので、元水に含まれている重金
属、バクテリア、発ガン物質等を分離除去すると同時
に、純粋水と溶存酸素だけが通過された、きれいな水を
供給し得るので、最先端の科学産業や超精密電子部品の
洗浄用または医学用として使用されており、最近は飲料
水のための家庭用の浄水機にも広く使用されている。
【0004】このような、冷温浄水機は水道栓から供給
される水道水等の元水に含まれた重金属、バクテリア、
発ガン物質等の有害物質を、多数個のフィルターを通過
させてろ過した後、そのろ過された浄水を、浄水タンク
を通して冷水タンク及び温水タンクに貯蔵し、使用者が
設定した冷水設定温度及び温水設定温度に冷却及び加熱
させ、使用者が要望する温度の冷水または温水を取水す
るようにした。
【0005】一方、前記の浄水タンクに貯蔵された浄水
に紫外線を照射し、浄水に含有された有害菌を殺菌する
よう、浄水タンクの内部に設置された紫外線殺菌灯(以
下、紫外線ランプと称する)は、初期浄水時に続いてオ
ンされ、水位センサーにより感知された浄水タンクの水
位によってオン/オフされ、排水時はオフされるように
した。
【0006】ところが、このような方式では、初期浄水
時と、中水位から満水位までの浄水動作時には、紫外線
ランプが続いてオンされ、実際の殺菌時間以上に紫外線
ランプが点灯されるので、ランプ寿命の短縮と、オゾン
(O3)の発生により不快な匂いがするという問題点が
あった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は前記
のような問題点を解決するためのもので、本発明の目的
は、満水位時と中水位時に1〜4時間毎に紫外線ランプ
を駆動してオゾン(O3)の発生を防止しつつ、殺菌力
を向上させ得、ランプ駆動時間を短縮しランプの寿命を
延長し得る、冷温浄水機の殺菌装置及びその制御方法を
提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めの、本発明による冷温浄水機の殺菌装置は、給水され
る元水を、多数個のフィルターを通過させて浄水した
後、加熱及び冷却させて温水及び冷水を供給するよう
に、浄水タンク、冷水タンク及び温水タンクとを備える
冷温浄水機において、前記浄水タンクの水位を感知する
水位感知手段と、前記の水位感知手段により感知された
水位感知信号によって時間をカウントし、紫外線ランプ
の駆動時期を制御する制御手段と、前記制御手段の制御
によって、前記浄水タンク内の浄水に紫外線を照射して
殺菌するように、紫外線ランプを駆動するランプ駆動手
段とからなることを特徴とする。また、本発明による冷
温浄水機の殺菌制御方法は、給水される元水を沈殿フィ
ルター、前処理フィルター、メンブレン、後処理フィル
ターを通過させて浄水する浄水ステップと、前記のフィ
ルターを通過し浄水タンクに貯蔵された浄水量を感知す
る水位感知ステップと、前記水位感知ステップから感知
された、前記浄水タンクの水位によって時間をカウント
し、紫外線ランプの駆動時期を判別する駆動判別ステッ
プと、前記駆動判別ステップで紫外線ランプの駆動時期
であると判別されると、前記の紫外線ランプを駆動し、
前記浄水タンク内の浄水を殺菌する殺菌ステップとから
なることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、添
付図面を参照して詳細に説明する。図1及び図2の図示
のとおり、冷温浄水機はろ過された浄水を貯蔵する浄水
タンク3が安着されるよう、本体1の上側に設置された
浄水室5と、前記の浄水タンク3から流入された浄水を
加熱及び冷却させて、冷水及び温水を貯蔵するように、
前記浄水室5の下側に冷水タンク7及び温水タンク9と
が設置された冷温水室11と、図示されていない水道栓
から流入される水道水等の元水に含まれた有害な汚染物
質を除去しろ通させるように、多数個のフィルターが設
置されたろ過室13と、前記冷水タンク7内の浄水を冷
却させるように冷凍サイクルを形成する各種の冷媒手段
及び送風手段とが設置された機械室15と、前記冷水タ
ンク7及び温水タンク9内の浄水を取水するように、前
記本体1の前面に設置された取水レバー17とから構成
されている。
【0010】前記浄水タンク3の内部には、前記浄水タ
ンク3内に貯蔵された浄水に紫外線を照射し、浄水に含
有された有害菌を殺菌する紫外線ランプ57と、前記浄
水タンク3内の浄水量を多段階に感知するフロートセン
サー102とが設置されている。
【0011】前記のろ過室13内には、水道栓から流入
される水道水等の元水に含まれた浮遊物質及び錆かすを
除去する沈殿フィルター21が設置されており、前記沈
殿フィルター21の一側には、前記の沈殿フィルター2
1を通過した元水に含有された塩素成分等の各種の有害
な有機化合物質を除去する前処理フィルター23が設置
されており、前記前処理フィルター23の一側には、前
記の前処理フィルタ一23を通過した元水に含有された
各種の重金属や発ガン物質、バクテリア等の細菌を除去
するように、内側に図示されていない多数個のメンブレ
ン膜が形成されたメンブレン25が設置されており、前
記メンブレン25の一側には、前記のメンブレン25を
通過した元水に含まれた有毒ガス等の匂い成分を除去す
る後処理フィルター27が設置されている。
【0012】前記の沈殿フィルター21、前処理フィル
ター23、メンブレン25及び後処理フィルター27の
下側には、前記の前処理フィルター23を通過し、前記
のメンブレン25に流入される元水が、所定の圧力を持
って前記メンブレン25で逆浸透圧による浄水が可能に
なるように、前記のメンブレン25に流入される元水の
圧力を所定圧力に昇圧させる加圧ポンプ33が設置され
ている。
【0013】そして、前記の機械室15内には、低温低
圧の気体冷媒を、高温高圧の気体状態に圧縮する圧縮機
35が設置されており、前記圧縮機35の一側には、前
記の圧縮機35で圧縮された高温高圧の気体冷媒を、外
部空気との自然対流や強制対流現象により熱交換し、低
温高圧の液相冷媒に強制冷却させて液化する凝縮機37
が設置されており、前記凝縮機37の一側には、前記の
凝縮機37を通過する冷媒を液化させると同時に、前記
の圧縮機35を冷却させるよう、前記の圧縮機35及び
凝縮機37の周りに空気を循環させるように、ファンモ
ーター39の駆動によって回転するファン41が設置さ
れている。
【0014】また、前記冷温水室11の冷水タンク7の
内部には、前記冷水タンク7内の浄水を冷却させるよ
う、冷媒の蒸発潜熱により、内部に流れる冷媒を蒸発さ
せる蒸発管43が設置されており、前記冷水タンク7の
一側面には、前記冷水タンク7内に貯蔵された冷水を、
前記の取水レバー17を通して取水するように、取水管
45が接続されている。また、前記冷温水室11の温水
タンク9の内部には、前記温水タンク9内の浄水を加熱
するヒーター47が設置されており、前記温水タンク9
の一側面には、前記温水タンク9内に貯蔵された温水
を、前記の取水レバー17を通して取水するように取水
管49が接続されている。
【0015】また、前記本体1の内部は、仕切り部材1
0、12、14により浄水室5、冷温水室11、ろ過室
13及び機械室15とから区画されている。一方、未説
明符号の19は、前記取水レバー17の作動によって、
落ちる残水を受容するよう、前記取水レバー17の下側
に設置された水受け部材である。
【0016】前記のように構成された冷温浄水機のラン
プ駆動を制御する回路ブロック図を、図3を参照して説
明する。図3の図示のとおり、直流電源手段100は、
図示されていない交流電源手段から供給される常用交流
電圧を、前記冷温浄水機の動作に必要な所定の直流電圧
に変化して出力し、水位感知手段102は、前記浄水タ
ンク3内に供給され貯蔵される浄水量すなわち、前記浄
水タンク3の水位を感知するフロートセンサーである。
【0017】そして、キー入力手段104は、前記冷水
タンク7及び温水タンク9内に貯蔵される冷水または温
水の温度(Tcs、Ths)を設定する温度設定スイッチ10
5と、前記タンク3、7、9内の浄水を排水するための
排水スイッチ107と、前記冷温浄水機の電源をオン/
オフ制御する電源スイッチ109等を備えている。
【0018】制御手段110は、前記の直流電源手段1
00から出力される直流電圧が印加されて、前記の冷温
浄水機を初期化させることは勿論、前記のキー入力手段
104により入力されたキー信号により、前記冷温浄水
機の全体的な浄水動作を制御するマイクロコンピュータ
ーであって、この制御手段110は、前記の水位感知手
段102により感知された水位感知信号に従って、内臓
のタイマーにより時間をカウントし、1〜4時間毎に前
記の紫外線ランプ57の駆動を制御する。
【0019】また、冷水温度感知手段112は、前記の
冷水タンク7内に貯蔵された冷水の温度Tcを感知し、
前記の制御手段110に出力する温度センサーであり、
温水温度感知手段114は、前記の温水タンク9内に貯
蔵された温水の温度Thを感知し、前記の制御手段11
0に出力する温度センサーである。
【0020】また、ポンプ駆動手段116は、前記の水
位感知手段102により感知された前記浄水タンク3の
水位によって、前記の浄水タンク3内に浄水を供給する
ように前記の制御手段110から出力される制御信号を
受けて、加圧ポンプ33を駆動制御し、給水バルブ駆動
手段118は、前記の水位感知手段102により感知さ
れた前記浄水タンク3の水位によって、前記の水道栓か
ら給水される元水を供給または遮断するように、前記の
制御手段110から出力される制御信号を受けて、給水
バルブ119を駆動制御する。
【0021】圧縮機駆動手段120は、前記キー入力手
段104の温度設定スイッチ105により設定された冷
水設定温度Tcsと、前記の冷水温度感知手段112に
より感知された冷水温度Tcの差によって、前記の制御
手段110から出力される制御信号を受けて、前記冷水
タンク7内の浄水を冷却させるように圧縮機35を駆動
制御し、モータ駆動手段122は、前記キー入力手段1
04の温度設定スイッチ105により設定された冷水設
定温度Tcsと、前記冷水温度感知手段112により感
知された冷水温度Tcの差によって、前記の制御手段1
10から出力される制御信号を受けて、前記の凝縮機3
7で熱交換された空気を外部に送風すると同時に、前記
の圧縮機35を冷却させるように、ファンモーター39
の回転数を制御しファン41を駆動制御する。
【0022】また図面において、ヒーター駆動手段12
4は、前記キー入力手段104の温度設定スイッチ10
5により設定された温水設定温度Thsと、前記温水の
温度感知手段114により感知された温水温度Thの差
によって、前記の制御手段110から出力される制御信
号を受けて、前記温水タンク9内の浄水を加熱させるよ
うにヒーター47を駆動制御し、ランプ駆動手段126
は、前記の制御手段110から出力される制御信号を受
けて、前記浄水タンク3内の浄水に紫外線を照射し、浄
水に含有された有害菌を殺菌するように、紫外線ランプ
57を駆動制御する。
【0023】表示手段128は、前記キー入力手段10
4の温度設定スイッチ105により設定された冷水設定
温度Tcs及び温水設定温度Thsを表示することは勿
論、前記の冷水温度感知手段112により感知された冷
水温度Tc及び、前記の温水温度感知手段114により
感知された温水温度Thを表示する。
【0024】以下、前記のように構成された冷温浄水機
の殺菌装置及びその制御方法の作用を説明する。図4乃
至図6は、本発明による冷温浄水機の殺菌動作順序を図
示したフローチャートであり、図4乃至図6のSは、ス
テップ(Step)を表示する。まず、冷温浄水機に電源が
印加されると、直流電源手段100では、図示されてい
ない交流電源段から供給される常用交流電圧を、前記冷
温浄水機の駆動に必要な所定の直流電圧に変換し、各駆
動回路及び制御手段110に出力する。
【0025】従って、ステップS1では、前記の直流電
源手段100から出力される直流電圧を制御手段110
に入力させて前記の冷温浄水機を初期化させ、ステップ
S2では、キー入力手段104の図示されていない冷水
及び温水選択スイッチを操作して、冷水及び温水を選択
した後、温度設定スイッチ105を操作し、使用者が要
望する冷水温度及び温水温度(Tcs、Ths)を設定する。こ
の場合、表示手段128では、前記キー入力手段104
により設定された冷水設定温度Tcs及び温水設定温度
Thsを、制御手段110の制御によって表示する。
【0026】次いで、前記キー入力手段104の電源ス
イッチ109がオンされると、ステップS3では、浄水
を貯蔵する浄水タンク3の浄水量すなわち、前記浄水タ
ンク3の水位を水位感知手段102で感知し、その感知
された水位データを制御手段110に出力する。従っ
て、前記制御手段110では、水位感知手段102によ
り感知された浄水タンク3の水位が、低水位(満水位を
100%と仮定すると、約10%程度)以上であるかの
可否を判別する。
【0027】前記ステップS3における判別の結果、前
記浄水タンク3の水位が低水位以上でない場合(NOの
場合)ぱ、浄水タンク3内に浄水を供給するための浄水
動作を遂行するように、ステップS4で制御手段110
は、給水バルブ119を開放するための制御信号を給水
バルブ駆動手段118に出力する。従って、前記冷水バ
ルブ駆動手段118では、制御手段110の制御によっ
て、給水バルブ119に印加される電源電圧を供給し給
水バルブ119を開放する。
【0028】前記の給水バルブ119が開放されると、
水道栓から水道水等の元水が給水され始めるが、ステッ
プS5で制御手段110は、水道栓から給水されメンブ
レン25に流入される元水を、所定の圧力に昇圧させる
ように加圧ポンプ33を駆動するための制御信号を、ポ
ンプ駆動手段116に出力する。それにより、前記のポ
ンプ駆動手段116では、制御手段110から出力され
る制御信号を受けて、加圧ポンプ33に印加される電源
電圧を供給し加圧ポンプ33を駆動させる。
【0029】前記の加圧ポンプ33が駆動されると、ス
テップS6では、給水バルブ110の開放により水道栓
から給水される元水が、沈殿フィルター21を通過しつ
つ浮遊物質及び錆かすが除去され、前記の沈殿フィルタ
ー21を通過した元水は、前処理フィルター23を通過
しつつ、塩素成分等の各種の有害な有機化合物質が除去
される。
【0030】前記の前処理フィルター23を通過した元
水は、加圧ポンプ33の駆動によって、所定の圧力に昇
圧され、メンブレン25を通過するようになるが、前記
メンブレン25に流入された元水は、前記メンブレン2
5内に形成された多数個のメンブレン膜を透過しつつ、
元水に含まれている各種の重金属や発ガン物質、バクテ
リア等の細菌が除去される。
【0031】前記のメンブレン25を通過した元水は、
更に後処理フィルター27を通過しつつ、有毒ガス等の
匂いが除去されてから、図示されていない給水孔を通し
て浄水タンク3内に供給されつつ、冷水タンク7及び温
水タンク9に流入され貯蔵される。この時、ステップS
7では、前記ステップS6における浄水動作時に浄水タ
ンク3内に供給される浄水量すなわち、前記浄水タンク
3の水位を水位感知手段102で感知し、その感知され
た水位データを制御手段110に出力すると、前記制御
手段110では、水位感知手段102により感知された
浄水タンク3の水位が低水位以上であるかの可否を判別
する。
【0032】前記ステップS7における判別の結果、前
記浄水タンク3の水位が低水位以上でない場合(NOの
場合)は、浄水タンク3内に浄水を供給し続くべきであ
るので、前記ステップS6に復帰し、浄水動作を遂行し
つつ、ステップS6以下の動作を反復遂行する。
【0033】一方、前記ステップS7における判別の結
果、前記浄水タンク3の水位が低水位以上の場合(YE
Sの場合)は、冷水タンク7及び温水タンク9に貯蔵さ
れた浄水を冷却及び加熱させるため、ステップS8で制
御手段110は、圧縮機35とヒーター47とを駆動す
るための制御信号を、圧縮機駆動手段120とヒーター
駆動手段124に出力すると同時に、ファンモーター3
9を駆動するための制御信号をモータ駆動手段122に
出力する。
【0034】従って、前記圧縮機駆動手段120では、
制御手段110の制御によって圧縮機35を駆動させ、
ヒーター駆動手段124では、制御手段110の制御に
よってヒーター47を駆動させ、前記のモータ駆動手段
122では制御手段110の制御によってファンモータ
39を駆動させる。
【0035】前記の圧縮機35とファンモータ39が駆
動されると、圧縮機35により高温高圧の気体状態に圧
縮された冷媒が凝縮機37に流入されつつ、外部空気と
の自然対流やファン41の回転による強制対流現象によ
り熱交換され、低温高圧の冷媒に冷却され液化する。前
記凝縮機37で液化された低温高圧の液相冷媒は、図示
されていないキャピラリー(capillary)チューブを通過
しつつ、低温低圧の霧相冷媒に減圧され、蒸発管43に
流入される。それにより、前記蒸発管43では、キャピ
ラリーチューブで減圧された低温低圧の霧相冷媒が、多
数個のパイプを通過しつつ蒸発し気化する時、前記冷水
タンク7内の浄水を冷却させ、蒸発管43で冷却された
低温低圧の気体冷媒は、更に前記圧縮機35に吸入され
つつ反復循環する冷凍サイクルを形成する。前記のよう
な冷凍サイクルの反復循環動作によって、冷水タンク7
内の浄水が冷却されて冷水に変化する。また、前記のヒ
ーター47が駆動されると、ヒーター47の発熱によ
り、温水タンク9内の浄水が加熱され温水に変化する。
【0036】前記冷水タンク7及び温水タンク9内の浄
水の冷却及び加熱時にも、浄水動作は浄水タンク3内の
水位が満水位となるまで遂行され続く。この時、ステッ
プS9では冷凍サイクルの反復循環動作によって、冷水
タンク7内の冷水温度Tcが下がることを冷水温度感知
手段112で感知し、前記の制御手段110に出力し、
表示手段128では前記の冷水温度感知手段112によ
り感知された冷水温度Tcを、制御手段110の制御に
よって表示する。
【0037】次いで、ステップS10で制御手段110
は、前記の冷水温度感知手段112により感知された冷
水温度Tcが、温度設定スイッチ105により設定され
た冷水設定温度Tcs以下であるかを判別し、冷水温度
Tcが冷水設定温度Tcs以下でない場合(NOの場
合)は、前記冷水タンク7内の冷水を続いて冷却させね
ばならないので、前記のステップS8に復帰し、圧縮機
35及びファンモータ39を駆動させつつ、ステップS
8以下の動作を反復遂行する。
【0038】一方、前記ステップS10における判別の
結果、冷水温度Tcが冷水設定温度Tcs以下の場合
(YESの場合)は、冷水タンク7内の冷水を冷却させ
なくて済むので、ステップS11で圧縮機駆動手段12
0とモータ駆動手段122は、制御手段110の制御に
よって、圧縮機35とファンモータ39の駆動を停止さ
せる。
【0039】次いで、ステップS12では、前記ヒータ
ー47の発熱により上昇する温水タンク9内の温水温度
Thを、温水温度感知手段114で感知し、制御手段1
10に出力し、表示手段128では、前記の温水温度感
知手段114により感知された温水温度Thを、制御手
段110の制御によって表示する。
【0040】そして、ステップS13で制御手段110
は、前記の温水温度感知手段114により感知された温
水温度Thが、温度設定スイッチ105により設定され
た温水設定温度Ths以上であるかを判別し、温水温度
Thが温水設定温度Ths以上でない場合(NOの場
合)は、前記温水タンク9内の温水を続いて加熱せねば
ならないので、前記ステップS8に復帰し、ヒーター4
7を駆動させつつ、ステップS8以下の動作を反復遂行
する。
【0041】一方、前記ステップS13における判別の
結果、温水温度Thが温水設定温度Ths以上の場合
(YESの場合)は、温水タンク9内の温水を加熱させ
なくて済むので、ステップS14でヒーター駆動手段1
24は、制御手段110の制御によってヒーター47の
駆動を停止させる。
【0042】次いで、ステップS15では、前記ステッ
プS6における浄水動作による冷温水の生成時に、変化
する浄水タンク3の水位を水位感知手段102で感知
し、満水位以上であるかを判別する。
【0043】前記のステップS15における判別の結
果、浄水タンク3の水位が満水位以上でない場合(NO
の場合)は、浄水タンク3内に浄水を続いて供給せねば
ならないので、前記のステップS6に復帰し、浄水動作
を遂行しつつ、ステップS6以下の動作を反復遂行す
る。
【0044】一方、前記ステップS15における判別の
結果、浄水タンク3の水位が満水位以上の場合(YES
の場合)は、浄水タンク3内への浄水の供給を中止せね
ばならないので、ステップS16に進行し、制御手段1
10は、給水バルブ119を閉鎖するための制御信号
を、給水バルブ駆動手段118に出力する。従って、前
記給水バルブ駆動手段118では、制御手段110の制
御によって給水バルブ119に印加される電源電圧を遮
断し、給水バルブ119を閉鎖させる。
【0045】この時、ステップS17でポンプ駆動手段
116では、制御手段110の制御によって、加圧ポン
プ33に印加される電源電圧を遮断し、加圧ポンプ33
を停止させる。前記の給水バルブ119が閉鎖され加圧
ポンプ33が停止されると、水道栓から給水される元水
の供給が遮断され、浄水タンク3内には、これ以上は浄
水が供給されなくなり浄水動作を停止する。
【0046】前記のとおり、浄水タンク3の水位が満水
位であれば、ステップS18で制御手段110は、紫外
線ランプ57を駆動するための制御信号をランプ駆動手
段126に出力する。それにより、前記ランプ駆動手段
126では、制御手段110から出力される制御信号を
受けて紫外線ランプ57を駆動させることにより、浄水
タンク3内の浄水に紫外線を照射し、浄水に含有された
有害菌を殺菌する。
【0047】この場合、ステップS19では、前記紫外
線ランプ57の駆動時間を、制御手段110に内臓され
ているタイマーでカウントし、所定時間(Tb;浄水に
含有された有害菌を殺菌するに必要な時間、約1〜5
分)が経過したかを判別し、所定時間Tbが経過しない
場合(NOの場合)は、前記のステップS18に復帰
し、所定時間Tbが経過するまで紫外線57を駆動しつ
つ、ステップS18以下の動作を反復遂行する。
【0048】一方、前記ステップS19における判別の
結果、所定時間Tbが経過した場合(YESの場合)
は、浄水タンク3内の浄水に含有された有害菌が、完全
殺菌状態であると判断し、ステップS20でランプ駆動
手段126は、制御手段110の制御によって紫外線ラ
ンプ57の駆動を停止させる。
【0049】次いで、ステップS21では、浄水タンク
3の水位を水位感知手段102で感知して制御手段11
0に出力すると、制御手段110では水位感知手段10
2により感知された浄水タンク3の水位が中水位以上で
あるかを判別し、中水位以上でない場合(NOの場合)
は、浄水タンク3に浄水を供給するための浄水動作を遂
行するように、前記ステップS4に復帰し、ステップS
4以下の動作を反復遂行する。
【0050】一方、前記ステップS21における判別の
結果、浄水タンク3の水位が中水位以上の場合(YES
の場合)は、浄水タンク3に浄水を供給しなくて済むの
で、ステップS22に進行し、制御手段110は浄水動
作を停止しつつ、内臓タイマーにより時間をカウントし
て所定時間(Ta;オゾン発生を防止しつつ、最適の殺
菌力を維持する時間、約1〜4時間)が経過したかを判
別し、所定時間Taが経過していない場合(NOの場
合)は、所定時間Taが経過するまでステップS22以
下の動作を反復遂行する。
【0051】一方、前記ステップS22における判別の
結果、制御手段110でカウントした時間が所定時間T
aを経過した場合(YESの場合)は、前記ステップS
18に復帰し、浄水タンク3内の浄水に紫外線を照射
し、浄水に含有された有害菌を殺菌するように紫外線ラ
ンフ57を駆動させつつ、ステップS18以下の動作を
反復遂行する。
【0052】一方、浄水タンク3の水位が中水位の時、
排水動作が遂行されるか、連続的な取水時には、紫外線
ランプ57の駆動を停止する。また、前記ステップS3
における判別の結果、浄水タンク3の水位が低水位以上
の場合(YESの場合)は、冷水タンク7及び温水タン
ク9に貯蔵された浄水を冷却及び加熱させるため、前記
ステップS8に進行し、ステップS8以下の動作を反復
遂行する。
【0053】
【発明の効果】前記の説明のとおり、本発明による冷温
浄水機の殺菌装置及びその制御方法によると、満水位時
と中水位時に1〜4時間毎に紫外線ランプを駆動し、オ
ゾン(O3)の発生を防止しつつ、殺菌力を向上させ
得、ランフ駆動時間を短縮しランプの寿命の延長が可能
であるという効果がある。以上において本発明は、記載
された具体例に対してのみ詳細に説明したが、本発明の
技術思想範囲内で、多様な変形及び修正が可能であるこ
とは、当業者によって明らかなものであり、このような
変形及び修正が、添付の特許請求範囲に属することは当
然なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による冷温浄水機を概略
的に図示した縦断面図。
【図2】 図1の矢印A−A線に沿った断面図。
【図3】 本発明の一実施形態による冷温浄水機の殺菌
装置の制御ブロック図。
【図4】 本発明による冷温浄水機の殺菌動作順序を図
示したフローチャート。
【図5】 本発明による冷温浄水機の殺菌動作順序を図
示したフローチャート。
【図6】 本発明による冷温浄水機の殺菌動作順序を図
示したフローチャート。
【符号の説明】
3:浄水タンク 5:浄水室 7:冷水タンク 9:温水タンク 11:冷温水室 13:ろ過室 15:機械室 17:取水レバー 21:沈殿フィルター 23:前処理フィルター 25:メンブレン 27:後処理フィルター 33:加圧ポンプ 35:圧縮機 37:凝縮機 39:ファンモータ 43:蒸発管 47:ヒーター 57:紫外線ランプ 100:直流電源手段 102:水位感知手段 104:キー入力手段 105:温度設定スイッチ 107:排水スイッチ 109:電源スイッチ 110:制御手段 112:冷水温度感知手段 114:温水温度感知手段 116:ポンプ駆動手段 118:給水バルブ駆動手段 119:給水バルブ 120:圧縮機駆動手段 122:モーター駆動手段 124:ヒーター駆動手段 126:ランプ駆動手段 128:表示手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水される元水を、多数個のフィルター
    を通過させて浄水した後、加熱及び冷却させるように、
    浄水タンク3、冷水タンク7及び温水タンク9とを備え
    る冷温浄水機において、 前記浄水タンク3の水位を感知する水位感知手段102
    と、 前記の水位感知手段102により感知された水位感知信
    号によって時間をカウントし、紫外線ランプ57の駆動
    時期を制御する制御手段110と、 前記制御手段110の制御によって、前記浄水タンク3
    内の浄水に紫外線を照射して殺菌するように、前記紫外
    線ランプ57を駆動するランフ駆動手段126とからな
    ることを特徴とする冷温浄水機の殺菌装置。
  2. 【請求項2】 前記の制御手段110は、前記浄水タン
    ク3の水位が満水位であれば、前記紫外線ランプ57の
    駆動を制御することを特徴とする請求項1記載の冷温浄
    水機の殺菌装置。
  3. 【請求項3】 前記の制御手段110は、浄水タンク3
    の水位が中水位であれば、時間をカウントして所定時間
    毎に、前記紫外線ランプ57の駆動を制御することを特
    徴とする請求項1記載の冷温浄水機の殺菌装置。
  4. 【請求項4】 前記のランプ駆動手段126は、前記紫
    外線ランプ57を所定時間の間駆動させることを特徴と
    する請求項1記載の冷温浄水機の殺菌装置。
  5. 【請求項5】 前記の所定時間は、1〜7時間以内であ
    ることを特徴とする請求項3記載の冷温浄水機の殺菌装
    置。
  6. 【請求項6】 前記の所定時間は1〜10分以内である
    ことを特徴とする請求項4記載の冷温浄水機の殺菌装
    置。
  7. 【請求項7】 給水される元水を沈殿フィルター21、
    前処理フィルター23、メンブレン25、後処理フィル
    ター27を通過させて浄水する浄水ステップと、 前記のフィルターを通過し、浄水タンク3に貯蔵された
    浄水量を感知する水位感知ステップと、 前記の水位感知ステップで感知された前記浄水タンク3
    の水位によって時間をカウントし、紫外線ランプ57の
    駆動時期を判別する駆動判別ステップと、 前記駆動判別ステップで紫外線ランプ57の駆動時期で
    あると判別されると、前記の紫外線ランプ57を駆動
    し、前記浄水タンク3内の浄水を殺菌する殺菌ステップ
    とからなることを特徴とする冷温浄水機の殺菌制御方
    法。
JP9134131A 1996-05-25 1997-05-23 冷温浄水機の殺菌装置及びその制御方法 Pending JPH1043754A (ja)

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