JPH10340353A - データ処理装置およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents

データ処理装置およびそのプログラム記録媒体

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JPH10340353A
JPH10340353A JP16208497A JP16208497A JPH10340353A JP H10340353 A JPH10340353 A JP H10340353A JP 16208497 A JP16208497 A JP 16208497A JP 16208497 A JP16208497 A JP 16208497A JP H10340353 A JPH10340353 A JP H10340353A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 描画シートの作成をその都度、入力指定しな
くても描画シートを自動生成することができるようにす
ることで、オペレータは描画シートの作成を意識する必
要はなく、また、1枚の描画シートに誤って複数のデー
タが配置されることを防止することで、データ毎に編
集、削除、差し替えを実現する。 【解決手段】 データ入力時にその種類が指定された
際、CPU1は描画シートである新規レイヤーを自動生
成する。この新規レイヤーが表示画面上に重ね合せられ
ている状態で新規レイヤー上にデータが展開配置されて
その確定が指示されると、CPU1は新規レイヤー上に
展開配置されているデータをその種類に対応付けてレイ
ヤー単位毎に種類別レイヤー管理ファイル2−3や合成
レイヤー管理ファイル2−4に登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、表示画面上に重
ね合せられる描画シートにデータを展開配置するデータ
処理装置およびそのプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レイヤー機能と呼ばれるグラフィ
ック作成機能が搭載されているデータ処理装置において
は、表示画面の中に層状に透明描画領域を重ね合せたよ
うな描画シート(レイヤー)毎に画像を展開配置するこ
とで、複数画像を合成すると共に、その重なり合い具合
を調整するようにしている。これにより、複数画像を任
意に組み合せた複雑なグラフィックを容易に作成するこ
とができると共に、レイヤー単位で画像を変更すること
ができるため、合成画像の変更も容易に行うことができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像を
配置する都度、レイヤーの作成を入力指定することは、
それだけ操作回数が多くなり、オペレータに大きな負担
をかけると共に、その操作を忘れると、1枚のレイヤー
に複数の画像が誤って配置されることになる。この発明
の課題は、描画シートの作成をその都度、入力指定しな
くても描画シートを自動生成することができるようにす
ることで、オペレータは描画シートの作成を意識する必
要はなく、また、1枚の描画シートに誤って複数のデー
タが配置されることを防止することで、データ毎に編
集、削除、差し替えを実現できるようにすることであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。請求項1記載の発明は、描画シート上に展開
配置されるデータが指示された際に、描画シートを生成
する生成手段と、この生成手段によって生成された描画
シートが表示画面上に重ね合せられている状態で描画シ
ート上にデータを展開配置する配置手段と、この配置手
段によって描画シート上にデータが展開配置されてその
確定が指示された際に、描画シート上に展開配置されて
いるデータをシート単位毎に記憶管理するデータ記憶手
段とを具備するものである。なお、前記データ記憶手段
には、描画シート上に展開配置されているデータをその
種類に対応付けてシート単位毎に記憶管理するように
し、さらに、シート単位毎にデータを差し替えるため
に、新たなデータが指示されることによって生成された
描画シート上に、新たなデータが展開配置されてその確
定が指示された際に、このデータの種類に基づいて前記
データ記憶手段を検索する検索手段と、この検索手段に
よって同一種類のデータが検索された際に、当該データ
に差し替えて前記新たなデータを前記データ記憶手段に
書き込む差替手段を設けてもよい。
【0005】請求項1記載の発明によれば、描画シート
上に展開配置されるデータが指示される都度、新たな描
画シートが自動生成される。そして、描画シート上にデ
ータが展開配置されてその確定が指示された際に、描画
シート上に展開配置されているデータはシート単位毎に
記憶管理される。したがって、描画シートの作成をその
都度、入力指定しなくても描画シートを自動生成するこ
とができるようにすることで、オペレータは描画シート
の作成を意識する必要はなく、また、1枚の描画シート
に誤って複数のデータが配置されることを防止すること
で、データ毎に編集、削除、差し替えを実現することが
できる。
【0006】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)以下、図1〜図5を参照してこの発明
の第1実施形態を説明する。図1(A)はレイヤー機能
付きデータ処理装置の全体構成を示したブロック図であ
る。CPU1はRAM2内にロードされている各種プロ
グラムにしたがってこのデータ処理装置の全体動作を制
御する中央演算処理装置である。記憶装置3はオペレー
ティングシステムや各種アプリケーションプログラム、
データファイル、文字フォントデータ等が予め格納され
ている記憶媒体4やその駆動系を有している。この記憶
媒体4は固定的に設けたもの、もしくは着脱自在に装着
可能なものであり、フロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、RAMカード等の磁気的・光学的記憶
媒体、半導体メモリによって構成されている。また、記
憶媒体4内のプログラムやデータは、必要に応じてCP
U1の制御により、RAM2にロードされる。更に、C
PU1は通信回線等を介して他の機器側から送信されて
来たプログラム、データを受信して記憶媒体4に格納し
たり、他の機器側に設けられている記憶媒体に格納され
ているプログラム、データを通信回線等を介して使用す
ることもできる。そして、CPU1にはその入出力周辺
デバイスである入力装置5、表示装置6、印刷装置7、
イメージスキャナ8がバスラインを介して接続されてお
り、入出力プログラムにしたがってCPU1はそれらの
動作を制御する。入力装置5は文字列データを入力した
り、画像を選択したり、各種コマンドを入力するキーボ
ードの他、マウス等のポインティングデバイスを有して
いる。表示装置6は多色表示を行う液晶表示装置やCR
T表示装置あるいはプラズマ表示装置等であり、また印
刷装置7はフルカラープリンタ装置で、熱転写やインク
ジェットなどのノンインパクトプリンタあるいはインパ
クトプリンタである。イメージスキャナ8は用紙を走査
して写真、絵、図形等の画像を光学的に読み取るもの
で、CPU1はこの画像データを取り込んでRAM2内
に格納する。
【0007】図1(B)はRAM2の主要構成を示した
図で、このRAM2には各種のメモリ領域が必要に応じ
て割り当てられている。画像メモリ2−1はイメージス
キャナ8から読み取られた画像データや記憶媒体4から
ロードされた画像データを外部供給画像として一時記憶
する。イラストファイル2−2は予め用意されている各
種のイラスト画像が格納されている画像ファイルであ
る。種類別レイヤー管理ファイル2−3はレイヤー毎に
展開配置されたデータをその種類別に記憶管理するもの
で、入力装置5から入力された文字列をレイヤー単位毎
に記憶管理する管理ファイルと、イメージスキャナ8等
から外部供給された供給画像をレイヤー単位毎に記憶管
理する管理ファイル、イラストファイル2−2内から任
意に選択されたイラスト画像をレイヤー単位毎に記憶管
理する管理ファイルを有している。合成レイヤー管理フ
ァイル2−4は表示画面上に層状に重ね合せられて合成
表示される各レイヤーをその重ね合せ順に記憶管理する
もので、図2はこの合成レイヤー管理ファイル2−4の
構成を示している。すなわち、合成レイヤー管理ファイ
ル2−4は合成レイヤー名、層番号、データ種、リンク
アドレスを記憶するもので、合成レイヤー名は合成表示
される一連のレイヤーを識別するために設定された名称
であり、層番号は合成レイヤーを構成する各レイヤー毎
にその重ね合せ順を示す一連Noである。また、データ種
はレイヤーに展開配置されるデータの種類を示したもの
で、データ種として「文字列」、「イラスト」、「画
像」が設定される。リンクアドレスはデータ種に対応す
る種類別レイヤー管理ファイル2−3をアドレス指定す
るもので、このリンクアドレスに対応して種類別レイヤ
ー管理ファイル2−3に格納されている1レイヤー分の
データを読み出す。
【0008】次に、データ処理装置の動作を図3に示す
フローチャートにしたがって説明する。ここで、これら
のフローチャートに記述されている各機能を実現するた
めのプログラムは、CPU1が読み取り可能なプログラ
ムコードの形態で記憶媒体4に記憶されており、その内
容がRAM2内にロードされている。なお、このこと
は、後述する第2実施形態で示す図6のフローチャート
についても同様である。図3はコマンド選択によって実
行開始されるフローチャートである。先ず、選択された
コマンドを判別し(ステップA1)、文字列入力コマン
ド/イラスト入力コマンド/画像入力コマンドであれ
ば、ステップA2でそのことが検出されてステップA3
に進み、選択コマンドに応じて文字列/イラスト/画像
用の新規レイヤーを自動生成し、表示画面上に新規レイ
ヤーを重ね合せて表示出力させる。そして、新規レイヤ
ー上において、データの入力位置および大きさを入力指
定すると共に(ステップA4)、新規レイヤーに展開配
置すべきデータを入力/選択すると(ステップA5)、
そのデータは新規レイヤー上に配置描画される(ステッ
プA6)。
【0009】いま、図4(A)に示すような基本画像が
表示出力されている状態において、任意のイラスト画像
(図4(B)参照)を選択したものとすると、このイラ
スト画像は新規レイヤー上の指定位置に指定の大きさで
描画されるため、図4(C)に示すように基本画像の上
にこのイラスト画像を重ね合せた合成画像が得られるこ
とになる。このように新規レイヤー上にデータを展開配
置したのち、その確定を指示すると(ステップA7でY
ES)、新規レイヤー上のデータはコマンドの種類に応
じて種類別レイヤー管理ファイル2−3に登録されてい
ると共に(ステップA8)、それに応じて合成レイヤー
管理ファイル2−4への登録が行われる(ステップA
9)。この場合、合成レイヤー管理ファイル2−4への
登録は、層番号、データ種、リンクアドレスを書き込む
ことによって行われる。いま、図4(A)に示す基本画
像がイメージスキャナ8や記憶媒体4から外部供給され
た画像であれば、図2に示すように層番号として「レイ
ヤー」、データ種として「画像」が書き込まれ、ま
た、基本画像の上に重ね合せられる画像が図4(B)に
示すようなイラスト画像であれば、その層番号として
「レイヤー」、データ種として「イラスト」が書き込
まれる。次に、文字列入力コマンドが選択されたものと
すると、上述と同様にその新規レイヤーが自動生成され
る(ステップA1〜A3)。そして、文字列データが入
力されると、この入力文字列は、新規レイヤー上の指定
位置に指定の大きさで配置指定される(ステップA4〜
A6)。いま、図5(D)に示すような文字列が入力さ
れてその新規レイヤー上に展開配置されることにより、
図5(E)に示すような合成画像が得られる。そして、
レイヤー上に展開配置された文字列は種類別レイヤー管
理ファイル2−3に登録されると共に、それに応じて合
成レイヤー管理ファイル2−4への登録が行われる(ス
テップA8、A9、図2参照)。
【0010】一方、レイヤー差替コマンドが選択された
ものとすると、ステップA2でそのことが検出されてス
テップA10に進み、合成レイヤー管理ファイル2−4
の表示内容を確認し、その中から任意の差替レイヤーを
選択指定すると、選択されたレイヤーの表示を消去する
と共にそのデータ種を判別し、そのデータ種に応じた新
規レイヤーを自動生成する(ステップA11)。そし
て、新たなデータを入力/選択すると(ステップA1
2)、そのデータは新規レイヤー上に配置描画される
(ステップA13)。ここで、その確定を指示すると
(ステップA14)、差替レイヤーを種類別レイヤー管
理ファイル2−3から削除すると共に、新規レイヤーを
種類別レイヤー管理ファイル2−3に登録する(ステッ
プA15)。また、合成レイヤー管理ファイル2−4に
対しても差替レイヤーに対応する内容を削除すると共に
新規レイヤーを合成レイヤー管理ファイル2−4に登録
する(ステップA16)。いま、図5(D)に示す入力
文字列のレイヤーを差替レイヤーとして選択したものと
すると、その差替レイヤーが消去されると共に、入力文
字列レイヤーが新規生成される。そして、図5(F)に
示すようにこの新規レイヤーに新たな文字列を入力する
と、図5(G)に示すような合成画像が得られる。すな
わち、新たな文字列を入力することで、元の文字列が新
たな文字列に差し替えられる。
【0011】以上のようにこのデータ処理装置において
は、レイヤー上に展開配置されるデータを入力するため
にそのデータ種を示すコマンドが選択される都度、その
種類に応じた新規レイヤーが自動生成される。そして、
新規レイヤー上にデータが展開配置されてその確定が指
示された際に、新規レイヤー上に展開配置されているデ
ータはその種類に対応付けてレイヤー単位毎に種類別レ
イヤー管理ファイル2−3や合成レイヤー管理ファイル
2−4に記憶管理される。この結果、新規レイヤーの作
成をその都度入力指定しなくても、新規レイヤーを自動
生成することができるので、オペレータは新規レイヤー
の作成を意識する必要はなく、また、1枚のレイヤー上
に誤って複数のデータが配置されることを防止すること
ができるので、データ毎に編集、削除、差し替えを行う
ことができる。
【0012】(第2実施形態)次に、この発明の第2実
施形態を図6に示すフローチャートを参照して説明す
る。なお、上述した第1実施形態においては、差替レイ
ヤーを予め選択するようにしたが、この第2実施形態
は、新たなデータの入力時にそのデータ種に応じて差替
レイヤーを自動判別するようにしたものである。図6は
レイヤー差替コマンドが選択された際に実行開始される
フローチャートである。先ず、新たなデータの入力時に
その種類(文字列/イラスト/画像)が選択されると
(ステップB1)、選択されたデータ種に基づいて合成
レイヤー管理ファイル2−4を検索し(ステップB
2)、同一種類が合成レイヤー管理ファイル2−4に複
数設定されているかをチェックする(ステップB3)。
ここで、複数のレイヤーが設定されていれば、検索され
た既存レイヤーをそれぞれウインドウ表示し(ステップ
B4)、その中から任意のレイヤーが選択されると(ス
テップB5)、それを差替レイヤーとして決定するが、
1種類であれば当該レイヤーを差替レイヤーとして決定
し、その表示を消去する(ステップB6)。
【0013】そして、ステップB1で選択されたデータ
種に応じた新規レイヤーを自動生成して表示出力させる
(ステップB7)。そして、新規レイヤー上において入
力位置および大きさを指定すると共に(ステップB
8)、データを入力/選択すると(ステップB9)、そ
のデータは新規レイヤー上の指定位置に指定の大きさで
配置描画される(ステップB10)。そして、その確定
が指示されると(ステップB11)、差替レイヤーを種
類別レイヤー管理ファイル2−3から削除すると共に新
規レイヤーを種類別レイヤー管理ファイル2−3に登録
する(ステップB12)。また、合成レイヤー管理ファ
イル2−4に対しても差替レイヤーに対応する内容を削
除すると共に、新規レイヤーを合成レイヤー管理ファイ
ル2−4に登録する(ステップB13)。このようにレ
イヤーを差し替えるために新たなデータを入力すると
き、その種類に応じて差替レイヤーを自動的に判別する
ようにしたから、差替作業を容易に行うことが可能であ
る。
【0014】なお、上述した各実施形態においては、デ
ータ種として文字列、イラスト、画像を例に挙げたが、
大文字、小文字、アネファベット、数字等のデータ種で
あってもよい。また、第2実施形態において、差替レイ
ヤーをデータ種のみで判別するようにしたが、データ種
と共にデータの入力位置に基づいて差替レイヤーを判別
するようにすれば、合成レイヤー管理ファイル2−4内
に同一種類のレイヤーが複数存在していてもその何れか
を差替レイヤーとして決定することができる。
【0015】
【発明の効果】この発明によれば、描画シートの作成を
その都度、入力指定しなくても描画シートを自動生成す
ることができるようにすることで、オペレータは描画シ
ートの作成を意識する必要はなく、また、1枚の描画シ
ートに誤って複数のデータが配置されることを防止する
ことで、データ毎に編集、削除、差し替えを実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はレイヤー機能付きデータ処理装置の全
体構成を示したブロック図、(B)はRAM2の主要構
成を示した図。
【図2】合成レイヤー管理ファイル2−4の構成を示し
た図。
【図3】コマンド選択によって実行開始されるレイヤー
処理を示したフローチャート。
【図4】(A)は1層目のレイヤー画面、(B)は2層
目のレイヤー画面、(C)は1層目および2層目のレイ
ヤー画面を重ね合せた合成画面を具体的に示した図。
【図5】(D)は3層目のレイヤー画面、(E)は図4
の(A)、(B)で示した1層目および2層目のレイヤ
ー画面と上述の3層目のレイヤー画面を重ね合せた合成
画面を具体的に示した図。
【図6】第2実施形態において、レイヤー差替コマンド
が選択された際の動作を示したフローチャート。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 2−1 画像メモリ 2−2 イラストファイル 2−3 種類別レイヤー管理ファイル 2−4 合成レイヤー管理ファイル 3 記憶装置 4 記憶媒体 5 入力装置 6 表示装置 7 印刷装置 8 イメージスキャナ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】描画シート上に展開配置されるデータが指
    示された際に、描画シートを生成する生成手段と、 この生成手段によって生成された描画シートが表示画面
    上に重ね合せられている状態で描画シート上にデータを
    展開配置する配置手段と、 この配置手段によって描画シート上にデータが展開配置
    されてその確定が指示された際に、描画シート上に展開
    配置されているデータをシート単位毎に記憶管理するデ
    ータ記憶手段とを具備したことを特徴とするデータ処理
    装置。
  2. 【請求項2】前記データ記憶手段には、描画シート上に
    展開配置されているデータをその種類に対応付けてシー
    ト単位毎に記憶管理するようにし、さらに、シート単位
    毎にデータを差し替えるために、新たなデータが指示さ
    れることによって生成された描画シート上に、新たなデ
    ータが展開配置されてその確定が指示された際に、この
    データの種類に基づいて前記データ記憶手段を検索する
    検索手段と、 この検索手段によって同一種類のデータが検索された際
    に、当該データに差し替えて前記新たなデータを前記デ
    ータ記憶手段に書き込む差替手段を設けたことを特徴と
    する請求項1記載のデータ処理装置。
  3. 【請求項3】コンピュータに対して、 描画シート上に展開配置されるデータが指示された際
    に、描画シートを生成する機能と、 生成された描画シートが表示画面上に重ね合せられてい
    る状態で描画シート上にデータを展開配置する機能と、 描画シート上にデータが展開配置されてその確定が指示
    された際に、描画シート上に展開配置されているデータ
    をシート単位毎に記憶管理するデータ記憶手段に書き込
    む機能を実現させるためのプログラムを記録した記録媒
    体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006091201A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Fuji Xerox Co Ltd 文書表示装置、文書表示装置の制御方法及びプログラム
JP2006092046A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Fuji Xerox Co Ltd 文書表示装置、文書表示装置の制御方法及びプログラム

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JP4572640B2 (ja) * 2004-09-22 2010-11-04 富士ゼロックス株式会社 文書表示装置、文書表示装置の制御方法及びプログラム

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