JPH10336847A - 通信ケーブル用マンホール - Google Patents

通信ケーブル用マンホール

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Publication number
JPH10336847A
JPH10336847A JP9136489A JP13648997A JPH10336847A JP H10336847 A JPH10336847 A JP H10336847A JP 9136489 A JP9136489 A JP 9136489A JP 13648997 A JP13648997 A JP 13648997A JP H10336847 A JPH10336847 A JP H10336847A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication cable
manhole
branch box
communication
branch
Prior art date
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Pending
Application number
JP9136489A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuyasu Shibata
哲保 柴田
Tetsushi Sakane
鐵志 坂根
Masaru Murase
優 村瀬
Akira Nobunaga
彰 信長
Kuniyuki Ichikawa
国幸 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Haneda Hume Pipe Co Ltd
Original Assignee
Haneda Hume Pipe Co Ltd
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Publication date
Application filed by Haneda Hume Pipe Co Ltd filed Critical Haneda Hume Pipe Co Ltd
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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 地中路網に布設された通信ケーブルを効率よ
く接続、分岐したり或いは補修、点検したりすることが
出来る通信ケーブル用マンホールであって、通信ケーブ
ル用分岐ボックスを安定して取付けることが出来るよう
にした通信ケーブル用マンホールを目的とするものであ
る。 【解決手段】 水平管路10,11内に布設された通信本線
ケーブル14を相互に接続したり或いは分岐支線ケーブル
15に分岐し得る通信ケーブル用マンホール1であって、
この上部に設けられた斜壁管6に通信本線ケーブル14及
び分岐支線ケーブル15の接続或いは分岐を可能とする通
信ケーブル用分岐ボックス13を収納し得る通信ケーブル
用分岐ボックス収納部6aを設けて構成した通信ケーブ
ル用マンホール1の構造である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は上下水道配管網、地
下通信路網、地下共同溝網等の地中路網の途中或いは本
管(幹線)と支管(枝線)との分岐点等に設けられるマ
ンホールの構造に係り、特に通信ケーブルを分岐或いは
接続し得る通信ケーブル用分岐ボックス(接続箱)をマ
ンホールの上部に設けられた斜壁管に安定して取付固定
することが出来るようにした通信ケーブル用マンホール
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近になって光ファイバーケーブル等の
通信ケーブルを地下に埋設するために、通信ケーブル用
の地中管路網の建設が必要であると言われている。しか
し、この通信ケーブル用の地中管路網の建設に要する費
用は極めて高額となる問題があった。一方でこの問題を
解決するために近年都市部に於いて整備されている上下
水道配管網を利用して通信ケーブルを各家庭に敷設する
方法も考えられている。
【0003】前述のいずれの地中の管路網或いは下水道
配管網を採用した場合にも、通信ケーブルを個々の家屋
へ引き込むためには、通信本線ケーブルから分岐された
分岐支線ケーブル及び家屋線を個々の家屋へ引き込む必
要があった。
【0004】このように通信本線ケーブルから分岐支線
ケーブルを分岐するに当たっては、例えば特許第257
4195号公報に示すように、マンホールが使用されて
いる。この技術は、上部に斜壁管を用いて開口部を小さ
くしたマンホールのマンホール蓋に内部蓋と外部蓋とよ
りなる通信ケーブルの分岐接続箱を取付け、この分岐接
続箱の中に分岐接続機と通信ケーブル巻き付け用ドラム
とを夫々収納した構造である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然るに、前述の公知技
術では既設の下水道用のマンホールをそのまま利用し
て、その下水道用マンホールの蓋に通信ケーブルの分岐
接続箱を取付けることが出来るメリットを有している。
また、この公知技術は、マンホールの首部を形成する上
部が徐々に小径となった上部斜壁管はそのままにした構
造である。
【0006】更に通信ケーブルの接続作業及び通信本線
ケーブルから分岐支線ケーブルを分岐する作業等は、マ
ンホールの蓋に取付けられた通信ケーブルの分岐接続箱
をマンホールの蓋から取り外し、ドラムに巻き付けられ
た通信ケーブルを引出しながらマンホールの外部に取り
出した後で実施することが出来る方式の構造である。
【0007】本発明に係る通信ケーブル用マンホール
は、前述の従来の種々の構成に鑑み開発された全く新し
い技術であって、特に、マンホールの上部に設けられた
斜壁管に通信ケーブル用分岐ボックスを収納する通信ケ
ーブル用分岐ボックス収納部を設けて該通信ケーブル用
分岐ボックスを安定して取付固定し得るように構成した
通信ケーブル用マンホールの技術を提供するものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る通信ケーブ
ル用マンホールは、前述の従来の問題点を根本的に改善
した技術であって、その第1発明の要旨は、地中路網に
布設された通信ケーブルを分岐或いは接続し得る通信ケ
ーブル用マンホールに於いて、該通信ケーブル用マンホ
ールの上部に設けられた斜壁管に通信ケーブル用分岐ボ
ックスを収納し得る通信ケーブル用分岐ボックス収納部
を設けたことを特徴とした通信ケーブル用マンホールで
ある。
【0009】上記構成によれば、通信ケーブル用マンホ
ールの上部に配置される斜壁管に設けた通信ケーブル用
分岐ボックス収納部に通信ケーブル用分岐ボックスを収
納することで、通信ケーブル用分岐ボックスを斜壁管に
安定して取付固定することが出来る。
【0010】本発明に係る通信ケーブル用マンホールの
第2発明の要旨は、前記通信ケーブル用分岐ボックス収
納部は前記斜壁管と一体成形されたことを特徴とした第
1発明の通信ケーブル用マンホールである。
【0011】上記構成によれば、通信ケーブル用分岐ボ
ックス収納部を斜壁管と一体成形することで、通信ケー
ブル用分岐ボックス収納部を別途形成する手間がなく構
造が簡単で作業性が良い。
【0012】本発明に係る通信ケーブル用マンホールの
第3発明の要旨は、前記通信ケーブル用分岐ボックス収
納部は前記斜壁管と別体で形成された通信ケーブル用分
岐ボックス収納箱を該斜壁管に取り付けて構成したこと
を特徴とした第1発明の通信ケーブル用マンホールであ
る。
【0013】上記構成によれば、実際の現場状況に応じ
て製造工場や施工現場において、斜壁管の所望する位置
に通信ケーブル用分岐ボックス収納箱を取り付けること
が出来るので通信ケーブル用分岐ボックスの取り付け位
置の自由度が大きく、作業性が向上する。
【0014】本発明に係る通信ケーブル用マンホールの
第4発明の要旨は、第1発明乃至第3発明のいずれかの
通信ケーブル用マンホールの斜壁管が既設のマンホール
の斜壁管と交換可能に構成したことを特徴とした通信ケ
ーブル用マンホールである。
【0015】上記構成によれば、通信ケーブル用分岐ボ
ックスを取り付けられない既設のマンホールであって
も、斜壁管を交換するだけで通信ケーブル用マンホール
に改築することが出来、大がかりな改築工事を必要とせ
ず、マンホール上部のみを交換する比較的簡単な改築工
事で済むため経済的に有利である。
【0016】
【発明の実施の形態】図により本発明に係る通信ケーブ
ル用マンホールの一実施例を具体的に説明すると、図1
は本発明の通信ケーブル用マンホールの第1実施例を示
す縦断面説明図、図2は本発明の通信ケーブル用マンホ
ールの第1実施例を示す平面図、図3(A),(B)は
夫々第1実施例の斜壁管の構成を示す平面図及び縦断面
説明図、図4は既設のマンホールの構成を示す縦断面説
明図、図5(A),(B)は夫々本発明に係る通信ケー
ブル用マンホールの第2実施例の斜壁管の構成を示す平
面図及び縦断面説明図である。
【0017】図1及び図2に於いて、1は本発明に係る
通信ケーブル用マンホールであって、上下水道配管網、
地下通信路網、地下共同溝網等の地中路網の途中或いは
本管(幹線)と支管(枝線)との分岐点等に設けられ
る。
【0018】通信ケーブル用マンホール1は、地中を深
く掘って栗石2を敷設した上に底版3を設置し、且つ、
この底版3上に内径が相互に同一の第1直壁管4、第2
直壁管5が積層され、該第2直壁管5の上部に通信ケー
ブル用マンホール1の開口部に向かって次第に内径が小
さくなるように形成された斜壁管6が積層されている。
【0019】更に、斜壁管6の上部には第1調整リング
7、第2調整リング8及び蓋受枠9が夫々積層されて構
成されている。
【0020】前記第1直壁管4の両側壁には夫々水平管
路10,11が連結されており、下水道配管網の場合には下
水の流入管及び流出管を夫々水平管路10,11として利用
することが出来る。また、通信ケーブル用マンホール1
の内周壁には複数のステップ12が取付けられている。
【0021】13は通信ケーブル用分岐ボックス(接続
箱)であって、前記斜壁管6に設けられた通信ケーブル
用分岐ボックス収納部6aに収納されて図示しないボル
ト等を介して取付固定されており、水平管路10,11より
通信ケーブル用マンホール1内に引き込まれた通信本線
ケーブル14を相互に接続したり、或いは、この通信本線
ケーブル14を分岐支線ケーブル15に分岐し得るように構
成されている。
【0022】分岐支線ケーブル15は通信ケーブル用マン
ホール1の第2直壁管5の壁面に設けられた穴5aを通
過して通信ケーブル用マンホール1の外方に導かれてい
る。図1及び図2中16は鞘管であって、前記分岐支線ケ
ーブル15を各家屋に引き込む際にこれを保護する役割を
している。
【0023】通信ケーブル用分岐ボックス13に接続され
た2本の通信本線ケーブル14及び分岐支線ケーブル15は
夫々通信ケーブル用分岐ボックス13の下方に於いて所定
の径を有するループを形成している。従って、通信本線
ケーブル14及び分岐支線ケーブル15は夫々このループの
作用によって、通信ケーブル用分岐ボックス13の下方か
らその中に揃えて挿入することが出来ると共に、斜壁管
6の通信ケーブル用分岐ボックス収納部6aより取り外
した通信ケーブル用分岐ボックス13を通信ケーブル用マ
ンホール1の外方に引き出すことも出来るように構成さ
れている。
【0024】本実施例では、斜壁管6に設けられた通信
ケーブル用分岐ボックス収納部6aは、図3(A),
(B)に示すように、コンクリート等で斜壁管6と一体
的に成形された外枠6bにより通信ケーブル用分岐ボッ
クス13の大きさに対応する中空スペースが形成されてお
り、該中空スペースにより通信ケーブル用分岐ボックス
13を安定して収納出来るようになっている。
【0025】また、通信ケーブル用分岐ボックス収納部
6aの底部には、通信ケーブル用分岐ボックス13の底部
の大きさに対応する大きさを有する台座17が斜壁管6に
固定されており、該台座17上に通信ケーブル用分岐ボッ
クス13を載置すると共に図示しないボルト等により通信
ケーブル用分岐ボックス13を台座17に固定することで、
通信ケーブル用分岐ボックス13を通信ケーブル用分岐ボ
ックス収納部6aに安定して収納して取付固定出来るよ
うになっている。
【0026】上記構成によれば、通信ケーブル用マンホ
ール1の上部に配置される斜壁管6に設けた通信ケーブ
ル用分岐ボックス収納部6aに通信ケーブル用分岐ボッ
クス13を収納することで、該通信ケーブル用分岐ボック
ス13を斜壁管6に安定して取付固定することが出来ると
共に、通信ケーブル用分岐ボックス13が通信ケーブル用
マンホール1の開口部から比較的近い位置に固定される
ので、通信本線ケーブル14及び分岐支線ケーブル15の接
続、分岐、補修、点検作業を容易に行うことが出来る。
【0027】また、通信ケーブル用分岐ボックス収納部
6aを形成する外枠6bと斜壁管6とをコンクリート等
で一体成形することで、通信ケーブル用分岐ボックス収
納部6aを別途形成する手間がなく構造が簡単で作業性
が良い。
【0028】また、斜壁管6の通信ケーブル用分岐ボッ
クス収納部6aに取付固定された通信ケーブル用分岐ボ
ックス13は、前述のように、通信本線ケーブル14及び分
岐支線ケーブル15のループを利用して、通信ケーブル用
マンホール1の開口部から外方に簡単に引き出すことが
出来るので、通信ケーブル用マンホール1の外部に於い
ても、通信本線ケーブル14、分岐支線ケーブル15の接続
或いは分岐またはその他の補修、点検を容易に行うこと
が出来る。
【0029】図4は既設のマンホール1′であり、この
構造のままでは、前述した通信ケーブル用分岐ボックス
13を取り付けることが出来ず、通信ケーブル用マンホー
ル1として使用できない。しかしながら、図1に示す通
信ケーブル用マンホール1の斜壁管6は、通信ケーブル
用分岐ボックス収納部6a以外は図4に示す既設の斜壁
管6′と略同じ形状で構成されており、図4の既設の斜
壁管6′と図1の斜壁管6とを交換することが出来るよ
うになっている。
【0030】従って、既設のマンホール1′に新たに通
信ケーブルを敷設する場合には、図4の既設の斜壁管
6′と図1の斜壁管6とを交換すると共に、第2直壁管
5に分岐支線ケーブル15を通過させる穴5aを穿設する
だけで図1に示す通信ケーブル用マンホール1に改築す
ることが出来、大がかりな改築工事を行わなくても図4
の斜壁管6′と図1の斜壁管6とを交換するだけの比較
的簡単な改築工事で済むため経済的に有利である。
【0031】次に図5(A),(B)を用いて本発明に
係る通信ケーブル用マンホールの第2実施例について説
明する。尚、前記第1実施例と同様に構成したものは同
一の符号を付して説明を省略する。
【0032】前記第1実施例では、通信ケーブル用分岐
ボックス収納部6aを斜壁管6と一体的に成形された外
枠6bにより構成した場合について説明したが、本実施
例では図5(A),(B)に示すように、斜壁管6と別
体で形成された通信ケーブル用分岐ボックス13を収納し
得る大きさを有するステンレス材等で構成される通信ケ
ーブル用分岐ボックス収納箱21を該斜壁管6に設けられ
た貫通穴6cに嵌挿してボルト22により該斜壁管6に固
定することで通信ケーブル用分岐ボックス収納部6aが
構成される。
【0033】そして、前記通信ケーブル用分岐ボックス
収納部6a内に通信ケーブル用分岐ボックス13を収納す
ると共に、通信ケーブル用分岐ボックス収納箱21に図示
しないボルト等により該通信ケーブル用分岐ボックス13
を固定することで、通信ケーブル用分岐ボックス13を斜
壁管6に安定して取付固定することが出来る。
【0034】本実施例によれば、実際の現場状況に応じ
て製造工場や施工現場において、斜壁管6の所望する位
置に貫通穴6cを穿設すると共に、該貫通穴6cに通信
ケーブル用分岐ボックス収納箱21を取り付けることで、
通信ケーブル用分岐ボックス13の取り付け位置の自由度
が大きく、作業性が向上する。
【0035】他の構成は前記第1実施例と同様に構成さ
れ、同様な効果を得ることが出来る。
【0036】
【発明の効果】本発明に係る通信ケーブル用マンホール
は上述の構造と作用とを有するので、次のような多大な
効果を有している。
【0037】(1)通信ケーブル用マンホールの上部に
配置される斜壁管に設けた通信ケーブル用分岐ボックス
収納部に通信ケーブル用分岐ボックスを収納すること
で、通信ケーブル用分岐ボックスを斜壁管に安定して取
付固定することが出来る。
【0038】(2)前記通信ケーブル用分岐ボックス収
納部を斜壁管と一体成形した場合には、通信ケーブル用
分岐ボックス収納部を別途形成する手間がなく構造が簡
単で作業性が良い。
【0039】(3)前記通信ケーブル用分岐ボックス収
納部を斜壁管と別体で形成された通信ケーブル用分岐ボ
ックス収納箱を該斜壁管に取り付けて構成した場合に
は、実際の現場状況に応じて製造工場や施工現場におい
て、斜壁管の所望する位置に通信ケーブル用分岐ボック
ス収納箱を取り付けることが出来るので通信ケーブル用
分岐ボックスの取り付け位置の自由度が大きく、作業性
が向上する。
【0040】(4)通信ケーブル用マンホールの斜壁管
が既設のマンホールの斜壁管と交換可能に構成した場合
には、通信ケーブル用分岐ボックスを取り付けられない
既設のマンホールであっても、斜壁管を交換するだけで
通信ケーブル用マンホールに改築することが出来、大が
かりな改築工事を行わなくても斜壁管を交換するだけの
比較的簡単な改築工事で済むため経済的に有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信ケーブル用マンホールの第1実施
例を示す縦断面説明図である。
【図2】本発明の通信ケーブル用マンホールの第1実施
例を示す平面図である。
【図3】(A),(B)は夫々第1実施例の斜壁管の構
成を示す平面図及び縦断面説明図である。
【図4】既設のマンホールの構成を示す縦断面説明図で
ある。
【図5】(A),(B)は夫々本発明に係る通信ケーブ
ル用マンホールの第2実施例の斜壁管の構成を示す平面
図及び縦断面説明図である。
【符号の説明】
1…通信ケーブル用マンホール 1′…既設のマンホール 2…栗石 3…底版 4…第1直壁管 5…第2直壁管 5a…穴 6…斜壁管 6′…既設の斜壁管 6a…通信ケーブル用分岐ボックス収納部 6b…外枠 6c…貫通穴 7…第1調整リング 8…第2調整リング 9…蓋受枠 10,11…水平管路 12…ステップ 13…通信ケーブル用分岐ボックス 14…通信本線ケーブル 15…分岐支線ケーブル 16…鞘管 17…台座 21…通信ケーブル用分岐ボックス収納箱 22…ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 信長 彰 東京都新宿区西新宿1丁目22番2号 羽田 ヒューム管株式会社内 (72)発明者 市川 国幸 東京都新宿区西新宿1丁目22番2号 羽田 ヒューム管株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中路網に布設された通信ケーブルを分
    岐或いは接続し得る通信ケーブル用マンホールに於い
    て、該通信ケーブル用マンホールの上部に設けられた斜
    壁管に通信ケーブル用分岐ボックスを収納し得る通信ケ
    ーブル用分岐ボックス収納部を設けたことを特徴とした
    通信ケーブル用マンホール。
  2. 【請求項2】 前記通信ケーブル用分岐ボックス収納部
    は前記斜壁管と一体成形されたことを特徴とした請求項
    1に記載の通信ケーブル用マンホール。
  3. 【請求項3】 前記通信ケーブル用分岐ボックス収納部
    は前記斜壁管と別体で形成された通信ケーブル用分岐ボ
    ックス収納箱を該斜壁管に取り付けて構成したことを特
    徴とした請求項1に記載の通信ケーブル用マンホール。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の斜
    壁管は既設のマンホールの斜壁管と交換可能に構成した
    ことを特徴とした通信ケーブル用マンホール。
JP9136489A 1997-05-27 1997-05-27 通信ケーブル用マンホール Pending JPH10336847A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9136489A JPH10336847A (ja) 1997-05-27 1997-05-27 通信ケーブル用マンホール

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JPH10336847A true JPH10336847A (ja) 1998-12-18

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3660993A1 (de) * 2018-11-29 2020-06-03 Hauff-Technik GmbH & Co. KG Anschlussgehäusevorrichtung
EP3660990A1 (de) * 2018-11-29 2020-06-03 Hauff-Technik GmbH & Co. KG Verfahren zum bereitstellen einer datenkabelanbindung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3660993A1 (de) * 2018-11-29 2020-06-03 Hauff-Technik GmbH & Co. KG Anschlussgehäusevorrichtung
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