JP2936237B2 - 光ファイバケーブルの配設管 - Google Patents

光ファイバケーブルの配設管

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はその内部に光ファイバケーブルを挿通させる
光ファイバケーブルの配設管に関するものである。
〔従来技術〕
近年、光ファイバケーブルを伝送媒体とする情報通信
のネットワーク作りが各所で行われている。それらのほ
とんどは、小数の大規模事業所等の各大規模通信端末間
及び大規模通信端末と大型計算機を備えた情報通信基地
との間を結んだ専用回線であり、多数の小規模事業所及
び家庭等の各小規模通信端末間並びに小規模通信端末と
大型計算機を備えた情報通信基地との間の通信は、電話
回線を使用して行っている。このように各小規模通信端
末に関する通信に電話回線を使用しているのには次のよ
うな理由がある。即ち電話は普及率が高いので、前記各
小規模通信端末が設置されるべき家屋のほとんどに電話
回線が布設されており、利用し易いためである。
これに対して、他の伝送媒体を用いんとする場合は次
のような問題があった。即ち、例えば、光ファイバケー
ブルを架設する場合は、その架設専用の電柱の建設が必
要であり、また、光ファイバケーブルを地中埋設する場
合は、地中管路の建設が必要であって、これらの建設に
要する費用が高額となるためである。
このような建設費用を低減するためには、各家屋への
連絡経路が確立されている下水道配管網等の既設の連絡
経路網中に光ファイバケーブルを設置する方法が考えら
れる。光ファイバケーブルを伝送媒体とする情報通信を
利用する小規模事業所及び家庭は、都市部に集中してい
る特徴があるため、都市部において整備されている下水
道配管網を利用して光ファイバケーブルを設置すると、
各家屋への光ファイバケーブルの経路が確保できる。
下水道配管網は、所定領域内の各家屋からの下水を合
流させて通流する管である支管と、複数の支管からの下
水を合流させて下水処理場へ通流する管である本管とに
よって構成されている。
このように構成された下水道配管網に光ファイバケー
ブルを布設する場合、前記本管内の光ファイバケーブル
の幹線からその各支管内の枝線へと光ファイバケーブル
を延設しておく。個々の家屋への光ファイバケーブルの
引き込み線である。家屋線は、下水道配管網の支管に多
数設けられている作業,点検用のマンホールを光ファイ
バケーブルの分岐,接続点とし、これらのマンホールの
うち、光ファイバケーブルの引き込みを行う家屋の最も
近いマンホールにて前記枝線から分岐し、家屋に引き込
む方法が考えられている。このように下水道配管内に光
ファイバケーブルを布設する場合、下水道配管は下水の
最大水量が管の80%の容量を占めるように設計されてい
るので、下水配管内上部の20%の領域に光ファイバケー
ブルを配さなければならない。このため、次に示す如き
方法によって下水道配管に光ファイバケーブルを配して
いた。
第9図は従来の下水道の下水配管内での光ファイバケ
ーブルの布設状態を示す下水配管の断面図である。
図中103はL字型の金具であり、この金具103を下水配
管101内の軸長方向における所定距離毎にその内壁上部
に打ち込むことにより、断面円形の光ファイバケーブル
102は、金具103と内壁上部との間に狭持される態様で下
水配管101内の内壁上部に固定される。
このような方法によって光ファイバケーブルを布設す
る場合、前記支管内には枝線と多数の家屋線とを布設し
なければならないが、光ファイバケーブルを布設できる
空間は限られているので、多数の家屋線を布設すること
ができないという問題があった。この問題を解決するも
のとしては、光ファイバケーブルを挿通させる複数の孔
をその管内に形成してなる配設管が考えられている。こ
のような配設管は、1本の管で複数の光ファイバケーブ
ルを収容できるので、これを前記金具103にて支管内の
内壁上部に固定すると、下水配管内上部の20%の領域に
枝線と多数の家屋線とを布設できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記家屋線の引き込み先の変更及び引
き込み先の増加等のネットワークの需要の変動に応じて
家屋線を増設する場合、前述の如き配設管では、配設管
を支管能に固定してしまうと、支管内において新たに配
設管から家屋線を引き出すことの難しいので、家屋線の
増設に対応する家屋線の引き込みができないという問題
があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、光
ファイバケーブルを必要に応じて引き出すことが可能と
なる光ファイバケーブルの配設管を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
本願の第1発明ひ係る光ファイバケーブルの配設管
は、管状の外被と、その内部を複数の孔に仕切る仕切壁
とを備え、前記孔に光ファイバケーブルを挿通させるよ
うにしてある光ファイバケーブルの配設管において、前
記外被の全周を切り欠いた切欠部をその長手方向に複数
形成してあることを特徴とする。
本願の第2発明に係る光ファイバケーブルの配設管
は、管状の外被と、その内部を複数の孔に仕切る仕切壁
とを備え、前記孔に光ファイバケーブルを挿通させるよ
うにしてある光ファイバケーブルの配設管において、前
記外被の全周を切り欠き可能な構造とした切欠可能部を
その長手方向に複数形成してあることを特徴とする。
〔作用〕
本願の第1発明に係る光ファイバケーブルを配設管
は、その内部に形成された複数の孔に複数の光ファイバ
ケーブルが挿通されるようになっており、外被の全周を
切り欠いた切欠部をその長手方向に複数形成してあるの
で、必要に応じて所望の切欠部から光ファイバケーブル
を引き出すことができる。
本願の第2発明に係る光ファイバケーブルの配設管
は、その内部に形成された複数の孔に複数のケーブルが
挿通されるようになっており、外被の全周を切り欠き可
能な構造とした切欠可能部をその長手方向に複数形成し
てあるので、必要に応じて所望の切欠可能部を切り欠
き、切り欠いた部分から光ファイバケーブルを引き出す
ことができる。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて具体的
に説明する。第1図は本発明に係る光ファイバケーブル
の配設管を適用する光通信路の全体的構成を示す模式的
ブロック図である。
図中12,12…は下水道配管網の支管であり、該支管12,
12…には、家屋2,2…からの排水が夫々の排水管13,13…
を通流して流れ込むようになっており、この支管12,12
…には点検,作業用のマンホール3が多数設けられてい
る。なお、ここでマンホール3とは、作業者が内部に入
孔できる孔のみならず作業者が内部に入孔できない小さ
い孔をも包含する作業,点検用の孔を示すものである。
支管12,12…は、長距離区間に渡って延設された下水道
配管設の本管11,11…に夫々接続されており、支管12,12
…を通流する下水は下水処理場1に直通する本管11,11
…に夫々流れ込むようになっている。本管11,11…に流
れ込む下水は下水処理場1に集められ、下水処理を旋さ
れるようになっている。この下水処理場1には、大型計
算機を備え、光通信の情報の提供及びその管理を行う設
備が備えられている。
このように、下水道配管網では、下水処理場1から家
屋2,2…までの経路及び家屋2,2…間の経路が下水管によ
って繋がっている。光情報通信装置の伝送媒体である光
ファイバケーブルは、前記下水道配管網の本管11,11…
及び支管12,12…の管内に設置される。各家屋2,2…に
は、その家屋2,2…に最も近いマンホール3,3…内で分岐
された光ファイバケーブルが支管12,12…と排水管13,13
…とを通って引き込まれる。
第2図は前記光通信路の布設状態を示す模式的斜視図
である。第2図において91は家屋2に備えられた排水溜
である私設枡であり、該私設枡91には前記排水管13の末
端が接続されている。また、排水管13の中途には排水溜
である公設枡92が設けられている。家屋2の排水は私設
枡92から公設枡92を介して排水管13中を通流し、支管12
に流入するようになっている。光ファイバケーブルは、
下水処理場1から本管11内に設置されており、その幹線
6における光ファイバケーブルは本管11の経路中に複数
設けられた整備,点検用の本管マンホール(図示せず)
内で分岐され、分岐された光ファイバケーブルは枝線7
として支管12内に設置される。
各家屋2,2…に光ファイバケーブルを引き込む場合
は、マンホール3の蓋の下部に取付けられた分岐,接続
箱4内にて枝線7を分岐し、分岐した光ファイバケーブ
ルを家屋線8として支管12,排水管13,公設枡92及び私設
枡91を経て家屋2に延設される。家屋2,2…内に引き込
まれた光ファイバケーブルは光通信信号(又は電気信
号)を電気信号(又は光通信信号)に変換する光モデム
(図示せず)に接続される。前記光モデムは光通信用の
端末機に接続されており、前記光モデムにて変換された
信号は端末機に与えられるようになっている。また、端
末機から光モデムに与えられた電気信号は光通信信号に
変換されて家屋線8を介して分岐,接続箱4に与えられ
るようになっている。
このように設置された光ファイバケーブルを利用する
と、下水処理場1と各家屋2,2…との間の光通信が可能
であると共に各家屋2,2…間での光通信が可能となる。
前記支管12内において家屋線8は、後述する配設管12
0内に収納されている。第3図は本願の第1発明に係る
光ファイバケーブルの配設管の縦断面図、第4図はその
模式的傾斜図である。
配設管120は第3図に示される如く、その軸心部分に
小径の管である軸心管部121を備え、その外周に、所定
幅の4枚の板状の仕切壁部122,122…を等配し、仕切壁
部122,122…の外側を外被部123にて断面円形に囲僥し、
その内部空間を仕切壁部122,122…によって4つの孔に
仕切った如き態様の長尺管であって、前記軸心管部121,
仕切壁部122,122…及び外被部123を樹脂にて一体形成し
てなり、前記軸心管部121の内部に複数本の亜鉛メッキ
鋼の線材124,124…を挿通させてその強度を高めてい
る。そして、その配設管120は第3図に示される如くそ
の長手方向の所定距離毎に前記長手方向の所定長さ分だ
け前記外被部123の全周を切り取ってなる切欠部120a,12
0a…(2個所のみ図示)を形成し、外被部123を不連続
にしてある。
このように構成された配設管120を支管12内に布設す
る場合、L字型の金具103,103…を支管12の軸長手方向
における所定距離毎にその内壁上部に打ち込むことによ
り、配設管120は、この金具103,103…と内壁との間に狭
持される態様で支管12内の上部壁に固定させる。そし
て、配設管120を固定される場合は、配設管120の内部に
家屋線8又は家屋線8の一端と接続された呼び線である
メッセンジャワイヤ80を予め挿通させておく。
第5図は配設管120内の家屋線8を家屋2まで引き込
む工法の概略を示す支管12及び排水管13の模式的断面
図、第6図はその詳細な工法を示す支管12及び排水管13
の模式的断面図である。
この場合、第5図に示される如く配設管120は、支管1
2内でその切欠部120aが、家屋2の排水管13が支管12に
接続する部分に位置するように布設しておく。また、家
屋線8を引き込む家屋2の私設枡91の近傍に家屋線8を
巻取る巻取り機81を設置する。そして、この巻取り機81
から、第6図に示される如くその先端に鉤針811を取付
けた鉤針付ワイヤ810を送り出し、管内作業用のロボッ
ト(図示せず)を動作させて、私設枡91から公設枡92を
経て支管12に至るまでの排水管13内に前記鉤針付ワイヤ
810を挿通させ、さらに前記ロボットの動作によって鉤
針付ワイヤ810の先端の鉤針811を、配設管120内に挿通
されているメッセンジャワイヤ80に引掛けさせる。鉤針
811がメッセンジャワイヤ80に引掛けられると、巻取り
機81を動作させて鉤針付ワイヤ810を巻き取って行き、
メッセンジャワイヤ80及びこれに接続された家屋線8を
排水管13内に引き込み、さらにメッセンジャワイヤ80を
巻き取って行くことによって私設枡91を経て家屋線8を
地上に取り出す。そして、地上に取り出された家屋千8
に所定の作業を行った後、その家屋線8を排水管13を経
て家屋2内に引き込む。
第7図は本願の第2発明の配設管の模式的斜視図、第
8図はその軸断面図であり、第7図及び第8図におい
て、第3図及び第4図と一致するものには同番号を付
し、説明を省略する。
本願の第2発明の配設管では外被部123は連続形成さ
れており、その長手方向の所定距離毎に、前記長手方向
の所定長さ分だけ外被部123全周を周方向に4分割して
切り取ることができることができるような2つの周方向
溝1230a,1230a及び4つの長手方向溝1230b,1230b…を核
設してなる切欠可能部120b,120b…(1個所のみ図示)
を設けている。即ち、外被部123の周方向溝1230a,1230a
及び長手方向溝1230b,1230b…は、その肉厚が薄くなっ
ており、これらに簡単に切り取り加工を旋すことによっ
て切欠可能部120b,120b…が、図中Bにて示される切欠
部120aの如く、4分割して切り取ることができるように
なっている。また、切欠可能部120b,120b…の4分割さ
れるべき夫々の分割部の外周面には、その分割部を識別
するための識別番号1231,1231…が印されている。
このような本願の第2発明の配設管120内から家屋線
8を引き込む場合は、まず、支管12内で切欠可能120b
が、家屋2の排水管13が支管12に接続する部分に位置す
るように布設しておく。また、CCDカメラ及びファイバ
スコープ等の撮像装置を備えた管内作業用ロボットを、
支管12及び排水管13内に配置しておく。そして、前記管
内作業用ロボットの撮像装置の撮像によって、家屋線8
の引き込みに必要である外被部123の切欠可能部120bの
識別番号1231,1231…を認識し、管内作業用ロボットに
必要な部分を切り取る作業を行わせる。このようにして
切欠可能部120bを切り取った後は、前述した如き第5図
及び第6図に示される工法によって家屋線8を家屋2ま
で引き込む。
以上説明した如く、本発明においては、配設管120に
予めメッセンジャワイヤ80を挿通させておけば、家屋線
8を配線管120内から必要に応じて家屋2内に引き込む
ことができる。
なお、本実施例においては、私設枡91より家屋線8を
引き込む方法を説明したが、これに限らず、公設枡92か
ら家屋線8を引き込んでも良い。
また、本実施例においては、配設管は、その内部を4
分割したものを用いたが、これに限らず、4分割以外の
分割を行ったものを用いても良い。
さらに、本実施例においては、仕切り壁部122,122…
は配設管の長手方向に連続したものを用いたが、これに
限らず、切欠部120a,120a…(又は切欠可能部120b,120b
…)には仕切壁部122,122…を設けない、不連続な仕切
壁部122,122…を用いても良い。
〔効果〕
本発明は以上の如きものであり、本願の第1発明に係
る光ファイバケーブルの配設管では、外被の全周を切り
欠いた切欠部をその長手方向に複数形成してあるので、
必要に応じて夫々の切欠部から光ファイバケーブルを引
き出すことができ、また、本願の第2発明に係る光ファ
イバケーブルの配設管では、外被の全周を切り欠き可能
な構造とした切欠可能部をその長手方向に複数形成して
あるので、必要に応じて外被を切り欠き、切り欠いた部
分から光ファイバケーブルを引き出すことができる。そ
のように配設管に挿通された光ファイバケーブルを必要
に応じて引き出すかたが可能となる等、本発明は優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る光ファイバケーブルの配設管を適
用する光通信路の全体的構成を示す模式的ブロック図、
第2図は光通信路の布設状態を示す模式的斜視図、第3
図は本願の第1発明に係る光ファイバケーブルの配設管
の軸断面図、第4図はその模式的斜視図、第5図は配設
管内の家屋線を家屋まで引き込む工法の概略を示す支管
及び排水管の模式的断面図、第6図はその詳細な工法を
示す支管及び排水管の模式的断面図、第7図は本願の第
2発明に係る光ファイバケーブルの配設管の模式的斜視
図、第8図はその軸断面図、第9図は従来の下水配管内
での光ファイバケーブルの布設状態を示す支管の断面図
である。 8……家屋線、80……メッセンジャワイヤ、 120……配設管、122……仕切壁部、123……外被部、120
a……切欠部、120b……切欠可能部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 良文 東京都江戸川区南小岩7丁目36番17号 (72)発明者 藤平 貞義 東京都中野区中野5丁目7番6号 (72)発明者 岡崎 登 東京都練馬区上石神井3丁目19番7― 108号 (72)発明者 居石 健次郎 東京都千代田区丸の内2丁目2番3号 三菱電機株式会社内 (72)発明者 石関 昭浩 東京都港区新橋6丁目4番9号 三菱電 機エンジニアリング株式会社東京事業所 内 (72)発明者 上田 順一 兵庫県伊丹市池尻4丁目3番地 三菱電 線工業株式会社伊丹製作所内 (72)発明者 藤田 盛行 東京都千代田区丸の内3丁目4番1号 (新国際ビル) 三菱電線工業株式会社 東京事務所内 (56)参考文献 実開 昭57−146720(JP,U) 実開 昭57−113616(JP,U) 実開 昭50−81392(JP,U) 実開 昭63−156527(JP,U) 実開 平2−37516(JP,U) 実開 昭57−45223(JP,U) 実開 昭59−3713(JP,U) 実開 平2−108216(JP,U) 実開 昭51−97299(JP,U) 特公 昭55−3884(JP,B2) 実公 昭52−31438(JP,Y2) 特公 昭50−26748(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02G 9/00 - 9/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管状の外被と、その内部を複数の孔に仕切
    る仕切壁とを備え、前記孔に光ファイバケーブルを挿通
    させるようにしてある光ファイバケーブルの配設管にお
    いて、 前記外被の全周を切り欠いた切欠部をその長手方向に複
    数形成してあることを特徴とする光ファイバケーブルの
    配設管。
  2. 【請求項2】管状の外被と、その内部を複数の孔に仕切
    る仕切壁とを備え、前記孔に光ファイバケーブルを挿通
    させるようにしてある光ファイバケーブルの配設管にお
    いて、 前記外被の全周を切り欠き可能な構造とした切欠可能部
    をその長手方向に複数形成してあることを特徴とする光
    ファイバケーブルの配設管。
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