JPH10334312A - 自動取引装置および自動取引方法 - Google Patents
自動取引装置および自動取引方法Info
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- JPH10334312A JPH10334312A JP13853097A JP13853097A JPH10334312A JP H10334312 A JPH10334312 A JP H10334312A JP 13853097 A JP13853097 A JP 13853097A JP 13853097 A JP13853097 A JP 13853097A JP H10334312 A JPH10334312 A JP H10334312A
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Abstract
とき、振込手数料の振込先負担を選択でき、さらに、実
際に振込む最終的な振込金額を自動的に計算し、利用者
による計算を行なわないようにできる自動取引装置を提
供する。 【解決手段】利用者の操作により所定の金額を振込む振
込取引を自動的に行なう自動取引装置において、振込取
引に必要な振込情報を入力するとともに、振込取引に必
要な金額を入力し、この入力した振込必要金額に基づき
実際の振込金額および振込手数料を算出し、この算出し
た振込金額および振込手数料を表示装置に表示すること
により利用者に対して知らせ、上記算出された振込金額
に相当する現金が投入されると、その投入された現金お
よび上記入力された振込情報に基づき、振込手数料が振
込先負担の振込取引を実行する。
Description
どの金融機関において、利用者の操作により所定の金額
を振込む振込取引を自動的に行なう自動取引装置および
自動取引方法に関する。
れた磁気カードを受入れ、ホストコンピュータ(セン
タ)とオンライン交信することにより、利用者の要求す
る現金を自動的に支払う現金自動支払機、あるいは、口
座情報が記録された磁気ストライプ付きの磁気通帳を受
入れ、ホストコンピュータとオンライン交信することに
より、利用者の要求する現金を自動的に支払う現金自動
支払機、あるいは、口座情報が記録された磁気ストライ
プ付きの磁気通帳を用いて、現金を自動的に受入れる現
金自動預金機、さらには、これら両方の機能を1台の機
能にまとめた現金自動預出金機(いわゆるATM)など
の自動取引装置が、銀行窓口の自動化機器として急速に
発達し、各銀行に導入されて、利用者に迅速なサービス
を展開している。
れた現金を他の銀行口座に振込んだり、磁気カードを用
いた取引により、自分の口座から所定金額を他の銀行口
座に振込んだりする振込取引を自動的に行なう現金自動
預出金機が開発され、実用化されている。
手数料が振込先(相手先)負担の場合、利用者自身が振
込必要金額から振込手数料を差引く計算を行なうことに
より、実際の振込金額を算出していた。
の振込取引では、振込手数料は振込金額や振込先によっ
て違う場合が多いので、利用者による計算は煩雑で間違
いを起こしやすく、最終確認時も利用者による計算確認
が必要となる。また、このことにより、1人当たり操作
時間が延びてしまいやすいという問題もある。
込手数料が振込先負担のとき、振込手数料の振込先負担
を選択でき、さらに、実際に振込む最終的な振込金額を
自動的に計算し、利用者による計算を行なわないように
できる自動取引装置および自動取引方法を提供すること
を目的とする。
は、利用者の操作により所定の金額を振込む振込取引を
自動的に行なう自動取引装置であって、振込取引に必要
な振込情報を入力する第1の入力手段と、振込取引に必
要な金額を入力する第2の入力手段と、この第2の入力
手段で入力された振込必要金額に基づき実際の振込金額
および振込手数料を算出する演算手段と、この演算手段
で算出された振込金額および振込手数料を利用者に対し
て知らせる案内手段と、前記演算手段で算出された振込
金額が入力されると、その入力された振込金額および前
記第1の入力手段で入力された振込情報に基づき所定の
振込取引を実行する取引手段とを具備している。
操作により所定の金額を振込む振込取引を自動的に行な
う自動取引装置であって、振込取引に必要な振込情報を
入力する第1の入力手段と、振込取引に対する振込手数
料が振込先負担であることを指定する指定手段と、振込
取引に対する振込金額を入力する第2の入力手段と、こ
の第2の入力手段で入力された振込金額、および、前記
第1の入力手段で入力された振込情報、および、前記指
定手段の指定結果に基づき所定の振込取引を実行する取
引手段とを具備している。
操作により所定の金額を振込む振込取引を自動的に行な
う自動取引装置であって、振込取引に必要な振込情報を
入力する第1の入力手段と、振込取引に必要な金額を入
力する第2の入力手段と、振込取引に対する振込手数料
が振込元負担であるか振込先負担であるかを選択する選
択手段と、この選択手段で振込手数料が振込先負担であ
ることが選択されると、前記第2の入力手段で入力され
た振込必要金額に基づき実際の振込金額および振込手数
料を算出する演算手段と、この演算手段で算出された振
込金額および振込手数料を利用者に対して知らせる案内
手段と、前記演算手段で算出された振込金額が入力され
ると、その入力された振込金額および前記第1の入力手
段で入力された振込情報に基づき所定の振込取引を実行
する取引手段とを具備している。
操作により所定の金額を振込む振込取引を自動的に行な
う自動取引方法であって、振込取引に必要な振込情報を
入力するとともに、振込取引に必要な金額を入力し、こ
の入力した振込必要金額に基づき実際の振込金額および
振込手数料を算出し、この算出した振込金額および振込
手数料を利用者に対して知らせ、前記算出された振込金
額が入力されると、その入力された振込金額および前記
入力された振込情報に基づき所定の振込取引を実行する
ことを特徴とする。
操作により所定の金額を振込む振込取引を自動的に行な
う自動取引方法であって、振込取引に必要な振込情報を
入力するとともに、振込取引に対する振込金額を入力
し、振込取引に対する振込手数料が振込先負担であるこ
とを指定し、この指定結果および前記入力された振込情
報および前記入力された振込金額に基づき所定の振込取
引を実行することを特徴とする。
の操作により所定の金額を振込む振込取引を自動的に行
なう自動取引方法であって、振込取引に必要な振込情報
を入力するとともに、振込取引に必要な金額を入力し、
振込取引に対する振込手数料が振込元負担であるか振込
先負担であるかを選択し、振込手数料が振込先負担であ
ることを選択すると、前記入力された振込必要金額に基
づき実際の振込金額および振込手数料を算出し、この算
出した振込金額および振込手数料を利用者に対して知ら
せ、前記算出した振込金額が入力されると、その入力さ
れた振込金額および前記入力された振込情報に基づき所
定の振込取引を実行することを特徴とする。
取引において、振込手数料が振込先負担のとき、振込手
数料の振込先負担を選択でき、さらに、実際に振込む最
終的な振込金額を自動的に計算できる。これにより、振
込手数料が振込先負担の場合、利用者による実際の振込
金額の算出が不要となる。振込手数料は金額、振込先に
より多様なので、振込手数料が振込先負担の場合は、自
動計算により利用者の負担は大幅に軽減される。また、
利用者による計算の負担が軽減されることにより、1人
当たりの操作時間も短縮される。
て図面を参照して説明する。図1は、本実施の形態に係
る自動取引装置(たとえば、銀行の営業店に設置され、
入金、出金、振込、振替、残高照会、通帳記入などの各
種取引が可能な現金自動預出金機)の外観を示すもので
ある。図1において、筐体1の前面には、略L字形状の
接客操作面2が形成されている。接客操作面2の垂直面
2aには、預金、振込、振替すべき紙幣を多数枚一括し
て投入し得るとともに、放出された紙幣を一括して受取
る、開閉可能な蓋体を有する紙幣口3、硬貨を多数枚一
括して投入し得るとともに、放出された硬貨を一括して
受取る、開閉可能な蓋体を有する硬貨口4、取引媒体と
しての磁気通帳を受入れる通帳口5、暗証番号や口座番
号などが記録されている取引媒体としての磁気カード、
あるいは、振込取引時の振込券を受入れるとともに、取
引内容を印字したレシート(明細票)を排出するカード
口6、および、利用者に対する音声案内のためのスピー
カ7などが設けられている。
を接触することにより所定の情報が入力できる矩形状の
透明なマトリクススイッチ式タッチパネル8が設けられ
ているとともに、その下面に相対向して表示手段として
のカラーCRT表示装置9が設けられていてる。
他の情報を文字、文言、イラストあるいは画像情報によ
って画面にカラーで表示し、利用者の操作を誘導すると
ともに、取引に必要な各種取引情報を入力するための数
字、片仮名文字、英文字などの各種操作キーを表示し、
この表示された操作キーに対応するタッチパネル8のセ
グメント部位を指で触れることにより、所望のキー入力
(各種取引情報の入力など)を行なうことができるよう
になっている。
表示装置9は、取引に係るキー操作や操作案内などを行
なうためのタッチパネル付表示装置10を構成してい
る。一方、筐体1の内部には、通帳口5と対応して通帳
プリンタユニット11が、カード口6と対応してカード
リーダ・レシートプリンタユニット12が、紙幣口3と
対応して紙幣入出金ユニット13が、硬貨口4と対応し
て硬貨入出金ユニット14が、それぞれ設けられてい
る。また、筐体1内の下部には、本装置の制御を司る制
御ユニット15が設けられている。
構成を概略的に示すもので、タッチパネル付表示装置1
0、通帳プリンタユニット11、カードリーダ・レシー
トプリンタユニット12、紙幣入出金ユニット13、硬
貨入出金ユニット14、音声案内ユニット16、内部モ
ニタ17、記憶部18、フロッピィディスク装置19、
伝送制御部20、主制御部21、および、これらに動作
電源を供給する電源部22などによって構成される。
ら受入れた通帳の磁気ストライプに対してデータの読取
りあるいは書込みを行なうとともに、該通帳へ取引内容
を印字したり、図示しないジャーナル用紙に対して取引
内容を印字する。
12は、カード口6から受入れた磁気カードあるいは振
込券の磁気ストライプに対してデータの読取りあるいは
書込みを行なう。また、取引内容を印字したレシートを
発行し、カード口6から排出する。
括して投入された紙幣を受入れて判別・計数して収納す
るとともに、必要に応じて、あらかじめ金庫に収納され
た紙幣を所定枚数だけ取出して紙幣口3から一括して払
出す。
括して投入された硬貨を受入れて判別・計数して収納す
るとともに、必要に応じて、あらかじめ金庫に収納され
た硬貨を所定枚数だけ取出して硬貨口4から一括して払
出す。
から音声により利用者の操作を誘導する案内を行なう。
内部モニタ17は、本装置の運用に係る係員に本装置の
状態を通知するとともに、係員による操作指示の入力な
どを行なう。
れるとともに、本装置の運用に係る処理手順のプログラ
ムの格納、取引に供する各種の情報や取引の記録、本装
置の稼働状況の記録などを行なう。
に必要な金融機関の各種情報、たとえば、金融機関名と
しての銀行名(場合によっては支店名も)が50音順に
記憶されたデータファイルなどが格納されている。
センタの預金元帳としてのホストコンピュータ24とオ
ンライン接続されていて、必要に応じてホストコンピュ
ータ24とオンライン交信するようになっている。
ム情報を参照しつつ、タッチパネル付表示装置10、各
ユニット11〜14,16、フロッピィディスク装置1
9、および、伝送制御部20を制御して、入金、出金あ
るいは振込など、各種取引動作を行なわしめる。
モートモニタ25を接続し、遠方から監視することがで
きるようになっている。リモートモニタ25は、主制御
部21によって制御され、内部モニタ17とほぼ同じ情
報を表示するとともに、本装置に異状が発生した場合に
は、ブザーなどの鳴動手段を併用して報知するようにな
っている。
電圧を直流電圧に変換して動作用電源として各部に供給
する。なお、電源部22は、停電が発生した際、商用交
流電圧に代わって動作用電源を供給するためのバッテリ
(図示しない)を備えていて、図示しない充電回路によ
って必要に応じて充電されるようになっている。
ば、現金による振込取引で振込手数料が振込先負担の場
合の処理について説明する。まず、振込手数料を利用者
があらかじめ知っているときの振込処理について、図3
および図4に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、タッチパネル付表示装置10に表示された取引種
目選択画面おいて、振込取引を選択した後、振込先情報
(銀行名、支店名、口座種別、口座番号など)を入力す
る。次に、タッチパネル付表示装置10に表示された振
込金額入力画面おいて、振込金額を入力する。このと
き、振込手数料は振込先負担の場合なので、利用者が振
込必要金額から振込手数料をあらかじめ差引き計算を行
ない、その結果の金額を入力することになる。
いて、振込人氏名、振込人電話番号を順次入力すること
により、タッチパネル付表示装置10に最終確認画面が
表示される。ここで、利用者は、表示された最終確認画
面により各入力項目を確認するが、振込金額については
振込手数料と振込金額との合計が振込必要金額であるこ
とを検算する必要がある。ここでいずれかの入力により
誤りが有れば、その項目について修正入力を行なう。
と、利用者は、最終確認画面内に表示された確認釦を押
下する。その後、振込金額に相当する現金を投入するこ
とにより、入金処理および振込取引処理が行なわれ、そ
の処理終了後、明細票(レシート)および釣銭があれば
それを受取る。
の振込処理について、図5および図6に示すフローチャ
ートを参照して説明する。まず、タッチパネル付表示装
置10に表示された取引種目選択画面おいて、振込取引
を選択した後、振込先情報を入力する。次に、タッチパ
ネル付表示装置10に表示された振込金額入力画面おい
て、振込金額を入力する。このとき、振込手数料を利用
者が知らない場合なので、おおよその振込金額または振
込必要金額を入力する。
いて、振込人氏名、振込人電話番号を順次入力すること
により、タッチパネル付表示装置10に最終確認画面が
表示される。この最終確認画面には、一般に振込手数料
も表示されるので、利用者はその手数料を確認し、その
場で振込必要金額からの手数料の差引き計算を行ない、
振込金額修正を選択し、利用者が計算した振込金額を再
入力する。
と、利用者は、最終確認画面内に表示された確認釦を押
下する。その後、振込金額に相当する現金を投入するこ
とにより、入金処理および振込取引処理が行なわれ、そ
の処理終了後、明細票(レシート)および釣銭があれば
それを受取る。
者による計算が必要で、振込手数料は振込金額や振込先
により多様なので利用者の負担が大きい。また、入力間
違いも発生しやすく、1人当たりの操作時間が延びてし
まうということも多い。
処理について、図7および図8に示すフローチャートを
参照して説明する。まず、タッチパネル付表示装置10
に表示された取引種目選択画面おいて、振込取引を選択
した後、振込先情報を入力する。振込先情報の入力が終
了すると、たとえば、図9に示すような振込手数料選択
画面がタッチパネル付表示装置10に表示される。利用
者は、この振込手数料選択画面において、振込手数料が
振込元負担なのか振込先負担なのかを選択指定する。こ
の場合、振込手数料が振込先負担なので、振込手数料選
択画面に表示された振込先負担釦を押下し、その後、確
認釦を押下する。
された振込金額入力画面おいて、振込金額を入力する。
このときの振込金額は振込みに必要な全金額となる。そ
の後、タッチパネル付表示装置10において、振込人氏
名、振込人電話番号を順次入力することにより、主制御
部21は、先に入力された振込必要金額から振込手数料
を求めるとともに、この求めた振込手数料を上記振込必
要金額から減算することにより最終的な振込金額を求め
る。
を求めると、たとえば、図10に示すような最終確認画
面をタッチパネル付表示装置10に表示する。この最終
確認画面には、上記のように算出された振込手数料およ
び振込金額も振込必要金額とともに表示される。図10
の例は、振込必要金額が5万円、振込手数料が206円
の場合を示している。この表示例のように、振込金額は
自動的に計算され、振込必要金額が50000円、その
内訳として振込金額が49794円、振込手数料が20
6円と表示される。
て各項目の確認が終了すると、最終確認画面内に表示さ
れた確認釦を押下する。その後、振込金額に相当する現
金を投入することにより、入金処理および振込取引処理
が行なわれ、その処理終了後、明細票(レシート)およ
び釣銭があればそれを受取る。
手数料が振込元負担を選択指定した場合、上述した振込
手数料および振込金額の自動計算は行なわず、従来から
周知の通常の振込手数料が振込元負担の振込処理が行な
われる。
合、振込手数料および振込金額を自動的に計算するの
で、振込手数料が振込先負担の場合の利用者による計算
をなくし、利用者の負担を軽減させ、さらに、このこと
によって1人当たりの操作時間を短縮できる。
は振込先負担」の選択指定を振込先情報の入力後に行な
うようにしたが、他のときに選択してもよい。すなわ
ち、振込操作の一番最初に選択できるようにしてもよい
し、振込必要金額の入力のときでもよいし、最終確認画
面で改めて選択指定できるようにしてもよい。
果は、最終確認画面だけでなく、計算後ならいつでもよ
く、たとえば、振込必要金額の入力後に表示させてもよ
い。さらに、表示の各文言については同じ意味のもので
あれば他の文言でもよい。
込だけでなく、磁気カードを用いた取引により自分の口
座から所定金額を他の口座に振込むカード振込でもよ
い。また、最近では振込先情報を専用の振込カードに記
憶しておく方法も実用化されているが、この振込カード
に「振込手数料は振込先負担」という情報を記憶保持し
ておき、振込カード使用時にはその情報を利用すること
も可能である。
込取引において、振込手数料が振込先負担のとき、振込
手数料の振込先負担を選択でき、さらに、実際に振込む
最終的な振込金額を自動的に計算し、利用者による計算
を行なわないようにできる自動取引装置および自動取引
方法を提供できる。
構成を示す斜視図。
図。
ているときの振込処理について説明するフローチャー
ト。
ているときの振込処理について説明するフローチャー
ト。
振込処理について説明するフローチャート。
振込処理について説明するフローチャート。
て説明するフローチャート。
て説明するフローチャート。
料選択画面の一例を示す図。
認画面の一例を示す図。
硬貨口、5……通帳口、6……カード口、10……タッ
チパネル付表示装置、11……通帳プリンタユニット、
12……カードリーダ・レシートプリンタユニット、1
3……紙幣入出金ユニット、14……硬貨入出金ユニッ
ト、16……音声案内ユニット、18……記憶部、19
…フロッピィディスク装置、20……伝送制御部、21
……主制御部、24……ホストコンピュータ。
Claims (10)
- 【請求項1】 利用者の操作により所定の金額を振込む
振込取引を自動的に行なう自動取引装置であって、 振込取引に必要な振込情報を入力する第1の入力手段
と、 振込取引に必要な金額を入力する第2の入力手段と、 この第2の入力手段で入力された振込必要金額に基づき
実際の振込金額および振込手数料を算出する演算手段
と、 この演算手段で算出された振込金額および振込手数料を
利用者に対して知らせる案内手段と、 前記演算手段で算出された振込金額が入力されると、そ
の入力された振込金額および前記第1の入力手段で入力
された振込情報に基づき所定の振込取引を実行する取引
手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。 - 【請求項2】 利用者の操作により所定の金額を振込む
振込取引を自動的に行なう自動取引装置であって、 振込取引に必要な振込情報を入力する第1の入力手段
と、 振込取引に対する振込手数料が振込先負担であることを
指定する指定手段と、 振込取引に対する振込金額を入力する第2の入力手段
と、 この第2の入力手段で入力された振込金額、および、前
記第1の入力手段で入力された振込情報、および、前記
指定手段の指定結果に基づき所定の振込取引を実行する
取引手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。 - 【請求項3】 利用者の操作により所定の金額を振込む
振込取引を自動的に行なう自動取引装置であって、 振込取引に必要な振込情報を入力する第1の入力手段
と、 振込取引に必要な金額を入力する第2の入力手段と、 振込取引に対する振込手数料が振込元負担であるか振込
先負担であるかを選択する選択手段と、 この選択手段で振込手数料が振込先負担であることが選
択されると、前記第2の入力手段で入力された振込必要
金額に基づき実際の振込金額および振込手数料を算出す
る演算手段と、 この演算手段で算出された振込金額および振込手数料を
利用者に対して知らせる案内手段と、 前記演算手段で算出された振込金額が入力されると、そ
の入力された振込金額および前記第1の入力手段で入力
された振込情報に基づき所定の振込取引を実行する取引
手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。 - 【請求項4】 前記選択手段で振込手数料が振込元負担
であることが選択された場合、前記演算手段による振込
金額および振込手数料の算出は行なわないことを特徴と
する請求項3記載の自動取引装置。 - 【請求項5】 前記案内手段は、前記演算手段で算出さ
れた振込金額および振込手数料を、前記第2の入力手段
で入力された振込必要金額とともに表示画面に表示する
ことにより利用者に対して知らせることを特徴とする請
求項1または3のいずれかに記載の自動取引装置。 - 【請求項6】 利用者の操作により所定の金額を振込む
振込取引を自動的に行なう自動取引方法であって、 振込取引に必要な振込情報を入力するとともに、 振込取引に必要な金額を入力し、 この入力した振込必要金額に基づき実際の振込金額およ
び振込手数料を算出し、 この算出した振込金額および振込手数料を利用者に対し
て知らせ、 前記算出された振込金額が入力されると、その入力され
た振込金額および前記入力された振込情報に基づき所定
の振込取引を実行する、 ことを特徴とする自動取引方法。 - 【請求項7】 利用者の操作により所定の金額を振込む
振込取引を自動的に行なう自動取引方法であって、 振込取引に必要な振込情報を入力するとともに、 振込取引に対する振込金額を入力し、 振込取引に対する振込手数料が振込先負担であることを
指定し、 この指定結果および前記入力された振込情報および前記
入力された振込金額に基づき所定の振込取引を実行す
る、 ことを特徴とする自動取引方法。 - 【請求項8】 利用者の操作により所定の金額を振込む
振込取引を自動的に行なう自動取引方法であって、 振込取引に必要な振込情報を入力するとともに、 振込取引に必要な金額を入力し、 振込取引に対する振込手数料が振込元負担であるか振込
先負担であるかを選択し、 振込手数料が振込先負担であることを選択すると、前記
入力された振込必要金額に基づき実際の振込金額および
振込手数料を算出し、 この算出した振込金額および振込手数料を利用者に対し
て知らせ、 前記算出した振込金額が入力されると、その入力された
振込金額および前記入力された振込情報に基づき所定の
振込取引を実行する、 ことを特徴とする自動取引方法。 - 【請求項9】 振込手数料が振込元負担であることを選
択した場合、振込金額および振込手数料の算出は行なわ
ないことを特徴とする請求項8記載の自動取引方法。 - 【請求項10】 算出した振込金額および振込手数料を
入力された振込必要金額とともに表示画面に表示するこ
とにより利用者に対して知らせることを特徴とする請求
項6または8のいずれかに記載の自動取引方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13853097A JPH10334312A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 自動取引装置および自動取引方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13853097A JPH10334312A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 自動取引装置および自動取引方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10334312A true JPH10334312A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15224316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13853097A Abandoned JPH10334312A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 自動取引装置および自動取引方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10334312A (ja) |
-
1997
- 1997-05-28 JP JP13853097A patent/JPH10334312A/ja not_active Abandoned
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