JPH10332977A - ファイバ保持器 - Google Patents

ファイバ保持器

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JPH10332977A
JPH10332977A JP10143325A JP14332598A JPH10332977A JP H10332977 A JPH10332977 A JP H10332977A JP 10143325 A JP10143325 A JP 10143325A JP 14332598 A JP14332598 A JP 14332598A JP H10332977 A JPH10332977 A JP H10332977A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶接のような接続作業の際に色々な種類のフ
ァイバリボンに、また異なったブランドのファイバリボ
ンに使える、光ファイバリボン用ルーズ保持器を提供す
ること。 【解決手段】 保持器3は、全般的に矩形ブロック19
の形であり、蓋17が上面にヒンジ結合されている。こ
の蓋は、上下に開閉でき、光ファイバ1を閉位置で締着
する。保持器の底面に円形くぼみ31が、また、その直
径の延長上に溝33があり、保持器の縦側面まで伸び
る。保持器を置くべき対応する平面に、横ピン37を有
する突出部35がある。ピン37は、保持器の下側の対
応する溝33と締り嵌めし、一方、突出部35と円筒形
くぼみ31は、かなり遊びのある嵌合をする。この2種
類の嵌合によって、角度方向の位置を確保しながら横方
向の調整が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単純な光ファイバ
或いは特に複数の光ファイバ、複数の個々のファイバか
若しくはファイバリボンに構成した複数のファイバを、
特にファイバもしくはファイバリボンの切断および接続
に関連して、保持するためのファイバ保持器に関する。
【0002】
【従来の技術】ファイバの接続に関連して、通信用を意
図した光ファイバを扱うとき、可動保持器を使い、それ
ら保持器は、一般に蓋を含む低い矩形ブロックの形を
し、一つ若しくは複数のファイバをしっかりと把持する
ものである。挿入したファイバを含む保持器は、ファイ
バ溶接機のような、使用する機械または装置内の可動ブ
ロック上に大体正確な方法で置く。例えば、ファイバリ
ボン用ファイバ溶接装置を開示する、スウェーデン国特
許出願9300578−3参照、保護スリーブを除去し
て光ファイバを切断するようなときは、光ファイバ用剥
離および切断複合装置を開示する、スウェーデン国特許
出願9103492−6参照、そして平行に置いた複数
の個々の光ファイバを同時に扱うときは、複数の光ファ
イバを例えばファイバリボンのファイバに溶接するとき
使うべきファイバ編成器を開示する、スウェーデン国特
許出願9401421−4参照。
【0003】光ファイバリボンは、複数の光ファイバを
含み、これらファイバは互いに、そして周囲から分離し
て置くが、何らかの方法で、例えば、ポリマースリーブ
によって、互いに平行に固定される。この様にして互い
に平行に取付けたファイバの数は任意であるが、4本の
平行なファイバから成るファイバリボン、所謂4ファイ
バリボン、そして、それぞれ、互いに保持する6本、8
本または12本の平行な光ファイバから成る6,8ファ
イバおよび12ファイバリボンが、商業的に使われてい
る。
【0004】従来技術では、典型的には、緩い若しくは
可動ファイバ保持器を可動ブロック上の幾らか多少はっ
きりした位置に取付け、それを溶接作業での整列のため
に全3座標方向に動かす。これに代えて、光ファイバの
端を横および/または高さ方向に正確に配置するため
に、互いに角度を成して位置した面を有するV溝および
その他の装置を使うことができ、そこでファイバ保持器
の高さおよび横方向の正確な厳しい位置決めについての
高度の要求も提起されている。
【0005】しかし、そのような整列は、光標準ファイ
バが通常約250μmの同じ外径を有するという事実の
ために、単純ファイバについては大きな問題を伴わずに
達成することができる。例えば、英国特許出願公開明細
書GB−A1 2303223に、微細位置決め用を意
図し、互いに直角に位置する静止面を有する、光PMフ
ァイバを溶接するための装置が開示され、その装置で
は、保持器を、磁力によって、水平ベース面上の固定縦
突出リブと係合させることによって、高さおよび横方向
に正確に配置する。
【0006】しかし、ファイバリボンの幅は変動し、種
々のブランド間で異なり、一方、ファイバリボンの底側
からこのファイバリボンに含まれる光ファイバの中心軸
までの高さには、わずかな変動しかない。従って、異な
った種類のファイバリボンを溶接するときに使えるよう
に意図した緩い保持器は、1次および2次保護囲い、即
ち、各ファイバを個々に囲んで分離する個々のポリマー
スリーブを除去した光ファイバの端部、そして、ファイ
バを下地塗料で被覆させておいて一緒にファイバリボン
を形成する材料またはスリーブがそれぞれ、保持器から
固定配置のV溝を通って、或いは何れにせよ横の曲りな
く、最も好ましくは、この領域で常にS形の曲りなく、
できるだけ真っ直ぐに伸びられるようにするために、固
定ベース面上で横に変位できなければならない。
【0007】ファイバがそれら自体の弾性によってV溝
内に留まるようにするために、ファイバ端が常に保持器
からV溝まで伸びる垂直平面内にあるようにする、単純
な小さい上方曲げが許容される。前に引用したスウェー
デン国特許出願9300578−3参照。また、保持器
の位置を平行な変位によって、即ち、保持器が変位中同
じ角度位置に留まり、従って水平軸の周りにも、垂直軸
の周りにも回転しないように、調整もできなければなら
ない。
【0008】その上に、この場合、ファイバリボンに含
まれる光ファイバを保持器からV溝の形を有する微細整
列手段まで出来るだけ真っ直ぐに置いてから、そのよう
な保持器を適当に選択した位置で横方向に固定可能でも
あるべきである。ファイバリボンは、ファイバリボンの
縦方向の微細位置決め中に、選択した位置に横方向にし
っかりと保持されねばならず、そのような位置決めは、
個々の光ファイバの端面が互いに接触するために常に必
要で、位置決めは、保持器が固定されているブロックを
この方向に変位することによって行われる。引用したス
ウェーデン国特許出願9300578−3参照。
【0009】日本国特許出願JP−A1−129208
は、ファイバ溶接装置内に置いてクランプ手段2により
該装置内に締着できる、ルーズ(取り外し式)ファイバ
保持器ないしジグ1を開示している。独国特許文書DE
−C2 4018226は、溶接作業に関連して光ファ
イバを位置決めするための装置を開示している。独国特
許出願公開明細書DE−A1 4006799は、二つ
のグループの光ファイバを互いに溶接することに関し、
保持器手段と、ベースへの該手段の取付けを開示してい
る。独国特許出願公開明細書DE−A1 402535
1も、保持器を使った二つのグループの光ファイバの溶
接を扱っている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、溶接
のような接続作業の際に色々な種類のファイバリボン
に、また、異なったブランドのファイバリボンに使え
る、光ファイバリボン用ポータブルないしルーズ保持器
を提供することである。
【0011】発明の他の目的は、保持器をその角度位置
または回転位置を失うことなく横方向に変位できる設計
の、ファイバリボン用ポータブルまたはルーズ保持器を
提供することである。
【0012】発明の他の目的は、平行方向に手動で変位
できて、選択した位置にロックできる、ファイバリボン
用可動またはルーズ保持器を提供することである。
【0013】この発明によって解決される問題は、一つ
ないし複数のファイバ或いはファイバリボンに使われて
いる保持器と同じ全体的外形または設計を有し、保持器
を高さ方向または挿入したファイバの縦方向に平行な方
向に変位することなく、制御された平行変位または挿入
したファイバに垂直な水平方向の変位をできるようにす
る、ファイバリボン用ファイバ保持器を提供することで
ある。そのような保持器は、ファイバ数は同じであるが
異なった製造業者からの異なる幅のファイバリボンを接
続作業のために同じ保持器で使用できるようにする。
【0014】
【課題を解決するための手段】ファイバ用、特に光ファ
イバリボン用ルーズ保持器は、好ましくは溶接装置のよ
うな、異なった装置内に置くことができる。この保持器
は、全体的に矩形ブロックの形であり、蓋がその上面に
ヒンジ結合されている。この蓋は、光ファイバを下に折
返した位置または閉位置で締着するために、上方および
下方に揺動または折返しでき、即ち、開閉できる。保持
器の底面または下面に、円筒形くぼみが設けられてい
て、その横断直径に沿って、より浅いくぼみないし溝若
しくはより浅い溝がある。この溝は保持器の縦側面まで
伸びる。保持器を置くべき、或るベースブロックの対応
する平面は、よく面取りされた上縁および横ピンないし
リブを備える、円筒形の短い突出部ないしボスを有す
る。このピンないしリブは、保持器の下側の対応する溝
としっくり嵌め、若しくは締り嵌め、或いは好適な場合
として、きつい締り嵌めをし、一方、ボスと円筒形くぼ
みは、かなり遊びのある嵌合をする。これは、ボスと円
筒形くぼみが協働して保持器を大体の位置へ案内すると
いう事実によって、保持器をその位置へ容易に載せられ
るという結果になる。次に、保持器は、ピンないしリブ
が溝に入り込むとき、更に正確な位置を得る。横運動の
限定された可能性が得られ、それが光ファイバの端を、
保持器とV溝の間のファイバ部分を余計にまたは不必要
に曲げることなく、固定V溝の中へはめ込むように調整
できるようにする。
【0015】一般的に、この様に保持器は、その底面に
くぼみを、また、このくぼみから保持器の横方向に伸び
る少なくとも一つの溝を有する。くぼみは、保持器を載
せるつもりの支持面上のボスと隙間嵌めまたはゆるい隙
間嵌めで協同する意図であり、そして溝は、このボスか
ら横または水平に突出し、この溝と締り嵌めまたはきつ
い締り嵌めする長いピンないしリブと協同する意図であ
る。それによって、保持器は、支持面上に置いたとき、
隙間嵌めまたはゆるい隙間嵌めのために横の可動性を
得、一方、その角度方向には締り嵌めのために、保持器
が横に平行に変位できるように、常に保存される。
【0016】発明の追加の目的および利点は、以下の説
明に記し、一部がその説明から明白であり、或いは発明
の実施によって会得できるであろう。発明のこれらの目
的および利点は、添付の請求項で特に指摘する方法、プ
ロセス、手段および組合せによって実現し取得できる。
【0017】発明の新規な特徴を添付の請求項に詳細に
記すが、発明の構成および内容の両方に関する完全な理
解、そして上記およびその他の特徴の完全な理解は、以
下に提示する非限定的実施例の詳細な説明を添付の図面
を参照して考慮すれば得られ、発明を正しく評価できよ
う。
【0018】
【発明の実施の形態】図1に、ファイバ取付具または保
持器3に保持した光ファイバリボン1を示し、この保持
器はブロック5の上傾斜面に載っている。ブロック5
は、全金属ブロックに、均一な厚さの、薄い柔軟な垂直
部9が出来るように、矩形孔7を切抜くことによって作
った平行四辺形の上水平リンク(連結部)である。これ
らの薄い垂直部は、平行四辺形の他のリンクで、平行四
辺形は金属ブロックの下剛性部11によって完成する。
それで、上部ブロック5は、垂直突出部ないしスタンド
13の下のフレームに配置した、12で示す設定モータ
によって動かされることにより、水平方向に変位可能で
あり、この配置では、設定モータがスタンドに回転可能
に取付けられたレバー14に作用する。この変位機構
は、引用したスウェーデン国特許出願9300578−
3に記載されている一般的型式である。固定具3は、手
動で操作するロック装置15によってその位置にロック
されている。
【0019】固定具3は、前から見たところを図2に、
また、上から見たところを図3および図4に示す。この
固定具は2つの半蓋17を有し、これら半蓋は固定具3
のベース板19の上面の後縁にヒンジ結合されている。
半蓋17は、個々に折上げおよび折下げでき、折下げ位
置では、溝23に挿入されるべきファイバリボンをこの
位置に保持するために、磁石によって影響される。図6
および図7の側面図も参照。半蓋17は、それらの前縁
の角に切欠き25を有し、これら切欠きは互いに隣接し
て位置し、ベース板19の上面に解放された領域27が
得られるようになっている。解放領域27には、ロック
装置15が固定ないしロック位置に折下げられたときに
係合する。
【0020】ベース板19は、その底面の前縁および後
縁に突出した縦リブ29を有し、これらリブを用いて固
定具3がブロック5に載る。次に、リブ29の間に、浅
い縦の矩形くぼみが作られていて、中央に円筒形の深い
くぼみが設けられている。円筒形中央くぼみ31の横断
直径の継続に沿って、均一な幅の、より浅く狭い溝33
が作られていて、それらは互いに整列し、中央くぼみか
ら両側へベース板19の縦垂直側面まで伸びる。図2、
図5の固定具の底側の図、および図8の断面図参照。
【0021】図8に比べて反対方向から、即ち、図1で
見た装置の裏側から見た図9に、ブロック5の上部を示
し、この上部は傾斜上面上に円筒形突出部ないしボス部
35を有し、このボス部は、上面の対応する穴に取付け
られた低い円筒形だぼの上部でもよい。図11および図
12も参照。円筒形ピンないしペグ37が突出ボス部3
5の水平横孔に取付けられ、このピンないしペグがボス
部35の直径に沿って位置し、ピン/ペグ37が支持ブ
ロック5の上面と係合するようになっている。突出部3
5は、その上円形縁に短い斜面39を有する。さらに、
突出部35の直径は、固定具3の底面にある中央くぼみ
31の直径より幾らか小さく、その高さは、くぼみの深
さより幾らか小さく、それによって固定具3を支持ブロ
ック5に取付けるとき、突出部がくぼみに容易に嵌る。
しかし、ピン37の直径は、このピンが固定具の底面の
横溝33にきつく或いはしっくりと嵌るように選定し、
固定具を支持ブロック上に取付けるとき、それが幾らか
横に動き得るので、正確な角度位置を得るようにする。
低いリブ29は、横調整作業中、常に支持ブロック5の
上面に載っていて、保持器3にその高さ方向の位置を与
える。
【0022】明らかに、ピンないしペグ37は、支持ブ
ロック5の表面から突出する狭いリブで置換えることが
でき、そのようなリブは、同じように作用する。
【0023】固定具3の横位置が定まると、ロック装置
15を折下げることによって、固定具をこの位置に固定
する。(図11および図12参照)ロック装置は、挿入
したファイバの縦方向に垂直な平面内を動く。ロック装
置15は、挿入したファイバの長手方向に見て側方へ斜
めに突出し、且つ支持ブロック5からその片側で上方に
突出する固定アーム43に、軸41を中心としてヒンジ
結合されている。軸41は、挿入したファイバの長手方
向と、従って保持器3の縦方向と平行である。つる巻引
張りばね45が固定アーム43の下部と、ヒンジ軸41
上方の位置でロック装置15の両方に取付けられてお
り、これによってロック装置15が双安定であり、即
ち、ロック装置はそれぞれ折下げまたは折上げた時に安
定した位置を採り、これら位置の間を動く時に不安定な
平衡位置を通過する。ロック装置15を折下げると、そ
の係合面47がベース板19の上面の常に解放された領
域27にのしかかり、保持器3をそれが採る位置に、横
に動かさずに、しっかりと保持する。その目的のため
に、軸41の幾何学的軸線は、その保持面が作用するこ
とを意図した面、即ち、保持器のベース板19上面と同
じ平面にある。
【0024】主文で発明の特定の実施例を図示して説明
したが、多数の付加的利点、修正および変更が当業者に
容易に思い浮ぶことは察知できる。従って、発明は、そ
の広い観点においては、ここに図示し説明した特定の詳
細な代表的装置および説明した例に限定されない。従っ
て、種々の修正を、添付の特許請求の範囲によって定義
する一般的発明概念の精神または範囲およびそれらの均
等物から逸脱することなく、行うことができる。従っ
て、添付の特許請求の範囲は、そのような修正および変
更を全てこの発明の真の精神および範囲内に含める意図
であることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ファイバリボン用溶接装置の一部の側面図であ
る。
【図2】折下げ蓋を有するファイバ保持器の正面図であ
る。
【図3】折上げ蓋を有するファイバ保持器の平面図であ
る。
【図4】二つの蓋を折下げた、図3に類似する図であ
る。
【図5】保持器の底面図である。
【図6】ファイバ保持器の二つの蓋を折下げて、この保
持器の長手方向から見た側面図である。
【図7】二つの蓋を折上げた、図6に類似する側面図で
ある。
【図8】支持ブロック上に置いた、図2の保持器の縦方
向による断面図である。
【図9】図2の保持器のための支持ブロックを、図1お
よび図8に比べて反対方向から見た部分側面図である。
【図10】図9の支持ブロックの、同じ方位にある平面
図である。
【図11】折出しまたは折上げ位置で示すロック装置を
含む支持ブロックの上面に沿う縦方向側面図である。
【図12】図11に類似するが、ロック装置を折込みま
たは折下げ位置で示す側面図である。
【符号の説明】
1 ファイバリボン 3 保持器 5 支持ブロック 15 ロック装置 17 蓋 19 ベース部 25 切欠き 31 くぼみ 33 溝 35 突出部 37 ピン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つまたは複数の光ファイバ、特にファ
    イバリボンを保持するための、蓋を含む光ファイバ用保
    持器であって、突出部またはボスと、この突出部または
    ボスから横または水平に突出する長いピンまたはリブと
    を有する支持面に取付けることを意図された保持器にお
    いて、この保持器の底面にくぼみと、該くぼみから前記
    保持器の横方向に伸びる少なくとも一つの溝とがあっ
    て、それぞれ、前記くぼみが前記突出部またはボスと隙
    間嵌めまたはゆるい隙間嵌めで協同し、前記溝が前記長
    いピンまたはリブと締り嵌めで協同し、それによってこ
    の保持器は、前記支持面上に取付けたとき、隙間嵌めま
    たはゆるい隙間嵌めのために限定された態様で可動であ
    り、一方、その角度方向には、締り嵌めのために常に保
    存されることを特徴とする保持器。
  2. 【請求項2】 請求項1による保持器に於いて、上記く
    ぼみが円対称形であり、上記溝がこの円対称形の横断直
    径の延長に沿って位置することを特徴とする保持器。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2による保持器で
    あって、二つの蓋があり、これら蓋は、保持器の後縦縁
    にヒンジ結合され、この保持器を上記支持面に固定する
    ためのロック装置と協同するために、ベース部の上面に
    これらの蓋の位置に関係なく常に解放された領域を作る
    ために、前方角部に互いに隣接して切欠きを有すること
    を特徴とする保持器。
  4. 【請求項4】 ベース部および蓋を有し、このベース部
    と蓋の間に一つまたは複数の光ファイバ、特にファイバ
    リボンを保持するための光ファイバ用保持器に於いて、
    二つの蓋が配置され、これら蓋は共に保持器の後縦縁に
    ヒンジ結合され、それら蓋は、保持器を固定するための
    ロック装置と協同するために、前記ベース部の上面にこ
    れら蓋の位置に関係なく常に解放された領域を作るため
    に、それら蓋の隣接した前方角部に切欠きを有すること
    を特徴とする保持器。
  5. 【請求項5】 光ファイバ、特に光ファイバリボンを互
    いに溶接するための装置であって、ファイバ整列手段
    と、ファイバ保持器を緩く受けるための支持面を有する
    支持ブロックとを含む装置において、前記支持面から突
    出する突出部またはボスと、この突出部またはボスから
    横に伸び、この突出部またはボスよりかなり狭い、少な
    くとも一つのリブまたは水平ピンとがあって、前記突出
    部またはボスがファイバ保持器の底面のくぼみと隙間嵌
    めまたはゆったり嵌めで協同し、或いは前記リブまたは
    ピンが同じ底面の溝と締り嵌めまたはしっくり嵌めで協
    同することを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 請求項5による装置に於いて、上記突出
    部またはボスが円対称形であり、上記リブまたはピンが
    この円対称形の横断直径の延長部にあることを特徴とす
    る装置。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6による装置であ
    って、保持器を上記支持面に固定するためのロック装置
    を有することを特徴とする装置。
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