JPH10331656A - ４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジン。 - Google Patents

４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジン。

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JPH10331656A
JPH10331656A JP19469797A JP19469797A JPH10331656A JP H10331656 A JPH10331656 A JP H10331656A JP 19469797 A JP19469797 A JP 19469797A JP 19469797 A JP19469797 A JP 19469797A JP H10331656 A JPH10331656 A JP H10331656A
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JP
Japan
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valve
gasoline engine
intake
cycle gasoline
air
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JP19469797A
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English (en)
Inventor
Osamu Nakada
治 中田
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Original Assignee
Individual
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Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 ４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガ
ソリンエンジンの、合体させたエンジンを得る。 【解決手段】 時と場合に因って、混合気専用の吸気弁
と空気専用の吸気弁と排気弁を、開けたり、開けなかっ
たり、又、その時、点火をしたり、しなかったりする、
４サイクルガソリンエンジン（４工程、７２０°）の２
倍の工程数に１回爆発する、８サイクルガソリンエンジ
ン（８工程、１４４０°）を合体させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、時と場合に因って、４
サイクルガソリンエンジンであったり、８サイクルガソ
リンエンジン（平成９年５月２１日提出の特許願、整理
番号・Ｋ００４８）であったりする、４サイクルガソリ
ンエンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジ
ンに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の４サイクルガソリンエンジンと８
サイクルガソリンエンジンにおいては、４サイクルガソ
リンエンジンは４サイクルガソリンエンジンであり、８
サイクルガソリンエンジンは８サイクルガソリンエンジ
ンであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の、４サイクルガ
ソリンエンジンと８サイクルガソリンエンジンは、合体
できないか、と言う問題点があった。
【０００４】本発明は、時と場合に因って、４サイクル
ガソリンエンジンであったり、８サイクルガソリンエン
ジンであったりする、４サイクルガソリンエンジンと８
サイクルガソリンエンジンの、合体エンジンを得ること
を目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の、４サイクルガソリンエンジンと８サイク
ルガソリンエンジンの合体エンジンにおいては、時と場
合に因って、混合気専用の吸気弁と空気専用の吸気弁と
排気弁を、開けたり開けなかったり、又、その時に、点
火をしたり、しなかったりする、４サイクルガソリンエ
ンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジンに
する。
【０００６】
【作用】上記のように構成された、４サイクルガソリン
エンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジン
においては、時と場合に因って、４サイクルガソリンエ
ンジンであったり、８サイクルガソリンエンジンであっ
たりする事に因り、同じエンジンの回転数でも、その場
に合ったエネルギー（パワー・トルク）の抽出と、燃料
の消費がし易い。
【０００７】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図１においては、４サイクルガソリンエンジンと８サイ
クルガソリンエンジンの合体エンジンの、横断面図であ
り、混合気専用の吸気弁（１回目の吸気工程の時の弁）
と、１回目と２回目の空気の吸気工程の時の、空気専用
の吸気弁（２回目と３回目の吸気工程の時の弁）と、排
気弁（１回目と２回目と３回目の排気工程の時の弁）
と、プラグの配置を示す図である。
【０００８】また、図１に示される、混合気専用の吸気
弁と空気専用の吸気弁と排気弁とプラグの数は、最低限
必要な数だけを示したものである。
【０００９】図２から図９に示される実施例では、図１
を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定した、４サイクル
ガソリンエンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体
エンジンの工程を示す、縦断面図であり、図２から図９
は、 図２ １回目の吸気工程（混合気の吸気工程） 混合気専用の吸気弁は開き、１回目と２回目の空気の吸
気工程の時の、空気専用の吸気弁と排気弁は閉じてい
る。（以後、混合気専用の吸気弁は、弁ａ、であり、１
回目と２回目の空気の吸気工程の時の、空気専用の吸気
弁は、弁ｂ、であり、排気弁は、弁ｃ、である。） 図３ 圧縮工程（点火） 弁ａと弁ｂと弁ｃは、全部、閉じている。 図４ 膨張工程（燃焼工程・爆発工程） 弁ａと弁ｂと弁ｃは、全部、閉じている。 図５ １回目の排気工程 弁ａと弁ｂは閉じ、弁ｃは開いている。 図６ ２回目の吸気工程（１回目の空気の吸気工程） 弁ａは閉じ、弁ｂは開き、弁ｃは閉じている。 図７ ２回目の排気工程 弁ａと弁ｂは閉じ、弁ｃは開いている。 図８ ３回目の吸気工程（２回目の空気の吸気工程） 弁ａは閉じ、弁ｂは開き、弁ｃは閉じている。 図９ ３回目の排気工程 弁ａと弁ｂは閉じ、弁ｃは開いている。を示す図であ
る。
【００１０】つまり、時と場合に因って、４サイクルガ
ソリンエンジンの場合は、４ストローク（４工程、７２
０°）に１回爆発する、図２から図５までの工程を繰り
返し、８サイクルガソリンエンジンの場合は、８ストロ
ーク（８工程、１４４０°）に１回爆発する、図２から
図９までの工程を繰り返す事の実施例を示した、縦断面
図である。
【００１１】そして、図２から図９に示される各弁の動
きは、開いている時には、各工程の上死点、又は、下死
点で開き、閉じる直前の図であり、各工程は、完了直前
の図でもある。
【００１２】また、図２から図９に示される各弁のバル
ブ・タイミングは、各工程を分り易くする為に、含まれ
ていない。
【００１３】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【００１４】時と場合に因って、同じエンジンの回転数
でも、４サイクルガソリンエンジンであったり、８サイ
クルガソリンエンジンであったりする事に因り、その場
に合った、エネルギーの抽出と燃料の消費がし易い。
【００１５】また、その場に合ったエネルギーの抽出が
し易い、と言う事は、無駄なエネルギーの排出と、温暖
化（エンジンの過熱）を防ぎ易い。
【００１６】また、その場に合ったエネルギーの抽出が
し易い、と言う事は、省エネルギーにつながる。
【００１７】また、その場に合った燃料の消費がし易
い、と言う事は、省資源につながる。
【図面の簡単な説明】
【図１】４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソ
リンエンジンの合体エンジンの、混合気専用の吸気弁
〔１回目の吸気工程の時の弁（弁ａ）〕と、１回目と２
回目の空気の吸気工程の時の、空気専用の空気弁〔２回
目と３回目の吸気工程の時の弁（弁ｂ）〕と、排気弁
〔１回目と２回目と３回目の排気工程の時の弁（弁
ｃ）〕と、プラグの配置を示す、横断面図である。
【図２】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。〔１回目の吸気工程（混合気の吸気工程）〕
【図３】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。〔圧縮工程（点火）〕
【図４】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。〔膨張工程（燃焼工程・爆発工程）〕
【図５】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。（１回目の排気工程）
【図６】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。〔２回目の吸気工程（１回目の空気の吸気工
程）〕
【図７】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。（２回目の排気工程）
【図８】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。〔３回目の吸気工程（２回目の空気の吸気工
程）〕
【図９】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。（３回目の排気工程）
【符号の説明】
１ 混合気専用の吸気弁〔１回目の吸気工程の弁（弁
ａ）〕 ２ １回目と２回目の空気の吸気工程の、空気専用の吸
気弁〔２回目と３回目の吸気工程の時の弁（弁ｂ）〕 ３ 排気弁〔１回目と２回目と３回目の排気工程の時の
弁（弁ｃ）〕 ４ プラグ ５ 気化器 ６ 混合気専用の吸気管（１回目の吸気工程の時の、混
合気の通路） ７ １回目と２回目の空気の吸気工程の時の、空気専用
の吸気管（２回目と３回目の吸気工程の時の、空気の通
路） ８ 排気管（１回目と２回目と３回目の排気工程の時
の、排気ガスの通路） ９ ピストン １０ 弁ｂと弁ｃ Ａ−Ａ 断面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成９年７月７日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ４サイクルガソリンエンジンと８サイ
クルガソリンエンジンの合体エンジン。
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、時と場合に因って、４
サイクルガソリンエンジンであったり、８サイクルガソ
リンエンジン（平成９年５月２１日提出の特許願、整理
番号・Ｋ００４８）であったりする、４サイクルガソリ
ンエンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジ
ンに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の４サイクルガソリンエンジンと８
サイクルガソリンエンジンにおいては、４サイクルガソ
リンエンジンは４サイクルガソリンエンジンであり、８
サイクルガソリンエンジンは８サイクルガソリンエンジ
ンであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の、４サイクルガ
ソリンエンジンと８サイクルガソリンエンジンは、合体
できないか、と言う問題点があった。
【０００４】本発明は、時と場合に因って、４サイクル
ガソリンエンジンであったり、８サイクルガソリンエン
ジンであったりする、４サイクルガソリンエンジンと８
サイクルガソリンエンジンの、合体エンジンを得ること
を目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の、４サイクルガソリンエンジンと８サイク
ルガソリンエンジンの合体エンジンにおいては、時と場
合に因って、混合気専用の吸気弁と空気専用の吸気弁と
排気弁を、開けたり開けなかったり、又、その時に、点
火をしたり、しなかったりする、４サイクルガソリンエ
ンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジンに
する。
【０００６】
【作用】上記のように構成された、４サイクルガソリン
エンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジン
においては、時と場合に因って、４サイクルガソリンエ
ンジンであったり、８サイクルガソリンエンジンであっ
たりする事に因り、同じエンジンの回転数でも、その場
に合ったエネルギー（パワー・トルク）の抽出と、燃料
の消費がし易い。
【０００７】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図１においては、４サイクルガソリンエンジンと８サイ
クルガソリンエンジンの合体エンジンの、横断面図であ
り、混合気専用の吸気弁（１回目の吸気工程の時の弁）
と、１回目と２回目の空気の吸気工程の時の、空気専用
の吸気弁（２回目と３回目の吸気工程の時の弁）と、排
気弁（１回目と２回目と３回目の排気工程の時の弁）
と、プラグの配置を示す図である。
【０００８】また、図１に示される、混合気専用の吸気
弁と空気専用の吸気弁と排気弁とプラグの数は、最低限
必要な数だけを示したものである。
【０００９】図２から図９に示される実施例では、図１
を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定した、４サイクル
ガソリンエンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体
エンジンの工程を示す、縦断面図であり、図２から図９
は、 図２ １回目の吸気工程（混合気の吸気工程） 混合気専用の吸気弁は開き、１回目と２回目の空気の吸
気工程の時の、空気専用の吸気弁と排気弁は閉じてい
る。（以後、混合気専用の吸気弁は、弁ａ、であり、１
回目と２回目の空気の吸気工程の時の、空気専用の吸気
弁は、弁ｂ、であり、排気弁は、弁ｃ、である。） 図３ 圧縮工程（点火） 弁ａと弁ｂと弁ｃは、全部、閉じている。 図４ 膨張工程（燃焼工程・爆発工程） 弁ａと弁ｂと弁ｃは、全部、閉じている。 図５ １回目の排気工程 弁ａと弁ｂは閉じ、弁ｃは開いている。 図６ ２回目の吸気工程（１回目の空気の吸気工程） 弁ａは閉じ、弁ｂは開き、弁ｃは閉じている。 図７ ２回目の排気工程 弁ａと弁ｂは閉じ、弁ｃは開いている。 図８ ３回目の吸気工程（２回目の空気の吸気工程） 弁ａは閉じ、弁ｂは開き、弁ｃは閉じている。 図９ ３回目の排気工程 弁ａと弁ｂは閉じ、弁ｃは開いている。を示す図であ
る。
【００１０】つまり、時と場合に因って、４サイクルガ
ソリンエンジンの場合は、４ストローク（４工程、７２
０°）に１回爆発する、図２から図５までの工程を繰り
返し、８サイクルガソリンエンジンの場合は、８ストロ
ーク（８工程、１４４０°）に１回爆発する、図２から
図９までの工程を繰り返す事の実施例を示した、縦断面
図である。
【００１１】そして、図２から図９に示される各弁の動
きは、開いている時には、各工程の上死点、又は、下死
点で開き、閉じる直前の図であり、各工程は、完了直前
の図でもある。
【００１２】また、図２から図９に示される各弁のバル
ブ・タイミングは、各工程を分り易くする為に、含まれ
ていない。
【００１３】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【００１４】時と場合に因って、同じエンジンの回転数
でも、４サイクルガソリンエンジンであったり、８サイ
クルガソリンエンジンであったりする事に因り、その場
に合った、エネルギーの抽出と燃料の消費がし易い。
【００１５】また、その場に合ったエネルギーの抽出が
し易い、と言う事は、無駄なエネルギーの排出と、温暖
化（エンジンの過熱）を防ぎ易い。
【００１６】また、その場に合ったエネルギーの抽出が
し易い、と言う事は、省エネルギーにつながる。
【００１７】また、その場に合った燃料の消費がし易
い、と言う事は、省資源につながる。
【図面の簡単な説明】
【図１】４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソ
リンエンジンの合体エンジンの、混合気専用の吸気弁
〔１回目の吸気工程の時の弁（弁ａ）〕と、１回目と２
回目の空気の吸気工程の時の、空気専用の空気弁〔２回
目と３回目の吸気工程の時の弁（弁ｂ）〕と、排気弁
〔１回目と２回目と３回目の排気工程の時の弁（弁
ｃ）〕と、プラグの配置を示す、横断面図である。
【図２】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。〔１回目の吸気工程（混合気の吸気工程）〕
【図３】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。〔圧縮工程（点火）〕
【図４】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。〔膨張工程（燃焼工程・爆発工程）〕
【図５】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。（１回目の排気工程）
【図６】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。〔２回目の吸気工程（１回目の空気の吸気工
程）〕
【図７】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。（２回目の排気工程）
【図８】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。〔３回目の吸気工程（２回目の空気の吸気工
程）〕
【図９】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。（３回目の排気工程）
【符号の説明】 １ 混合気専用の吸気弁〔１回目の吸気工程の弁（弁
ａ）〕 ２ １回目と２回目の空気の吸気工程の、空気専用の吸
気弁〔２回目と３回目の吸気工程の時の弁（弁ｂ）〕 ３ 排気弁〔１回目と２回目と３回目の排気工程の時の
弁（弁ｃ）〕 ４ プラグ ５ 気化器 ６ 混合気専用の吸気管（１回目の吸気工程の時の、混
合気の通路） ７ １回目と２回目の空気の吸気工程の時の、空気専用
の吸気管（２回目と３回目の吸気工程の時の、空気の通
路） ８ 排気管（１回目と２回目と３回目の排気工程の時
の、排気ガスの通路） ９ ピストン １０ 弁ｂと弁ｃ Ａ−Ａ 断面
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図７】
【図９】
【図６】
【図８】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成９年８月１９日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ４サイクルガソリンエンジンと８サイ
クルガソリンエンジンの合体エンジン。
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、時と場合に因って、４
サイクルガソリンエンジンであったり、８サイクルガソ
リンエンジン（平成９年特許願第１８４３０８号、整理
番号・Ｋ００４８）であったりする、４サイクルガソリ
ンエンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジ
ンに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の４サイクルガソリンエンジンと８
サイクルガソリンエンジンにおいては、４サイクルガソ
リンエンジンは４サイクルガソリンエンジンであり、８
サイクルガソリンエンジンは８サイクルガソリンエンジ
ンであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の、４サイクルガ
ソリンエンジンと８サイクルガソリンエンジンは、合体
できないか、と言う問題点があった。
【０００４】本発明は、時と場合に因って、４サイクル
ガソリンエンジンであったり、８サイクルガソリンエン
ジンであったりする、４サイクルガソリンエンジンと８
サイクルガソリンエンジンの、合体エンジンを得ること
を目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の、４サイクルガソリンエンジンと８サイク
ルガソリンエンジンの合体エンジンにおいては、時と場
合に因って、混合気専用の吸気弁と空気専用の吸気弁と
排気弁を、開けたり開けなかったり、又、その時に、点
火をしたり、しなかったりする、４サイクルガソリンエ
ンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジンに
する。
【０００６】
【作用】上記のように構成された、４サイクルガソリン
エンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジン
においては、時と場合に因って、４サイクルガソリンエ
ンジンであったり、８サイクルガソリンエンジンであっ
たりする事に因り、同じエンジンの回転数でも、その場
に合ったエネルギー（パワー・トルク）の抽出と、燃料
の消費がし易い。
【０００７】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図１においては、４サイクルガソリンエンジンと８サイ
クルガソリンエンジンの合体エンジンの、横断面図であ
り、混合気専用の吸気弁（１回目の吸気工程の時の弁）
と、１回目と２回目の空気の吸気工程の時の、空気専用
の吸気弁（２回目と３回目の吸気工程の時の弁）と、排
気弁（１回目と２回目と３回目の排気工程の時の弁）
と、プラグの配置を示す図である。
【０００８】また、図１に示される、混合気専用の吸気
弁と空気専用の吸気弁と排気弁とプラグの数は、最低限
必要な数だけを示したものである。
【０００９】図２から図９に示される実施例では、図１
を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定した、４サイクル
ガソリンエンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体
エンジンの工程を示す、縦断面図であり、図２から図９
は、 図２ １回目の吸気工程（混合気の吸気工程） 混合気専用の吸気弁は開き、１回目と２回目の空気の吸
気工程の時の、空気専用の吸気弁と排気弁は閉じてい
る。（以後、混合気専用の吸気弁は、弁ａ、であり、１
回目と２回目の空気の吸気工程の時の、空気専用の吸気
弁は、弁ｂ、であり、排気弁は、弁ｃ、である。） 図３ 圧縮工程（点火） 弁ａと弁ｂと弁ｃは、全部、閉じている。 図４ 膨張工程（燃焼工程・爆発工程） 弁ａと弁ｂと弁ｃは、全部、閉じている。 図５ １回目の排気工程 弁ａと弁ｂは閉じ、弁ｃは開いている。 図６ ２回目の吸気工程（１回目の空気の吸気工程） 弁ａは閉じ、弁ｂは開き、弁ｃは閉じている。 図７ ２回目の排気工程 弁ａと弁ｂは閉じ、弁ｃは開いている。 図８ ３回目の吸気工程（２回目の空気の吸気工程） 弁ａは閉じ、弁ｂは開き、弁ｃは閉じている。 図９ ３回目の排気工程 弁ａと弁ｂは閉じ、弁ｃは開いている。を示す図であ
る。
【００１０】つまり、時と場合に因って、４サイクルガ
ソリンエンジンの場合は、４ストローク（４工程、７２
０°）に１回爆発する、図２から図５までの工程を繰り
返し、８サイクルガソリンエンジンの場合は、８ストロ
ーク（８工程、１４４０°）に１回爆発する、図２から
図９までの工程を繰り返す事の実施例を示した、縦断面
図である。
【００１１】そして、図２から図９に示される各弁の動
きは、開いている時には、各工程の上死点、又は、下死
点で開き、閉じる直前の図であり、各工程は、完了直前
の図でもある。
【００１２】また、図２から図９に示される各弁のバル
ブ・タイミングは、各工程を分り易くする為に、含まれ
ていない。
【００１３】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【００１４】時と場合に因って、同じエンジンの回転数
でも、４サイクルガソリンエンジンであったり、８サイ
クルガソリンエンジンであったりする事に因り、その場
に合った、エネルギーの抽出と燃料の消費がし易い。
【００１５】また、その場に合ったエネルギーの抽出が
し易い、と言う事は、無駄なエネルギーの排出と、温暖
化（エンジンの過熱）を防ぎ易い。
【００１６】また、その場に合ったエネルギーの抽出が
し易い、と言う事は、省エネルギーにつながる。
【００１７】また、その場に合った燃料の消費がし易
い、と言う事は、省資源につながる。
【図面の簡単な説明】
【図１】４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソ
リンエンジンの合体エンジンの、混合気専用の吸気弁
〔１回目の吸気工程の時の弁（弁ａ）〕と、１回目と２
回目の空気の吸気工程の時の、空気専用の空気弁〔２回
目と３回目の吸気工程の時の弁（弁ｂ）〕と、排気弁
〔１回目と２回目と３回目の排気工程の時の弁（弁
ｃ）〕と、プラグの配置を示す、横断面図である。
【図２】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。〔１回目の吸気工程（混合気の吸気工程）〕
【図３】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。〔圧縮工程（点火）〕
【図４】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。〔膨張工程（燃焼工程・爆発工程）〕
【図５】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。（１回目の排気工程）
【図６】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。〔２回目の吸気工程（１回目の空気の吸気工
程）〕
【図７】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。（２回目の排気工程）
【図８】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。〔３回目の吸気工程（２回目の空気の吸気工
程）〕
【図９】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。（３回目の排気工程）
【符号の説明】 １ 混合気専用の吸気弁〔１回目の吸気工程の弁（弁
ａ）〕 ２ １回目と２回目の空気の吸気工程の、空気専用の吸
気弁〔２回目と３回目の吸気工程の時の弁（弁ｂ）〕 ３ 排気弁〔１回目と２回目と３回目の排気工程の時の
弁（弁ｃ）〕 ４ プラグ ５ 気化器 ６ 混合気専用の吸気管（１回目の吸気工程の時の、混
合気の通路） ７ １回目と２回目の空気の吸気工程の時の、空気専用
の吸気管（２回目と３回目の吸気工程の時の、空気の通
路） ８ 排気管（１回目と２回目と３回目の排気工程の時
の、排気ガスの通路） ９ ピストン １０ 弁ｂと弁ｃ Ａ−Ａ 断面
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図７】
【図９】
【図６】
【図８】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成９年１２月２４日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ４サイクルガソリンエンジンと８サイ
クルガソリンエンジンの合体エンジン。
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、時と場合に因って、４
サイクルガソリンエンジンであったり、８サイクルガソ
リンエンジン（平成９年特許願第１８４３０８号、整理
番号・Ｋ００４８）であったりする、４サイクルガソリ
ンエンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジ
ンに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の４サイクルガソリンエンジンと８
サイクルガソリンエンジンにおいては、４サイクルガソ
リンエンジンは４サイクルガソリンエンジンであり、８
サイクルガソリンエンジンは８サイクルガソリンエンジ
ンであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の、４サイクルガ
ソリンエンジンと８サイクルガソリンエンジンは、合体
できないか、と言う問題点があった。
【０００４】本発明は、時と場合に因って、４サイクル
ガソリンエンジンであったり、８サイクルガソリンエン
ジンであったりする、４サイクルガソリンエンジンと８
サイクルガソリンエンジンの、合体エンジンを得ること
を目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の、４サイクルガソリンエンジンと８サイク
ルガソリンエンジンの合体エンジンにおいては、時と場
合に因って、混合気専用の吸気弁と空気専用の吸気弁と
排気弁を、開けたり開けなかったり、又、その時に、点
火をしたり、しなかったりする、４サイクルガソリンエ
ンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジンに
する。
【０００６】
【作用】上記のように構成された、４サイクルガソリン
エンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジン
においては、時と場合に因って、４サイクルガソリンエ
ンジンであったり、８サイクルガソリンエンジンであっ
たりする事に因り、同じエンジンの回転数でも、その場
に合ったエネルギー（パワー・トルク）の抽出と、燃料
の消費がし易い。
【０００７】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図１においては、４サイクルガソリンエンジンと８サイ
クルガソリンエンジンの合体エンジンの、横断面図であ
り、混合気専用の吸気弁（１回目の吸気工程の時の弁）
と、１回目と２回目の空気の吸気工程の時の、空気専用
の吸気弁（２回目と３回目の吸気工程の時の弁）と、排
気弁（１回目と２回目と３回目の排気工程の時の弁）
と、プラグの配置を示す図である。
【０００８】また、図１に示される、混合気専用の吸気
弁と空気専用の吸気弁と排気弁とプラグの数は、最低限
必要な数だけを示したものである。
【０００９】図２から図９に示される実施例では、図１
を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定した、４サイクル
ガソリンエンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体
エンジンの工程を示す、縦断面図であり、図２から図９
は、 図２ １回目の吸気工程（混合気の吸気工程） 混合気専用の吸気弁は開き、１回目と２回目の空気の吸
気工程の時の、空気専用の吸気弁と排気弁は閉じてい
る。（以後、混合気専用の吸気弁は、弁ａ、であり、１
回目と２回目の空気の吸気工程の時の、空気専用の吸気
弁は、弁ｂ、であり、排気弁は、弁ｃ、である。） 図３ 圧縮工程（点火） 弁ａと弁ｂと弁ｃは、全部、閉じている。 図４ 膨張工程（燃焼工程・爆発工程） 弁ａと弁ｂと弁ｃは、全部、閉じている。 図５ １回目の排気工程 弁ａと弁ｂは閉じ、弁ｃは開いている。 図６ ２回目の吸気工程（１回目の空気の吸気工程） 弁ａは閉じ、弁ｂは開き、弁ｃは閉じている。 図７ ２回目の排気工程 弁ａと弁ｂは閉じ、弁ｃは開いている。 図８ ３回目の吸気工程（２回目の空気の吸気工程） 弁ａは閉じ、弁ｂは開き、弁ｃは閉じている。 図９ ３回目の排気工程 弁ａと弁ｂは閉じ、弁ｃは開いている。を示す図であ
る。
【００１０】つまり、時と場合に因って、４サイクルガ
ソリンエンジンの場合は、４ストローク（４工程、７２
０°）に１回爆発する、図２から図５までの工程を繰り
返し、８サイクルガソリンエンジンの場合は、８ストロ
ーク（８工程、１４４０°）に１回爆発する、図２から
図９までの工程を繰り返す事の実施例を示した、縦断面
図である。
【００１１】そして、図２から図９に示される各弁の動
きは、開いている時には、各工程の上死点、又は、下死
点で開き、閉じる直前の図であり、各工程は、完了直前
の図でもある。
【００１２】また、図２から図９に示される各弁のバル
ブ・タイミングは、各工程を分り易くする為に、含まれ
ていない。
【００１３】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【００１４】時と場合に因って、同じエンジンの回転数
でも、４サイクルガソリンエンジンであったり、８サイ
クルガソリンエンジンであったりする事に因り、その場
に合った、エネルギーの抽出と燃料の消費がし易い。
【００１５】また、その場に合ったエネルギーの抽出が
し易い、と言う事は、無駄なエネルギーの排出と、温暖
化（エンジンの過熱）を防ぎ易い。
【００１６】また、その場に合ったエネルギーの抽出が
し易い、と言う事は、省エネルギーにつながる。
【００１７】また、その場に合った燃料の消費がし易
い、と言う事は、省資源につながる。
【図面の簡単な説明】
【図１】４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソ
リンエンジンの合体エンジンの、混合気専用の吸気弁
〔１回目の吸気工程の時の弁（弁ａ）〕と、１回目と２
回目の空気の吸気工程の時の、空気専用の空気弁〔２回
目と３回目の吸気工程の時の弁（弁ｂ）〕と、排気弁
〔１回目と２回目と３回目の排気工程の時の弁（弁
ｃ）〕と、プラグの配置を示す、横断面図である。
【図２】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。〔１回目の吸気工程（混合気の吸気工程）〕
【図３】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。〔圧縮工程（点火）〕
【図４】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。〔膨張工程（燃焼工程・爆発工程）〕
【図５】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。（１回目の排気工程）
【図６】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。〔２回目の吸気工程（１回目の空気の吸気工
程）〕
【図７】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。（２回目の排気工程）
【図８】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。〔３回目の吸気工程（２回目の空気の吸気工
程）〕
【図９】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。（３回目の排気工程）
【符号の説明】 １ 混合気専用の吸気弁〔１回目の吸気工程の弁（弁
ａ）〕 ２ １回目と２回目の空気の吸気工程の、空気専用の吸
気弁〔２回目と３回目の吸気工程の時の弁（弁ｂ）〕 ３ 排気弁〔１回目と２回目と３回目の排気工程の時の
弁（弁ｃ）〕 ４ プラグ ５ 気化器 ６ 混合気専用の吸気管（１回目の吸気工程の時の、混
合気の通路） ７ １回目と２回目の空気の吸気工程の時の、空気専用
の吸気管（２回目と３回目の吸気工程の時の、空気の通
路） ８ 排気管（１回目と２回目と３回目の排気工程の時
の、排気ガスの通路） ９ ピストン １０ 弁ｂと弁ｃ Ａ−Ａ 断面
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図７】
【図９】
【図６】
【図８】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１０年１月２５日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ４サイクルガソリンエンジンと８サイ
クルガソリンエンジンの合体エンジン。
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、時と場合に因って、４
サイクルガソリンエンジンであったり、８サイクルガソ
リンエンジン（平成９年特許願第１８４３０８号、整理
番号・Ｋ００４８）であったりする、４サイクルガソリ
ンエンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジ
ンに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の４サイクルガソリンエンジンと８
サイクルガソリンエンジンにおいては、４サイクルガソ
リンエンジンは４サイクルガソリンエンジンであり、８
サイクルガソリンエンジンは８サイクルガソリンエンジ
ンであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の、４サイクルガ
ソリンエンジンと８サイクルガソリンエンジンは、合体
できないか、と言う問題点があった。
【０００４】本発明は、時と場合に因って、４サイクル
ガソリンエンジンであったり、８サイクルガソリンエン
ジンであったりする、４サイクルガソリンエンジンと８
サイクルガソリンエンジンの、合体エンジンを得ること
を目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の、４サイクルガソリンエンジンと８サイク
ルガソリンエンジンの合体エンジンにおいては、時と場
合に因って、混合気専用の吸気弁と空気専用の吸気弁と
排気弁を、開けたり開けなかったり、又、その時に、点
火をしたり、しなかったりする、４サイクルガソリンエ
ンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジンに
する。
【０００６】
【作用】上記のように構成された、４サイクルガソリン
エンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジン
においては、時と場合に因って、４サイクルガソリンエ
ンジンであったり、８サイクルガソリンエンジンであっ
たりする事に因り、同じエンジンの回転数でも、その場
に合ったエネルギー（パワー・トルク）の抽出と、燃料
の消費がし易い。
【０００７】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図１においては、４サイクルガソリンエンジンと８サイ
クルガソリンエンジンの合体エンジンの、横断面図であ
り、混合気専用の吸気弁（１回目の吸気工程の時の弁）
と、１回目と２回目の空気の吸気工程の時の、空気専用
の吸気弁（２回目と３回目の吸気工程の時の弁）と、排
気弁（１回目と２回目と３回目の排気工程の時の弁）
と、プラグの配置を示す図である。
【０００８】また、図１に示される、混合気専用の吸気
弁と空気専用の吸気弁と排気弁とプラグの数は、最低限
必要な数だけを示したものである。
【０００９】図２から図９に示される実施例では、図１
を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定した、４サイクル
ガソリンエンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体
エンジンの工程を示す、縦断面図であり、図２から図９
は、 図２ １回目の吸気工程（混合気の吸気工程） 混合気専用の吸気弁は開き、１回目と２回目の空気の吸
気工程の時の、空気専用の吸気弁と排気弁は閉じてい
る。（以後、混合気専用の吸気弁は、弁ａ、であり、１
回目と２回目の空気の吸気工程の時の、空気専用の吸気
弁は、弁ｂ、であり、排気弁は、弁ｃ、である。） 図３ 圧縮工程（点火） 弁ａと弁ｂと弁ｃは、全部、閉じている。 図４ 膨張工程（燃焼工程・爆発工程） 弁ａと弁ｂと弁ｃは、全部、閉じている。 図５ １回目の排気工程 弁ａと弁ｂは閉じ、弁ｃは開いている。 図６ ２回目の吸気工程（１回目の空気の吸気工程） 弁ａは閉じ、弁ｂは開き、弁ｃは閉じている。 図７ ２回目の排気工程 弁ａと弁ｂは閉じ、弁ｃは開いている。 図８ ３回目の吸気工程（２回目の空気の吸気工程） 弁ａは閉じ、弁ｂは開き、弁ｃは閉じている。 図９ ３回目の排気工程 弁ａと弁ｂは閉じ、弁ｃは開いている。を示す図であ
る。
【００１０】つまり、時と場合に因って、４サイクルガ
ソリンエンジンの場合は、４ストローク（４工程、７２
０°）に１回爆発する、図２から図５までの工程を繰り
返し、８サイクルガソリンエンジンの場合は、８ストロ
ーク（８工程、１４４０°）に１回爆発する、図２から
図９までの工程を繰り返す事の実施例を示した、縦断面
図である。
【００１１】そして、図２から図９に示される各弁の動
きは、開いている時には、各工程の上死点、又は、下死
点で開き、閉じる直前の図であり、各工程は、完了直前
の図でもある。
【００１２】また、図２から図９に示される各弁のバル
ブ・タイミングは、各工程を分り易くする為に、含まれ
ていない。
【００１３】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【００１４】時と場合に因って、同じエンジンの回転数
でも、４サイクルガソリンエンジンであったり、８サイ
クルガソリンエンジンであったりする事に因り、その場
に合った、エネルギーの抽出と燃料の消費がし易い。
【００１５】また、その場に合ったエネルギーの抽出が
し易い、と言う事は、無駄なエネルギーの排出と、温暖
化（エンジンの過熱）を防ぎ易い。
【００１６】また、その場に合ったエネルギーの抽出が
し易い、と言う事は、省エネルギーにつながる。
【００１７】また、その場に合った燃料の消費がし易
い、と言う事は、省資源につながる。
【図面の簡単な説明】
【図１】４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソ
リンエンジンの合体エンジンの、混合気専用の吸気弁
〔１回目の吸気工程の時の弁（弁ａ）〕と、１回目と２
回目の空気の吸気工程の時の、空気専用の吸気弁〔２回
目と３回目の吸気工程の時の弁（弁ｂ）〕と、排気弁
〔１回目と２回目と３回目の排気工程の時の弁（弁
ｃ）〕と、プラグの配置を示す、横断面図である。
【図２】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。〔１回目の吸気工程（混合気の吸気工程）〕
【図３】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。〔圧縮工程（点火）〕
【図４】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。〔膨張工程（燃焼工程・爆発工程）〕
【図５】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。（１回目の排気工程）
【図６】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。〔２回目の吸気工程（１回目の空気の吸気工
程）〕
【図７】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。（２回目の排気工程）
【図８】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。〔３回目の吸気工程（２回目の空気の吸気工
程）〕
【図９】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。（３回目の排気工程）
【符号の説明】 １ 混合気専用の吸気弁〔１回目の吸気工程の弁（弁
ａ）〕 ２ １回目と２回目の空気の吸気工程の、空気専用の吸
気弁〔２回目と３回目の吸気工程の時の弁（弁ｂ）〕 ３ 排気弁〔１回目と２回目と３回目の排気工程の時の
弁（弁ｃ）〕 ４ プラグ ５ 気化器 ６ 混合気専用の吸気管（１回目の吸気工程の時の、混
合気の通路） ７ １回目と２回目の空気の吸気工程の時の、空気専用
の吸気管（２回目と３回目の吸気工程の時の、空気の通
路） ８ 排気管（１回目と２回目と３回目の排気工程の時
の、排気ガスの通路） ９ ピストン １０ 弁ｂと弁ｃ Ａ−Ａ 断面
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図７】
【図９】
【図６】
【図８】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１０年３月３０日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ４サイクルガソリンエンジンと８サイ
クルガソリンエンジンの合体エンジン。
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、時と場合に因って、４
サイクルガソリンエンジンであったり、８サイクルガソ
リンエンジン（平成９年特許願第１８４３０８号、整理
番号・Ｋ００４８）であったりする、４サイクルガソリ
ンエンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジ
ンに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の４サイクルガソリンエンジンと８
サイクルガソリンエンジンにおいては、４サイクルガソ
リンエンジンは４サイクルガソリンエンジンであり、８
サイクルガソリンエンジンは８サイクルガソリンエンジ
ンであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の、４サイクルガ
ソリンエンジンと８サイクルガソリンエンジンは、合体
できないか、と言う問題点があった。
【０００４】本発明は、時と場合に因って、４サイクル
ガソリンエンジンであったり、８サイクルガソリンエン
ジンであったりする、４サイクルガソリンエンジンと８
サイクルガソリンエンジンの、合体エンジンを得ること
を目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の、４サイクルガソリンエンジンと８サイク
ルガソリンエンジンの合体エンジンにおいては、時と場
合に因って、混合気専用の吸気弁と空気専用の吸気弁と
排気弁を、開けたり開けなかったり、又、その時に、点
火をしたり、しなかったりする、４サイクルガソリンエ
ンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジンに
する。
【０００６】
【作用】上記のように構成された、４サイクルガソリン
エンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジン
においては、時と場合に因って、４サイクルガソリンエ
ンジンであったり、８サイクルガソリンエンジンであっ
たりする事に因り、同じエンジンの回転数でも、その場
に合ったエネルギー（パワー・トルク）の抽出と、燃料
の消費がし易い。
【０００７】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図１においては、４サイクルガソリンエンジンと８サイ
クルガソリンエンジンの合体エンジンの、横断面図であ
り、混合気専用の吸気弁（１回目の吸気工程の時の弁）
と、１回目と２回目の空気の吸気工程の時の、空気専用
の吸気弁（２回目と３回目の吸気工程の時の弁）と、排
気弁（１回目と２回目と３回目の排気工程の時の弁）
と、プラグの配置を示す図である。
【０００８】また、図１に示される、混合気専用の吸気
弁と空気専用の吸気弁と排気弁とプラグの数は、最低限
必要な数だけを示したものである。
【０００９】図２から図９に示される実施例では、図１
を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定した、４サイクル
ガソリンエンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体
エンジンの工程を示す、縦断面図であり、図２から図９
は、 図２ １回目の吸気工程（混合気の吸気工程） 混合気専用の吸気弁は開き、１回目と２回目の空気の吸
気工程の時の、空気専用の吸気弁と排気弁は閉じてい
る。（以後、混合気専用の吸気弁は、弁ａ、であり、１
回目と２回目の空気の吸気工程の時の、空気専用の吸気
弁は、弁ｂ、であり、排気弁は、弁ｃ、である。） 図３ 圧縮工程（点火） 弁ａと弁ｂと弁ｃは、全部、閉じている。 図４ 膨張工程（燃焼工程・爆発工程） 弁ａと弁ｂと弁ｃは、全部、閉じている。 図５ １回目の排気工程 弁ａと弁ｂは閉じ、弁ｃは開いている。 図６ ２回目の吸気工程（１回目の空気の吸気工程） 弁ａは閉じ、弁ｂは開き、弁ｃは閉じている。 図７ ２回目の排気工程 弁ａと弁ｂは閉じ、弁ｃは開いている。 図８ ３回目の吸気工程（２回目の空気の吸気工程） 弁ａは閉じ、弁ｂは開き、弁ｃは閉じている。 図９ ３回目の排気工程 弁ａと弁ｂは閉じ、弁ｃは開いている。を示す図であ
る。
【００１０】つまり、時と場合に因って、４サイクルガ
ソリンエンジンの場合は、４ストローク（４工程、７２
０°）に１回爆発する、図２から図５までの工程を繰り
返し、８サイクルガソリンエンジンの場合は、８ストロ
ーク（８工程、１４４０°）に１回爆発する、図２から
図９までの工程を繰り返す事の実施例を示した、縦断面
図である。
【００１１】そして、図２から図９に示される各弁の動
きは、開いている時には、各工程の上死点、又は、下死
点で開き、閉じる直前の図であり、各工程は、完了直前
の図でもある。
【００１２】また、図２から図９に示される各弁のバル
ブ・タイミングは、各工程を分り易くする為に、含まれ
ていない。
【００１３】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【００１４】時と場合に因って、同じエンジンの回転数
でも、４サイクルガソリンエンジンであったり、８サイ
クルガソリンエンジンであったりする事に因り、その場
に合った、エネルギーの抽出と燃料の消費がし易い。
【００１５】また、その場に合ったエネルギーの抽出が
し易い、と言う事は、無駄なエネルギーの排出と、温暖
化（エンジンの過熱）を防ぎ易い。
【００１６】また、その場に合ったエネルギーの抽出が
し易い、と言う事は、省エネルギーにつながる。
【００１７】また、その場に合った燃料の消費がし易
い、と言う事は、省資源につながる。
【００１８】さらに、８サイクルガソリンエンジンは４
サイクルガソリンエンジンに対して、同じエンジンの回
転数ならば、爆発後の気体（排気ガス）の排出が少ない
ので、パワー、トルクを必要とする時以外では、低公害
につながる。
【図面の簡単な説明】
【図１】４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソ
リンエンジンの合体エンジンの、混合気専用の吸気弁
〔１回目の吸気工程の時の弁（弁ａ）〕と、１回目と２
回目の空気の吸気工程の時の、空気専用の吸気弁〔２回
目と３回目の吸気工程の時の弁（弁ｂ）〕と、排気弁
〔１回目と２回目と３回目の排気工程の時の弁（弁
ｃ）〕と、プラグの配置を示す、横断面図である。
【図２】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。〔１回目の吸気工程（混合気の吸気工程）〕
【図３】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。〔圧縮工程（点火）〕
【図４】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。〔膨張工程（燃焼工程・爆発工程）〕
【図５】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリン
エンジンの合体エンジンの工程を示す、縦断面図であ
る。（１回目の排気工程）
【図６】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。〔２回目の吸気工程（１回目の空気の吸気工
程）〕
【図７】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。（２回目の排気工程）
【図８】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。〔３回目の吸気工程（２回目の空気の吸気工
程）〕
【図９】図１を、断面Ａ−Ａの方向から見たと仮定し
た、８サイクルガソリンエンジンの工程を示す、縦断面
図である。（３回目の排気工程）
【符号の説明】 １ 混合気専用の吸気弁〔１回目の吸気工程の弁（弁
ａ）〕 ２ １回目と２回目の空気の吸気工程の、空気専用の吸
気弁〔２回目と３回目の吸気工程の時の弁（弁ｂ）〕 ３ 排気弁〔１回目と２回目と３回目の排気工程の時の
弁（弁ｃ）〕 ４ プラグ ５ 気化器 ６ 混合気専用の吸気管（１回目の吸気工程の時の、混
合気の通路） ７ １回目と２回目の空気の吸気工程の時の、空気専用
の吸気管（２回目と３回目の吸気工程の時の、空気の通
路） ８ 排気管（１回目と２回目と３回目の排気工程の時
の、排気ガスの通路） ９ ピストン １０ 弁ｂと弁ｃ Ａ−Ａ 断面
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図７】
【図９】
【図６】
【図８】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 時と場合に因って、４サイクルガソリン
    エンジン〔吸気工程→圧縮工程（点火）→膨張工程（燃
    焼工程・爆発工程）→排気工程〕であったり、８サイク
    ルガソリンエンジン｛平成９年５月２１日提出の特許
    願、整理番号・Ｋ００４８〔１回目の吸気工程（混合気
    の吸気工程）→圧縮工程（点火）→膨張工程（燃焼工程
    ・爆発工程）→１回目の排気工程→２回目の吸気工程
    （１回目の空気の吸気工程）→２回目の排気工程→３回
    目の吸気工程（２回目の空気の吸気工程）→３回目の排
    気工程〕｝であったりする、４サイクルガソリンエンジ
    ンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジン。
JP19469797A 1997-06-01 1997-06-01 ４サイクルガソリンエンジンと８サイクルガソリンエンジンの合体エンジン。 Pending JPH10331656A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2415744A (en) * 2004-05-13 2006-01-04 Anthony Edgar Blackburn I.c. engine changeable between 8-stroke and 4-stroke cycles

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2415744A (en) * 2004-05-13 2006-01-04 Anthony Edgar Blackburn I.c. engine changeable between 8-stroke and 4-stroke cycles
GB2415744B (en) * 2004-05-13 2008-10-29 Anthony Edgar Blackburn Engine cycles

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