JPH10318497A - 貯蔵タンク - Google Patents

貯蔵タンク

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JPH10318497A
JPH10318497A JP9128554A JP12855497A JPH10318497A JP H10318497 A JPH10318497 A JP H10318497A JP 9128554 A JP9128554 A JP 9128554A JP 12855497 A JP12855497 A JP 12855497A JP H10318497 A JPH10318497 A JP H10318497A
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JP
Japan
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liquid
storage tank
cooling
temperature
cooling means
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JP9128554A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Muramatsu
美一 村松
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RITSUSHII KK
Original Assignee
RITSUSHII KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部の液体の漏れを確実に防止する。 【解決手段】 内部に液体を貯蔵するタンク本体2と、
このタンク本体2を密封する蓋体3とからなり、内部の
液体が高温状態又は沸騰状態に置かれることがある貯蔵
タンク1である。この貯蔵タンク1に、内部の液体が蒸
発した場合にそれを冷却して液化し、内部圧力の上昇を
抑える冷却手段12と、設定圧力で冷却手段12の動作
制御を行う制御装置13とからなる内圧調整機構11を
備えた。貯蔵タンク1内には、内部液体の温度を測定す
る温度センサを備え、この温度センサによって、冷却手
段12の動作制御の基準となる設定圧力を間接的に検出
する。冷却手段12は、冷却液体を流す長い管材15
を、一定体積内に収まるように折り曲げて構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に液体を貯蔵
する貯蔵タンクに関し、特に液体の蒸発による内部圧力
の上昇を低減する機能を備えた貯蔵タンクに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】内部に液体を貯蔵する貯蔵タンクは、一
般に知られている。この貯蔵タンクは主に、液体を入れ
るタンク本体と、このタンク本体を密封する蓋体とから
構成されている。そして、タンク本体と蓋体との間に、
気密性を高めるためにシール部材が設けられている。
【0003】以上の構成の貯蔵タンクは、各種の用途に
用いられる。内部の液体が沸騰する温度で使用される場
合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記構成の
貯蔵タンクでは、内部が気密状態に保たれているため、
内部の液体が沸騰する態様で使用されると、内部圧力が
上昇してしまう。この場合、タンク本体と蓋体との間は
シール部材で密封されているが、このシール部材の密封
能力にも限界がある。即ち、内部圧力の異常な上昇や、
シール部材の経年変化による劣化等によって、内部圧力
に対して相対的にシール性が低下してしまうことがあ
る。そして、この場合、内部の液体が外部に漏れてしま
うという問題点があった。
【0005】特に、貯蔵タンク内に貯えられる液体が高
価なものである場合には、漏れる量を最小限に抑える必
要があった。
【0006】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
で、内部圧力の上昇による液体の漏れを確実に防止でき
る貯蔵タンクを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に第1の発明に係る貯蔵タンクは、内部に液体を貯蔵す
るタンク本体と、このタンク本体を密封する蓋体とから
なり、内部の液体が高温状態又は沸騰状態に置かれるこ
とがある貯蔵タンクにおいて、内部の液体が蒸発した場
合にそれを冷却して液化し、内部圧力の上昇を抑える冷
却手段と、設定圧力で前記冷却手段の動作制御を行う制
御装置とからなる内圧調整機構を備えたことを特徴とす
る。
【0008】前記構成により、内部圧力が設定圧力より
も上昇した場合には、制御装置によって冷却手段の動作
制御が行われ、この冷却手段のタンク内部分が冷却され
る。これにより、内部に充満した蒸気が冷却手段で結露
して液化し、内部圧力の上昇が抑えられる。この結果、
内部圧力の異常な上昇が抑えられ、シール部分から内部
の液体が漏れるのを確実に抑えることができる。
【0009】第2の発明に係る貯蔵タンクは、内部液体
の温度を測定する温度センサを備え、この温度センサを
用いた液体温度の測定によって、前記冷却手段の動作制
御の基準となる設定圧力を間接的に検出することを特徴
とする。
【0010】この構成においては、貯蔵タンクのシール
部分が耐えることができる限界の内部圧力と、内部に貯
える気体の特性とを予め調べておく。そして、限界の内
部圧力よりも低い圧力を設定圧力とし、貯蔵タンク内が
この設定圧力になる液体の温度を調べておく。これによ
り、液体の温度を温度センサで測定することで、前記冷
却手段の動作制御の基準となる設定圧力を間接的に検出
することができる。
【0011】第3の発明に係る貯蔵タンクは、前記冷却
手段が、冷却液体を流す長い管材を、一定体積内に収ま
るように折り曲げて構成したことを特徴とする。
【0012】この構成により、貯蔵タンク内が設定圧力
に達し、冷却手段が動作されると、管材内に冷却液体が
流されて冷却される。これにより、貯蔵タンク内に充満
した蒸気が結露して液化し、貯蔵タンク内の圧力の上昇
が抑えられる。この結果、シール部分から液体が漏れ出
すのを防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。
【0014】[第1の実施形態]図1は本実施形態に係
る貯蔵タンクを示す斜視図である。本実施形態の貯蔵タ
ンク1は、内部の液体が高温又は沸騰した状態で貯えら
れることがあるタンクである。この貯蔵タンク1は主
に、タンク本体2と、蓋体3とから構成されている。
【0015】タンク本体2は、4枚の側壁2Aと、底面
壁(図示せず)とから構成され、上部が開口2Bとなっ
ている。側壁2Aの底部には、タンク本体2を固定する
ための固定用フランジ6が設けられている。各側壁2A
の開口2B付近には、蓋体3を支持する蓋体受け部7が
設けられている。この蓋体受け部7は、各側壁2Aから
内側方向へ張り出した棚板によって構成されている。側
壁2Aには、内部に貯えられた液体を外部に取り出す流
出口4と、この流出口4から取り出されて特定部位の保
温等の用途に用いられた液体を貯蔵タンク1に戻す流入
口5とを備えている。タンク本体2の内部には、内部の
液体の温度を調整するヒータ(図示せず)が必要に応じ
て設けられる。
【0016】蓋体3は長方形の平板状に形成されてい
る。この蓋体3は、タンク本体2の蓋体受け部7に支持
されてその開口2Bを塞いだ状態で、ねじ等によって固
定され、内部を密封する。さらに蓋体3には、キャップ
8で塞がれた液体注入口(図示せず)が設けられてい
る。
【0017】この蓋体3は、開口2Bに取り付けられて
蓋体受け部7に支持されるときに、これらの間にシール
部材(図示せず)が設けられ、内部が密封される。これ
により、内部が気密になり、内部の液体が沸騰すると、
内部圧力がそれに比例して上昇する。
【0018】さらに、蓋体3の裏面には、貯蔵タンク1
内の圧力を調整して異常な上昇を抑える内圧調整機構1
1が設けられている。この内圧調整機構11は、内部の
液体が蒸発した場合にそれを冷却して液化し、内部圧力
の上昇を抑える冷却手段12と、設定圧力で冷却手段1
2の動作制御を行う制御装置13とから構成されてい
る。
【0019】冷却手段12は、長い管材15を折り曲げ
て構成されている。即ち、長い管材15は、つづら折り
状にかつ二重に折り曲げて構成されている。この折り曲
げた管材15は、配管固定用ステー16で固定支持され
ている。この状態で、一定体積、即ち蓋体3の裏面に取
り付けられた状態でタンク本体2内に収納できる体積に
構成されている。配管固定用ステー16にはねじ穴17
が設けられ、蓋体3の裏面にねじ(図示せず)で固定さ
れる。管材15の両端部は、蓋体3の壁面を貫通して外
部に突出される。この管材15と蓋体3との間は接着剤
や溶接等によって密封される。外部に突出した管材15
は、外部の冷却液体供給装置18に接続され、冷却液体
が流される。
【0020】蓋体3の裏面には、内部液体の温度を測定
する温度センサ(図示せず)が設けられている。この温
度センサは、直接的には、貯蔵タンク1内で蒸発した蒸
気の温度を測定している。ところで、密封された貯蔵タ
ンク1内では、蒸気の温度と液体の温度とは等しくなる
ため、間接的に液体の温度を測定している。また、密閉
された容器内では、液体温度と内部圧力とが一定の関係
を示すため、設定圧力に対応する温度を特定することが
できる。これにより、温度センサで、貯蔵タンク1内の
液体の温度を測定することによって、設定圧力を間接的
に測定することができる。なお、設定圧力は、内部の気
体が内圧上昇によって漏れ出すのを確実に防止できる圧
力である。即ち、シール部材でシールされた蓋体3と蓋
体受け部7との間での液体の漏れを確実に防止できる限
界の圧力である。これは、貯蔵タンク1の寸法やシール
部分のシール性能等によって異なるので、個々の条件に
合わせて個別に設定される。
【0021】冷却手段12の管材15と冷却液体供給装
置18とは、接続配管19,20によって接続されてい
る。一方の接続配管19の途中には、電磁弁21が設け
られている。
【0022】この電磁弁21、冷却液体供給装置18及
び温度センサは、制御装置13に接続されている。この
状態で、制御装置13が冷却手段12の動作制御を行う
ようになっている。即ち、温度センサからの検出値が設
定温度(設定圧力)に達したときに、冷却液体供給装置
18を作動させると共に、電磁弁21を開放して、冷却
液体を冷却手段12の管材15に流すようになってい
る。また、温度センサによる検出温度が設定温度よりも
所定値だけ下がったときに、冷却液体供給装置18の作
動を止めると共に、電磁弁21を閉塞して、管材15へ
の冷却液体の供給を停止するようになっている。この動
作を停止させる温度(設定温度よりも所定値だけ低い温
度)は、貯蔵タンク1の大きさ、性能その他の条件に応
じて適宜設定される。
【0023】なお、冷却液体供給装置18が他の用途の
ために常時作動しているときには、制御装置13は、こ
の冷却液体供給装置18の動作制御を行わず、電磁弁2
1の開閉制御だけを行う。
【0024】[動作]以上のように構成された貯蔵タン
ク1には、特定の温度に調整された液体が貯えられる。
貯蔵タンク1の流出口4及び流入口5には、接続配管
(図示せず)が接続されて、冷却等を行う部位へ液体が
供給される。さらに、戻ってくる液体は、部分的に又は
全体的に温度調整される。即ち、流入口5を介して貯蔵
タンク1内に流入する前の液体が、又は流入した後の貯
蔵タンク1内の液体全体が、設定温度に調整される。こ
れにより、貯蔵タンク1内の液体が常に一定温度に調整
されている。
【0025】このような使用態様において、貯蔵タンク
1内の液体の設定温度が高くて、内部圧力が設定値を越
えた場合には、制御装置13によって冷却手段12が作
動される。即ち、温度センサによる貯蔵タンク1内の液
体の温度が設定圧力に対応する温度に達したときには、
制御装置13の制御により、冷却液体供給装置18を作
動させる(既に作動しているときにはこの制御は行わな
い)と共に、電磁弁21を開放する。これにより、冷却
液体が冷却手段12の管材15に流れ、この管材15自
体を冷却する。これにより、貯蔵タンク1内に充満した
液体の蒸気が管材15に触れて冷やされ、この管材15
の表面で結露して液化する。この液化に伴って蒸気が減
少し、貯蔵タンク1内の圧力が低下する。
【0026】温度センサによる検出温度が設定温度より
も所定値だけ下がったときには、冷却手段12を停止さ
せる。即ち、冷却液体供給装置18の作動を止めると共
に、電磁弁21を閉塞して、管材15への冷却液体の供
給を停止する。なお、冷却液体供給装置18が他の用途
に用いられているときには、電磁弁21の閉塞だけを行
う。
【0027】その後、温度センサによる検出値が、再び
設定温度に達したとき及び設定温度よりも所定値だけ下
がったときには、前記同様の制御を行って、貯蔵タンク
1の内圧が設定圧力を越えないように常時制御される。
【0028】[効果]この結果、蓋体3と蓋体受け部7
との間のシール部分で耐えうる限界の圧力を越えること
がなくなり、貯蔵タンク1内の液体が外部に漏れるのを
確実に防止することができる。
【0029】特に、貯蔵タンク1内に貯蔵する液体が高
価なものであるときは、ランニングコストの低減を図る
ことができる。
【0030】さらに、内部圧力の異常な上昇による貯蔵
タンク1の破損も防止することができる。
【0031】[第2の実施形態]本実施形態は、前記第
1の実施形態に係る貯蔵タンク1を恒温循環装置31に
組み込んだものである。本実施形態の恒温循環装置31
は、図2に示すように、冷凍機ユニット32と、循環水
ユニット33と、制御部ユニット34と、冷却タンクユ
ニット35とから構成されている。
【0032】冷凍機ユニット32は、循環液体を冷却し
て低温の設定温度に調整する温度調整部である。この冷
凍機ユニット32は、冷凍部、熱交換器等を有して構成
されている。
【0033】循環水ユニット33は、冷凍機ユニット3
2で設定温度に調整された循環液体を目的部に循環させ
る装置である。この循環水ユニット33は、循環ポン
プ、圧力調整機構等を有して構成されている。なお、こ
の循環液体としては、用途、要求される設定温度等の違
いに応じて、水やフッ素系溶液等が用いられる。
【0034】冷却タンクユニット35は、冷凍機ユニッ
ト32で設定温度に冷却された循環液体を一定量だけ貯
え、循環水ユニット33によって目的部に循環させる貯
蔵タンクである。この冷却タンクユニット35として、
前記第1の実施形態の貯蔵タンク1を用いる。なお、内
圧調整機構11の制御装置13の機能は制御部ユニット
34が有し、冷却液体供給装置18の機能は冷凍機ユニ
ット32が有している。
【0035】以上の各ユニット32,33,35は、接
続配管39によって互いに接続されている。この接続配
管39は、分岐を有さず、各ユニット32,33,35
の内部配管のうち、流出側ユニットの流出配管と流入側
ユニットの流入配管とを一対一で直接に接続している。
これは、各ユニット外に装置部や機能を持たせず、全て
の機能を各ユニット内に収納するためのである。各接続
配管39の途中には、管継手(図示せず)が設けられ、
接続配管39の接続及び切り離しを容易に行うことがで
きるようになっている。
【0036】制御部ユニット34は、信号線42によっ
て各ユニット32,33,35に接続されてこれらを制
御し、恒温循環装置31の稼動制御を行っている。電源
供給線43も信号線42と共に接続されている。各信号
線42及び電源供給線43の途中にはコネクタ(図示せ
ず)が設けられ、互いの接続が容易に行えるようになっ
ている。
【0037】以上の各ユニット12,13,14,15
は、ラック等の支持枠(図示せず)にそれぞれねじ等で
一体的に固定され、恒温循環装置31が構成されてい
る。
【0038】[動作]以上のように構成された恒温循環
装置31は、制御部ユニット34の制御によって、冷凍
機ユニット32及び循環水ユニット33が作動し、循環
液体が設定温度に冷却されて冷却タンクユニット35に
供給され、この冷却タンクユニット35内に一定量の循
環液体が貯えられる。この設定温度に維持された冷却タ
ンクユニット35内の循環液体は、循環水ユニット33
で吸引されて目的部に供給されて、目的部の半導体ウエ
ハ等を冷却する。この目的部から戻ってくる循環液体
は、冷却手段12を通って再び設定温度に調整されて冷
却タンクユニット35に貯えられる。
【0039】また、冷却タンクユニット35内の循環液
体の沸騰等によって、内部圧力が上昇し始めた場合は、
前記第1の実施形態と同様にして、冷却タンクユニット
35の内部圧力の上昇が抑えられる。
【0040】[効果]これにより、循環液体が冷却タン
クユニット35のシール部分から漏れるのを確実に防止
することができる。
【0041】[変形例] (1) 前記各実施形態では、冷却手段12を、冷却液
体を流す管材15を用いて構成したが、ペルチエ素子等
を用いて構成し、電気的に冷却するようにしてもよい。
この場合も、前記各実施形態同様の作用、効果を奏する
ことができる。
【0042】(2) 前記各実施形態では、貯蔵タンク
1内の圧力を温度測定によって間接的に検出したが、圧
力センサを用いて直接に貯蔵タンク1内の圧力を測定し
てもよい。この場合も、前記各実施形態同様の作用、効
果を奏することができる。
【0043】(3) 前記各実施形態では、小型の貯蔵
タンク1を例に説明したが、その大きさは、持ち運び可
能な小型のものでも、プラントに据え付けるような大型
のものでもよい。内部圧力の上昇が問題になるものであ
れば、本発明が適用でき、前記同様の作用、効果を奏す
ることができる。
【0044】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の貯蔵タン
クによれば、タンク内の液体が外部に漏れるのを確実に
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る貯蔵タンクを示す構成図である。
【図2】本発明の貯蔵タンクを用いた恒温循環装置を示
す構成図である。
【符号の説明】
1:貯蔵タンク、2:タンク本体、3:蓋体、11:内
圧調整機構、12:冷却手段、13:制御装置、18:
冷却液体供給装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に液体を貯蔵するタンク本体と、こ
    のタンク本体を密封する蓋体とからなり、内部の液体が
    高温状態又は沸騰状態に置かれることがある貯蔵タンク
    において、 内部の液体が蒸発した場合にそれを冷却して液化し、内
    部圧力の上昇を抑える冷却手段と、 設定圧力で前記冷却手段の動作制御を行う制御装置とか
    らなる内圧調整機構を備えたことを特徴とする貯蔵タン
    ク。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の貯蔵タンクにおいて、 内部液体の温度を測定する温度センサを備え、この温度
    センサを用いた液体温度の測定によって、前記冷却手段
    の動作制御の基準となる設定圧力を間接的に検出するこ
    とを特徴とする貯蔵タンク。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の貯蔵タンクにお
    いて、 前記冷却手段が、冷却液体を流す長い管材を、一定体積
    内に収まるように折り曲げて構成したことを特徴とする
    貯蔵タンク。
JP9128554A 1997-05-19 1997-05-19 貯蔵タンク Pending JPH10318497A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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