JPH10316691A - クロロシランからのリン除去法 - Google Patents

クロロシランからのリン除去法

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JPH10316691A
JPH10316691A JP10112610A JP11261098A JPH10316691A JP H10316691 A JPH10316691 A JP H10316691A JP 10112610 A JP10112610 A JP 10112610A JP 11261098 A JP11261098 A JP 11261098A JP H10316691 A JPH10316691 A JP H10316691A
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JP
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copper
phosphorus
silica
chlorosilane
compound
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Withdrawn
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JP10112610A
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English (en)
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Ming-Shin Tzou
ツウ ミン−シン
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Dow Silicones Corp
Original Assignee
Dow Corning Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/12Organo silicon halides
    • C07F7/121Preparation or treatment not provided for in C07F7/14, C07F7/16 or C07F7/20
    • C07F7/128Preparation or treatment not provided for in C07F7/14, C07F7/16 or C07F7/20 by reactions covered by more than one of the groups C07F7/122 - C07F7/127 and of which the starting material is unknown or insufficiently determined

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Silicon Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 電子部品用シリコンの製造に使用するクロロ
シランの精製法、特にリンの微量汚染物質の除去法を提
供する。 【解決手段】 一般式RSiCl4−a−b(各
Rは独立にC1〜6の置換又は非置換炭化水素基であ
り、a=0,1,2,又は3,そしてb=0,1,2,
又は3である)のクロロシラン及びリン汚染物質から成
る混合物を、シリカに支えられた鋼、又は銅の化合物か
ら成る吸着剤と接触させる工程から成る精製法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品用グレードの
シリコンの製造に使用されるクロロシランの精製に関
し、特にリンの微量汚染物質の除去法に関する。本法
は、クロロシランとリン汚染物質から成る混合物をシリ
カに支えられた銅、又は銅の化合物から成る吸着剤と接
触させることから成る。本法は、クロロシラン中のリン
量を10億分の数部の範囲に低減させるのに有効であ
る。本法は連続法はバッチ法として便利に実施できる。
【0002】
【従来の技術】超高純度の単結晶シリコンウェーハは集
積回路の製造に必要である。単結晶シリコンウェーハの
純度は、シリコンウェーハ上に形成される回路密度を制
限する要因の一つである。従って、単結晶シリコンウェ
ーハ上の回路密度を高めるにはシリコンウェーハの不純
物レベルを下げる必要がある。
【0003】高純度の単結晶シリコンを製造する標準の
方法は、加熱シリコン素子上に、極超純度のクロロシラ
ンガス、例えば、トリクロロシランを化学蒸着する方法
を含む。形成されたシリコン・インゴットは次に浮遊帯
域処理して単結晶ロッドにし、次にそれを集積回路形成
に適当な単結晶シリコンウェーハにスライスする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】クロロシラン蒸着ガス
における微量汚染は単結晶シリコンウェーハの不純物源
である。従って、クロロシラン蒸着ガスにおける微量汚
染物質レベルをできるだけ下げることが望ましい。例え
ば、鉄、銅、及びマンガンのような多くの不純物は蒸溜
によってクロロシランから除去できる。しかしながら、
リン含量は、リンがクロロシランの性質に類似した性質
をもつ化合物を生成する傾向にあるので、単純な蒸留に
よって許容できるレベルに下げることができない。
【0005】クロロシランからリンを除去するこれまで
提案されている方法は、例えば、米国特許第4,48
1,178号に記載されているように選択された遷移金
属化合物とリン化合物との錯体化である。また、米国特
許第3,188,168号は、リン不純物とヨウ素、臭
素または塩素と反応させて高沸点化合物を生成し、それ
らを次にクロロシランから分離することを開示してい
る。米国特許第2,971,607号は、ゼオライト分
子ふるいを使用してクロロシランからリン化合物を分離
することを特許請求している。米国特許第4,409,
195号は、酸素の共存下でクロロシランを60〜30
0℃の温度で反応させてPClのような不純物と錯体
をつくるSi−OH物質を生成することを教示してい
る。米国特許第5,232,602号は、液体テトラク
ロロシランを活性化木炭と接触させることによってリン
の微量不純物を除去する方法を提供している。
【0006】特願平−A2−153815号は活性化炭
素との接触によるクロロポリシラン精製法を詳述してい
る。米国特許第4,099,936号は、少なくとも1
つの段階が気相のクロロシランを活性化木炭と−10℃
〜50℃の温度で接触させて不純物を除去することから
成る多段法を提案している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、クロロシラン
のリン汚染低減法である。本法は、主部として式R
SiCl4−a−bによって表されるクロロシラン及
び少部としてリン又はリンの化合物から成る混合体をシ
リカ上に支持された銅、又は銅の化合物から成る吸着剤
と接触させる工程から成る。上記クロロシランの式にお
いて、各Rは独立に選択され、炭素原子数が1〜6から
成る置換又は非置換炭化水素基であり、a=0,1,
2,又は3、そしてb=0、1,2,又は3である。
【0008】クロロシランをシリカ上に支えられた銅、
又は銅の化合物と接触させる工程は、バッチ法又は連続
法として便利に行われる。望ましい方法は連続法であっ
て、銅、又は銅の化合物はシリカ上に支持され、銅は吸
着カラム又は塔に固定床として存在する。
【0009】本法に適当なクロロシランはモノクロロシ
ラン、ジクロロシラン、トリクロロシラン、トリメチル
クロロシラン、ジメチルクロロシラン、メチルトリクロ
ロシラン、エチルジクロロシラン、エチルトリクロロシ
ラン、プロピルトリクロロシラン、ビニルトリクロロシ
ラン、イソブチルトリクロロシラン、ジメチルビニルク
ロロシラン、メチルビニルジクロロシラン及びテトラク
ロロシランである。ジクロロシラン及びトリクロロシラ
ンが本発明の実施に望ましいクロロシランである。
【0010】有用なシリカの種類はシリカゲル、ヒュム
ドシリカ、非晶質シリカ及び沈殿シリカを含む。
【0011】そのシリカに最適の粒径は、有効表面積と
適切な流量をもつ充てんカラムを生成する能力とのかね
あいを示す。一般に、595〜74μmの粒径(28〜
200メッシュ)を有し粒子の35〜65%が210μ
m(65メッシュ)のふるい上に保持されるような粒度
分布をもつシリカが望ましい。
【0012】銅、又は銅の化合物は湿含浸のような既知
の方法を用いてシリカ上に支持される。銅、又は銅の化
合物の重量が吸着剤の0.1〜15重量%、望ましくは
2〜5重量%の範囲内である。
【0013】この発明に有用な銅化合物の種類は、過塩
素酸銅、ヘキサヒドレート過塩素酸銅、塩化銅(I)、
銅クロリドジヒドレート及び塩化銅(II)を含む。シ
リカに支持されたので塩化銅(II)が望ましい。
【0014】接触されるクロロシランの体積に対するシ
リカに支持される銅、又は銅の化合物の最適重量はクロ
ロシラン中のリンの量、接触温度、クロロシランの流
量、シリカの種類及び粒度、及びシリカに支持される
銅、又は銅の化合物のような要素に左右される。実施例
は、当業者が使用するシリカに支えられる銅、又は銅の
化合物の最適重量を容易に決定できる出発点を与える。
【0015】シリカに支えられた銅、又は銅の化合物か
ら成る吸着剤が残留水を含有しないときが望ましく、こ
れがクロロシランの加水分解をもたらす。好適な方法に
おいて、シリカに支えられた銅、又は銅の化合物から成
る吸着剤は300〜600℃で加熱して使用前の残留水
を除去する。加熱中に銅、又は銅の化合物は+2の酸化
状態から0の酸化状態に還元される。加熱は水素又はヘ
リウムの共存下で行う。 クロロシランをシリカに支え
られた銅、又は銅の化合物から成る吸着剤に接触させる
温度は100〜600℃、望ましくは300〜500℃
の範囲内である。
【0016】クロロシランをシリカに支えられた銅、又
は銅の化合物から成る吸着剤に接触させる時間は、特定
の銅、又は銅の化合物、シリカの表面積及びクロロシラ
ンの流量に左右される。一般に接触時間は、例えば、1
秒〜1分である。この発明の方法は、クロロシランとリ
ン汚染物質から成る混合物をシリカに支えられた銅、又
は銅の化合物から成る吸着剤と接触させ、生成されたク
ロロシラン流出液を回収することによって行う。クロロ
シランとシリカに支えられた銅、又は銅の化合物から成
る吸着剤との接触は、驚くことにクロロシランに含まれ
るリン及び/又はリン成分の化合物を還元する。用語
「リンの少部」は、通常99.9%純度である電子部品
用グレードのシリコンの製造に使用するクロロシランの
汚染物質として典型的に存在するリンの量(レベル)を
意味する。例えば、本発明は、クロロシランのリンの量
を最初にppba(parts per billio
natomic)レベルに下げるのに有用であると考え
られる。本法は、電子部品用グレードのシリコンの製造
に使用するテトラクロロシラン及びトリクロロシランに
典型的に見られるリン又はリンの化合物の量を下げるの
に有用と考えられる。リンの化合物は典型的に式PH
Xl3−x(式中のx=0,1,2,又は3)によって
示される。本法はPClの量を下げるのに最も有用で
ある。
【0017】次の実施例は、本発明の理解を容易にし、
かつ効果を示すために提供する。
【0018】実施例1 143ppbaのリンを含有させるためにPClを添
加したトリクロロシランをシリカに支えられる銅の化合
物から成る吸着剤と接触させた。次の方法によってCu
Clはグレード12のシリカ(米国バルツモアーに在
るW.R.Grace and Co.,Davids
on Chemical Div.製)で支持した。C
uCl(4.2g)を17.2gの水に溶解させて混
合物を生成した。この混合物をグレード12のシリカ1
2gに添加した。シリカに支持されるCuClから成
る吸着剤は100℃で8〜10時間オーブン乾燥して5
重量%のCuClを支持したシリカ吸着剤を作った。
外径9.5mmの石英管に6gのシリカを充てんして水
素ガスの共存下で600℃に2時間加熱した。次に石英
管の内容物を冷却して300℃の温度に維持した。水素
ガスとトリクロロシランから成る混合体を0.4ml/
sの流量でシリカに支えられた銅の化合物を含有する石
英管に通した。石英管からの流出体をコールドトラップ
収集シリンダに回収し、紫外線比色分析によりリンを分
析した。リンは検出されなかった。その実験条件及び結
果を表1に示す。
【0019】実施例2 石英管を冷却して100℃の温度に維持したことを除い
て実施例1の方法を反復した。紫外線は比色分析よりリ
ンは検出されなかった。その実験条件及び結果を表1に
示す。
【0020】実施例3 400ppbaのリンを含有させるためにPClを添
加したトリクロロシランをシリカに支えられた銅の化合
物から成る吸着剤と接触させた。実施例1に記載の方法
によってCuClはグレード12のシリカ(米国バル
ツモアーに在るW.R.Grace and Co.,
Davidson ChemicalDiv.製)で支
持した。外径9.5mmの石英管に6gのシリカを充て
んして水素ガスの共存下で600℃に2時間加熱した。
次に石英管の内容物を冷却して400℃の温度に維持し
た。水素ガスとトリクロロシランから成る混合体を0.
4ml/sの流量でシリカに支えられた銅の化合物を含
有する石英管に通した。石英管からの流出体をコールド
トラップ収集シリンダに回収し、紫外線比色分析により
リンを分析した。リンは検出されなかった。その実験条
件及び結果を表1に示す。
【0021】実施例4 ヘリウム中に8.5%水素とトリクロロシランから成る
混合体を0.4ml/sの流量てシリカに支えられた銅
の化合物を含有する石英管に通したことを除いて、実施
例1の方法を反復した。紫外線比色分析によりリンを分
析した。リンは検出されなかった。実験条件及び結果を
表1に示す。
【0022】実施例5 400ppbaのリンを含有させるためにPClを添
加したトリクロロシランをシリカに支えられた銅の化合
物から成る吸着剤と接触させた。実施例に記載の方法に
よってCuClはグレード12のシリカ(米国バルツ
モアーに在るW.R.Grace and Co.,D
avidson Chemical Div.製)で支
持した。外径9.5mmの石英管に6gのシリカを充て
んしてヘリウムガスの共存下で600℃に2時間加熱し
た。次に石英管の内容物を冷却して550℃の温度に維
持した。ヘリウムガスとトリクロロシランから成る混合
体を0.4ml/sの流量でシリカに支えられた鋼の化
合物を含有する石英管に通した。石英管からの流出体を
コールドトラップ収集シリンダに回収し、紫外線比色分
析によりリンを分析した。リンの量は1.5ppbaに
減少した。実験条件及び結果を表1に示す。
【0023】実施例6 実施例5の方法を反復した、リンの量は0.7ppba
に減少した。実験条件及び結果を表1に示す。
【0024】実施例7 実施例6の方法を反復した、リンの量は1.7ppba
に減少した。実験条件及び結果を表1に示す。
【0025】
【表1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主部として式RSiCl
    4−a−b(式中の各Rは独立に選択され、炭素原子数
    が1〜6から成る置換又は非置換炭化水素基であり、a
    =0,1,2,又は3、そしてb=0、1、2、又は3
    である)によって表されるクロロシラン及び少部として
    リン又はリンの化合物から成る混合物を、シリカに支え
    られた銅、又は銅の化合物から成る吸着剤と100〜6
    00℃の範囲内の温度において接触させる工程から成る
    ことを特徴とするクロロシランのリン汚染物質の低減
    法。
JP10112610A 1997-04-28 1998-04-23 クロロシランからのリン除去法 Withdrawn JPH10316691A (ja)

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US08/846190 1997-04-28
US08/846,190 US5723644A (en) 1997-04-28 1997-04-28 Phosphorous removal from chlorosilane

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