JPH10316251A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
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- JPH10316251A JPH10316251A JP9129297A JP12929797A JPH10316251A JP H10316251 A JPH10316251 A JP H10316251A JP 9129297 A JP9129297 A JP 9129297A JP 12929797 A JP12929797 A JP 12929797A JP H10316251 A JPH10316251 A JP H10316251A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- sheet
- paper
- paper feed
- feed tray
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 給紙トレイ内において用紙に曲げ癖がつくこ
とを防止する。 【解決手段】 給紙トレイ1に収納される最大サイズの
用紙Sの全長よりも短いサイズに定められた底板8を支
点軸10を支点として昇降させる昇降駆動部14と、底
板8が給紙トレイ1の底面1aに倒伏する状態を検出す
る検出手段20とを設け、印刷開始時には昇降駆動部1
4により底板8を持ち上げて最上層の用紙Sをピックア
ップコロ2に当接させ、印刷終了には昇降駆動部14に
より底板8を下降させ、用紙Sを給紙トレイ1の底面1
aに倣って平坦状態に維持するようにした。これによ
り、再生紙や薄紙を含む用紙Sに曲げ癖がつくことを防
止する。
とを防止する。 【解決手段】 給紙トレイ1に収納される最大サイズの
用紙Sの全長よりも短いサイズに定められた底板8を支
点軸10を支点として昇降させる昇降駆動部14と、底
板8が給紙トレイ1の底面1aに倒伏する状態を検出す
る検出手段20とを設け、印刷開始時には昇降駆動部1
4により底板8を持ち上げて最上層の用紙Sをピックア
ップコロ2に当接させ、印刷終了には昇降駆動部14に
より底板8を下降させ、用紙Sを給紙トレイ1の底面1
aに倣って平坦状態に維持するようにした。これによ
り、再生紙や薄紙を含む用紙Sに曲げ癖がつくことを防
止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に用紙を給紙する給
紙装置に関する。
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に用紙を給紙する給
紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、用紙を全面で積載する大きさの底
板を水平状態で昇降可能に支持し、この底板上の用紙の
積載量に応じて最上層の用紙の高さが一定の範囲になる
よう底板を昇降駆動部により上昇させ、これにより最上
層の用紙をピックアップコロに当接させるようにしたエ
レベータタイプの給紙装置がある。
板を水平状態で昇降可能に支持し、この底板上の用紙の
積載量に応じて最上層の用紙の高さが一定の範囲になる
よう底板を昇降駆動部により上昇させ、これにより最上
層の用紙をピックアップコロに当接させるようにしたエ
レベータタイプの給紙装置がある。
【0003】また、箱型の給紙トレイに用紙を積層状態
で支える底板を給紙方向とは反対側の後端部を支点とし
て起伏自在に設け、この底板を昇降駆動部で持ち上げる
ことにより、最上層の用紙をピックアップコロに当接さ
せるようにした片上げタイプの給紙装置がある。この片
上げタイプの給紙装置は、給紙トレイに収納される最大
サイズの用紙よりも小さな底板を用いることができ、ま
た、用紙の後端付近を給紙トレイの底面で支えることが
できるため、昇降駆動用のモータの出力を小さくするこ
とができるという利点があるため多用されている。
で支える底板を給紙方向とは反対側の後端部を支点とし
て起伏自在に設け、この底板を昇降駆動部で持ち上げる
ことにより、最上層の用紙をピックアップコロに当接さ
せるようにした片上げタイプの給紙装置がある。この片
上げタイプの給紙装置は、給紙トレイに収納される最大
サイズの用紙よりも小さな底板を用いることができ、ま
た、用紙の後端付近を給紙トレイの底面で支えることが
できるため、昇降駆動用のモータの出力を小さくするこ
とができるという利点があるため多用されている。
【0004】一方、近来は環境問題が重要視され、リサ
イクルが注目されているため、画像形成装置に供給する
用紙も再生紙を用いることが多い。再生紙は新品の紙に
比して繊維が潰れたり短くなっているため、湿気を含ん
だときに腰の強さが低下する。
イクルが注目されているため、画像形成装置に供給する
用紙も再生紙を用いることが多い。再生紙は新品の紙に
比して繊維が潰れたり短くなっているため、湿気を含ん
だときに腰の強さが低下する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した片上げタイプ
の給紙装置を用い、底板の全長よりも長い用紙を給紙す
る場合には、底板を上昇させると用紙は底板の回動支点
部の付近で折れ曲がった状態になる。この状態を長時間
維持すると用紙に曲げ癖がついてしまう。特に、湿気を
含んだ再生紙や薄い紙の場合には特に曲げ癖がつき易
い。
の給紙装置を用い、底板の全長よりも長い用紙を給紙す
る場合には、底板を上昇させると用紙は底板の回動支点
部の付近で折れ曲がった状態になる。この状態を長時間
維持すると用紙に曲げ癖がついてしまう。特に、湿気を
含んだ再生紙や薄い紙の場合には特に曲げ癖がつき易
い。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
多数枚の用紙を積層状態で収納する給紙トレイと、この
給紙トレイに収納される最大サイズの用紙の全長よりも
短いサイズに定められて前記用紙を支え給紙方向とは反
対側の後端を支点として起伏自在に支持された底板と、
この底板を上下動させる昇降駆動部と、前記底板が前記
給紙トレイの底面に倒伏する状態を検出する検出手段
と、この検出手段の検出信号を認識し印刷開始時には前
記底板を持ち上げて最上層の用紙をピックアップコロに
当接させるとともに印刷終了時には前記底板を前記給紙
トレイの底面に倒伏させるように前記昇降駆動部の動作
を制御する駆動制御手段とを具備する。
多数枚の用紙を積層状態で収納する給紙トレイと、この
給紙トレイに収納される最大サイズの用紙の全長よりも
短いサイズに定められて前記用紙を支え給紙方向とは反
対側の後端を支点として起伏自在に支持された底板と、
この底板を上下動させる昇降駆動部と、前記底板が前記
給紙トレイの底面に倒伏する状態を検出する検出手段
と、この検出手段の検出信号を認識し印刷開始時には前
記底板を持ち上げて最上層の用紙をピックアップコロに
当接させるとともに印刷終了時には前記底板を前記給紙
トレイの底面に倒伏させるように前記昇降駆動部の動作
を制御する駆動制御手段とを具備する。
【0007】従って、印刷開始時に昇降駆動部により底
板を持ち上げると、最上層の用紙がピックアップコロに
当接する状態に維持される。印刷終了に昇降駆動部によ
り底板を下降させると、用紙は給紙トレイの底面に倣っ
て平坦状態に維持される。
板を持ち上げると、最上層の用紙がピックアップコロに
当接する状態に維持される。印刷終了に昇降駆動部によ
り底板を下降させると、用紙は給紙トレイの底面に倣っ
て平坦状態に維持される。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、用紙のサイズを検出する用紙検出手段を具
備し、この用紙検出手段が底板の長さより用紙の長さの
方が長いと認識した場合に限り、動作制御手段により印
刷終了時に底板が給紙トレイの底面に倒伏するまで昇降
駆動部を動作を下降させるようにした。
明において、用紙のサイズを検出する用紙検出手段を具
備し、この用紙検出手段が底板の長さより用紙の長さの
方が長いと認識した場合に限り、動作制御手段により印
刷終了時に底板が給紙トレイの底面に倒伏するまで昇降
駆動部を動作を下降させるようにした。
【0009】従って、用紙の長さが底板の長さと同等以
下の場合には、底板を上昇位置に位置させ最上層の用紙
をピックアップコロに当接させる状態に維持しても用紙
に曲げ癖がつくことがないため、常時底板を上昇状態に
して次の印刷開始の立ち上り時間を短縮することが可能
となる。
下の場合には、底板を上昇位置に位置させ最上層の用紙
をピックアップコロに当接させる状態に維持しても用紙
に曲げ癖がつくことがないため、常時底板を上昇状態に
して次の印刷開始の立ち上り時間を短縮することが可能
となる。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、給紙トレイ周辺の湿度を検出する湿度検出
手段を具備し、この湿度検出手段が所定値以上の湿度を
検出した場合に限り、動作制御手段により印刷終了時に
底板が給紙トレイの底面に倒伏するまで昇降駆動部を動
作を下降させるようにした。
明において、給紙トレイ周辺の湿度を検出する湿度検出
手段を具備し、この湿度検出手段が所定値以上の湿度を
検出した場合に限り、動作制御手段により印刷終了時に
底板が給紙トレイの底面に倒伏するまで昇降駆動部を動
作を下降させるようにした。
【0011】従って、給紙トレイ周辺の湿度が所定値以
上に高い場合には、底板を上昇位置に位置させて最上層
の用紙をピックアップコロに当接させる状態に維持して
も用紙に曲げ癖がつきにくいため、常時底板を上昇状態
にして次の印刷開始の立ち上り時間を短縮することが可
能となる。
上に高い場合には、底板を上昇位置に位置させて最上層
の用紙をピックアップコロに当接させる状態に維持して
も用紙に曲げ癖がつきにくいため、常時底板を上昇状態
にして次の印刷開始の立ち上り時間を短縮することが可
能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の第一の形態を図1
ないし図3に基づいて説明する。1は上面が開口された
箱型の給紙トレイで、図1に示すように、給紙トレイ1
の排紙方向側の端部の上方にはピックアップコロ2が設
けられ、このピックアップコロ2の下流側には給紙コロ
3が設けられている。ピックアップコロ2と給紙コロ3
とはベルト4により連結され、ピックアップコロ2と給
紙コロ3との何れか一方がモータ(図示せず)に連結さ
れている。従って、モータを駆動するとピックアップコ
ロ2と給紙コロ3とが駆動されるように構成されてい
る。また、給紙コロ3には分離コロ5が接触されてい
る。
ないし図3に基づいて説明する。1は上面が開口された
箱型の給紙トレイで、図1に示すように、給紙トレイ1
の排紙方向側の端部の上方にはピックアップコロ2が設
けられ、このピックアップコロ2の下流側には給紙コロ
3が設けられている。ピックアップコロ2と給紙コロ3
とはベルト4により連結され、ピックアップコロ2と給
紙コロ3との何れか一方がモータ(図示せず)に連結さ
れている。従って、モータを駆動するとピックアップコ
ロ2と給紙コロ3とが駆動されるように構成されてい
る。また、給紙コロ3には分離コロ5が接触されてい
る。
【0013】給紙トレイ1には、内部に収納される用紙
Sの後端を支えるエンドフェンス6が使用する用紙Sの
長さに応じて位置調節自在に設けられているとともに、
用紙Sの両側を案内するサイドフェンス7が用紙Sの幅
方向に沿って位置調節自在に設けられている。また、給
紙トレイ1のピックアップコロ2側には、給紙トレイ1
に収納される最大サイズの用紙Sの全長よりも短いサイ
ズに定められて用紙Sを支える底板8が起伏自在に設け
られている。すなわち、この底板8の給紙方向とは反対
側の後端の両側に形成された突片9が、給紙トレイ1の
両側に支点軸10によって上下方向に回動自在に支持さ
れている。
Sの後端を支えるエンドフェンス6が使用する用紙Sの
長さに応じて位置調節自在に設けられているとともに、
用紙Sの両側を案内するサイドフェンス7が用紙Sの幅
方向に沿って位置調節自在に設けられている。また、給
紙トレイ1のピックアップコロ2側には、給紙トレイ1
に収納される最大サイズの用紙Sの全長よりも短いサイ
ズに定められて用紙Sを支える底板8が起伏自在に設け
られている。すなわち、この底板8の給紙方向とは反対
側の後端の両側に形成された突片9が、給紙トレイ1の
両側に支点軸10によって上下方向に回動自在に支持さ
れている。
【0014】また、給紙トレイ1の底面1aには支点軸
10の真下に配置された凹部11と、この凹部11より
もピックアップコロ2側に寄った位置に配置された凹部
12と、これらの凹部11,12の間に配置されて底板
8の下面を支えるリブ13とが形成されている。リブ1
3の上面は給紙トレイ1の底面1aよりも底板8の厚さ
だけ下方に位置する。これは、底板8を給紙トレイ1の
底面1aに倒伏させたときに、給紙トレイ1に積載した
用紙Sを平らにするための配慮であるが、底板8の厚さ
が薄い場合には底板8を給紙トレイ1の底面1aで支え
ても問題はない。
10の真下に配置された凹部11と、この凹部11より
もピックアップコロ2側に寄った位置に配置された凹部
12と、これらの凹部11,12の間に配置されて底板
8の下面を支えるリブ13とが形成されている。リブ1
3の上面は給紙トレイ1の底面1aよりも底板8の厚さ
だけ下方に位置する。これは、底板8を給紙トレイ1の
底面1aに倒伏させたときに、給紙トレイ1に積載した
用紙Sを平らにするための配慮であるが、底板8の厚さ
が薄い場合には底板8を給紙トレイ1の底面1aで支え
ても問題はない。
【0015】さらに、底板8を上下動させる昇降駆動部
14が設けられている。この昇降駆動部14は、底板8
を加圧する加圧板15と、この加圧板15の下面に固定
された加圧軸16と、この加圧軸16を駆動する正逆回
転自在の昇降用モータ17とよりなり、図1に示すよう
に、昇降用モータ17と加圧軸16とはカップリング1
8により連結されている。昇降用モータ17は、画像形
成装置の本体(図示せず)の奥側に設けられた側板19
に支持されている。
14が設けられている。この昇降駆動部14は、底板8
を加圧する加圧板15と、この加圧板15の下面に固定
された加圧軸16と、この加圧軸16を駆動する正逆回
転自在の昇降用モータ17とよりなり、図1に示すよう
に、昇降用モータ17と加圧軸16とはカップリング1
8により連結されている。昇降用モータ17は、画像形
成装置の本体(図示せず)の奥側に設けられた側板19
に支持されている。
【0016】ここで、底板8が給紙トレイ1の底面1a
に倒伏する状態を検出する検出手段20が設けられてい
る。この検出手段20は、底板8の自由端側に屈曲され
て側方に延出する屈曲片21と、この屈曲片21により
光軸が遮光されたときにオフの検出信号を出力する透過
型の光センサ22とよりなる。この例では、底板8が給
紙トレイ1の底面1aに倒伏されたときに、屈曲片21
が光センサ22の光軸を遮光するため、光センサ22の
出力がオフに切り替わるように構成されている。光セン
サ22は側板19により支持され、給紙トレイ1の側面
には屈曲片21を側方に突出させるための切欠23が形
成されている。
に倒伏する状態を検出する検出手段20が設けられてい
る。この検出手段20は、底板8の自由端側に屈曲され
て側方に延出する屈曲片21と、この屈曲片21により
光軸が遮光されたときにオフの検出信号を出力する透過
型の光センサ22とよりなる。この例では、底板8が給
紙トレイ1の底面1aに倒伏されたときに、屈曲片21
が光センサ22の光軸を遮光するため、光センサ22の
出力がオフに切り替わるように構成されている。光セン
サ22は側板19により支持され、給紙トレイ1の側面
には屈曲片21を側方に突出させるための切欠23が形
成されている。
【0017】しかして、検出手段20の検出信号を認識
し印刷開始時には底板8を持ち上げて最上層の用紙Sを
ピックアップコロ2に当接させるとともに印刷終了時に
は底板8を給紙トレイ1の底面1aに倒伏させるように
昇降駆動部14の動作を制御する駆動制御手段が設けら
れている。この駆動制御手段は、印刷開始命令が出力さ
れたときには、まず、光センサ22の状態をCPU(図
示せず)により確認して底板8の位置を認識し、光セン
サ22のオフ信号により底板8が給紙トレイ1の底面1
aに倒伏されていると認識した場合には、昇降用モータ
17を正転させて加圧板15を上方に駆動し、この加圧
板15により底板8を持ち上げて最上層の用紙Sをピッ
クアップコロ2に当接させ、印刷が終了したときは、光
センサ22の出力により底板8の位置を認識し、光セン
サ22のオン信号により底板8が上昇位置に位置すると
認識した場合は、昇降用モータ17を逆転させて加圧板
15を下降させ、底板8を自重及び用紙Sの重みにより
下降させるマイクロコンピュータの制御を用いた機能で
ある。
し印刷開始時には底板8を持ち上げて最上層の用紙Sを
ピックアップコロ2に当接させるとともに印刷終了時に
は底板8を給紙トレイ1の底面1aに倒伏させるように
昇降駆動部14の動作を制御する駆動制御手段が設けら
れている。この駆動制御手段は、印刷開始命令が出力さ
れたときには、まず、光センサ22の状態をCPU(図
示せず)により確認して底板8の位置を認識し、光セン
サ22のオフ信号により底板8が給紙トレイ1の底面1
aに倒伏されていると認識した場合には、昇降用モータ
17を正転させて加圧板15を上方に駆動し、この加圧
板15により底板8を持ち上げて最上層の用紙Sをピッ
クアップコロ2に当接させ、印刷が終了したときは、光
センサ22の出力により底板8の位置を認識し、光セン
サ22のオン信号により底板8が上昇位置に位置すると
認識した場合は、昇降用モータ17を逆転させて加圧板
15を下降させ、底板8を自重及び用紙Sの重みにより
下降させるマイクロコンピュータの制御を用いた機能で
ある。
【0018】この場合、底板8を上昇させるときの昇降
用モータ17の正転方向の回転角は底板8上の用紙Sの
量により異なるが、最上層の用紙Sのレベルを用紙レベ
ルセンサ(図示せず)により検出し、この用紙レベルセ
ンサの検出信号により最上層の用紙Sがピックアップコ
ロ2に当接するレベルに達したものと認識したときに、
昇降用モータ17を停止させる。底板8を下降させると
きは光センサ22の出力がオフになった時点で昇降用モ
ータ17を停止させるものである。
用モータ17の正転方向の回転角は底板8上の用紙Sの
量により異なるが、最上層の用紙Sのレベルを用紙レベ
ルセンサ(図示せず)により検出し、この用紙レベルセ
ンサの検出信号により最上層の用紙Sがピックアップコ
ロ2に当接するレベルに達したものと認識したときに、
昇降用モータ17を停止させる。底板8を下降させると
きは光センサ22の出力がオフになった時点で昇降用モ
ータ17を停止させるものである。
【0019】なお、図1に示すように、給紙コロ3と分
離コロ5とは給紙通路24を間にして対向され、給紙ト
レイ1の先端にはピックアップコロ2により引出された
用紙Sを給紙通路24に案内する傾斜面25が形成され
ている。
離コロ5とは給紙通路24を間にして対向され、給紙ト
レイ1の先端にはピックアップコロ2により引出された
用紙Sを給紙通路24に案内する傾斜面25が形成され
ている。
【0020】このような構成において、まず、図1ない
し図3に示すように、底板8の長さより長い用紙Sが給
紙トレイ1に収納された場合について説明する。印刷を
実行しない通常の状態では、図1に示すように、底板8
が給紙トレイ1の底面1aに倒伏する状態に維持され
る。この状態は、光センサ22がオフの信号を出力する
ことにより認識される。印刷枚数を設定し印刷のための
スタート釦(図示せず)を押す(印刷開始命令の入力)
と、昇降用モータ17が正転され加圧板15が上昇す
る。これにより、図3に示すように、底板8が加圧板1
5により持ち上げられ、最上層の用紙Sがピックアップ
コロ2に当接される。従って、ピックアップコロ2が駆
動されると給紙トレイ1内の用紙Sが最上層のものから
順に給紙される。
し図3に示すように、底板8の長さより長い用紙Sが給
紙トレイ1に収納された場合について説明する。印刷を
実行しない通常の状態では、図1に示すように、底板8
が給紙トレイ1の底面1aに倒伏する状態に維持され
る。この状態は、光センサ22がオフの信号を出力する
ことにより認識される。印刷枚数を設定し印刷のための
スタート釦(図示せず)を押す(印刷開始命令の入力)
と、昇降用モータ17が正転され加圧板15が上昇す
る。これにより、図3に示すように、底板8が加圧板1
5により持ち上げられ、最上層の用紙Sがピックアップ
コロ2に当接される。従って、ピックアップコロ2が駆
動されると給紙トレイ1内の用紙Sが最上層のものから
順に給紙される。
【0021】設定枚数の印刷が終了すると、昇降用モー
タ17が逆転されるため加圧板15が下降するので、底
板8は自重及び用紙Sの重みで下面がリブ13に当接し
て停止する。この状態では、用紙Sは給紙トレイ1の底
面1aと平行になるので長時間放置しても曲げ癖がつく
ことはない。
タ17が逆転されるため加圧板15が下降するので、底
板8は自重及び用紙Sの重みで下面がリブ13に当接し
て停止する。この状態では、用紙Sは給紙トレイ1の底
面1aと平行になるので長時間放置しても曲げ癖がつく
ことはない。
【0022】本実施の形態では、検出手段20は、底板
8の動作を光センサ22により検出し、その光センサ2
2が出力する信号により、底板8が給紙トレイ1の底面
1aに倒伏する状態を検出するようにしたが、昇降用モ
ータ17にロータリーエンコーダを設ける等の方法によ
り、昇降用モータ17のホームポジションを設定し、こ
のホームポジションを基準として昇降用モータ17に印
加する駆動パルス数を管理することにより、底板8が給
紙トレイ1の底面1aに倒伏する状態を検出するように
してもよい。
8の動作を光センサ22により検出し、その光センサ2
2が出力する信号により、底板8が給紙トレイ1の底面
1aに倒伏する状態を検出するようにしたが、昇降用モ
ータ17にロータリーエンコーダを設ける等の方法によ
り、昇降用モータ17のホームポジションを設定し、こ
のホームポジションを基準として昇降用モータ17に印
加する駆動パルス数を管理することにより、底板8が給
紙トレイ1の底面1aに倒伏する状態を検出するように
してもよい。
【0023】次に、図4を参照して本発明の実施の第二
の形態について説明する。本実施の形態及びこれに続く
他の実施の形態において、前実施の形態と同一部分は同
一符号を用い説明も省略する。本実施の形態は、図示し
ないが用紙Sのサイズを検出する用紙検出手段を具備す
る。そして、この用紙検出手段が底板8の長さより用紙
Sの長さの方が長いと認識した場合に限り、動作制御手
段により印刷終了時に底板8が給紙トレイ1の底面1a
に倒伏するまで昇降駆動部14を動作を下降させるよう
にしたものである。
の形態について説明する。本実施の形態及びこれに続く
他の実施の形態において、前実施の形態と同一部分は同
一符号を用い説明も省略する。本実施の形態は、図示し
ないが用紙Sのサイズを検出する用紙検出手段を具備す
る。そして、この用紙検出手段が底板8の長さより用紙
Sの長さの方が長いと認識した場合に限り、動作制御手
段により印刷終了時に底板8が給紙トレイ1の底面1a
に倒伏するまで昇降駆動部14を動作を下降させるよう
にしたものである。
【0024】従って、図4に示すように、用紙Sの長さ
が底板8の長さと同等以下の場合には、エンドフェンス
6の位置を用紙Sの長さに合わせて調節し、その位置で
用紙Sの後端を位置決めする。この場合には、底板8を
上昇位置に位置させ最上層の用紙Sをピックアップコロ
2に当接させた状態に維持しても、用紙Sに曲げ癖がつ
くことがない。従って、常時底板8を上昇させた状態に
維持し次の印刷開始の立ち上り時間を短縮することがで
きる。
が底板8の長さと同等以下の場合には、エンドフェンス
6の位置を用紙Sの長さに合わせて調節し、その位置で
用紙Sの後端を位置決めする。この場合には、底板8を
上昇位置に位置させ最上層の用紙Sをピックアップコロ
2に当接させた状態に維持しても、用紙Sに曲げ癖がつ
くことがない。従って、常時底板8を上昇させた状態に
維持し次の印刷開始の立ち上り時間を短縮することがで
きる。
【0025】さらに、本発明の実施の第三の形態につい
て説明する。本実施の形態は、図示しないが給紙トレイ
1周辺の湿度を検出する湿度検出手段を具備する。そし
て、この湿度検出手段が所定値以上の湿度を検出した場
合に限り、動作制御手段により印刷終了時に底板8が給
紙トレイ1の底面1aに倒伏するまで昇降駆動部14を
動作を下降させるようにしたものである。
て説明する。本実施の形態は、図示しないが給紙トレイ
1周辺の湿度を検出する湿度検出手段を具備する。そし
て、この湿度検出手段が所定値以上の湿度を検出した場
合に限り、動作制御手段により印刷終了時に底板8が給
紙トレイ1の底面1aに倒伏するまで昇降駆動部14を
動作を下降させるようにしたものである。
【0026】従って、給紙トレイ1周辺の湿度が所定値
よりも低い場合には、底板8を上昇位置に位置させ最上
層の用紙Sをピックアップコロ2に当接させた状態に維
持しても、用紙Sに曲げ癖がつきにくいため、常時底板
8を上昇させた状態に維持し次の印刷開始の立ち上り時
間を短縮することができる。
よりも低い場合には、底板8を上昇位置に位置させ最上
層の用紙Sをピックアップコロ2に当接させた状態に維
持しても、用紙Sに曲げ癖がつきにくいため、常時底板
8を上昇させた状態に維持し次の印刷開始の立ち上り時
間を短縮することができる。
【0027】なお、底板8に給紙トレイ1の側方に延出
する軸を固定的に連結し、この軸とこの軸を回動させる
正逆回転自在のモータとにより昇降駆動部を構成しても
よいものである。
する軸を固定的に連結し、この軸とこの軸を回動させる
正逆回転自在のモータとにより昇降駆動部を構成しても
よいものである。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、給紙トレイに、
この給紙トレイに収納される最大サイズの用紙の全長よ
りも短いサイズに定められた底板を給紙方向とは反対側
の後端を支点として起伏自在に設け、底板を昇降させる
昇降駆動部を設け、底板が給紙トレイの底面に倒伏する
状態を検出する検出手段を設け、検出手段の検出信号を
認識し印刷開始時には底板を持ち上げて最上層の用紙を
ピックアップコロに当接させるとともに印刷終了時には
底板を給紙トレイの底面に倒伏させるように昇降駆動部
の動作を制御する駆動制御手段を設けたので、印刷開始
時に昇降駆動部により底板を持ち上げると最上層の用紙
がピックアップコロに当接する状態に維持されるが、印
刷終了に昇降駆動部により底板を下降させることによ
り、印刷を行わない通常の状態では用紙を給紙トレイの
底面に倣って平坦状態に維持することができる。従っ
て、再生紙や薄紙を含む用紙に曲げ癖がつくことを防止
することができる。
この給紙トレイに収納される最大サイズの用紙の全長よ
りも短いサイズに定められた底板を給紙方向とは反対側
の後端を支点として起伏自在に設け、底板を昇降させる
昇降駆動部を設け、底板が給紙トレイの底面に倒伏する
状態を検出する検出手段を設け、検出手段の検出信号を
認識し印刷開始時には底板を持ち上げて最上層の用紙を
ピックアップコロに当接させるとともに印刷終了時には
底板を給紙トレイの底面に倒伏させるように昇降駆動部
の動作を制御する駆動制御手段を設けたので、印刷開始
時に昇降駆動部により底板を持ち上げると最上層の用紙
がピックアップコロに当接する状態に維持されるが、印
刷終了に昇降駆動部により底板を下降させることによ
り、印刷を行わない通常の状態では用紙を給紙トレイの
底面に倣って平坦状態に維持することができる。従っ
て、再生紙や薄紙を含む用紙に曲げ癖がつくことを防止
することができる。
【0029】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、用紙のサイズを検出する用紙検出手段を具
備し、この用紙検出手段が底板の長さより用紙の長さの
方が長いと認識した場合に限り、動作制御手段により印
刷終了時に底板が給紙トレイの底面に倒伏するまで昇降
駆動部を動作を下降させるようにしたので、用紙の長さ
が底板の長さと同等以下の場合には、底板を上昇位置に
位置させ最上層の用紙をピックアップコロに当接させた
状態に維持しても、用紙に曲げ癖がつくことがない。従
って、常時底板を上昇させた状態に維持し次の印刷開始
の立ち上り時間を短縮することができる。
明において、用紙のサイズを検出する用紙検出手段を具
備し、この用紙検出手段が底板の長さより用紙の長さの
方が長いと認識した場合に限り、動作制御手段により印
刷終了時に底板が給紙トレイの底面に倒伏するまで昇降
駆動部を動作を下降させるようにしたので、用紙の長さ
が底板の長さと同等以下の場合には、底板を上昇位置に
位置させ最上層の用紙をピックアップコロに当接させた
状態に維持しても、用紙に曲げ癖がつくことがない。従
って、常時底板を上昇させた状態に維持し次の印刷開始
の立ち上り時間を短縮することができる。
【0030】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、給紙トレイ周辺の湿度を検出する湿度検出
手段を具備し、この湿度検出手段が所定値以上の湿度を
検出した場合に限り、動作制御手段により印刷終了時に
底板が給紙トレイの底面に倒伏するまで昇降駆動部を動
作を下降させるようにしたので、給紙トレイ周辺の湿度
が所定値よりも低い場合には、底板を上昇位置に位置さ
せ最上層の用紙をピックアップコロに当接させた状態に
維持しても、用紙に曲げ癖がつきにくいため、常時底板
を上昇させた状態に維持し次の印刷開始の立ち上り時間
を短縮することができる。
明において、給紙トレイ周辺の湿度を検出する湿度検出
手段を具備し、この湿度検出手段が所定値以上の湿度を
検出した場合に限り、動作制御手段により印刷終了時に
底板が給紙トレイの底面に倒伏するまで昇降駆動部を動
作を下降させるようにしたので、給紙トレイ周辺の湿度
が所定値よりも低い場合には、底板を上昇位置に位置さ
せ最上層の用紙をピックアップコロに当接させた状態に
維持しても、用紙に曲げ癖がつきにくいため、常時底板
を上昇させた状態に維持し次の印刷開始の立ち上り時間
を短縮することができる。
【図1】本発明の実施の第一の形態において一部を切り
欠いて底板を倒伏させた状態を示す縦断側面図である。
欠いて底板を倒伏させた状態を示す縦断側面図である。
【図2】平面図である。
【図3】底板を上昇させた状態を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図4】本発明の実施の第二の形態において底板を上昇
させた状態を示す縦断側面図である。
させた状態を示す縦断側面図である。
【符号の説明】 1 給紙トレイ 1a 底面 2 ピックアップコロ 8 底板 14 昇降駆動部 20 検出手段 S 用紙
Claims (3)
- 【請求項1】 多数枚の用紙を積層状態で収納する給紙
トレイと、この給紙トレイに収納される最大サイズの用
紙の全長よりも短いサイズに定められて前記用紙を支え
給紙方向とは反対側の後端を支点として起伏自在に支持
された底板と、この底板を上下動させる昇降駆動部と、
前記底板が前記給紙トレイの底面に倒伏する状態を検出
する検出手段と、この検出手段の検出信号を認識し印刷
開始時には前記底板を持ち上げて最上層の用紙をピック
アップコロに当接させるとともに印刷終了時には前記底
板を前記給紙トレイの底面に倒伏させるように前記昇降
駆動部の動作を制御する駆動制御手段とを具備すること
を特徴とする給紙装置。 - 【請求項2】 用紙のサイズを検出する用紙検出手段を
具備し、この用紙検出手段が底板の長さより用紙の長さ
の方が長いと認識した場合に限り、動作制御手段により
印刷終了時に底板が給紙トレイの底面に倒伏するまで昇
降駆動部を動作を下降させるようにしたことを特徴とす
る請求項1記載の給紙装置。 - 【請求項3】 給紙トレイ周辺の湿度を検出する湿度検
出手段を具備し、この湿度検出手段が所定値以上の湿度
を検出した場合に限り、動作制御手段により印刷終了時
に底板が給紙トレイの底面に倒伏するまで昇降駆動部を
動作を下降させるようにしたことを特徴とする請求項1
記載の給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9129297A JPH10316251A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9129297A JPH10316251A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10316251A true JPH10316251A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15006096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9129297A Pending JPH10316251A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10316251A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009157388A (ja) * | 2009-02-20 | 2009-07-16 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP2010037035A (ja) * | 2008-08-04 | 2010-02-18 | Kyocera Mita Corp | 給紙装置およびこれを備えた画像形成装置 |
JP2010064805A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-25 | Kyocera Mita Corp | 給紙装置及びこれを備えた画像形成装置 |
WO2012176479A1 (en) * | 2011-06-24 | 2012-12-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus and image forming apparatus |
-
1997
- 1997-05-20 JP JP9129297A patent/JPH10316251A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010037035A (ja) * | 2008-08-04 | 2010-02-18 | Kyocera Mita Corp | 給紙装置およびこれを備えた画像形成装置 |
JP2010064805A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-25 | Kyocera Mita Corp | 給紙装置及びこれを備えた画像形成装置 |
JP2009157388A (ja) * | 2009-02-20 | 2009-07-16 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP4737308B2 (ja) * | 2009-02-20 | 2011-07-27 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
WO2012176479A1 (en) * | 2011-06-24 | 2012-12-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus and image forming apparatus |
US20140070481A1 (en) * | 2011-06-24 | 2014-03-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus and image forming apparatus |
US9284141B2 (en) | 2011-06-24 | 2016-03-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus and image forming apparatus |
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