JPH10315563A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH10315563A
JPH10315563A JP9129714A JP12971497A JPH10315563A JP H10315563 A JPH10315563 A JP H10315563A JP 9129714 A JP9129714 A JP 9129714A JP 12971497 A JP12971497 A JP 12971497A JP H10315563 A JPH10315563 A JP H10315563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
name
setting
print
command
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP9129714A
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English (en)
Inventor
Yuichi Higuchi
雄一 樋口
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH10315563A publication Critical patent/JPH10315563A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の印刷フォームや印刷モードを有した印
刷装置において、ユーザによる設定作業の負担を軽減さ
せて設定ミスを軽減させるようにする。 【解決手段】 印刷フォーム及び印刷モードを呼び出す
ための名称と給紙台に対する名称を操作パネル112に
より設定し、一つのコマンドフォーマット中の名称を指
定する領域内に印刷フォーム及び印刷モードを呼び出す
ための名称と給紙台に対する名称を指定して印刷フォー
ム及び印刷モードと給紙台を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の印刷方法を
有する印刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザビームプリンタ等の印刷装
置において、印刷フォームや印刷モードを指定する際に
は、印刷フォーム,印刷モードを別個のコマンドにより
指定するようにしている。また、給紙台を指定する際も
別個のコマンドにより指定するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の印刷装置においては、印刷フォーム,印刷
モードを別個のコマンドにより指定しているため、管理
が面倒な上、ユーザによる設定作業が大変であり、設定
ミスを招きやすいという問題点があった。
【0004】また、給紙台の指定も別個のコマンドによ
り指定しているため、上記と同様にユーザによる設定作
業が大変であり、設定ミスを招きやすいという問題点が
あった。
【0005】本発明は上記のような問題点を解決するた
めになされたものであり、ユーザによる設定作業の負担
を軽減させ、その結果、設定ミスを軽減することができ
る印刷装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の印刷装置は次の
ように構成したものである。
【0007】(1)印刷フォーム及び印刷モードの呼び
出しに対する名称を設定する設定手段を備え、前記設定
手段により設定した印刷フォーム及び印刷モードの各名
称を一つの制御命令の中に含めることにより印刷フォー
ム及び印刷モードを変更するようにした。
【0008】(2)上記(1)の印刷装置において、給
紙台に対して名称を設定する設定手段を備え、印刷フォ
ーム及び印刷モードの各名称とともに前記設定手段によ
り設定した給紙台の名称を一つの制御命令の中に含める
ことにより印刷フォーム及び印刷モードを変更するとと
もに前記設定手段により設定した給紙台に対する名称と
前記制御命令の中の給紙台に対する名称を比較して給紙
台を変更するようにした。
【0009】(3)上記(1)または(2)の印刷装置
において、印刷フォームの変更は登録された印刷フォー
ムを呼び出すことで行なうようにした。
【0010】(4)上記(1)ないし(3)何れかの印
刷装置において、印刷モードの変更は出力方法の変更と
した。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例によるレ
ーザビームプリンタ(以下、LBPと略す)の内部構造
を示す断面図であり、このLBPは不図示のデータ源か
ら文字パターンの登録や定型書式(フォームデータ)な
どの登録が行なうことができる。
【0012】図1において、100はLBP本体であ
り、外部に接続されている不図示のホストコンピュータ
から供給される文字情報(文字コード)やフォーム情報
あるいはマクロ命令などを入力して記憶するとともに、
それらの情報に従って対応する文字パターンやフォーム
パターンなどを作成し、記録媒体である記録紙上に像を
形成する。
【0013】112は操作のためのスイッチ及びLED
表示器などが配されている操作パネル、101はLBP
100全体の制御及びホストコンピュータから供給され
る文字情報などを解析するプリンタ制御ユニットであ
る。このプリンタ制御ユニット101は、主に文字情報
を対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザ
ドライバ102に出力する。レーザドライバ102は半
導体レーザ103を駆動するための回路であり、入力さ
れたビデオ信号に応じて半導体レーザ103から発射さ
れるレーザ光104をオンオフ切り替えする。
【0014】レーザ光104は回転多面鏡105で左右
方向に振られ、静電ドラム106上を走査する。これに
より、静電ドラム106上には文字パターンの静電潜像
が形成される。この潜像は、静電ドラム106周囲の現
像ユニット107により現像された後、記録紙に転写さ
れる。この記録紙にはカットシートを用い、カットシー
ト記録紙はLBP100に装着されている用紙カセット
108に収納され、給紙ローラ109及び搬送ローラ1
10,111とにより装置内に取り込まれて、静電ドラ
ム106に供給される。
【0015】上記のような構成のレーザビームプリンタ
において、操作パネル112は印刷フォーム及び印刷モ
ードの呼び出しに対する名称を設定するとともに、給紙
台に対して名称を設定する設定手段である。
【0016】図2はレーザビームプリンタ(LBP)と
データ発生源であるホストコンピュータ(情報処理装
置)とのシステム構成を示すブロック図である。
【0017】同図において、201はデータ源となるホ
ストコンピュータ(ホスト1)である。202はホスト
コンピュータ201から送出された各データ源に対する
入出力バッファ(port buffer)、203は
不図示のコントローラの制御を司るCPU、204はプ
ログラムやフォントパターン等が格納されているRO
M、205はワーク領域となるRAM、206は展開さ
れたイメージが格納されるページバッファ、207は実
際の印字を行なうためのプリンタエンジンである。な
お、入出力バッファ202,CPU203,ROM20
4,RAM205,ページバッファ206はプリンタ制
御ユニット101に含まれるものであり、プリンタ部2
09の構成は図1で説明した通りである。
【0018】図3は名称フォーマットの一例を示す図で
ある。301は印刷方法(印刷モード)に対する名称が
格納される領域、302は印刷フォーム(書式)に対す
る名称が格納される領域、303は用紙に対応する文字
列(給紙台に対する名称)が格納される領域である。
【0019】図4はデータ源となるホストコンピュータ
201から送出されるコマンドフォーマットの一例を示
す図である。同図において、401は制御コマンド(制
御命令)であることを示すESCコードが格納される領
域、402はこの制御コマンドが名称による設定の命令
であることを示す文字列が格納される領域、403は名
称となる文字列が格納される領域である。
【0020】図5は、印刷フォームの呼び出しに対する
名称設定例を示す図である。同図において、501はあ
らかじめ登録されている印刷フォームを呼び出すために
設定した名称の文字列、502は文字列501に対応す
る印刷フォームであり、文字列501のFM(1)50
3,FM(2)505,FM(3)507は印刷フォー
ム502のJYUSYO504,SECRET506,
PATENT508の印刷フォームにそれぞれ対応して
いることを示している。そして、これらの印刷フォーム
は操作パネル112や制御コマンドによって指定するこ
とができる。
【0021】図6は印刷方法(印刷モード)の呼び出し
に対する名称設定例を示す図である。601は印刷方法
を呼び出すために設定した名称の文字列、602は文字
列601に対応する印刷方法であり、文字列601のS
MFD603は印刷方法602の片面印刷(FD)モー
ド604に対応し、フェースダウン出力であることを意
味している。またDUP605は両面印刷モード606
に対応しOHP607はOHP用の印刷モード608に
それぞれ対応している。そして、これらの印刷モードは
操作パネル112や制御コマンドによって指定すること
ができる。
【0022】図7は一実施例の処理動作を示すフローチ
ャートであり、以下、図7のフローチャートに従って説
明する。電源が投入されるごとに本プログラムは開始さ
れ、まず、ステップS701において、ホストコンピュ
ータ201から入出力バッファ(ポート)202にデー
タが着信しているかをチェックする。データが着信して
いない場合、再度データがないかチェックし、データが
着信するまで待機する。そして、データが着信すると、
ステップS702において受信したデータが制御コマン
ドであるかどうかを領域401のESCコードの有無に
より判断する。制御コマンドでない場合は、ステップS
703において入力されたデータの解析を行なって内部
コードに変換し、ステップS712においてページバッ
ファ206へ書き込む。また、ステップS702におい
て制御コマンドと判断した場合は、ステップS704に
おいて名称による設定のコマンド(命令)であるかを領
域402の文字列の有無により判断する。
【0023】名称による設定のコマンドでない場合は、
ステップS705において制御コマンドに対応する解析
が行なわれ、必要であればステップS712においてペ
ージバッファ206へ書き込みを行なう。また、名称に
よる設定のコマンドである場合は、ステップS706に
おいて給紙台に設定されている名称と一致するかを確認
する。なお、本実施例では、給紙台(カセット)が一つ
しかないが、複数ある場合には、名称の一致する給紙台
を選択してもよい。
【0024】ステップS706において一致しない場合
は、ステップS707においてエラー通知を行ない、オ
ペレータの介入を待つ。また、名称が一致した場合、ス
テップS708において印刷方法(印刷モード)の指定
があるかを文字列601のSMFD603,DUP60
5,OHP607を参照し確認する。そして、該当する
名称が制御コマンド中の先頭の文字列にあれば、ステッ
プS709において対応する片面印刷モード604,両
面印刷モード606,OHP用の印刷モード608の印
刷方法を指定する。例えば、制御コマンド中の先頭文字
列がSMFD603とすればプリンタエンジン207に
対して片面印刷のフェースダウン排紙を指定する。
【0025】その後、ステップS710では、印刷フォ
ームの指定があるかを文字列501のFM(1)50
3,FM(2)505,FM(3)507を参照し確認
する。同一の名称が制御コマンド中の先頭文字列、また
は印刷方法の次の文字列に存在すると、ステップS71
1において印刷フォーム502のJYUSYO504,
SECRET506,PATENT508の中の対応す
るフォームを呼び出し、ステップS712においてペー
ジバッファ206に書き込む。そして、ステップS71
3においてページバッファ206中にページが存在する
かを確認し、存在すれば、エンジン207へ出力を行な
い処理を終了する。また、ページがまだできない場合
は、ステップS701に戻りデータの入力を行なう。
【0026】上記実施例では、印刷フォーム及び印刷方
法(印刷モード)を指定したが、フォントの指定であっ
てもよい。また、給紙カセットに対して名称を設定し、
一致している給紙台から出力を行ったが、名称の設定に
従って出力を行なってもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
印刷フォーム及び印刷モードの呼び出しに対する名称を
設定する設定手段を備え、前記設定手段により設定した
印刷フォーム及び印刷モードの各名称を一つのコマンド
中に入力することにより印刷フォーム及び印刷モードを
変更するようにしたため、ユーザによる設定作業の負担
を軽減させることができ、設定ミスを軽減させることが
できるという効果がある。また、コマンドの管理も楽に
なるという効果がある。
【0028】また、給紙台に対して名称を設定する設定
手段を備え、印刷フォーム及び印刷モードの各名称とと
もに前記設定手段により設定した給紙台の名称を一つの
コマンド中に入力することにより印刷フォーム及び印刷
モードを変更するとともに前記設定手段により設定した
給紙台に対する名称と前記制御命令中の給紙台に対する
名称を比較して給紙台を変更するようにしたため、用紙
の選択も確実に行なうことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例によるレーザビームプリン
タの内部構造を示す断面図
【図2】 レーザビームプリンタとホストコンピュータ
とのシステム構成を示すブロック図
【図3】 名称フォーマットの一例を示す図
【図4】 コマンドフォーマットの一例を示す図
【図5】 印刷フォームの呼び出しに対する名称設定例
を示す図
【図6】 印刷方法の呼び出しに対する名称設定例を示
す図
【図7】 一実施例の処理動作を示すフローチャート
【符号の説明】
100 レーザビームプリンタ本体 101 プリンタ制御ユニット 112 操作パネル(設定手段) 201 ホストコンピュータ 202 入出力バッファ 203 CPU 204 ROM 205 RAM 206 ページバッファ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷フォーム及び印刷モードの呼び出し
    に対する名称を設定する設定手段を備え、前記設定手段
    により設定した印刷フォーム及び印刷モードの各名称を
    一つの制御命令の中に含めることにより印刷フォーム及
    び印刷モードを変更することを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 給紙台に対して名称を設定する設定手段
    を備え、印刷フォーム及び印刷モードの各名称とともに
    前記設定手段により設定した給紙台の名称を一つの制御
    命令の中に含めることにより印刷フォーム及び印刷モー
    ドを変更するとともに前記設定手段により設定した給紙
    台に対する名称と前記制御命令の中の給紙台に対する名
    称を比較して給紙台を変更することを特徴とする請求項
    1記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 印刷フォームの変更は登録された印刷フ
    ォームを呼び出すことで行なうことを特徴とする請求項
    1または2記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 印刷モードの変更は出力方法の変更であ
    ることを特徴とする請求項1ないし3何れか記載の印刷
    装置。
JP9129714A 1997-05-20 1997-05-20 印刷装置 Pending JPH10315563A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9129714A JPH10315563A (ja) 1997-05-20 1997-05-20 印刷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9129714A JPH10315563A (ja) 1997-05-20 1997-05-20 印刷装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10315563A true JPH10315563A (ja) 1998-12-02

Family

ID=15016401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9129714A Pending JPH10315563A (ja) 1997-05-20 1997-05-20 印刷装置

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JP (1) JPH10315563A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050315