JPH10207668A - 印刷制御装置 - Google Patents

印刷制御装置

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JPH10207668A
JPH10207668A JP9009224A JP922497A JPH10207668A JP H10207668 A JPH10207668 A JP H10207668A JP 9009224 A JP9009224 A JP 9009224A JP 922497 A JP922497 A JP 922497A JP H10207668 A JPH10207668 A JP H10207668A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷する場所、時間、機種によらず同じ印刷
結果または近い印刷結果をプリンタに出力させる印刷制
御装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ジョブ/環境属性保存手段1は、ジョブ
と、ジョブの印刷を行った時の印刷環境状態である環境
属性と、を保存する。環境属性設定手段2は、ジョブを
再印刷する場合に以前印刷された時と同じ環境状態を持
つ環境属性を設定する。印刷実行手段3は、設定された
環境属性にもとづいてジョブの印刷を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷制御装置に関
し、特にジョブの印刷制御を行う印刷制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パソコンやW/S(ワークステーショ
ン)などの小型コンピュータを利用して出版物を作成す
るDTP(デスクトップ・パブリッシング)が広く実用
化されつつある。DTPは、文字の入力、文章の編集、
ページレイアウトなどを1台の小型コンピュータでこな
すことができる。
【0003】このようなDTPでは、印刷データを印刷
する場合、通常はもとの文書データをクライアントW/
S上でいったんプリンタが解釈可能なPDL(ページ記
述言語)に変換してプリンタへ入力する。PDLとして
はPostScript(米国アドビ・システムズ社の商標)が広
く用いられている したがって同じ文書データを別のプリンタに出力したい
場合は、もとの文書データをその別のプリンタに接続さ
れているクライアントW/S上へ持って行き、そこで再
びPDLに変換してプリンタへ入力することが通常行わ
れる。
【0004】あるいは、もとのPDLファイルを保持し
ておき、それを直接別のプリンタに入力して再印刷する
ということも行われる。ところが異なる時間や異なる場
所でこのような方法で再印刷を行うと、同機種のプリン
タを使っても同じ印刷結果が得られない場合がある。
【0005】原因としては、まず文書データを送信する
クライアント環境の違いがあげられる。例えばクライア
ントW/S、ドライバ、PPD(Postscript Printer D
escription)等のバージョンの違いである。
【0006】また、印刷処理を行うプリントサービス環
境の違いがあげられる。例えばプリントサービスのバー
ジョン、登載メモリ量、システムパラメータ(設定解像
度、設定画像処理、丁合設定)等である。
【0007】さらに、出力するプリンタの状態の違いが
あげられる。例えばトレイ情報やIOT(Image Output
Terminal)のトナー不足などのWarning情報等で
ある。
【0008】本来、PostScriptのようなPDLは、装置
独立のフォーマットであり理想的には異なる印刷結果に
なることはないはずであるが、上記のような原因(以
降、環境属性と呼ぶ)で異なる印刷結果が生じてしま
う。
【0009】このため例えば、特開平6−35637号
公報では、印刷データの属性から判断して、プリンタで
印刷処理可能な印刷データのみ印刷処理を行い、作業効
率を高めるというものがある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来技術では、印刷データの属性として、例えばA3ま
での紙サイズ、ダブルカセット、カラーデータなどとい
ったプリンタの物理的印刷属性を基準としているため、
上記の環境属性の一部しか対応できていないという問題
があった。
【0011】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、印刷する場所、時間、機種によらず同じ印刷
結果または近い印刷結果をプリンタに出力させる印刷制
御装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、ジョブの印刷制御を行う印刷制御装置に
おいて、前記ジョブと、前記ジョブの印刷を行った時の
印刷環境状態である環境属性と、を保存するジョブ/環
境属性保存手段と、前記ジョブを再印刷する場合に以前
印刷された時と同じ環境状態を持つ前記環境属性を設定
する環境属性設定手段と、設定された前記環境属性にも
とづいて前記ジョブの印刷を実行する印刷実行手段と、
を有することを特徴とする印刷制御装置が提供される。
【0013】ここでジョブ/環境属性保存手段は、ジョ
ブと、ジョブの印刷を行った時の印刷環境状態である環
境属性と、を保存する。環境属性設定手段は、ジョブを
再印刷する場合に以前印刷された時と同じ環境状態を持
つ環境属性を設定する。印刷実行手段は、設定された環
境属性にもとづいてジョブの印刷を実行する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の印刷制御装置の
原理図である。ジョブ/環境属性保存手段1は、入力し
たジョブと、そのジョブの印刷を行った時の印刷環境状
態である環境属性と、を保存する。
【0015】環境属性とは例えば、クライアントW/S
のバージョンやドライバのバージョン等のクライアント
環境であったり また、プリントサービスのバージョン
や登載メモリ量等の印刷処理を行うプリントサービス環
境であったり、トレイ情報やトナー不足などのWarn
ing情報等のプリンタの状態のことをいう。
【0016】環境属性設定手段2は、ジョブを再印刷す
る場合に以前印刷された時と同じ環境状態を持つ環境属
性を設定する。すなわち、ジョブ/環境属性保存手段1
で保存されている環境属性を設定する。
【0017】印刷実行手段3は、設定された環境属性に
もとづいてジョブ/環境属性保存手段1に保存されてい
るジョブの印刷を実行する。次に動作について説明す
る。図2は本発明の印刷制御装置の動作手順を示すフロ
ーチャートである。 〔S1〕ジョブ/環境属性保存手段1は、ジョブと、そ
のジョブの印刷を行った時の印刷環境状態である環境属
性と、を保存する。 〔S2〕環境属性設定手段2は、ジョブを再印刷する場
合に以前印刷された時と同じ環境状態を持つ環境属性を
設定する。 〔S3〕印刷実行手段3は、設定された環境属性にもと
づいてジョブの印刷を実行する。
【0018】以上説明したように本発明の印刷制御装置
10は、ジョブを再印刷する場合に、以前印刷された時
と同じ環境状態の環境属性を設定して、この環境属性に
もとづいてジョブの印刷を行う構成とした。これにより
環境の違う状態でジョブの再印刷を行っても同じ印刷結
果を得ることが可能になる。
【0019】次に異なる環境属性を持つ印刷制御装置間
でのジョブの印刷制御処理についてさらに詳しく説明す
る。図3は、異なる環境属性を持つ印刷制御装置間で印
刷制御を行う場合の構成図である。印刷制御装置10a
にプリンタ20aとクライアントW/S30aとが接続
し、印刷制御装置10bにプリンタ20bとクライアン
トW/S30bとが接続する。ここで印刷制御装置10
aで印刷制御を行った場合の環境属性を第1の環境属性
とし、印刷制御装置10bで印刷制御を行った場合の環
境属性を第2の環境属性とする。
【0020】次に動作について説明する。まずプリンタ
20aでジョブが印刷される。印刷制御装置10aは図
1で説明したジョブ/環境属性保存手段1によって、こ
のジョブと、このジョブが印刷された時の第1の環境属
性と、をフロッピーディスクのような外部記憶媒体1a
に記憶する。
【0021】ユーザは別環境にあるプリンタ20bを使
ってこのジョブの印刷を行うものとする。この場合にユ
ーザは、外部記憶媒体1aをプリンタ20bに接続され
ている印刷制御装置10bに設置する。
【0022】ジョブ/環境属性抽出手段4は、設置され
た外部記憶媒体1aからジョブと第1の環境属性とを抽
出する。一致判断処理手段5は、第1の環境属性と、こ
れから印刷を行いたい場所の環境状態である第2の環境
属性とを比較して、一致した場合のみ印刷実行手段3に
ジョブの印刷実行を指示する。
【0023】そして、プリンタ20bでジョブの印刷が
行われる。このようにプリンタ20aで印刷した環境属
性と同じ環境属性で印刷したものなので同じ印刷結果を
得ることができる。
【0024】なお、上記の説明では一致判断処理手段5
は、第1の環境属性と、第2の環境属性とが一致した場
合のみ印刷実行の指示を行ったが、環境属性の情報の少
なくとも一つ一致すれば、印刷実行手段3にジョブの印
刷実行を指示する構成にしてもよい。
【0025】次にジョブの属性について詳しく説明す
る。図4はデータ属性と環境属性とが記された論理テー
ブルを示す図である。論理テーブル100は、ジョブの
属性としてデータ属性と環境属性とで構成される。デー
タ属性はアプリケーション名、文書名等の属性情報に相
当する。
【0026】また、環境属性について図では、Clie
nt環境(PPDバージョン、プリンタドライババージ
ョン等)、サービス環境(設定解像度、登載メモリ量、
丁合設定等)及びIOT環境(用紙カセット設定情報、
トナー情報等)が記されている。
【0027】また、図1で説明したジョブ/環境属性保
存手段1は、これらの論理テーブル100を蓄積する。
論理テーブル100はあらかじめディフォルト値が設定
してあるため、属性値の設定がない場合はこの値が用い
られる。
【0028】さらに、蓄積される属性情報は図に示した
ようにデータ属性から各種環境属性情報まで多岐に渡る
が、ジョブ/環境属性保存手段1内ではあらかじめ定義
されたビット列のON/OFFとして操作するために蓄
積データが急激に肥大化することはない。
【0029】図5は、ジョブに付随するデータ属性と環
境属性の表現形式の例を示す図である。図4のデータ属
性と環境属性とは、図5の表現形式101に対して上か
ら順に対応している。
【0030】次に本発明の印刷制御装置の詳細構成につ
いて説明する。図6は、印刷制御装置の詳細構成図であ
る。印刷制御装置10cは、フルカラーレーザビームプ
リンタであるプリンタ20cとクライアントW/S30
と接続する。なお、前記で説明した構成手段と同じもの
には同じ符号を付けて説明は省略する。
【0031】ジョブ受信手段6は、クライアントW/S
30からジョブを受信する。環境属性検知手段7は、印
刷制御装置10cの環境属性、またはジョブに付随して
いる環境属性を検知する。エラー通知手段8は、一致判
断処理手段5で環境属性が一致しないと判断した場合に
クライアントW/S30にエラーを通知する。
【0032】イメージ展開メモリ3aはジョブのイメー
ジ処理を行い、RIP(Raster Image Processor) 手段
3bは、イメージ処理後のPDLや中間フォーマットの
ラスタライズを行いイメージデータを作成する。そして
イメージデータ出力手段3cは、イメージデータをプリ
ンタ20cに出力する。プリントサービス制御手段9
は、各構成手段の動作制御を行う。
【0033】次にクライアントW/S30から印刷制御
装置10cへ環境属性が付随してないジョブが送られて
くる場合の動作処理について説明する。クライアントW
/S30からジョブが印刷制御装置10cに入力され
る。
【0034】ジョブは一旦、ジョブ受信手段6で受信さ
れる。ジョブ/環境属性保存手段1は、ジョブとジョブ
中に含まれる環境属性とを保存する。ここでは環境属性
は存在しないので、このジョブは通常のプリンタジョブ
である。したがって直ちに印刷実行手段3でこのジョブ
の印刷処理が行われる。
【0035】さらにこの時の印刷制御装置10cの環境
属性は、環境属性検知手段7により検知され、ジョブ/
環境属性保存手段1で保存する。次にこのジョブを再印
刷する場合の動作処理について説明する。印刷制御装置
10cの状態は時間の経過とともに変化する可能性があ
るため、ユーザは以前印刷された時の環境属性をジョブ
/環境属性保存手段1から呼び出し、環境属性設定手段
2を使って一時的に環境属性設定を行う。
【0036】そして、同じジョブをクライアントW/S
30から印刷制御装置10cに入力すれば、前回印刷さ
れた時と同じ条件下で印刷実行手段3でRIP/イメー
ジ処理が行われるので同じ印刷結果を得ることができ
る。
【0037】次にこのジョブを異なる別の場所にある印
刷制御装置で印刷制御する場合の動作処理について説明
する。なお、別の場所にある印刷制御装置の符号には括
弧を付けて説明する。通常異なる場所にある印刷制御装
置(10c)では、印刷制御装置10cの環境属性より
も大きくばらつく可能性があるため、まずユーザは印刷
制御装置10cで印刷された時のジョブと環境属性とを
外部記憶媒体1aに保存する。
【0038】そして印刷制御装置(10c)に外部記憶
媒体1aを設置して、ジョブ/環境属性抽出手段(4)
でジョブと環境属性とを抽出する。あるいは外部記憶媒
体1aには環境属性のみを保存して、クライアントW/
S30からジョブを印刷制御装置(10c)に入力して
もよい。
【0039】そして、環境属性設定手段(2)で一時的
に環境属性設定を行うと設定した場合には、印刷制御装
置(10c)の環境属性は一時的に印刷制御装置10c
の環境属性として設定される。
【0040】これによりこのジョブは前回別の印刷制御
装置10cで印刷された時と同じ条件下で印刷実行手段
(3)でRIP/イメージ処理が行われるので、同じ印
刷結果を得ることができる。
【0041】次に一時的な環境属性設定は行わないと設
定した場合の動作処理について説明する。この場合は一
致判断処理手段5は印刷制御装置10cと印刷制御装置
(10c)との環境属性を比較し、一致した場合のみ印
刷実行手段(3)にジョブの印刷実行を指示する。一致
していなければエラー通知手段(8)によりクライアン
トW/S(30)へエラー通知がなされ、RIP/イメ
ージ処理が行われない。
【0042】次に一時的な環境属性設定は行わないと設
定した場合の変形例について説明する。一致判断処理手
段(5)は、印刷制御装置10cと印刷制御装置(10
c)との環境属性のそれぞれの情報が少なくとも一つ一
致すれば印刷実行手段(3)にジョブの印刷実行を指示
する。
【0043】すなわち、この変形例では環境属性に重み
(プライオリティ)付けて、環境属性情報のうち一致が
必須な属性項目をあらかじめ一つ以上設定しておくこと
が可能である。したがってこの必須項目が一致すれば他
の環境属性が一致しなくてもRIP/イメージ処理を行
うことができる。
【0044】図7は一致が必須な環境属性項目の設定を
行うユーザインタフェースの例を示す図である。表示画
面30−1には、一致が必須な環境属性項目が表示され
ている。この例ではPPDのバージョンと設定解像度の
環境属性が一致していれば印刷実行処理が行われること
になる。
【0045】次に本発明である印刷制御装置での一連の
印刷制御をフローチャートを用いて説明する。図8と図
9は、印刷制御の処理手順を示すフローチャートであ
る。 〔S10〕ジョブ受信手段6は、ジョブを受信する。 〔S11〕ジョブ/環境属性保存手段1は、ジョブを保
存する。 〔S12〕ジョブ/環境属性抽出手段4は、ジョブを抽
出する。 〔S13〕環境属性検知手段7は、ジョブに環境属性が
あるかどうかを判断する。ある場合はステップS14
へ、ない場合はステップS15へ行く。 〔S14〕環境属性検知手段7は、ジョブに付随してい
た他装置からの環境属性を検知する。 〔S15〕環境属性検知手段7は、自装置の環境属性を
検知する。 〔S16〕環境属性設定手段2は、一時的に環境属性を
設定するかどうかを判断する。設定する場合はステップ
S18へ、設定しない場合はステップS17へいく。 〔S17〕環境属性設定手段2は、自装置の環境属性を
設定する。 〔S18〕環境属性設定手段2は、他装置の環境属性を
設定する。 〔S19〕一致判断処理手段5は、設定した他装置の環
境属性と自装置の環境属性との一致判断処理を行うかど
うかを判断する。行う場合はステップS20へ、行わな
い場合はステップS22へ行く。 〔S20〕一致判断処理手段5は、他装置の環境属性と
自装置の環境属性との情報がすべて一致しているかどう
かを判断する。一致している場合はステップS22へ、
一致していない場合はステップS21へ行く。 〔S21〕一致判断処理手段5は、重み付き一致判断処
理を行って、環境属性情報のうち一つでも一致している
属性項目があるかどうかを判断する。ある場合はステッ
プS22へ、ない場合はステップS23へ行く。 〔S22〕印刷実行手段3は、設定された環境属性で印
刷を実行する。 〔S23〕エラー通知手段8は、クライアントW/S3
0にエラー通知を行う。
【0046】以上説明したように本発明の印刷制御装置
は、ジョブを再印刷する場合に、以前印刷された時と同
じ環境状態の環境属性を設定して、この環境属性にもと
づいてジョブの印刷を行う構成とした。これにより環境
の違う状態でジョブの再印刷を行っても同じ印刷結果を
得ることが可能になる。
【0047】また、一致判断処理手段5で他装置の環境
属性と、自装置の環境属性とを比較して、一致している
場合のみ印刷実行の指示を行う構成とした。これにより
環境の違う状態でジョブの印刷を行っても同じ印刷結果
を得ることが可能になる。
【0048】さらに、一致判断処理手段5は、環境属性
に重みを付けて、環境属性情報のうち一つでも一致すれ
ば印刷実行の指示を行う構成とした。これにより、環境
の違う状態でジョブの印刷を行っても近い印刷結果を得
ることが可能になる。
【0049】さらにまた、印刷結果が異なる場合には環
境属性の情報を調べることにより容易に原因を判明する
ことが可能になる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明の印刷制御装
置は、ジョブを再印刷する場合に、以前印刷された時と
同じ環境状態の環境属性を設定して、この環境属性にも
とづいてジョブの印刷を行う構成とした。これにより環
境の違う状態でジョブの再印刷を行っても同じ印刷結果
を得ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷制御装置の原理図である。
【図2】本発明の印刷制御装置の動作手順を示すフロー
チャートである。
【図3】異なる環境属性を持つ印刷制御装置間で印刷制
御を行う場合の構成図である。
【図4】データ属性と環境属性とが記された論理テーブ
ルを示す図である。
【図5】ジョブに付随するデータ属性と環境属性の表現
形式の例を示す図である。
【図6】印刷制御装置の詳細構成図である。
【図7】一致が必須な環境属性項目の設定を行うユーザ
インタフェースの例を示す図である。
【図8】印刷制御の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図9】印刷制御の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 ジョブ/環境属性保存手段 2 環境属性設定手段 3 印刷実行手段 10 印刷制御装置 20 プリンタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジョブの印刷制御を行う印刷制御装置に
    おいて、 前記ジョブと、前記ジョブの印刷を行った時の印刷環境
    状態である環境属性と、を保存するジョブ/環境属性保
    存手段と、 前記ジョブを再印刷する場合に以前印刷された時と同じ
    環境状態の前記環境属性を設定する環境属性設定手段
    と、 設定された前記環境属性にもとづいて前記ジョブの印刷
    を実行する印刷実行手段と、 を有することを特徴とする印刷制御装置。
  2. 【請求項2】 前記ジョブ/環境属性保存手段は、移動
    可能な外部記憶媒体に前記ジョブと前記環境属性とを保
    存することを特徴とする請求項1記載の印刷制御装置。
  3. 【請求項3】 前記外部記憶媒体から前記ジョブと、前
    記ジョブの印刷を行った第1の環境属性と、を抽出する
    ジョブ/環境属性抽出手段と、前記第1の環境属性と、
    自己の環境属性である第2の環境属性と、を比較して、
    一致した場合のみ前記印刷実行手段に前記ジョブの印刷
    実行を指示する一致判断処理手段と、をさらに有するこ
    とを特徴とする請求項2記載の印刷制御装置。
  4. 【請求項4】 前記一致判断処理手段は、前記第1の環
    境属性の情報と、前記第2の環境属性の情報と、が少な
    くとも一つ一致すれば前記印刷実行手段に前記ジョブの
    印刷実行を指示することを特徴とする請求項3記載の印
    刷制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002056085A (ja) * 2000-05-31 2002-02-20 Kanda System:Kk 複合店舗
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