JP2004362219A - 印刷装置、プリンタドライバ、ユーティリティシステム - Google Patents

印刷装置、プリンタドライバ、ユーティリティシステム Download PDF

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Abstract

【課題】複数のジョブを1ジョブとして処理することによって、両面印刷やNin1印刷の際に空白のページを作成することなく印刷可能とすることを目的とする。また、1ページ中に印刷できるページ数を増やし、ユーザに対するランニングコストを低減させることを目的とする。
【解決手段】受信したデータを両面印刷、またはNin1印刷のような1ページ中に複数ページ印刷する機能を具備した印刷装置であって、受信したデータ中に「複数ジョブを1ジョブとして印刷する」コマンドが存在するかどうかを検索するコマンド検索手段と、該コマンド検索手段の結果、前記「複数ジョブを1ジョブとして印刷する」コマンドが存在した場合、前記受信データ中の「ジョブ終了」コマンドをスキップするコマンドスキップ手段と、該コマンドスキップ手段により「ジョブ終了」コマンドをスキップした後に「FF」コードを送信するコード送信手段とを有することを特徴とする印刷装置。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、受信したデータを用紙などの記録媒体に出力することが可能であり、Nin1印刷のような1ページ中に複数ページ展開する機能や、両面印刷機能を装備した印刷装置、プリンタドライバ、ユーティリティシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の印刷装置のほとんどは、プリンタドライバや印刷装置内で1枚の用紙に複数ページ展開するNin1印刷機能や両面印刷機能を、標準またはオプションで装備している。これらの機能は、用紙の節約や複数ページを一度に見たい場合などに使用される。
【0003】
また、受信データをジョブ単位で管理している為、例えば両面印刷の場合、1ジョブ3ページのデータが2度送信されると、2枚の用紙に1ジョブ印刷できる計算で合計4枚の用紙が使用される。これは、ジョブの終了及びジョブの開始が検出された時点で強制的に排紙が行われる為で、Nin1印刷の場合も同様のタイミングで排紙が行われる。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−142261号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の印刷装置では、受信データをジョブ単位で管理している為、複数データを空白のページを挟まずに両面印刷、Nin1印刷を行いたい場合でも、ジョブ終了時に強制的に排紙が行われてしまう。用紙の節約や一度に複数ページを見ることを目的に開発された機能であるにも拘わらず、余計な空白ページができ目的に沿った活用が十分に成されない。また、ユーザの意思とは無関係に排紙が行われてしまう為に、意図する印字結果を得ることができなくなるという問題があった。
【0006】
本発明は、上記の問題点を解決する為に成されたもので、両面印刷、またはNin1印刷を行う際、「複数ジョブを1ジョブとして印刷」する設定を設け、その設定がされている場合には、強制排紙となるコマンドを無視し、複数ジョブを1つのジョブとして処理することで、複数データが空白ページの挿入なしに印刷可能とする印刷装置、プリンタドライバ、ユーティリティシステムを提供することを目的とする。
【0007】
また、この方法によれば、印刷のための用紙枚数を抑えることができ、ユーザに対してランニングコストの低減が可能となる。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の印刷装置、プリンタドライバ、ユーティリティシステムは、以下(1)〜(10)の構成を備える。
【0009】
(1)受信したデータを両面印刷、またはNin1印刷のような1ページ中に複数ページ印刷する機能を具備した印刷装置であって、受信したデータ中に「複数ジョブを1ジョブとして印刷する」コマンドが存在するかどうかを検索するコマンド検索手段と、該コマンド検索手段の結果、前記「複数ジョブを1ジョブとして印刷する」コマンドが存在した場合、前記受信データ中の「ジョブ終了」コマンドをスキップするコマンドスキップ手段と、該コマンドスキップ手段により「ジョブ終了」コマンドをスキップした後に「FF」コードを送信するコード送信手段とを有するものである。
【0010】
(2)上記(1)記載の印刷装置において、新たなデータを受信した場合に、前記コマンドスキップ手段により「ジョブ開始」コマンドをスキップするものである。
【0011】
(3)上記(2)記載の印刷装置において、前記コマンドスキップ手段は、強制排紙を伴う全てのコマンドにおいて適用できるものである。
【0012】
(4)上記(3)記載の印刷装置において、前記コマンド検索手段に加え、プリンタパネルにて「複数ジョブを1ジョブとして印刷する」ように設定されているかを判断する、パネル設定判断手段を設けたものである。
【0013】
(5)上記(4)記載の印刷装置において、前記プリンタパネルによる強制排紙、タイムアップが発生した場合には、強制的に排紙できるものである。
【0014】
(6)アプリケーションプログラムに基づく出力情報を所定の印刷情報に変換して印刷装置に転送するプリンタドライバにおいて、前記出力情報受信時に、プリンタプロパティで「複数ジョブを1ジョブとして印刷する」ように設定されているかを判断するプロパティ設定判断手段と、該プロパティ設定判断手段により「複数ジョブを1ジョブとして印刷する」ように設定されていた場合、1ページ中に複数ページ印刷する設定項目(両面印刷やN in 1印刷等)の設定値を保存する設定値保存手段と、受信した前記出力情報に「ジョブ終了」コマンドを付加しないコマンド付加スキップ手段とを設けたものである。
【0015】
(7)上記(6)記載のプリンタドライバにおいて、新たな出力情報を受信した場合に、前記プロパティ設定判断手段により「複数ジョブを1ジョブとして印刷する」ように設定されているかを判断し、設定されている場合には、前記設定値保存手段により保存した設定値と現在の複数ページ印刷する設定項目の設定値が同一であるかを判断する設定値判断手段と、該設定値判断手段により設定値が同一の場合には、前記コマンド付加スキップ手段により「ジョブ開始」コマンドを付加しないものである。
【0016】
(8)上記(7)記載のプリンタドライバにおいて、前記コマンド付加スキップ手段は、強制排紙を伴う全てのコマンドにおいて適用できるものである。
【0017】
(9)プリンタドライバにより展開されたスプールデータを制御可能なユーティリティシステムにおいて、前記スプールデータを仮想プリントスプーラに待避させるデータ待避手段と、該データ待避手段により待避されたデータ、またはジョブが複数存在するかを判別する複数データ判別手段と、該複数データ判別手段により複数データ、または複数ジョブが存在した場合には、「ジョブ終了」コマンドを「FF」コードに置き換えるコマンド置き換え手段と、該コマンド置き換え手段により、次に受信したデータの「ジョブ開始」コマンドを「FF」コードに置き換え、前記仮想プリントスプーラ中の全てのデータが終了したかを判別するデータ終了判別手段とを設けたものである。
【0018】
(10)上記(9)記載のユーティリティシステムにおいて、前記コマンド置き換え手段は、強制排紙を伴う全てのコマンドにおいて適用できるものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
本実施例の構成を説明する前に、本実施例を適用するには好適なレーザビームプリンタ及びインクジェットプリンタの構成について図1を参照しながら説明する。なお、本実施例を適用するプリンタは、レーザビームプリンタ及びインクジェットプリンタに限られるものではなく、他のプリント方式のプリンタでも良いことは言うまでもない。
【0020】
図1は本発明の実施例を示すプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図である。なお、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっても、LAN等のネットワークを介して処理が行われるシステムであっても本発明を適用できることは言うまでもない。
【0021】
図において、100はホストコンピュータで、ROM2に記憶された文書処理プログラムに基づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含)等が混在した文書処理を実行するCPU1を備え、システムバス4に接続される各デバイスをCPU1が総括的に制御する。
【0022】
また、このROM2には、CPU1の制御プログラム等を記憶する。3はRAMで、CPU1の主メモリ、ワークエリア等として機能する。5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード(KB)9からのキー入力を制御する。6はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。7はディスクコントローラ(DKC)で、ブートプログラム、種々のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル等を記憶するハードディスク(HD)11、フロッピー(R)ディスク(FD)12とのアクセスを制御する。11aはプリンタドライバで、ホストコンピュータ100の印刷の指示に対してプリンタ1500で印刷できる形式に変換し、プリンタ1500に双方向インタフェース13を介してデータを送るソフトウェアである。8はプリンタコントローラ(PRTC)で、所定の双方向インタフェース(インタフェース)13を介してプリンタ1500に接続され、プリンタ1500との通信制御処理を実行する。8a、18aはインタフェース回路で、双方向インタフェース13を介したプリンタ1500とホストコンピュータ100との種々のコマンド通信処理、記録情報処理を制御する。
【0023】
プリンタ1500において、14はプリンタCPUで、ROM15に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス17に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷部インターフェース19を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)20にプリントデータとしての画像信号を出力する。
【0024】
また、このROM15には、CPU14の制御プログラム等を記憶する。ROM15はまたハードディスク(HD)22がないプリンタの場合には、ホストコンピュータ100上で利用されるホスト印刷情報を持てるようになっている。CPU14は入力部18を介してホストコンピュータ100との通信処理が可能となっており、RAM16に関するメモリ情報及び資源データ等をホストコンピュータ100に通知可能に構成されている。16はCPU14の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM16は、記録データ展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。ハードディスク(HD)22は、ディスクコントローラ(DKC)21によりアクセスを制御される。ハードディスク22は、オプションとして接続され、ダウンロードフォントやプリンタのホスト印刷情報等を格納する。
【0025】
また、図示しないカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納したカード(エミュレーションカード)を接続できるように構成されている。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作パネル1501からのプリンタモード設定情報を記憶する。
【0026】
図2は、ホスト100上のデータ処理の流れを表す図である。
【0027】
図2において、アプリケーション201が発行した印刷の為のGDIコマンドをGDI202が受け取り、それをプリンタドライバ11aがプリンタ1500の制御コードに変換してスプーラ203に供給する。
【0028】
このスプーラ203にバッファリングされた印刷データは、ジョブの制御を行うことが可能なユーティリティ204を介してプリンタ1500に送られる。また上記スプーラ203にバッファリングされた印刷データは、ユーティリティ204を介して仮想プリントスプーラ205にバッファリングされ、ユーティリティ204によりジョブの制御が行われる。
【0029】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0030】
[第1実施形態]
図3は、印刷データ中、及びプリンタパネルで複数ジョブを1ジョブとして印刷するように設定されていた場合の、プリンタ内部での処理について示すフローチャートである。本実施形態では、印刷データ中、及びプリンタパネルで複数ジョブを1ジョブとして印刷するように設定されていた場合に、プリンタ内部でどのように処理されるのかを、図1、図3を使って説明する。
【0031】
まず、ステップS301でホストコンピュータ100からデータを受信し、ステップS302でプリンタ1500の操作パネル1501で「複数ジョブを1ジョブとして印刷する」ように設定されているかを判別し、設定されていなければ、受信データ中に「複数ジョブを1ジョブとして印刷する」コマンドが存在するかを判別し(ステップS303)、コマンドが存在しなければステップS313で通常通りの印刷を行い、コマンドが存在するか、またはステップS302の結果、操作パネル1501で「複数ジョブを1ジョブとして印刷する」ように設定されていた場合には、「ジョブ終了」コマンドが検知されるまでデータを展開する。(ステップS304、ステップS305)。「ジョブ終了」コマンドが検知されたら、ステップS306で「ジョブ終了」コマンドをスキップし、ステップS307で「FF」コードを送信する。受信データの処理が終了すると、プリンタ操作パネル1501から強制排紙が行われるか(ステップS308)、プリンタ操作パネル1501で設定したジョブタイムアウトの時間が経過すれば(ステップS309)、強制的に排紙が行われる(ステップS314)。強制排紙、及びタイムアップが発生しなければ新たなデータを受信するまで、ステップS308からステップS310を繰り返す。ステップS310で新たなデータを受信すると、そのデータの「ジョブ開始」コマンドをスキップし(ステップS311)、「FF」コードを送信する(ステップS312)。強制排紙が発生するまでステップS304からステップS312を繰り返す。
【0032】
[第2実施形態]
図4は、ホスト100上のプリンタプロパティの設定で、複数ジョブを1ジョブとして印刷するように設定されていた場合の、プリンタドライバ11aの処理について示すフローチャートである。本実施形態では、ホスト100上のプリンタプロパティの設定で、複数ジョブを1ジョブとして印刷するように設定されていた場合に、プリンタドライバでどのように処理されるのかを、図1、図4を使って説明する。
【0033】
まず、ステップS401でプリンタドライバ11aがアプリケーションからデータを受信すると、ステップS402でプリンタプロパティの設定が「複数ジョブを1ジョブとして印刷する」であるかを判別し、設定されていなければ、ステップS412でデータをプリンタ1500に送信する。設定されている場合には、ステップS403で両面印刷やNin1印刷等の複数ページ印刷の設定値をRAM3に格納し、ステップS404で「ジョブ終了」コマンドをスキップする。ステップS405で「FF」コードを付加し、ステップS406でプリンタ1500にデータを送信する。ステップS407でアプリケーションから新たなデータを受信すると、ステップS408でプリンタプロパティの設定が「複数ジョブを1ジョブとして印刷する」であるかを判別し、設定されていなければ、ステップS412でデータをプリンタ1500に送信する。設定されている場合には、ステップS403でRAM3に格納した値と、現在の複数ページ印刷の設定値が同一であるかを判別し(ステップS409)、設定値が同一でなければステップS403の処理を行う。設定値が同一の場合には、ステップS410で「ジョブ開始」コマンドと強制排紙を伴うコマンドをスキップし、ステップS411で「FF」コードを付加し、ステップS404の処理を行う。
【0034】
[第3実施形態]
図5は、ジョブを制御するユーティリティ204上のデータの流れを示すフローチャートである。図6は、ジョブを制御するユーティリティ204が、複数ジョブを1ジョブとして印刷する場合の処理について示すフローチャートである。本実施形態では、ジョブを制御するユーティリティ204によって、どのように複数ジョブを1ジョブとして印刷するのかを、図1、図2、図5、図6を使って説明する。
【0035】
まず、ステップS501でスプールされたデータを仮想プリントスプーラ205に待避させる。ジョブを制御するユーティリティ204に設けられた「送信」ボタンを押下し(ステップS502)、ステップS503で複数ジョブを1ジョブとして印刷させる為に、ジョブの連結処理を行う。
【0036】
ジョブの連結処理の方法として、ステップS601でデータ又はジョブが複数存在するかを判別し、複数存在する場合には「ジョブ終了」コマンドを「FF」コードに置き換える(ステップS602)。ステップS603で「ジョブ開始」コマンドと強制排紙を伴うコマンドを「FF」コードに置き換え、全てのデータが終了するまでステップS603を繰り返す(ステップS604)。全てのデータが終了すると、ステップS605で「ジョブ終了」コマンドを付加する。
【0037】
ステップS504で連結処理されたデータをプリンタ1500に送信する。
【0038】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、複数のジョブを1つのジョブとして処理されることから、両面印刷やNin1印刷等の1ページ中に複数ページ印刷するような設定の場合に、空白ページが挿入されることなく異なるジョブを1ページ中に印刷することが可能となる。またこの方法により、1ページ中に印刷できるページ数が増えるため、用紙が節約され、ユーザにおけるランニングコストの低減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図
【図2】本発明の一実施例を示すホスト上のデータ処理の流れを表す図
【図3】本発明の第1実施形態を示す、プリンタ内部において、複数ジョブを1つのジョブとして処理する方法について示すフローチャート
【図4】本発明の第2実施形態を示す、プリンタドライバにおいて、複数ジョブを1つのジョブとして処理する方法について示すフローチャート
【図5】本発明の第3実施形態を示す、ジョブを制御するユーティリティ上のデータの流れを示すフローチャート
【図6】本発明の第3実施形態を示す、ジョブを制御するユーティリティにおいて、複数ジョブを1つのジョブとして処理する方法について示すフローチャート
【符号の説明】
1 CPU
2 ROM
3 RAM
4 システムバス
5 キーボードコントローラ(KBC)
6 CRTコントローラ(CRTC)
7 ディスクコントローラ(DKC)
8 プリンタコントローラ(PRTC)
8a、18a インタフェース回路
9 キーボード(KB)
10 CRTディスプレイ(CRT)
11 ハードディスク(HD)
11a プリンタドライバ
12 フロッピー(R)ディスク(FD)
13 双方向インタフェース
14 プリンタCPU
15 ROM
16 RAM
17 システムバス
18 入力部
19 印刷部インタフェース
20 印刷部(プリンタエンジン)
21 ディスクコントローラ(DKC)
22 ハードディスク(HD)
100 ホストコンピュータ
201 アプリケーション
202 GDI
203 スプーラ
204 ユーティリティ
205 仮想プリントスプーラ
1500 プリンタ
1501 プリンタ操作パネル

Claims (10)

  1. 受信したデータを両面印刷、またはNin1印刷のような1ページ中に複数ページ印刷する機能を具備した印刷装置であって、
    受信したデータ中に「複数ジョブを1ジョブとして印刷する」コマンドが存在するかどうかを検索するコマンド検索手段と、
    該コマンド検索手段の結果、前記「複数ジョブを1ジョブとして印刷する」コマンドが存在した場合、前記受信データ中の「ジョブ終了」コマンドをスキップするコマンドスキップ手段と、
    該コマンドスキップ手段により「ジョブ終了」コマンドをスキップした後に「FF」コードを送信するコード送信手段とを有することを特徴とする印刷装置。
  2. 請求項1記載の印刷装置において、
    新たなデータを受信した場合に、前記コマンドスキップ手段により「ジョブ開始」コマンドをスキップすることを特徴とする印刷装置。
  3. 請求項2記載の印刷装置において、
    前記コマンドスキップ手段は、強制排紙を伴う全てのコマンドにおいて適用できることを特徴とする印刷装置。
  4. 請求項3記載の印刷装置において、
    前記コマンド検索手段に加え、プリンタパネルにて「複数ジョブを1ジョブとして印刷する」ように設定されているかを判断する、パネル設定判断手段を有することを特徴とする印刷装置。
  5. 請求項4記載の印刷装置において、
    前記プリンタパネルによる強制排紙、タイムアップが発生した場合には、強制的に排紙できることを特徴とする印刷装置。
  6. アプリケーションプログラムに基づく出力情報を所定の印刷情報に変換して印刷装置に転送するプリンタドライバにおいて、
    前記出力情報受信時に、プリンタプロパティで「複数ジョブを1ジョブとして印刷する」ように設定されているかを判断するプロパティ設定判断手段と、
    該プロパティ設定判断手段により「複数ジョブを1ジョブとして印刷する」ように設定されていた場合、1ページ中に複数ページ印刷する設定項目(両面印刷やNin1印刷等)の設定値を保存する設定値保存手段と、
    受信した前記出力情報に「ジョブ終了」コマンドを付加しないコマンド付加スキップ手段とを有することを特徴とするプリンタドライバ
  7. 請求項6記載のプリンタドライバにおいて、
    新たな出力情報を受信した場合に、前記プロパティ設定判断手段により「複数ジョブを1ジョブとして印刷する」ように設定されているかを判断し、設定されている場合には、前記設定値保存手段により保存した設定値と現在の複数ページ印刷する設定項目の設定値が同一であるかを判断する設定値判断手段と、
    該設定値判断手段により設定値が同一の場合には、前記コマンド付加スキップ手段により「ジョブ開始」コマンドを付加しないことを特徴とするプリンタドライバ。
  8. 請求項7記載のプリンタドライバにおいて、
    前記コマンド付加スキップ手段は、強制排紙を伴う全てのコマンドにおいて適用できることを特徴とするプリンタドライバ。
  9. プリンタドライバにより展開されたスプールデータを制御可能なユーティリティシステムにおいて、
    前記スプールデータを仮想プリントスプーラに待避させるデータ待避手段と、
    該データ待避手段により待避されたデータ、またはジョブが複数存在するかを判別する複数データ判別手段と、
    該複数データ判別手段により複数データ、または複数ジョブが存在した場合には、「ジョブ終了」コマンドを「FF」コードに置き換えるコマンド置き換え手段と、
    該コマンド置き換え手段により、次に受信したデータの「ジョブ開始」コマンドを「FF」コードに置き換え、前記仮想プリントスプーラ中の全てのデータが終了したかを判別するデータ終了判別手段とを有することを特徴とするユーティリティシステム。
  10. 請求項9記載のユーティリティシステムにおいて、
    前記コマンド置き換え手段は、強制排紙を伴う全てのコマンドにおいて適用できることを特徴とするユーティリティシステム。
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