JPH10313803A - 生麺類 - Google Patents

生麺類

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JPH10313803A
JPH10313803A JP9137942A JP13794297A JPH10313803A JP H10313803 A JPH10313803 A JP H10313803A JP 9137942 A JP9137942 A JP 9137942A JP 13794297 A JP13794297 A JP 13794297A JP H10313803 A JPH10313803 A JP H10313803A
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JP
Japan
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ethanol
raw
noodle
raw noodles
udon
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Application number
JP9137942A
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English (en)
Inventor
Mizuo Yajima
瑞夫 矢嶋
Ryota Katahira
亮太 片平
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Asama Chemical Co Ltd
Original Assignee
Asama Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製麺性、食感、食味を低下させることなく、
長期保存の可能な生麺類を提供する 【解決手段】 エタノール並びに水酸化カルシウムおよ
び/または酸化カルシウムを含有する生うどん、ギョウ
ザ、シュウマイの皮などの生麺類。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は生麺類に関し、さら
に詳しくは保存性のよい生麺類に関する。
【0002】
【従来の技術】生麺類の長期保存のため、エタノールを
含有させることは知られている。しかし、生麺類のう
ち、pHが中性付近の生麺類では十分な保存効果を発揮
するだけのエタノールを添加すると、製麺性が低下し、
特に伸展性、ソフト感の重視される生麺類では満足のい
く効果が得られていないのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明において
は、製麺性、食感、食味を低下させることなく長期保存
が可能な生麺類を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記目的を達
成すべく鋭意研究を重ねた結果、エタノールに加えて水
酸化カルシウムおよび/または酸化カルシウムを含有さ
せることにより、保存性に優れるとともに、製麺性、食
感、食味に影響なく生麺類を得ることができることを見
出し、本発明に到達した。
【0005】すなわち、本発明はエタノール並びに水酸
化カルシウムおよび/または酸化カルシウムを含有する
ことを特徴とする生麺類である。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明で用いるエタノールは、そ
の純度に限定されない。例えば、食品用にフレーバーや
色素、リゾチーム等を添加した変性高純度エタノール
(67〜95容量%)または上記の物質以外に有機酸、
糖質、グリセリン脂肪酸エステルなどを添加した67容
量%未満の低純度エタノール、試薬等に使用される無水
エタノール(99.9容量%以上)、エタノールをデキ
ストリンやサイクロデキストリンに包接させた粉末アル
コールを挙げることができる。好ましくは高純度エタノ
ールまたは低純度エタノールである。
【0007】エタノールの添加方法には限定されない。
例えば、液状品に関しては、捏ね水に溶解する方法、粉
末品に関しては原料粉に混合する方法や捏ね水に溶解す
る方法などを挙げることができる。好ましくは捏ね水に
溶解する方法である。
【0008】また、生麺類中のエタノールの含有量は純
エタノールとして0.5容量/重量%以上が好ましく、
さらに好ましくは1〜5容量/重量%である。純エタノ
ール量が生麺類中、0.5容量/重量%未満では保存効
果が不十分である。このような含有量にするには、生麺
類の製造において、小麦粉および/または穀粉類、澱粉
類などの粉原料の総量に対し、純エタノールとして0.
7容量/重量%以上、さらに好ましくは1〜10重量%
添加すればよい。
【0009】本発明においては、エタノールとともに水
酸化カルシウムおよび/または酸化カルシウムを生麺類
中に含有させる。これにより、麺類にコリコリとした食
感を与え、エタノールの保存効果を相乗的に向上させる
ことができる。水酸化カルシウムおよび/または酸化カ
ルシウムは強塩基性であり、細菌の繁殖を抑制するもの
と推定される。
【0010】本発明で用いる水酸化カルシウムおよび酸
化カルシウムの製造方法、その起源には限定されない。
例えば、食品添加物グレードの生石灰に水を作用させて
得られる水酸化カルシウム、石灰石を焼成してできる生
石灰(酸化カルシウム)、卵殻や動物の骨、牡蠣殻等の
貝の殻、珊瑚等カルシウムを多く含む天然素材を焼成し
てできる酸化カルシウム等を挙げることができる。好ま
しくは水酸化カルシウムまたは天然素材を焼成したもの
である。なかでも酸化カルシウム含有量の多い卵殻焼成
カルシウムおよび水酸化カルシウムが特に好ましい。
【0011】また、これらカルシウム化合物の添加方法
には限定はない。例えば、粉原料に混合する方法、捏ね
水に溶解分散させる方法、上記エタノールに溶解分散ま
たは混合する方法などを挙げることができる。好ましく
は粉原料に混合する方法またはエタノールに溶解分散ま
たは混合する方法である。
【0012】これらカルシウム化合物の生麺類中の含有
量は、酸化カルシウムとして0.01重量%以上であれ
ばよく、好ましくは0.05〜1.0重量%、さらに好
ましくは0.07〜0.4重量%である0.01重量%
未満では本発明の目的を十分に達成することができな
い。このような含有量にするには、粉原料に対し、酸化
カルシウムとして0.1重量%以上添加して生麺類を製
造するとよい。
【0013】本発明においては、上記カルシウム化合物
やエタノールに加えて、小麦グルテンの抽出成分である
グリアジンを主成分とする成分、油脂および/または乳
化剤から選ばれる1種以上を含有させることにより、上
記カルシウム化合物やエタノールを多量に麺中に含有さ
せた場合に起こる製麺性の低下や麺質のゴワゴワ感、エ
タノールの製麺中の揮散などを抑制することができる。
【0014】小麦グルテンの抽出成分であるグリアジン
を主成分とする成分は本発明者らが先に提案した特開平
6−105662号公報記載のものでも、通常のエタノ
ール抽出物でもよく、その抽出分離方法に限定されるも
のではない。好ましくは特開平特開平6−105662
号公報記載のもの、すなわち酸性エタノール水溶液によ
り抽出された、グリアジンを成分中に50重量%以上、
好ましくは55〜95重量%含む成分である。
【0015】また、油脂及び乳化剤の種類、起源、形態
には限定されない。例えば、油脂としては、一般動植物
性油脂、油脂乳化物を乾燥した粉末油脂などを挙げるこ
とができる。一方、乳化剤としては、グリセリン脂肪酸
エステル、蔗糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エス
テル、レシチン、酵素処理レシチンなどを挙げることが
できる。さらにこれらを組み合わせた乳化油脂や粉末油
脂を挙げることができる。好ましくは油脂と乳化剤を組
み合わせた粉末油脂である。
【0016】また、上記グリアジンを主成分とする成
分、油脂、乳化剤の添加方法、添加量には限定されな
い。例えば、添加方法として、原料粉に混合する方法、
捏ね水に溶解分散させる方法などを挙げることができ
る。好ましくは原料粉に混合する方法である。また、生
麺類中の含有量はグリアジンを主成分とする成分および
粉末油脂においてはそれぞれ0.3〜5重量%であり、
このような含有量にするには麺類の製造において、対粉
原料あたり、0.5〜6重量%添加するとよい。
【0017】本発明における生麺類には限定はない。例
えば、生の、うどん、日本そば、中華麺、ギョウザ、シ
ュウマイの皮等を挙げることができる。好ましくは保存
性に劣るpHが中性付近にある生麺類であるうどん、日
本そば、ギョウザ、シュウマイの皮類である。本発明に
おいて、これらの生麺とは未乾燥品であって、その最終
製品の水分が25重量%以上で、調理を目的とした茹
で、蒸しを行っていないものをいう。
【0018】
【実施例】以下に実施例を挙げ、本発明をさらに詳細に
説明する。実施例中、特に断らないかぎり、%は重量基
準である。
【0019】実施例1、比較例1、2 中力小麦粉10kgに水酸化カルシウム20gを均一に
混合した粉に、食塩300gと95容量%のエタノール
300mlを3.3kgの水に溶解させた水溶液を加
え、20分間混捏した後、製麺機で厚さ8〜10mmの
麺帯とした後、麺帯が乾燥しないようにビニール袋に包
み、室温で約1時間麺帯熟成を行った。その後、圧延ロ
ーラーの間隙を狭くしながら、厚さ約3mmになるまで
麺帯を圧延した。この麺帯を玉取機で切歯10番で麺線
とし、生うどんを得た。また、同時に水酸化カルシウム
を添加しないもの(比較例1)、エタノールを水に置き
換えたもの(比較例2)を同様にして生うどんを得た。
【0020】各生うどんをビニール袋に50gずつ入
れ、ヒートシールを行った後、10℃の恒温槽に保存
し、各うどんの試料を1週間毎に取り出し、一般生菌数
を測定し、保存試験を行った。また、各うどんを20分
間沸騰したお湯で茹でたものの食感について10名のパ
ネラーによる試食評価を行った。
【0021】一般生菌数の測定結果を表1に示す。結果
からわかるように、本発明のうどんは比較例のものに比
較し、保存性が優れている。すなわち、エタノールと水
酸化カルシウムを組み合わせることによる相乗効果を奏
していることがわかる。また、各うどんの食感は通常の
うどんより多少硬い程度であり、比較例との間には大き
な食感の差はなかった。
【0022】
【表1】 なお、一般生菌数はトリプトソイ寒天培地を用い、37
℃、48時間培養して測定した。
【0023】実施例2、比較例3,4 中力小麦粉10kgに酸化カルシウム15g、アサマグ
リアA(アサマ化成(株)製)300gを均一に混合し
た粉に、食塩300gと95容量%のエタノール300
mlを3.3kgの水に溶解させた水溶液を加え、20
分間混捏した後、製麺機で厚さ8〜10mmの麺帯とし
た後、麺帯が乾燥しないようにビニール袋に包み、室温
で約1時間麺帯熟成を行った。その後、圧延ローラーの
間隙を狭くしながら、厚さ3mmになるまで麺帯を圧延
した。この麺帯を玉取機で切歯10番で麺線とし、生う
どんを得た。また、同時に酸化カルシウムを添加しない
もの(比較例3)、エタノールを水に置き換えたもの
(比較例4)を同様にして生うどんを得た。
【0024】各生うどんをビニール袋に50gずつ入
れ、ヒートシールを行った後、10℃の恒温器に保存
し、各うどんの試料を1週間毎に取り出し、一般生菌数
を測定し、保存試験を行った。また、各うどんを20分
間沸騰したお湯で茹でたものの食感について10名のパ
ネラーによる試食評価を行った。
【0025】一般生菌数の測定結果を表2に示す。結果
からわかるように、本発明のうどんは比較例のものに比
較し、保存性が優れている。すなわち、エタノールと水
酸化カルシウムを組み合わせることによる相乗効果を奏
していることがわかる。また、各うどんの食感は通常の
うどんと同等であり、実施例と比較例との間に食感の差
はなかった。
【0026】
【表2】
【0027】実施例3、比較例5,6 中力小麦粉9kgに焼成卵殻カルシウム(酸化カルシウ
ム含有量80%)25g、アサマグリアA(アサマ化成
(株)製)600g、粉末油脂600gを均一に混合し
た粉に、食塩300gと65容量%のエタノール400
mlを3.0kgの水に溶解させた水溶液を加え、20
分間混捏した後、製麺機で厚さ8〜10mmの麺帯とし
た後、麺帯が乾燥しないようにビニール袋に包み、室温
で約1時間麺帯熟成を行った。その後、圧延ローラーの
間隙を狭くしながら、厚さ3mmになるまで麺帯を圧延
した。この麺帯を玉取機で切歯10番で麺線とし、生う
どんを得た。また、同時に焼成卵殻カルシウムを添加し
ないもの(比較例5)、エタノールを水に置き換えたも
の(比較例6)を同様にして生うどんを得た。
【0028】各生うどんをビニール袋に50gずつ入
れ、ヒートシールを行った後、10℃の恒温器に保存
し、各うどんの試料を1週間毎に取り出し、一般生菌数
を測定し、保存試験を行った。また、各うどんを20分
間沸騰したお湯で茹でたものの食感について10名のパ
ネラーによる試食評価を行った。
【0029】一般生菌数の測定結果を表3に示す。結果
からわかるように、本発明のうどんは比較例のものに比
較し、保存性が優れている。すなわち、エタノールと酸
化カルシウムを組み合わせることによる相乗効果を奏し
ていることがわかる。また、実施例のうどんの食感は通
常のうどんより粘弾性に富みおいしいものであったのに
対し、比較例のうどんの食感は硬く、粘弾性に劣るもの
であった。特にその傾向は比較例5に強かった。
【0030】
【表3】
【0031】実施例4、比較例7,8 準強力小麦粉9kgに水酸化カルシウム20g、アサマ
グリアA(アサマ化成(株)製)600g、粉末油脂6
00gを均一に混合した粉に、食塩100gと65容量
%のエタノール400mlを3.2kgの水に溶解させ
た水溶液を加え、20分間混捏した後、製麺機で厚さ6
〜8mmの麺帯とした後、麺帯が乾燥しないようにビニ
ール袋に包み、室温で約1時間麺帯熟成を行った。その
後、圧延ローラーの間隙を狭くしながら、厚さ約0.9
mmになるまで麺帯を圧延した。この麺帯を直径9cm
の円に抜き、ギョウザの皮を得た。また、同時に水酸化
カルシウムを添加しないもの(比較例7)、エタノール
を水に置き換えたもの(比較例8)を同様にしてギョウ
ザの皮を得た。
【0032】各ギョウザの皮10枚をビニール袋に入
れ、ヒートシールを行った後、10℃の恒温器に保存
し、各ギョウザの皮の試料を1週間毎に取り出し、一般
生菌数を測定し、保存試験を行った。また、各ギョウザ
の皮の製麺性を見るとともに、皮に具を包み調理し皮の
食感について10名のパネラーによる試食評価を行っ
た。
【0033】一般生菌数の測定結果を表4に示す。結果
からわかるように、本発明のギョウザの皮は比較例のも
のに比較し、保存性が優れている。すなわち、エタノー
ルと水酸化カルシウムを組み合わせることによる相乗効
果を奏していることがわかる。また、実施例の皮は製麺
時の伸展性、滑らかさが優れていたのに対し、比較例の
ものは硬く伸展性が悪く、滑らかさに劣るものであり、
具を包む場合包みにくいものであった。さらに皮の食感
は硬く、ボソボソしたものであり、特にその傾向は比較
例6に強かった。
【0034】
【表4】
【0035】実施例5、比較例9,10 強力小麦粉6.4kgとそば粉3kgに焼成卵殻カルシ
ウム(酸化カルシウム含有量80%)25g、アサマグ
リアA(アサマ化成(株)製)600gを均一に混合し
た粉に、食塩100gと95容量%のエタノール300
mlを3.0kgの水に溶解させた水溶液を加え、20
分間混捏した後、製麺機で厚さ6〜8mmの麺帯とした
後、麺帯が乾燥しないようにビニール袋に包み、室温で
約1時間麺帯熟成を行った。その後、圧延ローラーの間
隙を狭くしながら、厚さ1.5mmになるまで麺帯を圧
延した。この麺帯を玉取機で切歯20番で麺線とし、生
の日本そばを得た。また、同時に焼成卵殻カルシウムを
添加しないもの(比較例9)、エタノールを水に置き換
えたもの(比較例10)を同様にして生の日本そばを得
た。
【0036】各生の日本そばをビニール袋に50gずつ
入れ、ヒートシールを行った後、10℃の恒温器に保存
し、各日本そばの試料を1週間毎に取り出し、一般生菌
数を測定し、保存試験を行った。また、各日本そばを3
分間沸騰したお湯で茹でたものを水洗いして盛そばと
し、その食感について10名のパネラーによる試食評価
を行った。
【0037】一般生菌数の測定結果を表5に示す。結果
からわかるように、本発明の生の日本そばは、比較例の
ものが保存試験開始後1週間経過前に異臭が発生したの
に対し、3週間後まで異臭の発生もなく、保存性が優れ
ている。すなわち、エタノールと酸化カルシウムを組み
合わせることによる相乗効果を奏していることがわか
る。また、実施例の日本そばの食感は通常の日本そばよ
り硬さと粘弾性に富みおいしいものであった。
【0038】
【表5】 但し、比較例9では1週間経過前にシンナー臭が発生し
た。
【0039】
【発明の効果】本発明の生麺類は製麺性、食感、食味を
低下させることなく、長期保存が可能である。グリアジ
ン成分を含有するものは、保存性、製麺性、食感のさら
に優れたものである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エタノール並びに水酸化カルシウムおよ
    び/または酸化カルシウムを含有することを特徴とする
    生麺類。
  2. 【請求項2】 エタノールの含有量が0.3重量%以
    上、水酸化カルシウムおよび/または酸化カルシウムの
    含有量が0.01重量%以上である請求項1記載の生麺
    類。
  3. 【請求項3】 小麦グルテンの抽出成分であるグリアジ
    ンを主成分とする成分、油脂および乳化剤からなる群か
    ら選ばれる1種以上を含有させる請求項1または2記載
    の生麺類。
  4. 【請求項4】 生麺類が生のうどん、ギョウザ、シュウ
    マイの皮である請求項1〜3のいずれか1項記載の生麺
    類。
  5. 【請求項5】 水酸化カルシウムおよび/または酸化カ
    ルシウムが卵殻、動物の骨、牡蠣殻および珊瑚からなる
    群から選ばれる1種以上を焼成して得られる請求項1〜
    4のいずれか1項記載の生麺類。
JP9137942A 1997-05-14 1997-05-14 生麺類 Pending JPH10313803A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101188798B1 (ko) * 2009-12-18 2012-10-10 에코바이오텍 주식회사 저장성이 우수한 면의 제조 방법 및 이를 이용하여 제조된 면
JP2013138653A (ja) * 2011-12-28 2013-07-18 Makoto Yafuji 麺類製造用アルコール製剤
JP2016214122A (ja) * 2015-05-19 2016-12-22 日清製粉株式会社 春巻皮の製造方法

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