JPH10310266A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
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- JPH10310266A JPH10310266A JP9119148A JP11914897A JPH10310266A JP H10310266 A JPH10310266 A JP H10310266A JP 9119148 A JP9119148 A JP 9119148A JP 11914897 A JP11914897 A JP 11914897A JP H10310266 A JPH10310266 A JP H10310266A
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Abstract
ることが可能な給紙装置を提供する。 【解決手段】 ブック型スキャナの長手方向の一端側の
一部を水平方向に突出させた状態でこのブック型スキャ
ナを上部に備えた第一の画像出力装置の長手方向の長さ
に近似する長さであって、上部に原稿移動型スキャナを
搭載した第二の画像出力装置の長手方向の長さよりも長
い長さに定められたトレイケース43を備え、トレイケ
ース43の上面には、第一の画像出力装置を略同一の投
影面内で対向させた状態で支持し又は第二の画像出力装
置を長手方向の一端側に寄せて支持する支持部49を形
成するとともに、第一、第二の画像出力装置に形成され
たボトムパスに連通する連通口48を形成する。これに
より、画像出力装置の機種が異なっても給紙装置Cを共
通使用できるようにし、何れの場合もトレイケース43
の投影面内に用紙を排紙することができるようにする。
Description
置するとともにこの画像出力装置に用紙を供給する給紙
装置に関する。
に印字出力する機能とを具備する画像出力装置としては
複写機やファクシミリが挙げられる。近来は、プリン
タ、複写機、ファクシミリとしての多用な使用形態が得
られるマルチファンクションタイプの画像出力装置が普
及されている。
器と同様に小型化の要求に応じるためプリンタの機能は
かなりコンパクト化されているが、ブック型スキャナは
扱う原稿の大きさよりも小さくすることはできない。そ
こで、プリンタの上部にブック型スキャナをその一部を
水平方向に突出させた状態で片持状態で支持することに
より、そのブック型スキャナの突出部分に印字済みの用
紙を排紙するための排紙スペースを確保するようにした
画像出力装置(以下、第一の画像出力装置と称する)が
開発されている。また、ユーザーの多用なニーズに合わ
せてブック型スキャナよりも小型で安価な原稿移動型ス
キャナを上部に具備する画像出力装置(以下、第二の画
像出力装置と称する)も開発されている。
載置するとともに、この画像形成装置に用紙をボトムパ
ス方式で供給するようにした給紙装置があるが、前述の
ように仕様の異なる第一、第二の画像出力装置が存在す
るので、メーカーでは載置する画像形成装置の機種毎に
給紙装置を設計している。これは生産管理の面からみる
と非合理的であり、生産コストが高くなる問題がある。
キャナを具備する第一の画像出力装置と、原稿移動型ス
キャナを具備する第二の画像出力装置とを、選択的に載
置することができるようにすることである。本発明の他
の目的は、デッドスペースを利用して排紙スペースを確
保することである。
多数枚の用紙を積層状態で収納する給紙トレイと、この
給紙トレイ上の最上層の用紙を引き出す給紙ローラと、
この給紙ローラを内蔵するとともに前記給紙トレイを引
出し自在に収納するトレイケースとを有して画像出力装
置を載置状態で支持する給紙装置において、前記トレイ
ケースの長手方向の全長は、ブック型スキャナの長手方
向の一端側の一部を水平方向に突出させた状態でこのブ
ック型スキャナを上部に備えた第一の画像出力装置の長
手方向の長さに近似する長さであって、上部に原稿移動
型スキャナを搭載した第二の画像出力装置の長手方向の
長さよりも長い長さに定められ、前記トレイケースの上
面には、前記第一の画像出力装置を略同一の投影面内で
対向させた状態で支持し又は前記第二の画像出力装置を
長手方向の一端側に寄せて支持する支持部が形成されて
いるとともに、前記第一、第二の画像出力装置に形成さ
れたボトムパスに連通する連通口が形成されている。
像出力装置と第二の画像出力装置との何れかを選択的に
載置することが可能となる。第一の画像出力装置を載置
した場合には、上部における端部から突出するブック型
スキャナの突出部分とトレイケースの上面の一部との間
のデッドスペースに排紙スペースを形成することが可能
となる。トレイケースの長手方向の一端側に寄せて第二
の画像出力装置を載置した場合には、トレイケースの上
面の他端側の領域内に排紙スペースを形成することが可
能となる。
明において、第一又は第二の画像出力装置から排出され
る用紙の排紙領域に対応するトレイケースの上面には排
紙トレイが形成されている。従って、トレイケースの上
面を排紙トレイとして利用することが可能となる。
明において、排紙トレイには排紙される用紙のエッジの
内側から外側に延出する領域に凹部が形成されている。
従って、凹部に指を差し入れることにより、排紙トレイ
に積載された用紙を容易に摘み出すことが可能となる。
づいて説明する。図1は給紙装置の斜視図、図2は給紙
装置に第一の画像出力装置を載置した状態を示す縦断右
側面図、図3は給紙装置に第一の画像出力装置を載置し
た状態を示す斜視図、図4は給紙装置に第二の画像出力
装置を載置した状態を示す縦断右側面図、図5は給紙装
置に第二の画像出力装置を載置した状態を示す斜視図で
ある。
Aの構成について説明する。画像形成装置Aは上部にブ
ック型スキャナ1を備え下部にプリンタ2を備えてい
る。スキャナ1はその長手方向の一端(図2において左
端)側の一部がプリンタ2の上部から水平方向に突出す
る状態で他端がヒンジ3を中心に上方に回動可能にプリ
ンタ2に支持されている。このスキャナ1は、このスキ
ャナ1の外筐をなすスキャナ本体1aの上面に設けられ
たコンタクトガラス4の上にセットされた原稿を原稿押
え5により押え、コンタクトガラス4に沿って読取部6
を走査することにより原稿の画像を読み取ることができ
る。他の使用形態としては、読取部6を定位置で静止さ
せ、原稿押え5の上面に形成された原稿トレイ7に沿っ
て原稿を送り込み、その原稿を搬送部8により搬送する
過程で読取部6によって原稿画像を読み取ることも可能
である。なお、原稿押え5はヒンジ9によりスキャナ本
体1aにより上方に回動可能に支持されている。また、
スキャナ1は前部上面にモード設定や各種の設定を行う
操作パネル10を有している。
る。プリンタ2の外筐をなすプリンタ本体2aの内部に
は用紙Sを案内する用紙搬送路11が形成され、この用
紙搬送路11の上部にはプロセスカートリッジ12が設
けられている。このプロセスカートリッジ12は、ユニ
ット本体13に感光体14を回転自在に設けるととも
に、帯電部材15と現像部16とを感光体14の周囲に
配置して取り付けることにより形成されている。感光体
14の下方には、この感光体14に用紙搬送路11を間
にして対向する転写部17が設けられている。プロセス
カートリッジ12の上部には、画像信号に基づいて変調
されたレーザ光を感光体14の帯電部分に走査すること
により静電潜像を形成する潜像形成部18が設けられて
いる。
いて右側)には、用紙を斜めに載置状態で支えるトレイ
19が設けられ、このトレイ19の下方には、回転駆動
される給紙ローラ20と、一方向に付勢されてトレイ1
9上の用紙を給紙ローラ20に圧接する押圧板21と、
給紙ローラ20に弾性的に接触することにより用紙の重
送を阻止する分離パッド22と、給紙ローラ20に用紙
を圧接する従動回転自在のピンチローラ23とが設けら
れている。
ローラ23は前記用紙搬送路11の入口側に配置されて
いる。この用紙搬送路11には、給紙ローラ20よりも
下流側に位置するボトムパス24が連通されている。さ
らに、用紙搬送路11の下流側には、用紙上に転写され
た画像を定着する定着部25が配置されている。さら
に、プリンタ本体2aの前面(図2において左側)の下
方には排紙ローラ26によって排紙された用紙を排紙す
る排紙口27が形成されている。そして、プリンタ本体
2aの前面から突出するスキャナ1の突出部分1bの下
側には、排紙口27から排紙される用紙を排紙させる排
紙スペース28が形成されている。さらに、この排紙ス
ペース28の底部に位置する排紙トレイ29がプリンタ
本体2aに一体に形成されている。図3に示すように、
排紙トレイ29の上面の中央には排紙された用紙との接
触面積を少なくして静電気の発生を抑制するためのリブ
30が形成され、両側には排紙された用紙の両側のエッ
ジの内側から外側に延出する領域に凹部31が形成され
ている。また、排紙トレイ29の先端中央には補助トレ
イ29aが引出自在に設けられている。
4を時計方向に回転させる過程でその表面を帯電部材1
5により帯電し、原稿の読取画像又は外部から受信した
画像に基づいて潜像形成部18によって感光体14の帯
電部分に静電潜像が形成される。この静電潜像は現像部
16により現像される。この現像画像は、給紙ローラ2
0によりトレイ19から給紙された用紙又は後述する給
紙装置Cから給紙される用紙Sに転写される。画像が転
写された用紙Sは定着部25を通過するときに定着さ
れ、排紙口27から排紙される。
作パネル10を操作することにより、スキャナ1で読み
取ったデータを送信するファクシミリの送信モード、外
部から送信されたデータをプリンタ2により出力するフ
ァクシミリの受信モード、スキャナ1で読み取ったデー
タをプリンタ2で出力するコピーモードとしての使用形
態を選択することができる。
Bの構成について説明する。画像形成装置Bは上部に原
稿移動型スキャナ32を備え下部にプリンタ33を備え
ている。スキャナ32は、原稿の画像を読み取る読取部
34と、この読取部34に向けて原稿を搬送する搬送部
35と、モード設定や各種の設定を行う操作パネル32
a(図5参照)とを有する。また、プリンタ33の上部
には原稿を載置する原稿トレイ36が支点軸37を中心
に実線で示す原稿ガイド位置から仮想線で示す開放位置
まで回動し得るように支持され、その自由端側に補助ト
レイ38が引出自在に設けられている。このスキャナ3
2は、原稿トレイ36を実線で示す原稿ガイド位置に回
動し、この原稿トレイ36から送り込まれた原稿を搬送
部35により搬送する過程で原稿の画像が読取部34に
より読み取られる。
出力装置Aのプリンタ2と全く同様であるので、同一部
分は同一符号を用い説明も省略する。このプリンタ33
の外筐となるプリンタ本体33aには、プロセスカート
リッジ12の上部に配置されて印刷済みの用紙Sを格納
する用紙スタッカ39と、定着部25から排紙された用
紙Sを用紙スタッカ39に案内する反転排紙路40と、
定着部25から排紙された用紙Sを反転排紙路40又は
排紙口27に選択的に導く回動自在の切替爪41とが設
けられている。用紙スタッカ39は、原稿トレイ36を
仮想線で示す上方の開放位置に回動したときに、その原
稿トレイ36の延長面上で用紙Sを支える受け板42を
有する。
作パネル32aを操作することにより、スキャナ32で
読み取ったデータを送信するファクシミリの送信モー
ド、外部から送信されたデータをプリンタ33により出
力するファクシミリの受信モード、スキャナ1で読み取
ったデータをプリンタ33で出力するコピーモードとし
ての使用形態を選択することができる。
稿トレイ36を水平にして原稿を給紙するが、プリンタ
33を使用するときは原稿トレイ36を上方の開放位置
に回動して用紙スタッカ39の上部空間を開放し、この
動作に連動させて切替爪41を動作させ、印刷済みの用
紙Sを用紙スタッカ39に格納する。なお、用紙トレイ
36と切替爪41とは図示しない連動機構により連結さ
れ、原稿トレイ36を上方の開放に回動したときは用紙
Sが用紙スタッカ39に向かうように切替爪41が回動
し、原稿トレイ36を水平な原稿ガイド位置に回動した
ときは、用紙Sを排紙口27に導くように切替爪41が
回動するように構成されている。
第二の出力装置Bとを選択的に載置状態で支持する給紙
装置Cが設けられている。この給紙装置Cは、図2及び
図4で示すように、前面が開口された偏平なトレイケー
ス43と、このトレイケース43に引出自在に収納され
た給紙トレイ44と、駆動部(図示せず)により駆動さ
れて給紙トレイ44の上に積載された用紙Sを給紙する
給紙ローラ45とを有する。給紙トレイ44の底部には
用紙Sを給紙ローラ45に圧接する押圧板46がスプリ
ング47により上方に付勢されて起伏自在に設けられて
いる。また、トレイケース43の上面には、第一、第二
の画像出力装置A,Bのボトムパス24に連通する連通
口48が形成されている。給紙ローラ45はこの連通口
48の近傍に配置されている。
一の画像出力装置Aの長手方向の長さに近似する長さで
あって、第二の画像出力装置Bの長手方向の長さよりも
長い長さに定められている。図1に示すように、このト
レイケース43の上面には、第一の画像出力装置Aを略
同一の投影面内で対向させた状態で支持し又は第二の画
像出力装置Bを長手方向の一端側に寄せて支持する複数
の支持部49が形成されている。これらの支持部49
は、第一、第二の画像出力装置A,Bのプリンタ本体2
a,33aの下面に配置された脚(図示せず)が位置決
めされて嵌合される凹部により形成されている。これら
の支持部49と画像出力装置A,Bの脚とは、第一の画
像出力装置Aを支持する場合は、第一の画像出力装置A
を略同一の投影面内で対向させた状態で支持し、第二の
画像出力装置Bを支持する場合は、この第二の画像出力
装置Bを長手方向の一端側(図4及び図5において右
側)に寄せて支持するように配置されている。
左半分の部分には排紙トレイ50が形成され、この排紙
トレイ50の上面の中央には排紙された用紙Sとの接触
面積を少なくして静電気の発生を抑制するためのリブ5
1が形成され、両側には排紙された用紙Sの両側のエッ
ジの内側から外側に延出する領域に凹部52が形成され
ている。
3の上面に、図2及び図3に示すように第一の画像出力
装置Aを載置状態で支持し、或いは、図4及び図5に示
すように第二の画像出力装置Bを載置状態で支持するこ
とができる。従って、何れの画像出力装置A,Bを載置
状態で支持する場合でも、給紙装置Cを共通使用するこ
とができる。
置Aを載置した場合には、プリンタ本体2aの上部にお
ける端部から突出するブック型スキャナ1の突出部分1
bとトレイケース43の上面の一部との間のデッドスペ
ースに排紙スペース28を形成することができるため、
小さなスペースに給紙装置Cと第一の画像出力装置Aと
を重ねた状態で設置することができる。この場合、給紙
装置C内の用紙Sを給紙ローラ45により送り出し、連
通口48とボトムパス24とを介して第一の画像出力装
置Aの用紙搬送路11に給紙することができる。本実施
の形態では、第一の画像出力装置Aはプリンタ本体2a
の下部に排紙トレイ29が形成されているため、排紙口
27から排紙された用紙Sを排紙トレイ29の上に排紙
することができる。また、この排紙トレイ29には用紙
Sの両側のエッジの内側から外側に延出する領域に凹部
31が形成されているので、この凹部31に指を差し入
れて積載された用紙S容易に摘み出すことができる。
29を具備しなくてもよい。この場合には、排紙口27
から排紙された用紙Sをトレイケース43の上面に形成
した排紙トレイ50の上に排紙することができる。この
場合、排紙トレイ50には用紙Sの両側のエッジの内側
から外側に延出する領域に凹部52が形成されているの
で、この凹部52に指を差し入れて積載された用紙S容
易に摘み出すことができる。
置Bを載置した場合には、この第二の画像出力装置Bが
トレイケース43の長手方向の一端側に寄せて配置され
るため、プリンタ本体33aの排紙口27から排紙した
用紙Sをトレイケース43の上面の排紙トレイ50の上
に排紙することができる。また、この排紙トレイ50に
は用紙Sの両側のエッジの内側から外側に延出する領域
に凹部52が形成されているので、この凹部52に指を
差し入れて積載された用紙S容易に摘み出すことができ
る。
給紙トレイを引出自在に収納するとともに給紙トレイ上
の最上層の用紙を引き出す給紙ローラを設けた給紙装置
において、トレイケースの長手方向の全長は、ブック型
スキャナの長手方向の一端側の一部を水平方向に突出さ
せた状態でこのブック型スキャナを上部に備えた第一の
画像出力装置の長手方向の長さに近似する長さであっ
て、上部に原稿移動型スキャナを搭載した第二の画像出
力装置の長手方向の長さよりも長い長さに定められ、ト
レイケースの上面には、第一の画像出力装置を略同一の
投影面内で対向させた状態で支持し又は第二の画像出力
装置を長手方向の一端側に寄せて支持する支持部が形成
されているとともに、第一、第二の画像出力装置に形成
されたボトムパスに連通する連通口が形成されているの
で、トレイケースの上面に、第一の画像出力装置と第二
の画像出力装置との何れかを選択的に載置することがで
きる。これにより画像出力装置の機種が異なっても給紙
装置を共通使用することができる。また、第一の画像出
力装置を載置した場合には、上部における端部から突出
するブック型スキャナの突出部分とトレイケースの上面
の一部との間のデッドスペースを利用して排紙スペース
を形成することができる。トレイケースの長手方向の一
端側に寄せて第二の画像出力装置を載置した場合には、
トレイケースの上面の他端側の領域内に排紙スペースを
形成することができる。従って、トレイケースの上に第
一、第二の何れの画像出力装置を載置した場合でも、ト
レイケースの投影面内に用紙を排紙することができ、従
って狭いスペースに給紙装置の画像出力装置とを重ねて
設置することができる。
明において、第一又は第二の画像出力装置から排出され
る用紙の排紙領域に対応するトレイケースの上面には排
紙トレイが形成されているので、トレイケースの上面を
排紙トレイとして利用することができる。
明において、排紙トレイには排紙される用紙のエッジの
内側から外側に延出する領域に凹部が形成されているの
で、凹部に指を差し入れることにより、排紙トレイに積
載された用紙を容易に摘み出すことができる。
図である。
を示す縦断右側面図である。
を示す斜視図である。
を示す縦断右側面図である。
を示す斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 多数枚の用紙を積層状態で収納する給紙
トレイと、この給紙トレイ上の最上層の用紙を引き出す
給紙ローラと、この給紙ローラを内蔵するとともに前記
給紙トレイを引出し自在に収納するトレイケースとを有
して画像出力装置を載置状態で支持する給紙装置におい
て、 前記トレイケースの長手方向の全長は、ブック型スキャ
ナの長手方向の一端側の一部を水平方向に突出させた状
態でこのブック型スキャナを上部に備えた第一の画像出
力装置の長手方向の長さに近似する長さであって、上部
に原稿移動型スキャナを搭載した第二の画像出力装置の
長手方向の長さよりも長い長さに定められ、前記トレイ
ケースの上面には、前記第一の画像出力装置を略同一の
投影面内で対向させた状態で支持し又は前記第二の画像
出力装置を長手方向の一端側に寄せて支持する支持部が
形成されているとともに、前記第一、第二の画像出力装
置に形成されたボトムパスに連通する連通口が形成され
ていることを特徴とする給紙装置。 - 【請求項2】 第一又は第二の画像出力装置から排出さ
れる用紙の排紙領域に対応するトレイケースの上面には
排紙トレイが形成されていることを特徴とする請求項1
記載の給紙装置。 - 【請求項3】 排紙トレイには排紙される用紙のエッジ
の内側から外側に延出する領域に凹部が形成されている
ことを特徴とする請求項2記載の給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11914897A JP3627950B2 (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11914897A JP3627950B2 (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 給紙装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10310266A true JPH10310266A (ja) | 1998-11-24 |
JP3627950B2 JP3627950B2 (ja) | 2005-03-09 |
Family
ID=14754111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11914897A Expired - Fee Related JP3627950B2 (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3627950B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014014942A (ja) * | 2012-07-06 | 2014-01-30 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
-
1997
- 1997-05-09 JP JP11914897A patent/JP3627950B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014014942A (ja) * | 2012-07-06 | 2014-01-30 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3627950B2 (ja) | 2005-03-09 |
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