JPH10310218A - 台 車 - Google Patents

台 車

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JPH10310218A
JPH10310218A JP13282597A JP13282597A JPH10310218A JP H10310218 A JPH10310218 A JP H10310218A JP 13282597 A JP13282597 A JP 13282597A JP 13282597 A JP13282597 A JP 13282597A JP H10310218 A JPH10310218 A JP H10310218A
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JP
Japan
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chain
cassette
transport
cart
carriage
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JP13282597A
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English (en)
Inventor
Akira Kikukawa
暁 菊川
Yukio Motoyama
幸夫 本山
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送チェーンに対して容易に連結して牽引さ
れ得る台車を提供する。 【解決手段】 カセット台車4の台車本体11の下面
に、ピン38を中心として揺動する一対の係合爪37を
備えた連結部材36Aを取り付けておき、カセット台車
4を支持した搬送レール10に沿って設けられた搬送チ
ェーン35Aのチェーンフック42を一対の係合爪37
の間に挿入させることで、連結治具35Aを搬送チェー
ン35Aに連結し、カセット台車4を搬送チェーン35
Aで牽引可能とする。また、各係合爪37の後端には足
踏みペダルを設け、それを踏むことで係合爪37の先端
を上昇させてチェーンフック42から容易に外すことが
できる構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送チェーンによ
って牽引される構成の台車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、グラビア印刷機の印刷ユニットに
おいて、品目切換時には、オペレータが印刷ユニット内
でインキで汚れている版胴を洗浄し、版胴、インキパ
ン、インキタンク、インキポンプ等のパーツを取り外
し、新たな版胴、インキパン、インキタンク、インキポ
ンプ等を取り付けるという作業を行っている。また、取
り外したパーツはそれぞれ台車に乗せ、その台車を人手
で動かして、それぞれの保管場所或いは洗浄場所に運搬
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる作業
は、人手作業が多いため、オペレータに過大な作業負担
を与えるのみならず、作業に時間がかかり、印刷機の停
止時間が長くなるという問題があった。また、これらの
作業は、重いパーツを取り扱うため重労働であり、且つ
溶剤等を使用した悪い作業環境での汚い作業であるとい
う問題もあった。
【0004】そこで、これらの問題点を解決するため、
本出願人は先に、版胴と、インキパン、インキタンク、
インキポンプ等のインキングパーツをカセット台車に搭
載しておくと共にそのカセット台車を印刷ユニットの下
部領域に対して出し入れ可能とし、品目切換時には、印
刷ユニット内に置かれていた使用済の版胴、インキング
パーツを搭載したカセット台車と、新たな版胴、インキ
ングパーツを搭載したカセット台車とを入れ替えること
により、きわめて短時間に版胴、インキングパーツを交
換し、印刷ユニットから排出したカセット台車は、印刷
機の運転中に、グラビア印刷機から離れた位置にある準
備室に送って、そのカセット台車に搭載した各部品の交
換、洗浄等の作業を行うように構成した外段取りシステ
ムを開発し、特許出願した(特願平8−173016
号)。
【0005】ところで、この外段取りシステムを採用し
た場合、複数個のカセット台車を準備室と印刷機との間
で搬送することが必要である。これらのカセット台車搬
送作業は、作業員による手動操作で行う方法、カセット
台車自体に自走機構及びその制御装置を設け、自動運転
させる方法等で実施可能である。
【0006】しかしながら、手動操作でカセット台車を
走行させる場合は、作業者に重労働を課すという問題が
あり、また、自走機構を設ける場合は、設備費が大きく
なるという問題があった。そこで、複数個のカセット台
車を、簡単な機構を用いて搬送することが望まれてお
り、その一手段として搬送チェーンによる牽引を利用す
ることが考えられる。その場合、搬送チェーンに対する
カセット台車の連結及び離脱を簡単に行うことが望まし
い。
【0007】本発明はかかる要望に鑑みてなされたもの
で、カセット台車等の台車を、搬送チェーンに対して容
易に連結したり、離脱させたりすることの可能な機構を
備えた台車を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、台車を搬送チ
ェーンに連結するため、搬送チェーンにチェーンフック
を設け、一方、台車にはそのチェーンフックに連結可能
な連結治具を設けたものであり、その連結治具を、前記
搬送チェーンの長手方向に、前記チェーンフックを挿入
させ得る間隔を開けて且つ互いに向かい合うように配置
された一対の係合爪を有する構成とし、更に、その一対
の係合爪を、両者間に前記チェーンフックが位置する状
態では、該チェーンフックに係合して搬送力を伝達する
が、前記チェーンフックが前記一対の係合爪の外側から
移動して来た時には、そのチェーンフックによって一方
の係合爪が移動し、該一対の係合爪の間に前記チェーン
フックを挿入させ得る構成としたことを特徴とするもの
である。
【0009】本発明はこの構成により、台車を搬送チェ
ーンに連結していない状態で、その台車を搬送チェーン
に沿って相対的に移動させ、連結治具をチェーンフック
に押し付けてゆくと、その連結治具の一方の係合爪がチ
ェーンフックに押されて移動し、自動的にチェーンフッ
クが連結治具の一対の係合爪の中に挿入され、チェーン
フックが一対の係合爪に連結された状態となる。かくし
て、簡単な動作で台車を搬送チェーンに連結でき、搬送
チェーンによって台車の牽引、搬送が可能となる。台車
を搬送チェーンから離脱させるには、一方の係合爪を手
動操作でチェーンフックから外れる位置に移動させれば
よい。
【0010】
【発明の実施の形態】上記したように、本発明は、搬送
チェーンのチェーンフックに対して連結可能な連結治具
を備えた台車を提供する。この台車としては、特に限定
されず、任意の用途の台車に本発明を適用することがで
き、特に印刷機に用いるカセット台車に本発明を適用す
ることが好ましい。
【0011】本発明で用いる連結治具の一対の係合爪に
は、それぞれに足踏みペダルを設けておくことが好まし
い。足踏みペダルを設けておくと、足踏み操作よって係
合爪をチェーンフックから外し、手で台車を押して移動
させることができ、台車を搬送チェーンから切り離す作
業が容易となる。また、1台の台車に対して、複数の連
結治具を横方向にずらした位置に取り付けることがで
き、この構成とすると、一つの搬送チェーンのチェーン
フックを一つの連結治具に係合させて、その台車を適当
な乗り移り部まで搬送し、次いで、その乗り移り部で別
の搬送チェーンのチェーンフックに他の連結治具を係合
させることで、台車を別の搬送チェーンに乗り移らせ、
その後は、その別の搬送チェーンによって搬送するとい
う動作を行うことができる。
【0012】
【実施例】以下、図面に示す本発明の実施例を説明す
る。図1は、本発明の一実施例による台車を用いた印刷
機の外段取りシステムを配置した印刷機室及び準備室を
示す概略斜視図、図2はその概略平面図であり、1は印
刷機室、2は準備室、3は印刷機室1内に設置されてい
るグラビア印刷機、3aはそのグラビア印刷機3の印刷
ユニット、4は、本発明の一実施例になるカセット台車
であり、版胴及びインキパン、インキタンク、インキポ
ンプ等のインキングパーツを搭載し、グラビア印刷機の
印刷ユニット3aの下部領域に対して搬入、排出可能な
構成である。このカセット台車4の詳細は後述する。5
は、そのカセット台車4を、グラビア印刷機3を配置し
た印刷機室1と、カセット台車に対する版胴及びインキ
ングパーツの交換、組み付け等を行う準備室2との間で
搬送する台車搬送装置(以下カセット台車搬送装置とい
う)である。このカセット台車搬送装置5は、カセット
台車4を走行可能に保持する搬送レール10と、その搬
送レール10上のカセット台車を牽引、搬送する3個の
搬送チェーン35A、35B、35Cを備えている。こ
れらの詳細についても後述する。
【0013】6は、準備室2内で且つカセット台車搬送
装置5によるカセット台車搬送経路に設けられ、版胴の
初期位相決めを行ってカセット台車4に供給する版胴位
相決め装置、7は、版胴を保持した版胴パレットを乗せ
て自動走行する自動搬送車(以下AGVという)、8
は、準備室2内に設けられ、AGV7と連動動作にて、
該AGV7から版胴パレットを受入れ、ストックし、ま
たAGV7と連動動作にて、版胴パレットをAGV7に
排出する版胴パレットステーション、9は、該版胴パレ
ットステーション8から版胴位相決め装置6へ版胴を移
載し、且つ版胴位相決め装置6若しくはカセット台車4
から版胴パレットステーション8へ版胴を移載する版胴
自動交換クレーンである。102は、印刷機3の各印刷
ユニットの前後に且つ搬送レール10に直交するように
設けられた交換台車搬送レール、104はその交換台車
搬送レール102上を走行するように設けられたカセッ
ト交換台車である。このカセット交換台車104は、カ
セット台車搬送装置5と印刷ユニット3aの間でカセッ
ト台車4を移載するためのものであり、図示した位置す
なわち搬送レール10を跨がる位置に停止している時、
カセット台車4の通り抜けを許容し、且つ、そのカセッ
ト交換台車内に停止したカセット台車4を持ち上げて保
持し、印刷ユニット3aの前に移動して印刷ユニット3
aに送り出し、また、隣接の印刷ユニット3aから使用
済のカセット台車4を受け取り、搬送レール10を跨が
る位置に移動し、そのカセット台車4を搬送レール10
上に降ろすことができる構成となっている。
【0014】次に、本発明の一実施例によるカセット台
車4を説明する。図3はカセット台車4の概略正面図、
図4はそのカセット台車4の概略側面図であり、カセッ
ト台車4をカセット台車搬送装置5の搬送レール10の
上に乗せた状態で示している。なお、図3における床部
分は図2のC−C矢視断面を概略的に示している。カセ
ット台車4は台車本体11を備えており、その台車本体
11には自在に旋回するキャスター12とレール用車輪
13とが取り付けられている。このキャスター12は、
その最下端がレール用車輪13の最下端よりも少し低い
位置となるように配置されており、カセット台車4を平
坦な床面上に置いた時にはキャスター12が床面に接触
して荷重を支え、レール用車輪13は床面から少し浮き
上がった位置に保たれる。この構成により、平坦な床面
上ではカセット台車4をキャスター12を利用して自由
に移動させることが可能となる。
【0015】レール用車輪13は、カセット台車4をカ
セット台車搬送装置5(図2参照)の搬送レール10に
よって走行させる際に使用するものであり、その中心軸
線がカセット台車4の軸線方向に平行になるように取り
付けられている。ここで、カセット台車4の軸線方向と
は、このカセット台車に保持させた版胴15の軸線に平
行な方向を意味するものである。従って、カセット台車
4は搬送レール10上を、保持した版胴15の軸線に直
角方向に走行する。なお、搬送レール10はその上面が
周囲の床面にほぼ等しい高さになるように配置されてお
り、その搬送レール10の外側近傍の床面は、カセット
台車4のキャスター12がぶつからないように切り欠い
ている。搬送レール10上に乗せたカセット台車4の走
行は、カセット台車4を連結治具36A、36B(詳細
は後述)によって搬送チェーン35A、35B等に連結
し、その搬送チェーン35A、35B等で牽引すること
で行う構成となっており、従って、カセット台車4には
自走用のモータは搭載していない。このため、構造が簡
単となり、軽量となると共に、動力配線等の必要がない
等の利点が得られる。
【0016】カセット台車4の両側の側面(軸線方向の
両端)には、版胴15の両端の軸15aを支持する版胴
受け17が設けられている。この版胴受け17は、版胴
15を印刷動作のために回転可能に保持するものではな
く、単に版胴15を運搬の際に支持するものであり、こ
のため、簡単な形状のものでよい。本実施例では、版胴
受け17の上面に略V字状の溝17aを形成し、その溝
17aで版胴15の軸15aを支持すると共に上方に出
し入れ可能としている。版胴受け17に保持された版胴
15の直ぐ下方には、版胴15を収容するようにインキ
パン18が取り付けられている。このインキパン18は
版胴15を版胴受け17から少し持ち上げた状態で、印
刷を行うことができるように配置されている。更に、イ
ンキパン18の両端面には、上方から版胴15の軸15
aを挿入することができるよう、切欠19が形成されて
おり、且つその切欠19にはインキはねを防止するため
のカバー20が着脱可能に取り付けられている。なお、
インキパン18には、その内面全体を覆うようにプラス
チックフイルムからなるカバーが取り付けられており、
このカバーを取り替えることによりインキパン内面の洗
浄を不要としている。
【0017】台車本体11の両側の側面には、水平に且
つ下向きに被支持レール22が取り付けられている。こ
の被支持レール22は、カセット台車4を後述するカセ
ット交換台車で保持したり、印刷ユニット2に設けてい
るカセット台車出入装置で保持したりする際に用いるも
のである。また、その被支持レール22の上方には手押
し用のハンドル23も取り付けられている。更に、台車
本体11は、インキタンク24やインキポンプ25を載
置するための支持面26や、ファニッシャーロール27
を乗せるための支持棒28A、アプリケータ29を乗せ
るための支持棒28B、ドクターホルダー30を乗せる
ための支持棒28C等も備えている。また、台車本体1
1の両側面には、上下方向に延びる位置決め長穴32が
設けられ、印刷ユニットやカセット交換台車に設けてい
る位置決めピンを挿入可能としている。
【0018】台車本体11の下面には、更に、カセット
台車搬送装置5の搬送チェーン35A又は35C(図2
参照)に断続可能に連結するための連結治具36Aと、
搬送チェーン35Bに断続可能に連結するための連結治
具36Bが取り付けられている。これらの連結治具36
A、36Bは同じ構造のものであるので、一方の連結治
具36Aを例に取って説明する。図5、図6に示すよう
に、連結治具36Aは、一対の係合爪37と、その係合
爪37をピン38を介して揺動可能に保持した支持部材
39と、係合爪37の後端に取り付けられた足踏みペダ
ル40を備えている。一対の係合爪37は、搬送チェー
ン35Aの長手方向に間隔をあけて且つ互いに向かい合
って配置されている。この一対の係合爪37の間隔は、
両者の間に搬送チェーン35Aに設けているチェーンフ
ック42を挿入させることができるように定められてい
る。更に、その一対の係合爪37は、先端に幅の広い係
合部37aを有しており、通常は自重により図5に実線
で示す作動位置、即ち、搬送チェーン35Aがカセット
台車4に対して左右のいずれの方向に移動しても、チェ
ーンフック42が先端の係合部37aに当接して搬送力
を伝達しうる位置(なお、この時、係合爪37はチェー
ンフック42で押されても下方に回動しないよう適当な
ストッパで位置を規制されている)を占めているが、足
踏みペダル40を二点鎖線で示す位置に押し下げると、
先端が上昇してチェーンフック42から外れる構成とな
っている。また、その一対の係合爪37は、図5に実線
で示す作動位置を占めている時、その下側が一対の係合
爪の中心に向かって傾斜した形状となっており、このた
め、チェーンフック42が一対の係合爪37の外側から
接近してくると、一方の係合爪37を上に押し上げてそ
の下を通過し、通過後、その係合爪が自重で元の作動位
置に戻ることにより、一対の係合爪37の間に入ること
ができる。
【0019】かくして、図7(a)に示すように、一対
の係合爪37の間にチェーンフック42を位置させた状
態では、搬送チェーン35Aのいずれの方向への移動も
係合爪37を介してカセット台車4に伝達することがで
き、従って、カセット台車4を搬送チェーン35Aと一
緒に移動させることができる。また、図7(b)に示す
ように、搬送チェーン35Aを停止させた状態で、一方
の足踏みペダル40を踏んで係合爪37の先端を上昇さ
せ、その状態でカセット台車4を矢印方向に手で押すこ
とにより、図8(a)に示すように、カセット台車4を
チェーンフック42から外すことができる。そして、更
にカセット台車4を押して行くと、図8(b)に示すよ
うに、進行方向の前側の係合爪37がチェーンフック4
2で押し上げられ、チェーンフック42を乗り越えた
後、自重で元の作動位置に戻り、これにより、カセット
台車4を搬送チェーン35Aに連結することができる。
また、カセット台車4を押す代わりに、搬送チェーン3
5Aを走行させることによっても同様にチェーンフック
42を一対の係合爪37の間に自動的に挿入することが
でき、搬送チェーン35Aをカセット台車4に連結でき
る。なお、この実施例では、一対の係合爪37を自重に
よって図5に実線で示す作動位置を占める構成としてい
るが、自重の代わりに或いは自重に加えてばね力を利用
するように構成してもよい。
【0020】次に、カセット台車搬送装置5を説明す
る。図2において、カセット台車搬送装置5は、準備室
2から印刷機室1内のグラビア印刷機3の横に延びるよ
うに配置され、カセット台車4のレール用車輪13(図
3参照)を支持する搬送レール10と、その搬送レール
10に平行に且つ垂直面内で循環するように設けられた
第一、第二及び第三の搬送チェーン35A、35B、3
5Cと、各搬送チェーン35A、35B、35Cをそれ
ぞれ正逆方向に回転駆動するチェーン搬送モータ(図示
せず)等を備えている。搬送チェーン35A、35B、
35Cはいずれもカセット台車4を牽引することができ
るようチェーンフック42(図5、図6参照)を備えて
おり、図9に示す位置関係で配置されている。
【0021】図2及び図9において、第一の搬送チェー
ン35Aは、準備室2内で台車を保管する保管領域から
第一の乗り移り部Aまで延びるように配置されるもので
あり、以下準備室チェーンという。この準備室チェーン
35Aは、複数のカセット台車4を狭い間隔p1 で保管
領域に運び込み、そのまま保管することができるように
設けたものであり、複数のカセット台車4をピッチp1
で牽引することができるよう、チェーンフック42をピ
ッチp1 で取り付けている。第三の搬送チェーン35C
は、準備室2の入口部分の第二の乗り移り部Bから印刷
機室1の印刷機3の横まで延びるように配置されたもの
であり、以下印刷機室チェーンという。この印刷機室チ
ェーン35Cは、複数のカセット台車4を印刷ユニット
3aのピッチp2 に等しいピッチで印刷機3の横に搬送
し、複数のカセット台車4を同時に、各印刷ユニット3
aに対応して設けているカセット交換台車104内に位
置させることができるように設けたものであり、チェー
ンフック42をピッチp2で取り付けている。準備室チ
ェーン35A及び印刷機室チェーン35Cは一直線上に
配置されている。
【0022】第二の搬送チェーン35Bは、第一の乗り
移り部Aと第二の乗り移り部Bとの間に延びるように、
且つ準備室チェーン35A及び印刷機室チェーン35C
から横にずれた位置に配置されている。乗り移り部A、
Bは、搬送チェーン35A、35B間及び35B、35
C間でカセット台車4の受渡しを行う位置であると共
に、その位置に停止しているカセット台車4に対して、
版胴やパーツの取り付けや取り出し等の作業を行うため
の作業領域でもあり、乗り移り部A、Bの間隔はカセッ
ト台車4に対して作業者が必要な作業を行うことができ
る間隔に設定されている。以下、この作業領域に配置さ
れた搬送チェーン35Bを作業領域チェーンという。
【0023】準備室チェーン35Aと作業領域チェーン
35Bとは、それぞれのチェーンフック42を、乗り移
り部Aに位置するカセット台車4の連結治具36A、3
6Bに同時に連結することができるように配置されてお
り、また、作業領域チェーン35Bと印刷機室チェーン
35Cとは、それぞれのチェーンフック42を、乗り移
り部Bに位置するカセット台車4の連結治具36A、3
6Bに同時に連結することができるように配置されてい
る。本実施例では、カセット台車4の連結治具36A、
36Bがカセット台車4の走行方向には同一位置に設け
られており、作業領域チェーン35Bは、準備室チェー
ン35A及び印刷機室チェーン35Cの横に一部がオー
バーラップする関係で配置され、そのオーバーラップし
た位置に乗り移り部A、Bを形成している。更に具体的
には、準備室チェーン35A、作業領域チェーン35B
をそれぞれ掛けたチェーンホィール44、45が同一直
径で且つ同一軸線上に配置されており、その軸線の真上
に位置するチェーンフック42が乗り移り部Aに停止し
たカセット台車4に同時に連結可能であり、また、作業
領域チェーン35B、印刷機室チェーン35Cをそれぞ
れ掛けたチェーンホィール46、47が同一直径で且つ
同一軸線上に配置されており、その軸線の真上に位置す
るチェーンフック42が乗り移り部Bに停止したカセッ
ト台車4に同時に連結可能となっている。作業領域チェ
ーン35Bに取り付けているチェーンフック42のピッ
チは、乗り移り部A、Bの間隔p3 に等しく設定されて
いる。
【0024】図2において、準備室チェーン35Aの両
側には、リフター装置50が設けられている。このリフ
ター装置50は、図2のC−C矢視断面を示す図12に
示すように、搬送レール10に支持されているカセット
台車4のキャスター12の下方に配置されたリフター板
51とそれを昇降させるシリンダ機構52を備えてい
る。リフター板51は通常は、図12に示すように、搬
送レール10に支持されているカセット台車4のキャス
ター12に接触しない位置に退避しているが、これをシ
リンダ機構52が床面54と同じ高さまで持ち上げる
と、キャスター12を介してカセット台車4を持ち上げ
ることができ、これによってカセット台車4は搬送レー
ル10から上方に離れ、キャスター12によって床面上
を自由に移動しうる状態となる。従って、図2におい
て、搬送レール10上に並んでいるカセット台車4をそ
の列から外し、任意の位置に手で押して移動させること
ができる。また、搬送レール10から外れた位置にある
カセット台車4を搬送レール10上の所定位置に整列さ
せる作業を容易とするため、一方のリフター板51に沿
って、カセット台車4を準備室チェーン35Aに着脱さ
せる際の位置決め用ストッパ55が設けられている。
【0025】図1、図2において、準備室2には、イン
キタンクを一時的に保管するインキタンク置台100も
設けられており、無人搬送車でインキタンクを運搬する
ようになっている。更に、この準備室2には、インキパ
ンのカバーを作成するパンカバー作成装置、ドクターの
洗浄、組立を行う領域、インキポンプ、ファニッシャー
ロール、アプリケータ等の洗浄を行う領域等(いずれも
図示せず)も設けられている。
【0026】次に、上記構成のカセット台車4及びカセ
ット台車搬送装置5による動作、並びにそのカセット台
車4、カセット台車搬送装置5を備えた外段取りシステ
ム全体についての動作を説明する。なお、以下の動作説
明において、手動で行う旨の記載の無い場合には、図示
しないシーケンス制御装置によって自動で行われるもの
である。通常の印刷動作時には、各印刷ユニット3a内
にカセット台車4がセットされている。
【0027】準備室2内の準備室チェーン35A上には
複数のカセット台車4がピッチp1で並んで保管されて
いる。また、場合によっては、一部のカセット台車4が
その位置から外れた場所に移動している場合もある。印
刷動作中の適当な時期に、準備室内でカセット台車交換
の準備が行われる。すなわち、交換用の所定個数のカセ
ット台車4が準備室チェーン35A上に所定のピッチp
1 で整列され、準備室チェーン35Aに連結される。こ
の整列作業は手動で行われる。なお、説明の便宜上、準
備室チェーン35Aに3個のカセット台車4が連結され
るものとする。
【0028】準備室チェーン35Aに所定のカセット台
車を連結した後、図10(a)に示すように、準備室チ
ェーン35Aが1ピッチp1 ずつ間欠的に走行して、カ
セット台車4を搬送する。そして、図10(b)に示す
ように、先頭のカセット台車4が乗り移り部Aに移動
し、その位置で停止する。この時、乗り移り部Aには、
作業領域チェーン35Bのチェーンフック42が停止し
た状態で待機しており、到達したカセット台車4は自動
的にそのチェーンフック42に連結される。乗り移り部
Aに停止しているカセット台車4に対しては所定の作業
(例えば、インキタンク供給等)が手動若しくは自動で
行われる。
【0029】次に、図10(c)に示すように、準備室
チェーン35Aと作業領域チェーン35Bが同時に同一
速度で走行し、図10(d)に示すように、先頭のカセ
ット台車4を乗り移り部Aから送り出す。この時、準備
室チェーン35Aと作業領域チェーン35Bが同時にカ
セット台車4に連結されているが、両者の移動速度は同
一であるので、何ら支障はなく、また、準備室チェーン
35Aは、カセット台車4が乗り移り部Aから移動する
と直ぐ下方に移動してカセット台車4の連結治具から離
れるので、カセット台車4は円滑に準備室チェーン35
Aから作業領域チェーン35Bに受け渡される。準備室
チェーン35Aは1ピッチ分だけ移動して停止し、これ
によって次のカセット台車4が乗り移り部Aに到達して
停止する。一方、作業領域チェーン35Bは走行を続
け、1ピッチp3 分だけ移動して停止する。これによ
り、図10(e)に示すように、先頭のカセット台車4
が乗り移り部Bに到達して停止し、その位置に停止して
いる印刷機室チェーン35Cのチェーンフック42に自
動的に連結され、また、作業領域チェーン35Bの後続
のチェーンフック42が乗り移り部Aに到達してその位
置に停止していたカセット台車4に自動的に連結され
る。
【0030】先頭のカセット台車4が乗り移り部Bに停
止している間に、版胴位相決め装置6が新たな版胴15
を所定の位相に位置決めし、その版胴15をカセット台
車4に乗せる。また、カセット台車4に対してインキン
グパーツの取り付け等が手動若しくは自動で行われる。
なお、版胴位相決め装置6には、版胴自動交換クレーン
9が版胴パレットステーション8上から版胴15を搬送
してくるが、これらは本願発明には直接関係がないので
説明は省略する。
【0031】乗り移り部Bに停止中のカセット台車4に
対して版胴15を乗せた後、図11(a)に示すよう
に、3個の搬送チェーン35A、35B、35Cが同時
に同一速度で走行し、それぞれ1ピッチ分だけ移動して
停止する。すなわち、図11(b)に示すように、ま
ず、ピッチの最も小さい準備室チェーン35Aが最初に
停止し、最後尾のカセット台車4を乗り移り部Aで停止
させ、次に、図11(c)に示すように、印刷機室チェ
ーン35Cが停止して先頭のカセット台車4を乗り移り
部Bから1ピッチp2 だけ移動した位置に停止させ且つ
乗り移り部Bに次のチェーンフック42を位置させ、最
後に、図11(d)に示すように、作業領域チェーン3
5Bが1ピッチp3 分だけ移動した位置で停止する。こ
れにより、二番目のカセット台車4が乗り移り部Bに到
達して印刷機室チェーン35Cのチェーンフック42に
連結され、従って、2台のカセット台車4が印刷機室チ
ェーン35Cに所定のピッチp2 で乗り移ることとな
る。
【0032】以下、同様の動作を繰り返すことにより、
準備室チェーン35Aでピッチp1で搬送されてきたカ
セット台車4が、次々と乗り移り位置A、Bに停止し、
その位置でインキングパーツや版胴を乗せられた後、図
11(e)に示すように、次々と印刷機室チェーン35
Cにピッチp2 で連結され、搬送される。そして、所定
個数のカセット台車4が、印刷機3の横で搬送レール1
0を跨がる位置で待機しているカセット交換台車104
内に同時に送り込まれた時点で印刷機室チェーン35C
は停止し、印刷ユニット3aに対するカセット台車交換
のために待機する。
【0033】印刷機3において、所定の印刷動作が終了
すると、各印刷ユニット3a内のカセット台車4を排出
するための準備作業が手動によって行われる。準備作業
終了後、カセット交換台車104が送り込まれたカセッ
ト台車4を持ち上げて保持し、次いで、対応する印刷ユ
ニット3aの前に移動する。次いで、印刷ユニット3a
内の使用済のカセット台車が印刷ユニット3aの後ろ側
に排出されてその位置に待機しているカセット交換台車
104に送り込まれると共に、前から新たなカセット台
車がカセット交換台車104から送り込まれ、カセット
交換が行われる。その後、使用済のカセット台車4を保
持したカセット交換台車104は再び、カセット台車搬
送装置5の搬送レール10上に移動し、カセット台車4
を搬送レール10上に降ろす。この時、各カセット台車
4を下ろした位置には印刷機室チェーン35Cのチェー
ンフック42が待機しており、従って、各カセット台車
4は自動機に印刷機室チェーン35Cに連結されること
となる。
【0034】一方、各印刷ユニットでは送り込まれた新
たなカセット台車4が所定位置にセットされ、版胴15
が印刷ユニット側の軸受に支持されると共に駆動機構に
連結され、その他の必要な印刷準備作業が手動及び自動
によって行われる。そして、印刷機の運転が再開され
る。
【0035】カセット台車搬送装置5上に送り出された
カセット台車4は、その後、カセット台車搬送装置5の
印刷機室チェーン35Cが前回とは逆方向に走行するこ
とにより準備室2に向かって搬送される。そして、先頭
のカセット台車4が乗り移り部Bに到達して停止すると
同時に、その位置に待機していた作業領域チェーン35
Bのチェーンフック42に連結される。カセット台車4
が乗り移り部Bに停止している間に、版胴の取り出し
や、インキングパーツの取り出しが行われる。次いで、
作業領域チェーン35Bと印刷機室チェーン35Cが同
時に同一速度で走行を開始し、それぞれがチェーンフッ
クの1ピッチ分だけ走行して停止する。これにより、先
頭のカセット台車4は乗り移り部Aに移動して停止し、
準備室チェーン35Aに連結され、2番目のカセット台
車は乗り移り部Bに移動して停止し、作業領域チェーン
35Bに連結される。そして、停止中のカセット台車4
に対して所定の作業が行われる。
【0036】以下同様の動作を繰り返すことで、使用済
のカセット台車4が次々と準備室2に戻され、版胴等の
各パーツを取り外した後、準備室チェーン35Aに小さ
いピッチp1 で連結され、その小さいピッチを保持して
保管領域に搬送される。先頭のカセット台車4が所定位
置まで搬送されると、準備室チェーン35Aが停止し、
複数のカセット台車4はその位置に保管される。この
際、カセット台車間は小さいピッチp1 となっているの
で、そのまま保管しておけばよく、カセット台車の並べ
替え等は必要ない。なお、カセット台車4を別の場所に
移動する必要がある場合には、リフター板51(図12
参照)を床面54と同じ高さまで持ち上げ、キャスター
12を介してカセット台車4を持ち上げる。これによっ
てカセット台車4は搬送レール10から上方に離れ、且
つ連結治具がチェーンフックから外れるので、カセット
台車4はキャスター12によって床面上を自由に移動し
うる状態となり、所望の位置に手で押して移動させるこ
とができる。
【0037】以上のように、この実施例のカセット台車
4は、連結治具36A、36Bを準備室チェーン35
A、作業領域チェーン35B、印刷機室チェーン35C
のチェーンフック42に連結することで、これらの搬送
チェーン35A、35B、35Cによって牽引、搬送さ
れることができ、また、連結治具36A、36Bをチェ
ーンフックから外すことで、自由に手動で移動させるこ
とができる。
【0038】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の台車
は、搬送チェーンのチェーンフックに連結するための連
結治具を備えており、且つその連結治具が、前記搬送チ
ェーンの長手方向に、前記チェーンフックを挿入させ得
る間隔を開けて且つ互いに向かい合うように配置された
一対の係合爪を有し、該一対の係合爪は、両者間に前記
チェーンフックが位置する状態では、該チェーンフック
に係合して搬送力を伝達するが、前記チェーンフックが
前記一対の係合爪の外側から移動して来た時には、その
チェーンフックによって一方の係合爪が移動し、該一対
の係合爪の間に前記チェーンフックを挿入させ得る構成
としたものであるので、台車を搬送チェーンに連結して
いない状態で、その台車を搬送チェーンに沿って相対的
に移動させ、連結治具をチェーンフックに押し付けてゆ
くことで、自動的にチェーンフックが連結治具の一対の
係合爪の中に挿入され、連結治具をチェーンフックに連
結でき、従って、簡単な動作で台車を搬送チェーンに連
結でき、搬送チェーンによって台車の牽引、搬送できる
という効果を有している。また、ここで使用する連結治
具には、それをチェーンフックに対して着脱させるため
の駆動源を必要とせず、このため、連結治具の構造をき
わめて簡単とでき、安価に製造できるという効果も有し
ている。
【0039】ここで、前記した連結治具の一対の係合爪
のそれぞれに足踏みペダルを設けておくと、足踏み操作
よって係合爪をチェーンフックから外し、手で台車を押
して移動させることができ、台車を搬送チェーンから外
す作業がきわめて容易となるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるカセット台車を用いた
印刷機の外段取りシステムを配置した印刷機室及び準備
室を示す概略斜視図
【図2】図1に示す部分の概略平面図
【図3】カセット台車の概略正面図
【図4】図3に示すカセット台車の概略側面図
【図5】図3に示すカセット台車に取り付けている連結
治具及び搬送チェーンの一部を示す概略側面図
【図6】図5のD−D矢視概略断面図
【図7】(a)、(b)はカセット台車の搬送チェーン
に対する着脱動作を説明する概略側面図
【図8】(a)、(b)はカセット台車の搬送チェーン
に対する着脱動作を説明する概略側面図
【図9】カセット台車搬送装置の搬送チェーンの構成を
説明する概略斜視図
【図10】(a)、(b)、(c)、(d)、(e)
は、複数の搬送チェーンによるカセット台車移載及び搬
送動作を説明する概略側面図
【図11】(a)、(b)、(c)、(d)、(e)
は、複数の搬送チェーンによるカセット台車移載及び搬
送動作を説明する概略側面図
【図12】図2のC−C矢視概略断面図
【符号の説明】
1 印刷機室 2 準備室 3 グラビア印刷機 3a 印刷ユニット 4 カセット台車 5 カセット台車搬送装置 6 版胴位相決め装置 10 搬送レール 11 台車本体 12 キャスター 13 レール用車輪 15 版胴 35A 搬送チェーン(準備室チェーン) 35B 搬送チェーン(作業領域チェーン) 35C 搬送チェーン(印刷機室チェーン) 36A、36B 連結部材 37 係合爪 38 ピン 39 支持部材 40 足踏みペダル 42 チェーンフック A 乗り移り部 B 乗り移り部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の搬送経路に沿って配置された搬送
    チェーンによって牽引される台車であって、前記搬送チ
    ェーンに設けているチェーンフックに連結可能な連結治
    具を備え、該連結治具が、前記搬送チェーンの長手方向
    に、前記チェーンフックを挿入させ得る間隔を開けて且
    つ互いに向かい合うように配置された一対の係合爪を有
    し、該一対の係合爪は、両者間に前記チェーンフックが
    位置する状態では、該チェーンフックに係合して搬送力
    を伝達するが、前記チェーンフックが前記一対の係合爪
    の外側から移動して来た時には、そのチェーンフックに
    よって一方の係合爪が移動し、該一対の係合爪の間に前
    記チェーンフックを挿入させ得る構成となっていること
    を特徴とする台車。
  2. 【請求項2】 前記一対の係合爪は、それぞれが足踏み
    ペダルを備え、該足踏みペダルの操作により、チェーン
    フックから外れる位置に移動可能であることを特徴とす
    る請求項1記載の台車。
JP13282597A 1997-05-07 1997-05-07 台 車 Pending JPH10310218A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010524733A (ja) * 2007-05-02 2010-07-22 ボブスト ソシエテ アノニム 印刷機用の印刷装置を組み立てる方法、解体する方法、および、機能変換する方法ならびに搬送装置
JP2018144396A (ja) * 2017-03-07 2018-09-20 富士機械工業株式会社 印刷装置

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