JPH10309928A - 車両用空調装置の配管組付構造 - Google Patents
車両用空調装置の配管組付構造Info
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- JPH10309928A JPH10309928A JP11965297A JP11965297A JPH10309928A JP H10309928 A JPH10309928 A JP H10309928A JP 11965297 A JP11965297 A JP 11965297A JP 11965297 A JP11965297 A JP 11965297A JP H10309928 A JPH10309928 A JP H10309928A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/22—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals
- F16L3/223—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals each support having one transverse base for supporting the pipes
- F16L3/2235—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals each support having one transverse base for supporting the pipes each pipe being supported by a common element fastened to the base
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/02—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets partly surrounding the pipes, cables or protective tubing
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 2つのケース部に分割可能で、これらケース
部にまたがるように空気流通用の開口部が形成された車
両用空調装置のケースにおいて、開口部の縁部近傍の壁
面に配管を組付ける組付作業を容易にする。 【解決手段】 クーラケース2は上、下ケース部21、
22に分割可能で、上、下ケース部21、22にまたが
って外気導入口2aが形成されている。下ケース部22
のうち外気導入口2aの縁部25から縁部25近傍の壁
面にかけて切欠部5を形成し、この切欠部5に対応した
形状の蓋部4を、外気導入口2aから切欠部5内へ移動
させることにより、蓋部4を下ケース部22に装着し、
切欠部5の下縁部51と蓋部4の下端部42との間に冷
媒配管310、320を挟み込んで固定している。
部にまたがるように空気流通用の開口部が形成された車
両用空調装置のケースにおいて、開口部の縁部近傍の壁
面に配管を組付ける組付作業を容易にする。 【解決手段】 クーラケース2は上、下ケース部21、
22に分割可能で、上、下ケース部21、22にまたが
って外気導入口2aが形成されている。下ケース部22
のうち外気導入口2aの縁部25から縁部25近傍の壁
面にかけて切欠部5を形成し、この切欠部5に対応した
形状の蓋部4を、外気導入口2aから切欠部5内へ移動
させることにより、蓋部4を下ケース部22に装着し、
切欠部5の下縁部51と蓋部4の下端部42との間に冷
媒配管310、320を挟み込んで固定している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用空調装置の
ケースに配管を組付ける車両用空調装置の配管組付構造
に関する。
ケースに配管を組付ける車両用空調装置の配管組付構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、内外気を切替導入する内外気
切替導入部をクーラケースに一体化させて空調装置の小
型化を図ったものが用いられている。このクーラケース
は2つのケース部に分割可能となっており、この2つの
ケース部の分割面のうち互いに当接する部位により、蒸
発器の入口、出口に連通する入口、出口冷媒配管を挟み
込んで固定している。
切替導入部をクーラケースに一体化させて空調装置の小
型化を図ったものが用いられている。このクーラケース
は2つのケース部に分割可能となっており、この2つの
ケース部の分割面のうち互いに当接する部位により、蒸
発器の入口、出口に連通する入口、出口冷媒配管を挟み
込んで固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術では、上記当接する部位に入口、出口冷媒配管を取り
出す取出口を形成する分だけ、この当接する部位の長さ
方向に関してクーラケースが大型となっていた。これに
対して本発明者は、入口、出口冷媒配管を上記当接する
部位から取り出すことをやめて、内気、外気導入口の縁
部近傍の壁面から取り出すことにより、上記当接する部
位の長さ方向に関するクーラケースの小型化を図ること
を見出した。
術では、上記当接する部位に入口、出口冷媒配管を取り
出す取出口を形成する分だけ、この当接する部位の長さ
方向に関してクーラケースが大型となっていた。これに
対して本発明者は、入口、出口冷媒配管を上記当接する
部位から取り出すことをやめて、内気、外気導入口の縁
部近傍の壁面から取り出すことにより、上記当接する部
位の長さ方向に関するクーラケースの小型化を図ること
を見出した。
【0004】この場合、内気、外気導入口の縁部近傍の
壁面に貫通孔を形成し、この貫通孔に冷媒配管を貫通さ
せて取り出すことにより冷媒配管をケースに組付けるこ
とが考えられるが、2つのケース部の分割面のうち互い
に当接する部位により冷媒配管を挟み込んで固定する場
合に比べて、冷媒配管の組付作業が面倒である、といっ
た問題がある。
壁面に貫通孔を形成し、この貫通孔に冷媒配管を貫通さ
せて取り出すことにより冷媒配管をケースに組付けるこ
とが考えられるが、2つのケース部の分割面のうち互い
に当接する部位により冷媒配管を挟み込んで固定する場
合に比べて、冷媒配管の組付作業が面倒である、といっ
た問題がある。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、2つのケース部に分割可能で、これらケース部にま
たがるように空気流通用の開口部を設けた車両用空調装
置のケースにおいて、この開口部の縁部近傍の壁面に配
管を組付ける組付作業を容易にすることを目的とする。
で、2つのケース部に分割可能で、これらケース部にま
たがるように空気流通用の開口部を設けた車両用空調装
置のケースにおいて、この開口部の縁部近傍の壁面に配
管を組付ける組付作業を容易にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1ないし4に記載の発明では、少なくとも2
つのケース部(21、22)に分割可能で、これらケー
ス部(21、22)にまたがるように空気流通用の開口
部(2a、2b、2c)が形成された車両用空調装置の
ケース(2)において、2つのケース部(21、22)
の一方のケース部(22)のうち、開口部(2a、2
b、2c)の縁部(25)近傍の壁面に、配管(31
0、320)を組付ける車両用空調装置の配管組付構造
であって、一方のケース部(22)のうち開口部(2
a、2b、2c)の縁部(25)の所定部位から縁部
(25)近傍の壁面にかけて切欠部(5)を形成し、こ
の切欠部(5)に対応した形状の蓋部(4)を、開口部
(2a、2b、2c)から切欠部(5)内へ移動させる
ことにより、蓋部(4)を一方のケース部(22)に装
着し、切欠部(5)の縁部(51、52、53)と蓋部
(4)の端部(41、42、43、44)との間に配管
(310、320)を挟み込んで固定することを特徴と
している。
に、請求項1ないし4に記載の発明では、少なくとも2
つのケース部(21、22)に分割可能で、これらケー
ス部(21、22)にまたがるように空気流通用の開口
部(2a、2b、2c)が形成された車両用空調装置の
ケース(2)において、2つのケース部(21、22)
の一方のケース部(22)のうち、開口部(2a、2
b、2c)の縁部(25)近傍の壁面に、配管(31
0、320)を組付ける車両用空調装置の配管組付構造
であって、一方のケース部(22)のうち開口部(2
a、2b、2c)の縁部(25)の所定部位から縁部
(25)近傍の壁面にかけて切欠部(5)を形成し、こ
の切欠部(5)に対応した形状の蓋部(4)を、開口部
(2a、2b、2c)から切欠部(5)内へ移動させる
ことにより、蓋部(4)を一方のケース部(22)に装
着し、切欠部(5)の縁部(51、52、53)と蓋部
(4)の端部(41、42、43、44)との間に配管
(310、320)を挟み込んで固定することを特徴と
している。
【0007】このような手段によれば、開口部(2a、
2b、2c)のスペースを利用して蓋部(4)を切欠部
(5)内へ移動させて装着することができ、この装着時
に、配管(310、320)を切欠部(5)の縁部(5
1、52、53)と蓋部(4)の端部(41、42、4
3、44)との間に挟み込んで固定できる。よって、壁
面に貫通孔を形成し、この貫通孔に配管を貫通させて取
り出す場合に比べて配管の組付作業が容易である。
2b、2c)のスペースを利用して蓋部(4)を切欠部
(5)内へ移動させて装着することができ、この装着時
に、配管(310、320)を切欠部(5)の縁部(5
1、52、53)と蓋部(4)の端部(41、42、4
3、44)との間に挟み込んで固定できる。よって、壁
面に貫通孔を形成し、この貫通孔に配管を貫通させて取
り出す場合に比べて配管の組付作業が容易である。
【0008】また、請求項2に記載の発明では、切欠部
(5)の縁部(51、52、53)のうち、蓋部(4)
の移動方向に略対向する縁部(51)に、配管(31
0、320)の一半面を保持する第1保持部(511、
512)を形成し、蓋部(4)の端部(41、42、4
3、44)のうち、第1保持部(511、512)に対
向する端部(42)に、配管(310、320)の他半
面を保持する第2保持部(421、422)を形成して
いる。このようにして、本発明を良好に実施できる。
(5)の縁部(51、52、53)のうち、蓋部(4)
の移動方向に略対向する縁部(51)に、配管(31
0、320)の一半面を保持する第1保持部(511、
512)を形成し、蓋部(4)の端部(41、42、4
3、44)のうち、第1保持部(511、512)に対
向する端部(42)に、配管(310、320)の他半
面を保持する第2保持部(421、422)を形成して
いる。このようにして、本発明を良好に実施できる。
【0009】また、請求項3に記載の発明では、蓋部
(4)の端部(41、42、43、44)のうち蓋部
(4)の移動方向に略平行な端部(43、44)と、切
欠部(5)の縁部(51、52、53)のうち蓋部
(4)の移動方向に略平行な縁部(52、53)とを、
凹凸形状(43a、44a、52a、53a)で嵌合さ
せてある。
(4)の端部(41、42、43、44)のうち蓋部
(4)の移動方向に略平行な端部(43、44)と、切
欠部(5)の縁部(51、52、53)のうち蓋部
(4)の移動方向に略平行な縁部(52、53)とを、
凹凸形状(43a、44a、52a、53a)で嵌合さ
せてある。
【0010】従って、この凹凸形状に沿って蓋部(4)
を切欠部(5)内に移動させることにより、一方のケー
ス部(22)に蓋部(4)をスムースに装着できる。ま
た、凹凸形状で嵌合しているので、この嵌合部からケー
ス(2)内の風が漏れることを抑制できるとともに、蓋
部(4)の装着状態において蓋部(4)の外れを抑制で
きる。
を切欠部(5)内に移動させることにより、一方のケー
ス部(22)に蓋部(4)をスムースに装着できる。ま
た、凹凸形状で嵌合しているので、この嵌合部からケー
ス(2)内の風が漏れることを抑制できるとともに、蓋
部(4)の装着状態において蓋部(4)の外れを抑制で
きる。
【0011】また、請求項4に記載の発明では、蓋部
(4)を、一方のケース部(22)に、弾性的な係止構
造(221、222、43b、44b)で脱着可能に装
着しているので、蓋部(4)を一方のケース部(22)
にワンタッチで装着できる。
(4)を、一方のケース部(22)に、弾性的な係止構
造(221、222、43b、44b)で脱着可能に装
着しているので、蓋部(4)を一方のケース部(22)
にワンタッチで装着できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。図1は、車両用空調装置のクーラユ
ニット1を示している。このクーラユニット1は、ポリ
プロピレンのような弾性を有する樹脂材料からなるクー
ラケース2の内部に蒸発器3を収容したものであり、さ
らに、内外気切替部10を備えている。クーラケース2
は、上ケース部21および下ケース部22に分割可能で
あり、その分割面21a、22aのうち互いに当接する
部位には、それぞれケース部21、22外方へ突出する
帯状突出部210、220が一体成形されており、この
帯状突出部210、220同志を図示しない締結手段
(例えばCクリップ等)にて締結することにより、両ケ
ース部21、22が組付けられる。
について説明する。図1は、車両用空調装置のクーラユ
ニット1を示している。このクーラユニット1は、ポリ
プロピレンのような弾性を有する樹脂材料からなるクー
ラケース2の内部に蒸発器3を収容したものであり、さ
らに、内外気切替部10を備えている。クーラケース2
は、上ケース部21および下ケース部22に分割可能で
あり、その分割面21a、22aのうち互いに当接する
部位には、それぞれケース部21、22外方へ突出する
帯状突出部210、220が一体成形されており、この
帯状突出部210、220同志を図示しない締結手段
(例えばCクリップ等)にて締結することにより、両ケ
ース部21、22が組付けられる。
【0013】クーラケース2には、両ケース部21、2
2にまたがるように、外気吸込口2a、内気吸込口2
b、および、図示しないヒータユニットとの連通口2c
が形成されている。外気吸込口2aおよび内気吸込口2
bの高さは、クーラケース2の高さよりも小さく形成さ
れており、クーラケース2の上面部2e寄りに配置され
ている。よって、外気吸込口2aおよび内気吸込口2b
の下縁部25とクーラケース2の底面部2dとの間には
ある程度の距離がある。
2にまたがるように、外気吸込口2a、内気吸込口2
b、および、図示しないヒータユニットとの連通口2c
が形成されている。外気吸込口2aおよび内気吸込口2
bの高さは、クーラケース2の高さよりも小さく形成さ
れており、クーラケース2の上面部2e寄りに配置され
ている。よって、外気吸込口2aおよび内気吸込口2b
の下縁部25とクーラケース2の底面部2dとの間には
ある程度の距離がある。
【0014】クーラケース2の内部には、外気吸込口2
aおよび内気吸込口2bの開口面積を調整する内外気切
替ドア12が配設されている。この内外気切替ドア12
の大きさは、外気吸込口2aおよび内気吸込口2bを閉
塞可能な大きさであり、この内外気切替ドア12の下端
部(図示せず)とクーラケース2の底面部2dとの間に
はある程度の空間がある。
aおよび内気吸込口2bの開口面積を調整する内外気切
替ドア12が配設されている。この内外気切替ドア12
の大きさは、外気吸込口2aおよび内気吸込口2bを閉
塞可能な大きさであり、この内外気切替ドア12の下端
部(図示せず)とクーラケース2の底面部2dとの間に
はある程度の空間がある。
【0015】そして、ヒータユニット内に配設された図
示しない送風手段により、外気、内気吸込口2a、2b
から連通口2bにかけて空気が送風され、この送風経路
の全面を塞ぐように蒸発器3が配置されている。蒸発器
3の全周とクーラケース2との間には風漏れ防止のパッ
キン30が設けてある。蒸発器3の上方(図1(b)中
紙面手前側)の角部には、冷媒入口3aおよび冷媒出口
3bが設けられており、膨張弁11の冷媒出口および冷
媒入口が連結されている。膨張弁11は、蒸発器3を出
る冷媒ガスを過熱蒸気とし、その時の冷媒蒸気と飽和蒸
気との温度差(過熱度)が一定となるように冷媒流量を
調整するものである。
示しない送風手段により、外気、内気吸込口2a、2b
から連通口2bにかけて空気が送風され、この送風経路
の全面を塞ぐように蒸発器3が配置されている。蒸発器
3の全周とクーラケース2との間には風漏れ防止のパッ
キン30が設けてある。蒸発器3の上方(図1(b)中
紙面手前側)の角部には、冷媒入口3aおよび冷媒出口
3bが設けられており、膨張弁11の冷媒出口および冷
媒入口が連結されている。膨張弁11は、蒸発器3を出
る冷媒ガスを過熱蒸気とし、その時の冷媒蒸気と飽和蒸
気との温度差(過熱度)が一定となるように冷媒流量を
調整するものである。
【0016】なお、膨張弁11および蒸発器3は周知の
冷凍サイクルを構成している。この冷凍サイクルとは、
冷媒ガスを圧縮機(図示せず)にて圧縮して凝縮器(図
示せず)に送り込み、凝縮器で強制冷却して液化し、こ
の液化した冷媒を膨張弁11で急激に膨張させて霧状と
し、この霧状の冷媒をエバポレータにより蒸発させてガ
ス状とし、再び圧縮機に吸い込ませるものである。そし
て、蒸発器における冷媒が吸熱することにより、蒸発器
を通過する空気が冷却され、この冷却された空気により
車室内の冷房を行なっている。また、圧縮機は、車両エ
ンジンにて駆動されるものである。
冷凍サイクルを構成している。この冷凍サイクルとは、
冷媒ガスを圧縮機(図示せず)にて圧縮して凝縮器(図
示せず)に送り込み、凝縮器で強制冷却して液化し、こ
の液化した冷媒を膨張弁11で急激に膨張させて霧状と
し、この霧状の冷媒をエバポレータにより蒸発させてガ
ス状とし、再び圧縮機に吸い込ませるものである。そし
て、蒸発器における冷媒が吸熱することにより、蒸発器
を通過する空気が冷却され、この冷却された空気により
車室内の冷房を行なっている。また、圧縮機は、車両エ
ンジンにて駆動されるものである。
【0017】そして、膨張弁11の冷媒入口および冷媒
出口には、入口冷媒配管31および出口冷媒配管32の
一端が連結されている。この入口冷媒配管31の他端は
上記凝縮器の冷媒出口に連結しており、出口冷媒配管3
2の他端は上記圧縮機の吸込口に連結している。これら
入口、出口冷媒配管31、32は、その一端(膨張弁1
1側端部)から内外気切替ドア12の回動経路近傍まで
水平に延びており、この回動経路近傍において下方(図
1(b)中紙面奥側)へ屈曲してクーラケース2の底面
部2d(図1(a)参照)まで延びている。さらに、こ
の底面部2dにおいて屈曲し、この底面部2d(図1
(a)参照)と内外気切替ドア12の下端部との間の空
間を通り、クーラケース2のうち、外気吸込口2aの下
縁部25とクーラケース2の底面部2dとの間の壁部か
ら取り出されている。
出口には、入口冷媒配管31および出口冷媒配管32の
一端が連結されている。この入口冷媒配管31の他端は
上記凝縮器の冷媒出口に連結しており、出口冷媒配管3
2の他端は上記圧縮機の吸込口に連結している。これら
入口、出口冷媒配管31、32は、その一端(膨張弁1
1側端部)から内外気切替ドア12の回動経路近傍まで
水平に延びており、この回動経路近傍において下方(図
1(b)中紙面奥側)へ屈曲してクーラケース2の底面
部2d(図1(a)参照)まで延びている。さらに、こ
の底面部2dにおいて屈曲し、この底面部2d(図1
(a)参照)と内外気切替ドア12の下端部との間の空
間を通り、クーラケース2のうち、外気吸込口2aの下
縁部25とクーラケース2の底面部2dとの間の壁部か
ら取り出されている。
【0018】これら冷媒配管31、32は、図2(a)
に示すように、金属製(例えばアルミニウム)からなる
金属パイプ310、320の外周部に、弾性断熱材料
(例えばEPDM)からなる断熱パイプ311、321
を気密に設けて構成されている。外気吸込口2aの下縁
部25には、略矩形状の切欠部5が形成されている。ま
た、ケース部22には、切欠部5を覆う蓋部4が脱着可
能に設けられている。この蓋部4は、外気吸込口2aか
ら切欠部5内へ移動させることにより、ケース部22に
装着される。つまり、蓋部4が外気吸込口2aから切欠
部5内へ移動可能となるように、切欠部5が形成されて
いる。なお、蓋部4をケース部22に装着した状態で
は、蓋部4の上端部41により外気吸込口2aの下縁部
25が構成される。
に示すように、金属製(例えばアルミニウム)からなる
金属パイプ310、320の外周部に、弾性断熱材料
(例えばEPDM)からなる断熱パイプ311、321
を気密に設けて構成されている。外気吸込口2aの下縁
部25には、略矩形状の切欠部5が形成されている。ま
た、ケース部22には、切欠部5を覆う蓋部4が脱着可
能に設けられている。この蓋部4は、外気吸込口2aか
ら切欠部5内へ移動させることにより、ケース部22に
装着される。つまり、蓋部4が外気吸込口2aから切欠
部5内へ移動可能となるように、切欠部5が形成されて
いる。なお、蓋部4をケース部22に装着した状態で
は、蓋部4の上端部41により外気吸込口2aの下縁部
25が構成される。
【0019】そして、図3(a)に示すように、切欠部
5の縁部(下縁部51、側縁部52、53)のうち、蓋
部4の移動方向(装着方向)に略対向する縁部(つま
り、下縁部51)と、蓋部4の端部(上端部41、下端
部42、側端部43、44)のうち、切欠部5の下縁部
51に対向する端部(つまり、下端部42)との間か
ら、入口、出口冷媒配管31、32が取り出されてい
る。
5の縁部(下縁部51、側縁部52、53)のうち、蓋
部4の移動方向(装着方向)に略対向する縁部(つま
り、下縁部51)と、蓋部4の端部(上端部41、下端
部42、側端部43、44)のうち、切欠部5の下縁部
51に対向する端部(つまり、下端部42)との間か
ら、入口、出口冷媒配管31、32が取り出されてい
る。
【0020】切欠部5の下縁部51には、入口、出口冷
媒配管31、32の下半面(つまり、一半面)を覆う第
1保持部511、512が一体に形成され、蓋部4の下
端部42には、入口、出口冷媒配管31、32の上半面
(つまり、他半面)を覆う第2保持部421、422が
一体に形成されている。そして、図3(c)に示すよう
に、保持部421、422、511、512は、冷媒配
管31、32に接する先端部に向かうに連れて、肉厚が
徐々に薄くなるように構成されている。この結果、保持
部421、511、422、412の先端部と断熱パイ
プ311、321との接触面積が小さくなり、断熱パイ
プ311、321が圧縮されることによる反発力の総和
が小さくなる。よって、蓋部4とケース部22とを外す
方向の力が小さくなるので、蓋部4とケース部22との
間の風漏れを抑制できる。
媒配管31、32の下半面(つまり、一半面)を覆う第
1保持部511、512が一体に形成され、蓋部4の下
端部42には、入口、出口冷媒配管31、32の上半面
(つまり、他半面)を覆う第2保持部421、422が
一体に形成されている。そして、図3(c)に示すよう
に、保持部421、422、511、512は、冷媒配
管31、32に接する先端部に向かうに連れて、肉厚が
徐々に薄くなるように構成されている。この結果、保持
部421、511、422、412の先端部と断熱パイ
プ311、321との接触面積が小さくなり、断熱パイ
プ311、321が圧縮されることによる反発力の総和
が小さくなる。よって、蓋部4とケース部22とを外す
方向の力が小さくなるので、蓋部4とケース部22との
間の風漏れを抑制できる。
【0021】また、保持部421、511、422、4
12の先端部は丸みを持った形状となっているので、保
持部421、511、422、412の先端部により断
熱パイプ311、321を損傷することはない。また、
図2(b)に示すように、蓋部4の側端部43、44
(蓋部4の移動方向に略平行な端部)には、この長手方
向に沿って、溝部43a、44aが形成されている。ま
た、図2(c)に示すように、切欠部5の側縁部52、
53(蓋部4の移動方向に略平行な縁部)には、溝部4
3a、44aに嵌合する突起部52a、53aが長手方
向に沿って形成されている。この溝部43a、44aお
よび突起部52a、53aにより、蓋部4の側端部4
3、44と切欠部5の側縁部52、53とが凹凸形状で
嵌合することになる。
12の先端部は丸みを持った形状となっているので、保
持部421、511、422、412の先端部により断
熱パイプ311、321を損傷することはない。また、
図2(b)に示すように、蓋部4の側端部43、44
(蓋部4の移動方向に略平行な端部)には、この長手方
向に沿って、溝部43a、44aが形成されている。ま
た、図2(c)に示すように、切欠部5の側縁部52、
53(蓋部4の移動方向に略平行な縁部)には、溝部4
3a、44aに嵌合する突起部52a、53aが長手方
向に沿って形成されている。この溝部43a、44aお
よび突起部52a、53aにより、蓋部4の側端部4
3、44と切欠部5の側縁部52、53とが凹凸形状で
嵌合することになる。
【0022】そして、蓋部4の上端部41の両側には、
蓋部4をケース部22に脱着可能に装着するための装着
部430、440が一体に形成されている。この装着部
430、440は、ケース部22に重なるように配置さ
れ、矩形状の孔部43b、44bが形成されている。そ
して、ケース部22に蓋部4を装着した状態において、
ケース部22のうち孔部43b、44bに対向する部位
には、孔部43b、44bに係止する係止爪部221、
222が一体に形成されている。孔部43bと係止爪部
221との係止構造を図3(b)に示す(孔部43bと
係止爪部221との係止構造も同様である)。
蓋部4をケース部22に脱着可能に装着するための装着
部430、440が一体に形成されている。この装着部
430、440は、ケース部22に重なるように配置さ
れ、矩形状の孔部43b、44bが形成されている。そ
して、ケース部22に蓋部4を装着した状態において、
ケース部22のうち孔部43b、44bに対向する部位
には、孔部43b、44bに係止する係止爪部221、
222が一体に形成されている。孔部43bと係止爪部
221との係止構造を図3(b)に示す(孔部43bと
係止爪部221との係止構造も同様である)。
【0023】次に、クーラユニット1の組付方法を説明
する。まず、クーラケース2のケース部21、22を分
割した状態において、冷媒配管31、32および膨張弁
11が一体に装着された蒸発器3を所定の位置に配置す
る。これにより、図2(a)に示すように、冷媒配管3
1、32が第1保持部511、512に配置される。
する。まず、クーラケース2のケース部21、22を分
割した状態において、冷媒配管31、32および膨張弁
11が一体に装着された蒸発器3を所定の位置に配置す
る。これにより、図2(a)に示すように、冷媒配管3
1、32が第1保持部511、512に配置される。
【0024】その後、切欠部5の側縁部52、53の突
起部52a、53aと、蓋部4の側端部43、44の溝
部43a、44aとを嵌合させながら、蓋部4を外気導
入口2aから切欠部5内へ移動させ、最後に、蓋部4の
装着部430、440の孔部43b、44bと、ケース
部22の係止爪部221、222とを弾性的に変形させ
つつ係止させることにより、蓋部4がケース部22にワ
ンタッチで装着される。その後、内外気切替ドア12を
装着しつつ、ケース部21、22を組付ける。これによ
り、図3(a)に示すように、冷媒配管31、32が第
2保持部421、422に配置される。
起部52a、53aと、蓋部4の側端部43、44の溝
部43a、44aとを嵌合させながら、蓋部4を外気導
入口2aから切欠部5内へ移動させ、最後に、蓋部4の
装着部430、440の孔部43b、44bと、ケース
部22の係止爪部221、222とを弾性的に変形させ
つつ係止させることにより、蓋部4がケース部22にワ
ンタッチで装着される。その後、内外気切替ドア12を
装着しつつ、ケース部21、22を組付ける。これによ
り、図3(a)に示すように、冷媒配管31、32が第
2保持部421、422に配置される。
【0025】本実施形態によれば、外気導入口2aのス
ペースを利用して蓋部4を切欠部5内へ移動させて装着
することができ、この装着時に、冷媒配管310、32
0を切欠部5の下縁部51と蓋部4の下端部42との間
に挟み込んで固定できる。よって、冷媒配管310、3
20の組付作業が容易である。また、溝部43a、44
aと突起部52a、53aとの嵌合(凹凸形状の嵌合)
により、蓋部4をケース部22にスムースに装着でき
る。また、溝部43a、44aと突起部52a、53a
とが嵌合しているので、この嵌合部からケース2内の風
が漏れることを抑制できるとともに、蓋部4の装着状態
において蓋部4の外れを抑制できる。
ペースを利用して蓋部4を切欠部5内へ移動させて装着
することができ、この装着時に、冷媒配管310、32
0を切欠部5の下縁部51と蓋部4の下端部42との間
に挟み込んで固定できる。よって、冷媒配管310、3
20の組付作業が容易である。また、溝部43a、44
aと突起部52a、53aとの嵌合(凹凸形状の嵌合)
により、蓋部4をケース部22にスムースに装着でき
る。また、溝部43a、44aと突起部52a、53a
とが嵌合しているので、この嵌合部からケース2内の風
が漏れることを抑制できるとともに、蓋部4の装着状態
において蓋部4の外れを抑制できる。
【0026】(他の実施形態)なお、本実施形態では、
孔部43b、44bと係止爪部221、222との係止
構造により、蓋部4をケース部22に脱着可能としてい
たが、他の種々の係止構造を採用してもよいし、さら
に、他の種々の締結手段(例えばネジ結合等)を採用し
てもよい。
孔部43b、44bと係止爪部221、222との係止
構造により、蓋部4をケース部22に脱着可能としてい
たが、他の種々の係止構造を採用してもよいし、さら
に、他の種々の締結手段(例えばネジ結合等)を採用し
てもよい。
【0027】また、第1保持部511、512、第2保
持部421、422と冷媒配管310、320とを接着
剤にて固定してもよい。このとき、下方にたれる未乾燥
状態の接着剤を受ける受け部を、第1保持部511、5
12の下方近傍に一体に設けてもよい。
持部421、422と冷媒配管310、320とを接着
剤にて固定してもよい。このとき、下方にたれる未乾燥
状態の接着剤を受ける受け部を、第1保持部511、5
12の下方近傍に一体に設けてもよい。
【図1】(a)は本発明の実施形態に係わるクーラユニ
ットの概略的な斜視図、(b)はクーラユニットの概略
的な上面図である。
ットの概略的な斜視図、(b)はクーラユニットの概略
的な上面図である。
【図2】(a)はクーラケースの下ケース部から蓋部を
外した状態における下ケース部の正面図、(b)は
(a)における蓋部のE矢視図、(c)は(a)のB−
B断面図である。
外した状態における下ケース部の正面図、(b)は
(a)における蓋部のE矢視図、(c)は(a)のB−
B断面図である。
【図3】(a)はクーラケースの下ケース部に蓋部を装
着した状態における下ケース部の正面図、(b)は
(a)のC−C断面図、(c)は冷媒配管近傍の断面図
である。
着した状態における下ケース部の正面図、(b)は
(a)のC−C断面図、(c)は冷媒配管近傍の断面図
である。
2…クーラケース、21、22…上、下ケース部、2a
…外気吸込口(開口部)、25…外気吸込口の下縁部
(開口部の縁部)、310、320…入口、出口冷媒配
管、5…切欠部、4…蓋部、51…切欠部の下縁部(切
欠部の縁部)、42…蓋部の下端部(蓋部の端部)。
…外気吸込口(開口部)、25…外気吸込口の下縁部
(開口部の縁部)、310、320…入口、出口冷媒配
管、5…切欠部、4…蓋部、51…切欠部の下縁部(切
欠部の縁部)、42…蓋部の下端部(蓋部の端部)。
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも2つのケース部(21、2
2)に分割可能で、これらケース部(21、22)にま
たがるように空気流通用の開口部(2a、2b、2c)
が形成された車両用空調装置のケース(2)において、
前記2つのケース部(21、22)の一方のケース部
(22)のうち、前記開口部(2a、2b、2c)の縁
部(25)近傍の壁面に、配管(310、320)を組
付ける車両用空調装置の配管組付構造であって、 前記一方のケース部(22)のうち前記開口部(2a、
2b、2c)の縁部(25)の所定部位から前記縁部
(25)近傍の壁面にかけて切欠部(5)を形成し、 前記切欠部(5)に対応した形状の蓋部(4)を、前記
開口部(2a、2b、2c)から前記切欠部(5)内へ
移動させることにより、前記蓋部(4)を前記一方のケ
ース部(22)に装着し、 前記切欠部(5)の縁部(51、52、53)と前記蓋
部(4)の端部(41、42、43、44)との間に前
記配管(310、320)を挟み込んで固定することを
特徴とする車両用空調装置の配管組付構造。 - 【請求項2】 前記切欠部(5)の縁部(51、52、
53)のうち、前記蓋部(4)の移動方向に略対向する
縁部(51)に、前記配管(310、320)の一半面
を保持する第1保持部(511、512)を形成し、 前記蓋部(4)の端部(41、42、43、44)のう
ち、前記第1保持部(511、512)に対向する端部
(42)に、前記配管(310、320)の他半面を保
持する第2保持部(421、422)を形成することを
特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置の配管組付
構造。 - 【請求項3】 前記蓋部(4)の端部(41、42、4
3、44)のうち前記蓋部(4)の移動方向に略平行な
端部(43、44)と、前記切欠部(5)の縁部(5
1、52、53)のうち前記蓋部(4)の移動方向に略
平行な縁部(52、53)とは、凹凸形状(43a、4
4a、52a、53a)で嵌合させてあることを特徴と
する請求項1または2に記載の車両用空調装置の配管組
付構造。 - 【請求項4】 前記蓋部(4)は、前記一方のケース部
(22)に、弾性的な係止構造(221、222、43
b、44b)で脱着可能に装着されることを特徴とする
請求項1ないし3のいずれか1つに記載の車両用空調装
置の配管組付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11965297A JP3743114B2 (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 車両用空調装置の配管組付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11965297A JP3743114B2 (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 車両用空調装置の配管組付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10309928A true JPH10309928A (ja) | 1998-11-24 |
JP3743114B2 JP3743114B2 (ja) | 2006-02-08 |
Family
ID=14766746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11965297A Expired - Fee Related JP3743114B2 (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 車両用空調装置の配管組付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3743114B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006097996A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Toshiba Kyaria Kk | 空気調和装置 |
KR101363233B1 (ko) * | 2007-07-10 | 2014-02-12 | 한라비스테온공조 주식회사 | 차량용 공조시스템 |
JP2014162378A (ja) * | 2013-02-26 | 2014-09-08 | Keihin Corp | 車両用空気調和装置 |
-
1997
- 1997-05-09 JP JP11965297A patent/JP3743114B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006097996A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Toshiba Kyaria Kk | 空気調和装置 |
JP4616608B2 (ja) * | 2004-09-30 | 2011-01-19 | 東芝キヤリア株式会社 | 空気調和装置 |
KR101363233B1 (ko) * | 2007-07-10 | 2014-02-12 | 한라비스테온공조 주식회사 | 차량용 공조시스템 |
JP2014162378A (ja) * | 2013-02-26 | 2014-09-08 | Keihin Corp | 車両用空気調和装置 |
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JP3743114B2 (ja) | 2006-02-08 |
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