JPH10309343A - 遊技機の表示装置 - Google Patents

遊技機の表示装置

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JPH10309343A
JPH10309343A JP9121101A JP12110197A JPH10309343A JP H10309343 A JPH10309343 A JP H10309343A JP 9121101 A JP9121101 A JP 9121101A JP 12110197 A JP12110197 A JP 12110197A JP H10309343 A JPH10309343 A JP H10309343A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技機の表示装置において新規な形態のリー
チアクションにより遊技者を楽しませること。 【解決手段】 表示装置10の各表示ユニット20は、
表示ベルト40の背後にストロボ管36と反射器34を
備えている。表示ベルト40の裏面には、「V」字を短
冊状に分解したスリット部46が設けられていて、スト
ロボ管36を点滅させることにより、「V」字の映像を
表示することができる。表示ベルト40の回転速度や回
転方向の変化による、従来のリーチアクションとは異な
るリーチアクションで遊技者を楽しませることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機等の弾
球遊技機やスロットマシン等の回胴式遊技機に装備され
る、遊技機の表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スロットマシンでは、複数の図柄が描か
れたドラムやベルト等の回動体を複数、例えば3つ程度
並べて一つの表示装置としたものを使用して、例えば横
一列や斜め一列に同じ図柄が2つとか3つ揃うと、その
図柄の種類や揃った図柄の数に応じて点数が与えられた
りコイン状の金属片が払出されていた。
【0003】また、パチンコ機等では、同様の構成の表
示装置を当たり外れの表示に使用し、例えば同じ図柄が
3つ並んで当たりが表示されると遊技状態を例えば遊技
者に有利な状態に変化させるものがある。従来、こうし
た表示装置では、表示動作の開始と共に各回動体を高速
回転させ、徐々に減速させてから、回動体を1つずつ停
止させてゆき、全部の回動体が停止したところで当たり
外れを表示するのが普通であった。
【0004】例えば3つの回動体を使用し同じ図柄が一
列に3つ並べば当たりとなるとして、2つの回動体が停
止したときに一列に同じ図柄が2つあれば、最後に停止
する回動体の図柄次第で当たり外れがきまるわけで、俗
にこの状態をリーチと呼んでいる。そして、リーチの時
には、遊技者の気を引こうとして、最後の回動体の回転
速度をことさら遅くしたり、いきなり高速回転させた
り、あるいは逆回転させたりといった、いわゆるリーチ
アクションが行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このリーチアクション
は、多種多様ではあるが、いずれも最後の回動体の回転
速度または回転方向の変化にすぎず、その意味ではマン
ネリ化していたと言える。
【0006】本発明は、新規な形態のリーチアクション
により遊技者を楽しませることが可能な、遊技機の表示
装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記課
題を解決するための請求項1記載の遊技機の表示装置
は、定められた軌道に沿って回動する回動体と、該回動
体を回動させる駆動機構と、該駆動機構を制御すること
により前記回動体を回動および停止させる駆動制御手段
とを備え、前記回動体に設けられた画像を表示する遊技
機の表示装置において、前記回動体にストロボ光を照射
するストロボ光源と、該回動体に設けられて該ストロボ
光の照射によって明瞭に視認される隠図形と、前記隠図
形が前記軌道上の設定された位置になるのに同期させて
前記ストロボ光源を発光させる発光制御手段とを具備し
たことを特徴とする。
【0008】この遊技機の表示装置に使用する回動体に
は、従来の回動体と同様の当たり外れを表示するための
表示用図柄が例えば印刷される。さらに、この回動体の
一部、例えば表示用図柄が描かれていない部分や外れを
表示する表示用図柄が描かれている部分に、隠図形が設
けられる。隠図形は、例えば光を透過させる部分(透光
部)と遮る部分(遮光部)との組合せ、光を反射しやす
い部分(反射部)と反射しにくい部分(吸収部)との組
合せ、あるいは透光部、遮光部、反射部、吸収部から適
宜選択されるものの組合せ等によって形成される。これ
ら透光部、遮光部、反射部あるいは吸収部を、例えば色
や明暗を同じにするかわずかに差がある程度にしておけ
ば、隠図形は、通常の照明下では明瞭に視認されない。
【0009】ストロボ光源は、隠図形の構造(例えば透
光部と遮光部の組合せ、反射部と吸収部の組合せ)に応
じて、回動体の内側、外側あるいは内外両方に配置され
る。例えば隠図形を透光部と遮光部の組合せで形成し、
ストロボ光源を回動体の内側に配置したとして、隠図形
が軌道上の設定された位置(例えば遊技者にほぼ対面す
る位置)になるのに同期させてストロボ光源を発光させ
ると、そのストロボ光が隠図形の透光部を通過し、遮光
部にて遮られることにより、隠図形が明瞭に視認され
る。つまり、隠図形が顕在化する。この、ストロボ光の
照射を特別な場合だけ、例えば当たりが表示される可能
性が極めて高いリーチ(俗に言うスーパーリーチ)のと
きに限って行う等により、従来の回動体を使用する表示
装置では実現できなかった、特殊な形態のリーチアクシ
ョンで遊技者を楽しませることができる。
【0010】例えば一つの隠図形または同形状の隠図形
が、設定された位置に来る毎にストロボ光を照射して、
同じ形状のものを静的に表示してもよいが、請求項2記
載のように、前記隠図形は1つのまとまりのある画像を
複数の構成要素に分解した際の各構成要素に相当し、該
複数の隠図形が前記回動体上に分散して配置されてお
り、前記回動体の回転中に前記ストロボ光を照射される
と、該複数の隠図形によって前記1つのまとまりのある
画像を再生するように構成することもできる。
【0011】このように構成すると、例えば複数の隠図
形の残像の重なりによって1つの画像、例えば人物、動
物、特別な文字等を再生することができる。また、複数
の隠図形を、例えば一連の動きの分解写真のように少し
ずつ変化させておくことで、一連の動きを再生表示する
こともできる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図面を参
照して説明することにより、発明の実施の形態を具体的
に説明する。
【0013】
【実施例】詳しくは後述するが、本実施例の遊技機の表
示装置(以下、単に表示装置という)10は、3つの表
示ユニット20から構成されているので、表示ユニット
20の構造から説明する。
【0014】図1に示すように、表示ユニット20は、
表示ユニット20の各部を支持するための支持基板22
を備えている。本実施例では、駆動機構は、支持基板2
2に取り付けられたステッピングモータ24、このステ
ッピングモータ24によって回転駆動される駆動ローラ
26、軸方向を駆動ローラ26とほぼ平行させて支持基
板22に取り付けられている従動ローラ28、支持基板
22に立設された揺動軸30を中心にして揺動自在で、
図示しないばねの働きによって図において反時計回りと
なる方向に付勢されているテンションローラ32等から
構成されている。これら駆動ローラ26、従動ローラ2
8およびテンションローラ32には、本発明の回動体に
該当する無端の表示ベルト40が卷回されている。表示
ベルト40は、テンションローラ32の働きによってゆ
るみなく張られており、ステッピングモータ24を稼働
させることにより表示ベルト40を回動させることがで
きる。なお、表示ベルト40の地の色は透光性の白色で
あり、この地の部分は光を通過させる。
【0015】図2に示すように、表示ベルト40の表面
には、例えばA、7、3、JP等の当たり図柄42が印
刷されており、当たり図柄42と当たり図柄42との間
には、ほぼ当たり図柄42の1個分に相当する空白域4
3が設けられている。一方、表示ベルト40の裏面に
は、空白域43に該当する場所に、隠図形44が印刷さ
れている。この隠図形44は、本実施例の場合、図3に
示される「V」字を横方向に沿って分断した短冊状の部
分45に相当するスリット部46が、適宜の間隔をおい
て設けられている。これらのスリット部46は透光性
で、その周囲47は遮光性のインクで印刷されており光
を透過させない。各スリット部46の隠図形44内での
位置はそれぞれ異なり、表示ベルト40の全部の隠図形
44のスリット部46を重ねたなら、図3に示される
「V」字が復元される関係になっている。
【0016】また、表示ベルト40の裏面の一方の縁部
には、各当たり図柄42および隠図形44に対応して、
遮光性インクの通過マーク48が印刷されている。ただ
し、1カ所だけ(図示の例ではAに対応する通過マーク
だけ)は、他の通過マーク48のほぼ2倍の長さの基準
マーク49となっている。
【0017】図1に示すように、表示ベルト40の内側
には、コーン型の反射器34に収容されてストロボ管3
6が設置されている。また、従動ローラ28付近には、
それぞれが発光部と受光部とからなる光センサ38、3
9が設置されている。これら光センサ38、39は、表
示ベルト40の通過マーク48および基準マーク49の
通過を検出するためのものであり、光センサ38、39
の検出中心間の距離は、基準マーク49の長さよりも短
く、基準マーク49が通過するときには両光センサ3
8、39が同時にこれを検出することになる。
【0018】なお、本実施例においては、光センサ39
が通過マーク48または基準マーク49を検出した際に
は、その次の通過マーク48に対応する当たり図柄42
または空白域43が、反射器34(すなわちストロボ管
36)の正面に位置する設定である。図2を参照して詳
述すると、基準マーク49が光センサ38、39によっ
て同時に検出されたときには、光センサ39から反射器
34の上端付近にかけて当たり図柄42のAが位置し、
反射器34の正面には、Aの下の空白域43が位置する
ような設定である。
【0019】また、図示は省略するが、支持基板22の
一部はプリント基板となっており、ステッピングモータ
24に電力を供給するためのモータ駆動回路50、スト
ロボ管36を点滅させるためのストロボ駆動回路52、
光センサ38、39からの信号を導くための信号経路等
が組み付けられている。
【0020】この表示ユニット20は、図4および図5
に示されるように3つ並列され、各表示ユニット20の
動作を制御するための表示制御装置60と接続され、さ
らに図5に示すように、支持基板22等を覆い隠すため
の枠飾り12を装着されて、表示装置10として例えば
パチンコ機14の遊技盤16に取り付けて使用される。
【0021】この表示装置10の制御系は、図6に示す
ような構成となっている。各表示ユニット20毎に、ス
テッピングモータ24はモータ駆動回路50に接続さ
れ、モータ駆動回路50は、表示装置10の各部の制御
を司り、本発明の駆動制御手段および発光制御手段とし
て機能する表示制御装置60に接続されている。同様
に、ストロボ管36は、ストロボ駆動回路52に接続さ
れ、ストロボ駆動回路52は表示制御装置60に接続さ
れている。また、光センサ38、39も表示制御装置6
0に接続されている。
【0022】表示制御装置60は、周知のCPU、RO
M、RAM、入出力ポート等を備えるマイクロコンピュ
ータとして構成されており、モータ駆動回路50の動作
を制御することによりステッピングモータ24の稼働
(回転量を含む)および停止を制御できる。また、表示
制御装置60は、光センサ38、39からの信号レベル
の変化に基づいて、表示ベルト40の通過マーク48お
よび基準マーク49が光センサ38、39を通過したこ
とを認識できる。
【0023】そして、表示制御装置60は、ストロボ駆
動回路52を介してストロボ管36の点滅を制御でき
る。ストロボ管36およびストロボ駆動回路52は、図
7に示されるような構成であり、グリッドG1 に負のト
リガパルスを入力するとグリッドG1 とグリッドG2
の間でグロー放電がおこり、それによってストロボ管3
6の陽極と陰極間に主アーク放電が発生し、閃光を発す
る。表示制御装置60は、このグリッドG1 へのトリガ
パルスの入力を制御することによって、ストロボ管36
の点滅を制御するのである。
【0024】なお、表示制御装置60は、パチンコ機1
4の遊技盤16に設置されている入賞装置等の動作を制
御するための遊技制御装置70に接続されており、遊技
制御装置70から指令された当たり図柄42を遊技制御
装置70から指令された位置に停止させるべく、各ステ
ッピングモータ24の稼働と停止を制御する。また、遊
技制御装置70からスーパーリーチを指令されると、表
示ベルト40の回動に合わせてストロボ管36を点滅さ
せることにより、図4に示されるように、「V」字を表
示させる。次に、この表示制御装置60が実行する処理
について、そのフローチャートを参照して説明する。
【0025】図8に示すように、表示制御装置60は、
遊技制御装置70からの表示の指示を待っていて(ステ
ップ201、以下ステップをSと略記する)、その指示
があると(S201:YES)、3つの表示ユニット2
0のステッピングモータ24を高速回転させることによ
り各表示ベルト40を高速回転させる(S202)。
【0026】続いて表示制御装置60は、各表示ユニッ
ト20のストロボ管36を点滅させる(S203)。詳
しくは、図9に示すように、表示制御装置60は、光セ
ンサ38、39の信号に基づいて基準マーク49の通過
を知ったなら(S221)、それを基準として通過マー
ク48または基準マーク49の通過を検出する毎に、反
射器34(すなわちストロボ管36)の正面に空白域4
3が位置したか否かを判断し(S222)、反射器34
の正面に空白域43が位置したと判断したなら(S22
2:YES)、ストロボ管36のグリッドG1 にトリガ
パルスを入力させてストロボ管36を発光させる(S2
23)。そして、例えばストロボ管36の発光回数が設
定回数に達したか、あるいは初回の発光から設定時間が
経過したかして発光を終了させると判断したなら(S2
24:YES)、ストロボ点滅処理を終了してメインル
ーチンにリターンする。なお、このストロボ点滅処理は
各表示ユニット20について並行的に行われる。これに
より、各表示ベルト40の高速回転中に、各表示ベルト
40の空白域43がストロボ管36の正面に位置する毎
にストロボ発光が行われるので、遊技者には、各隠図形
44の残像の合成像として、図4に示されるような
「V」字の映像が認識される。
【0027】次に、表示制御装置60は、3つの表示ユ
ニット20中の2つについて、それぞれ遊技制御装置7
0から指示された当たり図柄42または空白域43が反
射器34の正面に位置するように、表示ベルト40を停
止させる(S204)。詳しくは、図10に示すよう
に、光センサ38、39の信号に基づいて基準マーク4
9と通過マーク48の通過を監視して、遊技制御装置7
0から指示された当たり図柄42または空白域43が減
速開始位置(例えば停止予定の1周前とか1.5周前)
に来たか否かを判断し(S301)、減速開始位置に来
ていたら(S301:YES)、ステッピングモータ2
4の回転速度を、例えば表示ベルト40が一回転とか一
回転半とかして、目的の当たり図柄42あるいは空白域
43がちょうど反射器34の正面に来たときに回転速度
が0になるような比率で、徐々に減速させる(S30
2)。そして、遊技制御装置70から指示された当たり
図柄42または空白域43が反射器34の正面に来たこ
とが検出されたなら(S303:YES)、ステッピン
グモータ24を停止させることによって表示ベルト40
を停止させる(S304)。表示制御装置60は、この
停止処理を2つの表示ユニット20について並行的に実
行することにより、遊技制御装置70から指示された当
たり図柄42または空白域43が反射器34の正面に位
置するように、それらの表示ユニット20の表示ベルト
40を停止させるのである。
【0028】図8に戻り、表示制御装置60は、2つの
表示ユニット20の表示ベルト40を停止させてから、
遊技制御装置70からスーパーリーチの指示を受けてい
るか否かを判断する(S205)。もし、スーパーリー
チの指示があれば(S205:YES)、表示制御装置
60は、まだ回転中の表示ユニット20について、上述
と同様のストロボ点滅処理(図9参照)を実行し(S2
06)、その表示ユニット20だけに「V」字の映像を
表示させる。なお、このスーパーリーチは、当たりの可
能性がきわめて高いことを遊技者に知らしめるもので、
例えば90%以上の確率で当たりの表示となる。
【0029】表示制御装置60は、スーパーリーチのた
めのストロボ点滅に続いて、あるいはスーパーリーチの
ためのストロボ点滅を行わずに(S205:NO)、前
述の2つの表示ユニット20におけると同様に、最後の
表示ユニット20について停止処理(図10参照)を実
行して、最後の表示ベルト40を停止させる。この表示
ベルト40の停止により全部の表示ベルト40が停止
し、例えば同じ当たり図柄42が一直線上に3つ並んだ
当たり表示(例えば777)、またはそのような配置に
ならない外れ表示が確定する。このように、本実施例の
表示装置10によれば、従来の回動体を使用する表示装
置では実現できなかった、特殊な表示が可能になり、例
えば特別なリーチアクションで遊技者を楽しませること
ができる。
【0030】以上、実施例に従って、本発明の実施の形
態について説明したが、本発明はこのような実施例に限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
でさまざまに実施できることは言うまでもない。例え
ば、実施例では遊技機としてパチンコ機を例に挙げた
が、遊技機がスロットマシン等の回胴式遊技機であって
もよい。回動体は、ベルトに限らずドラムを使用するこ
ともできる。
【0031】また、ストロボ光源は、回動体の内側に配
置する必要はなく、外側に配置してもよいし、内外両方
に配置してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の遊技機の表示装置の表示ユニットの
構造の説明図である。
【図2】 実施例の遊技機の表示装置の表示ベルトの説
明図であり、図2(a)は表面の説明図、図2(b)は
裏面の説明図である。
【図3】 実施例の遊技機の表示装置の表示ベルトの裏
面に設けられている隠図形の元になった「V」字の説明
図である。
【図4】 実施例の遊技機の表示装置の正面側の構造の
説明図である。
【図5】 実施例の遊技機の表示装置をパチンコ機に取
り付けた状態の説明図である。
【図6】 実施例の遊技機の表示装置の制御系を説明す
るブロック図である。
【図7】 実施例の遊技機の表示装置のストロボ駆動回
路の説明図である。
【図8】 実施例の遊技機の表示装置の表示制御装置が
実行する図柄表示処理のフローチャートである。
【図9】 実施例の遊技機の表示装置の表示制御装置が
実行するストロボ点滅処理のフローチャートである。
【図10】 実施例の遊技機の表示装置の表示制御装置
が実行する停止処理のフローチャートである。
【符号の説明】
10…遊技機の表示装置、14…パチンコ機(遊技
機)、16…遊技盤、20…表示ユニット、22…支持
基板、24…ステッピングモータ(駆動機構)、26…
駆動ローラ(駆動機構)、28…従動ローラ(駆動機
構)、30…揺動軸(駆動機構)、32…テンションロ
ーラ(駆動機構)、34…反射器、36…ストロボ管
(ストロボ光源)、38…光センサ、39…光センサ、
40…表示ベルト(回動体)、42…当たり図柄、43
…空白域、44…隠図形、46…スリット部(隠図
形)、48…通過マーク、49…基準マーク、50…モ
ータ駆動回路、52…ストロボ駆動回路、60…表示制
御装置(駆動制御手段、発光制御手段)、70…遊技制
御装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定められた軌道に沿って回動する回動体
    と、該回動体を回動させる駆動機構と、該駆動機構を制
    御することにより前記回動体を回動および停止させる駆
    動駆動制御手段とを備え、前記回動体に設けられた画像
    を表示する遊技機の表示装置において、 前記回動体にストロボ光を照射するストロボ光源と、 該回動体に設けられて該ストロボ光の照射によって視認
    可能となる隠図形と、 前記隠図形が前記軌道上の設定された位置になるのに同
    期させて前記ストロボ光源を発光させる発光制御手段と
    を具備したことを特徴とする遊技機の表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の遊技機の表示装置におい
    て、 前記隠図形は1つのまとまりのある画像を複数の構成要
    素に分解した際の各構成要素に相当し、該複数の隠図形
    が前記回動体上に分散して配置されており、 前記回動体の回転中に前記ストロボ光を照射されると、
    該複数の隠図形によって前記1つのまとまりのある画像
    を再生することを特徴とする遊技機の表示装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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