JP2018175729A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
回転量カウンタを用いることで、演出回転リールの現在位置はインデックスからのステップ管理ではなく、センサ検知回数による管理が行える。これにより、脱調等が起きても、演出回転リールの正しい位置が分かるため、照射位置を誤ってしまうことを防止できる。
本明細書では、各説明箇所において、方向についての定義等が示されていない場合には、遊技機10の方を向いて位置している遊技者から見て、遊技機10から遊技者の手前側に向かう方向を「前」方向とし、その逆方向を「後」方向とする。また、同様に、「左」や「右」等の左右方向及び「上」や「下」等の上下方向も、遊技者から見た場合の左方向や右方向、又は上方向や下方向を意味する。同様に、各部材の説明においても、方向についての定義等が示されていない場合には、各部材を、遊技機10の所定位置に固定した場合における遊技者から見た方向を意味する。
前扉14の上部には、薄板樹脂からなる上パネル20を備えている。この上パネル20の略中央には、3個の回転リール62(正面から向かって左側の左回転リール64、中央の中回転リール66、右側の右回転リール68)の円周上の図柄61を見ることができる透過可能な図柄表示窓部16が形成されている。この図柄表示窓部16は、3個全ての回転リール62の回転が停止した際には、縦3列横3行に配置した合計9個の図柄61を遊技者に見せるように形成されている。この図柄表示窓部16は、回転リール62の正面側に設けられて、回転リール62の回転が停止した際、後述する有効ライン86上に停止している複数の図柄61を視認するためのものである。回転リール62は、複数の図柄61を図柄表示窓部16を介して変動表示可能なものである。
前記図柄表示窓部16の後方向(奥方向)には、3個のリール駆動モータと、この各リール駆動モータによってそれぞれ回転させられる合計3個の前記回転リール62と、前記リール駆動モータ及び前記回転リール62を保持するユニットホルダ(図示せず)とを有するリールユニット60が配置されている。回転リール62が遊技に用いられるメインリールである。リール駆動モータは、メイン制御基板200から出力されるリール駆動モータを駆動するための駆動信号に基づき駆動する。さらに、リールユニット60には、回転リール62上の図柄61を照らすためのバックランプが設けられている。
リールユニット60の右部の視認窓部17の後方向(奥方向)には、回転表示を行う演出用の演出回転リール90が配置されている。演出回転リール90の円周上のリールテープには、複数の演出図柄91が配置されている。演出回転リール90のリールテープは、演出図柄91以外の部分を全色遮光するように形成されており、その色は、遊技者の視認性の観点から白よりも黒のような濃色が好ましい。演出回転リール90の具体的な構成については後述する。
前記図柄表示窓部16の下方には、クレジットメダルの貯留枚数を表示するクレジット表示器87と、このクレジット表示器87の左側に配置され、遊技機10から払い出されたメダルの総数を表示する払出枚数表示器88とが設けられている。これらの表示器は、例えば2個の7セグメントLEDで構成されており、クレジット表示器87は2桁の貯留枚数、払出枚数表示器88は2桁の払出枚数が表示可能になっている。
前記前扉14の下部には下パネル22が設けられている。そして、前扉14には下パネル22の上部に位置して前扉14の前方向へ向けて突出する操作部30を備えている。
メダル投入口38の下方には、クレジット機能によりクレジットしたメダルの全てを払い出すための精算スイッチ36が設けられている。
前記操作部30の中央には、操作により対応する回転リール62の回転を停止させるため、3個の回転リール62のそれぞれに対応する3個のストップスイッチ50が設けられている。このストップスイッチ50は、左回転リール64を停止させるための左ストップスイッチLと、中回転リール66を停止させるための中ストップスイッチCと、右回転リール68を停止させるための右ストップスイッチRとを有している。すなわち、これらのストップスイッチ50は、複数の回転リール62それぞれに対応して設けられ、複数の回転リール62の図柄61の変動表示の開始後、遊技者の操作により回転リール62の図柄61の変動表示を個別に停止させるためのものである。
このストップスイッチ50の左側には、メダルの投入又は後述するベットスイッチ32の操作を条件に回転リール62の回転を開始させるためのスタートスイッチ40が設けられている。すなわち、このスタートスイッチ40は、遊技者の操作により回転リール62の図柄61の変動表示を開始させるためのものである。
このスタートスイッチ40の上方には、貯留されたクレジットメダルから投入されたメダル数(クレジットされたメダル数)から最大投入枚数(具体的には3枚)に達するまで投入可能なメダル数を減じて3枚のメダル投入に代えるマックスベットスイッチ34と、クレジットしたメダル数から1枚のメダル数を減じて1枚のメダル投入に代えるシングルベットスイッチ35とが設けられている。
マックスベットスイッチ34の右側には、所定の演出において遊技者が操作可能な演出用ボタンスイッチ42が設けられている。
前記前扉14の裏側には、扉開閉用スイッチ19、設定変更スイッチ46、設定表示器89などが配置されている。
扉開閉用スイッチ19は前扉14が閉じているか否かを検知するためのものである。この扉開閉用スイッチ19は、前扉14が閉塞している場合に、前扉14の背面と扉開閉用スイッチ19の前面とが押圧されることでオンとなり、前扉14が開放するに従って、前扉14の背面が扉開閉用スイッチ19の前面から離間して押圧が解除されることでオフとなる。
設定変更スイッチ46は、後述する電源ユニット43の設定キースイッチ45と共に設定変更を行うためのものである。
設定表示器89は、例えば7セグメントの小型のLEDにより、大当り確率の設定値を表示するものである。設定表示器89には、当該遊技機10の設定値が表示されるが、外部から視認できないようにすべく、設定後一定時間が経過するとその表示は解除される。
この電源ユニット43には、電源投入又は電源遮断のための操作が可能な電源スイッチ44と、設定変更処理のための設定キースイッチ45とが設けられている。
前記前扉14の下部には、所定の場合にホッパーユニット24からメダルが払い出されるメダル払出口28が形成されている。このメダル払出口28の下方には、メダル払出口28から払い出されたメダルを貯留するため、上方に向かって開口する皿状のメダル受け皿26が形成されている。なお、クレジットされているメダル数が50枚未満の場合は、最大クレジットメダル数である50枚に到達するまで、獲得したメダルはメダル払出口28から払い出されずにクレジットメダルの枚数に加算される。
本実施の形態に係る遊技機10は、マックスベットスイッチ34やシングルベットスイッチ35等の操作又はメダル投入により所定枚数のメダルを投入することにより遊技の開始を可能とするものである。そして、スタートスイッチ40の押下操作により、回転リール62の回転を開始させて遊技が開始されるとともに、複数の役のいずれか1つ以上の役に当選か又はハズレかの役抽選が行われる。そして、当該遊技機10は、各回転リール62に対応するストップスイッチ50の操作タイミング及び役抽選の結果に基づいて、回転リール62の回転を役抽選の結果に適合するように停止させる。当該遊技機10は、停止時の図柄61の組み合わせによって、当選した役を構成する図柄61の組み合わせが所定の有効なライン(所定の役の図柄61の組み合わせが当該ライン上に揃ったときに所定の利益が付与されるラインのことであり、以下、有効ライン86とする。)上に停止した場合に、入賞等となり、所定枚数のメダルを払い出す等の所定の利益を遊技者に付与する。これにより、1回の遊技が終了するものである。
図3に示すように、演出回転リール90の表面には、演出図柄91として、例えば、12個の演出図柄91A〜91Lが形成されている。演出図柄91A〜91Lは、それぞれ同一のキャラクターが走行している状態を表したものであり、本実施の形態では、演出図柄91A〜91Lを順番に並べることで連続したシーンを形成する。演出図柄91A〜91Lは、演出回転リール90を回転させ、例えば、視認窓部17の上段、中段、下段いずれかの位置で演出用バックランプ101を発光させ、発光された演出図柄91A〜91Lが動画像として視認される順番となるように制御することにより、遊技者が動画像として視認することが可能な演出図柄となっている。演出回転リール90による演出は、例えば、役抽選の結果、特定の役に当選した場合に、所定の期間に行う等することによって、遊技者に遊技の状態を報知することができる。具体的な演出態様については後述する。なお、本実施の形態では、演出図柄91A〜91Lを順番に並べる場合を例に説明したが、これに限定されるものではなく、連続したシーンを視認できるように形成できるのであれば、例えば、2コマおき等、バラバラに配置するようにしてもよい。
前記前扉14には、遊技者に役抽選の当選等の種々の情報を音や光や映像等で報知させるための演出装置70が形成されている。この演出装置70は、スピーカー72と、演出用ランプ78、表示装置84とを備えている。
前記スピーカー72は、前扉14の上部左右に配置された上部スピーカー74と、前扉14の下部左右に配置された下部スピーカー76とを備えている。
前記演出用ランプ78は、前扉14の上部に配置された上部ランプ80と、前扉14の下部の左右に配置された下部ランプ82とを備えている。
前記表示装置84は、その画面に種々の映像を表示するための液晶表示装置である。
図5に示すように、遊技機10の内部には、遊技機10の全体の動作を制御するための制御装置100が形成されている。この制御装置100は、遊技を進行させて遊技状態を制御するメイン制御基板200(メイン制御手段ともいう)と、このメイン制御基板200からの情報(コマンド)を受けて、遊技の進行に応じた演出を制御し、主に遊技内容に関する情報を遊技者に報知する演出を行うための制御を行うサブ制御基板300(サブ制御手段ともいう)とを備えている。
また、筐体12内部の正面から向かって右側には、外部集中端子板18が設けられている。
外部集中端子板18は、遊技データを遊技機10外部に出力させるものであり、メイン制御基板200と配線される接続端子(コネクタ)や、外部機器(図示省略)と配線される接続端子(コネクタ)が設けられた端子板である。また、外部集中端子板18は、図示しないが、データ表示器などの遊技島設備やホールコンピュータに接続されている。
メイン制御基板200は、図6に示すように、役抽選手段210、リール制御手段220、停止図柄判定手段230、払出制御手段240、遊技制御手段250、外部送信手段270、及び送信手段280の各手段を有する。各手段の詳細については後述する。
以上の構成をもって、メイン制御基板200は、役の抽選を行い、回転リール62の回転及び停止を制御し、回転リール62がすべて停止したときに停止図柄61の判定を行い、遊技の進行を行う手段として機能することとなる。
メイン制御基板200は、遊技を制御するためのものであって、遊技を進行させるためのものである。以下、本実施の形態における遊技について説明する。
このとき、有効ライン86上に所定の図柄61の組合せが揃うと、当該図柄61の組合せに対応した処理が行われる。本実施の形態に係る遊技機10は、有効ライン86上に予め定められた図柄61の組合せが揃うと遊技者に利益が付与されるように形成されている。例えば小役に対応した図柄61の組合せが有効ライン86上に揃うと、小役に対応した枚数のメダルが遊技者に対して付与される。
役抽選手段210は、役に当選するか否かの役抽選を実行するものである。そして、役抽選において決定された役を当選役ともいう。すなわち、役抽選手段210は、メイン制御基板200が備える手段であり、スタートスイッチ40の操作を契機に、複数段階の設定値毎に予め定められた抽選確率で役に当選するか否かの役抽選を行うためのものである。役抽選手段210は、役に当選したか否かを決定するための抽選テーブルを、主な分類として一般遊技用(RT0、RT1用)、RT遊技用(RT2用)、ボーナス遊技用のそれぞれに対応して複数備えており、メイン制御基板200のROM上に記憶されている。
リール制御手段220は、メイン制御基板200が備える手段であり、各回転リール62の回転を停止させるためのものである。リール制御手段220は、役抽選手段210の抽選結果と、各ストップスイッチ50が操作されたときの対応する回転リール62の回転位置とに基づいて、各回転リール62の回転を停止させる。なお、リール制御手段220は、必要に応じて各ストップスイッチ50が停止操作されるときの順番(押し順)が所定の条件に適合しているか否かも停止させる条件にする場合がある。
停止図柄判定手段230は、メイン制御基板200が備える手段であり、すべての回転リール62が停止した際における有効ライン86上の図柄61の組合せを記憶するとともに入賞等の判定をするためのものである。
払出制御手段240は、停止図柄判定手段230の判定結果に基づいて、メダル払い出し等の所定の処理を行うためのものである。払出制御手段240は、停止図柄判定手段230の判定の結果、小役が入賞していると判定されるとメダルの払い出しを行う。
遊技制御手段250は、遊技を制御するものであり、遊技を一般遊技用、RT遊技用、ボーナス遊技に制御する。
外部送信手段270は、外部集中端子板18を用いて、遊技機10の状況を示す情報を遊技機外部であるデータ表示器に送信するものである。
送信手段280は、サブ制御基板300へ信号を送信するためのものである。
サブ制御基板300は、図6に示すように、受信手段310、演出制御手段320、演出回転リール制御手段330の各手段を有する。
受信手段310は、送信手段280からの信号を受信するものである。
演出制御手段320は、演出用ランプ78を駆動するためのLED駆動回路(図示せず)に対してLEDの点灯や消灯を規定するデータを出力したり、スピーカー72から音を出力するための音声出力回路(図示せず)に対して出力する音声を規定するデータを出力したり、表示装置84を駆動するための液晶制御基板(図示せず)に対して出力する映像データを規定するデータを出力したりして、遊技状態に応じた遊技機10の演出を制御するものである。
演出回転リール90の回転及び停止を制御するものである。演出回転リール制御手段330による制御によって、視認窓部17の特定の位置で、演出回転リール90の回転にあわせて演出図柄91A〜91Lを順に発光させることで、遊技者に動画像として視認させる。
以上が演出回転リールユニット90(A)についての説明である。
上記実施の形態は、以下の技術思想を包含する特徴点を含むものである。
(1−1)構成
ここで、実施の形態では、視認窓の特定の位置は、例えば、視認窓の上段、中段、下段のいずれかの位置として説明したが、これに限定されない。
特徴点1によれば、演出用のサブリールにおいて、複数の演出図柄を変化させつつ、照射位置を変えるといった演出態様の工夫を凝らすことで、遊技の興趣を向上させることが可能な遊技機を提供することができる。
(2−1)構成
ここで、実施の形態では、第1特定部、及び第2特定部の透過色は、例えば、第1特定部の透過部材が、RGB(赤・青・緑)のうち赤を透過し、青・緑は遮蔽色として遮断するように形成されているものとして説明したが、これに限定されない。
特徴点2によれば、演出図柄の透過部材の性質に対し、照射する位置によって発光色を異ならせることによって、例えば、演出図柄のキャラクターが残像として捉えられるようになる等、複数の演出図柄の変化による演出態様にバリエーションが加わり、遊技者の演出図柄への注目を促し、かつ、遊技の興趣を向上させることができる。
(3−1)構成
ここで、実施の形態では、例えば、特定の位置を上段として、異なる位置を中段として説明したが、これに限定されない。
特徴点3によれば、特定の位置、及び異なる位置で同時に複数の演出図柄を発光させ、異なる色で照射することで、複数の演出図柄が変化して移動していることを表現することができ、遊技者の演出図柄への注目を促し、かつ、遊技の興趣を向上させることができる。
(4−1)構成
特徴点4によれば、複数の演出図柄を発光させる位置によって期待度を示唆することで、遊技の展開の報知に対するバリエーションを与え、遊技の興趣を向上させることができる。
(5−1)構成
特徴点5によれば、回転量カウンタの値が所定値となった時に照射を行うように制御することで、複数の図柄を動画像として遊技者が視認できるように正確に制御ことができる。
10 遊技機 12 筐体
14 前扉 16 図柄表示窓部
17 視認窓部 18 外部集中端子板
19 扉開閉用スイッチ 20 上パネル
22 下パネル 24 ホッパーユニット
26 メダル受け皿 28 メダル払出口
30 操作部 32 ベットスイッチ
34 マックスベットスイッチ 35 シングルベットスイッチ
36 精算スイッチ 38 メダル投入口
40 スタートスイッチ 42 演出用ボタンスイッチ
43 電源ユニット 44 電源スイッチ
45 設定キースイッチ 46 設定変更スイッチ
50 ストップスイッチ L 左ストップスイッチ
C 中ストップスイッチ R 右ストップスイッチ
60 リールユニット 61 図柄
62 回転リール 64 左回転リール
66 中回転リール 68 右回転リール
70 演出装置 72 スピーカー
74 上部スピーカー 76 下部スピーカー
78 演出用ランプ 80 上部ランプ
82 下部ランプ 84 表示装置
86 有効ライン 87 クレジット表示器
88 払出枚数表示器 89 設定表示器
90 演出回転リール 90(A) 演出回転リールユニット
91(A〜L) 演出図柄 92 ベース部材
93 ステッピングモータ 94 基準位置指標部
95 基準位置センサ 96 回転指標部
97 間隙 98 第一回転検知センサ
99 第二回転検知センサ 100 制御装置
200 メイン制御基板 210 役抽選手段
220 リール制御手段 230 停止図柄判定手段
240 払出制御手段 250 遊技制御手段
270 外部送信手段 280 送信手段
300 サブ制御基板 310 受信手段
320 演出制御手段 330 演出回転リール制御手段
Claims (6)
- 周囲に一種以上の演出図柄の各々を有し、回転表示を行う演出用の演出回転リールと、
前記回転表示を遊技者に視認させる視認窓を有する遊技機において、
前記視認窓の複数位置で前記演出図柄を照らすことができる発光手段と、
前記発光手段の発光タイミングと照射位置を制御する制御手段とを備え、
前記演出回転リールには、連続した複数の演出図柄として、所定の位置に関連する演出図柄が配置されており、
前記制御手段は、前記視認窓の特定の位置で、前記演出回転リールの回転にあわせて前記複数の演出図柄を順に発光させることで、遊技者に動画を視認させることができ、
前記制御手段は、前記特定の位置で前記複数の演出図柄を発光させた後に、前記特定の位置とは前記演出回転リールの回転方向に対して異なる位置で、前記演出回転リールの回転にあわせて前記複数の演出図柄を順に発光させることで、遊技者に動画による前記複数の演出図柄の移動を視認させることができることを特徴とする遊技機。 - 前記発光手段は、少なくとも3か所の、前記演出回転リールの回転方向に対してそれぞれ異なる照射位置を備えたリールバックライトにより実現され、
前記複数の演出図柄は透過部材による第1特定部と第2特定部とを有し、前記第1特定部と第2特定部とは互いに透過色が異なり、前記第1特定部に使用される透過部材は、特定色の光を遮断する遮蔽色を有し、
前記発光手段は、前記照射位置のうち両端の照射位置では前記第1特定部の透過色を含む発光色で照射し、前記照射位置のうち両端以外の照射位置の少なくとも1か所では前記第1特定部の前記遮蔽色で照射する請求項1に記載の遊技機。 - 前記演出回転リールにおいて前記演出図柄の各々を配置したリールテープについて、前記演出図柄以外の部分は、全色遮光されているものとする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
- 前記制御手段は、前記特定の位置で前記複数の演出図柄を発光させた後に、前記異なる位置で前記複数の演出図柄を発光させるように制御する前後において、前記特定の位置、及び前記異なる位置で同時に前記複数の演出図柄を発光させるように制御し、
前記発光手段は、前記同時に前記複数の演出図柄を発光させる場合において、前記特定の位置の前記複数の演出図柄と、前記異なる位置の前記複数の演出図柄とは互いに異なる色で照射する請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の遊技機。 - 前記複数の演出図柄を発光させる前記特定の位置によって、遊技の期待度を示唆し、前記特定の位置を移動させることによって、前記遊技の期待度の変化を示唆する請求項1〜4の何れか1項に記載の遊技機。
- 前記演出回転リールが所定の単位の切替角度で回転する度に出力信号のON又はOFFを切り替えるよう構成された2以上の回転検知センサと、
前記回転検知センサの出力信号の切り替わりを検知するセンサ回路と、
前記センサ回路が前記回転検知センサの出力信号の切り替わりを検知する度に更新される回転量カウンタと、を更に備え、
前記制御手段は、回転量カウンタの値が所定値となった時に前記発光手段による照射を行うように制御する請求項1〜5の何れか1項に記載の遊技機。
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