JPH10307902A - Icカードのための保護具及び保護方法 - Google Patents

Icカードのための保護具及び保護方法

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JPH10307902A
JPH10307902A JP9113730A JP11373097A JPH10307902A JP H10307902 A JPH10307902 A JP H10307902A JP 9113730 A JP9113730 A JP 9113730A JP 11373097 A JP11373097 A JP 11373097A JP H10307902 A JPH10307902 A JP H10307902A
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JP
Japan
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card
protective device
layer
electromagnetic wave
powder
Prior art date
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Pending
Application number
JP9113730A
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English (en)
Inventor
Shinji Nishimura
眞次 西村
Hiromi Sato
博美 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Tokin Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Tokin Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 静電気対策と電磁波ノイズ対策との両方を備
えたICカードのための保護具及び保護方法を提供する
こと。 【解決手段】 導電体層7と絶縁性の電磁波シールド層
8とを用いてICカード収容領域を規定し、このICカ
ード収容領域に、挿入孔6を通して能動素子をもつIC
カードを収容する。その際、ICカード収容領域にIC
カードをそれの接触端子部が導電体層及び電磁波シール
ド層を設けた部分に対向する姿勢で収容することが好ま
しい。電磁波シールド層は、金属粉末或いは軟磁性粉
末、誘電体粉末、及び有機結合材を含むとよい。その場
合、金属粉末或いは軟磁性粉末は、偏平状及び/又は針
状の粉末であり、ICカードの表面と平行になるように
配向されて層状になっていることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、能動素子をもつI
Cカードのための保護具及び保護方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、LSI、IC等の半導体能動素子
を実装したICカードが各方面にて盛んに利用され始め
ている。
【0003】図5及び図6は一般に用いられているIC
カード1を示す。このICカード1は、ポリ塩化ビニー
ル(PVC)樹脂又はポリエチレンテフタレート(PE
T)樹脂又はアクリロニトリルブタジエン(ABS)樹
脂等の合成樹脂からなる基体2に、ICやLSI等の半
導体4を能動素子として埋設し、さらに基体2の表面に
接触端子部3を露出させたものである。接触端子部3
は、外部のカードリーダライタ(図示せず)と信号の授
受を行うためのものである。
【0004】半導体4は、その使用電圧または印加電圧
が低く、そのため耐電圧特性は一般に低く設計されてい
る。さらに半導体4としてはメモリ素子をもつものも多
く使用され、そのメモリ素子の記憶データは低い電圧に
て記録や読み出しが行われている。
【0005】図7及び図8は、接触端子部をもたない非
接触型のICカード10を示す。このICカード10は
基体2に備えたコイル11を介して半導体4と外部のカ
ードリーダライタ(図示せず)との間で電源及び信号の
授受を行う。
【0006】これらのICカード1又は10の近辺の静
電気が何らかの原因で電圧を誘起し、その誘起電圧が接
触端子部3に印加された場合には、半導体4が破壊され
ることがある。さらに、強い電磁波ノイズが照射される
と、半導体4並びに半導体4と接触端子部3との間に電
圧が誘起されて、メモリ素子の記憶データに破壊が起こ
る虞がある。
【0007】そこでICカードを保護するため、従来、
金属箔を付した布でケースを作り、そのケースにICカ
ードを収容することが提案されている(例えば、特開昭
62−146696号公報参照)。
【0008】それによれば、静電気によるデータの破壊
はある程度防止される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の保護方法
では次の点で十分ではない。即ち、高周波の電磁波ノイ
ズがICカードに印加すると、それによる誘導電圧によ
って、ICカードの内部に記録されているデータが破壊
されることがある。したがってICカードには静電気対
策に加えて電磁波ノイズ対策も要求される。
【0010】それ故に本発明の課題は、静電気対策と電
磁波ノイズ対策との両方を備えたICカードのための保
護具及び保護方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、能動素
子をもつICカードのための保護具において、導電体層
と絶縁性の電磁波シールド層とを有する部材を用いて前
記ICカードを収容するためのICカード収容領域を規
定したことを特徴とする保護具が得られる。
【0012】好ましくは、前記電磁波シールド層は、金
属粉末或いは軟磁性粉末、誘電体粉末、及び有機結合材
を含む。
【0013】好ましくは、前記金属粉末或いは軟磁性粉
末は、偏平状及び/又は針状の粉末である。
【0014】好ましくは、前記金属粉末或いは軟磁性粉
末は、前記ICカードの表面と平行になるように配向さ
れて層状になっている。
【0015】前記保護具は、前記ICカードを収容する
のに適合したケース状又は袋状であることが好ましい。
【0016】好ましくは、前記導電体層が内面側にかつ
前記電磁波シールド層が外面側に位置している。
【0017】好ましくは、前記導電体層及び前記電磁波
シールド層は、前記ICカード収容領域に収容したIC
カードの少なくとも一面に対向するようにされる。
【0018】又本発明によれば、上述した保護具の前記
ICカード収容領域にICカードを収容することを特徴
とするICカードの保護方法が得られる。
【0019】その際、前記ICカード収容領域にICカ
ードをそれの接触端子部が前記導電体層及び前記電磁波
シールド層を設けた部分に対向する姿勢で収容すること
は好ましい。
【0020】又本発明によれば、能動素子を実装したI
Cカードの保護方法において、内面に導電体層とこれの
外側に絶縁性の電磁波シールド層とを有するクリップ状
の挾持物でICカードを挾持し、前記導電体層を前記I
Cカードの接触端子部に接触させることを特徴とするI
Cカードの保護方法が得られる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明の実施の第
1の形態に係るICカードのための保護具としての格納
物5を示す。この格納物5は薄い立方体ケース状を呈
し、その一側面には、ICカードを挿入するための挿入
孔6をもつている。格納物5のICカードを収容するた
めのICカード収容領域、即ち、内側空間はICカード
の外形寸法と同じ若しくはそれよりも若干大きい寸法に
されている。特に、そのICカード収容領域の深さはI
Cカードの長さ寸法とほぼ同じにされている。また、I
Cカードを取り出し易いように、格納物5の長手方向一
端部に切り欠き9が形成されている。
【0022】格納物5は2層構造となっており、内側す
なわちICカードに接する面側の層は、導電体7で構成
されている。これはICカードの表面の静電気、或いは
格納物5の外部から及ぶ静電気を落とす役目をもつ。導
電体7は、少なくともその表面に、アルミ、鋼、カーボ
ン、鉄の1種又は2種からなる導電膜、導電フィルム、
或いは導電塗料をもつものである。
【0023】導電体7の外側に位置する層は絶縁性の電
磁波シールド部材8よりなる。ここで電磁波シールド部
材8は電磁波ノイズを抑制し電磁波障害を防止する役目
をもつ。電磁波シールド部材8は絶縁性軟磁性体からな
る。
【0024】この絶縁性軟磁性体は、導電性物質である
軟磁性金属を微細粉末にした上で、その粉末の各粒子の
形状を偏平状及び/又は針状にし、そしてその粉末を有
機結合材中に均一に分散させると同時に、ICカード収
容領域に収容したICカードの表面に平行になるように
配向し層状化させたものである。微細粉末の形状を偏平
状及び/又は針状にし、平行に層状化することで、電磁
波ノイズに対する遮蔽効果が一段と向上する。
【0025】有機結合材としては、例えば、ポリエステ
ル系樹脂、ポリ塩化ビニール系樹脂、又はそれらの重合
体、等の熱可塑性樹脂が使用されが、エポキシ系樹脂、
フェノール系樹脂、アミド系樹脂、等の熱硬化性樹脂が
使用されてもよい。
【0026】格納物5の外側表面には印刷が可能であ
る。
【0027】格納物5のICカード収容領域に図5及び
図6に示すICカードを収容すると、導電体7により静
電気によるデータの破壊は防止され、また同時に、絶縁
性の電磁波シールド部材8により電磁波ノイズによるデ
ータの破壊も防止される。
【0028】また格納物5のICカード収容領域に図7
及び図8に示す非接触型のICカードを収容しても同等
な効果が得られる。
【0029】なお電磁波シールド部材8は、金属粉末或
いは軟磁性粉末、誘電体粉末、及び有機結合材を含む原
材をシート状或いはフィルム状に成形した物であっても
よい。
【0030】また格納物5は、ICカード1に近い内側
を電磁波シールド部材8、その外側を導電体7としても
よい。
【0031】また格納物5の形状は、薄い立方体ケース
状に限らず、封筒状の袋のように構成されてもよく、そ
れによっても同等の効果が得られる。
【0032】図3及び図4は本発明の実施の第2の形態
に係るICカードのための保護具としてのクリップ状の
挾持物12をICカード1と共に示す。図1及び図2を
用いて説明した格納物5と同じように挾持物12は、そ
の内面に導電体7´が、外側に絶縁性の電磁波シールド
部材8´が形成されている。導電体7´及び電磁波シー
ルド部材8´は、図1及び図2を用いて説明した格納物
5の導電体7及び電磁波シールド部材8と、それぞれ同
様なものである。
【0033】このクリップ状の挾持物12にICカード
1を挾持したとき、導電体7´がICカード1の接触端
子部3に接するようになっている。導電体7´は適当な
バネ性を持つものであり、真鍮板或いはプラスチック板
を使用して作られている。なお、導電体7´に使用する
材料はバネ性があれば上記したものに限られない。
【0034】クリップ状の挾持物12は、適当な支持部
材の内面側に導電体7´を設けると共に外面側に絶縁性
の電磁波シールド部材8´を設けたサンドイッチ構造を
有するものでもよい。この場合、支持部材を良導体の金
属とすれば、導電体7´を省略できる。
【0035】またクリップ状の挾持物12を、ICカー
ド1を接触端子部3の有無にかかわらず表裏全面に接触
するように挾持する構造に成形してもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
静電気対策と電磁波ノイズ対策との両方を備えたICカ
ードのための保護具及び保護方法を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1の形態に係るICカードの
ための保護具としての格納物の斜視図。
【図2】図1の格納物の拡大端面図。
【図3】本発明の実施の第2の形態に係るICカードの
ための保護具としてのクリップ状の挾持物をICカード
と共に示した使用時の側面図。
【図4】図3の挾持物をICカードと共に示した非使用
時の平面図。
【図5】一般に用いられているICカードの平面図。
【図6】図5のICカードの一部のみの拡大断面図。
【図7】一般に用いられている非接触型のICカードの
平面図。
【図8】図7の非接触型のICカードの断面図。
【符号の説明】
1 ICカード 2 基体 3 接触端子部 4 半導体 5 格納物 6 挿入口 7、7´ 導電体 8、8´ 絶縁性の電磁波シールド部材 9 切り欠き 10 非接触型のICカード 11 コイル 12 挾持物

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 能動素子をもつICカードのための保護
    具において、導電体層と絶縁性の電磁波シールド層とを
    有する部材を用いて前記ICカードを収容するためのI
    Cカード収容領域を規定したことを特徴とする保護具。
  2. 【請求項2】 前記電磁波シールド層は、金属粉末或い
    は軟磁性粉末、誘電体粉末、及び有機結合材を含む請求
    項1記載の保護具。
  3. 【請求項3】 前記金属粉末或いは軟磁性粉末は、偏平
    状及び/又は針状の粉末である請求項2記載の保護具。
  4. 【請求項4】 前記金属粉末或いは軟磁性粉末は、前記
    ICカードの表面と平行になるように配向されて層状に
    なっている請求項2記載の保護具。
  5. 【請求項5】 前記ICカードを収容するのに適合した
    ケース状である請求項1−4のいずれかに記載の保護
    具。
  6. 【請求項6】 前記ICカードを収容するのに適合した
    袋状である請求項1−4のいずれかに記載の保護具。
  7. 【請求項7】 前記導電体層が内面側にかつ前記電磁波
    シールド層が外面側に位置している請求項5又は6記載
    の保護具。
  8. 【請求項8】 前記導電体層及び前記電磁波シールド層
    は、前記ICカード収容領域に収容したICカードの少
    なくとも一面に対向する請求項1−7のいずれかに記載
    の保護具。
  9. 【請求項9】 請求項1−8のいずれかに記載の保護具
    の前記ICカード収容領域にICカードを収容すること
    を特徴とするICカードの保護方法。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載の保護具の前記ICカ
    ード収容領域にICカードをそれの接触端子部が前記導
    電体層及び前記電磁波シールド層を設けた部分に対向す
    る姿勢で収容することを特徴とするICカードの保護方
    法。
  11. 【請求項11】 能動素子を実装したICカードの保護
    方法において、内面に導電体層とこれの外側に絶縁性の
    電磁波シールド層とを有するクリップ状の挾持物でIC
    カードを挾持し、前記導電体層を前記ICカードの接触
    端子部に接触させることを特徴とするICカードの保護
    方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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