JPH10301212A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH10301212A
JPH10301212A JP11244197A JP11244197A JPH10301212A JP H10301212 A JPH10301212 A JP H10301212A JP 11244197 A JP11244197 A JP 11244197A JP 11244197 A JP11244197 A JP 11244197A JP H10301212 A JPH10301212 A JP H10301212A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exposure
fluorescent tube
photosensitive material
image
head module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11244197A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kiyonaga
裕 清長
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritsu Koki Co Ltd filed Critical Noritsu Koki Co Ltd
Priority to JP11244197A priority Critical patent/JPH10301212A/ja
Priority to US09/069,302 priority patent/US6025904A/en
Priority to EP98107814A priority patent/EP0875784B1/en
Priority to DE69819592T priority patent/DE69819592T2/de
Publication of JPH10301212A publication Critical patent/JPH10301212A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学露光装置(20)と、デジタル露光装置(3
0)とを備えているにもかかわらず、装置のコンパクト化
と可能とする構成をもつ画像形成装置を提供すること。 【解決手段】第1光源(21)から照射されて写真フィルム
(2)を透過した透過光で露光ポイント(1)に位置する感光
材料(3)を露光して画像を形成する光学露光装置(20)
と、デジタル画像データに応じて発光する第2光源から
の照射光で前記露光ポイント(1)に位置する感光材料(3)
を露光して画像を形成するデジタル露光装置(30)とを備
えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真フィルムを透
過した透過光で感光材料を露光する光学露光装置と、デ
ジタル画像データに応じて照射された光で感光材料を露
光するデジタル露光装置とを備えた画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上述した画像形成装置として、例えば特
開平9−73140号公報から知られているものでは、
ペーパーマガジンから引き出された印画紙が搬送機構に
よって現像処理装置まで搬送される搬送路程中に、光学
露光装置によって印画紙が露光される光学露光ポイント
とデジタル露光装置によって印画紙が露光されるデジタ
ル露光ポイントとが設けられており、この2つの露光ポ
イントの間に印画紙ループ部を形成することで光学露光
装置による露光処理とデジタル露光装置による露光処理
とが独立的に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのような従来の構成
では、2つの露光ポイントを設けるための遮光された2
つのスペースが必要となるだけではなく、光学露光ポイ
ントにおける印画紙の位置合わせや移動のための搬送機
構とデジタル露光ポイントにおける印画紙の位置合わせ
や移動のための搬送機構をそれぞれ用意しなければなら
ず、このような画像形成装置が、特にミニラボシステム
の構成要素のプリンタープロセッサーとして実施化され
る場合などでは、このことが、装置のコンパクト化の重
大な障害となる。
【0004】本発明の目的は、このような問題点を考慮
し、写真フィルムを透過した透過光で感光材料を露光す
る光学露光装置と、デジタル画像データに応じて照射さ
れた光で感光材料を露光するデジタル露光装置とを備え
ているにもかかわらず、装置のコンパクト化を可能とす
る構成をもつ画像形成装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による画像形成装置は、第1光源から照射さ
れて写真フィルムを透過した透過光で露光ポイントに位
置する感光材料を露光して画像を形成する光学露光装置
と、デジタル画像データに応じて発光する第2光源から
の照射光で前記露光ポイントに位置する感光材料を露光
して画像を形成するデジタル露光装置とを備えている。
この構成では、光学露光装置による感光材料への露光と
デジタル露光装置による感光材料への露光が同じ露光ポ
イントで行われるでの、この画像装置には1つの露光ポ
イントを設けるだけでよいし、この露光ポイントにおけ
る印画紙の位置合わせや移動ために必要な機構も兼用化
することができる。これにより、従来の画像形成装置で
必要であったデジタル露光のためのスペースを省略する
ことができ、装置のコンパクト化に貢献することができ
る。
【0006】光学露光装置のための第1光源としては従
来からハロゲンランプが用いられているのに対して、デ
ジタル露光装置のための第1光源としては、LEDでは
青色や緑色の十分な光度が得られず、真空蛍光管ヘッド
モジュールでは赤色の十分な光度が得られないため、従
来では赤色のためにLEDを、緑色と青色のために真空
蛍光管を用いた装置(特開平8−192536)が提案
されているが、カラー露光において発光色に応じてLE
Dや真空蛍光管といった異なる発光素子を使用した場合
ビームの拡がり角などの違いから3色の均一な露光が困
難であった。近年、真空蛍光管の赤色波長領域の光度が
改善されつつあることから、本発明の好適な実施形態と
して、デジタル露光装置が第2光源として赤色露光を行
う第1真空蛍光管と緑色露光を行う第2真空蛍光管と青
色露光を行う第3真空蛍光管からなる蛍光管ヘッドモジ
ュールを備えている画像形成装置が提案される。この構
成では、カラー露光において3色の光が全て真空蛍光管
によって作り出されるため、均一な露光が期待できるだ
けではなく、露光制御も簡単となる。さらに、真空蛍光
管はその製造方式からリニアアレイ構造にする際の製造
コストもLEDなどに比べて安くなる。
【0007】なお、本発明の好適な実施形態として、6
00〜750nmの発光波長を有する真空蛍光管が第1真
空蛍光管として、400〜580nmの発光波長を有する
真空蛍光管を第2・第3真空蛍光管が用いられており、
満足できる性能をもつ真空蛍光管だけを用いたカラー露
光用蛍光管ヘッドモジュールが実現している。
【0008】前述した蛍光管ヘッドモジュールのように
露光用光源としてリニアアレイを用いている場合、2次
元の拡がりをもつ画像を感光材料に形成するためにはリ
ニアアレイの延び方向に対して横断する方向に露光ビー
ムを走査する必要がある。このため、本発明の1つの実
施形態では、蛍光管ヘッドモジュールは露光ポイントに
位置する感光材料を所定エリアにわたって露光するため
感光材料の長手方向に移動できるように構成されてい
る。つまり、露光ポイントに静止した感光材料を蛍光管
ヘッドモジュールが走査していくことにより2次元の拡
がりをもつ画像が形成される。光学露光装置による露光
においても、感光材料はこの露光ポイントで静止させら
れるので、感光材料の露光ポイントでの位置合わせ停止
は両方の露光装置で兼用することができる。
【0009】また、本発明の別な実施形態として、露光
ポイントにおいて感光材料が静止している蛍光管ヘッド
モジュールに対して移動できるように構成することも可
能である。この場合蛍光管ヘッドモジュールのための移
動機構が不要となり、例えば、感光材料を露光ポイント
に搬送する搬送機構を要求される走査速度に合わせて感
光材料を搬送するように制御することにより、2次元の
拡がりをもつ画像が形成される。
【0010】光学露光装置とデジタル露光装置が共通の
露光ポイントをもつため、光学露光装置とデジタル露光
装置のレイアウトに考慮を払う必要がある。通常、光学
露光装置は感光材料に対する露光エリアを決定するペー
パーマスクを備えているので、本発明の好適な実施形態
として、このペーパーマスク上に蛍光管ヘッドモジュー
ルを取り付けることが提案される。特に、感光紙を走査
するため移動する蛍光管ヘッドモジュールの場合ペーパ
ーマスク上にガイドレールを設け、このガイドレール上
を蛍光管ヘッドモジュールが移動するような構成を採用
することにより、スペースの問題を解決することができ
る。本発明のその他の特徴及び利点は、以下図面を用い
た発明の実施の形態の説明により明らかになるだろう。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像形成装置を備
えたプリンタープロセッサーを図面を用いて説明する。
図1に示す概略ブロック図から明らかなように、プリン
タープロセッサーには、写真用フィルム(以下、フィル
ムと言う。)2の画像を感光材料としての印画紙3に対
して露光ポイント1において投影露光する光学露光装置
20と、同じ露光ポイント1においてデジタル画像デー
タに応じて画像を印画紙3に露光するデジタル露光装置
30と、露光ポイント1で露光された印画紙3を現像す
る現像処理部5、印画紙3を印画紙マガジン4から露光
ポイント1を経て現像処理部5へ搬送する印画紙搬送機
構6及び、プリンタープロセッサー1の各部の制御等を
行うコントローラ7が備えられている。露光ポイント1
には印画紙3に対する光学露光装置20による露光エリ
アを決定するペーパーマスク40が設けられ、コントロ
ーラ7には各種の情報入力を行うための操作卓8及び画
像や文字を表示させるモニタ9が接続されている。
【0012】印画紙3をロール状に収納している印画紙
マガジン4から引き出された印画紙3は、光学露光装置
20又はデジタル露光装置30或いは両方の露光装置で
露光された後、現像処理部5にて現像され、一駒分の画
像情報を含む大きさに切断されて排出される。もちろ
ん、露光前に印画紙3を必要な長さに切断する構成を採
用しても良い。
【0013】以下、各構成要素について説明する。光学
露光装置20には、ハロゲンランプで構成された光学露
光用光源21、フィルム2に照射する光の色バランスを
調整する調光フィルタ22、調光フィルタ22を通過し
た光を均一に混色するミラートンネル23、フィルム2
の画像を印画紙3上に結像させる焼付レンズ24及びシ
ャッタ25が露光光路をなす同一光軸上に設けられてい
る。
【0014】フィルム2に形成されている画像を読み取
るスキャナ10が、光学露光装置20に対してフィルム
搬送経路上流側に設けられている。このスキャナ10
は、フィルム2に対して白色光を照射し、その反射光あ
るいは透過光の強度を赤色,緑色,青色の3原色に分解
して、例えばCCDラインセンサ又はCCDイメージセ
ンサ等で画像の濃度を測定するものである。このスキャ
ナ10によって読み取られた画像情報は、コントローラ
7に送られて、露光された印画紙3に形成される画像の
シミュレート画像をモニタ9に表示するために用いられ
る。
【0015】デジタル露光装置30には、赤色露光を行
う第1真空蛍光管32aで構成された赤色プリンタヘッ
ド32と緑色露光を行う第2真空蛍光管33aで構成さ
れた緑色プリンタヘッド33と青色露光を行う第3真空
蛍光管34aで構成された青色プリンタヘッド34から
なる蛍光管ヘッドモジュール31と、この蛍光管ヘッド
モジュール31を印画紙3の搬送方向に走査するための
往復移動機構50が備えられている。その際、第1真空
蛍光管32aとして600〜750nmの発光波長領域で
ピークが670nmである蛍光管が用いられ、第2・第3
真空蛍光管33a、34aとして400〜580nmの発
光波長領域でピークが505nmである蛍光管が用いられ
ている。各真空蛍光管32a、33a、34aは蛍光素
子を約200dpiで印画紙3の幅に対応する長さをも
つようにリニアアレイ化されたものであり、細長い形状
を有している。図2に示すように、例えば、赤色プリン
タヘッド32は、第1真空蛍光管32aから放射された
光ビームを90度反射させるミラー35と、結像光学系
としてのセルフォックレンズ36と、色分解用フィルタ
ー37とを組み合わせて構成されている。この赤色プリ
ンタヘッド32に加え、同様に構成された緑色プリンタ
ヘッド33と青色プリンタヘッド34を、平行に並べ、
ハウジング38により一体化することで、蛍光管ヘッド
モジュール31を作っている。蛍光管ヘッドモジュール
31はコントローラ7と接続されており、コントローラ
7による真空蛍光管32a、33a、34aの点灯制御
及び往復移動機構50を介して蛍光管ヘッドモジュール
31の走査制御により画像データや文字データが印画紙
3にカラー露光される。
【0016】ペーパーマスク40それ自体は、公知なも
のであり、詳しい説明は省略するが、図4と図5に概略
的に示すように、印画紙3の搬送方向に平行に延びてい
るとともに搬送方向の横断方向に往復移動可能上辺部材
41と下辺部材42、印画紙3の搬送方向の横断方向に
延びているとともに搬送方向に往復移動可能な左辺部材
43と右辺部材44、これらの部材を支持している基台
45を備えており、上辺部材41と下辺部材42の間隔
によって印画紙3の幅方向の露光範囲が、左辺部材43
と右辺部材44の間隔によって印画紙3の長さ方向の露
光範囲が決定される。上辺部材41、下辺部材42、左
辺部材43、右辺部材44の動きは、図示されていない
駆動機構を介してコントローラ7によって制御される。
【0017】蛍光管ヘッドモジュール31のための往復
移動機構50は、ペーパーマスク40の基台45に取り
付けられており、その基本的な構成要素は、蛍光管ヘッ
ドモジュール31の両側端部に設けられたガイド部材5
1、ガイド部材51に設けられたガイド孔51aに挿通
されるガイドレール52、一方のガイド部材51に設け
らたワイヤー留め具53、端部をワイヤー留め具53に
固定されたワイヤー54、ワイヤー54を掛け回してい
るとともに基台45の両端に配置されているスプロケッ
ト55、一方のスプロケット55をコントローラ7の制
御に基づいて回転させるパルスモータ56である。パル
スモータ56の回転は、ワイヤー54の動きを通じて蛍
光管ヘッドモジュール31をガイドレール52に沿って
移動させ、印画紙3に対して赤色プリンタヘッド32と
緑色プリンタヘッド33と青色プリンタヘッド34を同
時に露光する。
【0018】図6に蛍光管ヘッドモジュール31による
印画紙3の露光制御を模式的に説明するブロック図が示
されている。コントローラ7には、デジタルカメラ、ス
キャナー、CDなどデジタル画像を収得するための機器
と接続される画像データ入力ポート7a、入力された画
像データやビット化された文字データを必要に応じて画
像処理するとともに蛍光管ヘッドモジュール31に送り
出すためのプリントデータに変換する画像処理部7b、
蛍光管ヘッドモジュール31の走査速度とタイミングに
関する制御信号を生成する走査制御部7c、各種出力デ
ータを外部機器に送り出すための出力ポート7dが備え
られており、上記プリントデータは蛍光管ドライバー7
eを経て各蛍光管32a、33a、34aに送られ、上
記制御信号はモータドライバー7fを経てパルスモータ
56に送られる。
【0019】次に、このプリンタープロセサーの概略的
な動作を説明する。モータ12によって駆動されるロー
ラ11によってフィルム2が光学露光装置20に供給さ
れる際、スキャナ10にて読み取ったフィルム2の画像
情報に基づいて、コントローラ7が調光フィルタ22を
制御する。これにより、光源21の照射光をフィルム2
の画像の色濃度に応じた色バランスに調整する。光学露
光装置20では、その調整後の光によりフィルム2を照
射し、フィルム2の画像情報を透過光として露光ポイン
ト1に位置する印画紙3に照射し、印画紙3にフィルム
2の画像を焼き付ける。必要な場合、光学露光装置20
による焼付エリアの周辺部にデジタル露光装置30の蛍
光管ヘッドモジュール31の走査により、付加的な文字
やロゴマークなどのイラストが焼き付けられる。もちろ
ん、デジタルカメラによって撮像された画像を印画紙3
にプリントする場合などでは、露光ポイント1に位置す
る印画紙3に対して、デジタル露光装置30のみが焼き
付けを行うことになる。
【0020】露光ポイント1で画像を焼き付けられた印
画紙3は、複数のローラ13とこれらのローラ13を駆
動するためにコントローラ7によって制御されるモータ
14を備えた印画紙搬送機構6によって現像処理部5に
搬送され、印画紙3を現像するための処理液を充填した
複数のタンクを順次通過していくことで現像処理され
る。この印画紙搬送機構6は、印画紙マガジン4から引
き出された印画紙3を露光ポイント1の所定の位置に停
止させるためにも機能しているので、露光済みの印画紙
3を連続的に現像処理部5に搬送する方式を採用する場
合、印画紙搬送機構6を露光ポイント1より搬送方向上
流側と下流側とで分割して、それぞれ独立して駆動する
ように構成すればよい。
【0021】上記実施の形態では、蛍光管ヘッドモジュ
ール31による印画紙3の所定エリアにわたる露光のた
め、蛍光管ヘッドモジュール31が印画紙3上を移動す
る構成を採用していたが、これに代えて、蛍光管ヘッド
モジュール31を露光ポイント1の所定の位置に固定し
ておき、印画紙3が移動することによって所定エリアだ
け露光走査される構成を採用することも可能である。こ
の場合、印画紙3の移動は、コントローラ7の走査制御
部7cからの制御信号に基づいて印画紙搬送機構6が動
作することで行えばよい。
【0022】また、上記実施の形態では、蛍光管ヘッド
モジュール31は露光走査のために印画紙3上を移動す
ることだけを説明したが、光学露光装置20による露光
処理中は、光学ビームの邪魔にならないように露光ポイ
ント1の領域から完全に退却するような構成を採用して
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による画像形成装置を採用したプリン
タープロセッサーの概略ブロック図
【図2】 プリントヘッドの模式図
【図3】 蛍光管ヘッドモジュールの概略斜視図
【図4】 ペーパーマスクと蛍光管ヘッドモジュール用
往復移動機構を示す概略平面図
【図5】 ペーパーマスクと蛍光管ヘッドモジュール用
往復移動機構を示す概略側面図
【図6】 デジタル露光制御を模式的に説明するブロッ
ク図
【符号の説明】
1 露光ポイント 2 写真フィルム 3 印画紙 6 印画紙搬送機構 20 光学露光装置 21 第1光源 30 デジタル露光装置 31 蛍光管ヘッドモジュール(第2光源) 32a赤色(第1)蛍光管 33a緑色(第2)蛍光管 34a青色(第3)蛍光管 40 ペーパーマスク 50 往復移動機構

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1光源から照射されて写真フィルムを透
    過した透過光で露光ポイントに位置する感光材料を露光
    して画像を形成する光学露光装置と、デジタル画像デー
    タに応じて発光する第2光源からの照射光で前記露光ポ
    イントに位置する感光材料を露光して画像を形成するデ
    ジタル露光装置とを備えたことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】前記デジタル露光装置が前記第2光源とし
    て赤色露光を行う第1真空蛍光管と緑色露光を行う第2
    真空蛍光管と青色露光を行う第3真空蛍光管からなる蛍
    光管ヘッドモジュールを備えていることを特徴とする請
    求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記蛍光管ヘッドモジュールは前記露光ポ
    イントに位置する前記感光材料を所定エリアにわたって
    露光するため、前記感光材料の長手方向に移動可能であ
    ることを特徴する請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記露光ポイントにおいて前記感光材料が
    静止している前記蛍光管ヘッドモジュールに対して移動
    することによって所定エリアにわたって露光されること
    を特徴する請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記蛍光管ヘッドモジュールによる露光時
    の前記感光材料の移動は、前記感光材料を前記露光ポイ
    ントに搬送する搬送機構によって行われることを特徴す
    る請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】前記光学露光装置は前記感光材料に対する
    露光エリアを決定するペーパーマスクを備えており、こ
    のペーパーマスク上に前記蛍光管ヘッドモジュールが取
    り付けられていることを特徴する請求項2〜5のいずれ
    か1項に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】前記第1真空蛍光管が600〜750nmの
    発光波長を有し、前記第2・第3真空蛍光管が400〜
    580nmの発光波長を有していることを特徴する請求項
    1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
JP11244197A 1997-04-30 1997-04-30 画像形成装置 Pending JPH10301212A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11244197A JPH10301212A (ja) 1997-04-30 1997-04-30 画像形成装置
US09/069,302 US6025904A (en) 1997-04-30 1998-04-29 Image forming apparatus having optical exposure unit and digital exposure unit
EP98107814A EP0875784B1 (en) 1997-04-30 1998-04-29 Image forming apparatus having optical exposure unit and digital exposure unit
DE69819592T DE69819592T2 (de) 1997-04-30 1998-04-29 Bilderzeugungsvorrichtung mit einer optischen Belichtungseinheit und einer digitalen Belichtungseinheit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11244197A JPH10301212A (ja) 1997-04-30 1997-04-30 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10301212A true JPH10301212A (ja) 1998-11-13

Family

ID=14586717

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11244197A Pending JPH10301212A (ja) 1997-04-30 1997-04-30 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10301212A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2836442B2 (ja) 画像プリンタ
US6972877B1 (en) Image reading apparatus
US6232997B1 (en) Vacuum fluorescent color print head for photographic printing paper
JP3489666B2 (ja) デジタル露光式写真処理装置
JPH10301212A (ja) 画像形成装置
EP0875784B1 (en) Image forming apparatus having optical exposure unit and digital exposure unit
EP1375164B1 (en) Vacuum fluorescent printer
JPH0943735A (ja) 写真プリンタ
JPH11320969A (ja) 画像形成装置
US6243122B1 (en) Digital exposure apparatus
JP2000180976A (ja) 画像形成装置
US6111381A (en) Process and apparatus for producing a photographic print
JP2000112039A (ja) ライン露光装置
KR100243144B1 (ko) 소형칼라프린터
JPH11133514A (ja) 画像形成装置
JPS6142641A (ja) 高速プリンタ
JP2001264901A (ja) 画像プリント装置
JP2000089372A (ja) 写真焼付装置
JPH0976561A (ja) カラー記録装置
JP2001005111A (ja) プリントヘッド、画像焼付装置、および画像焼付方法
JPH0980635A (ja) 写真プリンタ
JP2000352772A (ja) 写真プリント装置
JP2002350984A (ja) 画像焼付装置
JPH09116810A (ja) 撮像装置及び画像形成方法
JP2000241898A (ja) 写真プリントを製造するための装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20040413

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20051005

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051020

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051215

A02 Decision of refusal

Effective date: 20060511

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02