JPH10300662A - 半導体膜の評価方法、評価装置及び形成方法 - Google Patents
半導体膜の評価方法、評価装置及び形成方法Info
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- JPH10300662A JPH10300662A JP10037342A JP3734298A JPH10300662A JP H10300662 A JPH10300662 A JP H10300662A JP 10037342 A JP10037342 A JP 10037342A JP 3734298 A JP3734298 A JP 3734298A JP H10300662 A JPH10300662 A JP H10300662A
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Abstract
半導体装置製造の歩留まりを向上し、コストを削減す
る。 【解決手段】 レーザーアニールにより結晶化したp−
Si膜の反射率を測定して波長依存関係を調べ、更に、
この1次変化率を調べて波長500nm付近の極小値を
決定する。この値をその時のレーザーパワーに固有の光
学的値とし、また、セコエッチ等で調べたグレインサイ
ズを関係づける。こうして光学的値とグレインサイズの
関係を多数調べて、光学的値とグレインサイズとのリニ
アの関係を構築しておく。インライン時に、p−Si膜
の反射率の光学的値を測定することでこれに対応する形
でグレインサイズが割り出される。
Description
た半導体膜の評価方法、評価装置、形成方法に関し、特
に、光学的観察により半導体膜の結晶粒径を割り出すこ
とで、インライン化を可能とした半導体膜の評価方法、
評価装置、形成方法に関する。
ることにより、集積回路の集積度を高めて大容量化を図
る、あるいは、液晶を間に挟持した一対の基板の一方
に、マトリクス表示部のスイッチング素子となる薄膜電
界効果型トランジスタ(TFT:Thin Film Transisto
r)を作り込み、高精細の動画表示を可能とするアクテ
ィブマトリクス型の液晶表示装置(LCD:Liquid Cry
stal Display)の量産を行う等の開発が行われている。
ETに近い特性を示し得るようなTFTを絶縁基板上に
形成することができれば、LCDのマトリクス表示部の
スイッチング素子のみならず、周辺にCMOSを形成し
てマトリクス表示部に所望の駆動信号電圧を供給するた
めの周辺駆動回路を一体的に作り込むことも可能とな
り、いわゆるドライバー内蔵型LCDの量産を行うこと
ができるようになる。
ドライバー素子の外付けを行うことが不要となるため、
工程の削減、狭額縁化が可能となる。特に、狭額縁化
は、近年の携帯情報端末あるいはハンディビデオカメラ
のモニター等の用途においては、製品自体の小型化が図
られる。このようなドライバー内蔵型LCDの実用化に
おける重要な課題の一つとして、ガラス等の透明絶縁基
板上に、基板の耐熱限界範囲内の温度で良質な半導体膜
を作成することがある。従来、300℃から400℃程
度の比較的低温で、非晶質状の半導体層特にアモルファ
スシリコン(a−Si)を作成することで、ガラス基板
上にTFTを形成することが行われていた。しかし、こ
のようなa−SiTFTは、オン抵抗が高く、マトリク
ス表示部のスイッチ素子には適用することはできても、
それよりも高速の動作が要求されるドライバー部を構成
することを可能とするまでには到らなかった。
有した多数の単結晶粒(グレイン)が互いに接触した形
で存在する多結晶半導体をチャンネル層に用いること
で、ドライバー部にも適用できるTFTを形成すること
ができる。特に多結晶シリコン即ちポリシリコン(p−
Si)は、移動度が数十から数百cm2/V・s程度が
得られ、a−Siよりも2桁大きく、LCDのドライバ
ーを構成するには十分の速度を有したCMOSが形成さ
れる。
TLCDを作成するには、ガラス基板上に膜質の良好な
p−Siを成膜することが最も大きな課題となってい
る。通常、p−Siは、基板上に成膜されたa−Siに
熱処理を施すことで結晶化を促す固相成長法(SP
C)、あるいは減圧CVD等により直接に成膜するなど
の方法により形成される。これらの成膜方法は、いずれ
も700℃から900℃程度の高温での処理であり、こ
のような高温工程を含んだp−SiTFTLCDの製造
プロセスは高温プロセスと呼ばれる。高温プロセスにお
いては、基板として耐熱性の高い石英ガラスなどの、高
価な基板が要され、コストが高かった。
下げるために、プロセスの温度を最高でも600℃程度
以下とし、基板として、安価な無アルカリガラス基板等
の採用を可能とする方法を開発してきた。このような、
全プロセスを基板の耐熱性の限界温度以下に抑えたp−
SiTFTLCDの製造プロセスは、低温プロセスと呼
ばれる。
ザーを施すことで、結晶化を促してp−Siを作成する
エキシマレーザーアニール(ELA)により可能となっ
た。エキシマレーザーは、励起状態にされたエキシマが
基底状態に戻る際に発生する紫外光であるが、ELAで
は、所定の光学系によりレーザービームの形状を加工し
て非処理膜に照射している。これにより、a−Siの表
面に特に熱エネルギーが与えられ、基板の耐熱限界温度
以下の温度で、結晶化が行われ、p−Siが形成され
る。
ザーパワーの最適設定と、照射レーザーエネルギーのば
らつきの問題を解決することが、主要な課題となってい
る。図13に、照射レーザーエネルギーとp−Siの結
晶粒径(グレインサイズ)との関係を示すように、ある
点までは、付与エネルギーが大きくなるにつれて、グレ
インサイズも大きくなるが、ある点を越えると、グレイ
ンサイズが急激に小さくなり、微結晶化、即ち、マイク
ロクリスタルとなる。従って、十分に大きなグレインサ
イズ(GM)以上を得るためには、レーザー光源のパワ
ーを下限Edと上限Euの間に最適に設定しなければなら
ず、図13の関係に基づいて、常時、ELAを管理する
必要がある。
のパワー設定と実際に比処理膜に照射される実効エネル
ギーとのギャップが大きくなると、図13に従ってp−
Siのグレインサイズが目標値よりも小さくなてしま
う。また、ELA装置において、レーザー発振源にて発
せられたレーザー光は、所定のレーザーアニールに適し
た非照射形状に整形するために長距離の光学系を通過す
るが、この際、光学系が湿気、異物等によって僅でも汚
染されると、やはり実効エネルギーの低下を招く。
た問題となる。即ち、レーザービームの照射領域内で照
射強度のばらつきが生じていると、照射エネルギーが図
13の最適範囲から外れた部分に対応した領域は、グレ
インサイズが十分に大きくならないといったことが問題
となる。従来のp−Siのグレインサイズの評価方法と
して、セコエッチがあるが、この方法では、膜の評価を
行った基板は、製品としては使用できず、他の基板の評
価を類推することしかできない。
つくことからくる問題を解決することを目的とし、イン
ラインモニターにより直接に当該のp−Si膜の評価を
行う方法、更には形成方法、形成装置を提供するもので
ある。
成するためになされ、半導体膜の所定の波長域における
光の反射率に基づいて半導体膜の結晶粒径を割り出す構
成である。更に、基板上の半導体膜の評価方法におい
て、複数の半導体膜の所定の波長域における光の反射率
に関する光学的値とその時の結晶粒径との対応をあらか
じめ調べるとともに、評価すべき半導体膜の前記所定の
波長域における光の反射率を測定し、それに関する前記
光学的値を求め、該光学的値を前記あらかじめ調べた複
数の光学的値と結晶粒径との対応に照合することにより
前記評価すべき半導体膜の結晶粒径を決定する構成であ
る。
く、結晶粒径の評価を行うことができる。また、本発明
は、基板上の半導体膜を評価する半導体膜の評価装置に
おいて、前記半導体膜に評価用光を照射する評価用光照
射手段と、前記評価用光の前記半導体膜からの反射光を
検出する反射光検出手段と、前記反射光検出手段からの
情報を演算して光学的値を算出する演算手段と、あらか
じめ複数の同種の半導体膜に関して前記光学的値と結晶
粒径値とを対応させて保持した記憶手段と、前記演算手
段で算出された光学的値を基に前記記憶手段から対応す
る結晶粒径値を選択して前記半導体膜の結晶粒径値を決
定する評価手段と、を有する構成である。
段からの情報を基に前記半導体膜の所定波長域における
光の波長と反射率に関する値との関係より光学的値を算
出し、前記記憶手段は、あらかじめ複数の同種の半導体
膜に関して前記所定波長域における光の波長と反射率に
関する値との関係より算出された光学的値とその時の結
晶粒径値とを対応させて保持している構成である。
く、結晶粒径の評価を行うことができるので、製造過程
の中で結晶粒径を調べることができる。また、基板上の
半導体膜の形成方法において、複数の半導体膜の所定の
波長域における光の反射率に関する光学的値とその時の
結晶粒径との対応をあらかじめ調べ、これに基づいて所
望の結晶粒径を得るための閾値となる光学的値を設定す
るとともに、半導体膜の形成後にその形成した半導体膜
の前記所定の波長域における光の反射率に関する前記光
学的値を求め、該光学的値を前記閾値とを比較して、前
記形成した半導体膜の良否を判定する構成である。
て、複数の半導体膜の所定の波長域における光の反射率
に関する光学的値とその時の結晶粒径との対応をあらか
じめ調べ、これに基づいて所望の結晶粒径を得るための
閾値となる光学的値をあらかじめ設定する工程と、非晶
質半導体膜を形成する工程と、形成した非晶質半導体膜
にレーザーアニールを施して結晶化する工程と、この結
晶化した半導体膜の前記所定の波長域における光の反射
率に関する前記光学的値を求め、該光学的値を前記閾値
とを比較して、前記形成した半導体膜の良否を判定する
工程とを有する構成である。
く、結晶粒径の評価を行うことができるので、製造過程
の途中で、不良品を除くことができ、コストが削減され
る。
LAを施すことにより形成されたp−Si膜の反射率の
波長依存性(相対比)を測定した関係曲線図である。光
照射及び採光装置としては大塚電子製のマルチチャンネ
ル分光測定器を用いた。また、光照射及び反射光は対象
膜に対して垂直方向にて行った。図1はELAレーザー
パワーが520mJの場合、図2は同様に530mJ、
図3は540mJ、図4は550mJである。これらの
図を見比べることにより以下のことが分かる。即ち、関
係曲線が、波長500nm付近で特徴的な形状を呈して
おり、その特異性そのものが更にレーザーパワーにも依
存している。特に、図1及び図2においては、谷部とな
っている。このような、レーザーパワーに依存する反射
率曲線の形状の変化は、p−Si膜のグレインサイズの
変化に起因するものである考えられる。
1次変化率を求めた。図5から図8は、各々図1から図
4の反射率曲線の1次変化率の波長依存性曲線である。
図1から図4と同様、500nm付近において、反射率
曲線の特異部を強調した形で、変化率曲線の振れが大き
くなっている。即ち、図1から図4における反射率曲線
の特異部分、より詳しくは、波長が大きくなるに従って
反射率も高くなる500nm付近の領域において、局所
的に反射率曲線の傾きが変わっている、更には、低下し
て谷となっているところがあり、そのような波長−反射
率の関係が、図5から図8においては、変化率曲線の谷
部での矢印にて示すような極小の深さとして明確に表さ
れている。本発明では、この極小値をもって、各々の条
件の下でELAが行われた場合の固有の値である光学的
値として代表させる。
と、その時の実際のp−Si膜にセコエッチ等により実
測して得られたグレインサイズとの関係を多数の試料に
関して調べた図である。実線は、これらの関係の傾向線
である。これより、光学的値が大きくなればなるほど、
即ち、図1から図4の反射率曲線の特異部が緩和されれ
ばされる程、グレインサイズが大きくなっていることが
わかる。即ち、これらの条件範囲においてはグレインサ
イズは光学的値に対してリニアに変化している。従っ
て、反射率の変化率を調べることで、グレインサイズを
割り出すことができる。
波長依存性が、特定波長領域において特異な性質を示す
ことについて、そのメカニズムは明白ではないが、結晶
秩序度に依存して反射と乱反射の優劣が変化し、それが
特に上述の波長域において顕著に現れるものと推測され
る。従って、このような光学的性質を調べることから逆
算的に結晶粒径を割り出すことができる。
とは、光学的値とレーザーエネルギー(グレインサイ
ズ)との関係は図10に示すような特徴を有していると
いうことである。即ち、あるエネルギー領域において、
光学的値が最小値となり、その両側では、対称的に光学
的値が上昇する関係となっている。そして、実験的にこ
のような光学的値の最小値をとるエネルギー密度は、だ
いたい300mJ/cm2から350mJ/cm2の間に
あり、ELAにおけるレーザーパワーは、エネルギー密
度が400mJ/cm2から500mJ/cm2程度の範
囲での微調整が要請されることを考えると、光学的値と
レーザーパワー即ちグレインサイズとの関係はほぼ直線
の形状を呈することがわかる。
装置の構成図である。(1)は演算部、(2)は記憶
部、(3)は検出部、(5)は評価すべき半導体膜が形
成された被処理基板である。検出部(3)は、ハロゲン
ランプ等の発光素子と採光素子とが同軸ファイバーを構
成している。被処理基板(5)は、絶縁基板上に形成さ
れたa−SiにELAが施されて結晶化されてp−Si
が形成されている。検出部(3)は、この被処理基板
(5)に検出用の光を照射するとともに、その反射光を
検出して分光特性を調べる。この分光特性情報は演算部
(1)に送られる。演算部(1)では、図1から図4に
示す反射率の波長依存性を算出し、これから、図5から
図8に示す反射率の1次変化率を求め、更に、その極小
値を調べて光学的値を決定する。この光学的値は記憶部
(2)に送られる。記憶部(2)には、図9に示す光学
的値とその時のグレインサイズとが対応して保持されて
いる。記憶部(2)は、例えば、光学的値に基づく情報
をアドレスとしたグレインサイズの値が保持された不揮
発メモリである。従って、演算部(1)より送られた光
学的値に基づいてアドレスが生成されて、グレインサイ
ズの値が読み出される。このようにして得られたグレイ
ンサイズは、その被処理基板(5)のグレインサイズと
して決定される。このようなグレインサイズの測定は、
被処理基板(5)上の複数ポイントで行うことにより、
ELAエネルギーの照射領域内におけるばらつきを管理
することができる。また、記憶部(2)に保持される情
報は、ELA装置の特性や、装置の使用時間に応じて、
書き換えたり、メモリを交換する等により、長期的な条
件変動にも対応することもできる。
価は、光反射率の測定、即ち、適当な光照射とその反射
光の採光により行われる。従って、インラインモニタリ
ングが可能となり、p−Si膜の形成工程直後に、本発
明にかかるグレインサイズ測定工程を設置して、ELA
の管理を行うことができる。図12は、製造プロセスに
導入される評価装置である。(1)、(3)、(5)
は、各々図11と同じ演算部、検出部、被処理基板であ
る。(4)は判定部である。判定部(4)には、目標と
するp−Siのグレインサイズの許容範囲の上限に対応
する光学的値と下限に対応する光学的値とが設定されて
いる。演算部(1)より送られた光学的値は、これら上
限及び下限の光学的値と比較されて、当該の被処理基板
(5)のグレインサイズが、許容範囲内にあるか否かが
調べられ、その被処理基板(5)の良否が判定される。
被処理基板(5)が不良と判定された時は、その被処理
基板(5)は次工程への移送が禁止される。
評価工程を設置することで、ELA直後のグレインサイ
ズを測定し、湿気や異物、光学系の汚染、レーザー光源
の消耗等、何らかの理由によりレーザー照射エネルギー
が変化して、グレインサイズが十分に大きくならなかっ
た場合、即、製造を中止して破棄する、あるいは、p−
Si膜のエッチング工程に送り、p−Si膜を除去し
て、再び成膜工程からやり直す等の措置が講じられる。
更に、ELAと本発明の評価工程を一体化することで、
レーザー照射を行いながら、p−Si膜の評価を同時的
に行い、ELAにフィードバックすることで、レーザー
パワーを常時最適に調整しながらのELAが可能とな
る。
程が製造工程に挿入可能となったので、常時、半導体膜
形成工程の管理を行うことができる。これにより、形成
直後の半導体膜の膜質が許容範囲外になった場合、即、
製造を中止することができ、不良品を早い段階で発見す
ることができる。このため、余分なコストが削減され、
歩留まりが向上される。また、製造工程と平行して膜評
価を行い、これを半導体膜形成工程に反映されること
で、常時、最適な条件に微調整されるので、特性の良好
な半導体装置が製造される。
性を測定した関係図である。
性を測定した関係図である。
性を測定した関係図である。
性を測定した関係図である。
次変化率を求めた関係図である。
変化率を求めた関係図である。
変化率を求めた関係図である。
変化率を求めた関係図である。
イズとの関係図である。
の関係図である。
装置の構成図である。
装置の構成図である。
の関係図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 半導体膜の所定の波長域における光の反
射率に基づいて半導体膜の結晶粒径を割り出すことを特
徴とする半導体膜の評価方法。 - 【請求項2】 基板上の半導体膜の評価方法において、 複数の半導体膜の所定の波長域における光の反射率に関
する光学的値とその時の結晶粒径との対応をあらかじめ
調べるとともに、評価すべき半導体膜の前記所定の波長
域における光の反射率を測定し、それに関する前記光学
的値を求め、該光学的値を前記あらかじめ調べた複数の
光学的値と結晶粒径との対応に照合することにより前記
評価すべき半導体膜の結晶粒径を決定することを特徴と
する半導体膜の評価方法。 - 【請求項3】 前記光学的値は、前記反射率の1次変化
率における極小値であることを特徴とする請求項2記載
の半導体膜の評価方法。 - 【請求項4】 前記反射率は前記半導体膜に垂直に入射
した光の反射率であり、前記所定の波長域は、前記反射
率あるいはその1次変化率の波長に対する依存性の特異
領域であって500nmに最も近い特異領域であること
を特徴とする請求項2または請求項3記載の半導体膜の
評価方法。 - 【請求項5】 基板上の半導体膜を評価する半導体膜の
評価装置において、 前記半導体膜に評価用光を照射する評価用光照射手段
と、前記評価用光の前記半導体膜からの反射光を検出す
る反射光検出手段と、前記反射光検出手段からの情報を
演算して光学的値を算出する演算手段と、あらかじめ複
数の同種の半導体膜に関して前記光学的値と結晶粒径値
とを対応させて保持した記憶手段と、前記演算手段で算
出された光学的値を基に前記記憶手段から対応する結晶
粒径値を選択して前記半導体膜の結晶粒径値を決定する
評価手段と、を有することを特徴とする半導体膜の評価
装置。 - 【請求項6】 前記演算手段は、前記反射光検出手段か
らの情報を基に前記半導体膜の所定波長域における光の
波長と反射率に関する値との関係より光学的値を算出
し、前記記憶手段は、あらかじめ複数の同種の半導体膜
に関して前記所定波長域における光の波長と反射率に関
する値との関係より算出された光学的値とその時の結晶
粒径値とを対応させて保持していることを特徴とする請
求項5記載の半導体膜の評価装置。 - 【請求項7】 前記光学的値は、前記半導体膜の所定の
波長域における前記反射率の1次変化率における極小値
であることを特徴とする請求項6記載の半導体膜の評価
装置。 - 【請求項8】 前記反射率は前記半導体膜に垂直に入射
した光の反射率であり、前記所定の波長域は、反射率あ
るいはその1次変化率の波長に対する依存性の特異領域
であって500nmに最も近い特異領域であることを特
徴とする請求項5から請求項7のいずれかに記載の半導
体膜の評価装置。 - 【請求項9】 基板上の半導体膜の形成方法において、 複数の半導体膜の所定の波長域における光の反射率に関
する光学的値とその時の結晶粒径との対応をあらかじめ
調べ、これに基づいて所望の結晶粒径を得るための閾値
となる光学的値を設定するとともに、半導体膜の形成後
にその形成した半導体膜の前記所定の波長域における光
の反射率に関する前記光学的値を求め、該光学的値を前
記閾値とを比較して、前記形成した半導体膜の良否を判
定することを特徴とする半導体膜の形成方法。 - 【請求項10】 基板上の半導体膜の形成方法におい
て、 複数の半導体膜の所定の波長域における光の反射率に関
する光学的値とその時の結晶粒径との対応をあらかじめ
調べ、これに基づいて所望の結晶粒径を得るための閾値
となる光学的値をあらかじめ設定する工程と、非晶質半
導体膜を形成する工程と、形成した非晶質半導体膜にレ
ーザーアニールを施して結晶化する工程と、この結晶化
した半導体膜の前記所定の波長域における光の反射率に
関する前記光学的値を求め、該光学的値を前記閾値とを
比較して、前記形成した半導体膜の良否を判定する工程
とを有することを特徴とする半導体膜の形成方法。 - 【請求項11】 前記光学的値は、前記反射率の1次変
化率における極小値であることを特徴とする請求項9ま
たは請求項10記載の半導体膜の形成方法。 - 【請求項12】 前記反射率は前記半導体膜に垂直に入
射した光の反射率であり、前記所定の波長域は、反射率
あるいはその1次変化率の波長に対する依存性の特異領
域であって500nmに最も近い特異領域であることを
特徴とする請求項9から請求項11のいずれかに記載の
半導体膜の形成方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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