JPH10297258A - 車両用エアコンの制御方法および装置 - Google Patents

車両用エアコンの制御方法および装置

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JPH10297258A
JPH10297258A JP9112079A JP11207997A JPH10297258A JP H10297258 A JPH10297258 A JP H10297258A JP 9112079 A JP9112079 A JP 9112079A JP 11207997 A JP11207997 A JP 11207997A JP H10297258 A JPH10297258 A JP H10297258A
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JP
Japan
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combustion
stop
heater
air
signal
Prior art date
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Application number
JP9112079A
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English (en)
Inventor
雅裕 ▲たか▼木
Masahiro Takagi
Hiroshi Iwami
浩 岩見
Kiyoshi Tsuneishi
聖志 恒石
Makoto Kobayashi
誠 小林
Masahiro Kimijima
正弘 君島
Hiroshi Echigoya
洋 越後谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/02Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant
    • B60H1/03Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant and from a source other than the propulsion plant
    • B60H1/032Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant and from a source other than the propulsion plant from the cooling liquid of the propulsion plant and from a burner
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00814Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
    • B60H1/00878Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being temperature regulating devices
    • B60H1/00899Controlling the flow of liquid in a heat pump system
    • B60H1/00914Controlling the flow of liquid in a heat pump system where the flow direction of the refrigerant does not change and there is a bypass of the condenser

Abstract

(57)【要約】 【課題】誤操作により燃焼式ヒータの駆動が停止されて
も、前記燃焼式ヒータによる暖房運転に迅速かつ確実に
復帰することを可能にする。 【解決手段】燃焼式ヒータ76を一旦停止させるための
停止指令制御手段190と、前記停止指令制御手段19
0からの信号により前記燃焼式ヒータ76を消火させる
ための消火制御手段192とを備える。停止指令制御手
段190は、燃焼式ヒータ76を一旦停止させる停止信
号を入力する停止信号入力手段194と、前記停止信号
が入力された後、所定の計時時間内に前記燃焼式ヒータ
76の停止を解除する解除信号が入力された際、前記停
止信号を解除する停止信号解除手段196とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダクト本体内を流
れる空気と加熱媒体との間で熱交換させることにより前
記空気を加熱する加熱媒体回路を構成し、燃焼熱によっ
て前記加熱媒体を加熱するための燃焼式ヒータを制御す
る車両用エアコンの制御方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、車室内のエアコンディショニング
を行うために、種々の方式が採用されている。例えば、
エバポレータを通って除湿された冷気を全てヒータコア
に通して加熱し、各吹き出し口から車室内に温調および
湿調された空気を吹き出すリヒート方式や、エバポレー
タを通った冷気をエアミックスダンパによってヒータコ
アを通る空気と前記ヒータコアを迂回する空気とに分け
た後、該ヒータコアの下流側で温風と冷風とをミックス
して各吹き出し口から車室内に吹き出すエアミックス方
式等が広く用いられている。
【0003】ところで、例えば、電気自動車に使用され
るエアコンでは、エンジンを冷却することにより加熱さ
れた冷却水を暖房用加熱媒体として利用することができ
ない。そこで、例えば、特開平8−197937号公報
には、電気自動車において、十分な暖房能力を得るとと
もに、既成のヒータユニットを利用することを目的とし
た空気調和装置が開示されている。
【0004】すなわち、上記の従来技術では、車室内へ
向かって空気を送るためのダクトと、このダクト内にお
いて車室内へ送風する送風機と、冷媒を圧縮して吐出す
る冷媒圧縮機、この冷媒圧縮機より吐出された冷媒と温
水とを熱交換させて温水を加熱する冷媒水熱交換器、お
よび冷媒の蒸発熱により空気を冷却する冷媒蒸発器を有
する冷凍サイクルと、前記冷媒水熱交換器で加熱された
温水を循環させるポンプ、および前記ダクト内に配置さ
れ、前記冷媒水熱交換器より流入した温水により前記ダ
クト内を流れる空気を加熱する温水式加熱器を有する温
水サイクルとを備えている。さらに、上記の温水サイク
ルは、寒冷地での十分な暖房能力を得るために、燃料の
燃焼熱により温水を加熱する燃焼式ヒータが、温水式加
熱器と直列して接続されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この場合、燃焼式ヒー
タの制御は、着火制御、燃焼能力切換制御(通常の暖房
運転)および消火制御の3モードを基本としており、通
常、各制御モード切り換えは、着火制御→燃焼能力切換
制御→消火制御の順で実施されている。そして、前記燃
焼能力切換制御中、すなわち、燃焼式ヒータの可動中
に、乗員がこの燃焼式ヒータの運転を停止させたいとき
には、例えば、エアコンパネルの「OFF」スイッチや
「AUX HTR OFF」スイッチを押すことによ
り、消火制御に入って、前記燃焼式ヒータが消火される
ように制御されている。
【0006】しかしながら、乗員が誤操作により「OF
F」スイッチや「AUX HTROFF」スイッチを押
すと、燃焼式ヒータの制御が燃焼能力切換制御から消火
制御に移ってしまい、前記燃焼式ヒータの作動が停止す
る。このため、再度、暖房運転を開始すべく、「AUT
O」スイッチを押しても、消火制御が終了した後に着火
制御を経て再び燃焼能力切換制御に至るまでに、相当な
時間が必要となってしまう。これにより、車室内の温度
が低下してしまい、乗員に不快感を与えるという問題が
指摘されている。
【0007】本発明は、この種の問題を解決するもので
あり、乗員の誤動作により燃焼式ヒータが停止しても、
前記燃焼式ヒータの運転を迅速に再開することができ、
車室内温度の低下を確実に阻止することが可能な車両用
エアコンの制御方法および装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明に係る車両用エアコンの制御方法および装
置では、燃焼式ヒータの可動中に、乗員が、例えば、
「OFF」スイッチや「AUX HTR OFF」スイ
ッチを押すことにより、前記燃焼式ヒータの停止信号が
入力されると、計時が開始される。そこで、乗員が、所
定の計時時間内に、例えば、「AUTO」スイッチを押
すことにより、前記燃焼式ヒータの停止を解除する解除
信号が入力されて前記停止信号が解除される。
【0009】これにより、所定の計時時間内であれば、
燃焼式ヒータは、消火制御に移行することがなく、即座
に燃焼能力切換制御である通常の暖房運転が開始され
る。従って、燃焼式ヒータの制御が消火制御に移行した
後、再度、着火制御から開始する必要がなく、所望の暖
房運転状態に迅速に復帰して室内の温度が低下すること
を確実に阻止することが可能になる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に係る
制御装置10が適用される電気自動車用オートエアコン
12の概略構成説明図である。
【0011】オートエアコン12は、車室内に温調およ
び湿調されたエアを吹き出すダクト本体14と、このダ
クト本体14内を流れる空気と冷却媒体との間で熱交換
させることにより前記空気を冷却する冷却媒体回路16
と、前記ダクト本体14内を流れる空気と温水(加熱媒
体)との間で熱交換させることにより前記空気を加熱す
る加熱媒体回路18と、前記ダクト本体14内に配設さ
れて冷風と温風とのエアミックス制御を行うエアミック
ス手段20と、前記エアミックス手段20を含む各機器
の作動状態を制御するオートエアコンECU22とを備
える。
【0012】ダクト本体14は、車室内の前方側にイン
ストルメントパネル(図示せず)を介して配設されてお
り、このダクト本体14の上流側には、車室内の空気を
導入する内気導入口24と車室外の空気を導入する外気
導入口26とが、切換ダンパ28を介して開閉自在に設
けられる。
【0013】ダクト本体14内には、切換ダンパ28側
に近接してブロア30が配設され、このブロア30の下
流側に冷却媒体回路16を構成するエバポレータ32が
配設される。エバポレータ32の下流側には、加熱媒体
回路18を構成するヒータコア34が配設されるととも
に、このヒータコア34の入口側にエアミックス手段2
0が装着される。エアミックス手段20は、エアミック
スダンパ36を備え、このエアミックスダンパ36がエ
アミックスモータ38を介して開度0%の位置から開度
100%の位置の範囲内で任意の角度に回動自在であ
る。
【0014】ダクト本体14の下流側には、電気自動車
のフロントウインドシールドの内面に向かってエアを吹
き出すデフ吹き出し口40と、乗員の頭部側に向かって
エアを吹き出すフェイス吹き出し口42と、乗員の足元
部に向かってエアを吹き出すフット吹き出し口44とが
設けられる。デフ吹き出し口40、フェイス吹き出し口
42およびフット吹き出し口44には、それぞれデフダ
ンパ46、フェイスダンパ48およびフットダンパ50
が回動自在に取り付けられている。
【0015】吹き出し口モードは、デフ吹き出し口40
の開閉を行う「DEFモード」、フット吹き出し口44
の開閉を行う「FOOTモード」、前記デフ吹き出し口
40および前記フット吹き出し口44の開閉を行う「F
OOT/DEFモード」、フェイス吹き出し口42の開
閉を行う「VENTモード(またはFACEモー
ド)」、並びに前記フェイス吹き出し口42および前記
フット吹き出し口44の開閉を行う「B/Lモード」と
を有している。
【0016】エバポレータ32は、内部に流入した冷却
媒体とダクト本体14内にブロア30により送られてく
る空気との間で熱交換させることにより、この冷却媒体
を蒸発気化させるとともに、前記空気を冷却する機能を
有する。このエバポレータ32を含む冷却媒体回路16
は、コンプレッサ52を備え、このコンプレッサ52の
吸入口側と前記エバポレータ32の導出側とを繋ぐ冷媒
管路54aには、アキュムレータ56が介装される。コ
ンプレッサ52は、吸入口より内部に吸入した冷却媒体
(ガス冷媒)を圧縮して高温、高圧の冷却媒体として吐
出口側から冷媒管路54b側に吐出する。アキュムレー
タ56は、冷却媒体を液冷媒とガス冷媒とに分離してガ
ス冷媒のみをコンプレッサ52に供給する機能を有す
る。
【0017】冷媒管路54bは、その先端側で冷媒管路
54c、54dに分岐するとともに、この冷媒管路54
cが冷媒管路54e、54fに分岐する。冷媒管路54
cには、第1電磁弁58が設けられ、冷媒管路54fに
は、第2電磁弁60が設けられるとともに、この冷媒管
路54fが冷媒管路54aに連結される。冷媒管路54
eには、室外熱交換器62が配設され、この室外熱交換
器62は、暖房運転時に低温、低圧の気液二相状態の冷
却媒体と室外ファン64により吹き付けられる外気とを
熱交換させて冷却媒体を蒸発気化させる一方、冷房運転
時に高温、高圧のガス冷媒と室外ファン64により吹き
付けられる外気とを熱交換させてガス冷媒を凝縮液化さ
せる機能を有する。
【0018】冷媒管路54dには、第3電磁弁66と暖
房用の第1キャピラリチューブ68とが並列されてお
り、この冷媒管路54dと冷媒管路54eとは冷媒管路
54gとして一体化され、エバポレータ32の導入側に
連結される。この冷媒管路54gには、冷房用の第2キ
ャピラリチューブ70が設けられている。
【0019】加熱媒体回路18は、ヒータコア34に温
水を循環供給するための温水循環路72を備え、この温
水循環路72にウォータポンプ74および燃焼式ヒータ
76が配設される。温水循環路72の一部には、所定の
長さにわたって冷却媒体回路16の冷媒管路54bを囲
繞して二重管構造を有する外管部78が設けられ、前記
冷媒管路54bおよび前記外管部78により媒体熱交換
器80が構成される。この媒体熱交換器80は、コンプ
レッサ52から吐出されて高温、高圧となった冷却媒体
が冷媒管路54bを流れる際、温水循環路72の外管部
78を通る加熱媒体としての温水と前記冷却媒体との間
で熱交換させることにより前記温水を加熱する機能を有
する。
【0020】図2に示すように、燃焼式ヒータ76は、
カバー82内に収納されており、一端を閉塞した略円筒
状のヒータケース84を備える。ヒータケース84内に
は、同様に一端が閉塞された略円筒状の燃焼筒86が同
軸的に配設されるとともに、前記ヒータケース84の開
口部側には、モータユニット88を介してブロア90が
装着される。
【0021】ヒータケース84と燃焼筒86との間に熱
交換通路92が形成され、この熱交換通路92には、前
記ヒータケース84に形成された温水用流入ポート94
および温水用流出ポート96が連通する。ブロア90に
は、サイレンサ98に一端が連結された吸気管100の
他端が連結されており、ヒータケース84の開口部側に
は、燃焼排気を排出するための排気管102が設けられ
る。
【0022】ヒータケース84には、ブロア90に近接
して始動時に燃料に着火するためのグロープラグ104
が装着され、このグロープラグ104には、ワンウエイ
バルブ106を介して燃料パイプ108が接続される。
燃料パイプ108には、燃料ポンプ110を介して燃料
タンク112が連接されており、この燃料タンク112
内に灯油、ホワイトガソリンまたは軽油等が貯留されて
いる。ヒータケース84の流入ポート94および流出ポ
ート96には、温水循環路72が接続されている。
【0023】図1に示すように、オートエアコンECU
22には、車両側ECU114、コンプレッサインバー
タ116、燃焼式ヒータECU118、電熱DEF12
0、環境条件検出手段122および作動状態検出手段1
24が接続される。車両側ECU114およびコンプレ
ッサインバータ116は、バッテリ126から電力を供
給されるとともに、このコンプレッサインバータ116
がコンプレッサ52に接続される。
【0024】環境条件検出手段122は、外気温度(T
AM)を検出する外気温センサ128と、内気温度
(TR )を検出する内気温センサ130と、日射量(T
S )(kcal/m2 min)を検出する日射量センサ
132とを備える。作動状態検出手段124は、ヒータ
コア34を流れる温水の温度(TW )を検出する水温セ
ンサ134と、エバポレータ32の導出側のエア温度
(TE )を検出する温度センサ136と、コンプレッサ
52から吐出された冷却媒体の吐出圧力を検出する圧力
センサ138と、バッテリ126からの電流を検出する
電流センサ140と、室外熱交換器62近傍の冷却媒体
温度を検出する温度センサ142とを備える。
【0025】オートエアコンECU22は、基本的に
は、入力された内気温度(TR )および外気温度
(TAM)を含む環境条件と所望設定温度(TSET )とに
基づいて目標吹き出し温度(TAO)を算出する演算手段
としての機能と、この目標吹き出し温度(TAO)に基づ
いて冷房運転、送風運転および暖房運転を含む運転モー
ドを選択する運転モード選択手段としての機能とを有す
る他、各機器を含む全体的制御を行う機能をも有してい
る。
【0026】オートエアコンECU22には、コントロ
ールパネル150が接続される。図3に示すように、コ
ントロールパネル150には、オートエアコン12を起
動するための「AUTO」スイッチ152と、このオー
トエアコン12全体の駆動を停止するための「OFF」
スイッチ154とが、図3中、左端部上下に配置される
とともに、これらに隣合って温度上昇スイッチ156お
よび温度下降スイッチ158が配置される。
【0027】コントロールパネル150の略中央部に
は、長手方向に延在して表示部160が設けられ、この
表示部160には、温度表示162、吹き出し口モード
表示164、風量表示166、燃焼式ヒータ状態表示1
68および時間表示170が設定されている。燃焼式ヒ
ータ状態表示168の中、「STAND BY」は、燃
焼式ヒータ76が燃焼能力切換制御以外の状態、すなわ
ち、着火制御状態や消火制御状態であることを示してい
る。
【0028】表示部160の下方には、吹き出し口モー
ド切換スイッチ172、風量切換スイッチ174および
燃焼式ヒータ停止スイッチ(以下、「AUX HTR
OFF」スイッチという)176が配置される。コント
ロールパネル150の右端部上下には、電熱DEFスイ
ッチ178と内外気切換スイッチ180とが設けられ
る。
【0029】図1に示すように、本実施形態に係る制御
装置10は、燃焼式ヒータ76を一旦停止させるための
停止指令制御手段190と、前記停止指令制御手段19
0からの信号により前記燃焼式ヒータ76を消火させる
ための消火制御手段192とを備え、これらは実質的に
燃焼式ヒータECU118の機能に含まれている。
【0030】停止指令制御手段190は、燃焼式ヒータ
76を一旦停止させる停止信号を入力する停止信号入力
手段194と、前記停止信号が入力された後に、所定の
計時時間内に前記燃焼式ヒータ76の停止を解除する解
除信号が入力された際、前記停止信号を解除する停止信
号解除手段196としての機能を備える。
【0031】このように構成される制御装置10が適用
されるオートエアコン12の動作について、以下に説明
する。
【0032】先ず、運転モードが冷房運転、暖房運転
(ヒートポンプ)、暖房運転(燃焼式ヒータ)、除湿運
転および送風運転の場合におけるそれぞれの冷却媒体回
路16の経路が、表1に示されており、各運転モードと
それぞれの作動外気温度範囲との関係が、図4に示され
ている。
【0033】
【表1】
【0034】*1:ヒートポンプ *2:燃焼式ヒータ すなわち、冷房運転では、表1および図5に示すよう
に、第1電磁弁58が開放される一方、第2および第3
電磁弁60、66が閉塞される。このため、コンプレッ
サ52から吐出される冷却媒体は、冷媒管路54b、5
4c、第1電磁弁58、室外熱交換器62、冷媒管路5
4gを通って第2キャピラリチューブ70に至り、エバ
ポレータ32の内部を通って冷媒管路54aからアキュ
ムレータ56を介して前記コンプレッサ52に至る経路
で循環する。
【0035】従って、コンプレッサ52から吐出された
高温、高圧のガス冷媒は、室外熱交換器62で放熱され
て液化し、この液冷媒が第2キャピラリチューブ70の
内部を流れることにより減圧されて気液二相状態の冷媒
となる。この冷媒は、エバポレータ32の内部で蒸発す
ることによって、このエバポレータ32を通過する空気
を冷却する。
【0036】一方、暖房運転(ヒートポンプ)では、表
1および図6に示すように、第1および第3電磁弁5
8、66が閉塞されるとともに、第2電磁弁60が開放
される。このため、コンプレッサ52から吐出される冷
却媒体は、冷媒管路54b、54dから第1キャピラリ
チューブ68を通って減圧され、気液二相状態で室外熱
交換器62を通って気化した後、第2電磁弁60、冷媒
管路54f、54aを通ってアキュムレータ56から前
記コンプレッサ52に循環される。
【0037】その際、加熱媒体回路18では、媒体熱交
換器80を構成する外管部78に温水が供給されてい
る。従って、外管部78の内方に冷媒管路54dを介し
て高温、高圧の冷却媒体が流れることにより、この外管
部78内の温水が加熱される。そして、この加熱された
温水は、ウォータポンプ74の作用下にヒータコア34
の内部に導入され、このヒータコア34を通過する空気
を所定の温度に加熱する。
【0038】また、除湿運転では、表1および図7に示
すように、第1および第2電磁弁58、60が閉塞され
る一方、第3電磁弁66が開放される。これにより、コ
ンプレッサ52から吐出される冷却媒体は、冷媒管路5
4b、54d、第3電磁弁66、冷媒管路54gを介し
て第2キャピラリチューブ70に送られる。この第2キ
ャピラリチューブ70内で減圧されて気液二相状態とな
った冷媒は、エバポレータ32に送られ、このエバポレ
ータ32を通過する空気を除湿した後に冷媒管路54a
からアキュムレータ56を介してコンプレッサ52に循
環される。
【0039】さらにまた、暖房運転(燃焼式ヒータ)で
は、表1および図8に示すように、第1〜第3電磁弁5
8、60および66が閉塞されるとともに、コンプレッ
サ52がOFFとなり、オートエアコンサイクルが停止
状態にある。
【0040】そこで、燃焼式ヒータ76が駆動され、図
2に示すように、モータユニット88の作用下にブロア
90が回転駆動されるとともに、燃料ポンプ110が駆
動されて燃料タンク112内の燃料(灯油、ホワイトガ
ソリンまたは軽油等)が燃料パイプ108を介してワン
ウエイバルブ106から燃焼筒86に向かう状態で供給
される。そして、始動時には、グロープラグ104の作
用下に燃料が着火され、ブロア90を介してサイレンサ
98から吸気管100を介して送られてくる燃焼空気と
混合し、燃焼が行われる。
【0041】一方、温水循環路72から流入ポート94
を介してヒータケース84内の熱交換通路92に温水が
供給され、この温水と燃焼筒86内を流れる燃焼排気と
により熱交換が行われ、前記温水が加熱されて流出ポー
ト96から温水循環路72に戻される。燃焼式ヒータ7
6により加熱された温水は、ヒータコア34の内部に導
入され、このヒータコア34を通過する空気を所定の温
度に加熱する。また、燃焼排気は、燃焼筒86内で熱交
換が行われた後、排気管102から排出される。
【0042】なお、送風運転では、第1〜第3電磁弁5
8、60および66が閉塞されるとともに、ウォータポ
ンプ74が「OFF」される。この状態が、図1に示さ
れている。
【0043】次いで、本発明に係る制御方法について、
図9に示すフローチャートを参照して説明する。
【0044】先ず、コントロールパネル150の「AU
TO」スイッチが「ON」されると、オートエアコンE
CU22は、環境条件検出手段122を構成する外気温
センサ128、内気温センサ130および日射量センサ
132からの信号と、作動状態検出手段124を構成す
る水温センサ134、温度センサ136、圧力センサ1
38、電流センサ140および温度センサ142からの
信号とを読み込むとともに、温度上昇スイッチ156ま
たは温度下降スイッチ158を手動操作することにより
設定された所望設定温度(TSET )の読み込みを行う。
【0045】そこで、所望設定温度(TSET )と、環境
条件検出手段122を構成する外気温センサ128、内
気温センサ130および日射量センサ132により検出
された内気温度(TR )、外気温度(TAM)および日射
量(TS )とに基づいて、下記の(1)式から車室内に
吹き出される目標吹き出し温度(TAO)が算出される。
【0046】 TAO=KSET ×TSET −KR ×TR −KAM×TAM−KS ×TS −C …(1) ここで、KSET 、KR 、KAMおよびKS は、係数(ゲイ
ン)を示し、Cは、定数を示している。
【0047】上記(1)式から算出された目標吹き出し
温度(TAO)に基づいて、運転モードが選択される。選
択された運転モードが暖房運転(燃焼式ヒータ)である
と、図9中、ステップST1に示すように、着火制御が
行われる。この着火制御は、図2を用いて前述したよう
に、グロープラグ104を介して燃料に自動着火するた
めの制御である。次に、ステップST2に進んで、燃焼
能力切換制御が行われる。この燃焼能力切換制御は、燃
焼式ヒータ76による燃焼量を、例えば、3000kc
al/h〜6000kcal/hの間で無段階制御する
ものであり、これにより車室内を所定の温度に暖房す
る。空調中は、この暖房運転制御が継続して行われる。
【0048】そして、イグニッション(IG)スイッチ
がONされた状態で(ステップST3中、NO)、空調
全体を停止するためにコントロールパネル150の「O
FF」スイッチ154がONされると(ステップST4
中、YES)、停止信号入力手段194を介して燃焼式
ヒータ76を一旦停止させるための停止信号が入力され
るとともに、計時が開始される(ステップST5)。次
いで、「AUTO」スイッチ152がOFFのまま(ス
テップST6中、NO)、所定の計時時間、例えば、5
秒間が経過すると(ステップST7中、YES)、消火
制御手段192が駆動されて消火制御が実行され(ステ
ップST8)、システムが停止される。
【0049】また、燃焼能力切換制御中に、燃焼式ヒー
タ76のみを停止するために、「AUX HTR OF
F」スイッチ176が押されると(ステップST9中、
YES)、ステップST5に進んで計時が開始される。
このため、所定の計時時間経過後に、消火制御が遂行さ
れ、燃焼式ヒータ76のみの駆動が停止されるととも
に、ヒートポンプによる暖房運転や、換気または送風運
転が実施可能になる。
【0050】一方、イグニッションスイッチがOFFさ
れると(ステップST3中、YES)、オートエアコン
ECU22で計時が開始される(ステップST10)。
そして、イグニッションスイッチがOFFの状態で(ス
テップST11中、NO)、所定の計時時間が経過する
と(ステップST12中、YES)、ステップST8に
進んで、消火制御が行われる。
【0051】ところで、乗員が誤操作によって「OF
F」スイッチ154や「AUX HTR OFF」スイ
ッチ176を押した場合にも、燃焼式ヒータ76が一旦
停止されるとともに計時が開始される(ステップST9
中、YES)。そして、所定の計時時間(5秒間)以内
に「AUTO」スイッチ152を押すと(ステップST
6中、YES)、停止信号解除手段196を介して停止
信号が解除され、ステップST2の燃焼能力切換制御に
戻る。これにより、乗員が誤って「OFF」スイッチ1
54や「AUX HTR OFF」スイッチ176を押
したとしても、所定の計時時間内に「AUTO」スイッ
チ152を押すだけで、燃焼式ヒータ76の消火制御に
移行することがない。
【0052】ここで、乗員が誤って「OFF」スイッチ
154や「AUX HTR OFF」スイッチ176を
押したときに、必ず消火制御に進むように構成されてい
る場合には、再び燃焼能力切換制御に復帰するために
は、この消火制御から着火制御を経て前記燃焼能力切換
制御に移行しなければならない。実際上、消火制御で約
4分間、着火制御で約2分間かかってしまい、合計で約
6分間の準備時間が必要となって、車室内の温度が著し
く低下するおそれがある。
【0053】これに対して、本実施形態では、所定の計
時時間内に「AUTO」スイッチ152が押されると、
消火制御に移行することなく即座に燃焼能力切換制御に
復帰することができる。これにより、車室内温度の変動
を有効に阻止して、所望の暖房運転を継続することがで
きるという効果が得られる。
【0054】同様に、燃焼式ヒータ76による暖房運転
中に、誤ってイグニッションスイッチがOFFされて
も、所定の計時時間内に再びイグニッションスイッチが
ONされると(ステップST11中、YES)、消火制
御に移行することがなく、燃焼能力切換制御に即座に復
帰することが可能になる。従って、快適な暖房運転が遂
行されるという利点がある。
【0055】なお、本実施形態では、燃焼式ヒータEC
U118の機能に停止指令制御手段190および消火制
御手段192が含まれているが、オートエアコンECU
22がこれらの機能を有していてもよい。
【0056】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る車両用エア
コンの制御方法および装置では、燃焼式ヒータの可動中
に、乗員が、例えば、「OFF」スイッチを押すことに
より前記燃焼式ヒータを一旦停止させる停止信号が入力
される。そして、所定の計時時間経過後に燃焼式ヒータ
が消火制御される一方、前記所定の計時時間内に前記燃
焼式ヒータの停止を解除する解除信号が入力されると、
この停止信号が解除されて前記消火制御に移行すること
なく該燃焼式ヒータによる暖房運転が継続される。
【0057】これにより、乗員が誤って燃焼式ヒータを
消火させるスイッチを押しても、所定の計時時間内に、
例えば、「AUTO」スイッチを押すだけで、前記燃焼
式ヒータによる暖房運転に迅速に復帰することができ、
消火制御から再び着火制御を経るものに比べて車室内の
温度低下を有効に阻止することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る制御装置が適用される
オートエアコンの概略構成説明図である。
【図2】前記オートエアコンを構成する燃焼式ヒータの
縦断面説明図である。
【図3】前記オートエアコンを構成するコントロールパ
ネルの正面説明図である。
【図4】運転モードとそれぞれの作動温度範囲との関係
図である。
【図5】前記オートエアコンにおける冷房モードの説明
図である。
【図6】前記オートエアコンにおける暖房モード(ヒー
トポンプ)の説明図である。
【図7】前記オートエアコンにおける除湿モードの説明
図である。
【図8】前記オートエアコンにおける暖房モード(燃焼
式ヒータ)の説明図である。
【図9】本発明に係る制御方法を説明するフローチャー
トである。
【符号の説明】
10…制御装置 12…オートエアコ
ン 14…ダクト本体 16…冷却媒体回路 18…加熱媒体回路 20…エアミックス
手段 22…オートエアコンECU 32…エバポレータ 34…ヒータコア 72…温水循環路 74…ウォータポンプ 80…媒体熱交換器 84…ヒータケース 86…燃焼筒 90…ブロア 92…熱交換通路 118…燃焼式ヒータECU 190…停止指令制
御手段 192…消火制御手段 194…停止信号入
力手段 196…停止信号解除手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 誠 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 君島 正弘 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 越後谷 洋 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車室側に開放自在なエア吹き出し口を有し
    たダクト本体内に熱交換器を配設し、前記ダクト本体内
    を流れる空気と加熱媒体との間で熱交換させることによ
    り前記空気を加熱する加熱媒体回路において、燃焼熱に
    よって前記加熱媒体を加熱するための燃焼式ヒータを制
    御する車両用エアコンの制御方法であって、 前記燃焼式ヒータを一旦停止させる停止信号を入力する
    工程と、 前記停止信号が入力された後、計時を開始する工程と、 所定の計時時間内に前記燃焼式ヒータの停止を解除する
    解除信号が入力された際、前記停止信号を解除する工程
    と、 前記解除信号が入力されることなく前記所定の計時時間
    を超えた際、前記燃焼式ヒータを消火する工程と、 を有することを特徴とする車両用エアコンの制御方法。
  2. 【請求項2】車室側に開放自在なエア吹き出し口を有し
    たダクト本体内に熱交換器を配設し、前記ダクト本体内
    を流れる空気と加熱媒体との間で熱交換させることによ
    り前記空気を加熱する加熱媒体回路において、燃焼熱に
    よって前記加熱媒体を加熱するための燃焼式ヒータを制
    御する車両用エアコンの制御装置であって、 前記燃焼式ヒータを一旦停止させるための停止指令制御
    手段と、 前記停止指令制御手段からの信号により前記燃焼式ヒー
    タを消火させるための消火制御手段と、 を備え、 前記停止指令制御手段は、前記燃焼式ヒータを一旦停止
    させる停止信号を入力する停止信号入力手段と、 前記停止信号が入力された後、所定の計時時間内に前記
    燃焼式ヒータの停止を解除する解除信号が入力された
    際、前記停止信号を解除する停止信号解除手段と、 を備えることを特徴とする車両用エアコンの制御装置。
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