JP3259261B2 - 車両用燃焼式ヒータの残燃料警告装置 - Google Patents

車両用燃焼式ヒータの残燃料警告装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開放自在なエア吹
き出し口を有したダクト本体内を流れる空気と熱交換を
行う加熱媒体を、燃焼熱によって加熱するための車両用
燃焼式ヒータの残燃料警告装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、電気自動車に使用されるエアコン
では、エンジンを冷却することにより加熱された冷却水
を暖房用加熱媒体として利用することができない。この
ため、例えば、特開平8−197937号公報に開示さ
れた車両用空気調和装置が知られている。
【0003】上記の空気調和装置は、車室内へ向かって
空気を送るためのダクトと、このダクト内において車室
内へ送風する送風機と、冷媒を圧縮して吐出する冷媒圧
縮機、この冷媒圧縮機より吐出された冷媒と温水とを熱
交換させて温水を加熱する冷媒水熱交換器、および冷媒
の蒸発熱により空気を冷却する冷媒蒸発器を有する冷凍
サイクルと、前記冷媒水熱交換器で加熱された温水を循
環させるポンプ、および前記ダクト内に配置され、前記
冷媒水熱交換器より流入した温水により前記ダクト内を
流れる空気を加熱する温水式加熱器を有する温水サイク
ルとを備えている。さらに、上記の温水サイクルは、寒
冷地等においても十分な暖房能力を得るために、燃料の
燃焼熱により温水を加熱する燃焼式ヒータが、温水式加
熱器と直列して接続されている。
【0004】この場合、燃焼式ヒータは、灯油、ホワイ
トガソリンまたは軽油等の燃料を燃焼させることによ
り、温水を加熱するための燃焼熱を得ている。このた
め、燃料の残量が所定量以下になったことを乗員に知ら
せるべく、例えば、パネルに表示して警告する必要があ
る。
【0005】そこで、一般的には、自動車用エンジンに
燃料を供給する燃料システムに設けられている燃料残量
警告装置が採用されている。この種の装置は、例えば、
特開平8−96269号公報に開示されているように、
燃料タンク内に所定の液面高さに対応してサーミスタが
設けられており、燃料がこの液面高さに達して前記サー
ミスタの抵抗値が変化する際に、警告灯を点灯あるいは
点滅させるように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、夏場等のよ
うに燃焼式ヒータを使用しないときには、燃料システム
の劣化を防止するために燃料を燃料タンクから抜き取っ
ている。このため、燃料タンク内でサーミスタが、常
時、空気に晒されてしまい、警告灯が点灯(または、点
滅)し続けることになる。
【0007】このように、燃焼式ヒータを使用しない夏
場等において、常に警告灯が「ON」されているため、
乗員にとって非常に目障りなものとなるという問題が指
摘されている。また、警告灯を「ON」させないために
は、通年、燃料タンク内に燃料を貯留しておくことも考
えられるが、これにより燃料システムの劣化が著しくな
るという問題がある。
【0008】本発明は、この種の問題を解決するもので
あり、燃焼式ヒータが作動状態にあるときにのみ、警告
表示手段による表示を行うとともに、構成を簡素化する
ことが可能な車両用燃焼式ヒータの残燃料警告装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明に係る車両用燃焼式ヒータの残燃料警告装
置では、燃焼式ヒータを作動させるために作動要求信号
が入力された際、残量検出センサにより燃料タンク内の
燃料が所定量以下であることが検出されると、警告表示
手段が作動されて、例えば、警告灯が「ON」されるこ
とにより、乗員に警告することができる。
【0010】一方、夏場等のように燃焼式ヒータが使用
されない期間では、この燃焼式ヒータの作動要求信号が
入力されない。このため、残量検出センサにより燃料タ
ンク内の燃料の残量が所定量以下であることが検出され
ても、警告表示手段が作動されず、例えば、警告灯が常
時「OFF」状態に維持される。これにより、例えば、
警告灯が、常時、点灯あるいは点滅することがなく、乗
員に不快感を与えることを確実に阻止することができ
る。
【0011】さらに、本発明では、外気温度を検出し、
この検出された外気温度が所定温度以下である際にのみ
警告表示手段の作動が可能となる。従って、夏場等のよ
うに燃焼式ヒータが使用されない期間中、外気温度を検
出するだけで警告表示手段の作動を停止させることが可
能になる。これにより、燃料タンク内に、通年、燃料を
貯留しておく必要がなく、簡単な構成で燃料システムの
劣化を有効に阻止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に係る
残燃料警告装置10が適用される電気自動車用オートエ
アコン12の概略構成説明図である。
【0013】オートエアコン12は、車室内に温調およ
び湿調されたエアを吹き出すダクト本体14と、このダ
クト本体14内を流れる空気と冷却媒体との間で熱交換
させることにより前記空気を冷却する冷却媒体回路16
と、前記ダクト本体14内を流れる空気と温水(加熱媒
体)との間で熱交換させることにより前記空気を加熱す
る加熱媒体回路18と、前記ダクト本体14内に配設さ
れて冷風と温風とのエアミックス制御を行うエアミック
ス手段20と、前記エアミックス手段20を含む各機器
の作動状態を制御するオートエアコンECU22とを備
える。
【0014】ダクト本体14は、車室内の前方側にイン
ストルメントパネル(図示せず)を介して配設されてお
り、このダクト本体14の上流側には、車室内の空気を
導入する内気導入口24と車室外の空気を導入する外気
導入口26とが、切換ダンパ28を介して開閉自在に設
けられる。
【0015】ダクト本体14内には、切換ダンパ28側
に近接してブロア30が配設され、このブロア30の下
流側に冷却媒体回路16を構成するエバポレータ32が
配設される。エバポレータ32の下流側には、加熱媒体
回路18を構成するヒータコア34が配設されるととも
に、このヒータコア34の入口側にエアミックス手段2
0が装着される。エアミックス手段20は、エアミック
スダンパ36を備え、このエアミックスダンパ36がエ
アミックスモータ38を介して開度0%の位置から開度
100%の位置の範囲内で任意の角度に回動自在であ
る。
【0016】ダクト本体14の下流側には、電気自動車
のフロントウインドシールドの内面に向かってエアを吹
き出すデフ吹き出し口40と、乗員の頭部側に向かって
エアを吹き出すフェイス吹き出し口42と、乗員の足元
部に向かってエアを吹き出すフット吹き出し口44とが
設けられる。デフ吹き出し口40、フェイス吹き出し口
42およびフット吹き出し口44には、それぞれデフダ
ンパ46、フェイスダンパ48およびフットダンパ50
が回動自在に取り付けられている。
【0017】吹き出し口モードは、デフ吹き出し口40
の開閉を行う「DEFモード」、フット吹き出し口44
の開閉を行う「FOOTモード」、前記デフ吹き出し口
40および前記フット吹き出し口44の開閉を行う「F
OOT/DEFモード」、フェイス吹き出し口42の開
閉を行う「VENTモード(またはFACEモー
ド)」、並びに前記フェイス吹き出し口42および前記
フット吹き出し口44の開閉を行う「B/Lモード」と
を有している。
【0018】エバポレータ32は、内部に流入した冷却
媒体とダクト本体14内にブロア30により送られてく
る空気との間で熱交換させることにより、この冷却媒体
を蒸発気化させるとともに、前記空気を冷却する機能を
有する。このエバポレータ32を含む冷却媒体回路16
は、コンプレッサ52を備え、このコンプレッサ52の
吸入口側と前記エバポレータ32の導出側とを繋ぐ冷媒
管路54aには、アキュムレータ56が介装される。コ
ンプレッサ52は、吸入口より内部に吸入した冷却媒体
(ガス冷媒)を圧縮して高温、高圧の冷却媒体として吐
出口側から冷媒管路54b側に吐出する。アキュムレー
タ56は、冷却媒体を液冷媒とガス冷媒とに分離してガ
ス冷媒のみをコンプレッサ52に供給する機能を有す
る。
【0019】冷媒管路54bは、その先端側で冷媒管路
54c、54dに分岐するとともに、この冷媒管路54
cが冷媒管路54e、54fに分岐する。冷媒管路54
cには、第1電磁弁58が設けられ、冷媒管路54fに
は、第2電磁弁60が設けられるとともに、この冷媒管
路54fが冷媒管路54aに連結される。冷媒管路54
eには、室外熱交換器62が配設され、この室外熱交換
器62は、暖房運転時に低温、低圧の気液二相状態の冷
却媒体と室外ファン64により吹き付けられる外気とを
熱交換させて冷却媒体を蒸発気化させる一方、冷房運転
時に高温、高圧のガス冷媒と室外ファン64により吹き
付けられる外気とを熱交換させてガス冷媒を凝縮液化さ
せる機能を有する。
【0020】冷媒管路54dには、第3電磁弁66と暖
房用の第1キャピラリチューブ68とが並列されてお
り、この冷媒管路54dと冷媒管路54eとは冷媒管路
54gとして一体化され、エバポレータ32の導入側に
連結される。この冷媒管路54gには、冷房用の第2キ
ャピラリチューブ70が設けられている。
【0021】加熱媒体回路18は、ヒータコア34に温
水を循環供給するための温水循環路72を備え、この温
水循環路72にウォータポンプ74および燃焼式ヒータ
76が配設される。温水循環路72の一部には、所定の
長さにわたって冷却媒体回路16の冷媒管路54bを囲
繞して二重管構造を有する外管部78が設けられ、前記
冷媒管路54bおよび前記外管部78により媒体熱交換
器80が構成される。この媒体熱交換器80は、コンプ
レッサ52から吐出されて高温、高圧となった冷却媒体
が冷媒管路54bを流れる際、温水循環路72の外管部
78を通る加熱媒体としての温水と前記冷却媒体との間
で熱交換させることにより前記温水を加熱する機能を有
する。
【0022】図2に示すように、燃焼式ヒータ76は、
カバー82内に収納されており、一端を閉塞した略円筒
状のヒータケース84を備える。ヒータケース84内に
は、同様に一端が閉塞された略円筒状の燃焼筒86が同
軸的に配設されるとともに、前記ヒータケース84の開
口部側には、モータユニット88を介してブロア90が
装着される。
【0023】ヒータケース84と燃焼筒86との間に熱
交換通路92が形成され、この熱交換通路92には、前
記ヒータケース84に形成された温水用流入ポート94
および温水用流出ポート96が連通する。ブロア90に
は、サイレンサ98に一端が連結された吸気管100の
他端が連結されており、ヒータケース84の開口部側に
は、燃焼排気を排出するための排気管102が設けられ
る。ヒータケース84の流入ポート94および流出ポー
ト96には、温水循環路72が接続されている。
【0024】ヒータケース84には、ブロア90に近接
して始動時に燃料に着火するためのグロープラグ104
が装着され、このグロープラグ104には、ワンウエイ
バルブ106を介して燃料パイプ108が接続される。
図2および図3に示すように、燃料パイプ108には、
燃料ポンプ110を介して燃料タンク112が連接され
ており、この燃料タンク112内に灯油、ホワイトガソ
リンまたは軽油等の燃料が貯留されている。燃料タンク
112には、燃料注入口113が設けられている。
【0025】図1に示すように、オートエアコンECU
22には、車両側ECU114、コンプレッサインバー
タ116、燃焼式ヒータECU118、電熱DEF12
0、環境条件入力手段122および作動状態入力手段1
24が接続される。車両側ECU114およびコンプレ
ッサインバータ116は、バッテリ126から電力を供
給されるとともに、このコンプレッサインバータ116
がコンプレッサ52に接続される。
【0026】環境条件入力手段122は、外気温度(T
AM)を検出する外気温センサ128と、内気温度
(TR )を検出する内気温センサ130と、日射量(T
S )(kcal/h・m2 )を検出する日射量センサ1
32とを備える。作動状態入力手段124は、ヒータコ
ア34を流れる温水の温度(TW )を検出する水温セン
サ134と、エバポレータ32の導出側のエア温度(T
E )を検出する温度センサ136と、コンプレッサ52
から吐出された冷却媒体の吐出圧力を検出する圧力セン
サ138と、バッテリ126からの電流を検出する電流
センサ140と、室外熱交換器62近傍の冷却媒体温度
を検出する温度センサ142とを備える。
【0027】オートエアコンECU22は、基本的に
は、入力された内気温度(TR )および外気温度
(TAM)を含む環境条件と所望設定温度(TSET )とに
基づいて目標吹き出し温度(TAO)を算出する演算手段
としての機能と、この外気温度(TAM)に基づいて冷房
運転、送風運転、暖房運転(ヒートポンプ)および暖房
運転(燃焼式ヒータ)を含む運転モードを選択する運転
モード選択手段としての機能と、前記目標吹き出し温度
(TAO)に基づいて吹き出し温度を制御する機能と、外
気温センサ128で検出された外気温度(TAM)が所定
温度(例えば、0℃)以下であるか否かを判断する外気
温判断手段としての機能とを有する他、各機器を含む全
体制御を行う機能をも有している。
【0028】オートエアコンECU22には、コントロ
ールパネル150が接続される。図4に示すように、コ
ントロールパネル150には、オートエアコン12を起
動するための「AUTO」スイッチ152と、このオー
トエアコン12全体の駆動を停止するための「OFF」
スイッチ154とが、図4中、左端部に上下に配置され
るとともに、これらに隣合って温度上昇スイッチ156
および温度下降スイッチ158が配置される。
【0029】コントロールパネル150の略中央部に
は、長手方向に延在して液晶表示部160が設けられ、
この液晶表示部160には、温度表示162、吹き出し
口モード表示164、風量表示166、燃焼式ヒータ状
態表示168および時間表示170が設定されている。
燃焼式ヒータ状態表示168中、「STAND BY」
は、燃焼式ヒータ76が燃焼能力切換制御以外の状態、
すなわち、着火制御状態や消火制御状態であることを示
している。
【0030】液晶表示部160の下方には、吹き出し口
モード切換スイッチ172、風量切換スイッチ174お
よび燃焼式ヒータ停止スイッチ176が配置される。コ
ントロールパネル150の右端部上下には、電熱DEF
スイッチ178と内外気切換スイッチ180とが設けら
れる。
【0031】図5に示すように、本実施形態に係る残燃
料警告装置10は、燃料タンク112内に所定量の燃料
が貯留されているか否かを検出するサーミスタ(残量検
出センサ)190と、前記燃料タンク112内の燃料の
残量が所定量以下であることを表示する残燃料警告灯
(警告表示手段)192と、燃焼式ヒータ76の作動要
求信号を入力した際にのみ、前記残燃料警告灯192の
作動を可能にするリレー(作動制御手段)194とを備
える。
【0032】リレー194は、燃焼式ヒータECU11
8により開閉駆動されるとともに、このリレー194に
は、残燃料警告灯192およびサーミスタ190が直列
に接続される。リレー194は、さらに燃焼式ヒータシ
ステムの各種アクチュエータ(図示せず)に電源を供給
して初期チェックを行う機能を有する。残燃料警告灯1
92は、乗員が容易に視認し得る位置に装着されてい
る。
【0033】このように構成される残燃料警告装置10
が適用されるオートエアコン12の動作について、以下
に説明する。
【0034】先ず、運転モードが冷房運転、暖房運転
(ヒートポンプ)、暖房運転(燃焼式ヒータ)、除湿運
転および送風運転の場合におけるそれぞれの冷却媒体回
路16の経路が、表1に示されており、各運転モードと
それぞれの作動外気温度範囲との関係が、図6に示され
ている。
【0035】
【表1】
【0036】*1:ヒートポンプ *2:燃焼式ヒータ すなわち、冷房運転では、表1および図7に示すよう
に、第1電磁弁58が開放される一方、第2および第3
電磁弁60、66が閉塞される。このため、コンプレッ
サ52から吐出される冷却媒体は、冷媒管路54b、5
4c、第1電磁弁58、室外熱交換器62、冷媒管路5
4gを通って第2キャピラリチューブ70に至り、エバ
ポレータ32の内部を通って冷媒管路54aからアキュ
ムレータ56を介して前記コンプレッサ52に至る経路
で循環する。
【0037】従って、コンプレッサ52から吐出された
高温、高圧のガス冷媒は、室外熱交換器62で放熱され
て液化し、この液冷媒が第2キャピラリチューブ70の
内部を流れることにより減圧されて気液二相状態の冷媒
となる。この冷媒は、エバポレータ32の内部で蒸発す
ることによって、このエバポレータ32を通過する空気
を冷却する。
【0038】一方、暖房運転(ヒートポンプ)では、表
1および図8に示すように、第1および第3電磁弁5
8、66が閉塞されるとともに、第2電磁弁60が開放
される。このため、コンプレッサ52から吐出される冷
却媒体は、冷媒管路54b、54dから第1キャピラリ
チューブ68を通って減圧され、気液二相状態で室外熱
交換器62を通って気化した後、第2電磁弁60、冷媒
管路54f、54aを通ってアキュムレータ56から前
記コンプレッサ52に循環される。
【0039】その際、加熱媒体回路18では、媒体熱交
換器80を構成する外管部78に温水が供給されてい
る。従って、外管部78の内方に冷媒管路54dを介し
て高温、高圧の冷却媒体が流れることにより、この外管
部78内の温水が加熱される。そして、この加熱された
温水は、ウォータポンプ74の作用下にヒータコア34
の内部に導入され、このヒータコア34を通過する空気
を所定の温度に加熱する。
【0040】また、除湿運転では、表1および図9に示
すように、第1および第2電磁弁58、60が閉塞され
る一方、第3電磁弁66が開放される。これにより、コ
ンプレッサ52から吐出される冷却媒体は、冷媒管路5
4b、54d、第3電磁弁66、冷媒管路54gを介し
て第2キャピラリチューブ70に送られる。この第2キ
ャピラリチューブ70内で減圧されて気液二相状態とな
った冷媒は、エバポレータ32に送られ、このエバポレ
ータ32を通過する空気を除湿した後に冷媒管路54a
からアキュムレータ56を介してコンプレッサ52に循
環される。
【0041】さらにまた、暖房運転(燃焼式ヒータ)で
は、表1および図10に示すように、第1〜第3電磁弁
58、60および66が閉塞されるとともに、コンプレ
ッサ52が「OFF」となり、オートエアコンサイクル
が停止状態にある。
【0042】そこで、燃焼式ヒータ76が駆動され、図
2に示すように、モータユニット88の作用下にブロア
90が回転駆動されるとともに、燃料ポンプ110が駆
動されて燃料タンク112内の燃料(灯油、ホワイトガ
ソリンまたは軽油等)が燃料パイプ108を介してワン
ウエイバルブ106から燃焼筒86に向かう状態で供給
される。そして、始動時には、グロープラグ104の作
用下に燃料が着火され、ブロア90を介してサイレンサ
98から吸気管100を介して送られてくる燃焼空気と
混合し、燃焼が行われる。
【0043】一方、温水循環路72から流入ポート94
を介してヒータケース84内の熱交換通路92に温水が
供給され、この温水と燃焼筒86内を流れる燃焼排気と
により熱交換が行われ、前記温水が加熱されて流出ポー
ト96から温水循環路72に戻される。燃焼式ヒータ7
6により加熱された温水は、ヒータコア34の内部に導
入され、このヒータコア34を通過する空気を所定の温
度に加熱する。また、燃焼排気は、燃焼筒86内で熱交
換が行われた後、排気管102から排出される。
【0044】なお、送風運転では、第1〜第3電磁弁5
8、60および66が閉塞されるとともに、ウォータポ
ンプ74が「OFF」される。この状態が、図1に示さ
れている。
【0045】次いで、本実施形態に係る残燃料警告装置
10の動作について、図11に示すフローチャートを参
照して説明する。
【0046】先ず、イグニッションが「ON」された後
(ステップST1)、コントロールパネル150の「A
UTO」スイッチが「ON」されると、オートエアコン
ECU22は、環境条件入力手段122を構成する外気
温センサ128、内気温センサ130および日射量セン
サ132からの信号と、作動状態入力手段124を構成
する水温センサ134、温度センサ136、圧力センサ
138、電流センサ140および温度センサ142から
の信号とを読み込むとともに、温度上昇スイッチ156
または温度下降スイッチ158を手動操作することによ
り設定された所望設定温度(TSET )の読み込みを行
う。
【0047】そこで、所望設定温度(TSET )と、環境
条件入力手段122を構成する外気温センサ128、内
気温センサ130および日射量センサ132により検出
された内気温度(TR )、外気温度(TAM)および日射
量(TS )とに基づいて、下記の(1)式から車室内に
吹き出される目標吹き出し温度(TAO)が算出される。
【0048】 TAO=KSET ×TSET −KR ×TR −KAM×TAM−KS ×TS −C …(1) ここで、KSET 、KR 、KAMおよびKS は、係数(ゲイ
ン)を示し、Cは、定数を示している。
【0049】次に、外気温センサ128で検出された外
気温度(TAM)に基づいて、図6のマップから運転モー
ドが選択される。検出された外気温度(TAM)が0℃以
下であると、暖房運転(燃焼式ヒータ)が選択され、図
5に示すように、オートエアコンECU22から燃焼式
ヒータECU118に燃焼式ヒータ76の作動要求信号
が入力される(ステップST2中、YES)。
【0050】このため、燃焼式ヒータECU118は、
リレー194を「ON」し(ステップST3)、初期チ
ェックを介して残燃料警告装置10の通常作動制御が実
施される(ステップST4およびステップST5)。こ
の初期チェックでは、燃焼式ヒータECU118の各ア
クチュエータに所定時間(例えば、4秒間)だけ電源が
付与されることにより、各ランプが「ON」されて異常
の有無が検査される。
【0051】残燃料警告装置10では、燃焼式ヒータ7
6が駆動されるのに伴って、燃料タンク112内の燃料
が減少する。そして、燃料の液面がサーミスタ190の
高さ以下になってこのサーミスタ190が燃料タンク1
12内の空気中に露呈すると、温度変化または自己発熱
により前記サーミスタ190の抵抗値が変化する。従っ
て、サーミスタ190の抵抗値が、予め設定された抵抗
値よりも低くなる際に、残燃料警告灯192が点灯す
る。乗員は、残燃料警告灯192が点灯されることによ
り、燃料タンク112内の燃料が所定量以下となったこ
とを確認することができ、燃料注入口113から前記燃
料タンク112に燃料の補給を行う。
【0052】さらに、ステップST6に進んで、イグニ
ッションが「OFF」されると、リレー196が「OF
F」されてシステムが停止される(ステップST7およ
びステップST8)。
【0053】一方、ステップST2において、検出され
た外気温度(TAM)が0℃以上であると、オートエアコ
ンECU22から燃焼式ヒータECU118に燃焼式ヒ
ータ76の作動要求信号が入力されない(ステップST
2中、NO)。このため、ステップST9に進んでリレ
ー194が、一旦、「ON」されて燃焼式ヒータECU
118の初期チェックが所定時間(例えば、4秒間)だ
け行われた後(ステップST10)、このリレー194
が「OFF」される(ステップST11)。
【0054】次いで、ステップST12に進んで、燃焼
式ヒータ76の作動要求信号があるか否かの判断が行わ
れる。この作動要求信号がある際には(ステップST1
2中、YES)、ステップST3に進む一方、該作動要
求信号がない際には、ステップST8に進んでシステム
が停止される。
【0055】この場合、本実施形態では、イグニッショ
ンが「ON」された後、外気温度(TAM)が0℃以下で
あると判断されると、燃焼式ヒータ76の作動要求信号
が入力されてリレー194が「ON」され、サーミスタ
190および残燃料警告灯192が作動可能な状態に維
持される。これにより、燃料タンク112内の燃料が所
定量以下に減少すると、サーミスタ190を介して残燃
料警告灯192が点灯されることになる。
【0056】一方、外気温度(TAM)が0℃以上であれ
ば、燃焼式ヒータECU118に燃焼式ヒータ76の作
動要求信号が入力されず、リレー194が「OFF」さ
れることにより、残燃料警告灯192が作動不能な状態
に維持される。このため、夏場等のように燃焼式ヒータ
76を使用しない期間では、燃料タンク112内に燃料
が存在しなくても、残燃料警告灯192が点灯されるこ
とはない。
【0057】従って、燃焼式ヒータ76が作動しないた
めに、燃料タンク112から燃料を抜き取っておいて
も、残燃料警告灯192が、常時、点灯されるという不
快感を確実に回避することができる。しかも、残燃料警
告灯192を点灯させないように、燃料タンク112内
に燃料を、通年、貯留しておく必要がなく、燃料システ
ムの劣化を有効に回避することが可能になるという効果
が得られる。
【0058】さらにまた、燃焼式ヒータ76を使用しな
い期間中であっても、イグニッションが「ON」された
後、リレー194は、一旦、所定時間(例えば、4秒
間)だけ「ON」される。このため、燃焼式ヒータEC
U118の各アクチュエータ等の故障を検出することが
でき、前記アクチュエータの保守管理が確実に遂行され
るという利点がある。
【0059】なお、本実施形態では、燃焼式ヒータ76
の使用の可否が、外気温度(TAM)を所定温度(例え
ば、0℃)と比較してオートエアコンECU22で判断
し、この燃焼式ヒータ76の作動が必要なときに作動要
求信号を燃焼式ヒータECU118に出力しているが、
これに限定されるものではない。例えば、オートエアコ
ンECU22では、目標吹き出し温度(TAO)を算出し
ており、この目標吹き出し温度(TAO)に基づいて運転
モードを選択することにより、燃焼式ヒータ76の作動
要求信号を燃焼式ヒータECU118に入力するように
してもよい。
【0060】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る車両用燃焼
式ヒータの残燃料警告装置では、燃焼式ヒータの作動要
求信号が入力された際にのみ警告表示手段が作動可能と
なり、燃料タンク内の燃料の残量が所定量以下であるこ
とが、例えば、警告灯により表示される。一方、夏場等
のように燃焼式ヒータが使用されない期間では、警告表
示手段が作動されないため、燃料タンク内の燃料の残量
が所定量以下であっても警告灯により表示されることは
ない。これにより、夏場等において、燃料タンク内から
燃料を抜き取っても、警告表示手段が、常時、「ON」
されているという不快感を与えることがなく、簡単な構
成で、警告表示手段による有効な警告表示を遂行するこ
とが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る残燃料警告装置が適用
されるオートエアコンの概略構成説明図である。
【図2】前記オートエアコンを構成する燃焼式ヒータの
縦断面説明図である。
【図3】前記燃焼式ヒータの概略斜視図である。
【図4】前記オートエアコンを構成するコントロールパ
ネルの正面説明図である。
【図5】前記残燃料警告装置の回路説明図である。
【図6】運転モードとそれぞれの作動外気温度範囲との
関係図である。
【図7】前記オートエアコンにおける冷房モードの説明
図である。
【図8】前記オートエアコンにおける暖房モード(ヒー
トポンプ)の説明図である。
【図9】前記オートエアコンにおける除湿モードの説明
図である。
【図10】前記オートエアコンにおける暖房モード(燃
焼式ヒータ)の説明図である。
【図11】前記残燃料警告装置を説明するフローチャー
トである。
【符号の説明】
10…残燃料警告装置 12…オートエアコ
ン 14…ダクト本体 16…冷却媒体回路 18…加熱媒体回路 20…エアミックス
手段 22…オートエアコンECU 32…エバポレータ 34…ヒータコア 72…温水循環路 74…ウォータポンプ 76…燃焼式ヒータ 80…媒体熱交換器 112…燃料タンク 122…環境条件入力手段 124…作動状態入
力手段 150…コントロールパネル 192…残燃料警告
灯 194…リレー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 君島 正弘 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (72)発明者 越後谷 洋 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (56)参考文献 特開 平8−135921(JP,A) 特開 平5−118544(JP,A) 特開 平9−14068(JP,A) 特開 平3−140717(JP,A) 特開 平8−282252(JP,A) 実開 平2−32417(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60H 1/03 B60H 1/22

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車室側に開放自在なエア吹き出し口を有し
    たダクト本体内を流れる空気と熱交換を行う加熱媒体
    を、燃焼熱によって加熱するための車両用燃焼式ヒータ
    の残燃料警告装置であって、 前記燃焼式ヒータに燃料を供給するための燃料タンク内
    に、所定量の燃料が貯留されているか否かを検出する残
    量検出センサと、 前記燃料タンク内の燃料の残量が所定量以下であること
    を表示する警告表示手段と、 前記燃焼式ヒータの作動要求信号を入力した際にのみ、
    前記警告表示手段の作動を可能にする作動制御手段と、 を備えることを特徴とする車両用燃焼式ヒータの残燃料
    警告装置。
  2. 【請求項2】車室側に開放自在なエア吹き出し口を有し
    たダクト本体内を流れる空気と熱交換を行う加熱媒体
    を、燃焼熱によって加熱するための車両用燃焼式ヒータ
    の残燃料警告装置であって、 前記燃焼式ヒータに燃料を供給するための燃料タンク内
    に、所定量の燃料が貯留されているか否かを検出する残
    量検出センサと、 前記燃料タンク内の燃料の残量が所定量以下であること
    を表示する警告表示手段と、 外気温度を検出する外気温センサと、 前記外気温センサで検出された外気温度が所定温度以下
    であるか否かを判断する外気温判断手段と、 前記検出された外気温度が所定温度以下である際にの
    み、前記警告表示手段の作動を可能にする作動制御手段
    と、 を備えることを特徴とする車両用燃焼式ヒータの残燃料
    警告装置。
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