JPH10296177A - 光輝性塗膜の形成方法及び光輝性塗装物 - Google Patents
光輝性塗膜の形成方法及び光輝性塗装物Info
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- JPH10296177A JPH10296177A JP12490597A JP12490597A JPH10296177A JP H10296177 A JPH10296177 A JP H10296177A JP 12490597 A JP12490597 A JP 12490597A JP 12490597 A JP12490597 A JP 12490597A JP H10296177 A JPH10296177 A JP H10296177A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 優れた光輝感、緻密感及びフリップフロップ
感を有する光輝性塗膜形成方法、及びかかる方法により
塗装された塗装物を提供する。 【解決手段】 本発明の光輝性塗膜の形成方法は、被塗
基材上に、リーフィング型アルミニウムフレークを含有
するポリエステルアクリル樹脂及び架橋剤をバインダー
とするベースコート塗料及びクリアートップ塗料を塗装
するもので、ベースコート塗料の塗装時における全固形
分の割合を5〜25重量%とするとともに、リーフィング
型アルミニウムフレークの含有量をベースコート塗膜中
の全固形分の5〜40重量%とし、ウェットオンウェット
法により又はプレヒート若しくは半硬化の後に、クリヤ
ートップ塗料を塗装することを特徴とする。
感を有する光輝性塗膜形成方法、及びかかる方法により
塗装された塗装物を提供する。 【解決手段】 本発明の光輝性塗膜の形成方法は、被塗
基材上に、リーフィング型アルミニウムフレークを含有
するポリエステルアクリル樹脂及び架橋剤をバインダー
とするベースコート塗料及びクリアートップ塗料を塗装
するもので、ベースコート塗料の塗装時における全固形
分の割合を5〜25重量%とするとともに、リーフィング
型アルミニウムフレークの含有量をベースコート塗膜中
の全固形分の5〜40重量%とし、ウェットオンウェット
法により又はプレヒート若しくは半硬化の後に、クリヤ
ートップ塗料を塗装することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の什器、家電製品
及び自動車等を対象とする上塗り塗装用に好適な光輝
感、緻密感及びフリップフロップ感を有する光輝性塗膜
の形成方法、及びかかる方法により得られた光輝性塗装
物に関する。
及び自動車等を対象とする上塗り塗装用に好適な光輝
感、緻密感及びフリップフロップ感を有する光輝性塗膜
の形成方法、及びかかる方法により得られた光輝性塗装
物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら塗膜に光輝感のある高級メタリック感を与える工業用
塗料として、光輝性顔料を含有する組成のものが汎用さ
れている。これらのメタリック塗料に金属感及び光輝感
を付与する光輝性顔料として多用されているアルミニウ
ムフレーク顔料には、その燐片形態に応じてリーフィン
グ型とノンリーフィング型のものがある。
ら塗膜に光輝感のある高級メタリック感を与える工業用
塗料として、光輝性顔料を含有する組成のものが汎用さ
れている。これらのメタリック塗料に金属感及び光輝感
を付与する光輝性顔料として多用されているアルミニウ
ムフレーク顔料には、その燐片形態に応じてリーフィン
グ型とノンリーフィング型のものがある。
【0003】リーフィング型及びノンリーフィング型の
アルミニウムフレーク顔料を含有する光輝性塗料を使用
したメタリック塗装物品として、特公平4-1695号には、
塗装物品の上に塗料との親和性が弱く表面に浮いてほぼ
均一に配向したリーフィング型の燐片状アルミニウムを
含有する第一のメタリック塗膜が形成され、第一のメタ
リック塗膜の上に塗料との親和性が強く第一のメタリッ
ク塗膜側に沈降して不均一に配向したノンリーフィング
型の燐片状アルミニウムを含有する第二のメタリック塗
膜が形成されているメタリック塗装物品が提案されてい
る。しかしながら、このメタリック塗装物品はノンリー
フィング系メタリックベース塗膜のスケムラを防止する
ために、その下層にリーフィング型の燐片状アルミニウ
ムを含有するメタリック塗膜を形成したもので、光輝感
の強いリーフィング調の意匠性を有さない。
アルミニウムフレーク顔料を含有する光輝性塗料を使用
したメタリック塗装物品として、特公平4-1695号には、
塗装物品の上に塗料との親和性が弱く表面に浮いてほぼ
均一に配向したリーフィング型の燐片状アルミニウムを
含有する第一のメタリック塗膜が形成され、第一のメタ
リック塗膜の上に塗料との親和性が強く第一のメタリッ
ク塗膜側に沈降して不均一に配向したノンリーフィング
型の燐片状アルミニウムを含有する第二のメタリック塗
膜が形成されているメタリック塗装物品が提案されてい
る。しかしながら、このメタリック塗装物品はノンリー
フィング系メタリックベース塗膜のスケムラを防止する
ために、その下層にリーフィング型の燐片状アルミニウ
ムを含有するメタリック塗膜を形成したもので、光輝感
の強いリーフィング調の意匠性を有さない。
【0004】特許第2552532 号には、リーフィング型ア
ルミニウム顔料を含有するベースコート塗料を塗装し、
自然乾燥又は強制乾燥させた後クリア塗料を塗り重ねる
メタリック仕上げ方法において、ベースコート塗料又は
クリヤー塗料の少なくとも一方にジルコアルミネート系
カップリング剤を含有させることを特徴とするメタリッ
ク仕上げ方法が提案されている。しかしながら、このメ
タリック仕上げ方法では、ベースコート塗膜とクリヤー
塗膜との層間密着性が改良されているものの、光輝感の
強い緻密感のある意匠性塗膜を形成することができな
い。
ルミニウム顔料を含有するベースコート塗料を塗装し、
自然乾燥又は強制乾燥させた後クリア塗料を塗り重ねる
メタリック仕上げ方法において、ベースコート塗料又は
クリヤー塗料の少なくとも一方にジルコアルミネート系
カップリング剤を含有させることを特徴とするメタリッ
ク仕上げ方法が提案されている。しかしながら、このメ
タリック仕上げ方法では、ベースコート塗膜とクリヤー
塗膜との層間密着性が改良されているものの、光輝感の
強い緻密感のある意匠性塗膜を形成することができな
い。
【0005】従来、上記リーフィング型アルミニウムフ
レークのような光輝性顔料を含有するベースコート塗膜
を形成する方法としては、ベースコート塗料を塗装した
後ウェットオンウェットで60〜100 ℃で1〜10分程度プ
レヒートするか、120 〜140℃で5〜15分程度加熱して
半硬化させるか、140 ℃で30分程度の焼き付けにより完
全硬化させ、しかる後トップコートとしてクリヤートッ
プ塗料を塗装し、焼き付け仕上げを行うのが一般的であ
る。
レークのような光輝性顔料を含有するベースコート塗膜
を形成する方法としては、ベースコート塗料を塗装した
後ウェットオンウェットで60〜100 ℃で1〜10分程度プ
レヒートするか、120 〜140℃で5〜15分程度加熱して
半硬化させるか、140 ℃で30分程度の焼き付けにより完
全硬化させ、しかる後トップコートとしてクリヤートッ
プ塗料を塗装し、焼き付け仕上げを行うのが一般的であ
る。
【0006】しかし従来から使用されてきたアクリル/
メラミン樹脂を成分とするベースコート塗料を用いた場
合、この仕上げ法のうち、ベースコート塗料を塗装した
後ウェットオンウェットでクリヤートップ塗料を塗装し
焼き付け仕上げを行う方法では、光輝感、緻密感及びフ
リップフロップ感を満足する塗膜が得られにくい。これ
は、ベースコート塗料の溶解性と、主としてアクリル
系樹脂が使用されるクリヤートップ塗料の溶解性が近い
ので、ベース/クリヤーの混ざりが生じやすく、かつ
ベースコート塗膜の表面層に集中して配列しやすいリー
フィング型アルミニウムフレークはこの僅かな混ざりに
も影響されて、吹き付け塗装直後の均一な配列が乱さ
れ、光輝感を満足する塗膜が得られないからである。と
ころがリーフィング型アルミニウムフレークを含有する
ベースコート塗料では、アルミニウムフレークはベース
コート塗膜の内部の下層に集中して配列しやすいため、
この僅かな混ざりには影響されず、ウェットオンウェッ
トの工程が可能になる。
メラミン樹脂を成分とするベースコート塗料を用いた場
合、この仕上げ法のうち、ベースコート塗料を塗装した
後ウェットオンウェットでクリヤートップ塗料を塗装し
焼き付け仕上げを行う方法では、光輝感、緻密感及びフ
リップフロップ感を満足する塗膜が得られにくい。これ
は、ベースコート塗料の溶解性と、主としてアクリル
系樹脂が使用されるクリヤートップ塗料の溶解性が近い
ので、ベース/クリヤーの混ざりが生じやすく、かつ
ベースコート塗膜の表面層に集中して配列しやすいリー
フィング型アルミニウムフレークはこの僅かな混ざりに
も影響されて、吹き付け塗装直後の均一な配列が乱さ
れ、光輝感を満足する塗膜が得られないからである。と
ころがリーフィング型アルミニウムフレークを含有する
ベースコート塗料では、アルミニウムフレークはベース
コート塗膜の内部の下層に集中して配列しやすいため、
この僅かな混ざりには影響されず、ウェットオンウェッ
トの工程が可能になる。
【0007】また光輝感及び緻密感の向上に関しては、
従来からベースコート塗膜中の光輝性顔料の含有量を増
やせばよいことが知られている。しかし、実際にはベー
スコート塗膜中に含有されている光輝性顔料の含有量は
ベースコート塗膜の全固形分の30重量%までが限度であ
り、これ以上含有させると仕上がり肌が悪化し、実用に
耐えない塗膜となる。その上、光輝感及び緻密感を得る
ためにリーフィング型アルミニウムフレークを配合した
だけでは、ウェットオンウェットでクリヤートップ塗料
を塗装する場合、アルミニウムフレークがクリヤートッ
プ塗料に混ざり、得られる光輝性塗膜に良好な意匠性
(フリップフロップ感)がないという欠点がある。
従来からベースコート塗膜中の光輝性顔料の含有量を増
やせばよいことが知られている。しかし、実際にはベー
スコート塗膜中に含有されている光輝性顔料の含有量は
ベースコート塗膜の全固形分の30重量%までが限度であ
り、これ以上含有させると仕上がり肌が悪化し、実用に
耐えない塗膜となる。その上、光輝感及び緻密感を得る
ためにリーフィング型アルミニウムフレークを配合した
だけでは、ウェットオンウェットでクリヤートップ塗料
を塗装する場合、アルミニウムフレークがクリヤートッ
プ塗料に混ざり、得られる光輝性塗膜に良好な意匠性
(フリップフロップ感)がないという欠点がある。
【0008】従って、本発明の目的は、各種什器、家電
製品及び自動車等を対象とする上塗り塗装用として好適
な光輝感、緻密感及びフリップフロップ感を有する光輝
性塗膜形成方法、及びかかる方法により塗装された塗装
物を提供することである。
製品及び自動車等を対象とする上塗り塗装用として好適
な光輝感、緻密感及びフリップフロップ感を有する光輝
性塗膜形成方法、及びかかる方法により塗装された塗装
物を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑み鋭意研究
の結果、本発明者等は、被塗基材上にリーフィング型ア
ルミニウムフレークを含有するベースコート塗料を塗装
することにより光輝性塗膜を形成する場合に、ベースコ
ート塗料の樹脂成分として、クリヤートップ塗料の溶解
性との差が大きい溶解性を有するポリエステルアクリル
樹脂及び架橋剤をバインダーとするとともに、ベースコ
ート塗料の塗装時における全固形分の割合及びリーフィ
ング型アルミニウムフレークの含有量を所定の範囲に設
定すると、優れた光輝性、緻密感、フリップフロップ感
及び深みのある意匠性を有する光輝性塗膜が得られるこ
とを発見し、本発明を完成した。
の結果、本発明者等は、被塗基材上にリーフィング型ア
ルミニウムフレークを含有するベースコート塗料を塗装
することにより光輝性塗膜を形成する場合に、ベースコ
ート塗料の樹脂成分として、クリヤートップ塗料の溶解
性との差が大きい溶解性を有するポリエステルアクリル
樹脂及び架橋剤をバインダーとするとともに、ベースコ
ート塗料の塗装時における全固形分の割合及びリーフィ
ング型アルミニウムフレークの含有量を所定の範囲に設
定すると、優れた光輝性、緻密感、フリップフロップ感
及び深みのある意匠性を有する光輝性塗膜が得られるこ
とを発見し、本発明を完成した。
【0010】すなわち本発明の光輝性塗膜の形成方法
は、被塗基材上に、リーフィング型アルミニウムフレー
クを含有するポリエステルアクリル樹脂及び架橋剤をバ
インダーとするベースコート塗料及びクリアートップ塗
料を塗装するもので、前記ベースコート塗料の塗装時に
おける全固形分の割合を5〜25重量%とするとともに、
リーフィング型アルミニウムフレークの含有量をベース
コート塗膜中の全固形分の5〜40重量%とし、ウェット
オンウェット法により又はプレヒート若しくは半硬化の
後に、前記クリヤートップ塗料を塗装することを特徴と
する。
は、被塗基材上に、リーフィング型アルミニウムフレー
クを含有するポリエステルアクリル樹脂及び架橋剤をバ
インダーとするベースコート塗料及びクリアートップ塗
料を塗装するもので、前記ベースコート塗料の塗装時に
おける全固形分の割合を5〜25重量%とするとともに、
リーフィング型アルミニウムフレークの含有量をベース
コート塗膜中の全固形分の5〜40重量%とし、ウェット
オンウェット法により又はプレヒート若しくは半硬化の
後に、前記クリヤートップ塗料を塗装することを特徴と
する。
【0011】
[1] ベースコート塗料 本発明の光輝性塗膜形成方法は、被塗基材の上に光輝性
顔料を含有するベースコート塗料を低固形分で塗装する
もので、ベースコート塗料を構成する成分としては光輝
性顔料を必須成分とし、その他に通常この種の塗料に使
用される成分、具体的には塗膜形成樹脂、着色顔料、有
機溶媒及び/又は水性溶媒、並びに各種の添加剤等を配
合することができる。
顔料を含有するベースコート塗料を低固形分で塗装する
もので、ベースコート塗料を構成する成分としては光輝
性顔料を必須成分とし、その他に通常この種の塗料に使
用される成分、具体的には塗膜形成樹脂、着色顔料、有
機溶媒及び/又は水性溶媒、並びに各種の添加剤等を配
合することができる。
【0012】(A) 光輝性顔料 本発明に使用し得る光輝性顔料としてはリーフィング型
のアルミニウムフレークが挙げられる。リーフィング型
アルミニウムフレークの粒度は特に限定されないが、厚
さが0.1 〜2μmの範囲で、平均長径が1〜25μmの範
囲であるのが好ましい。厚さが0.1 μm未満であると機
械的強度が不足してサーキュレーションによりアルミニ
ウムフレークが折れやすくなり、また2μmを超えると
光の反射を弱め、光輝性が低下する。また平均長径に関
しては、1μm未満であると光輝材としての光輝感がな
くなり、また25μmを超えると塗膜面に突起やブツが生
じる。より好ましい平均長径は5〜20μmである。
のアルミニウムフレークが挙げられる。リーフィング型
アルミニウムフレークの粒度は特に限定されないが、厚
さが0.1 〜2μmの範囲で、平均長径が1〜25μmの範
囲であるのが好ましい。厚さが0.1 μm未満であると機
械的強度が不足してサーキュレーションによりアルミニ
ウムフレークが折れやすくなり、また2μmを超えると
光の反射を弱め、光輝性が低下する。また平均長径に関
しては、1μm未満であると光輝材としての光輝感がな
くなり、また25μmを超えると塗膜面に突起やブツが生
じる。より好ましい平均長径は5〜20μmである。
【0013】リーフィング型アルミニウムフレークは、
上記形状のアルミニウムフレークをステアリン酸のよう
な脂肪酸滑剤の存在下でボールミル粉砕することにより
表面処理されたもので、その製造方法自体は公知の方法
でよい。市販品としては例えばSap110及び120 (昭和ア
ルミニウムパウダー(株)製)、アルペースト0100M、0
200M 及び0620MS(東洋アルミニウム(株)製)等が挙
げられる。リーフィング型アルミニウムフレークは表面
張力が大きく、溶剤及び塗料との親和性が弱いため、ベ
ースコート塗膜の表面側(上側)に浮いてほぼ均一に配
向し、これにより優れた素地隠蔽性を示す。
上記形状のアルミニウムフレークをステアリン酸のよう
な脂肪酸滑剤の存在下でボールミル粉砕することにより
表面処理されたもので、その製造方法自体は公知の方法
でよい。市販品としては例えばSap110及び120 (昭和ア
ルミニウムパウダー(株)製)、アルペースト0100M、0
200M 及び0620MS(東洋アルミニウム(株)製)等が挙
げられる。リーフィング型アルミニウムフレークは表面
張力が大きく、溶剤及び塗料との親和性が弱いため、ベ
ースコート塗膜の表面側(上側)に浮いてほぼ均一に配
向し、これにより優れた素地隠蔽性を示す。
【0014】リーフィング型アルミニウムフレークの含
有量はベースコート塗料の全固形分の5〜40重量%とす
る。リーフィング型アルミニウムフレークが5重量%未
満であると光輝感と緻密感のある塗膜が得られず、また
40重量%を超えると良好な仕上がり肌が得られない。好
ましい含有量は10〜25重量%であり、特に好ましい含有
量は10〜20重量%である。
有量はベースコート塗料の全固形分の5〜40重量%とす
る。リーフィング型アルミニウムフレークが5重量%未
満であると光輝感と緻密感のある塗膜が得られず、また
40重量%を超えると良好な仕上がり肌が得られない。好
ましい含有量は10〜25重量%であり、特に好ましい含有
量は10〜20重量%である。
【0015】リーフィング型アルミニウムフレーク以外
のフレーク顔料としては、ノンリーフィング型アルミニ
ウムフレーク、金属チタンフレーク、ステンレススティ
ールフレーク、板状酸化鉄、フタロシアニンフレーク、
グラファイト、二酸化チタン被覆マイカ、着色マイカ、
金属めっきマイカ、金属めっきガラスフレーク、二酸化
チタン被覆アルミニウムフレーク、二酸化チタン被覆酸
化珪素フレーク等が挙げられる。これらのフレーク顔料
はリーフィング型アルミニウムフレーク顔料の光輝性を
妨げない範囲の量で使用することができる。
のフレーク顔料としては、ノンリーフィング型アルミニ
ウムフレーク、金属チタンフレーク、ステンレススティ
ールフレーク、板状酸化鉄、フタロシアニンフレーク、
グラファイト、二酸化チタン被覆マイカ、着色マイカ、
金属めっきマイカ、金属めっきガラスフレーク、二酸化
チタン被覆アルミニウムフレーク、二酸化チタン被覆酸
化珪素フレーク等が挙げられる。これらのフレーク顔料
はリーフィング型アルミニウムフレーク顔料の光輝性を
妨げない範囲の量で使用することができる。
【0016】(B) 塗膜形成樹脂 本発明に使用する塗膜形成樹脂はポリエステルアクリル
樹脂を主体とし、それにメラミン樹脂等のアミノ樹脂及
び/又はブロックポリイソシアネート化合物等の架橋剤
を混合する。
樹脂を主体とし、それにメラミン樹脂等のアミノ樹脂及
び/又はブロックポリイソシアネート化合物等の架橋剤
を混合する。
【0017】(1) ポリエステルアクリル樹脂 本発明に用いるポリエステルアクリル樹脂はポリエステ
ルとアクリル樹脂との共重合体であり、特にポリエステ
ルグラフトアクリル樹脂が好ましい。ポリエステル/ア
クリル樹脂のグラフト化のメカニズムとしては、(イ) C
−C結合から水素原子を引き抜くことにより生成したラ
ジカルにグラフトする場合、(ロ) C=C結合を有するモ
ノマーをポリエステル原料に混入することによりポリエ
ステルにC=C結合を導入し、アクリルモノマーと結合
させる場合、(ハ) ウレタン結合によりポリエステルにC
=C結合を導入し、アクリルモノマーと結合させる場合
等が挙げられる。このようなポリエステルグラフトアク
リル樹脂を用いることにより、クリヤートップ塗料との
溶解性の差が大きくなり、もってベースコート塗料とク
リヤートップ塗料との混ざりがなくなる。その結果リー
フィング型アルミニウムフレークの塗装直後の均一な配
列(オリエンテーション)が保持される。
ルとアクリル樹脂との共重合体であり、特にポリエステ
ルグラフトアクリル樹脂が好ましい。ポリエステル/ア
クリル樹脂のグラフト化のメカニズムとしては、(イ) C
−C結合から水素原子を引き抜くことにより生成したラ
ジカルにグラフトする場合、(ロ) C=C結合を有するモ
ノマーをポリエステル原料に混入することによりポリエ
ステルにC=C結合を導入し、アクリルモノマーと結合
させる場合、(ハ) ウレタン結合によりポリエステルにC
=C結合を導入し、アクリルモノマーと結合させる場合
等が挙げられる。このようなポリエステルグラフトアク
リル樹脂を用いることにより、クリヤートップ塗料との
溶解性の差が大きくなり、もってベースコート塗料とク
リヤートップ塗料との混ざりがなくなる。その結果リー
フィング型アルミニウムフレークの塗装直後の均一な配
列(オリエンテーション)が保持される。
【0018】(イ) アクリル樹脂 ポリエステルグラフトアクリル樹脂を構成するアクリル
樹脂は、(メタ)アクリル酸ヒドロキシメチル、(メ
タ)アクリル酸ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸
ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシブ
チル、N-メチロールアクリルアミン等のヒドロキシル基
含有アクリルモノマー類、(メタ)アクリル酸メチ
ル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プ
ロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸n-プロピル、ア
クリル酸n-ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸
2-エチルヘキシル、アクリル酸n-オクチル、アクリル酸
n-ドデシル等の(メタ)アクリル酸エステル類、スチ
レン、α- メチルスチレン、o-メチルスチレン等のスチ
レン類、(メタ)アクリル酸、クロトン酸、イタコン
酸、フマル酸、マレイン酸等のカルボキシル基を有する
エチレン性モノマー等を1種又は2種以上混合してなる
アクリルモノマーから得られる。
樹脂は、(メタ)アクリル酸ヒドロキシメチル、(メ
タ)アクリル酸ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸
ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシブ
チル、N-メチロールアクリルアミン等のヒドロキシル基
含有アクリルモノマー類、(メタ)アクリル酸メチ
ル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プ
ロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸n-プロピル、ア
クリル酸n-ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸
2-エチルヘキシル、アクリル酸n-オクチル、アクリル酸
n-ドデシル等の(メタ)アクリル酸エステル類、スチ
レン、α- メチルスチレン、o-メチルスチレン等のスチ
レン類、(メタ)アクリル酸、クロトン酸、イタコン
酸、フマル酸、マレイン酸等のカルボキシル基を有する
エチレン性モノマー等を1種又は2種以上混合してなる
アクリルモノマーから得られる。
【0019】(ロ) ポリエステル ポリエステルは多価アルコールと多塩基酸又はその無水
物とからなる基本構造を有する。多価アルコールとして
は、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ポリ
エチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピ
レングリコール、ポリプロピレングリコール、ネオペン
チルグリコール、1,2-ブタンジオール、1,3-ブタンジオ
ール、2,3-ブタンジオール、1,4-ブタンジオール、1,5-
ペンタンジオール、1,6-ヘキサンジオール等が挙げられ
る。また多塩基酸又はその無水物としては、フタル酸、
無水フタル酸、テトラヒドロ無水フタル酸、イソフタル
酸、テレフタル酸、無水ハイミック酸、トリメリット
酸、無水トリメリット酸、ピロメリット酸、無水ピロメ
リット酸、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、イ
タコン酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、コ
ハク酸、無水コハク酸等が挙げられる。
物とからなる基本構造を有する。多価アルコールとして
は、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ポリ
エチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピ
レングリコール、ポリプロピレングリコール、ネオペン
チルグリコール、1,2-ブタンジオール、1,3-ブタンジオ
ール、2,3-ブタンジオール、1,4-ブタンジオール、1,5-
ペンタンジオール、1,6-ヘキサンジオール等が挙げられ
る。また多塩基酸又はその無水物としては、フタル酸、
無水フタル酸、テトラヒドロ無水フタル酸、イソフタル
酸、テレフタル酸、無水ハイミック酸、トリメリット
酸、無水トリメリット酸、ピロメリット酸、無水ピロメ
リット酸、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、イ
タコン酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、コ
ハク酸、無水コハク酸等が挙げられる。
【0020】上記(ロ) の場合に使用するC=C結合を有
するモノマーとしては、アクリル酸、メタクリル酸等の
モノカルボン酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸等
のジカルボン酸、無水マレイン酸、無水イタコン酸等の
ジカルボン酸無水物等が挙げられる。
するモノマーとしては、アクリル酸、メタクリル酸等の
モノカルボン酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸等
のジカルボン酸、無水マレイン酸、無水イタコン酸等の
ジカルボン酸無水物等が挙げられる。
【0021】また上記(ハ) の場合に使用するウレタン結
合によりC=C結合を導入する化合物としては、過剰多
価アルコールとイソシアネートの付加物で末端に水酸基
を有するもの等が挙げられる。
合によりC=C結合を導入する化合物としては、過剰多
価アルコールとイソシアネートの付加物で末端に水酸基
を有するもの等が挙げられる。
【0022】(ハ) グラフト比 ポリエステル/アクリル樹脂のグラフト比は、重量基準
で40/60〜70/30の範囲であれば良く、特に45/55〜65
/35が好ましい。
で40/60〜70/30の範囲であれば良く、特に45/55〜65
/35が好ましい。
【0023】(ニ) ポリエステルアクリル樹脂の配合量 ポリエステルアクリル樹脂の配合量はベースコート塗料
の樹脂固形分の60〜90重量%であるのが好ましい。ポリ
エステルアクリル樹脂が60重量%未満であるとアルミニ
ウムフレークの配列が均一にならないために、目的とす
る意匠性が得られず、また90重量%を超えると塗膜の硬
化が十分に得られない。好ましい配合量は65〜75重量%
である。
の樹脂固形分の60〜90重量%であるのが好ましい。ポリ
エステルアクリル樹脂が60重量%未満であるとアルミニ
ウムフレークの配列が均一にならないために、目的とす
る意匠性が得られず、また90重量%を超えると塗膜の硬
化が十分に得られない。好ましい配合量は65〜75重量%
である。
【0024】(2) 架橋剤 (イ) メラミン樹脂 メラミン樹脂としては、メトキシ基、エトキシ基、n-ブ
トキシ基、i-ブトキシ基等のアルコキシ基を有するアル
コキシメチルメラミン樹脂等が挙げられる。アルコキシ
メチルメラミン樹脂は、通常メラミンにホルムアルデヒ
ド、パラホルムアルデヒド等のアルデヒドを付加反応又
は付加縮合反応させて得たメチロールメラミン樹脂を、
炭素数1〜4の1価アルコールでエーテル化して得られ
る。本発明においては、メチルエーテル基が好適であ
る。アルキルエーテル化率(トリアジン核1個当たりの
アルキルエーテル基の割合)は30〜80%が好ましい。
トキシ基、i-ブトキシ基等のアルコキシ基を有するアル
コキシメチルメラミン樹脂等が挙げられる。アルコキシ
メチルメラミン樹脂は、通常メラミンにホルムアルデヒ
ド、パラホルムアルデヒド等のアルデヒドを付加反応又
は付加縮合反応させて得たメチロールメラミン樹脂を、
炭素数1〜4の1価アルコールでエーテル化して得られ
る。本発明においては、メチルエーテル基が好適であ
る。アルキルエーテル化率(トリアジン核1個当たりの
アルキルエーテル基の割合)は30〜80%が好ましい。
【0025】このようなメラミン樹脂の具体例として
は、メトキシ基を有するタイプ(メチルエーテル型)と
して、サイメル303 、同325 、同327 、同350 、同370
(いずれも三井サイアナミッド(株)製)や、スミマー
ルM40S、同M50S、同M100(いずれも住友化学工業(株)
製)等が挙げられる。またブトキシ基を有するタイプ
(ブチルエーテル型)としては、ユーバン20SE60、同20
SE125 、同20SE128 (いずれも三井東圧化学(株)製)
や、スーパーベッカミンG821、同J820(いずれも大日本
インキ化学工業(株)製)や、マイコート506 、同508
(いずれも三井サイアナミッド(株)製)等が挙げられ
る。さらに、混合エーテル型メラミンとしては、サイメ
ル235 、同238 、同254 、同266 、同267 、同285 、同
1141(いずれも三井サイアナミッド(株)製)や、ニカ
ラックMX-40 、同MX-45 (いずれも三和ケミカル(株)
製)等が挙げられる。
は、メトキシ基を有するタイプ(メチルエーテル型)と
して、サイメル303 、同325 、同327 、同350 、同370
(いずれも三井サイアナミッド(株)製)や、スミマー
ルM40S、同M50S、同M100(いずれも住友化学工業(株)
製)等が挙げられる。またブトキシ基を有するタイプ
(ブチルエーテル型)としては、ユーバン20SE60、同20
SE125 、同20SE128 (いずれも三井東圧化学(株)製)
や、スーパーベッカミンG821、同J820(いずれも大日本
インキ化学工業(株)製)や、マイコート506 、同508
(いずれも三井サイアナミッド(株)製)等が挙げられ
る。さらに、混合エーテル型メラミンとしては、サイメ
ル235 、同238 、同254 、同266 、同267 、同285 、同
1141(いずれも三井サイアナミッド(株)製)や、ニカ
ラックMX-40 、同MX-45 (いずれも三和ケミカル(株)
製)等が挙げられる。
【0026】(ロ) ブロックポリイソシアネート化合物 ブロックポリイソシアネート化合物としては、ヘキサメ
チレンジイソシアネート(HMDI)等の脂肪族多官能
イソシアネート、イソホロンジイソシアネート(IPD
I)等の脂環族多官能イソシアネート、及びジフェニル
メタン-4,4'-ジイソシアネート(MDI)や水添MDI
等のポリイソシアネート化合物の官能基を部分的又は完
全にブロックしたものが挙げられる。ブロック剤として
は、アセトンオキシム、シクロヘキサノンオキシム、ア
セトフェノンオキシム、ベンゾフェノンオキシム等のオ
キシム系ブロック剤、アセト酢酸メチル、アセト酢酸エ
チル等のエステル系ブロック剤、メタノール、フェノー
ル、クレゾール等のアルコール系ブロック剤、ヒドロキ
シ第3級アミン系ブロック剤、ラクタム系ブロック剤等
が挙げられる。
チレンジイソシアネート(HMDI)等の脂肪族多官能
イソシアネート、イソホロンジイソシアネート(IPD
I)等の脂環族多官能イソシアネート、及びジフェニル
メタン-4,4'-ジイソシアネート(MDI)や水添MDI
等のポリイソシアネート化合物の官能基を部分的又は完
全にブロックしたものが挙げられる。ブロック剤として
は、アセトンオキシム、シクロヘキサノンオキシム、ア
セトフェノンオキシム、ベンゾフェノンオキシム等のオ
キシム系ブロック剤、アセト酢酸メチル、アセト酢酸エ
チル等のエステル系ブロック剤、メタノール、フェノー
ル、クレゾール等のアルコール系ブロック剤、ヒドロキ
シ第3級アミン系ブロック剤、ラクタム系ブロック剤等
が挙げられる。
【0027】(ハ) 配合量 架橋剤の配合量はベースコート塗料の樹脂固形分の10〜
40重量%であるのが好ましい。架橋剤が10重量%未満で
あると塗膜の硬化が十分に得られず、また40重量%を超
えるとアルミニウムフレークの均一な配列が得られず、
目的の意匠性が得られない。より好ましい配合量は25〜
35重量%である。
40重量%であるのが好ましい。架橋剤が10重量%未満で
あると塗膜の硬化が十分に得られず、また40重量%を超
えるとアルミニウムフレークの均一な配列が得られず、
目的の意匠性が得られない。より好ましい配合量は25〜
35重量%である。
【0028】(C) 着色顔料 着色顔料としては、アゾレーキ系顔料、フタロシアニン
系顔料、インジコ系顔料、ペリレン系顔料、キノフタロ
ン系顔料、ジオキサジン系顔料、キナクリドン系顔料、
イソインドリノン系顔料、金属錯体顔料等の有機顔料、
及び黄鉛、黄色酸化鉄、ベンガラ、二酸化チタン等の無
機顔料が挙げられる。着色顔料の添加量は、塗膜が光輝
性を保持する限り色相に合わせて任意に設定できる。
系顔料、インジコ系顔料、ペリレン系顔料、キノフタロ
ン系顔料、ジオキサジン系顔料、キナクリドン系顔料、
イソインドリノン系顔料、金属錯体顔料等の有機顔料、
及び黄鉛、黄色酸化鉄、ベンガラ、二酸化チタン等の無
機顔料が挙げられる。着色顔料の添加量は、塗膜が光輝
性を保持する限り色相に合わせて任意に設定できる。
【0029】(D) 溶媒 本発明のベースコート塗料は有機溶媒型、非水分散型、
水溶液型又は水分散型の形態として使用し得るが、環境
面の観点から有機溶媒の使用が規制されているので、水
系とするのが好ましい。水系の場合には適量の親水性有
機溶媒を含有させてもよい。なお有機溶媒としては、ト
ルエン、キシレン等の炭化水素類、アセトン、メチルエ
チルケトン等のケトン類、酢酸エチル、セロソルブアセ
テート、ブチルセロソルブ等のエステル類、アルコール
類等が挙げられる。
水溶液型又は水分散型の形態として使用し得るが、環境
面の観点から有機溶媒の使用が規制されているので、水
系とするのが好ましい。水系の場合には適量の親水性有
機溶媒を含有させてもよい。なお有機溶媒としては、ト
ルエン、キシレン等の炭化水素類、アセトン、メチルエ
チルケトン等のケトン類、酢酸エチル、セロソルブアセ
テート、ブチルセロソルブ等のエステル類、アルコール
類等が挙げられる。
【0030】(E) その他の添加剤 上記成分の他に、ベースコート塗料にドデシルベンゼン
スルホン酸等の硬化触媒、ベンゾトリアゾール系の紫外
線吸収剤、ベンゾフェノール系の酸化防止剤、シリコー
ンや有機高分子等の表面調整剤、タレ止め剤、増粘剤、
架橋性重合体粒子(ミクロゲル)等を適宜添加すること
ができる。これらの添加剤を通常塗膜形成用樹脂100 重
量部に対して5重量部以下の割合で配合することによ
り、塗料や塗膜の性能を改善することができる。
スルホン酸等の硬化触媒、ベンゾトリアゾール系の紫外
線吸収剤、ベンゾフェノール系の酸化防止剤、シリコー
ンや有機高分子等の表面調整剤、タレ止め剤、増粘剤、
架橋性重合体粒子(ミクロゲル)等を適宜添加すること
ができる。これらの添加剤を通常塗膜形成用樹脂100 重
量部に対して5重量部以下の割合で配合することによ
り、塗料や塗膜の性能を改善することができる。
【0031】(F) 固形分の割合 ベースコート塗料中の塗装時における全固形分の割合
(濃度)は5〜25重量%とする。ここで全固形分とは塗
料中の不揮発分(塗膜形成成分)をいい、その割合は例
えばJIS K5407-4 に従って加熱残分を測定することによ
り求めることができる。全固形分の割合が5重量%未満
であると規定の膜厚を得るための塗装回数が増加し、ま
た25重量%を超えると塗装時の粘度が高くなり、アルミ
ニウムフレークの均一な配列が得られず、目的の意匠性
が得られない。全固形分の好ましい割合は5〜20重量%
であり、より好ましい割合は5〜10重量%である。本発
明に使用するベースコート塗料の固形分が低いため、塗
装時の粘度が低く、光輝性顔料が塗膜に対して水平に配
向しやすく、もって良好な光輝感及び緻密感が得られ
る。
(濃度)は5〜25重量%とする。ここで全固形分とは塗
料中の不揮発分(塗膜形成成分)をいい、その割合は例
えばJIS K5407-4 に従って加熱残分を測定することによ
り求めることができる。全固形分の割合が5重量%未満
であると規定の膜厚を得るための塗装回数が増加し、ま
た25重量%を超えると塗装時の粘度が高くなり、アルミ
ニウムフレークの均一な配列が得られず、目的の意匠性
が得られない。全固形分の好ましい割合は5〜20重量%
であり、より好ましい割合は5〜10重量%である。本発
明に使用するベースコート塗料の固形分が低いため、塗
装時の粘度が低く、光輝性顔料が塗膜に対して水平に配
向しやすく、もって良好な光輝感及び緻密感が得られ
る。
【0032】[2] クリヤートップ塗料 ベースコート塗膜上にクリヤートップ塗膜を少なくとも
1層形成する。ベースコート塗料中に光輝性顔料が多い
場合に、クリヤートップ塗料を2層以上塗装すると、表
面の光輝感が向上する。
1層形成する。ベースコート塗料中に光輝性顔料が多い
場合に、クリヤートップ塗料を2層以上塗装すると、表
面の光輝感が向上する。
【0033】クリヤートップ塗料の組成としては、ア
クリル樹脂、ポリエステル樹脂、フッ素樹脂及びこれら
の変性樹脂等から選ばれた少なくとも1種の熱硬化性樹
脂と、上記架橋剤を混合したもの、又はカルボキシル
基含有ポリマー及びエポキシ基含有ポリマーからなるバ
インダーを用いることができるが、ベースコート塗料と
の溶解性の差を大きくするという観点から、のカルボ
キシル基含有ポリマー及びエポキシ基含有ポリマーから
なるバインダーを含有する組成が好ましい(特公平8-19
315 号)。
クリル樹脂、ポリエステル樹脂、フッ素樹脂及びこれら
の変性樹脂等から選ばれた少なくとも1種の熱硬化性樹
脂と、上記架橋剤を混合したもの、又はカルボキシル
基含有ポリマー及びエポキシ基含有ポリマーからなるバ
インダーを用いることができるが、ベースコート塗料と
の溶解性の差を大きくするという観点から、のカルボ
キシル基含有ポリマー及びエポキシ基含有ポリマーから
なるバインダーを含有する組成が好ましい(特公平8-19
315 号)。
【0034】(A) カルボキシル基含有ポリマー カルボキシル基含有ポリマーとしては、酸無水物基を含
有するラジカル重合性モノマーと他の共重合性モノマー
との共重合体であって、酸無水物基が開環しハーフエス
テル化されたものが好ましい。酸無水物基を含有するラ
ジカル重合性モノマーとしては、例えば無水マレイン
酸、無水イタコン酸、無水シトラコン酸、無水フタル
酸、テトラヒドロ無水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタ
ル酸、メチルテトラヒドロ無水フタル酸、無水ハイミッ
ク酸、無水トリメリット酸、無水ピロメリット酸、無水
コハク酸等が挙げられ、これらを2種以上組み合わせて
用いることができる。
有するラジカル重合性モノマーと他の共重合性モノマー
との共重合体であって、酸無水物基が開環しハーフエス
テル化されたものが好ましい。酸無水物基を含有するラ
ジカル重合性モノマーとしては、例えば無水マレイン
酸、無水イタコン酸、無水シトラコン酸、無水フタル
酸、テトラヒドロ無水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタ
ル酸、メチルテトラヒドロ無水フタル酸、無水ハイミッ
ク酸、無水トリメリット酸、無水ピロメリット酸、無水
コハク酸等が挙げられ、これらを2種以上組み合わせて
用いることができる。
【0035】その他の共重合性モノマーとしては、スチ
レン類(スチレン、α- メチルスチレン等)、アクリル
酸エステル類((メタ)アクリル酸メチル、(メタ)ア
クリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プロピル、アクリ
ル酸ブチル、アクリル酸n-プロピル、アクリル酸n-ブチ
ル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸2-エチルヘキシ
ル、アクリル酸n-オクチル、アクリル酸n-ドデシル
等)、アクリルアミド、メタクリルアミド等が挙げられ
る。
レン類(スチレン、α- メチルスチレン等)、アクリル
酸エステル類((メタ)アクリル酸メチル、(メタ)ア
クリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プロピル、アクリ
ル酸ブチル、アクリル酸n-プロピル、アクリル酸n-ブチ
ル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸2-エチルヘキシ
ル、アクリル酸n-オクチル、アクリル酸n-ドデシル
等)、アクリルアミド、メタクリルアミド等が挙げられ
る。
【0036】カルボキシル基含有ポリマー中の上記モノ
マーの含有量としては、酸無水物基を含有するラジカル
重合性モノマーを10〜40重量%とし、他の共重合性モノ
マーを90〜60重量%とするのが好ましい。より好ましく
は、ラジカル重合性モノマーが15〜30重量%であり、他
の共重合性モノマーが85〜70重量%である。
マーの含有量としては、酸無水物基を含有するラジカル
重合性モノマーを10〜40重量%とし、他の共重合性モノ
マーを90〜60重量%とするのが好ましい。より好ましく
は、ラジカル重合性モノマーが15〜30重量%であり、他
の共重合性モノマーが85〜70重量%である。
【0037】酸無水物基を含有するラジカル重合性モノ
マーと他の共重合性モノマーとの共重合は公知の方法、
例えばラジカル重合法等により行うことができる。カル
ボキシル基含有ポリマーの数平均分子量は500 〜40,000
であり、特に1,000 〜20,000であるのが好ましい。
マーと他の共重合性モノマーとの共重合は公知の方法、
例えばラジカル重合法等により行うことができる。カル
ボキシル基含有ポリマーの数平均分子量は500 〜40,000
であり、特に1,000 〜20,000であるのが好ましい。
【0038】ハーフエステル化は共重合の後で行う。ハ
ーフエステル化剤は低分子量のアルコール類(メタノー
ル、エタノール、プロパノール、ブタノール、メチルセ
ロソルブ、エチルセロソルブ等)である。ハーフエステ
ル化反応は室温から120 ℃の温度で触媒(トリエチルア
ミン、トリブチルアミン等の3級アミン類)の存在下で
行う。
ーフエステル化剤は低分子量のアルコール類(メタノー
ル、エタノール、プロパノール、ブタノール、メチルセ
ロソルブ、エチルセロソルブ等)である。ハーフエステ
ル化反応は室温から120 ℃の温度で触媒(トリエチルア
ミン、トリブチルアミン等の3級アミン類)の存在下で
行う。
【0039】(B) エポキシ基含有ポリマー エポキシ基含有ポリマーとしては、エポキシ基を有する
ラジカル重合性モノマー30〜70重量%と、水酸基を有す
るラジカル重合性モノマー10〜50重量%と、その他のラ
ジカル重合性モノマー残量との共重合体であって、エポ
キシ当量が100〜800 、好ましくは200 〜600 で、ヒド
ロキシ当量が200 〜1,200 、好ましくは400 〜1,000 の
ものが好ましい。エポキシ基含有ポリマーは分子中にエ
ポキシ基を2〜10個、好ましくは3〜8個有し、水酸基
を2〜12個、好ましくは4〜10個有する。
ラジカル重合性モノマー30〜70重量%と、水酸基を有す
るラジカル重合性モノマー10〜50重量%と、その他のラ
ジカル重合性モノマー残量との共重合体であって、エポ
キシ当量が100〜800 、好ましくは200 〜600 で、ヒド
ロキシ当量が200 〜1,200 、好ましくは400 〜1,000 の
ものが好ましい。エポキシ基含有ポリマーは分子中にエ
ポキシ基を2〜10個、好ましくは3〜8個有し、水酸基
を2〜12個、好ましくは4〜10個有する。
【0040】エポキシ基を有するラジカル重合性モノマ
ーとしては、例えば(メタ)アクリル酸グリシジル、3,
4-エポキシシクロヘキサニルメチルメタクリレート等が
挙げられる。
ーとしては、例えば(メタ)アクリル酸グリシジル、3,
4-エポキシシクロヘキサニルメチルメタクリレート等が
挙げられる。
【0041】水酸基を有するラジカル重合性モノマーと
しては、(メタ)アクリル酸ヒドロキシメチル、(メ
タ)アクリル酸ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸
ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシブ
チル、N-メチロールアクリルアミン等のヒドロキシル基
を有するラジカル重合性モノマーが挙げられる。
しては、(メタ)アクリル酸ヒドロキシメチル、(メ
タ)アクリル酸ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸
ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシブ
チル、N-メチロールアクリルアミン等のヒドロキシル基
を有するラジカル重合性モノマーが挙げられる。
【0042】その他のラジカル重合性モノマーは、(A)
のカルボキシル基含有ポリマーに使用したものと同じで
よい。
のカルボキシル基含有ポリマーに使用したものと同じで
よい。
【0043】カルボキシル基含有ポリマー(A) とエポキ
シ基含有ポリマー(B) の配合量は、(A) 100 重量部に対
して(B) を50〜250 重量部とするのが好ましい。(A) 及
び(B) は希釈剤を用いて必要な粘度にして用いる
シ基含有ポリマー(B) の配合量は、(A) 100 重量部に対
して(B) を50〜250 重量部とするのが好ましい。(A) 及
び(B) は希釈剤を用いて必要な粘度にして用いる
【0044】[3] 被塗基材 塗装対象となる被塗基材としては、鉄、アルミニウ
ム、銅又はこれらの合金等の金属類、ガラス、セメン
ト、コンクリート等の無機材料、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリアミ
ド、アクリル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ポリカーボネ
ート、ポリウレタン、エポキシ樹脂等の樹脂類や各種の
FRP等のプラスチック材料、木材、繊維材料等の天
然材料等が挙げられる。
ム、銅又はこれらの合金等の金属類、ガラス、セメン
ト、コンクリート等の無機材料、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリアミ
ド、アクリル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ポリカーボネ
ート、ポリウレタン、エポキシ樹脂等の樹脂類や各種の
FRP等のプラスチック材料、木材、繊維材料等の天
然材料等が挙げられる。
【0045】被塗基材に直接又は下地塗膜を介してベー
スコート塗料を塗装するが、いずれの場合にも予め化成
処理、電着塗装、中塗り塗装等を施しておくのが好まし
い。被塗基材に下地塗膜を形成しておく場合、下地塗膜
としてはクリヤー塗膜、ソリッド塗膜又は光輝性塗膜等
が挙げられ、このうちクリヤー塗膜が好ましい。下地塗
膜を形成する塗料組成は特に制限されず、従来から知ら
れているもので良いが、ベースコート塗料と同じ組成を
有するものが溶解度パラメータが近いので好ましい。ク
リヤー塗膜の好ましい組成としては、透明樹脂にその透
明性を損なわない範囲で顔料、改質剤、紫外線吸収剤、
レベリング剤、分散剤、消泡剤等の添加剤を配合したも
のが挙げられる。
スコート塗料を塗装するが、いずれの場合にも予め化成
処理、電着塗装、中塗り塗装等を施しておくのが好まし
い。被塗基材に下地塗膜を形成しておく場合、下地塗膜
としてはクリヤー塗膜、ソリッド塗膜又は光輝性塗膜等
が挙げられ、このうちクリヤー塗膜が好ましい。下地塗
膜を形成する塗料組成は特に制限されず、従来から知ら
れているもので良いが、ベースコート塗料と同じ組成を
有するものが溶解度パラメータが近いので好ましい。ク
リヤー塗膜の好ましい組成としては、透明樹脂にその透
明性を損なわない範囲で顔料、改質剤、紫外線吸収剤、
レベリング剤、分散剤、消泡剤等の添加剤を配合したも
のが挙げられる。
【0046】[4] 塗膜の形成方法 (A) ベースコート塗料の塗装 下地塗装をした被塗基材を使用する場合には、硬化させ
た下地塗膜の上にベースコート塗装するより、未硬化の
下地塗膜の上にウェットオンウェット(W/W)法によ
りベースコート塗料を塗装するのが好ましい。W/W法
とは、下地塗膜の形成後風乾等により乾燥し、未硬化状
態又は硬化しない状態のうちにベースコート塗料を塗装
する方法である。下地塗膜上にW/W法でベースコート
塗装をすると、アルミニウムフレークの配列が安定し、
仕上がり塗膜に良好な光輝感及び緻密感が得られる。
た下地塗膜の上にベースコート塗装するより、未硬化の
下地塗膜の上にウェットオンウェット(W/W)法によ
りベースコート塗料を塗装するのが好ましい。W/W法
とは、下地塗膜の形成後風乾等により乾燥し、未硬化状
態又は硬化しない状態のうちにベースコート塗料を塗装
する方法である。下地塗膜上にW/W法でベースコート
塗装をすると、アルミニウムフレークの配列が安定し、
仕上がり塗膜に良好な光輝感及び緻密感が得られる。
【0047】(B) クリヤートップ塗料の塗装 ベースコート塗膜上にクリヤートップ塗料を塗装するに
はW/W法を利用するか、又はプレヒート又は半硬化の
状態で行うのが好ましい。クリヤートップ塗装に使用す
るW/W法は、前記下地塗膜の上にベースコート塗膜を
形成する際のW/W法と同じ状態で行うものである。プ
レヒート法では例えば60〜100 ℃の温度範囲で約1〜10
分間加熱する。また半硬化法では例えば120 〜140 ℃の
温度範囲で約5〜15分間加熱する。本塗膜形成方法を自
動車ラインに適用する場合には、ラインでのゴミ等の付
着異物対策の点で、ウェットオンウェット又はプレヒー
ト法が好ましい。
はW/W法を利用するか、又はプレヒート又は半硬化の
状態で行うのが好ましい。クリヤートップ塗装に使用す
るW/W法は、前記下地塗膜の上にベースコート塗膜を
形成する際のW/W法と同じ状態で行うものである。プ
レヒート法では例えば60〜100 ℃の温度範囲で約1〜10
分間加熱する。また半硬化法では例えば120 〜140 ℃の
温度範囲で約5〜15分間加熱する。本塗膜形成方法を自
動車ラインに適用する場合には、ラインでのゴミ等の付
着異物対策の点で、ウェットオンウェット又はプレヒー
ト法が好ましい。
【0048】クリヤートップ塗料を複数回塗装する場合
には、最終のクリヤー塗装の後で硬化させればよく、下
層のクリヤー塗膜の形成段階ではW/W、プレヒート又
は半硬化の状態でよい。
には、最終のクリヤー塗装の後で硬化させればよく、下
層のクリヤー塗膜の形成段階ではW/W、プレヒート又
は半硬化の状態でよい。
【0049】[5] 光輝性塗膜の構成 (A) 下地塗膜 上記組成の下地塗膜の乾燥膜厚は、クリヤー塗膜の場合
には5〜30μm程度であれば良く、またソリッド塗膜又
は光輝性塗膜の場合には10〜50μm程度であれば良い。
好ましくは、クリヤー塗膜の乾燥膜厚は5〜20μmであ
り、ソリッド塗膜又は光輝性塗膜の乾燥膜厚は15〜40μ
mである。
には5〜30μm程度であれば良く、またソリッド塗膜又
は光輝性塗膜の場合には10〜50μm程度であれば良い。
好ましくは、クリヤー塗膜の乾燥膜厚は5〜20μmであ
り、ソリッド塗膜又は光輝性塗膜の乾燥膜厚は15〜40μ
mである。
【0050】(B) ベースコート塗膜 上記組成のベースコート塗膜の乾燥膜厚は2〜30μmが
好ましく、5〜20μmがより好ましい。ベースコート塗
膜の乾燥膜厚が2μm未満であると十分な光輝感及び緻
密感が得られず、また30μmを超えてもそれに見合う効
果の向上は得られない。
好ましく、5〜20μmがより好ましい。ベースコート塗
膜の乾燥膜厚が2μm未満であると十分な光輝感及び緻
密感が得られず、また30μmを超えてもそれに見合う効
果の向上は得られない。
【0051】(C) クリヤートップ塗膜 上記組成のクリヤートップ塗膜の乾燥膜厚は10〜80μm
好ましく、20〜50μmがより好ましい。クリヤートップ
塗膜の乾燥膜厚が10μm未満であると艶のある光沢に優
れた外観が得られず、また80μmを超えてもそれに見合
う効果の向上は得られない。
好ましく、20〜50μmがより好ましい。クリヤートップ
塗膜の乾燥膜厚が10μm未満であると艶のある光沢に優
れた外観が得られず、また80μmを超えてもそれに見合
う効果の向上は得られない。
【0052】
【実施例】本発明を以下の実施例によりさらに詳細に説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0053】実施例1〜16 1.被塗基材の調製 ダル鋼板(長さ300 mm、幅100 mm及び厚さ0.8 mm)を燐
酸亜鉛処理剤(サーフダインSD2000、日本ペイント
(株)製)を使用して常法により化成処理した後、エポ
キシ・ウレタン系カチオン電着塗料(パワートップPU-3
0 、日本ペイント(株)製)を乾燥膜厚が20μmとなる
ように電着塗装した。次いで160 ℃で30分間焼き付けた
後、ポリエステル・メラミン樹脂系中塗り塗料(オルガ
P−2グレー、日本ペイント(株)製)を乾燥膜厚が35
μmとなるようにエアースプレー塗装し、140 ℃で30分
間焼き付けた。
酸亜鉛処理剤(サーフダインSD2000、日本ペイント
(株)製)を使用して常法により化成処理した後、エポ
キシ・ウレタン系カチオン電着塗料(パワートップPU-3
0 、日本ペイント(株)製)を乾燥膜厚が20μmとなる
ように電着塗装した。次いで160 ℃で30分間焼き付けた
後、ポリエステル・メラミン樹脂系中塗り塗料(オルガ
P−2グレー、日本ペイント(株)製)を乾燥膜厚が35
μmとなるようにエアースプレー塗装し、140 ℃で30分
間焼き付けた。
【0054】2.光輝性塗膜の形成 ポリエステル/アクリルの重量比が50/50のポリエステ
ルグラフトアクリル樹脂とブチル化メラミン樹脂(ユー
バン20N-60、三井東圧化学(株)製)とを70/30の重量
比(固形分基準)で含有してなるバインダー溶液に、リ
ーフィング型アルミニウムフレーク(アルペースト0620
MS、東洋アルミニウム(株)製)を下記表1に示す割合
(塗料中の全固形分に対する重量%)で配合し、ベース
コート塗料を調製した。
ルグラフトアクリル樹脂とブチル化メラミン樹脂(ユー
バン20N-60、三井東圧化学(株)製)とを70/30の重量
比(固形分基準)で含有してなるバインダー溶液に、リ
ーフィング型アルミニウムフレーク(アルペースト0620
MS、東洋アルミニウム(株)製)を下記表1に示す割合
(塗料中の全固形分に対する重量%)で配合し、ベース
コート塗料を調製した。
【0055】上記ベースコート塗料をシンナー(酢酸エ
チル:50重量%、トルエン:25重量%、ソルベッソ-15
0:25重量%)で希釈し、被塗基材の下地塗膜上に塗装
粘度9秒(No. 4フォードカップ、20℃)の条件でエア
ースプレー塗装した。得られたベースコート塗膜を表2
に示す条件で乾燥した後、その上にクリヤートップ塗料
を塗装し、表2に示す条件で乾燥した。使用したクリヤ
ートップ塗料は、アクリル/メラミン樹脂系クリヤー
塗料(スーパーラックO-150 クリヤー、日本ペイント
(株)製)、及びカルボキシル基含有ポリマーとエポ
キシ基含有ポリマーのブレンドからなるクリヤー塗料
(「マックフローO-520 クリヤー」、日本ペイント
(株)製)の2種類である。得られた光輝性塗膜の層構
成は表1に示す通りである。
チル:50重量%、トルエン:25重量%、ソルベッソ-15
0:25重量%)で希釈し、被塗基材の下地塗膜上に塗装
粘度9秒(No. 4フォードカップ、20℃)の条件でエア
ースプレー塗装した。得られたベースコート塗膜を表2
に示す条件で乾燥した後、その上にクリヤートップ塗料
を塗装し、表2に示す条件で乾燥した。使用したクリヤ
ートップ塗料は、アクリル/メラミン樹脂系クリヤー
塗料(スーパーラックO-150 クリヤー、日本ペイント
(株)製)、及びカルボキシル基含有ポリマーとエポ
キシ基含有ポリマーのブレンドからなるクリヤー塗料
(「マックフローO-520 クリヤー」、日本ペイント
(株)製)の2種類である。得られた光輝性塗膜の層構
成は表1に示す通りである。
【0056】得られた各光輝性塗膜に対して、塗膜外観
及びフリップフロップ値(F/F)を下記の条件により
測定・評価した。結果を表3に示す。
及びフリップフロップ値(F/F)を下記の条件により
測定・評価した。結果を表3に示す。
【0057】(1) 塗膜外観 目視により光輝感及び緻密感を観察し、下記の基準で評
価した。 (イ) 滑らかで光るような緻密感及びシャープな光輝感の
ある意匠 ・・・◎ (ロ) 多少フレーク感が残るが緻密感及び光輝感のある意
匠 ・・・○ (ハ) フレーク感が残り、緻密感に欠け、光輝感が不足し
た意匠 ・・・×
価した。 (イ) 滑らかで光るような緻密感及びシャープな光輝感の
ある意匠 ・・・◎ (ロ) 多少フレーク感が残るが緻密感及び光輝感のある意
匠 ・・・○ (ハ) フレーク感が残り、緻密感に欠け、光輝感が不足し
た意匠 ・・・×
【0058】(2) フリップフロップ値 ミノルタCR-354により、45°の入射角のときの15°及び
110 °の反射角におけるL値を測定し、下記式によりフ
リップフロップ値(F/F)を算出した。 F/F=入射角45°反射角15°のL値/入射角45°反射
角110 °のL値
110 °の反射角におけるL値を測定し、下記式によりフ
リップフロップ値(F/F)を算出した。 F/F=入射角45°反射角15°のL値/入射角45°反射
角110 °のL値
【0059】実施例17〜24 下記3種類の下地塗料を調製した。 (1) クリヤー塗料 固形分基準で80重量部のアクリル樹脂(スチレン/メチ
ルメタクリレート/エチルアクリレート/ヒドロキシエ
チルメタクリレート/メタクリル酸の共重合体、数平均
分子量:約20,000、水酸基価:45、酸価:15、固形分:
50重量%)と、20重量部のメラミン樹脂(「ユーバン20
SE」、三井東圧化学(株)製、固形分:60重量%)とを
混合し、下地塗料用のクリヤー塗料を調製した。
ルメタクリレート/エチルアクリレート/ヒドロキシエ
チルメタクリレート/メタクリル酸の共重合体、数平均
分子量:約20,000、水酸基価:45、酸価:15、固形分:
50重量%)と、20重量部のメラミン樹脂(「ユーバン20
SE」、三井東圧化学(株)製、固形分:60重量%)とを
混合し、下地塗料用のクリヤー塗料を調製した。
【0060】(2) メタリック塗料 上記クリヤー塗料にノンリーフィング型アルミニウムフ
レークとしてアルペースト7680NS(東洋アルミニウム
(株)製)を塗料固形分の10重量%の割合で配合し、下
地塗料用のメタリック塗料を調製した。
レークとしてアルペースト7680NS(東洋アルミニウム
(株)製)を塗料固形分の10重量%の割合で配合し、下
地塗料用のメタリック塗料を調製した。
【0061】(3) ソリッド塗料 上記クリヤー塗料にチタン顔料としてCR-97 チタン(石
原産業(株)製)を塗料固形分の50重量%の割合で配合
し、下地塗料用のソリッド塗料(ホワイトエナメル)を
調製した。
原産業(株)製)を塗料固形分の50重量%の割合で配合
し、下地塗料用のソリッド塗料(ホワイトエナメル)を
調製した。
【0062】実施例1の被塗基材にそれぞれ上記下地塗
料を乾燥膜厚が10μmとなるように塗装し、室温で3分
間放置した後実施例1と同じベースコート塗料をウェッ
トオンウェット塗装した。その上に、表1に示す組成の
クリヤートップ塗料を塗装し、表2に示す条件で乾燥し
た。得られた光輝性塗膜に対して実施例1と同様にして
塗膜外観及びフリップフロップ値を測定した。結果を表
3に示す。
料を乾燥膜厚が10μmとなるように塗装し、室温で3分
間放置した後実施例1と同じベースコート塗料をウェッ
トオンウェット塗装した。その上に、表1に示す組成の
クリヤートップ塗料を塗装し、表2に示す条件で乾燥し
た。得られた光輝性塗膜に対して実施例1と同様にして
塗膜外観及びフリップフロップ値を測定した。結果を表
3に示す。
【0063】 表1 下地塗膜 ベースコート塗膜 クリヤートップ塗膜 実施例 タイプ (1) 膜厚 (2) 膜厚 (2) Al濃度 (3) 固形分 (4) タイプ (5) 膜厚 (2) 1 無し − 10 15 10 Ac/Me 35 2 無し − 10 20 14 Ac/Me 35 3 無し − 10 15 10 Ac/Me 35 4 無し − 10 30 18 Ac/Me 35 5 無し − 10 15 10 Ac/Me 35 6 無し − 10 20 14 Ac/Me 35 7 無し − 10 15 10 C/E 35 8 無し − 10 20 14 C/E 35 9 無し − 10 15 10 C/E 35 10 無し − 10 30 18 C/E 35 11 無し − 10 15 10 C/E 35 12 無し − 10 20 14 C/E 35 13 無し − 10 5 10 C/E 35 14 無し − 10 40 10 C/E 35 15 無し − 10 15 5 C/E 35 16 無し − 10 15 25 C/E 35 17 C 10 10 15 10 Ac/Me 35 18 C 10 10 20 14 Ac/Me 35 19 C 10 10 15 10 C/E 35 20 C 10 10 20 14 C/E 35 21 M 10 10 20 14 Ac/Me 35 22 M 10 10 15 10 Ac/Me 35 23 S 10 10 20 14 C/E 35 24 S 10 10 15 10 C/E 35 注:(1) 下地塗膜のタイプは以下の通りである。 C:クリヤー。 S:ソリッド。 M:メタリック。 (2) 単位:μm。 (3) リーフィング型アルミニウムフレークの濃度(重量%)。 (4) ベースコート塗料中の全固形分の濃度(重量%)。 (5) クリヤートップ塗料中の樹脂のタイプ。 Ac/Me :アクリル/メラミン樹脂。 C/E :カルボキシル基含有ポリマー/エポキシ基含有ポリマー。
【0064】 表2 各層の乾燥方法実施例 下地塗膜 ベースコート塗膜 クリヤートップ塗膜 1 − 80℃×5分(プレヒート) 140 ℃×30分 2 − 80℃×5分(プレヒート) 140 ℃×30分 3 − 140 ℃×15分(半硬化) 140 ℃×30分 4 − 140 ℃×15分(半硬化) 140 ℃×30分 5 − W/W(1) 140 ℃×30分 6 − W/W(1) 140 ℃×30分 7 − 80℃×5分(プレヒート) 140 ℃×30分 8 − 80℃×5分(プレヒート) 140 ℃×30分 9 − 140 ℃×15分(半硬化) 140 ℃×30分 10 − 140 ℃×15分(半硬化) 140 ℃×30分 11 − W/W(1) 140 ℃×30分 12 − W/W(1) 140 ℃×30分 13 − 140 ℃×15分(半硬化) 140 ℃×30分 14 − 140 ℃×15分(半硬化) 140 ℃×30分 15 − 140 ℃×15分(半硬化) 140 ℃×30分 16 − 140 ℃×15分(半硬化) 140 ℃×30分 17 W/W(2) 80℃×5分(プレヒート) 140 ℃×30分 18 W/W(2) W/W(1) 140 ℃×30分 19 W/W(2) 80℃×5分(プレヒート) 140 ℃×30分 20 W/W(2) W/W(1) 140 ℃×30分 21 W/W(2) 80℃×5分(プレヒート) 140 ℃×30分 22 W/W(2) W/W(1) 140 ℃×30分 23 W/W(2) 80℃×5分(プレヒート) 140 ℃×30分 24 W/W(2) W/W(1) 140 ℃×30分 注:(1) ベースコート塗膜上にクリヤートップ塗料をウェットオンウェット塗装 した。 (2) 下地塗膜上にベースコート塗料をウェットオンウェット塗装した。
【0065】表3実施例 塗膜外観 F/F 1 ○ 8.2 2 ○ 8.3 3 ◎ 8.9 4 ◎ 9.2 5 ○ 8.1 6 ○ 8.2 7 ○ 8.3 8 ○ 9.7 9 ◎ 9.9 10 ◎ 10.0 11 ○ 8.1 12 ○ 9.4 13 ◎ 9.2 14 ◎ 9.1 15 ◎ 9.3 16 ◎ 9.6 17 ◎ 9.2 18 ◎ 9.3 19 ◎ 10.2 20 ◎ 9.1 21 ○ 8.2 22 ○ 8.1 23 ○ 8.4 24 ○ 8.6
【0066】表3の結果から、本発明の方法により形成
した光輝性塗膜は優れた塗膜外観及びフリップフロップ
感を有することが分かる。
した光輝性塗膜は優れた塗膜外観及びフリップフロップ
感を有することが分かる。
【0067】比較例1〜6 実施例1と同じ被塗基材に下地塗料を塗布せずに、実施
例1のクリヤー塗料に用いたのと同じアクリル/メラミ
ン樹脂を樹脂成分としたベースコート塗料を塗装し、乾
燥膜厚が10μmのベースコート塗膜を形成した。各比較
例において、ベースコート塗料中のリーフィング型アル
ミニウムフレークの濃度は15重量%(固形分基準)であ
り、かつ全固形分量は10重量%であった。次に表4に示
すクリヤートップ塗料を35μmの乾燥膜厚に塗装した。
ベースコート塗料及びクリヤートップ塗料の乾燥条件は
表4に示す通りである。得られた光輝性塗膜の塗膜外観
及びフリップフロップ値を測定した。結果を表5に示
す。
例1のクリヤー塗料に用いたのと同じアクリル/メラミ
ン樹脂を樹脂成分としたベースコート塗料を塗装し、乾
燥膜厚が10μmのベースコート塗膜を形成した。各比較
例において、ベースコート塗料中のリーフィング型アル
ミニウムフレークの濃度は15重量%(固形分基準)であ
り、かつ全固形分量は10重量%であった。次に表4に示
すクリヤートップ塗料を35μmの乾燥膜厚に塗装した。
ベースコート塗料及びクリヤートップ塗料の乾燥条件は
表4に示す通りである。得られた光輝性塗膜の塗膜外観
及びフリップフロップ値を測定した。結果を表5に示
す。
【0068】 表4 ベースコート塗膜 クリヤートップ塗膜 比較例 タイプ 乾燥条件 タイプ 乾燥条件 1 Ac/Me 80℃×5分(1) Ac/Me 140 ℃×30分 2 Ac/Me 140 ℃×15分(2) Ac/Me 140 ℃×30分 3 Ac/Me W/W(3) Ac/Me 140 ℃×30分 4 Ac/Me 80℃×5分(1) C/E 140 ℃×30分 5 Ac/Me 140 ℃×15分(2) C/E 140 ℃×30分 6 Ac/Me W/W(3) C/E 140 ℃×30分 注:(1) プレヒート。 (2) 半硬化。 (3) ベースコート塗膜上にクリヤートップ塗料をウェットオンウェット塗装 した。
【0069】表5比較例No. 塗膜外観 F/F 1 ○ 6.6 2 ◎ 6.7 3 × 6.5 4 ○ 6.6 5 ◎ 6.6 6 ○ 6.7
【0070】表5の結果から、比較例の方法により形成
した光輝性塗膜は良好な塗膜外観を有するもののフリッ
プフロップ感が劣り、意匠性が十分でないことが分か
る。
した光輝性塗膜は良好な塗膜外観を有するもののフリッ
プフロップ感が劣り、意匠性が十分でないことが分か
る。
【0071】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の光輝性塗
膜形成方法によれば、ベースコート塗料に光輝性顔料と
して多量のリーフィング型アルミニウムフレークを添加
しても仕上がり肌は悪化せず、金属調の光輝感及び緻密
感を有する塗膜が形成される。従って、光輝感が要求さ
れる各種の什器、家電製品、自動車及びその部品等に使
用するのに好適である。
膜形成方法によれば、ベースコート塗料に光輝性顔料と
して多量のリーフィング型アルミニウムフレークを添加
しても仕上がり肌は悪化せず、金属調の光輝感及び緻密
感を有する塗膜が形成される。従って、光輝感が要求さ
れる各種の什器、家電製品、自動車及びその部品等に使
用するのに好適である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C09D 5/00 C09D 5/00 E
Claims (6)
- 【請求項1】 被塗基材上に、リーフィング型アルミニ
ウムフレークを含有するポリエステルアクリル樹脂及び
架橋剤をバインダーとするベースコート塗料及びクリア
ートップ塗料を塗装する方法において、前記ベースコー
ト塗料の塗装時における全固形分の割合を5〜25重量%
とするとともに、リーフィング型アルミニウムフレーク
の含有量をベースコート塗膜中の全固形分の5〜40重量
%とし、ウェットオンウェット法により又はプレヒート
若しくは半硬化の後に、前記クリヤートップ塗料を塗装
することを特徴とする光輝性塗膜の形成方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の光輝性塗膜の形成方法
において、前記ポリエステルアクリル樹脂がポリエステ
ルグラフトアクリル樹脂であることを特徴とする光輝性
塗膜の形成方法。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の光輝性塗膜の形
成方法において、前記ベースコート塗料の塗装時におけ
る全固形分の割合が5〜10重量%であることを特徴とす
る光輝性塗膜の形成方法。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の光輝性
塗膜の形成方法において、前記被塗基材がクリヤー塗
膜、ソリッド塗膜又は光輝性塗膜からなる下地塗膜を形
成したものであることを特徴とする光輝性塗膜の形成方
法。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の光輝性
塗膜の形成方法において、前記クリヤートップ塗料がカ
ルボキシル基含有ポリマー及びエポキシ基含有ポリマー
を含有することを特徴とする光輝性塗膜の形成方法。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の光輝性
塗膜の形成方法により塗装された光輝性塗装物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12490597A JPH10296177A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 光輝性塗膜の形成方法及び光輝性塗装物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12490597A JPH10296177A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 光輝性塗膜の形成方法及び光輝性塗装物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10296177A true JPH10296177A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14897022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12490597A Pending JPH10296177A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 光輝性塗膜の形成方法及び光輝性塗装物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10296177A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002102798A (ja) * | 2000-10-02 | 2002-04-09 | Nippon Paint Co Ltd | 光輝性塗膜形成方法および塗装物 |
| JP2006095522A (ja) * | 2004-09-06 | 2006-04-13 | Kansai Paint Co Ltd | 水性ベースコート塗料の塗装方法 |
| JP2007128223A (ja) * | 2005-11-02 | 2007-05-24 | Nippon Light Metal Co Ltd | 光学式マウス用板材 |
| WO2008053966A1 (en) | 2006-11-02 | 2008-05-08 | Fujifilm Corporation | Coating composition |
| JP2010243618A (ja) * | 2009-04-02 | 2010-10-28 | Mitsubishi Plastics Inc | 光学用ポリエステルフィルム |
-
1997
- 1997-04-28 JP JP12490597A patent/JPH10296177A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002102798A (ja) * | 2000-10-02 | 2002-04-09 | Nippon Paint Co Ltd | 光輝性塗膜形成方法および塗装物 |
| JP2006095522A (ja) * | 2004-09-06 | 2006-04-13 | Kansai Paint Co Ltd | 水性ベースコート塗料の塗装方法 |
| JP2007128223A (ja) * | 2005-11-02 | 2007-05-24 | Nippon Light Metal Co Ltd | 光学式マウス用板材 |
| WO2008053966A1 (en) | 2006-11-02 | 2008-05-08 | Fujifilm Corporation | Coating composition |
| JP2010243618A (ja) * | 2009-04-02 | 2010-10-28 | Mitsubishi Plastics Inc | 光学用ポリエステルフィルム |
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