JP2002102798A - 光輝性塗膜形成方法および塗装物 - Google Patents
光輝性塗膜形成方法および塗装物Info
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Abstract
補修として水研ペーパーによって下地塗膜を研磨処理し
た場合でも、その研磨処理による塗膜表面の微細な凹凸
に対し、塗膜表面の大粒径光輝剤の配向を均一にして形
成された塗膜の光輝感にムラを生じさせない光輝性塗膜
形成方法およびこの方法により塗装された塗装物を提供
する。 【解決手段】 基材に、鱗片状光輝剤を含有する光輝性
ベース塗膜を複数ステージにより形成し、上記光輝性ベ
ース塗膜上にトップクリヤー塗膜を形成する方法におい
て、上記基材上に最初に光輝性ベース塗膜を形成する第
1ステージの塗膜形成工程と、この塗膜形成工程により
形成された塗膜上に更に光輝性ベース塗膜を形成する第
2ステージ以降の塗膜形成工程と、からなり、上記光輝
性ベース塗膜の第1ステージの塗膜を、第2ステージ以
降の光輝性ベース塗膜形成に用いる光輝性塗料に含まれ
る大粒径鱗片状光輝剤の平均粒子径より平均粒子径が大
きくない小粒径鱗片状光輝剤を含有する光輝性塗料を使
用して形成する。
Description
法およびこの方法により塗装された塗装物に関する。
野の製品においては、光輝性塗膜を形成する塗料の光輝
性顔料として各種の顔料が選択されている。これらの光
輝性顔料としては、粒子径が小粒径のものから大粒径の
ものまで各種のものが用意されている。
良好であれば強い光輝感が得られるものであり、配向性
を良くするために塗装機による改善が行われている。例
えば特開平6−262104号公報には、2ステージに
より回転霧化とエアー霧化の塗装機を替えて塗装するこ
とが記載されている。
動車製造ラインにおけるごみ・ブツ等の付着に対する補
修として水研ペーパーによって下地塗膜を研磨処理する
場合には、その研磨処理によって生じた塗膜表面の微細
な凹凸が大粒径光輝剤の配向を乱し、形成された塗膜の
光輝感にムラを生じさせてしまうことがある。そして、
この課題に対して上記先行技術では十分な効果が得られ
るとは言えない。
ごみ・ブツ等の付着に対する補修として水研ペーパーに
よって下地塗膜を研磨処理した場合でも、その研磨処理
による塗膜表面の微細な凹凸に対し、特に塗膜表面の大
粒径光輝剤の配向を均一にして形成された塗膜の光輝感
にムラを生じさせない光輝性塗膜形成方法を提供すると
共に、この方法により塗装された塗装物を提供すること
にある。
に鑑み鋭意研究した結果、本発明を完成するに至った。
より具体的には、本発明は以下のようなものを提供す
る。
性ベース塗膜を複数ステージにより形成し、上記光輝性
ベース塗膜上にトップクリヤー塗膜を形成する方法にお
いて、上記基材上に最初に光輝性ベース塗膜を形成する
第1ステージの塗膜形成工程と、この塗膜形成工程によ
り形成された塗膜上に更に光輝性ベース塗膜を形成する
第2ステージ以降の塗膜形成工程と、からなり、上記光
輝性ベース塗膜の第1ステージの塗膜を、第2ステージ
以降の光輝性ベース塗膜形成に用いる光輝性塗料に含ま
れる大粒径鱗片状光輝剤の平均粒子径より平均粒子径が
大きくない小粒径鱗片状光輝剤を含有する光輝性塗料、
若しくは第2ステージ以降の光輝性ベース塗膜形成に用
いる光輝性塗料に含まれる大粒径鱗片状光輝剤の平均粒
子径より粒子径が小さい鱗片状粒子が多く含まれている
小粒径鱗片状光輝剤を含有する光輝性塗料を使用して形
成する光輝性塗膜形成方法。
光輝性塗料に含まれる小粒径鱗片状光輝剤の平均粒子径
が10μm以下であり、上記第2ステージ以降の光輝性
ベース塗膜形成に用いる光輝性塗料に含まれる大粒径鱗
片状光輝剤の平均粒子径が15μm以上である上記の光
輝性塗膜形成方法。
光輝性塗料に含まれる小粒径鱗片状光輝剤の平均粒子径
が1〜10μmであり、上記第2ステージ以降の光輝性
ベース塗膜形成に用いる光輝性塗料に含まれる大粒径鱗
片状光輝剤の平均粒子径が25〜50μmである上記の
光輝性塗膜形成方法。
鱗片状光輝剤が、アルミニウムフレーク顔料、金属酸化
物被覆アルミナフレーク顔料、金属酸化物被覆シリカフ
レーク顔料、グラファイト顔料、干渉マイカ顔料、着色
マイカ顔料、金属チタンフレーク顔料、ステンレスフレ
ーク顔料、板状酸化鉄顔料、フタロシアニンフレーク顔
料、金属めっきガラスフレーク顔料、金属酸化物被覆め
っきガラスフレーク顔料およびホログラム顔料よりなる
群から選択された一種以上の顔料である上記の光輝性塗
膜形成方法。
トップ塗料から形成され、上記クリヤートップ塗料が、
カルボキシル基含有ポリマーおよびエポキシ基含有ポリ
マーを含有する塗料である上記の光輝性塗膜形成方法。
る塗膜形成方法であることを特徴とする上記の光輝性塗
膜形成方法。即ち、本発明の方法は、「研磨処理された
基材」だけでなく、「表面に微小な凹凸がある基材」全
般について使用することができるものと捉えることがで
きる。
粒径鱗片状光輝剤が、上記基材の表面の上記微小な凹凸
を埋める程度の大きさおよび量の粒子を含むものである
ことを特徴とする上記の光輝性塗膜形成方法。
れた塗装物。
である上記の塗装物。
小粒径鱗片状光輝剤が、上記研磨処理された基材の表面
の凹凸を埋める程度の大きさおよび量の粒子を含むもの
であることを特徴とする上記の塗装物。
する。
形成方法は、基材に、鱗片状光輝剤を含有する光輝性ベ
ース塗膜を複数ステージにより形成し、上記光輝性ベー
ス塗膜上にトップクリヤー塗膜を形成する方法におい
て、上記光輝性ベース塗膜の第1ステージの塗膜を、第
2ステージ以降の光輝性ベース塗膜形成に用いる光輝性
塗料に含まれる鱗片状光輝剤の平均粒子径より平均粒子
径が大きくない小粒径鱗片状光輝剤を含有する光輝性塗
料(即ち、例えば図1(A)に示すように、平均粒径が
小さいほうにシフトすることによって小粒径の粒子が増
えている鱗片状光輝剤を含有する光輝性塗料)、若しく
は第2ステージ以降の光輝性ベース塗膜形成に用いる光
輝性塗料に含まれる大粒径鱗片状光輝剤の平均粒子径よ
り粒子径が小さい鱗片状粒子が多く含まれている小粒径
鱗片状光輝剤を含有する光輝性塗料(即ち、例えば図1
(B)に示すように、平均粒径は変わらないが正規分布
が崩れることによって小粒径の粒子が増えている鱗片状
光輝剤を含有する光輝性塗料)を使用して形成するもの
である。なお、本発明においては、「平均粒子径」は長
径の平均粒子径のことを意味する。
れるものでなく、上記基材としては、鉄、アルミニウ
ム、銅またはこれらの合金等の金属類や、ガラス、セメ
ント、コンクリート等の無機材料や、ポリエチレン樹
脂、ポリプロピレン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合
体樹脂、ポリアミド樹脂、アクリル樹脂、塩化ビニリデ
ン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリウレタン樹脂、エ
ポキシ樹脂等の樹脂類や各種のFRP(Fiber Reinforc
ed Plastic:強化プラスチック)等のプラスチック材料
や、木材、紙や布等の繊維材料等の天然または合成材料
等が挙げられる。
上記基材に直接または下塗り塗膜を介して鱗片状光輝剤
を含有する光輝性ベース塗膜を形成するのであるが、本
発明の光輝性塗膜形成方法を適用する被塗物が自動車車
体および部品である場合には、予め脱脂処理や化成処
理、電着塗装等による下塗り塗装、または中塗り塗装等
を施しておくのが好ましい。なお、上記中塗り塗装は、
下地層の隠蔽、耐チッピング性の付与および上塗りとの
密着性確保のために行われ、グレー色系の中塗塗料また
は上塗りとの複合色を発現するためのカラー中塗塗料を
用いて塗膜を形成するものである。
車製造ラインにおけるごみ・ブツ等の付着に対する補修
として水研ペーパーによって下地塗膜を研磨処理し、そ
の研磨処理により塗膜表面に微細な凹凸が入った基材に
対して効果が得られるものである。
膜の形成]本発明では、鱗片状光輝剤を含有する光輝性
ベース塗膜が複数ステージにより基材に形成される。
の光輝性ベース塗膜形成に用いる光輝性塗料に含まれる
鱗片状光輝剤の平均粒子径より平均粒子径が大きくない
鱗片状光輝剤を含有する光輝性塗料を使用して塗膜形成
を行なう。次いで第2ステージでは、第1ステージの光
輝性ベース塗膜形成に用いた光輝性塗料に含まれる鱗片
状光輝剤の平均粒子径より平均粒子径が小さくない鱗片
状光輝剤を含有する光輝性塗料を使用して塗膜形成を行
なう。
「第1ステージで第1ステージ用の光輝性塗料を用いて
塗装した後、直ちにまたは第1ステージで形成された塗
膜が乾燥しない程度の時間内に、第2ステージ用の光輝
性塗料を用いて第2ステージで塗装し、第1および第2
ステージで形成した塗膜を単一の塗膜層として形成する
こと」を意味している。この場合、第1および第2ステ
ージで塗装を行うための塗装ガン等の塗装機は、ステー
ジの数だけ用意する。
片状光輝剤、大粒径鱗片状光輝剤およびビヒクルを含有
するものである。
フレーク顔料、金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料、
金属酸化物被覆シリカフレーク顔料、グラファイト顔
料、干渉マイカ顔料、着色マイカ顔料、金属チタンフレ
ーク顔料、ステンレスフレーク顔料、板状酸化鉄顔料、
フタロシアニンフレーク顔料、金属めっきガラスフレー
ク顔料、金属酸化物被覆めっきガラスフレーク顔料また
はホログラム顔料の少なくとも一種を用いるのが好まし
い。
性塗料に含まれる小粒径の鱗片状光輝剤(以下、「小粒
径鱗片状光輝剤」という)の好ましい平均粒子径は、1
0μm以下、より好ましくは1〜10μmである。ま
た、上記第2ステージで使用する光輝性塗料に含まれる
大粒径の鱗片状光輝剤(以下、「大粒径鱗片状光輝剤」
という)の好ましい平均粒子径は、15μm以上、より
好ましくは25〜50μmである。
光輝剤および大粒径鱗片状光輝剤の含有量(塗料固形分
100質量部に対する顔料の固形分質量部割合:PW
C)は、1〜40%が好ましい。1%未満では光輝感を
呈することが困難となり、40%を超えると塗膜外観が
低下する恐れがある。より好ましいのは、第1ステージ
で用いる光輝性塗料中の小粒径鱗片状光輝剤の含有量の
方が、第2ステージで用いる光輝性塗料中の大粒径鱗片
状光輝剤の含有量より多いことである。具体的には、含
有量で1〜20%多いことがより好ましい。
ヒクルは、上記小粒径鱗片状光輝剤および大粒径鱗片状
光輝剤を分散させるものであって、塗膜形成用樹脂と必
要に応じて架橋剤とから構成される。
しては、例えば、(a)アクリル樹脂、(b)ポリエス
テル樹脂、(c)アルキド樹脂、(d)フッ素樹脂、
(e)エポキシ樹脂、(f)ポリウレタン樹脂、(g)
ポリエーテル樹脂等が挙げられ、特に、アクリル樹脂お
よびポリエステル樹脂が好ましく用いられる。これら
は、2種以上を組み合わせて使用することができる。
有するタイプのものとラッカータイプのものとがある
が、通常、硬化性を有するタイプのものが使用される。
硬化性を有するタイプのものは、アミノ樹脂や(ブロッ
ク)ポリイソシアネート化合物、アミン系、ポリアミド
系、多価カルボン酸等の架橋剤と混合して使用に供さ
れ、加熱または常温で硬化反応を進行させることができ
る。また、硬化性を有しないタイプの塗膜形成用樹脂
を、硬化性を有するタイプのものと併用することも可能
である。
成用樹脂および架橋剤の割合は、固形分換算で、塗膜形
成用樹脂が90〜50質量%、架橋剤が10〜50質量
%であり、好ましくは塗膜形成用樹脂が85〜60質量
%、架橋剤が15〜40質量%である。架橋剤が10質
量%未満では(即ち、塗膜形成用樹脂が90質量%を超
えると)、塗膜中の架橋が十分に行われない。一方、架
橋剤が50質量%を超えると(即ち、塗膜形成用樹脂が
50質量%未満では)、塗料組成物の貯蔵安定性が低下
するとともに硬化速度が大きくなるため、塗膜外観が悪
くなる。
記成分の他に着色顔料を含有させることができる。この
ような着色顔料としては、従来から塗料用として常用さ
れているもの(有機顔料および無機顔料)を挙げること
ができる。
レーキ系顔料、フタロシアニン系顔料、インジコ系顔
料、ベリレン系顔料、キノフタロン系顔料、ジオキサジ
ン系顔料、キナクリドン系顔料、イソインドリノン系顔
料、金属錯体顔料等が挙げられ、また、無機顔料として
は、例えば、黄鉛、黄色酸化鉄、ベンガラ、二酸化チタ
ン、カーボンブラック等が挙げられる。
果を妨げない範囲で任意に設定することができる。ま
た、各種体質顔料等を併用することもできる。
WC)は、50%未満であるのが好ましく、30%未満
であるのがより好ましい。50%を超えると塗膜外観が
低下する。
に、脂肪族アミドの潤滑分散体であるポリアミドワック
スや酸化ポリエチレンを主体としたコロイド状分散体で
あるポリエチレンワックス、沈降防止剤、硬化触媒、紫
外線吸収剤、酸化防止剤、レベリング剤、シリコンや有
機高分子等の表面調整剤、タレ止め剤、増粘剤、消泡
剤、滑剤、架橋性重合体粒子(ミクロゲル)等を適宜添
加することができる。これらの添加剤は、通常、上記ビ
ヒクル100質量部(固形分基準)に対して15質量部
以下の割合で配合するものであり、これらの添加剤を配
合することにより、塗料や塗膜の性能を改善することが
できる。
または分散させた態様で提供される。
するものであればよく、有機溶剤および/または水を使
用することができる。有機溶剤としては、塗料分野にお
いて通常用いられるもの、例えば、トルエン、キシレン
等の炭化水素類、アセトン、メチルエチルケトン等のケ
トン類、酢酸エチル、セロソルブアセテート、ブチルセ
ロソルブ等のエステル類、アルコール類等を例示するこ
とができる。また、環境面の観点から有機溶剤の使用が
規制されている場合には、水を用いることが好ましい。
この場合、適量の親水性有機溶剤を含有させてもよい。
性塗膜形成方法においては、光輝性塗膜を形成した後、
さらにW/W(ウェットオンウェット)法またはW/D
(ウェットオンドライ)法により、その上に少なくとも
1層のトップクリヤー塗膜を形成する。このトップクリ
ヤー塗膜の形成は、W/W法で行うことが好ましい。
塗膜を隠蔽しない無色透明のクリヤー塗膜であるのが好
ましく、さらには半透明感を付与したいわゆる濁りクリ
ヤー塗膜やカラークリヤー塗膜であってもよい。
成することにより、光沢の向上および光輝性顔料の突出
を防止することができる。
塗料から形成されるが、このクリヤートップ塗料として
は、上塗り用として常用されているものを挙げることが
でき、上記の硬化性を有する塗膜形成樹脂と架橋剤とを
混合したものを用いることができる。
じて、その透明性を損なわない範囲で、着色顔料、体質
顔料、改質剤、紫外線吸収剤、レベリング剤、分散剤、
消泡剤等の添加剤を配合することが可能である。また特
公平8−19315号公報に記載されたカルボシキル基
含有ポリマーとエポキシ基含有ポリマーとを含有するク
リヤートップ塗料が、酸性雨対策、およびウェットオン
ウェットで光輝性塗膜を塗装した際に上記光輝性顔料の
配向を乱さないという観点から好ましく用いられる。
性、または粉体型等の種々の形態をとることができる。
溶剤型塗料または水性塗料としては、一液型塗料を用い
てもよいし、二液型ウレタン樹脂塗料等のような二液型
樹脂を用いてもよい。
0〜50μmが好ましく、この範囲を外れると塗膜外観
が不充分となる恐れがある。より好ましくは20〜40
μmである。
ないが、溶剤型塗料または水性塗料を塗装する場合はス
プレー法、ロールコーター法等が好ましく、粉体塗料を
塗装する場合は静電塗装が好ましい。乾燥条件は120
〜180℃で所定時間焼き付けを行うものであり、これ
により塗膜を得ることができる。
膜形成方法により基材に塗膜を形成して得られるもので
ある。
1ステージとして小粒径鱗片状光輝剤を含有する塗膜を
形成し、次いで第2ステージとして大粒径鱗片状光輝剤
を含有する塗膜を形成する複数ステージにより光輝性塗
膜を形成し、さらにこの光輝性塗膜上にトップクリヤー
塗膜を形成した複層塗膜を形成することにより得られる
ものである。
車製造ラインにおけるごみ・ブツ等の付着に対する補修
として水研ペーパーによって下地塗膜を研磨処理し、そ
の研磨処理により塗膜表面に微細な凹凸が入った基材に
対しても、光輝剤を均一に配向させることができるの
で、光輝ムラがなく良好な光輝感を呈する塗装物を得る
ことができる。
さらに具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に
のみ限定されるものではない。なお、配合量は特に断り
のないかぎり質量部を表す。
(長さ300mm、幅100mmおよび厚さ0.8m
m)を脱脂後、燐酸亜鉛処理剤(「サーフダインSD2
000」、日本ペイント社製)を使用して化成処理した
後、カチオン電着塗料(「パワートップU−50」、日
本ペイント社製)を乾燥膜厚が25μmとなるように電
着塗装した。次いで、160℃で30分間焼き付けた
後、中塗塗料(「オルガS−90シーラーグレー(N−
6)」、日本ペイント社製)を乾燥膜厚が40μmとな
るようにエアースプレー塗装し、140℃で30分間焼
き付けて中塗塗膜を形成した。そして、ごみが付着した
個所の周辺部を水研研磨紙#600で水研し基材とし
た。
ン/メチルメタクリレート/エチルメタクリレート/ヒ
ドロキシエチルメタクリレート/メタクリル酸の共重合
体、数平均分子量約20000、水酸基価45、酸価1
5、固形分50質量%)と、メラミン樹脂(商品名「ユ
ーバン20SE」、三井化学社製、固形分60質量%)
と、を80:20の固形分質量比で配合して得たビヒク
ルに対し、鱗片状光輝剤、光輝性顔料および必要により
着色顔料を下記の表1に示す種類および割合で配合し
た。なお、この表1において、鱗片状光輝剤1は「平均
粒径5μmのアルミニウムフレーク顔料」、鱗片状光輝
剤2は「平均粒径10μmのアルミニウムフレーク顔
料」、鱗片状光輝剤3は「平均粒径25μmのアルミニ
ウムフレーク顔料」、鱗片状光輝剤4は「平均粒径40
μmのアルミニウムフレーク顔料」、鱗片状光輝剤5は
「平均粒径35μmの干渉マイカ顔料」である。また、
光輝性塗料中での顔料配合量は、塗料固形分100重量
部に対する固形分重量部で示している。
酢酸エチル/酢酸ブチルの質量比が70/15/10/
5)とともに攪拌機により塗装適正粘度になるように攪
拌混合し、光輝性塗料を調製し、表1に示す各ステージ
で使用した。
表1に示す光輝性塗料を乾燥膜厚が約10μmになるよ
うにスプレーで第1ステージ塗装し、次いで直ちに、別
の塗装機で、表1に示す光輝性塗料を乾燥膜厚が約10
μmになるようにスプレーで第2ステージ塗装した。塗
装は静電塗装機(「Auto REA」、ABBインダ
ストリー社製)を用い、霧化圧2.8kg/cm2で行
った。塗装中のブースの雰囲気は温度25℃、湿度75
%に保持した。ただし、光輝性塗膜を1ステージでのみ
塗装した比較例1は、表1に示す光輝性塗料を乾燥膜厚
が20μmになるようにスプレー塗装した。
し、クリヤートップ塗料を乾燥膜厚が35μmになるよ
うに塗装し、室温で10分間セッティングし、140℃
の温度で30分間、これらの塗膜を同時に焼き付けた。
/メラミン樹脂系クリヤー塗料1′(「スーパーラック
O−130クリヤー」、日本ペイント社製)または、カ
ルボキシル基含有ポリマーとエポキシ基含有ポリマーと
を含有するクリヤー塗料2′(「マックフローO−52
0クリヤー」、日本ペイント社製)の2種類である。
記評価方法で評価した。その結果を表1に示す。
く認められない。 2…光輝剤がほぼ均一に配向し、少し離して観察すれば
光輝ムラが認められない。 1…光輝剤が不均一に配向し、光輝ムラが顕著に認めら
れる。
本実施例1〜6により得られたのは、本発明の光輝性塗
膜形成方法で得た塗装物であり、補修として水研ペーパ
ーによる下地塗膜を研磨処理した際に塗膜表面に微細な
凹凸が入った基材に対しても、光輝剤が均一に配向した
ため、光輝ムラのない良好な光輝感を呈することができ
た。一方、比較例1〜2で得られたのは、光輝剤が不均
一に配向したため、光輝ムラのある塗膜であった。
ージとして小粒径鱗片状光輝剤を含有する塗膜を形成
し、次いで第2ステージとして大粒径鱗片状光輝剤を含
有する塗膜を形成するという複数ステージにより光輝性
塗膜を形成し、さらにこの光輝性塗膜上にトップクリヤ
ー塗膜を形成した複層塗膜を形成することによって、補
修として水研ペーパーによる下地塗膜を研磨処理した際
の塗膜表面における微細な凹凸が入った基材に対して
も、光輝剤が均一に配向したため、光輝ムラのない良好
な光輝感を得ることができた。
光輝剤を含有する光輝性塗料を用いて塗装することによ
り、研磨による微細な塗膜面の凹凸に対して、小粒径鱗
片状光輝剤による充填作用を発揮させることができ、第
2ステージで大粒径鱗片状光輝剤を含有する光輝性塗料
を用いて塗装したときに、配向がそろいやすくなるもの
と推定される。
な光輝感を呈するため、自動車、二輪車等の乗物外板、
容器外面、コイルコーティング、家電業界等の大粒径鱗
片状光輝剤による光輝感が要求される分野において好ま
しく使用することができる。
説明するための図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 基材に、鱗片状光輝剤を含有する光輝性
ベース塗膜を複数ステージにより形成し、前記光輝性ベ
ース塗膜上にトップクリヤー塗膜を形成する方法におい
て、 前記基材上に最初に光輝性ベース塗膜を形成する第1ス
テージの塗膜形成工程と、この塗膜形成工程により形成
された塗膜上に更に光輝性ベース塗膜を形成する第2ス
テージ以降の塗膜形成工程と、からなり、 前記光輝性ベース塗膜の第1ステージの塗膜を、第2ス
テージ以降の光輝性ベース塗膜形成に用いる光輝性塗料
に含まれる大粒径鱗片状光輝剤の平均粒子径より平均粒
子径が大きくない小粒径鱗片状光輝剤を含有する光輝性
塗料、若しくは第2ステージ以降の光輝性ベース塗膜形
成に用いる光輝性塗料に含まれる大粒径鱗片状光輝剤の
平均粒子径より粒子径が小さい鱗片状粒子が多く含まれ
ている小粒径鱗片状光輝剤を含有する光輝性塗料を使用
して形成する光輝性塗膜形成方法。 - 【請求項2】 前記第1ステージの塗膜形成に用いる光
輝性塗料に含まれる小粒径鱗片状光輝剤の平均粒子径が
10μm以下であり、前記第2ステージ以降の光輝性ベ
ース塗膜形成に用いる光輝性塗料に含まれる大粒径鱗片
状光輝剤の平均粒子径が15μm以上である請求項1記
載の光輝性塗膜形成方法。 - 【請求項3】 前記第1ステージの塗膜形成に用いる光
輝性塗料に含まれる小粒径鱗片状光輝剤の平均粒子径が
1〜10μmであり、前記第2ステージ以降の光輝性ベ
ース塗膜形成に用いる光輝性塗料に含まれる大粒径鱗片
状光輝剤の平均粒子径が25〜50μmである請求項1
または2記載の光輝性塗膜形成方法。 - 【請求項4】 前記小粒径鱗片状光輝剤または大粒径鱗
片状光輝剤が、アルミニウムフレーク顔料、金属酸化物
被覆アルミナフレーク顔料、金属酸化物被覆シリカフレ
ーク顔料、グラファイト顔料、干渉マイカ顔料、着色マ
イカ顔料、金属チタンフレーク顔料、ステンレスフレー
ク顔料、板状酸化鉄顔料、フタロシアニンフレーク顔
料、金属めっきガラスフレーク顔料、金属酸化物被覆め
っきガラスフレーク顔料およびホログラム顔料よりなる
群から選択された一種以上の顔料である請求項1から3
いずれか1項記載の光輝性塗膜形成方法。 - 【請求項5】 前記トップクリヤー塗膜が、クリヤート
ップ塗料から形成され、前記クリヤートップ塗料が、カ
ルボキシル基含有ポリマーおよびエポキシ基含有ポリマ
ーを含有する塗料である請求項1から4いずれか1項記
載の光輝性塗膜形成方法。 - 【請求項6】 表面に微小な凹凸を有する基材に対する
塗膜形成方法であることを特徴とする請求項1から5い
ずれか1項記載の光輝性塗膜形成方法。 - 【請求項7】 前記第1ステージの塗膜を形成する小粒
径鱗片状光輝剤が、前記基材の表面の前記微小な凹凸を
埋める程度の大きさおよび量の粒子を含むものであるこ
とを特徴とする請求項6記載の光輝性塗膜形成方法。 - 【請求項8】 請求項1から5いずれか1項記載の光輝
性塗膜形成方法により得られた塗装物。 - 【請求項9】 前記基材が、研磨処理された下地塗膜で
ある請求項8記載の塗装物。 - 【請求項10】 前記第1ステージの塗膜を形成する小
粒径鱗片状光輝剤が、前記研磨処理された基材の表面の
凹凸を埋める程度の大きさおよび量の粒子を含むもので
あることを特徴とする請求項9記載の塗装物。
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