JPH10295150A - コンバイン - Google Patents

コンバイン

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JPH10295150A
JPH10295150A JP12485697A JP12485697A JPH10295150A JP H10295150 A JPH10295150 A JP H10295150A JP 12485697 A JP12485697 A JP 12485697A JP 12485697 A JP12485697 A JP 12485697A JP H10295150 A JPH10295150 A JP H10295150A
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JP
Japan
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depth
culm
chain
handling
grain
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Pending
Application number
JP12485697A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Komiyama
山 善 和 込
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd filed Critical Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Priority to JP12485697A priority Critical patent/JPH10295150A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 扱深制御機能の向上並びに取扱い操作
の簡略化などを図る。 【解決手段】 刈取り穀稈長を検出するセンサ(11
9)(120)と、該センサ(119)(120)の検
出結果に基づき脱穀部での穀稈扱深さを自動的に制御す
る扱深部材(107)を設け、自動扱深制御を行うコン
バインにおいて、前記扱深部材(107)の扱深調節位
置を検出する扱深位置センサ(114)を設けたことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は穀稈を連続的に刈取
って脱穀するコンバインに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、刈取り穀稈長を
検出して扱深部材を自動制御し、搬送部材を移動させて
脱穀部での扱深さを自動的に制御する構造において、扱
深部材の扱深調節位置を検出していないから、刈終り時
に搬送部材を収納させて穀稈の脱落を防止する動作を自
動的に行わせ得ないと共に、刈取り再開時に前回の扱深
位置に戻す動作を自動的に行わせ得ず、扱深制御機能の
向上並びに取扱い操作の簡略化などを容易に図り得ない
等の問題がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、刈取
り穀稈長を検出するセンサと、該センサの検出結果に基
づき脱穀部での穀稈扱深さを自動的に制御する扱深部材
を設け、自動扱深制御を行うコンバインにおいて、前記
扱深部材の扱深調節位置を検出する扱深位置センサを設
けたもので、刈終り時並びに刈取り再開時の扱深位置セ
ンサと扱深部材の自動制御により、搬送部材の移動によ
って穀稈の脱落を防止する手動操作を省き得、扱深制御
機能の向上並びに取扱い操作の簡略化などを容易に図り
得るものである。
【0004】また、扱深部材の扱深調節動作に対して扱
深位置センサ出力を非直線形に変化させるように構成し
たもので、扱深部材によって扱深調節する搬送部材の移
動量を扱深部材の調節量に対して不均一に変化させ得、
長稈または短稈脱穀作業時の搬送部材の刈終り移動量を
標準長さのときよりも大きくして長稈または短稈の脱落
防止を容易に図り得、刈終り時に搬送量が大幅に変化し
易い太くて重い長稈、並びに刈終り時に搬送部材の挟持
力が不足し易い細い短稈を刈取るとき、長稈よりも搬送
量の変化が小さく短稈よりも挟持力が維持される標準長
さの稈と同様に刈終り時の搬送姿勢乱れ等を容易に防止
し得るものである。
【0005】また、扱深部材によって自動扱深制御する
搬送部材が長稈側に位置しているときの扱深位置センサ
検出感度を標準稈位置のときに比べて鈍感にしたもの
で、扱深位置センサによって検出する扱深部材の調節量
が搬送部材の移動量よりも他のときに比べて大きくなる
から、長稈脱穀時の搬送部材収納量を他のときよりも大
きくして長稈の脱落を容易に防止し得るものである。
【0006】また、刈終り時に扱深位置センサの検出結
果に基づき扱深部材を深扱側に自動的に動作させるよう
に構成したもので、扱深部材によって扱深調節する搬送
部材を刈終り時に自動的に収納し得、刈取り穀稈量の減
少によって穀稈搬送挟持力が変化しても、穀稈の搬送姿
勢が乱れたり脱落するのを容易に防止し得るものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1はコンバインの全体側面図、図2
は同平面図であり、図中(1)は走行クローラ(2)を
装設するトラックフレーム、(3)は前記トラックフレ
ーム(1)に架設する機台、(4)はフィードチェン
(5)を左側に張架し扱胴(6)及び処理胴(7)を内
蔵している脱穀機である脱穀部、(8)は刈刃(9)及
び穀稈搬送機構(10)などを備える刈取部、(11)
は刈取フレーム(12)を介して刈取部(8)を昇降さ
せる油圧刈取シリンダ、(13)は排藁チェン(14)
終端を臨ませる排藁カッタ、(15)は脱穀部(4)か
らの穀粒を揚穀筒(16)を介して搬入する穀物タン
ク、(17)は前記タンク(15)の穀粒を機外に搬出
する排出オーガ、(18)は運転操作部(19)及び運
転席(20)を備える運転キャビン、(21)は運転キ
ャビン(18)下方に設けるエンジンであり、連続的に
穀稈を刈取って脱穀するように構成している。
【0008】さらに、図3及び図4に示す如く、分草板
(22)…を介し取入れられる未刈り穀稈を起立させる
引起タイン(23)…を有する6条分の引起ケース(2
4)…と、引起された穀稈の株元側を掻込む6条分のス
ターホイル(25)…及び掻込ベルト(26)…と、掻
込んだ穀稈株元を切断する刈刃(9)と、右側2条分の
刈取穀稈を左斜め後方に搬送する右下部搬送チェン(2
7)及び右上部搬送タイン(28)と、中央2条分の刈
取穀稈を後方の右下部搬送チェン(27)及び右上部搬
送タイン(28)の送り中間位置近傍に合流させる中央
下部搬送チェン(29)及び中央上部搬送タイン(3
0)と、左側2条分の刈取穀稈を右下部搬送チェン(2
7)及び右上部搬送体(28)の送り終端位置近傍に合
流させる左下部搬送チェン(31)及び左上部搬送タイ
ン(32)と、前記右下部搬送チェン(27)の送り終
端に合流する6条分の刈取穀稈の株元側を受継ぎ搬送す
る縦搬送チェン(33)と、前記右上部搬送タイン(2
8)の送り終端に合流する6条分の刈取穀稈の穂先側を
脱穀部(4)に搬送する後上部搬送タイン(34)と、
前記縦搬送チェン(33)の送り終端部に設けてフィー
ドチェン(5)に適正姿勢で刈取穀稈を受継ぎ搬送する
補助搬送前チェン(35)及び補助搬送後チェン(3
6)を、6条刈り用の前記刈取部(8)に備え、6条分
の刈取穀稈を縦搬送チェン(33)に受継ぎ合流させて
フィードチェン(5)に供給し脱穀処理するように構成
している。
【0009】また、前記刈取フレーム(12)に引起駆
動パイプ(37)を立設させ、該パイプ(37)上端部
に引起駆動ケース(38)を取付け、該ケース(38)
を介して2条1組として各引起ケース(24)…に駆動
力を伝えると共に、引起駆動ケース(38)に引起搬送
タイン(39)を取付け、2条分1組の6条引起し穀稈
穂先側を6条分3本の前記タイン(39)によって後方
の各タイン(28)(30)(32)に受継がせるよう
に構成している。
【0010】さらに、図5に示す如く、前記エンジン
(21)駆動力をカウンタケース(40)の入力軸(4
1)に伝え、カウンタケース(40)を介して脱穀部
(4)の扱胴(6)など各部に脱穀駆動力を伝えると共
に、左右走行クローラ(2)(2)を駆動するミッショ
ンケース(42)にカウンタケース(40)から走行駆
動力を伝える。また、前記カウンタケース(40)から
の定速駆動力とミッションケース(42)からの車速同
調駆動力を刈取1軸(43)に伝え、該1軸(43)に
刈取2軸(44)を介して刈取3軸(44)を連結さ
せ、該3軸(44)に引起入力軸(46)を介して引起
軸(47)を連結させる。
【0011】そして、前記刈取1軸(43)を介して前
記補助搬送後チェン(36)を駆動すると共に、右2条
分のスターホイル(25)(25)に掻込ベルト(2
6)(26)、右の搬送チェン(27)及び搬送タイン
(28)、縦搬送チェン(33)、後上部搬送タイン
(34)、補助搬送前チェン(35)を、前記刈取2軸
(44)を介して駆動する。また、刈取3軸(45)に
左右刈刃入力軸(48)(48)を連結させ、左右に分
割形成した左右刈刃(9)(9)を夫々駆動すると共
に、中と左の4条分のスターホイル(25)…及び掻込
ベルト(26)…、中と左の搬送チェン(29)(3
1)及び搬送タイン(30)(32)を、前記引起入力
軸(46)を介して駆動する。また、6条分の各引起タ
イン(23)…と、3本の引起搬送タイン(39)…
を、前記引起軸(47)を介して駆動するもので、前記
カウンタケース(40)の定速駆動力によって最低速度
を維持し乍ら、ミッションケース(42)の車速同調駆
動力によって走行速度と同調する速度で刈取部(8)各
部を駆動するように構成している。
【0012】さらに、図6に示す如く、前記引起駆動パ
イプ(37)に引起変速ケース(49)を取付け、引起
入力軸(46)上で高速ギヤ(50)と低速ギヤ(5
1)の間に標準ギヤ(52)を配置させ、高速変速ギヤ
(53)及び低速変速ギヤ(54)を各ギヤ(50)
(51)に常時噛合させ、標準ギヤ(52)に噛合させ
る切換ギヤ(55)にドグクラッチ爪(56)(57)
を設け、各爪(56)(57)を係合させるドグクラッ
チ爪(58)(59)を各ギヤ(53)(54)に設け
ると共に、引起軸(47)に連結させる引起変速軸(6
0)上に切換ギヤ(55)を摺動自在に係合軸支させ、
切換ギヤ(55)を摺動させるシフトフォーク(61)
をシフト軸(62)に設け、シフト軸(62)に引起変
速レバー(63)を連結させるもので、高速及び標準及
び低速の順に変速させるから、高速と標準の間を低速と
した従来構造に比べて変速操作性を向上させると共に、
高速ギヤ(50)及び低速ギヤ(51)の常時噛合によ
って半噛み等による強度不足をなくし、ギヤ(50)
(51)破損を防止し、また爪(56)(57)(5
8)(59)の係合によって動力伝達させることによっ
てケース(49)をコンパクトに形成できるように構成
している。
【0013】さらに、図7、図8に示す如く、前記引起
ケース(24)内部に駆動スプロケット(64)などを
介してタインチェン(65)を張設させ、該チェン(6
5)に複数の引起タイン(23)…を等間隔に取付け、
合成樹脂製の上中下の各タインガイド(66)(67)
(68)を引起ケース(24)に固定させ、各タインガ
イド(66)(67)(68)によって引起タイン(2
3)を起立支持させると共に、穀稈引起力が最も大きい
中タインガイド(67)内側のケース(24)に鉄板製
補強板(69)を固定させ、中タインガイド(67)の
タイン(23)支持強度を補強板(69)によって向上
させ、中タインガイド(67)の変形を防止し、また補
強板(69)によるケース(24)強度向上によってケ
ース(24)の口開き変形を防止し、また中タインガイ
ド(67)の成形樹脂肉厚を薄くして加工精度向上及び
製造コスト低減などを行えるように構成している。
【0014】さらに、図9に示す如く、右下部搬送チェ
ン(27)中間に中下部搬送チェン(29)終端を連結
させ、右下部搬送チェン(27)終端に左下部搬送チェ
ン(31)終端を連結させ、右2条の穀稈に中2条の穀
稈をチェン(27)中間で合流させた後、右4条の穀稈
に左2条の穀稈をチェン(27)終端で合流させ、6条
分の穀稈を脱穀部(4)に送給すると共に、チェン(2
7)中間に一端側を弾圧させる2条合流バネ(70)他
端を本機側にボルト(71)止め固定させ、またチェン
(29)(31)終端に一端側を弾圧させる2条合流バ
ネ(72)(73)他端を本機側にボルト(74)(7
5)止め固定させ、またチェン(27)終端に一端側を
弾圧させる4条合流バネ(76)他端を本機側にボルト
(77)止め固定させる。また、2条合流バネ(70)
(72)(73)中間を2回巻きにして巻回形成し、4
条合流バネ(76)中間を1回巻きにして巻回形成し、
同一金属線材料によって各バネ(70)(72)(7
3)(76)を形成し、2条合流バネ(70)(72)
(73)力よりも4条合流バネ(76)力を大きく形成
すると共に、チェン(29)終端のバネ製巻付防止ガイ
ド(78)先端を各バネ(70)(76)間のチェン
(27)に弾圧させ、チェン(31)終端のバネ製巻付
防止ガイド(79)先端をバネ(76)後方のチェン
(27)軌跡内に延設させる。
【0015】上記から明らかなように、刈取り穀稈を搬
送する複数の搬送チェン(27)(29)(31)をハ
の字形に合流連結させるコンバインにおいて、前記チェ
ン(27)送り終端側の合流バネ(76)力を最も大き
くし、前記チェン(27)送り始端側の合流バネ(7
0)力を小さく形成し、搬送する穀稈条数が少ない場所
で合流バネ(70)力を下げ、穀稈条数が多い場所で合
流バネ(76)力を上げ、搬送チェン(27)(29)
(31)及び合流バネ(70)(76)の穀稈挾持力を
適正維持し、合流部での穀稈の停滞を防いでスムーズに
後方に受継ぎ搬送させると共に、一端を本機に固定させ
かつ他端を搬送チェン(27)(29)(31)に弾圧
させる合流バネ(70)(72)(73)(76)中間
を巻回形成し、搬送チェン(27)(29)(31)の
2条挾持部の合流バネ(70)(72)(73)の巻数
を、4条挾持部の合流バネ(76)の巻数よりも多く形
成し、合流バネ(70)(72)(73)(76)の巻
数で搬送チェン(27)(29)(31)との挾持力を
設定し、合流バネ(70)(72)(73)(76)を
形成する金属線材料を同一にして異なるバネ力に形成で
き、合流バネ(70)(72)(73)(76)力の設
定並びに加工の簡略化などを行えるように構成してい
る。
【0016】さらに、図10、図11、図12に示す如
く、前記刈取2軸(44)を内挿させる刈取フレーム
(12)に筒体(80)を立設固定させ、刈取2軸(4
4)に連結させる上部駆動軸(81)を筒体(80)に
内挿させ、後上部搬送タイン(34)ケースに前記筒体
(80)及び駆動軸(81)中間部を貫通させ、タイン
(34)上方に筒体(80)及び駆動軸(81)を延設
させ、右上部搬送タイン(28)のケース(82)を筒
体(80)上端にブラケット(83)(84)を介して
着脱自在にボルト(85)(85)止め固定させると共
に、前記ケース(82)のボス(82a)に上駆動軸
(86)を軸支させ、該軸(86)にスプロケット(8
7)を介して右上部搬送タイン(28)のタインチェン
(88)を張設させ、前記各軸(81)(86)を上下
に分離自在にスプライン(89)嵌合連結させ、また筒
体(80)上端をボス(82a)下端に着脱自在に嵌入
させ、後上部搬送タイン(34)送り始端部上側に右上
部搬送タイン(28)送り終端部を重合せるように配設
させるもので、前記各ブラケット(83)(84)の分
解によってタイン(28)をケース(82)に組込んだ
状態で取外せるように構成している。
【0017】上記から明らかなように、前後に分割形成
する前後搬送部材である右上部搬送タイン(28)と後
上部搬送タイン(34)によって刈取り穀稈を脱穀部
(4)に送給するコンバインにおいて、右上部搬送タイ
ン(28)送り終端を後上部搬送タイン(34)送り始
端上側に重合せて設け、右上部搬送タイン(28)の駆
動軸(81)中間を後上部搬送タイン(34)に貫通さ
せ、前記各搬送タイン(28)(34)の受継部を上下
に重合せかつ右上部搬送タイン(28)の送り終端に駆
動軸(81)を設ける構造で前記受継部長さを必要以上
に長く確保でき、各搬送タイン(28)(34)の取扱
い作業性向上並びに穀稈受継ぎ機能の向上などを図ると
共に、右上部搬送タイン(28)と後上部搬送タイン
(34)の間で右上部搬送タイン(28)の駆動軸(8
1)(86)を上下に分割形成し、前記駆動軸(81)
(86)を上下に分離させることにより、右上部搬送タ
イン(28)を分解することなく取外すことができ、下
方側の後上部搬送タイン(34)の保守または修理など
の作業性向上を図れるように構成している。
【0018】さらに、図13に示す如く、後上部搬送タ
イン(34)のケース(90)に合成樹脂製タインガイ
ド(91)(91)を鉄板製補強板(92)(92)に
よって固定させ、前記タイン(34)を各タインガイド
(91)(91)によって両持ち支持し、タイン(3
4)が倒れたり脱落するのを防ぐと共に、タイン(3
4)にピン孔(93)を貫通させ、ピン孔(93)にピ
ン(94)を打込んでタインチェン(95)に連結さ
せ、タイン(34)を取付けるピン(94)が抜け落ち
るのを防ぐように構成している。
【0019】さらに、図14、図15に示す如く、前記
刈取1軸(43)を内挿させる昇降支点パイプ(96)
左端にギヤケース(97)を介して補助搬送後チェン
(36)を取付け、補助搬送前チェン(35)とフィー
ドチェン(5)の間で前後方向に後チェン(36)を延
設させ、フィードチェン(5)に略平行に後チェン(3
6)を張設させ、前チェン(35)搬送中間に後チェン
(36)始端を配置させ、後チェン(36)搬送中間に
フィードチェン(5)始端を配置させると共に、前記引
起駆動パイプ(37)に挾扼フレーム(98)前端部を
固定させ、後チェン(36)上側搬送部に上方から当接
させる棒状受継ガイド(99)前端を前記フレーム(9
8)後端の軸受(100)に回転自在に軸支させ、前記
ガイド(99)後端側を上下に回動自在に取付け、前記
フレーム(98)にボルト(101)を介して一端を連
結させる挾扼バネ(102)他端を前記ガイド(99)
に連結させ、挾扼バネ(102)力を調節自在に形成
し、また前記ガイド(99)後端側を後チェン(36)
に弾圧させて穀稈を挾持搬送する一方、前記ガイド(9
9)を上方に持上げることによって挾扼バネ(102)
が支点越え作用し、ガイド(99)を上方に展開支持し
て後チェン(36)の藁屑除去などを行うように構成し
ている。
【0020】また、板バネ製株ガイド(103)及び棒
状ガイド(104)の各前端を前記フレーム(98)に
取付け、各ガイド(103)(104)後端側をフィー
ドチェン(5)上側の始端搬送面に上方から接離自在に
弾圧させ、フィードチェン(5)と各ガイド(103)
(104)間に穀稈を挾持して搬送させるもので、前記
受継ガイド(99)と株ガイド(103)の各後端を略
同一長さ位置とし、各ガイド(99)(103)後端よ
りも後方に前記ガイド(104)後端を延設させると共
に、棒状受ガイド(105)の一端を補助搬送前チェン
(35)の下面に固定させ、後チェン(36)前部を介
してフィードチェン(5)前部に受ガイド(105)他
端側を延設させ、前チェン(35)及び各ガイド(9
9)(103)(104)の下方側でこれらに対して斜
交させて受ガイド(105)を取付け、前チェン(3
5)から後チェン(36)を介してフィードチェン
(5)に搬送される穀稈株元の下方側折曲りを受ガイド
(105)によって規制するように構成している。
【0021】上記から明らかなように、刈取部(8)の
終端搬送部材である補助搬送前チェン(35)からフィ
ードチェン(5)に穀稈を受渡す受継搬送部材である補
助搬送後チェン(36)を設け、刈取部(8)からフィ
ードチェン(5)に送給させる穀稈の受継性能を向上さ
せ、穀稈量が多くなる大型構造でもフィードチェン
(5)始端部で穀稈が脱落したり稈姿勢が乱れるのを防
ぐと共に、前記の前チェン(35)下面に稈ガイド部材
である受ガイド(105)の一端側を固定させ、後チェ
ン(36)の始端側を介してフィードチェン(5)始端
側に前記受ガイド(105)の他端側を延設させ、前チ
ェン(35)からフィードチェン(5)に至る搬送空間
を徐々に拡大させて穀稈をスムーズに搬送移動させ、後
チェン(36)とフィードチェン(5)によって同一穀
稈を引き合って稈姿勢が乱れるのを防止するように構成
している。
【0022】また、後チェン(36)を刈取部(8)の
昇降支点である昇降支点パイプ(96)に設け、後チェ
ン(36)とフィードチェン(5)の相対位置を常に略
一定に保って穀稈の搬送を安定して行わせると共に、後
チェン(36)の挾扼ガイド部材である受継ガイド(9
9)を刈取部(8)側から延設させ、刈取部(8)が上
昇しても前チェン(35)と後チェン(36)間の穀稈
搬送をスムーズに行わせると共に、後チェン(36)に
受継ガイド(99)を挾扼バネ(102)を介して接離
自在に取付け、挾扼バネ(102)力の変更により受継
ガイド(99)の挾扼力を変更させると共に、挾扼バネ
(102)の支点越え位置に受継ガイド(99)を後退
させて掃除等の簡略化を行えるように構成している。
【0023】さらに、図16、図17に示す如く、前記
刈取2軸(44)を内挿させる刈取フレーム(12)に
減速ギヤケース(106)を固定させ、電動扱深モータ
(107)をケース(106)に取付け、該ケース(1
06)の出力軸(108)に扱深アーム(109)を固
定させ、該アーム(109)にロッド(110)を介し
て縦搬送チェン(33)を連結させ、前記モータ(10
7)によってアーム(109)を揺動させ、前記チェン
(33)送り始端側入力部を支点にしてチェン(33)
送り終端側を補助搬送前チェン(35)に対して接離さ
せ、フィードチェン(5)が挾持搬送する穀稈の扱深さ
を調節するように構成している。また、前記アーム(1
09)のボス(111)を出力軸(108)のスリ割り
面(112)にボルト(113)止め固定させると共
に、前記チェン(33)の扱深さ調節位置を検出するポ
テンショメータ形扱深位置センサ(114)を前記ケー
ス(106)にブラケット(115)を介して固定さ
せ、前記ボス(111)に固定させるセンサアーム(1
16)を前記センサ(114)の回転アーム(117)
に当接させ、前記扱深アーム(109)と連動して回転
アーム(117)を揺動させるもので、前記ボルト(1
13)の固定によってセンサ(114)の誤検出を防ぐ
と共に、センサ(114)の出力を非直線形に形成し、
短稈側及び長稈側の前記チェン(33)調節移動量を標
準稈長部位に比べて大きくし、長稈側扱深調節による穀
稈脱落防止などを行えるように構成している。
【0024】さらに、図18、図19に示す如く、前記
の左中右の掻込ベルト(26)…上側の掻込カバー上面
に設けて掻込まれた未刈り穀稈の中間部を感知して左中
右側の穀稈の有無によって刈取作業中であるか否かを検
出する左中右の穀稈センサ(118)…と、脱穀部
(4)の扱胴(6)扱口前方の補助搬送前チェン(3
5)の挟扼ガイド支持部材に取付けてフィードチェン
(5)の挟持搬送によって扱胴(6)に送給される穀稈
の稈長変化を検出する長稈センサ(119)及び短稈セ
ンサ(120)と、前記刈取部(8)を駆動する操作で
オンになる刈取スイッチ(121)と、前記脱穀部
(4)を駆動する操作でオンになる脱穀スイッチ(12
2)と、縦搬送チェン(33)の扱深調節位置を検出す
るポテンショメータ型の前記扱深位置センサ(114)
と、前記扱深モータ(107)を自動制御する扱深自動
スイッチ(123)及び自動入リレー(124)と、前
記の左中右の各穀稈センサ(118)…を並列接続させ
る自動入リレー(124)の自動入スイッチ(125)
と、扱深モータ(107)を深扱(正転)寝動作させる
深扱回路(126)と、扱深モータ(107)を浅扱
(逆転)動作させる浅扱回路(127)と、手動操作に
よって扱深モータ(107)を作動させる手動スイッチ
(128)を、マイクロコンピュータで形成する扱深コ
ントローラ(129)に接続させる。そして、長稈及び
短稈センサ(119)(120)の検出結果に基づき扱
深モータ(107)を自動制御し、補助搬送前チェン
(35)の送り始端部に対して縦搬送チェン(33)の
送り終端部を接離させ、扱胴(6)による穀稈扱深さを
変更させ、扱胴(6)に送給する刈取穀稈の扱深さを略
一定に保つと共に、左中右の穀稈センサ(118)…の
少なくともいずれか1つが掻込み穀稈によってオンにな
ることにより刈取作業の開始が検出され、また左中右の
穀稈センサ(118)の全てがオフになることにより刈
取作業の終了が検出され、刈取作業の終了後に一定時間
経過することによって扱深モータ(107)を一定量だ
け自動的に深扱動作させ、かつ刈取終了直前の扱深モー
タ(107)位置を扱深データとして記憶させる一方、
刈取作業の再開後に一定時間経過することによって扱深
モータ(107)を記憶扱深モータ(107)位置デー
タに基づき浅扱動作させ、前工程の扱深位置に自動的に
戻すように構成している。
【0025】このように、刈取作業終了時に深扱側に縦
搬送チェン(33)を自動的に動作させるように構成
し、刈取作業終了により自動的に深扱になって最終搬送
穀稈の株元側を挾持させ、穀稈搬送挾持力の急激な低下
を防いで穀稈の脱落を低減させ、圃場枕地に穀稈が散乱
したり脱穀藁屑が増える等の不具合をなくすと共に、不
確実な手動操作を不要にして取扱い操作の簡略化などを
図れる。また、刈取作業再開時に前回の扱深位置に縦搬
送チェン(33)を自動的に戻すように構成し、圃場枕
地で方向転換して刈取作業を再開するとき、前工程の扱
深作業に戻す手動操作を省き、深扱作業での再開防止並
びに取扱い操作性の向上などを図れると共に、前記した
左中右の各穀稈センサ(118)…の少なくともいずれ
か1つがオンになって穀稈を検出することにより、扱深
モータ(107)の自動制御が開始されるから、最終工
程で畦際に残った1条分乃至4条分の穀稈を刈取るとき
にも、扱深を略一定に保つ自動扱深制御並びに刈取作業
終了時の深扱制御を自動的に行わせるように構成してい
る。
【0026】さらに、図18、図19から明らかなよう
に、刈取り穀稈長を検出する長稈及び短稈センサ(11
9)(120)と、該センサ(119)(120)の検
出結果に基づき脱穀部での穀稈扱深さを自動的に制御す
る扱深部材である扱深モータ(107)を設け、自動扱
深制御を行うコンバインにおいて、前記扱深モータ(1
07)の扱深調節位置を検出する扱深位置センサ(11
4)を設け、刈終り時並びに刈取り再開時の扱深位置セ
ンサ(114)と扱深モータ(107)の自動制御によ
り、搬送部材である縦搬送チェン(33)の移動によっ
て穀稈の脱落を防止する手動操作を省け、扱深制御機能
の向上並びに取扱い操作の簡略化などを図れる。また扱
深モータ(107)の扱深調節動作に対して扱深位置セ
ンサ(114)出力を非直線形に変化させ、図19の如
く、縦搬送チェン(33)の標準稈域での傾斜角度変化
に対して扱深位置センサ(114)出力を急激に変化さ
せ、縦搬送チェン(33)の長稈側または短稈側での傾
斜角度変化に対して扱深位置センサ(114)出力を緩
やかに変化させ、扱深モータ(107)によって扱深調
節する縦搬送チェン(33)の移動量を扱深モータ(1
07)の調節量に対して不均一に変化させ、長稈または
短稈脱穀作業時の縦搬送チェン(33)の刈終り移動量
を標準長さのときよりも大きくして長稈または短稈の脱
落を防ぎ、刈終り時に搬送量が大幅に変化し易い太くて
重い長稈、並びに刈終り時に搬送チェン(33)の挟持
力が不足し易い細い短稈を刈取るとき、長稈よりも搬送
量の変化が小さく短稈よりも挟持力が維持される標準長
さの稈と同様に刈終り時の搬送姿勢乱れ等を防げると共
に、扱深モータ(107)によって自動扱深制御する縦
搬送チェン(33)が長稈側に位置しているときの扱深
位置センサ(114)検出感度を標準稈位置のときに比
べて鈍感にし、扱深位置センサ(114)によって検出
する扱深モータ(107)の調節量が縦搬送チェン(3
3)の移動量よりも他のときに比べて大きくし、長稈脱
穀時の縦搬送チェン(33)収納量を他のときよりも大
きくして長稈の脱落を防止できるもので、刈終り時に扱
深位置センサ(114)の検出結果に基づき扱深モータ
(107)を深扱側に自動的に動作させ、扱深モータ
(107)によって扱深調節する縦搬送チェン(33)
を刈終り時に自動的に収納し、刈取り穀稈量の減少によ
って穀稈搬送挟持力が低減変化しても、穀稈の搬送姿勢
が乱れたり脱落するのを防げるように構成している。
【0027】本実施例は上記の如く構成するもので、図
20のフローチャートに示す如く、自動扱深制御が行わ
れる。刈取スイッチ(121)及び脱穀スイッチ(12
2)のオンによって収穫作業の開始が検出され、扱深自
動スイッチ(123)のオンにより、手動スイッチ(1
28)がオフのとき、扱深位置センサ(114)から扱
深モータ(107)調節位置が入力されると共に、穀稈
センサ(118)がオンになって刈取作業の開始が検出
され、穀稈センサ(118)によって検出された刈始め
の穀稈が縦搬送チェン(33)に受継がれると、前工程
の扱深モータ(107)位置データの記憶がない最初の
作業のとき、長稈センサ(119)及び短稈センサ(1
20)から刈取穀稈の稈長を入力させ、長稈検出によっ
て扱深モータ(107)を長稈側に浅扱動作させ、短稈
検出によって扱深モータ(107)を短稈側に深扱動作
させ、縦搬送チェン(33)を長稈側(深扱)乃至短稈
側(浅扱)位置に移動させ、扱胴(6)に送給させる穀
稈の扱深さを略一定に保つ。
【0028】また、前記刈取作業時、圃場枕地に到達し
て全ての穀稈センサ(118)…がオフになり、刈取作
業の終了が検出され、穀稈センサ(118)によって検
出された刈取最終の穀稈が縦搬送チェン(33)に受継
がれると、扱深位置センサ(114)が検出する扱深モ
ータ(107)調節位置が扱深データとして記憶され、
かつ扱深位置センサ(114)が検出する一定量(一定
角度)だけ扱深モータ(107)を深扱動作させ、縦搬
送チェン(33)を深扱側に移動させ、縦搬送チェン
(33)から補助搬送前チェン(35)に刈取最終の穀
稈を受継がせるとき、刈取最終の穀稈の株元を補助搬送
前チェン(35)に挾持され、穀稈の中間部よりも太い
株元の挾持により穀稈量が減少しても挾持力が低下する
のを防ぎ、急激に減少する刈取最終の穀稈が挾持力不足
によって補助搬送前チェン(35)始端受継部乃至フィ
ードチェン(5)位置で脱落するのを防止する。
【0029】また、圃場枕地で機体を方向転換させて次
工程に移動し、刈取作業を再開することにより、穀稈セ
ンサ(114)が再びオンになって穀稈を検出したと
き、前工程の扱深モータ(107)位置データが記憶さ
れているから、前工程の扱深モータ(107)位置デー
タに基づき扱深モータ(107)を作動させ、縦搬送チ
ェン(33)を前回の扱深位置に復帰させ、その後、長
稈及び短稈センサ(119)(120)から刈取穀稈の
稈長を入力させ、扱深モータ(107)自動制御によっ
て縦搬送チェン(33)の扱深位置を自動的に調節し、
扱深さを略一定に保つ制御を行わせる。
【0030】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、刈取り穀稈長を検出するセンサ(119)(12
0)と、該センサ(119)(120)の検出結果に基
づき脱穀部での穀稈扱深さを自動的に制御する扱深部材
(107)を設け、自動扱深制御を行うコンバインにお
いて、前記扱深部材(107)の扱深調節位置を検出す
る扱深位置センサ(114)を設けたもので、刈終り時
並びに刈取り再開時の扱深位置センサ(114)と扱深
部材(107)の自動制御により、搬送部材(33)の
移動によって穀稈の脱落を防止する手動操作を省くこと
ができ、扱深制御機能の向上並びに取扱い操作の簡略化
などを容易に図ることができるものである。
【0031】また、扱深部材(107)の扱深調節動作
に対して扱深位置センサ(114)出力を非直線形に変
化させるように構成したもので、扱深部材(107)に
よって扱深調節する搬送部材(33)の移動量を扱深部
材(107)の調節量に対して不均一に変化させること
ができ、長稈または短稈脱穀作業時の搬送部材(33)
の刈終り移動量を標準長さのときよりも大きくして長稈
または短稈の脱落防止を容易に図ることができ、刈終り
時に搬送量が大幅に変化し易い太くて重い長稈、並びに
刈終り時に搬送部材(33)の挟持力が不足し易い細い
短稈を刈取るとき、長稈よりも搬送量の変化が小さく短
稈よりも挟持力が維持される標準長さの稈と同様に刈終
り時の搬送姿勢乱れ等を容易に防止できるものである。
【0032】また、扱深部材(107)によって自動扱
深制御する搬送部材(33)が長稈側に位置していると
きの扱深位置センサ(114)検出感度を標準稈位置の
ときに比べて鈍感にしたもので、扱深位置センサ(11
4)によって検出する扱深部材(107)の調節量が搬
送部材(33)の移動量よりも他のときに比べて大きく
なるから、長稈脱穀時の搬送部材(33)収納量を他の
ときよりも大きくして長稈の脱落を容易に防止できるも
のである。
【0033】また、刈終り時に扱深位置センサ(11
4)の検出結果に基づき扱深部材(107)を深扱側に
自動的に動作させるように構成したもので、扱深部材
(107)によって扱深調節する搬送部材(33)を刈
終り時に自動的に収納でき、刈取り穀稈量の減少によっ
て穀稈搬送挟持力が変化しても、穀稈の搬送姿勢が乱れ
たり脱落するのを容易に防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの全体側面図。
【図2】コンバインの全体平面図。
【図3】刈取部の側面説明図。
【図4】刈取部の平面説明図。
【図5】刈取部駆動系統図。
【図6】引起し変速部の説明図。
【図7】引起ケース正面説明図。
【図8】同断面説明図。
【図9】下部搬送チェン部の平面図。
【図10】上部搬送タイン部の駆動説明図。
【図11】同拡大図。
【図12】上部搬送タインの平面図。
【図13】同合流部の説明図。
【図14】補助搬送前後チェン部の側面図。
【図15】同平面図。
【図16】扱深モータ取付部の側面図。
【図17】同正面図。
【図18】扱深制御回路。
【図19】扱深位置センサ出力線図。
【図20】扱深制御フローチャート。
【符号の説明】
(107) 扱深モータ (114) 扱深位置センサ (119) 長稈センサ (120) 短稈センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刈取り穀稈長を検出するセンサと、該セ
    ンサの検出結果に基づき脱穀部での穀稈扱深さを自動的
    に制御する扱深部材を設け、自動扱深制御を行うコンバ
    インにおいて、前記扱深部材の扱深調節位置を検出する
    扱深位置センサを設けたことを特徴とするコンバイン。
  2. 【請求項2】 扱深部材の扱深調節動作に対して扱深位
    置センサ出力を非直線形に変化させるように構成したこ
    とを特徴とする請求項1に記載のコンバイン。
  3. 【請求項3】 扱深部材によって自動扱深制御する搬送
    部材が長稈側に位置しているときの扱深位置センサ検出
    感度を標準稈位置のときに比べて鈍感にしたことを特徴
    とする請求項1に記載のコンバイン。
  4. 【請求項4】 刈終り時に扱深位置センサの検出結果に
    基づき扱深部材を深扱側に自動的に動作させるように構
    成したことを特徴とする請求項1に記載のコンバイン。
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