JPH10294713A - 直交周波数分割多重化伝送システムの搬送波周波数同期方法及び同期装置 - Google Patents

直交周波数分割多重化伝送システムの搬送波周波数同期方法及び同期装置

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JPH10294713A
JPH10294713A JP10042360A JP4236098A JPH10294713A JP H10294713 A JPH10294713 A JP H10294713A JP 10042360 A JP10042360 A JP 10042360A JP 4236098 A JP4236098 A JP 4236098A JP H10294713 A JPH10294713 A JP H10294713A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送波周波数残留偏差が一つの副チャネル搬
送波以上である場合にも良好に周波数同期を合わせるよ
うにして、搬送波周波数残留偏差の整数部と素数部の中
で整数部を補償する粗モードと素数部を補償するファイ
ンモードを一定時間間隔で連動されるようにして補正す
る。 【解決手段】 受信された搬送波周波数残留偏差の整数
部及び素数部の補正を決定した後、整数部を補正する場
合には、搬送波を受信して信号強度を計算して、計算さ
れた信号強度と以前の一シンボル遅延させた信号強度を
所定シンボル間累積して、累積された信号強度を設定値
に到達するまで計数して受信された搬送波周波数残留偏
差の整数部を補正する。また、素数部を補正する場合に
は、搬送波を受信してパイロットを抽出して、抽出され
たパイロットと以前の一シンボル遅延させたパイロット
との位相差を計算して、計算された位相差の利得を調節
して受信された搬送波周波数残留偏差の素数部を所定周
波数以内に補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は直交周波数分割多重
化(Orthogonal Frequency Division Multiplexing :OFD
M)伝送装置で搬送波の周波数同期に係り、より詳細に
は、OFDM伝送装置での搬送波の周波数同期化実行時に搬
送波残留偏差(オフセット)量の整数部を同期化させる
粗モードと素数部を同期化させるファインモードを連動
させ、搬送波の周波数残留偏差が一つの副チャネル搬送
波の周波数帯域幅以上である場合にも搬送波の周波数を
效果的に同期化させるOFDM伝送装置の搬送波周波数同期
方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、デジタルテレビジョン伝送は
多搬送波変調方式の一種である周波数分割多重化(FDM)
伝送方式を使用する。前記周波数分割多重化(FDM)伝送
は、多搬送波変調方式で、単一搬送波データ送信の場合
と同一な程度の周波数帯域を使用しながら長いシンボル
周期を持つように並列でデータを多様な副搬送波により
伝送する。
【0003】ここで、周波数分割多重化(FDM)信号は、
逆高速フーリエ変換(IFFT)を通して得られた信号を相
互直交である搬送波を利用して並列に変調して伝送す
る。この時、受信端では高速フーリエ変換(FFT)をする
以前に送受信器間に周波数同期が行われる必要がある。
もし、送受信器間の搬送波周波数が相異すると、搬送波
周波数残留偏差が発生して、この搬送波周波数残留偏差
には整数部と素数部とで分けられる。
【0004】前記整数部の残留偏差は受信端で高速フー
リエ変換を通して得た信号が円形シフトされて、搬送波
周波数残留偏差に素数部は副搬送波間の干渉を発生させ
て信号の電力及び位相が変化される。このように、送受
信器間の搬送波周波数が相異すると搬送波周波数残留偏
差が発生して、これは前述のように副チャネル間の搬送
波間干渉を発生させチャネル間の直交性を維持できず誤
率を増加させる。
【0005】前記直交周波数分割多重化(OFDM)伝送方式
の中で現在地上波高画質テレビで使用可能な方式とは、
8K離散フーリエ変換方式と2K離散フーリエ変換方式が規
格化されており、搬送波復元はその伝送の核心技術とし
て開発されているのが実情である。このような直交周波
数分割多重化(OFDM)伝送方式での同期を合わせるための
既存の方法では、周波数同期が合わない場合一律に位相
の回転が発生することによりこれを利用して周波数同期
を合わせる方法を利用した。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の直交周
波数分割多重化伝送装置での搬送波同期方法は、周波数
残留偏差が一つの副チャネル搬送波内にある場合だけ可
能で、それ以上である場合には位相の回転量の測定が困
難で同期がねじれる問題点があった。したがって、本発
明は前記のような問題点を解決するため案出されたもの
で、その目的は、搬送波周波数残留偏差が一つの副チャ
ネル搬送波の帯域幅以上である場合にも周波数同期を合
わせるようにするOFDM伝送装置の搬送波同期方法及び同
期装置を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、搬送波周波数残留偏
差の整数部と素数部の中で整数部を補償する粗モードと
素数部を補償するファインモードを一定時間間隔で連動
されるようにして補正することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めの本発明の特徴によるOFDM伝送システムの搬送波同期
方法は、搬送波周波数残留偏差の整数部を補正する粗モ
ードと素数部を補正するファインモードの選択有無を判
断する段階と、前記粗モード選択時に得られた各部の搬
送波周波数を受信して信号強度を計算する段階と、前記
計算された搬送波信号強度と以前の一つのシンボル遅延
させた搬送波信号強度を所定シンボル周期の間累積する
段階と、前記累積された搬送波信号強度を設定値に到達
するまで計数してその値を持って前記受信されて得られ
た搬送波周波数残留偏差の整数部を補正する段階と、前
記ファインモード選択時得られた搬送波を受信してパイ
ロット信号を抽出する段階と、前記抽出されたパイロッ
ト信号と以前の一シンボル遅延させたパイロット信号と
の位相差を計算する段階と、前記計算された位相差の利
得を調節して前記受信されて得られた搬送波周波数残留
偏差の素数部を所定周波数以内で補正する段階とを含
む。
【0009】ここで、前記設定値は受信される搬送波信
号強度の半分値で設定して、前記搬送波周波数残留偏差
の整数部値を副搬送波間周波数間隔の0.5 以内で補正す
ることが好ましい。また、好ましくは、位相差は一シン
ボル内のパイロットの位相差を平均化してその平均値を
所定値で分けて求める。
【0010】本発明によるOFDM伝送システムの搬送波同
期装置は、得られた搬送波データと帰還して得られた発
振電圧とを利用して受信データを標本化するデータ復調
手段と、前記復調された搬送波データフォーマットを粗
モードとファインモードに切換する第1モード切換手段
と、前記切換して得られた搬送波データフォーマットか
らの残留偏差の強度を計算して、その値と一シンボル遅
延させた搬送波周波数残留偏差の強度とを所定シンボル
間累積するシンボル累積手段と、前記累積された搬送波
残留偏差の強度を臨界値に到達するまで計数してホール
ド値を発生するホールド値検出手段と、前記第1モード
切換手段から得られた搬送波データフォーマットからの
周波数残留偏差を検出して以前シンボルの周波数残留偏
差との位相差を求める残留偏差検出手段と、前記得られ
た位相差を利得調節するループフィルタリング手段と、
前記フィルタリングされて得られた位相差及びホールド
値検出手段から得られたホールド値を選択して出力する
第2モード切換手段と、前記第2モード切換手段で選択
されて得られたホールド値及び位相差値によってロック
されて前記データ復調手段の搬送波周波数残留偏差の整
数部と素数部を補正する電圧制御発振手段とを含む。
【0011】ここで、前記データ復調手段は、前記入力
搬送波データを並列データに変換する直列/並列変換手
段と、前記変換された並列搬送波データを前記電圧制御
発振手段で帰還して得られた発振電圧と混合する混合手
段と、前記混合された搬送波データを高速で直交変換し
て標本化されたデータを抽出する高速フーリエ変換手段
と、前記標本化された搬送波データを直列変換して出力
する並列/直列変換手段とを含む。
【0012】また、前記シンボル累積手段は、好ましく
は、前記第1モード切換手段から得られた搬送波データ
フォーマットの強度を計算する絶対値手段と、前記絶対
値手段で計算された信号強度を一つのシンボル単位とし
て順次的に遅延させる少なくとも一つ以上のシンボル遅
延手段と、前記シンボル遅延手段で遅延された信号強度
と前記絶対値手段で得られた信号強度を累積して出力す
る合算手段とを含む。
【0013】また、前記ホールド値検出手段は、前記合
算手段から得られた信号強度の累積値と設定された臨界
値とを比較して包絡線を検出する包絡線検出手段と、前
記検出された包絡線を計数して前記第2モード切換手段
を通して電圧制御発振手段を制御する上昇エッジ検出手
段とを含む。好ましくは、前記残留偏差検出手段は、前
記第1モード切換手段で得られた前記直列搬送波データ
フォーマットで連続されたパイロット信号を抽出する連
続パイロット抽出手段と、前記抽出された連続パイロッ
ト信号を一シンボル間遅延させて出力するシンボル遅延
手段と、前記一シンボル間遅延された以前の連続された
パイロット信号と現在の連続パイロット信号との位相差
を求める減算手段とを含む。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添附図面を参照して本発明
による好ましい実施形態について詳細に説明する。図1
は本発明による直交周波数分割多重化伝送システムの搬
送波同期装置の実施形態を示すブロック図である。
【0015】図示されるように、本発明によるOFDM伝送
装置は、入力端子100 を通して受信して入力される搬送
波データを帰還されて入力される発振電圧で標本化して
出力するデータ復調部101 と、前記データ復調部101 で
復調された搬送波データフォーマットを粗モードとファ
インモードで切換する第1モード切換部102 と、前記第
1モード切換部102 で切換されて入力される搬送波デー
タフォーマットからの残留偏差の強度を計算して、その
値と一シンボル遅延させた搬送波周波数残留偏差の強度
とを所定シンボル間累積して出力するシンボル累積部10
3 と、前記シンボル累積部103 を通して所定シンボル累
積された搬送波周波数残留偏差の強度を臨界値(th1)に
到達するまで計数してホールド値を発生するホールド値
検出部104 と、前記第1モード切換部102 を通して切換
されて入力される搬送波データフォーマットで残留偏差
を検出して、以前シンボルと同一な副チャネル位置にあ
る搬送波周波数残留偏差との位相差を求めて出力端子11
0 を通して出力する残留偏差検出部105 と、前記残留偏
差検出部105 で求められた位相値を利得調節する第1次
能動ループフィルタ部106 と、前記1次能動ループフィ
ルタ部106 で利得調節されて入力される位相差値と前記
ホールド値検出部104 で検出されたホールド値を切換す
る第2モード切換部107 と、前記第2モード切換部107
で切換されて入力される位相差及びホールド値によりロ
ックされて前記データ復調部101 のデータフォーマット
からの搬送波周波数残留偏差の整数部と素数部を補正す
る電圧制御発振部109 と、前記第1、第2モード切換部
102,107 を一定な時間間隔で切換するコントローラー10
8 とで構成される。
【0016】ここで、データ復調部101 は、入力端子10
0 を通して入力される搬送波データフォーマットを並列
で変換して出力する直列/並列変換部101aと、前記直列
/並列変換部101aで変換されて入力される並列搬送波デ
ータフォーマットと前記電圧制御発振部109 で入力され
る発振電圧を混合して出力する混合部101bと、前記混合
部101bから入力される搬送波データフォーマットを高速
で直交変換して標本化されたデータを抽出する高速フー
リエ変換部101cと、前記高速フーリエ変換部101cから入
力される標本化された搬送波データを直列に変換して出
力する並列/直列変換部101dとで構成される。
【0017】また、シンボル累積部103 は、前記第1モ
ード切換部102 から入力される搬送波データフォーマッ
トの強度を計算する絶対値部103aと、前記絶対値部103a
で計算させた信号強度を一シンボル単位で順次的に遅延
させ出力する多数の第1、第2シンボル遅延部103b、10
3cと、前記第1、第2シンボル遅延部103b、103cで遅延
された信号の強度と前記絶対値部103aで計算されて得ら
れた信号の強度を順次的に累積合算する多数の第1、第
2加算器103d, 103eとで構成される。
【0018】また、ホールド値検出部104 は、前記第2
加算器103eを通して累積されて入力される信号強度と臨
界値(th1)とを比較して包絡線を検出する包絡線検出部
104aと、前記包絡線検出部104aで検出された包絡線を計
数して、前記第2モード切換部107 を通して電圧制御発
振部を制御する上昇エッジ検出部104bとで構成される。
【0019】また、残留偏差検出部105 は、前記第1モ
ード切換部102 で切換されて入力される搬送波データフ
ォーマットで連続されるパイロット信号を抽出する連続
パイロット抽出部105aと、前記抽出された連続パイロッ
ト信号を一シンボル間遅延させ出力する第3シンボル遅
延部105bと、前記一シンボル間遅延された以前の連続さ
れたパイロット信号と前記連続パイロット抽出部105aで
抽出された現在の連続パイロット信号との位相差とを求
めて1次能動ループフィルタ部106 に提供する減算器10
5cとで構成される。
【0020】以下、前記のように構成される本発明によ
る好ましい実施形態の動作についてより詳細に説明す
る。まず、入力端子100 を通して搬送波データが入力さ
れると、データ復調部101は入力搬送波データを電圧制
御発振部109 から帰還入力される発振電圧を持って標本
化して第1モード切換部102 に提供する。
【0021】即ち、入力端子100 を通して直列に入力さ
れる搬送波データは、データ復調部101 の直列/並列変
換部101aにより並列データに変換されて、混合部101bで
電圧制御発振部109 から入力される発振電圧と混合され
て高速フーリエ変換部101cに入力される。この時、混合
部101bを通して入力される搬送波データに搬送波周波数
残留偏差がある場合、データ復調部101 の高速フーリエ
変換部101cは入力された搬送波データを高速で直交変換
して標本化されたデータを抽出するようになる。
【0022】即ち、前述の搬送波周波数残留偏差がある
張合、データ復調部101 で高速で直交変換を実行すると
その搬送波周波数残留偏差の整数部値ほど円形シフトさ
れる。次に、高速フーリエ変換部101cを通して直交変換
された搬送波データは、並列/直列変換部101dを通して
直列変換されて、アナログスイッチのような第1モード
切換部102 の稼動端子aに提供される。
【0023】この時、コントローラー108 でまず粗モー
ドを実行するため第1モード切換部102 の稼動端子aを
制御して固定端子b側に切換させながら並列/直列変換
部101dを通した搬送波データフォーマットが第1モード
切換部102 の稼動端子a、固定端子bを通してシンボル
累積部103 に提供される。次に、シンボル累積部103
は、前記入力される現在の搬送波データフォーマットか
らの整数部の残留偏差の強度を計算して、その値と一シ
ンボル遅延させた搬送波残留偏差の強度をいくつのシン
ボル間累積してホールド値検出部104 に提供する。
【0024】即ち、元来の搬送波データフォーマットに
は周知のように、信号パワーが"0”である保護周波数帯
という信号があって、これをシンボル累積部103 の絶対
値部103aで信号のパワーを|X|2 で求める。絶対値部
103aを通して求められた信号強度は、第1、第2シンボ
ル遅延部103b 、103cで一シンボル単位で遅延されると
ともに、前記第1シンボル遅延部103bで一シンボル遅延
された信号の強度値と絶対値部103aから入力される現在
の信号の強度値が第1加算器103dを通して累積されて、
その累積された信号の強度値とさらに第2加算器103eに
より第2シンボル遅延部103cで遅延された信号の強度値
と累積されてホールド値検出部104 に提供される。
【0025】即ち、第1モード切換部102 を通して搬送
波データフォーマットには二つのチャネルの相互干渉に
対する保護マージンを取るため信号パワーが"0”である
保護周波数帯という信号があって、いくつかのシンボル
を搬送波インデックス(Index)同士累積してホールド値
検出部104 に提供する。ホールド値検出部104 は、シン
ボル累積部103 で累積された搬送波の強度を臨界値(th
1)に到達するまで計数して保護周波数帯の信号がどの
くらいシフトされたかを検出して搬送波周波数残留偏差
の中で整数部を0.5 搬送波間隔以内で補正する。
【0026】即ち、ホールド値検出部104 の包絡線検出
部104aは、シンボル累積部103 で累積された搬送波の信
号強度と臨界値(th1)とを比較して包絡線を検出して、
包絡線は臨界値(th1)を信号パワーの半分として求め
る。また、上昇エッジ検出部104bは、包絡線検出部104a
で比較されて得られた値、即ち、臨界値(th1)より大き
くなる上昇エッジ地点まで計数して上昇エッジ地点まで
計数が完了されると、以後からはホールドしてアナログ
スイッチのような第2モード切換部107 の固定端子b1に
提供する。
【0027】第2モード切換部107 の稼動端子a1は第1
モード切換部102 と連動してコントローラー108 により
その固定端子b1側に切換えられる。したがって、上昇エ
ッジ検出部104bで検出されたホールド値は第2モード切
換部107 を通して電圧制御発振部109 に提供される。次
に、電圧制御発振部109 は、第2モード切換部107 から
入力されるホールド値により発振電圧を発生してデータ
復調部101 の混合部101bに提供することにより、ここで
搬送波周波数残留偏差の整数部が0.5 搬送波間隔以内に
補償される。
【0028】また、シンボル累積部103 でいくつのシン
ボルを累積するかによってファインモードにおけるタイ
ミング制御信号が決定されて、ファインモードにおいて
は、搬送波周波数残留偏差がある時のシンボル間の連続
パイロットの位相差を利用して数Hz以内の位相残留偏差
を補正する。即ち、搬送波周波数残留偏差(ε)が受信
信号に及ぶ影響を隣接のシンボルの連続パイロット間の
2πε(1+Δ/N)ほど位相遷移で示す。
【0029】ファインモードを実行するための手段とし
ては、残留偏差検出部105 と1次能動ループフィルタ部
106 及び電圧制御発振部109 とで構成される。残留偏差
検出部105 は、高速フーリエ変換部101cと並列/直列変
換部101d、連続パイロット抽出部105a、第3シンボル遅
延部105b及び減算器105cとを含む。以下、搬送波周波数
残留偏差の中で素数部を補正するためのファインモード
の動作について説明する。
【0030】まず、粗モードの実行が完了されると、コ
ントローラー108 はアナログスイッチのような第1モー
ド切換部102 及び第2モード切換部107 の稼動端子a、
a1をその固定端子c、c1側に切換える。これによって、
残留偏差検出部105 の高速フーリエ変換部101bは標本化
されたシーケンスをN-ポイント高速フーリエ変換して前
述の並列/直列変換部101d及び第1モード切換部102 の
稼動端子a、固定端子cを通して連続パイロット抽出部
105aに提供する。
【0031】残留偏差検出部105 の連続パイロット抽出
部105aは、高速フーリエ変換部101cを通して入力される
N-ポイントの搬送波データフォーマットの中で連続され
たパイロット成分を抽出して第3シンボル遅延部105bを
通して減算器105cに提供する。減算器105cは、連続パイ
ロット抽出部105aで抽出された現在の連続パイロット信
号と第3シンボル遅延部105bで遅延された以前シンボル
の同一な副チャネル位置にある連続パイロット信号との
位相差を求める。
【0032】即ち、連続パイロット抽出部105aと第3シ
ンボル遅延部105b及び減算器105cを通して一つのシンボ
ル内のパイロットの位相差を平均して搬送波周波数残留
偏差に対する推定値で設定しておく。このようにする
と、隣接の二つのシンボル間の同一な副チャネルに送信
されたパイロットの位相差は搬送波周波数残留偏差に比
例して示す。それを平均した値を2πε(1+Δ)で分け
るとシンボル間の位相差が求められる。
【0033】減算器105cから求めた位相差は、出力端子
110 を通して出力されるとともにループフィルタ部106
を通してフィルタリングされて第2モード切換部107 に
提供される。前記フィルタは1次能動フィルタである。
前記1次能動ループフィルタ部106 は、現在の残留偏差
検出部105 の出力で直接電圧制御発振部100 を調節する
比例利得(Kp)と以前の残留偏差検出部105 の出力を平均
して電圧制御発振部109 を調節する整数利得(Integer G
ain)とでなる。ここでフィルタを解くと固有周波数ωn
になり、比例利得Kpはωn(1+ωn)に、整数利得(Ki)は
4ωn2になる。
【0034】1次能動ループフィルタ部106 を通過した
信号は、第2モード切換部107 を通して電圧制御発振部
109 に入力されて、この時、電圧制御発振部109 の利得
は1である。このように、前記電圧制御発振部109 はフ
ァインモードで前記第2モード切換部107 を通して入力
される利得調節された信号により前記混合部101bから出
力される搬送波周波数残留偏差の素数部を数Hz以内に減
少させる。
【0035】ここで、固有周波数ωnを残余搬送波周波
数残留偏差が小さく追跡速度が最もはやくなるよう選択
しなければならない。以上のように、本実施形態では搬
送波周波数残留偏差の整数部と素数部の中で整数部を補
償する粗モードと素数部を補償するファインモードを一
定時間間隔で連動するように実行することにより、直交
周波数分割多重化(OFDM)伝送装置で搬送波同期を正確に
合わせうる。
【0036】また、本発明の好ましい実施形態について
詳細に記述したが、本発明が属する技術分野において通
常の知識を持つ者であれば、添附された請求範囲に定義
された本発明の精神及び範囲を離脱せずに本発明を多様
に変形または変更して実施できる。
【0037】
【発明の效果】以上のように、本発明によると、搬送波
周波数残留偏差の整数部と素数部の中で整数部を補償す
る粗モードと素数部を補償するファインモードを一定時
間間隔で連動するように補正することにより、搬送波周
波数残留偏差が一つの副チャネル搬送波以上である場合
にも良好に周波数同期が行なわれる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるOFDM伝送システムの搬送波同期装
置の実施形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 入力端子 101 データ復調部 101a 直列/並列変換部 101b 混合部 101c 高速フーリエ変換部 101d 並列/直列変換部 102 第1モード切換部 103 シンボル累積部 103a 絶対値部 103b 第1シンボル遅延部 103c 第2シンボル遅延部 103d 第1加算器 103e 第2加算器 104 ホールド値検出部 104a 包絡線検出部 104b 上昇エッジ検出部 105 残留偏差検出部 105a 連続パイロット抽出部 105b 第3シンボル遅延部 105c 減算器 106 1次能動ループフィルタ部 107 第2モード切換部 108 コントローラー 109 電圧制御発振部 110 出力端子

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信された搬送波周波数残留偏差の円形
    シフトを測定して搬送波周波数の同期を合わせる直交周
    波数分割多重化伝送装置の搬送波同期方法において、 前記搬送波周波数残留偏差の整数部と素数部の補正を決
    定する段階と、 前記搬送波周波数残留偏差の整数部の補正時に搬送波周
    波数を受信して信号強度を計算する段階と、 前記計算された信号強度と以前の一シンボルが遅延され
    た信号強度とを所定シンボル周期の間累積する段階と、 前記累積された信号強度を設定値に到達するまで計数し
    て、その値を持って前記受信された搬送波周波数残留偏
    差の整数部を補正する段階と、 前記搬送波周波数残留偏差の素数部の補正時に搬送波周
    波数を受信してパイロットを抽出する段階と、 前記抽出されたパイロットと以前の一シンボルが遅延さ
    れたパイロットとの位相差を計算する段階と、 前記計算された位相差の利得を調節して前記受信されて
    得られた搬送波周波数で残留偏差の素数部を所定周波数
    以内で補正する段階とを含むことを特徴とする直交周波
    数分割多重化伝送システムの搬送波同期方法。
  2. 【請求項2】 前記搬送波周波数の信号強度は、絶対値
    の自乗により求められることを特徴とする請求項1記載
    の直交周波数分割多重化伝送システムの搬送波同期方
    法。
  3. 【請求項3】 前記搬送波周波数残留偏差の整数部の補
    正は、所定の搬送波間隔以内ですることを特徴とする請
    求項1記載の直交周波数分割多重化伝送システムの搬送
    波同期方法。
  4. 【請求項4】 前記計算された現在の搬送波信号強度と
    以前の搬送波信号強度とを少なくとも二シンボル間累積
    して搬送波周波数残留偏差の整数部を補正することを特
    徴とする請求項2記載の直交周波数分割多重化伝送シス
    テムの搬送波同期方法。
  5. 【請求項5】 前記計算された搬送波信号強度を平均化
    してその搬送波信号強度の比較対象である設定値で設定
    することを特徴とする請求項2記載の直交周波数分割多
    重化伝送システムの搬送波同期方法。
  6. 【請求項6】 前記搬送波周波数残留偏差の整数部値
    は、0.5 搬送波間隔以内であることを特徴とする請求項
    3記載の直交周波数分割多重化伝送システムの搬送波同
    期方法。
  7. 【請求項7】 前記位相差は、一シンボル内のパイロッ
    トの位相差を平均化して、その平均値を所定の値で分け
    て求めることを特徴とする請求項1記載の直交周波数分
    割多重化伝送システムの搬送波同期方法。
  8. 【請求項8】 前記一シンボル内のパイロット位相差に
    対する平均値を2π(1+Δ)で分けて隣接シンボル間の
    位相差を求めることを特徴とする請求項7記載の直交周
    波数分割多重化伝送システムの搬送波同期方法。
  9. 【請求項9】 前記計算された位相差値を比例的に利得
    調節して数Hz以内で搬送波周波数残留偏差の素数部を補
    正することを特徴とする請求項7記載の直交周波数分割
    多重化伝送システムの搬送波同期方法。
  10. 【請求項10】 受信された搬送波残留偏差の円形シフ
    トを測定して搬送波周波数の同期を合わせる直交周波数
    分割多重化伝送装置の搬送波同期装置において、 前記受信された搬送波データを帰還して得られた発振電
    圧で標本化するデータ復調手段と、 前記復調された搬送波データフォーマットの整数部及び
    素数部を補正するためのそれを粗モードとファインモー
    ドとで切換する第1モード切換手段と、 前記切換して得られた搬送波データフォーマットからの
    残留偏差の強度を計算して、その値と一シンボル遅延さ
    れた搬送波周波数残留偏差の強度を所定シンボル間累積
    するシンボル累積手段と、 前記累積された搬送波周波数残留偏差の強度を臨界値に
    到達するまで計数してホールド値を発生するホールド値
    検出手段と、 前記モード切換手段から得られた搬送波データフォーマ
    ットからの周波数残留偏差を検出して以前シンボルの周
    波数残留偏差との位相差を求める残留偏差検出手段と、 前記求められた位相差を利得調節するループフィルタリ
    ング手段と、 前記フィルタリングされて得られた位相差及びホールド
    値検出手段から得られたホールド値を選択する第2モー
    ド切換手段と、 前記第2モード切換手段で選択して得られたホールド値
    及び位相差値によってロックされて、前記データ復調手
    段の搬送波周波数残留偏差の整数部と素数部とを補正す
    る電圧制御発振手段とを含むことを特徴とする直交周波
    数分割多重化伝送システムの搬送波同期装置。
  11. 【請求項11】 前記データ復調手段は、前記入力搬送
    波データを並列データに変換する直列/並列変換手段
    と、 前記変換された並列搬送波データを前記電圧制御発振手
    段で帰還して得られた発振電圧と混合する混合手段と、 前記混合された搬送波データを高速で直交変換して標本
    化されたデータを抽出する高速フーリエ変換手段と、 前記標本化された搬送波データを直列変換して出力する
    並列/直列変換手段とを含むことを特徴とする請求項1
    0記載の直交周波数分割多重化伝送システムの搬送波同
    期装置。
  12. 【請求項12】 前記シンボル累積手段は、前記第1モ
    ード切換手段から得られた搬送波データの信号強度を計
    算する絶対値手段と、 前記絶対値手段で計算された信号強度を一つのシンボル
    単位として一シンボル間遅延させるシンボル遅延手段
    と、 前記シンボル遅延手段で遅延された信号強度が前記絶対
    値手段から得られた信号強度を累積して出力する合算手
    段とを含むことを特徴とする請求項10記載の直交周波
    数分割多重化伝送システムの搬送波同期装置。
  13. 【請求項13】 前記ホールド値検出手段は、前記合算
    手段から得られた信号強度の累積値と設定された臨界値
    とを比較して包絡線を検出する包絡線検出手段と、 前記検出された包絡線値を計数して前記第2モード切換
    手段を通して電圧制御発振手段を制御する上昇エッジ検
    出手段とを含むことを特徴とする請求項10記載の直交
    周波数分割多重化伝送システムの搬送波同期装置。
  14. 【請求項14】 前記残留偏差検出手段は、前記第1モ
    ード切換手段から得られた前記直列搬送波データフォー
    マットから連続するパイロット信号を抽出する連続パイ
    ロット抽出手段と、 前記抽出された連続パイロット信号を一シンボル間遅延
    させて出力するシンボル遅延手段と、 前記一つのシンボル間遅延された以前の連続されたパイ
    ロット信号と現在の連続パイロット信号との位相差を求
    める減算手段とを含むことを特徴とする請求項10記載
    の直交周波数分割多重化伝送システムの搬送波同期装
    置。
  15. 【請求項15】 前記絶対値手段は、搬送波の信号強度
    を絶対値の自乗で計算して求めることを特徴とする請求
    項12記載の直交周波数分割多重化伝送システムの搬送
    波同期装置。
  16. 【請求項16】 前記シンボル遅延手段と合算手段は、
    少なくとも二つ以上具備されて搬送波の信号強度を少な
    くとも二シンボル以上間累積することを特徴とする請求
    項12記載の直交周波数分割多重化伝送システムの搬送
    波同期装置。
  17. 【請求項17】 前記臨界値は、搬送波信号強度を平均
    化して得られて、所定シンボル間の累積された値の比較
    値であることを特徴とする請求項13記載の直交周波数
    分割多重化伝送システムの搬送波同期装置。
  18. 【請求項18】 前記上昇エッジ検出手段は、前記包絡
    線検出手段からの臨界値より大きくなる地点まで計数し
    て電圧制御発振手段をロックさせることを特徴とする請
    求項13記載の直交周波数分割多重化伝送システムの搬
    送波同期装置。
  19. 【請求項19】 前記ループフィルタリング手段は、前
    記残留偏差検出手段から得られた現在の位相差で電圧制
    御発振手段を直接調節する比例利得と、以前の位相差を
    平均化して電圧制御発振手段を調節する整数利得とで構
    成された1次能動ループフィルタを含むことを特徴とす
    る請求項10記載の直交周波数分割多重化伝送システム
    の搬送波同期装置。
  20. 【請求項20】 前記第1、第2モード切換手段は、粗
    モードとファインモードによって連動制御するコントロ
    ーラーをさらに含むことを特徴とする請求項10記載の
    直交周波数分割多重化伝送システムの搬送波同期装置。
  21. 【請求項21】 前記コントローラーは、前記ファイン
    モードの決定を前記シンボル累積手段のシンボル累積数
    によって決定して第1,第2モード切換手段をタイミン
    グ制御することを特徴とする請求項20記載の直交周波
    数分割多重化伝送システムの搬送波同期装置。
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