JP3304914B2 - 周波数補正方法 - Google Patents
周波数補正方法Info
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/18—Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
- H04L27/22—Demodulator circuits; Receiver circuits
- H04L27/227—Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation
- H04L27/2271—Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation wherein the carrier recovery circuit uses only the demodulated signals
- H04L27/2273—Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation wherein the carrier recovery circuit uses only the demodulated signals associated with quadrature demodulation, e.g. Costas loop
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/0014—Carrier regulation
- H04L2027/0024—Carrier regulation at the receiver end
- H04L2027/0026—Correction of carrier offset
- H04L2027/003—Correction of carrier offset at baseband only
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/0014—Carrier regulation
- H04L2027/0083—Signalling arrangements
- H04L2027/0087—Out-of-band signals, (e.g. pilots)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、パイロット同期
検波における周波数補正方法に関する。
検波における周波数補正方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】移動通信システムにおいて加入者容量を
増加するために周波数の利用効率の向上が求められる。
これに応えるために、ＣＤＭＡ方式にパイロット同期検
波を用いたシステムが提案されている。パイロット同期
検波では、受信信号と受信装置との周波数ずれを補正す
ることが必須となっている。特に、基地局から送信され
る信号を移動局が受信する場合に、高精度で広い帯域の
周波数ずれの補正可能な技術が要求されている。
増加するために周波数の利用効率の向上が求められる。
これに応えるために、ＣＤＭＡ方式にパイロット同期検
波を用いたシステムが提案されている。パイロット同期
検波では、受信信号と受信装置との周波数ずれを補正す
ることが必須となっている。特に、基地局から送信され
る信号を移動局が受信する場合に、高精度で広い帯域の
周波数ずれの補正可能な技術が要求されている。
【０００３】一般に、パイロット同期検波における周波
数補正は、周期的に無線信号に埋め込まれたパイロット
シンボルブロック間の周波数ずれを平均し、ずれた周波
数だけ補正して無線信号を受信するフィードバック回路
により行われる。この方式では、埋め込まれたパイロッ
トシンボルブロック周期の間にずれる位相が±１８０度
以内であれば正しく補正可能であり、補正可能周波数範
囲は狭いが高精度の補正が可能である。
数補正は、周期的に無線信号に埋め込まれたパイロット
シンボルブロック間の周波数ずれを平均し、ずれた周波
数だけ補正して無線信号を受信するフィードバック回路
により行われる。この方式では、埋め込まれたパイロッ
トシンボルブロック周期の間にずれる位相が±１８０度
以内であれば正しく補正可能であり、補正可能周波数範
囲は狭いが高精度の補正が可能である。
【０００４】また、連続したパイロットシンボルを用い
た周波数補正を行うと、シンボルとシンボルの間にずれ
る位相が±１８０度以内であれば補正可能であり、精度
は低いが補正可能周波数範囲を大きくすることが可能で
ある。
た周波数補正を行うと、シンボルとシンボルの間にずれ
る位相が±１８０度以内であれば補正可能であり、精度
は低いが補正可能周波数範囲を大きくすることが可能で
ある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述した２つの方式を
組み合わせて、高速な引き込みと高精度な追従を行う方
式が提案されている（１９９８年電子情報通信学会通信
ソサイエティ大会Ｂ−５−１４６，Ｗ−ＣＤＭＡ移動機
用ＡＦＣ回路）。図５にその構成図を示す。
組み合わせて、高速な引き込みと高精度な追従を行う方
式が提案されている（１９９８年電子情報通信学会通信
ソサイエティ大会Ｂ−５−１４６，Ｗ−ＣＤＭＡ移動機
用ＡＦＣ回路）。図５にその構成図を示す。
【０００６】この方式では、逆拡散後の信号からパイロ
ットシンボルを抽出し、初めはモード１としてパイロッ
トシンボル間位相差検出、周波数補正を行い、一定時間
経過後にモード２に移りパイロットブロック間の位相差
検出、周波数補正を行う。
ットシンボルを抽出し、初めはモード１としてパイロッ
トシンボル間位相差検出、周波数補正を行い、一定時間
経過後にモード２に移りパイロットブロック間の位相差
検出、周波数補正を行う。
【０００７】しかし、この方法では、モード２に移った
後にパイロットシンボルブロック周期の間にずれる位相
が±１８０度以上となるパイロット同期検波ができなく
なるという問題がある。
後にパイロットシンボルブロック周期の間にずれる位相
が±１８０度以上となるパイロット同期検波ができなく
なるという問題がある。
【０００８】この発明の目的は、大きな周波数ずれが発
生した場合にも精度良く補正できる周波数補正方法を提
供することにある。
生した場合にも精度良く補正できる周波数補正方法を提
供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この発明は、パイロット
同期検波における周波数補正方法において、パイロット
ブロック内周波数ずれの検出を行い、パイロットブロッ
ク間周波数ずれの検出を行い、前記パイロットブロック
内周波数ずれより唯一のシンボル補正値を求め、前記パ
イロットブロック間周波数ずれより複数のブロック補正
値の候補を求め、前記ブロック補正値の候補の中から前
記シンボル補正値に最も近いものを複合補正値とするこ
とを特徴とする。
同期検波における周波数補正方法において、パイロット
ブロック内周波数ずれの検出を行い、パイロットブロッ
ク間周波数ずれの検出を行い、前記パイロットブロック
内周波数ずれより唯一のシンボル補正値を求め、前記パ
イロットブロック間周波数ずれより複数のブロック補正
値の候補を求め、前記ブロック補正値の候補の中から前
記シンボル補正値に最も近いものを複合補正値とするこ
とを特徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
【００１１】図１は、この発明の周波数補正方法を実施
するための周波数補正回路のブロック図である。図１に
示す周波数補正回路は、パイロットシンボル検出部１
と、シンボル間位相差検出処理部２と、パイロットブロ
ック間位相差検出処理部３と、シンボル間位相差平均化
処理部４と、パイロットブロック間位相差平均化処理部
５と、周波数補正量算出処理部６と、デジタルアナログ
変換部７とにより構成されている。
するための周波数補正回路のブロック図である。図１に
示す周波数補正回路は、パイロットシンボル検出部１
と、シンボル間位相差検出処理部２と、パイロットブロ
ック間位相差検出処理部３と、シンボル間位相差平均化
処理部４と、パイロットブロック間位相差平均化処理部
５と、周波数補正量算出処理部６と、デジタルアナログ
変換部７とにより構成されている。
【００１２】この発明の周波数補正方法は、パイロット
同期検波などの信号に既知シンボルパイロットブロック
を周期的に挿入した通信において、逆拡散後の信号から
パイロットシンボルを抽出し、パイロットブロック内周
波数ずれ検出とパイロットブロック間の周波数ずれ検出
を行い、大まかな周波数補正をパイロットブロック内周
波数ずれ検出により補正し、細かな周波数補正をパイロ
ットブロック間の周波数ずれ検出により補正する。
同期検波などの信号に既知シンボルパイロットブロック
を周期的に挿入した通信において、逆拡散後の信号から
パイロットシンボルを抽出し、パイロットブロック内周
波数ずれ検出とパイロットブロック間の周波数ずれ検出
を行い、大まかな周波数補正をパイロットブロック内周
波数ずれ検出により補正し、細かな周波数補正をパイロ
ットブロック間の周波数ずれ検出により補正する。
【００１３】次に、この発明の実施の形態について詳細
に説明する。
に説明する。
【００１４】図２は、受信信号のフレーム構成図であ
る。フレームは、次のような構成を有するとする（Ｄは
情報シンボル、Ｐはパイロットシンボル）。・・・，
Ｄ，Ｄ，Ｐ００，Ｐ０１，Ｐ０２，Ｐ０３，Ｄ，Ｄ，・
・・，Ｄ，Ｄ，Ｐ１０，Ｐ１１，Ｐ１２，Ｐ１３，Ｄ
Ｄ，・・・，Ｐ（ｎ−１）０，Ｐ（ｎ−１）１，Ｐ（ｎ
−１）２，Ｐ（ｎ−１）３，Ｄ，Ｄ，・・・例えば、シ
ンボルレートが１Ｋｓｐｓ、パイロットブロック周期が
１０ｍｓとし、一次補間を用いる場合は、パイロットブ
ロック内周波数ずれ検出は、次のようにして行う。もち
ろん他の補間方法も適用できる。 ∠シンボル０＝（∠Ｐ００，Ｐ０１＋∠Ｐ０１，Ｐ０２
＋∠Ｐ０２，Ｐ０３）／３ ∠シンボル＝（∠シンボル０＋∠シンボル１＋・・・＋
∠シンボルｎ−１）／ｎ なお、∠Ｐ００，Ｐ０１は、Ｐ００とＰ０１シンボルの
位相差を示す。
る。フレームは、次のような構成を有するとする（Ｄは
情報シンボル、Ｐはパイロットシンボル）。・・・，
Ｄ，Ｄ，Ｐ００，Ｐ０１，Ｐ０２，Ｐ０３，Ｄ，Ｄ，・
・・，Ｄ，Ｄ，Ｐ１０，Ｐ１１，Ｐ１２，Ｐ１３，Ｄ
Ｄ，・・・，Ｐ（ｎ−１）０，Ｐ（ｎ−１）１，Ｐ（ｎ
−１）２，Ｐ（ｎ−１）３，Ｄ，Ｄ，・・・例えば、シ
ンボルレートが１Ｋｓｐｓ、パイロットブロック周期が
１０ｍｓとし、一次補間を用いる場合は、パイロットブ
ロック内周波数ずれ検出は、次のようにして行う。もち
ろん他の補間方法も適用できる。 ∠シンボル０＝（∠Ｐ００，Ｐ０１＋∠Ｐ０１，Ｐ０２
＋∠Ｐ０２，Ｐ０３）／３ ∠シンボル＝（∠シンボル０＋∠シンボル１＋・・・＋
∠シンボルｎ−１）／ｎ なお、∠Ｐ００，Ｐ０１は、Ｐ００とＰ０１シンボルの
位相差を示す。
【００１５】シンボル間隔が１ｍｓで、±１８０度以内
であれば補正可能なので、±５００Ｈｚまで補正が可能
である。
であれば補正可能なので、±５００Ｈｚまで補正が可能
である。
【００１６】シンボル補正値は、次式で求めることがで
きる。 シンボル補正値＝∠シンボル／２π ×１０００Ｈｚ 次に、パイロットブロック間の周波数ずれ検出を行う。 ∠ブロック＝〔∠｛∠Ｐ００＋∠Ｐ０１＋∠Ｐ０２＋∠
Ｐ０３｝／４，｛∠Ｐ１０＋∠Ｐ１１＋∠Ｐ１２＋∠Ｐ
１３｝／４＋・・・＋∠｛∠Ｐ（ｎ−２）０＋∠Ｐ（ｎ
−２）１＋∠Ｐ（ｎ−２）２＋∠Ｐ（ｎ−２）３｝／
４，｛∠Ｐ（ｎ−１）０＋∠Ｐ（ｎ−１）１＋∠Ｐ（ｎ
−１）２＋∠Ｐ（ｎ−１）３｝／４〕／（ｎ−１） シンボルブロック間隔が１０ｍｓで、±１８０度以内で
あれば補正可能なので、±５０Ｈｚまで補正が可能であ
る。
きる。 シンボル補正値＝∠シンボル／２π ×１０００Ｈｚ 次に、パイロットブロック間の周波数ずれ検出を行う。 ∠ブロック＝〔∠｛∠Ｐ００＋∠Ｐ０１＋∠Ｐ０２＋∠
Ｐ０３｝／４，｛∠Ｐ１０＋∠Ｐ１１＋∠Ｐ１２＋∠Ｐ
１３｝／４＋・・・＋∠｛∠Ｐ（ｎ−２）０＋∠Ｐ（ｎ
−２）１＋∠Ｐ（ｎ−２）２＋∠Ｐ（ｎ−２）３｝／
４，｛∠Ｐ（ｎ−１）０＋∠Ｐ（ｎ−１）１＋∠Ｐ（ｎ
−１）２＋∠Ｐ（ｎ−１）３｝／４〕／（ｎ−１） シンボルブロック間隔が１０ｍｓで、±１８０度以内で
あれば補正可能なので、±５０Ｈｚまで補正が可能であ
る。
【００１７】ブロック補正値は、次式で求めることがで
きる。 ブロック補正値＝（∠ブロック±２ｍπ）／２π ×１
００Ｈｚ（ｍは正の整数） 次に、ブロック補正値の候補の中からシンボル補正値に
最も近いものを複合補正値とする。
きる。 ブロック補正値＝（∠ブロック±２ｍπ）／２π ×１
００Ｈｚ（ｍは正の整数） 次に、ブロック補正値の候補の中からシンボル補正値に
最も近いものを複合補正値とする。
【００１８】
【実施例】次に、この発明の実施例について、図３を用
いて説明する。
いて説明する。
【００１９】パイロットシンボルの位相が以下の場合の
周波数補正値の求め方について説明する。 Ｐ００＝０，Ｐ０１＝π／４，Ｐ０２＝π／２，Ｐ０３
＝３π／４ Ｐ１０＝π，Ｐ１１＝５π／４，Ｐ１２＝３π／２，Ｐ
１３＝７π／４ １．パイロットブロック内周波数ずれ検出 ∠シンボル０＝ （∠Ｐ００，Ｐ０１＋∠Ｐ０１，Ｐ０２＋∠Ｐ０２，Ｐ０３）／３ ＝（π／４＋π／４＋π／４）／３ ＝π／４ ∠シンボル１＝ （∠Ｐ１０，Ｐ１１＋∠Ｐ１１，Ｐ１２＋∠Ｐ１２，Ｐ１３）／３ ＝（π／４＋π／４＋π／４）／３ ＝π／４ ∠シンボル＝（π／４ ＋ π／４）／２ ＝π／４ シンボル補正値＝∠シンボル／２π ×１０００Ｈｚ ＝π／４ ／ ２π ×１０００Ｈｚ ＝ １２５Ｈｚ ２．パイロットブロック間の周波数ずれ検出 ∠ブロック＝｛∠（０＋π／４＋π／２＋３π／４）／４， （π＋５π／４＋３π／２＋７π／４）／４｝／（２−１） ＝∠３π／８，１１π／８ ＝π ブロック補正値＝（∠ブロック±２ｍπ）／２π ×１００Ｈｚ ＝π±２ｍπ／２π ×１００Ｈｚ ＝５０±１００ｍＨｚ ＝・・・５０，１５０，２５０，・・・ ３．複合周波数補正値計算 ブロック補正値の候補（・・・５０，１５０，２５０，
・・・）の中からシンボル補正値１２５Ｈｚに最も近い
ものである１５０Ｈｚを複合補正値とする。
周波数補正値の求め方について説明する。 Ｐ００＝０，Ｐ０１＝π／４，Ｐ０２＝π／２，Ｐ０３
＝３π／４ Ｐ１０＝π，Ｐ１１＝５π／４，Ｐ１２＝３π／２，Ｐ
１３＝７π／４ １．パイロットブロック内周波数ずれ検出 ∠シンボル０＝ （∠Ｐ００，Ｐ０１＋∠Ｐ０１，Ｐ０２＋∠Ｐ０２，Ｐ０３）／３ ＝（π／４＋π／４＋π／４）／３ ＝π／４ ∠シンボル１＝ （∠Ｐ１０，Ｐ１１＋∠Ｐ１１，Ｐ１２＋∠Ｐ１２，Ｐ１３）／３ ＝（π／４＋π／４＋π／４）／３ ＝π／４ ∠シンボル＝（π／４ ＋ π／４）／２ ＝π／４ シンボル補正値＝∠シンボル／２π ×１０００Ｈｚ ＝π／４ ／ ２π ×１０００Ｈｚ ＝ １２５Ｈｚ ２．パイロットブロック間の周波数ずれ検出 ∠ブロック＝｛∠（０＋π／４＋π／２＋３π／４）／４， （π＋５π／４＋３π／２＋７π／４）／４｝／（２−１） ＝∠３π／８，１１π／８ ＝π ブロック補正値＝（∠ブロック±２ｍπ）／２π ×１００Ｈｚ ＝π±２ｍπ／２π ×１００Ｈｚ ＝５０±１００ｍＨｚ ＝・・・５０，１５０，２５０，・・・ ３．複合周波数補正値計算 ブロック補正値の候補（・・・５０，１５０，２５０，
・・・）の中からシンボル補正値１２５Ｈｚに最も近い
ものである１５０Ｈｚを複合補正値とする。
【００２０】次に、この発明の他の実施例について説明
する。
する。
【００２１】実施例１は、パイロットブロック内周波数
ずれ検出の位相差平均化において、図４に示す忘却係数
を用いた平均値を用いる。これにより、平均化処理が簡
略化できる。
ずれ検出の位相差平均化において、図４に示す忘却係数
を用いた平均値を用いる。これにより、平均化処理が簡
略化できる。
【００２２】実施例２は、パイロットブロック間の周波
数ずれ検出の位相差平均化において、図４に示す忘却係
数を用いた平均値を用いる。これにより、平均化処理が
簡略化できる。
数ずれ検出の位相差平均化において、図４に示す忘却係
数を用いた平均値を用いる。これにより、平均化処理が
簡略化できる。
【００２３】実施例３は、実施例１と実施例２を併用し
て用いる。これにより、平均化処理が簡略化できる。
て用いる。これにより、平均化処理が簡略化できる。
【００２４】なお、この発明はパイロットシンボルでな
くても位相情報が得られる他の情報シンボルを併用する
ことも可能である。
くても位相情報が得られる他の情報シンボルを併用する
ことも可能である。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、大き
な周波数ずれが発生した場合にも精度良く補正できるの
で、周波数ずれによる検波特性の劣化を改善できる。
な周波数ずれが発生した場合にも精度良く補正できるの
で、周波数ずれによる検波特性の劣化を改善できる。
【００２６】具体的には、常時、精度は低いが大きな周
波数ずれを補正可能な機能と補正可能周波数範囲は狭い
が精度の良い機能を組み合わせて用いることにより実現
する。
波数ずれを補正可能な機能と補正可能周波数範囲は狭い
が精度の良い機能を組み合わせて用いることにより実現
する。
【図１】この発明の周波数補正方法を実施するための周
波数補正回路のブロック図である。
波数補正回路のブロック図である。
【図２】受信信号のフレーム構成図である。
【図３】この発明の実施例について説明する図である。
【図４】忘却係数を用いた位相差平均化を説明する図で
ある。
ある。
【図５】従来の周波数補正回路のブロック図である。
１ パイロットシンボル検出部 ２ シンボル間位相差検出処理部 ３ パイロットブロック間位相差検出処理部 ４ シンボル間位相差平均化処理部 ５ パイロットブロック間位相差平均化処理部 ６ 周波数補正量算出処理部 ７ デジタルアナログ変換部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 坂石卓哉，Ｗ−ＣＤＭＡ移動機ＡＦＣ 方式の検討，電子情報通信学会総合大会 講演論文集通信２，日本，社団法人電子 情報通信学会，1999年３月７日，ｐ. 466 渡辺智之他，Ｗ−ＣＤＭＡ移動機用Ａ ＦＣ回路，電子情報通信学会通信ソサイ エティ大会講演論文集１，日本，社団法 人電子情報津新学会，1998年９月７日, ｐ．396 (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04J 13/00 - 13/06 H04B 1/69 - 1/713
Claims (6)
- 【請求項１】パイロット同期検波における周波数補正方
法において、 パイロットブロック内周波数ずれの検出を行い、パイロ
ットブロック間周波数ずれの検出を行い、前記パイロッ
トブロック内周波数ずれより唯一のシンボル補正値を求
め、前記パイロットブロック間周波数ずれより複数のブ
ロック補正値の候補を求め、前記ブロック補正値の候補
の中から前記シンボル補正値に最も近いものを複合補正
値とすることを特徴とする周波数補正方法。 - 【請求項２】前記パイロットブロック内周波数ずれの検
出と、前記パイロットブロック間周波数ずれの検出とを
同時に行うことを特徴とする請求項１に記載の周波数補
正方法。 - 【請求項３】忘却係数を用いて前記パイロットブロック
内周波数ずれおよび／または前記パイロットブロック間
周波数ずれの平均化処理を行うことを特徴とする請求項
２に記載の周波数補正方法。 - 【請求項４】パイロット同期検波における周波数補正回
路において、 パイロットブロック内周波数ずれの検出を行うシンボル
間位相差検出処理部と、パイロットブロック間周波数ず
れの検出を行うパイロットブロック間位相差検出処理部
と、 前記パイロットブロック内周波数ずれより唯一のシンボ
ル補正値を求め、前記パイロットブロック間周波数ずれ
より複数のブロック補正値の候補を求め、前記ブロック
補正値の候補の中から前記シンボル補正値に最も近いも
のを複合補正値とする周波数補正量算出処理部と、 から構成されることを特徴とする周波数補正回路。 - 【請求項５】前記パイロットブロック内周波数ずれの検
出と、前記パイロットブロック間周波数ずれの検出とを
同時に行うことを特徴とする請求項４に記載の周波数補
正回路。 - 【請求項６】忘却係数を用いて前記パイロットブロック
内周波数ずれおよび／または前記パイロットブロック間
周波数ずれの平均化処理を行うことを特徴とする請求項
５に記載の周波数補正回路。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9089899A JP3304914B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 周波数補正方法 |
| SG200001742A SG84579A1 (en) | 1999-03-31 | 2000-03-25 | Device and method for correcting local oscillation frequency of radio reception device according to pilot synchronous detection |
| AU22619/00A AU764976B2 (en) | 1999-03-31 | 2000-03-28 | Device and method for correcting local oscillation frequency of radio reception device according to pilot synchronous detection |
| US09/536,147 US6597728B1 (en) | 1999-03-31 | 2000-03-28 | Device and method for correcting local oscillation frequency of radio reception device according to pilot synchronous detection |
| DE2000623582 DE60023582T2 (de) | 1999-03-31 | 2000-03-30 | Trägerfrequenzkorrektur unter Verwendung von Pilotblöcken |
| EP00106842A EP1041788B1 (en) | 1999-03-31 | 2000-03-30 | Carrier frequency correction using pilot blocks |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9089899A JP3304914B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 周波数補正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000286752A JP2000286752A (ja) | 2000-10-13 |
| JP3304914B2 true JP3304914B2 (ja) | 2002-07-22 |
Family
ID=14011234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9089899A Expired - Lifetime JP3304914B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 周波数補正方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6597728B1 (ja) |
| EP (1) | EP1041788B1 (ja) |
| JP (1) | JP3304914B2 (ja) |
| AU (1) | AU764976B2 (ja) |
| DE (1) | DE60023582T2 (ja) |
| SG (1) | SG84579A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
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|---|---|---|---|---|
| JP3368875B2 (ja) * | 1999-11-05 | 2003-01-20 | 日本電気株式会社 | 周波数オフセット補正システム及び方法 |
| JP2002101012A (ja) * | 2000-09-22 | 2002-04-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 周波数制御方法、周波数制御装置、及び通信端末 |
| JP4154591B2 (ja) * | 2003-04-25 | 2008-09-24 | 日本電気株式会社 | 周波数オフセットの検出処理システム及びそれを用いた周波数オフセットの検出処理方法 |
| US7865158B2 (en) * | 2005-07-26 | 2011-01-04 | Interdigital Technology Corporation | Method and apparatus for automatically correcting receiver oscillator frequency |
| JP4543289B2 (ja) * | 2008-01-24 | 2010-09-15 | Ｎｅｃアクセステクニカ株式会社 | ノイズレベル測定方法および装置 |
| TW201246850A (en) * | 2011-02-24 | 2012-11-16 | Nec Casio Mobile Comm Ltd | Receiving device, receiving method, and computer program |
Family Cites Families (8)
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