JPH10294085A - メタルハライドランプ - Google Patents

メタルハライドランプ

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JPH10294085A
JPH10294085A JP9102170A JP10217097A JPH10294085A JP H10294085 A JPH10294085 A JP H10294085A JP 9102170 A JP9102170 A JP 9102170A JP 10217097 A JP10217097 A JP 10217097A JP H10294085 A JPH10294085 A JP H10294085A
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metal halide
halide lamp
arc tube
tube
conductor
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史紀 中山
Takashi Yamamoto
高詩 山本
Koji Nohara
浩司 野原
Koichi Sugimoto
耕一 杉本
Kazuo Takeda
一男 武田
Shigefumi Oda
重史 織田
Yoshiharu Nishiura
義晴 西浦
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/54Igniting arrangements, e.g. promoting ionisation for starting
    • H01J61/547Igniting arrangements, e.g. promoting ionisation for starting using an auxiliary electrode outside the vessel
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/82Lamps with high-pressure unconstricted discharge having a cold pressure > 400 Torr
    • H01J61/827Metal halide arc lamps

Abstract

(57)【要約】 【課題】 低いパルス電圧により点灯動作を行うことが
でき、かつ始動、及び再始動に要する時間を短縮するこ
と。 【解決手段】 セラミック材料により発光管を構成し
て、当該発光管に近接して近接導体を配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セラミック製発光
管を有するメタルハライドランプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のメタルハライドランプは、一般的
に、一対の電極を設けた発光管、当該発光管を内蔵した
外管、及び照明器具のソケットなどから上記一対の電極
に電流を供給するステム線、口金等の電流供給部材によ
り構成されている。発光管は、透光性を有する石英ガラ
スにより構成されている。また、例えば特開平6−19
6131号公報に開示されたように、透光性を有するセ
ラミック材料を発光管に用いたメタルハライドランプも
知られている。発光管の内部には、発光物質である金属
ハロゲン化物と、点灯動作を始動するためのアルゴンな
どの希ガス、及び水銀とが封入されている。金属ハロゲ
ン化物の具体例としては、ヨウ化ナトリウム、ヨウ化タ
リウム、ヨウ化ディスプロシウムなどである。メタルハ
ライドランプは、これらの金属ハロゲン化物を組み合わ
せることにより、可視領域の発光スペクトルを有する光
を発光する。外管の内部は、真空、若しくは窒素等の不
活性ガスが封入されている。一対の電極には、ソケット
等を介して安定器が接続され、点灯動作時には所定値以
上の電流が流れないように、電流が供給される。
【0003】従来のメタルハライドランプの点灯動作
は、まず希ガス、及び水銀蒸気が絶縁破壊を起こして放
電を開始し、この放電によって発光管の内壁温度が上昇
する。そのことにより、金属ハロゲン化物が蒸気化し
て、封入された金属ハロゲン化物により定まる発光スペ
クトルを有する光が、光出力として発光管から外部に放
射される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のメ
タルハライドランプでは、次に掲げる(1)、及び
(2)の少なくとも1つの方法を用いて、始動及び再始
動での点灯動作を容易なものとしていた。 (1) 発光管の外部に設けられた始動器(イグナイ
タ)を用いてランプ始動用のパルス電圧を一対の電極に
供給する。 (2) 酸化バリウム、酸化スカンジウムなどの酸化金
属化合物で構成されたエミッター物質(熱電子放射物
質)を一対の電極に塗布する。 しかしながら、(1)の方法を用いた場合、従来のメタ
ルハライドランプでは、高圧のパルス電圧を供給する必
要があった。このため、安全性を考慮して、パルス電圧
をできるだけ低減することが要望されていた。また、
(2)の方法を用いた場合、発光管内に封入する発光物
質が制限されるという問題点を生じた。特に、ヨウ化デ
ィスプロシウムなどの希土類金属化合物を発光物質に用
いた場合、上述のエミッターと反応を起こすため使用す
ることができなかった。
【0005】さらに、従来のメタルハライドランプで
は、上記パルス電圧を低減する方法として、モリブデン
等の導体を発光管に近接して配置した近接導体を用いる
ことも提案されている。すなわち、パルス電圧によって
所定の電位を近接導体に与えることにより、発光管内で
希ガス、及び水銀蒸気の絶縁破壊を促進し、よって始動
動作、及び再始動動作を容易にすることが提案されてい
る。しかしながら、この近接導体を用いたものは、発光
管内の発光物質に悪影響を与える場合があり、実用的な
ものではなかった。具体的には、光電子が、発光管内か
ら放射される紫外線等の強いエネルギーを有する光線に
よって近接導体から発生した。このため、発光管の外表
面に付着した光電子により発光管内のナトリウムなどの
アルカリ金属が、石英ガラスにより構成された発光管の
内部から外部(外管の内部)に漏れ出た。このため、色
変化、及び点灯時でのランプ電圧の上昇を起こし、結果
としてランプ不点に至るという問題点を発生した。この
アルカリ金属が外管の内部に漏れ出るという問題点は、
外管の内部を真空とした場合に特に顕著に現れ、窒素を
封入した場合でも認められた。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたものであり、低パルス電圧により点灯
動作を行うことができ、かつ始動、及び再始動に要する
時間を短縮することができ、また色変化やランプ電圧上
昇のないメタルハライドランプを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のメタルハライド
ランプは、セラミック材料で構成され、一対の電極と発
光物質として少なくとも金属ハロゲン化物とを封入した
発光管、及び前記発光管に近接または接触して配置した
近接導体を備えている。このように構成することによ
り、発光管内に封入されたアルカリ金属はセラミック材
料の発光管の管壁を通って発光管の内部から外部に漏れ
出ることがなく、また近接導体の作用により小さいパル
ス電圧(パルスエネルギー)によって始動、及び再始動
することができ、かつ始動、及び再始動に要する時間を
短縮することができる。また、エミッター物質を一対の
電極に付着する必要がないので、エミッター物質との反
応に制限されることなく、希土類等の金属ハロゲン化物
を発光物質として発光管内に封入することができる。
【0008】また、本発明の別のメタルハライドランプ
では、前記発光管、及び前記近接導体を真空の、若しく
は不活性ガスを封入した透光性の外管内に内蔵してい
る。このように構成することにより、一対の電極にエミ
ッター物質を付着することなく、小さいパルス電圧によ
って始動、及び再始動することができ、かつ始動、及び
再始動に要する時間を短縮することができる。
【0009】また、本発明の別のメタルハライドランプ
では、前記近接導体の一端部が、一対の電極の一方の電
極に接続された外部リード棒の発光管の外部に引き出さ
れた部分に固定され、前記近接導体の他端部およびそれ
に近い部分が、発光管に沿って設けられている。このよ
うに構成することにより、一対の電極にエミッター物質
を付着することなく、小さいパルス電圧によって始動、
及び再始動することができ、かつ始動、及び再始動に要
する時間を短縮することができる。
【0010】また、本発明の別のメタルハライドランプ
では、前記近接導体が、一方の電極に電流を供給する電
流供給線と共用の導体である。このように構成すること
により、一対の電極にエミッター物質を付着することな
く、小さいパルス電圧によって始動、及び再始動するこ
とができ、かつ始動、及び再始動に要する時間を短縮す
ることができる。
【0011】また、本発明の別のメタルハライドランプ
では、前記近接導体が前記発光管に巻き付けられてい
る。このように構成することにより、一対の電極にエミ
ッター物質を付着することなく、小さいパルス電圧によ
って始動、及び再始動することができ、かつ始動、及び
再始動に要する時間を短縮することができる。
【0012】また、本発明の別のメタルハライドランプ
では、前記近接導体が、前記発光管の外側表面の少なく
とも一点で接触している。このように構成することによ
り、一対の電極にエミッター物質を付着することなく、
小さいパルス電圧によって始動、及び再始動することが
でき、かつ始動、及び再始動に要する時間を短縮するこ
とができる。
【0013】また、本発明の別のメタルハライドランプ
では、前記近接導体が電位をもつ部材とは非接続であ
り、かつ発光管に固定されている。このように構成する
ことにより、一対の電極にエミッター物質を付着するこ
となく、小さいパルス電圧によって始動、及び再始動す
ることができ、かつ始動、及び再始動に要する時間を短
縮することができる。
【0014】また、本発明の別のメタルハライドランプ
では、前記金属ハロゲン化物が、ナトリウム、リチウ
ム、カリウムまたはセシウムのうち少なくとも一つの元
素を含んでいる。このように構成することにより、一対
の電極にエミッター物質を付着することなく、小さいパ
ルス電圧によって始動、及び再始動することができ、か
つ始動、及び再始動に要する時間を短縮することができ
るとともに、近接導体を用いても、アルカリ金属が発光
管の外部に漏れ出ることがなく、寿命中を通じ安定した
特性を得ることができる。
【0015】また、本発明の別のメタルハライドランプ
では、前記外管内に透光性を有する筒を配設して、この
筒内に発光管、及び近接導体を配置した。このように構
成することにより、一対の電極にエミッター物質を付着
することなく、小さいパルス電圧によって始動、及び再
始動することができ、かつ透光性筒を配設することによ
って再始動時間が長くなることを防ぐとともに、万一発
光管が破損しても外管が破損することを防止することが
できる。
【0016】また、本発明の別のメタルハライドランプ
では、ピーク電圧が2.5kV以下であって、90%ピ
ーク電圧時のパルス幅が0.5μ秒以下であるパルス電
圧を一対の電極間に印加して始動させる。このように構
成することにより、一対の電極にエミッター物質を付着
することなく、小さいパルス電圧によって始動、及び再
始動することができ、かつ始動、及び再始動に要する時
間を短縮することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明のメタルハライドラ
ンプの好ましい実施形態について、図面を参照して説明
する。
【0018】《第1の実施形態》図1に示すように、本
発明の第1の実施形態であるメタルハライドランプは、
一端部分が開口した外管1、当該外管1の開口部分に設
けられ、外管1を封止するステム2、前記ステム2によ
り互いに電気的に絶縁支持された一対のステム線3a,
3b、及び透光性を有するセラミック材料により構成さ
れた発光管4を備えている。外管1は、透光性を有する
石英ガラスなどにより形成されている。外管1の内部に
は、窒素などの不活性ガスが例えば1×105paの圧
力で封入されている。ステム2の一端部分(外管1の封
止部側)には、スクリュー形状の口金5、いわゆるスク
リューベースが設けられている。この口金5には、各ス
テム線3a,3bの一端がはんだなどにより固定されて
いる。また、口金5は、図示しない照明器具のソケット
などに接続され、イグナイタ(始動器)を備えた安定器
から電力が供給される。ステム線3a,3bは、鉄、ま
たはニッケル等の金属線により構成されている。また、
外管1の材質として硬質ガラスを用いてもよい。
【0019】発光管4は、例えばアルミナセラミックに
より形成され、両端部分が開口した略筒状の円筒部材4
a、前記円筒部材4aの両端部分に設けられ、円筒部材
4aを閉塞するための円盤状のディスク4b,4c、及
び各ディスク4b,4cに設けられた細管4d,4eを
備えている。ディスク4b及び4cと細管4d及び4e
とは、それぞれ一体化的に成形されている。また、各デ
ィスク4b,4cは、焼きばめにより円筒部材4aの両
端部分に封着され、発光管4の気密性が保持される。各
細管4d,4e内には、ニオビウム等により構成された
外部リード線6a,6bが設けられている。これらの外
部リード線6a,6bは、細管4d,4e内でそれぞれ
ガラスフリットによって封着されている。細管4eは、
ステム線3bの他端部分に固定された発光管支持板7に
より、支持、固定されている。このことにより、発光管
4は、外管1内で所定の位置に配置、支持される。発光
管4の内部には、発光物質である金属ハロゲン化物と、
点灯動作を始動するためのアルゴンなどの希ガス、及び
水銀とが封入されている。金属ハロゲン化物の具体例と
しては、ディスプロシウム、ホルミウム、ツリウム、ナ
トリウム、またはタリウムのヨウ化物(それぞれDyI3
HoI3、TmI3、NaI、TlI)である。メタルハライドランプ
は、これらの金属ハロゲン化物を二種以上組み合わせる
ことにより、可視領域の発光スペクトルを有する光を発
光する。
【0020】一対の電極8a,8bが発光管4内に設け
られ、外部リード線6a,6bの一端にそれぞれ接続さ
れている。外部リード線6a,6bの他端には、電流供
給線9a,9bの一端が溶接によりそれぞれ接続されて
いる。電流供給線9a,9bの他端は、溶接によりステ
ム線3a,3bにそれぞれ接続され、このことにより一
対の電極8a,8bに電力が供給される。外部リード線
6aの一端部分には、モリブデン等により構成された近
接導体10の一端が溶接により固着されている。近接導
体10の他端部分は、発光管4に近接して配置されてい
る。近接導体10は、点灯時に印加されるパルス電圧に
よって所定の電位が与えられ、発光管4内の希ガス、及
び水銀蒸気の絶縁破壊を促進する。この近接導体10を
付設することにより、当該ランプは、始動、及び再始動
時でのパルス電圧を低減し、かつ始動、及び再始動に要
する時間を短縮することができる。
【0021】本実施形態のメタルハライドランプは、上
記照明器具などのソケットから所定の電圧が供給される
と、発光管4内の一対の電極8a,8bの間で希ガス、
及び水銀蒸気が絶縁破壊を起こして放電を開始する。そ
して、この放電により、発光管4の内壁温度が上昇し、
そのことにより、金属ハロゲン化物が蒸気化する。その
結果、封入された金属ハロゲン化物により定まる発光ス
ペクトルを有する光が、光出力として発光管4から外管
1を介して外部に放射される。この光出力は、点灯状態
が安定するよう安定器からの電流によって維持される。
【0022】本実施形態のメタルハライドランプを最大
パルス電圧(ピーク電圧)2.5kV、90%ピーク電
圧時のパルス幅0.5μ秒のイグナイタを取り付けた出
力150Wの安定器を用いて点灯試験を行った。この点
灯試験は、メタルハライドランプを安定点灯させた後、
6時間以上放置して5回行った。また、点灯試験では、
電源投入後から2秒以内で点灯するものを良品とした。
その結果、本実施形態のメタルハライドランプは、5回
の点灯試験全てにおいて、電源投入後2秒以内に始動、
点灯した。また、再始動に要する再始動時間についても
測定した。この再始動時間は、メタルハライドランプを
十分安定点灯した後、消灯し、何分後に再点灯するかを
測定することにより求めた。再始動時間の測定を3回行
い、10分以内に再始動するものを良品とした。その結
果、本実施形態のメタルハライドランプは、3回の再始
動時間の測定全てにおいて、電源投入後8分以内に再始
動、点灯した。
【0023】上記の点灯試験において、下記の理由によ
りパルス電圧を2.5kVに設定した。メタルハライド
ランプに印加するパルス電圧は、口金5や外管1内の電
流供給線9a,9bの配置に影響を与える。口金5にス
クリューベースを用いる場合、絶縁耐圧としてパルス電
圧が2.5kV以下であればよい。また、パルス電圧の
場合、そのパルス幅によりパルスのエネルギーが異な
り、パルス幅が小さい方がより安全であると同時にイグ
ナイタの設計も容易になる。すなわち、90%ピーク電
圧時のパルス幅が0.5μ秒以下で始動することができ
れば、イグナイタや器具を含む点灯システムとしての信
頼性を向上させることができると同時に、その価格も抑
えることができメリットが大きくなる。このため、上述
のパルス電圧、パルス幅を上限として点灯試験を実施し
た。また、本実施形態のメタルハライドランプでは、
1.5kV以上のパルス電圧により、始動、再始動する
ことを確認した。また、本実施形態のメタルハライドラ
ンプについて、6000時間の寿命試験を行い、発光管
4内に封入されたアルカリ金属が、発光管4の内部から
外部に漏れ出ているかどうかについても確認した。その
結果、本実施形態のメタルハライドランプでは、アルカ
リ金属の漏れは認められなかった。このため、従来例の
ように、アルカリ金属が漏れ出ることによる色変化、及
び点灯時でのランプ電圧の上昇を起こし、結果としてラ
ンプ不点に至るという問題点を防止することができた。
尚、本実施形態のメタルハライドランプから近接導体1
0を取り外した試験例では、始動に2秒以上の時間を要
した場合が1回あり、再始動時間も10分以上かかった
場合があった。
【0024】以上のように、本実施形態のメタルハライ
ドランプでは、発光管4をセラミック材料により構成
し、近接導体10を発光管4に近接して配置している。
このことにより、発光管4内に封入されたアルカリ金属
が、発光管4の内部から外部に漏れ出ることなく、小さ
いパルス電圧(パルスエネルギー)によって始動、及び
再始動することができ、かつ始動、及び再始動に要する
時間を短縮することができる。また、[発明が解決しよ
うとする課題]の欄に示したエミッター物質を一対の電
極8a,8bに塗布する必要がないので、エミッター物
質に制限されることなく、希土類等の金属ハロゲン化物
を発光物質として発光管内に封入することができる。
【0025】尚、近接導体10を発光管4に近接して配
置するという上記の構成以外に、近接導体10を発光管
4の外側表面の少なくとも一点で接触して配置する構成
でもよい。
【0026】《第2の実施形態》図2に示すように、本
発明の第2の実施形態であるメタルハライドランプは、
上記第1の実施形態のメタルハライドランプの構成にお
いて、2本の電流供給線のうち、一方の電流供給線を発
光管の外側表面に巻き付けて近接導体と共用した。それ
以外の各部は、第1の実施形態のものと同様であるので
それらの重複した説明は省略する。図2に示すように、
一方の電流供給線9aが発光管4の外側表面に巻き付け
られ、ステム線3a、及び外部リード線6aに接続され
ている。この電流供給線9aは、当該ランプの点灯動作
時にパルス電圧が供給され、近接導体10(図1)とし
て機能する。このため、本実施形態のメタルハライドラ
ンプは、第1の実施形態のものと同様に、90%ピーク
電圧時のパルス幅0.5μ秒以下であって、ピーク電圧
が2.5kV以下のパルス電圧により、点灯することが
できる。本実施形態のメタルハライドランプについて、
第1の実施形態に示した点灯試験を実施した。その結
果、始動、及び再始動に要した時間は、それぞれ1秒以
内、5分以内であった。また、寿命試験の結果において
も、第1の実施形態のものと同様に、ナトリウム等のア
ルカリ金属が、発光管4内から外管1内に漏れ出る現象
は確認されず、寿命中において安定した特性が得られ
た。
【0027】《第3の実施形態》図3に示すように、本
発明の第3の実施形態であるメタルハライドランプは、
その構成において、透光性を有する筒内に発光管を収納
して外管内に配置し、近接導体を外部リード線に接続す
ることなく、電気的に絶縁して発光管に近接配置した。
それ以外の各部は、第1の実施形態のものと同様である
ので、それらの重複した説明は省略する。図3に示すよ
うに、本実施形態のメタルハライドランプは、発光管4
が透光性を有する石英ガラス製の筒11内に配置、収納
されている。筒11は、両端が開口した円筒状の筒部1
1a、筒部11aの両端に設けられ、その開口部分を閉
塞する金属プレート11b,11cにより構成されてい
る。外部リード線6aに接続された電流供給線9aは、
ステム線3aに接続され、外部リード線6bに接続され
た電流供給線9bは、絶縁スリーブ12を介して筒11
の内部から外部に引き出され、ステム線3bに溶接によ
り固着されている。このことにより、筒11は、外管1
内で所定の位置に配置、支持される。筒11内の酸素、
水素などの不純ガスを除去するために、筒11の内部側
の金属プレート11b,11cの表面にはゲッター13
が設けられている。近接導体40は、その両端部分が外
部リード線6a,6bをそれぞれ内部に封着してあるセ
ラミックからなる発光管4の細管4d,4eに巻き付け
られ、外部リード線6a,6bと電気的に絶縁されて発
光管4に近接して配置されている。すなわち、この近接
導体40は、細管4d,4eを介して外部リード線6
a,6bと容量結合している。これにより、第1および
第2の実施形態のものと同様に、発光管4内の希ガス、
及び水銀蒸気の絶縁破壊を促進して、当該ランプの始
動、及び再始動時でのパルス電圧を低減し、かつ始動、
及び再始動に要する時間を短縮することができる。本実
施形態のメタルハライドランプについて、第1の実施形
態に示した点灯試験を実施した。その結果、始動、及び
再始動に要した時間は、それぞれ1秒以内、5分以内で
あった。また、寿命試験の結果においても、第1の実施
形態のものと同様に、ナトリウム等のアルカリ金属が、
発光管4内から外管1内に漏れ出る現象を認めることは
できなかった。
【0028】上述の第1または第2の実施形態では、近
接導体を一方の外部リード線に接続する構成について説
明したが、第3の実施形態と同様に、近接導体を一方の
外部リード線に接続することなく電気的に絶縁して発光
管に近接または接触して付設する構成でもよい。また、
上記各実施形態のメタルハライドランプでは、外管1内
に窒素などの不活性ガスを封入したが、真空としても同
様の効果が得られた。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明のメタルハライド
ランプは、発光管内に封入されたアルカリ金属が、発光
管の内部から外部に漏れ出ることをなくし、かつ小さい
パルス電圧(パルスエネルギー)によって始動、及び再
始動をさせることができ、かつ始動、及び再始動に要す
る時間を短縮することができる。また、エミッター物質
を一対の電極に塗布する必要がないので、エミッター物
質との反応に制限されることなく、希土類等の金属ハロ
ゲン化物を発光物質として発光管内に封入することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態であるメタルハライド
ランプの構成を示す構造図。
【図2】本発明の第2の実施形態であるメタルハライド
ランプの構成を示す構造図。
【図3】本発明の第3の実施形態であるメタルハライド
ランプの構成を示す構造図。
【符号の説明】
1 外管 2 ステム 3a、3b ステム線 4 発光管 6a、6b 外部リード線 8a、8b 電極 9a、9b 電流供給線 10、40 近接導体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉本 耕一 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内 (72)発明者 武田 一男 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内 (72)発明者 織田 重史 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内 (72)発明者 西浦 義晴 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミック材料で構成され、一対の電極
    と発光物質として少なくとも金属ハロゲン化物とを封入
    した発光管、及び前記発光管に近接または接触して配置
    した近接導体を具備したことを特徴とするメタルハライ
    ドランプ。
  2. 【請求項2】 前記発光管、及び前記近接導体を真空
    の、若しくは不活性ガスを封入した透光性の外管内に内
    蔵したことを特徴とする請求項1に記載のメタルハライ
    ドランプ。
  3. 【請求項3】 前記近接導体の一端部が、一対の電極の
    一方の電極に接続された外部リード棒の発光管の外部に
    引き出された部分に固定され、前記近接導体の他端部お
    よびそれに近い部分が、発光管に沿って設けられている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のメタルハラ
    イドランプ。
  4. 【請求項4】 前記近接導体が、一方の電極に電流を供
    給する電流供給線と共用の導体であることを特徴とする
    請求項1または2に記載のメタルハライドランプ。
  5. 【請求項5】 前記近接導体が前記発光管に巻き付けら
    れていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに
    記載のメタルハライドランプ。
  6. 【請求項6】 前記近接導体が、前記発光管の外側表面
    の少なくとも一点で接触していることを特徴とする請求
    項1乃至4のいずれかに記載のメタルハライドランプ。
  7. 【請求項7】 前記近接導体が電位をもつ部材とは非接
    続であり、かつ発光管に固定されていることを特徴とす
    る請求項1または2に記載のメタルハライドランプ。
  8. 【請求項8】 前記金属ハロゲン化物が、ナトリウム、
    リチウム、カリウムまたはセシウムのうち少なくとも一
    つの元素を含むことを特徴とする請求項1乃至7のいず
    れかに記載のメタルハライドランプ。
  9. 【請求項9】 前記外管内に透光性を有する筒を配設し
    て、この筒内に発光管、及び近接導体を配置したことを
    特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載のメタルハ
    ライドランプ。
  10. 【請求項10】 ピーク電圧が2.5kV以下であっ
    て、90%ピーク電圧時のパルス幅が0.5μ秒以下で
    あるパルス電圧を一対の電極間に印加して始動させるこ
    とを特徴とする請求項1乃至9に記載のメタルハライド
    ランプ。
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