JPS60236449A - 高圧金属蒸気放電灯 - Google Patents
高圧金属蒸気放電灯Info
- Publication number
- JPS60236449A JPS60236449A JP60082346A JP8234685A JPS60236449A JP S60236449 A JPS60236449 A JP S60236449A JP 60082346 A JP60082346 A JP 60082346A JP 8234685 A JP8234685 A JP 8234685A JP S60236449 A JPS60236449 A JP S60236449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- tube
- proximity conductor
- insulating cover
- conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/54—Igniting arrangements, e.g. promoting ionisation for starting
- H01J61/547—Igniting arrangements, e.g. promoting ionisation for starting using an auxiliary electrode outside the vessel
Landscapes
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は高圧ナトリウムランプのような高圧金属蒸気放
電灯の改良に関するものである。
電灯の改良に関するものである。
高圧ナトリウムランプのごとき高圧金属蒸気数・電灯に
おいて、小ワツト品種や、演色性改善ランプでは、通常
、特性を出すために発光管管端に保温筒を設置する。（
例えば、実開昭５４−１０７１７６号公報参照）。また
、一方、起動電圧を下げるため発光管の外周壁に沿って
両電極間にわたるように近接導体を設置することも一般
的に行なわれる。この両方の手段を同時に採用した場合
、発光管管端にクラックが発生することかあり、何らか
の改善が望まれている。
おいて、小ワツト品種や、演色性改善ランプでは、通常
、特性を出すために発光管管端に保温筒を設置する。（
例えば、実開昭５４−１０７１７６号公報参照）。また
、一方、起動電圧を下げるため発光管の外周壁に沿って
両電極間にわたるように近接導体を設置することも一般
的に行なわれる。この両方の手段を同時に採用した場合
、発光管管端にクラックが発生することかあり、何らか
の改善が望まれている。
したがって、本発明の目的は上述した欠点を改良した高
圧金属蒸気放電灯を提供することにある。
圧金属蒸気放電灯を提供することにある。
そこで本発明では保温筒と近接導体とを互いに〜
電気的に独立するように構造したものである。
以下図面を用いて本発明を従来技術と比較しながら詳述
する。
する。
第１図は従来の高圧ナトリウムランプの発光管の構成で
あり、発光管１の端部に金属製保温筒２を設置し１発光
管１に外周壁に沿って両電極の間に近接導体３が設置さ
れている。また、該保温筒２と該近接導体３とが接触し
ている。このような ′構成における発光管１の管端ク
ラックの発生メカニズムを調べたところ、保温筒２に交
流電位が与えられている場合、保温筒２から光電子が発
生し、発光管１の管端部に付着し、封入物であるナトリ
ウムのイオンなどを特に封着部のろう剤を通して吸引し
、ろう剤の組成を変えることにより熱膨張率の差により
クラックが発生することがわかった。
あり、発光管１の端部に金属製保温筒２を設置し１発光
管１に外周壁に沿って両電極の間に近接導体３が設置さ
れている。また、該保温筒２と該近接導体３とが接触し
ている。このような ′構成における発光管１の管端ク
ラックの発生メカニズムを調べたところ、保温筒２に交
流電位が与えられている場合、保温筒２から光電子が発
生し、発光管１の管端部に付着し、封入物であるナトリ
ウムのイオンなどを特に封着部のろう剤を通して吸引し
、ろう剤の組成を変えることにより熱膨張率の差により
クラックが発生することがわかった。
保温筒２の支持構成を、このことを考慮して電気的に電
極から浮く形にしていても、クラックは発生する。そこ
で、より詳細に調べたところ、近接導体３が保温筒２に
接触し、ランプ点灯後、近接導体３への電位の印加がバ
イメタルスイッチにより切られるまでの間、保温筒２に
も電位がかかり。
極から浮く形にしていても、クラックは発生する。そこ
で、より詳細に調べたところ、近接導体３が保温筒２に
接触し、ランプ点灯後、近接導体３への電位の印加がバ
イメタルスイッチにより切られるまでの間、保温筒２に
も電位がかかり。
この影響でクラックが発生するものであることがわかっ
た。従来、保温筒２を使用しないで、近接導体３だけを
使用したランプでは、この種のクラックは発生していな
い。これは近接導体３の発光・管１に対する面積が、保
温筒２に比較して小さいためと考えられる。第２図に本
発明による高圧ナトリウムランプの発光管の構成を示す
。ここでは、近接導体３は、保温筒２に接触しない範囲
に設置している。近接導体３は両電極間に設置すれば、
その効果は十分であり、従来、必要以上に延ばしていた
６だから、本発明のランプにおいても、その起動特性は
、従来ランプと全く同等である。
た。従来、保温筒２を使用しないで、近接導体３だけを
使用したランプでは、この種のクラックは発生していな
い。これは近接導体３の発光・管１に対する面積が、保
温筒２に比較して小さいためと考えられる。第２図に本
発明による高圧ナトリウムランプの発光管の構成を示す
。ここでは、近接導体３は、保温筒２に接触しない範囲
に設置している。近接導体３は両電極間に設置すれば、
その効果は十分であり、従来、必要以上に延ばしていた
６だから、本発明のランプにおいても、その起動特性は
、従来ランプと全く同等である。
以下に実施例を示す。
内径φ１．１ ｍ ｒｎ、電極間距離５５ｍｍの透光性
セラミック製高圧ナトリウムランプ発光管１において１
発光管１の管端に８ｍｍのタンタル製保温筒２を設置し
１発光管１の外周壁に沿って直径０゜４ｍｍのタンタル
線の近接導体３を配し、近接導体３が保温筒２に接して
いるランプ（Ａ）と接していないランプ（Ｂ）とを製作
し、点灯試験を行なった。その結果は第１表に示すごと
く、従来の仕様のランプ（Ａ）には管端部クラックが発
生したが１本発明の仕様によるランプ（Ｂ）にはクラッ
クが全く発生しなかった。
セラミック製高圧ナトリウムランプ発光管１において１
発光管１の管端に８ｍｍのタンタル製保温筒２を設置し
１発光管１の外周壁に沿って直径０゜４ｍｍのタンタル
線の近接導体３を配し、近接導体３が保温筒２に接して
いるランプ（Ａ）と接していないランプ（Ｂ）とを製作
し、点灯試験を行なった。その結果は第１表に示すごと
く、従来の仕様のランプ（Ａ）には管端部クラックが発
生したが１本発明の仕様によるランプ（Ｂ）にはクラッ
クが全く発生しなかった。
第 １ 表
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によって保温筒および近接導体
を有する高圧ナトリウムランプであっても発光管の管端
におけるクラックの発生を防止することが可能となった
。その結果、高性能高信頼性の高圧ナトリウムランプを
提供できるようにな。
を有する高圧ナトリウムランプであっても発光管の管端
におけるクラックの発生を防止することが可能となった
。その結果、高性能高信頼性の高圧ナトリウムランプを
提供できるようにな。
つた・
第１図は従来の高圧ナトリウムランプの発光管の構成図
、第２図は本発明による高圧ナトリウムランプの発光管
の構成図である。 １：発光管、２：保温筒、３：近接導体ｌｔ’ｇ Ｊ １！Ｊ ２回
、第２図は本発明による高圧ナトリウムランプの発光管
の構成図である。 １：発光管、２：保温筒、３：近接導体ｌｔ’ｇ Ｊ １！Ｊ ２回
Claims (1)
- １、透光性セラミックよりなる発光管の少なくとも一端
に金属製保温筒を設け、上記発光管の外周壁に沿って少
なく”とも両電極間にわたるように近接導体を設置し、
かつ、上記保温筒と上記近接導体とが互いに電気的に独
立してなることを特徴とする高圧金属蒸気放電灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60082346A JPS60236449A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 高圧金属蒸気放電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60082346A JPS60236449A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 高圧金属蒸気放電灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60236449A true JPS60236449A (ja) | 1985-11-25 |
Family
ID=13772004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60082346A Pending JPS60236449A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 高圧金属蒸気放電灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60236449A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10294085A (ja) * | 1997-04-18 | 1998-11-04 | Matsushita Electron Corp | メタルハライドランプ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58174059A (ja) * | 1982-04-05 | 1983-10-13 | 富永産業株式会社 | 軌条用台車の回転台装置 |
| JPS6058580U (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-23 | 新明和工業株式会社 | 台車昇降移載装置におけるレール間接続構造 |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP60082346A patent/JPS60236449A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58174059A (ja) * | 1982-04-05 | 1983-10-13 | 富永産業株式会社 | 軌条用台車の回転台装置 |
| JPS6058580U (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-23 | 新明和工業株式会社 | 台車昇降移載装置におけるレール間接続構造 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10294085A (ja) * | 1997-04-18 | 1998-11-04 | Matsushita Electron Corp | メタルハライドランプ |
| US6054810A (en) * | 1997-04-18 | 2000-04-25 | Matsushita Electronics Corporation | Metal halide lamp having a ceramic discharge tube |
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