JPH10293603A - プログラム作成支援装置 - Google Patents
プログラム作成支援装置Info
- Publication number
- JPH10293603A JPH10293603A JP10170797A JP10170797A JPH10293603A JP H10293603 A JPH10293603 A JP H10293603A JP 10170797 A JP10170797 A JP 10170797A JP 10170797 A JP10170797 A JP 10170797A JP H10293603 A JPH10293603 A JP H10293603A
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- Japan
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- instruction
- clicked
- displayed
- list
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- Pending
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Abstract
参照したいときでも、プログラム作成中の画面上にクロ
スリファレンス表意を表示させて、使い勝手がよいとと
もにプログラム作成効率がよいようにする。 【解決手段】 画面上に表示されたプログラム“002
00”中の命令をクリックすると、このクリックした命
令のオペランドと同じオペランドを有する命令を、その
アドレスとともに、クロスリファレンス一覧表としてタ
イリング・ウインドウ121に表示する。次に、タイリ
ング・ウィンドウ121中のプログラムア“0001”
をクリックすると、このクリックしたプログラムアドレ
ス“0001”付近のプログラムを表示する。
Description
ントローラが稼働するコードを形成するプログラム作成
支援装置に関する。
ープログラム(ラダー図)またはニーモニック表示され
たプログラムから、プログラマブルコントローラが稼働
するコードを形成するプログラム作成支援装置がある。
プログラムをチェックするときに参考にする、プログラ
ム中で飛越し処理をしている行番号や変数の使用箇所を
書き出した一覧表(以下、クロスリファレンス一覧表と
いう)を表示する場合には、作成中のプログラムを一旦
ストアしたのちメニュー画面を表示し、このメニュー画
面中から所定メニューを選択することで前記一覧表を表
示するような構成になっている。
たように、従来のプログラム作成支援装置では、クロス
リファレンス一覧表を表示する場合には、作成中のプロ
グラムを一旦ストアしたのちメニュー画面を表示し、こ
のメニュー画面中から所定メニューを選択するようにな
っているので、プログラム作成中に随時必要となるクロ
スリファレンス一覧表を参照したいとき、その都度メニ
ュー選択して表示させなければならず、使い勝手が悪
く、プログラム作成効率が低下するという問題点があっ
た。
ログラム作成中にクロスリファレンス一覧表を参照した
いときでも、プログラム作成中の画面上にクロスリファ
レンス一覧表を表示させて使い勝手をよくし、プログラ
ム作成効率を向上させるプログラム作成支援装置を提供
することを目的とする。
めに、請求項1記載の発明は、プログラマブルコントロ
ーラを稼働させるプログラムの形成を支援するプログラ
ム作成支援装置において、画面上に表示されたプログラ
ム中の命令をクリックすると、このクリックした命令の
オペランドと同じオペランドを有する命令を、そのアド
レスとともに、一覧表として表示するようにする。
明において、前記一覧表中の所定命令のアドレスをクリ
ックすると、このクリックしたアドレスを含むプログラ
ム部分を表示するようにする。
記載の発明において、前記一覧表をプログラム表示とと
もに画面上に表示させ、画面上に表示されたプログラム
中の命令をクリックすると、前記一覧表内の表示がクリ
ックした命令と同じオペランドを有する命令とそのアド
レス表示に切り換わって表示するようにする。
は3記載の発明において、前記プログラムが、ラダープ
ログラムまたはニーモニックプログラムである。
グラム中の命令をクリックすると、このクリックした命
令のオペランドと同じオペランドを有する命令を、その
アドレスとともに、一覧表として表示するため、プログ
ラム作成中に随時必要となるこの一覧を参照したいとき
には、随時表示させることができる。
リックすると、表示状態のプログラムがスクロール(ジ
ャンプ)して、このクリックしたアドレスを含むプログ
ラム部分を表示する。
1回のクリックに限定されるものではなく、ダブルクリ
ックであってもよいし、3回以上のクリックを含む。
成支援装置の構成を説明する。
置の構成を示すブロック図である。
は、プログラマブルコントローラを稼働させるラダープ
ログラム(図2に参照)を作成支援する装置であって、
MPU10と、ROM11と、表示部12と、RAM1
3と、入力部14とを備えて構成されている。
制御するとともに、ROM11に記憶されているプログ
ラム作成支援処理用の処理プログラムを実行するように
なっている。
の処理プログラムを記憶するものである。
のラダープログラムを表示し、また、クロスリファレン
ス一覧表を表示するものである。
ープログラムを表示する画面である。
がるプログラムアドレス番号が“0080”を有する接
点番号“00200”で示された接点命令1a,プログ
ラムアドレス番号が“0081”を有する接点番号“0
0201”で示された接点命令1b,およびプログラム
アドレス番号が“0082”を有する接点番号“101
00”で示された接点命令(出力命令)1cと、さらに
母線Aにつながるプログラムアドレス番号が“008
3”を有する接点番号“00103”で示された接点命
令2a,プログラムアドレス番号が“0084”を有す
る接点番号“10101”で示された接点命令(出力命
令)2bが表示されている。
れているラダープログラム中の命令をダブルクリックし
たときに、表示されるクロスリファレンス一覧表であっ
て、この一覧表がタイリング・ウィンドウ121に表示
されたものである。
ダブルクリックした命令のオペランドを示すオペランド
エリア122と、オペランド名A,このオペランド名A
を有する命令のプログラムアドレス番号Bおよび命令の
種類Cを表示するクロスリファレンス一覧表示エリア1
23とが設けられている。
リア122には図3においてダブルクリックした命令の
オペランド“00200”が表示されており、クロスリ
ファレンス一覧表示エリア123には図3においてダブ
ルクリックした命令のオペランド“00200”,その
オペランドを有するプログラムアドレス“0001”お
よび“出力命令”でなる接点命令を組とする表示123
aと、同じくオペランド“00200”,そのオペラン
ドを有するプログラムアドレス“0080”および“接
点命令を組とする表示123bと、同じくオペランド
“00200”,そのオペランドを有するプログラムア
ドレス“0116”および“接点命令を組とする表示1
23cとが表示されている。
レンス一覧表示エリア123において表示されているプ
ログラムアドレス番号をダブルクリックしたときに、こ
のダブルクリックしたプログラムアドレスを含むプログ
ラム部分を表示する画面である。
プログラムアドレス番号“0001”をクリックしたと
き、このダブルクリックしたプログラムアドレス番号
“0001”を有する命令を含む部分を表示したラダー
プログラムである。
画面の一部に図4の一覧表表示を重ねてダブルウィンド
ウまたはオーバラップウィンドウで表示させた画面であ
る。因みに、この表示画面では、図3における接点命令
1bのクロスリファレンス一覧表示に切り換えたいとき
には、接点命令1bをクリックするだけでよい。ダブル
ウィンドウの代わりに、プログラム表示画面および一覧
表表示を上下に並べて一画面として表示してもよい。
を格納するものである。
等でなり、プログラムを形成する際に必要となるデー
タ、コマンド等の指示を入力するようになっている。
装置の動作を、図7のフローチャートを参照にして説明
する。
照)を作成したのち(ステップ110)、入力部14か
らプログラムをアドレス順にRAM13に格納するよう
に指示をだすと、MPU10は、作成したプログラムを
アドレス順にRAM13に格納する(ステップ12
0)。
一覧表を表示するためのポップアップが選択されたか否
かを判断し(ステップ130)、ポップアップが選択さ
れていない場合には(ステップ130;NO)、ステッ
プ110に戻して上述したと同様な処理を行い、一方、
ポップアップが選択された場合には(ステップ130;
YES)、指定されたオペランドを検索キーとして(図
3参照)、RAM13に格納されたラダープログラムを
検索する(ステップ140)。
グラムアドレス順に使用している命令とともに、クロス
リファレンス一覧表を表示する(ステップ150)(図
4参照)。
ファレンス一覧表中のプログラムアドレスが選択された
か否かを判断する(ステップ160)。MPU10は、
プログラムアドレスが選択されたと判断しない場合には
(ステップ160;NO)、その判断状態を継続する一
方、プログラムアドレスが選択されたと判断した場合に
は(ステップ160;YES)、選択されたプログラム
アドレスをキーとしてRAM13に格納されたプログラ
ムを検索する(ステップ170)。
レスを検索すると、表示状態のプログラムをスクロール
(ジャンプ)させて、選択されたプログラムアドレスを
含むプログラム部分を表示部12に出力する(ステップ
180)(図5)参照)。
は、表示画面上に表示されたプログラム中の命令をダブ
ルクリックすると、このクリックした命令のオペランド
と同じオペランドを有する命令を、そのアドレスととも
に、一覧表として表示することにより、プログラム作成
中に随時必要となるこの一覧を参照したいときには、随
時表示させることができ、使い勝手およびプログラム作
成効率をよくすることができるという効果がある。
ダブルクリックすると、表示状態のプログラムがスクロ
ール(ジャンプ)して、このダブルクリックしたアドレ
スを含むプログラム部分を表示するために、さらに一
層、使い勝手をよくすることができる。
は、ラダープログラムについてのものであったが、これ
以外では、図8に示すように、ニーモニック表示された
プログラムであっても同様な処理を行うことができる。
装置では、クロスリファレンス一覧表をタイリング・ウ
ィンドウ121で表示しているが、これ以外ではオーバ
ラップ・ウィンドウを用いてもよい。
たプログラム中の命令をクリックすると、このクリック
した命令のオペランドと同じオペランドを有する命令
を、そのアドレスとともに、一覧表として表示すること
により、プログラム作成中に随時必要となるこの一覧を
参照したいときには、随時表示させることができ、使い
勝手およびプログラム作成効率をよくすることができる
という効果がある。
クリックすると、表示状態のプログラムがスクロール
(ジャンプ)して、このクリックしたアドレス付近のプ
ログラムを表示するために、さらに一層、使い勝手をよ
くすることができる。
面上に表示させ、画面上に表示されたプログラム中の命
令をクリックすると、一覧表内の表示が、クリックした
命令と同じオペランドを有する命令とそのアドレス表示
に切り換えるようにすると、プログラム作成中に随時必
要となる一覧表示とプログラム表示を互いに検索用表示
として使用することができる。
形態の構成を示すブロック図。
するラダープログラムの一例を示す図。
動作を示すフローチャート。
するニーモニック表示のプログラムの一例を示す図。
Claims (4)
- 【請求項1】 プログラマブルコントローラを稼働させ
るプログラムの形成を支援するプログラム作成支援装置
において、 画面上に表示されたプログラム中の命令をクリックする
と、このクリックした命令のオペランドと同じオペラン
ドを有する命令を、そのアドレスとともに、一覧表とし
て表示することを特徴とするプログラム作成支援装置。 - 【請求項2】 前記一覧表中の所定命令のアドレスをク
リックすると、このクリックしたアドレスを含むプログ
ラム部分を表示することを特徴とする請求項1記載のプ
ログラム作成支援装置。 - 【請求項3】 前記一覧表をプログラム表示とともに画
面上に表示させ、画面上に表示されたプログラム中の命
令をクリックすると、前記一覧表内の表示がクリックし
た命令と同じオペランドを有する命令とそのアドレス表
示に切り換わって表示することを特徴とする請求項1ま
たは2記載のプログラム作成支援装置。 - 【請求項4】 前記プログラムは、ラダープログラムま
たはニーモニックプログラムであることを特徴とする請
求項1、2または3記載のプログラム作成支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10170797A JPH10293603A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | プログラム作成支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10170797A JPH10293603A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | プログラム作成支援装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10293603A true JPH10293603A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14307787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10170797A Pending JPH10293603A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | プログラム作成支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10293603A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-04-18 JP JP10170797A patent/JPH10293603A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN106547233B (zh) * | 2015-09-16 | 2019-03-01 | 发那科株式会社 | 数值控制装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040105 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040305 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050511 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050630 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050818 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051017 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20051021 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20051118 |