JPH05143272A - 処理制御システム - Google Patents

処理制御システム

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Publication number
JPH05143272A
JPH05143272A JP3305145A JP30514591A JPH05143272A JP H05143272 A JPH05143272 A JP H05143272A JP 3305145 A JP3305145 A JP 3305145A JP 30514591 A JP30514591 A JP 30514591A JP H05143272 A JPH05143272 A JP H05143272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
screen
executed
display
displayed
Prior art date
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Pending
Application number
JP3305145A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Horie
清 堀江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CSK Corp
Original Assignee
CSK Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by CSK Corp filed Critical CSK Corp
Priority to JP3305145A priority Critical patent/JPH05143272A/ja
Publication of JPH05143272A publication Critical patent/JPH05143272A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 全ての処理画面が一覧でき、しかも現在実行
中の項目(処理画面)が一連の処理画面全体の何処に位
置するのかを確認できる処理制御システムを提供するこ
とである。 【構成】 実行する動作を選択する為の処理画面を一覧
する全体画面を表示すると共に前記全体画面において
(のみ)各処理操作を行える表示・処理手段を備えた処
理制御システムによって達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワープロ、パソコン等
の画面上の処理画面で行なう表示・処理動作を、処理画
面を一覧する全体画面において行う処理制御システムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワープロ、パソコンの操作においては、
ディスプレイ上に種々の動作項目が列挙される処理画面
が表示され、次に実行させる項目をマウスによるポイン
ティングあるいはキー入力によって選択して希望の動作
を実行させていく方式のものが盛んに用いられている。
しかしながら、これらの方式にあっては現在行なってい
る動作の全体に占める位置や処理の全体の流れが一目で
は把握し難く、次回や次々回並びに将来における処理の
方向性等を簡単には掴めず作業の効率化を阻んでいた。
【0003】他方、ワープロ、パソコンのディスプレイ
上に種々の動作項目が列挙された処理画面が表示され、
次に実行させる項目をマウスによるポインティングある
いはキー入力によって選択して希望の動作を実行させて
いくいわゆるマルチウインドウ方式のものが盛んに用い
られている。即ち、このマルチウインドウ方式では現在
までに実行されてきた各動作項目の処理画面(ウインド
ウと称する)の上に重ねるように次の処理画面を幾つも
少しづづシフトさせて重ねる方式を採用しているので、
過去に実行してきた項目並びにこの項目の他にどのよう
な項目が在るのかを確認することは出来ず、不便であ
り、何らかの解決が待たれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
問題点を解決するためになされたものであり、本発明の
目的は、全ての処理画面が一覧でき、しかも現在実行中
の項目(処理画面)が一連の処理画面全体の何処に位置
するのかを確認できる処理制御システムを提供すること
である。
【0005】
【発明の開示】上記本発明の目的は、実行する動作を選
択する為の処理画面を一覧する全体画面を表示すると共
に前記全体画面において(のみ)各処理操作を行える表
示・処理手段を備えたことを特徴とする処理制御システ
ムによって達成できる。又、前記表示・処理手段によっ
て、過去に実行された動作の処理画面、現在実行中の動
作の処理画面及び将来実行しうる動作の処理画面を表示
可能とすることが好ましい。
【0006】又、前記表示・処理手段により表示する処
理画面を、直前に実行された動作の処理画面、現在実行
中の動作の処理画面及び将来実行される動作の処理画面
であることが好ましい。更に、実行する動作を選択する
為の処理画面を一覧する全体画面を画面上に呼出す呼出
手段と、この呼出手段の操作により過去で実行された動
作の処理画面、現在実行中の動作の処理画面及び将来実
行される動作の処理画面を表示すると共に前記全体画面
において(のみ)各処理操作を行える表示・処理手段
と、この表示・処理手段で表示された各処理画面及び全
体画面の表示位置を移動及び/又は拡大させるさせる移
動拡大手段とを備えたことを特徴とする処理制御システ
ムによって達成できる。
【0007】又、前記表示・処理手段により表示する処
理画面を、直前に実行された動作の処理画面、現在実行
中の動作の処理画面及び将来実行される動作の処理画面
とすることが好ましい。
【0008】
【作用】即ち、上記の如く構成させた処理制御システム
にあっては、表示・処理手段を用いて、各処理画面を一
覧できる全体画面を表示させ、しかも動作を選択する際
には一度この全体画面を表示させ、現在実行している動
作の位置及び全体を確認してから次の動作処理を選択・
実行させることができるので、現在実行中の項目が全体
のどの位置に位置しているかを一目で確認でき、しか
も、次のあるいは将来選択可能な各種の動作処理の全体
の流れを常に把握しながら選択し、動作の実行を行える
ので無駄のない選択を行うことができ、作業効率は向上
するものである。
【0009】又、前記表示・処理手段によって、過去
(又は、直前)に実行された動作の処理画面、現在実行
中の動作の処理画面及び将来実行しうる動作の処理画面
の表示も可能であるから動作全体の流れの把握が容易と
なり作業効率は向上するものである。又、呼出手段によ
って処理画面の一覧表を画面上に簡単、迅速に呼び出
し、表示することができるので、全体の流れを確実に把
握でき、作業の効率化に繋がり、しかも、表示・処理手
段によって表示された各処理画面及び全体画面を移動拡
大手段を用いて画面上の任意の位置又は、見易い大きさ
に拡大することができるので作業性・操作性の向上に貢
献するものである。
【0010】
【実施例】図1乃至図6は、本発明に係る処理制御シス
テムの一実施例を示すもので、図1はディスプレイに表
示される処理画面の一覧かつ動作処理の流れを示す一般
的な説明図、図2は図1の具体的な処理画面を示した説
明図、図3はブロック図、図4はフロープログラムの構
成を示す説明図、図5は動作を示すフロー図、図6はフ
ローファイルの構成図である。
【0011】同図中、1は端末機であり、ディスプレイ
2と、入力手段3(キーボード3a及びマウス3b)に
より構成されている。4はコントロール部であり、バッ
ファ部5、フローファイル部6、モジュール部7の各動
作を制御するものである。即ち、入力手段3のキー操作
やポインティングによって入力される指令(データ)信
号がバッファ部5に記憶され、、フローファイル部6に
おいて動作、設定、選択及び動作内容のフローファイル
の作成が順次行なわれ、このフローファイルの内容に応
じてモジュール部7の各モジュールへコマンド、パラメ
ータ等のデータをモジュール部7に入力する結果、各モ
ジュールを実行して、入出力ファイルが作成され、次い
で実行されるものである。
【0012】以下、図5のフロー図を用いて動作の説明
をする。 端末機1を起動し、ディスプレイ2上に各動作項目
が列挙された処理画面G(図1参照)を表示(ステップ
S1)し、入力手段3によってディスプレイ2上でポイ
ンティング(項目選択)を行なう。(ステップS2)。 即ち、第1の選択項目である動作選択(ステップS
3)がなされていない場合にはポインティング(ステッ
プS2)により動作選択を行なってフローファイル作成
(ステップS4)が行なわれる。
【0013】次に、再度ステップS1の前段にもどり、
第2の選択項目である設定選択(ステップS5)、拡大
・スクロール(ステップS6)、設定入力(ステップS
7)をポインティング(ステップS2)により各動作の
選択をそれぞれ行なってフローファイル作成(ステップ
S8)が行なわれる。更に、再度ステップS1の前段に
もどり、第3の選択項目である選択項目選択(ステップ
S9)をポインティング(ステップS2)により選択を
行なってフローファイル作成(ステップS10)が行な
われる。
【0014】そして、再度ステップS1の前段にもど
り、第4の選択項目である動作内容選択(ステップS1
1)、拡大・スクロール(ステップS12)をポインテ
ィング(ステップS2)により各動作の選択をそれぞれ
行なってフローファイル作成(ステップS13)が行な
われる。尚、このように繰り返し操作を経て、各選択を
行い、図6に示すようなフローファイルを作成した後、 フロー画面実行画面選択(ステップS14)を経
て、フローファイル作成済か否か(ステップS15)に
おいては「イエス」となって動作の実行が開始される。
一方、フローファイル作成が不完全な場合即ち、「ノ
ー」の場合には再度ステップS1の前段にもどり、完全
なフローファイル作成が行なわれるまで再度前述の各
(第1〜第4の各選択操作)選択操作が行われる。
【0015】尚、以上のような各処理(プログラムの流
れ)はコントロール部4において、図4に示すようなフ
ロープログラムによって制御されるものであり、各エデ
ィタクラス、コンパイルクラス、リンククラスにおける
各々のプログラム、ファイルのうちプログラムを他のプ
ログラムに取り替えて使用することもできるように構成
するものである。即ち、上記の如く構成させた処理制御
システムを用いると、前述したように各選択操作を全て
図1に示す一つの画面(全体画面Z)上で行うことがで
き、又、現在実行中の項目の位置も所定のキー入力で表
示・確認を行うことができる。更に、必要ならば、移動
並びに部分拡大の操作を入力手段3で行うことによって
見易い位置や部分拡大したサイズにすることができる。
【0016】更に、過去(又は、直前)及び、現在まで
実行してきた処理画面G(選択し実行してきた項目が一
目で判るように表示することも可能)並びに、将来的に
選択可能な処理画面G(項目)も含めた全体画面Zを一
覧出来、確認作業が容易になる。更に、表示・処理手段
によって表示された個々の処理画面Gを移動拡大手段を
用いて画面上の任意の位置又は、見易い大きさに拡大す
ることができるので操作性も良く便利である。
【0017】
【効果】本発明に係る処理制御システムは、実行する動
作を選択する為の処理画面を一覧する全体画面を表示す
ると共に前記全体画面において(のみ)各処理操作を行
える表示・処理手段を備えているので、各処理画面を一
覧できる全体画面を表示させ、しかも動作を選択する際
には一度この全体画面を表示させ、現在実行している動
作の位置及び全体を確認してから次の動作処理を選択・
実行させることができるので、現在実行中の項目が全体
のどの位置に位置しているかを一目で確認でき、しか
も、次のあるいは将来選択可能な各種の動作処理の全体
の流れを常に把握しながら選択し、動作の実行を行える
ので無駄のない選択を行うことができ、作業効率は向上
するものである。
【0018】又、前記表示・処理手段によって、過去
(又は、直前)に実行された動作の処理画面、現在実行
中の動作の処理画面及び将来実行しうる動作の処理画面
の表示も可能であるから動作全体の流れの把握が容易と
なり作業効率は向上するものである。又、呼出手段によ
って処理画面の一覧表を画面上に簡単、迅速に呼び出
し、表示することができるので、全体の流れを確実に把
握でき、作業の効率化に繋がり、しかも、表示・処理手
段によって表示された各処理画面及び全体画面を移動拡
大手段を用いて画面上の任意の位置又は、見易い大きさ
に拡大することができるので作業性・操作性が向上する
等の種々の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る処理制御システムにおいて、ディ
スプレイに表示される処理画面の一覧かつ動作処理の流
れを示す一般的な説明図である。
【図2】図1の具体的な処理画面を示した説明図であ
る。
【図3】ブロック図である。
【図4】フロープログラムの構成を示す説明図である。
【図5】フロー図である。
【図6】フローファイルの構成図である。
【符号の説明】
1 端末機 2 ディスプレイ 3 入力手段 G 処理画面 Z 全体画面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実行する動作を選択する為の処理画面を
    一覧する全体画面を表示すると共に前記全体画面におい
    て(のみ)各処理操作を行える表示・処理手段を備えた
    ことを特徴とする処理制御システム。
  2. 【請求項2】 前記表示・処理手段によって、過去に実
    行された動作の処理画面、現在実行中の動作の処理画面
    及び将来実行しうる動作の処理画面を表示することを特
    徴とする請求項1記載の処理制御システム。
  3. 【請求項3】 前記表示・処理手段により表示する処理
    画面を、直前に実行された動作の処理画面、現在実行中
    の動作の処理画面及び将来実行される動作の処理画面と
    することを特徴とする請求項1記載の処理制御システ
    ム。
  4. 【請求項4】 実行する動作を選択する為の処理画面を
    一覧する全体画面を画面上に呼出す呼出手段と、この呼
    出手段の操作により過去で実行された動作の処理画面、
    現在実行中の動作の処理画面及び将来実行される動作の
    処理画面を表示すると共に前記全体画面において(の
    み)各処理操作を行える表示・処理手段と、この表示・
    処理手段で表示された各処理画面及び全体画面の表示位
    置を移動及び/又は拡大させるさせる移動拡大手段とを
    備えたことを特徴とする処理制御システム。
  5. 【請求項5】 前記表示・処理手段により表示する処理
    画面を、直前に実行された動作の処理画面、現在実行中
    の動作の処理画面及び将来実行される動作の処理画面と
    することを特徴とする請求項4記載の処理制御システ
    ム。
JP3305145A 1991-11-20 1991-11-20 処理制御システム Pending JPH05143272A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3305145A JPH05143272A (ja) 1991-11-20 1991-11-20 処理制御システム

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3305145A JPH05143272A (ja) 1991-11-20 1991-11-20 処理制御システム

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JPH05143272A true JPH05143272A (ja) 1993-06-11

Family

ID=17941621

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JP3305145A Pending JPH05143272A (ja) 1991-11-20 1991-11-20 処理制御システム

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