JPH10291952A - プロパルギルエーテル化合物の製造法 - Google Patents

プロパルギルエーテル化合物の製造法

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JPH10291952A
JPH10291952A JP11420897A JP11420897A JPH10291952A JP H10291952 A JPH10291952 A JP H10291952A JP 11420897 A JP11420897 A JP 11420897A JP 11420897 A JP11420897 A JP 11420897A JP H10291952 A JPH10291952 A JP H10291952A
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propargyl
ether compound
reacting
propargyl ether
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Atsushi Toda
淳 遠田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多官能フェノールとハロゲン化プロパルギル
から容易な後処理で、しかも、収率よく芳香族プロパル
ギルエーテルを製造する方法を提供すること。 【解決手段】 フェノール化合物と塩基を反応させた後
にハロゲン化プロパルギルを反応させることを特徴とす
る方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプロパルギルエーテ
ル化合物の製造法に関するものであり、従来の方法では
得られなかったりプロパルギルエーテル化合物を含む種
々のプロパルギルエーテル化合物を得ることができ、更
に、後処理が煩雑であった従来の方法に比較して容易な
後処理で、しかも高収率で該当するプロパルギルエーテ
ル化合物を得ることのできる方法を提供するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、成形材や接着剤に使用される強固
な高分子材料の原料として有用なプロパルギルエーテル
を得るためには、例えば特開昭62−119226号及
び特開昭62−119227号公報に記されている様
に、該当するフェノールを塩基の存在下ハロゲン化プロ
パルギルと反応させることにより製造する方法、あるい
は特開平5−213806号公報に記載されている様
に、この反応を塩化第二鉄触媒を共存させることにより
行う方法が知られている。ここでは、塩基として炭酸カ
リウム等を使用し、反応には溶剤を使用し、その溶剤と
して主にアセトンを使い、反応条件は溶剤の加熱還流下
(約60℃)で4時間から6時間反応させる方法が採ら
れている。先の方法は一回の操作で該当するプロパルギ
ルエーテル化合物が高収率で得られるが、製造できるプ
ロパルギルエーテル化合物の種類に制限があり、いかな
る化合物でも適用するわけではない。また、後の方法は
こうした得られにくいプロパルギルエーテル化合物を得
るためには効果的だが、触媒である鉄塩を除くために吸
着剤や脱色剤を使用するといった多数の処理を必要とす
るなど後処理が煩雑である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】こうした技術的な背景
から如何なるプロパルギルエーテル化合物であっても高
収率で、かつ後処理が簡単な製造法の開発が待たれてい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者はこうした観点
から上記問題点を解決すべく、とりわけ反応方法を中心
に鋭意検討した結果、本発明に到達した。即ち本発明
は、多官能フェノール化合物とハロゲン化プロパルギル
を反応させてプロパルギルエーテル化合物を製造する方
法において、従来法のように塩基の存在下、多官能フェ
ノールとハロゲン化プロパルギルを反応させるのではな
く、多官能フェノール化合物と塩基を反応させた後にハ
ロゲン化プロパルギルを反応させることを特徴とするプ
ロパルギルエーテル化合物の製造法を要旨とするもので
あり、この方法により、これまでの方法では収率が低か
ったプロパルギルエーテル化合物をも簡便に、しかも高
収率に、かつ容易な後処理操作によって得ることができ
る。以下本発明を詳細に説明する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明で用いられる原料の多官能
フェノールとしては、次式(1)で示される化合物が挙
げられる。
【0006】
【化4】
【0007】(式中、Rは直接結合か、2価の基を示
し、Xは水素原子、メチル基又は臭素原子を示し、nは
0から2までの整数を示す。) 上記Rの一例の2価の基としては、例えば
【0008】
【化5】
【0009】又はフェニレン基が挙げられる。具体的に
は2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
(ビスフェノールA)、1,1−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)シクロヘキサン、1−(1,1−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)エチル)−4−((1−(4−ヒ
ドロキシフェニル))−(1−メチル)エチル)ベンゼ
ン等を挙げることができる。
【0010】ハロゲン化プロパルギルとしては例えば、
臭化プロパルギルの外に塩化プロパルギルが挙げられ
る。使用される塩基としては水酸化ナトリウムや水酸化
カリウムを水溶液として、また、ナトリウムメトキシド
やカリウムメトキシド等のアルコキシドをメタノール等
のアルコール溶液として用いることができる。用いられ
る溶媒としてはアセトン、テトラヒドロフラン、ジメチ
ルホルムアミド、N−メチルピロリドン等が例示され
る。これら溶媒については、反応速度はアセトンを用い
る場合はテトラヒドロフランを用いる場合より早く、N
−メチルピロリドンを用いる場合より遅いが、N−メチ
ルピロリドンは除去操作が煩雑なためアセトンが好まし
い。この反応により得られるプロパルギルエーテル化合
物は式(2)で示されるものである。
【0011】
【化6】
【0012】(式中、YはCH2 C≡CHを示し、R、
X及びnは前記一般式(1)におけるのと同様の意義を
有する。) 次に本発明方法と従来技術を比較してその差異を説明す
る。先ず特開昭62−119226及び同119227
号公報に記載されている方法に従ってプロパルギルエー
テルを製造した。反応試剤には炭酸カリウム、臭化プロ
パルギル、溶剤にはアセトンを使用し、アセトンがゆっ
くり還流する温度で反応を行い、反応液を薄層クロマト
グラフィに吸着させて反応の進行度合いを追跡した。ま
ず出発原料に2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
プロパンを用いたところ、還流時間6時間位で原料のス
ポット(UV発光)は殆ど見えなくなり、また極性の低
い方に主に1つ、正確には2つの生成物が確認された。
反応液を濾過、濃縮してプロトンNMRで目的の2,2
−ビス(4−プロパルギルオキシフェニル)プロパンで
あることが確認された。
【0013】次に出発原料に1,1−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)シクロヘキサンを用いて反応を行った。
しかし、スポットは原料のみで、わずかに極性の低い化
合物が見えるに留まっており、殆ど反応は進行していな
い様子であった。液を回収して同様に濾過、濃縮してプ
ロトンNMRを測定したが、該当するプロパルギルエー
テル化合物は全く生成していなかった。
【0014】次に特開平5−213806号公報の実施
例の記載に沿って、触媒として塩化第二鉄を共存させて
反応を行った。同様に薄層クロマトグラフィに吸着させ
て反応の進行度合いを追跡したが、目的とする極性の低
い領域に新たなスポットは現れず、また反応液を入れた
容器の表面に赤い膜が形成され、容器の洗浄に多大な労
力を課すこととなった。
【0015】次に、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)シクロヘキサンに対する溶解力がアセトンより高
いテトラヒドロフランに代えて、同様に反応を実施した
が薄層クロマトグラフィ上に新たなスポットは現れず、
反応は進んでいないことが確認された。上記の系は何れ
も同一の反応容器においてフェノールよりフェノキシド
を生成しつつハロゲン化プロパルギルと反応させ目的化
合物を得るもので、2つの反応を同時に並行に行うもの
である。
【0016】次に、本発明に従って、ナトリウムメトキ
シドのメタノール溶液にテトラヒドロフランに溶解させ
た1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキ
サンを加え、暫く撹拌した後、系全体を減圧にして溶媒
を除いて乾固し、そこへアセトンと臭化プロパルギルを
加え、6時間加熱し、上記と同じく溶液の一部を薄層ク
ロマトグラフィに吸着させスポットテストを行ったとこ
ろ、未反応の原料はほとんどなく、原料より極性の低い
成分が主に1つ生成していることが確認された。反応液
を濾過、濃縮してプロトンNMRで目的の1,1−ビス
(4−プロパルギルオキシフェニル)シクロヘキサンで
あることが確認された。
【0017】以上の記載から、2つの反応を段階的に進
める本発明の方法によればこれを同時に並行して行う従
来の方法では得られなかったプロパルギルエーテル化合
物が確実に高収率で、かつ簡単な後処理で得られること
が理解される。こうして得られるプロパルギルエーテル
化合物は、触媒と共に加熱することにより炭素−炭素三
重結合の付加反応が進行し、架橋して強固な高分子とす
ることができる。こうした特徴から成形材や接着剤等に
有利に使用することができるものである。また、繊維状
物質や粒子等を加え複合化して使用することもできる。
具体的には電子回路用基板や半導体封止材等を上げるこ
とができる。
【0018】
【実施例】本発明をさらに具体的に説明するため、以下
実施例を上げて説明するが、本発明はこれら実施例に限
定されるものではない。 実施例1 4つ口フラスコ内に、ナトリウムメトキシド8.6gを
入れさらにメタノール100mlを加え、これに1,1
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン20
gをテトラヒドロフラン100mlに懸濁させたスラリ
ーを加え、1時間撹拌した。次に、フラスコ内を減圧に
して溶媒を留去させ、完全に溶媒を除いた後、アセトン
150ml、臭化プロパルギル21.3gを加え、この
フラスコを油浴に入れ、内部が還流する様に油温を70
℃まで上げた。還流を6時間続けた後、油浴を取り除
き、氷浴で内部の温度を5℃まで下げた。次いで、氷浴
を除き内容物を吸引濾過し、濾過液をエバポレーターで
濃縮し、さらに真空ポンプで濃縮して1,1−ビス(4
−プロパルギルオキシフェニル)シクロヘキサンを得
た。収量は21.0gで収率は82%であった。
【0019】実施例2 4つ口フラスコ内にナトリウムメトキシド1.2gを入
れ、さらにメタノール20mlを加え、これに1−
(1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エチル)−
4−((1−(4−ヒドロキシフェニル))−(1−メ
チル)エチル)ベンゼン3.0gをTHF20mlに懸
濁させたスラリーを加え、1時間撹拌した。次に、フラ
スコ内を減圧にして溶媒を留去させ、完全に溶媒を除い
た後、アセトン20ml、臭化プロパルギル3.8gを
加え、フラスコを油浴に入れ内部が還流する様に油温を
70℃まで上げた。還流を6時間続けた後、油浴を取り
除き氷浴で内部の温度を5℃まで下げた。次いで氷浴を
除き内容物を吸引濾過し、濾過液をエバポレーターで濃
縮し、さらに真空ポンプで濃縮して1−(1,1−ビス
(4−プロパルギルオキシフェニル)エチル)−4−
((1−(4−プロパルギルオキシフェニル))−(1
−メチル)エチル)ベンゼンを得た。収量は2.8g
で、収率は74%であった。
【0020】比較例1 1リットルの4つ口フラスコ内に、炭酸カリウム17.
9gを入れ、これをメカニカルスターラーに接続された
攪拌翼で撹拌しながらアセトン90mlを加え、さらに
1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサ
ン7.0gを加え、室温で30分間撹拌した。そこへ臭
化プロパルギル9.0gをシリンジで加えた後、フラス
コを油浴に入れ内部が還流する様に油温を70℃まで上
げ、還流を6時間続けた。次に、油浴を取り除き、氷浴
で内部の温度を5℃まで下げ、氷浴を除き内容物を吸引
濾過した。濾過液をエバポレーターで濃縮し、さらに真
空ポンプで濃縮し、固体を析出させた。次に、これにエ
タノール50mlを加えて加熱しながら溶解させた後、
冷蔵庫中で冷却し、吸引濾過で固体を取り出し、さらに
この固体を真空乾燥器で乾燥させた。NMRでこの固体
は原料である1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
シクロヘキサンであることが確認され、目的の1,1−
ビス(4−プロパルギルオキシフェニル)シクロヘキサ
ンは得られなかった。
【0021】
【発明の効果】本発明の製造法によれば、従来の条件で
は得られにくかったプロパルギルエーテル化合物を含む
種々のプロパルギルエーテルを確実に高収率でしかも簡
単な後処理で、有利に得ることが可能になり、ひいては
電子回路用基板や半導体封止材等に有用な原材料の供給
に貢献するところ大である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多官能フェノール化合物とハロゲン化プ
    ロパルギルを反応させてプロパルギルエーテル化合物を
    製造する方法において、該フェノール化合物と塩基を反
    応させた後にハロゲン化プロパルギルを反応させること
    を特徴とするプロパルギルエーテル化合物の製造法。
  2. 【請求項2】 下記一般式(1)で表わされる多官能フ
    ェノール化合物とハロゲン化プロパルギルを反応させ
    て、下記一般式(2)で表わされるプロパルギルエーテ
    ル化合物を製造する方法において、該フェノール化合物
    と塩基を反応させた後にハロゲン化プロパルギルを反応
    させることを特徴とするプロパルギルエーテル化合物の
    製造法。 一般式(1) 【化1】 (式中、Rは直接結合か、2価の基を示し、Xは水素原
    子、メチル基又は臭素原子を示し、nは0から2までの
    整数を示す。) 一般式(2) 【化2】 (式中、Yは−CH2 C≡CHを示し、R、X及びnは
    前記一般式(1)におけるのと同様の意義を有する。)
  3. 【請求項3】 一般式(1)におけるRで示される二価
    の基が−CH2 −、 【化3】 又はフェニレン基である請求項2記載の製造法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI707883B (zh) * 2015-12-24 2020-10-21 日商愛沃特股份有限公司 多元炔化合物及其製法和用途

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI707883B (zh) * 2015-12-24 2020-10-21 日商愛沃特股份有限公司 多元炔化合物及其製法和用途

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