JPH10291669A - シート搬送装置及び画像読取装置 - Google Patents

シート搬送装置及び画像読取装置

Info

Publication number
JPH10291669A
JPH10291669A JP9098897A JP9889797A JPH10291669A JP H10291669 A JPH10291669 A JP H10291669A JP 9098897 A JP9098897 A JP 9098897A JP 9889797 A JP9889797 A JP 9889797A JP H10291669 A JPH10291669 A JP H10291669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
document
conveying
reading
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9098897A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3584145B2 (ja
Inventor
Masahiko Yokota
理彦 横田
Hirohisa Sawada
宏久 沢田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP09889797A priority Critical patent/JP3584145B2/ja
Publication of JPH10291669A publication Critical patent/JPH10291669A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3584145B2 publication Critical patent/JP3584145B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 除電針が排出ローラに巻き込まれたり、除電
針が抜けて画像に影響を及ぼしたりする可能性があっ
て、除電ブラシを設置できない部分であってもシートの
搬送に影響を与えることなく、効率よくシートの静電気
を除電することが可能なシート搬送装置及びこれを用い
た画像読取装置を提供する。 【解決手段】 搬送されるシートに帯電した電荷を除電
することができるシート搬送装置において、シートを搬
送するための搬送回転体5e,5fと、前記シートの搬
送経路を形成すると共に、前記シートの搬送をガイドす
るためのガイド部材20と、前記ガイド部材20にガイドさ
れて搬送されるシートに接触可能なシート状の導電性除
電部材22とを有し、前記除電部材22を前記ガイド部材20
のシートガイド面側から裏面側へ折り返し、前記折り返
した部分をアースされたアース部材21に接触させたこと
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスキャナや複写機、
或いはファクシミリ装置等のように複数枚の原稿を連続
して読み取ることが可能な画像読取装置及びこれに用い
ることが可能なシート搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原稿を連続して読み取り、排出トレイに
積み重ねて排出する複写機やファクシミリ装置等にあっ
ては、排出される原稿が帯電している場合や原稿搬送路
で帯電した場合、排出された原稿相互が貼り付いて捌き
難くなったり、静電気により電気回路が誤動作したりす
るのを防止するために、排出ローラの近傍に除電ブラシ
と呼ばれる除電部材を設けているのが一般的である。
【0003】この除電ブラシは多数の導電性針をブラシ
状に構成し、その導電性針が排出される原稿に接触する
ように配置すると共に、装置フレーム等を介してアース
したものである。そして、排出される原稿が前記導電性
針に接触すると、該針を介して原稿に帯電した電荷が逃
げることによって除電されるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記除
電ブラシは導電性針が原稿に接触して撓むために、排出
ローラの近傍であって、該ローラの上流側に配置する
と、搬送される原稿に引かれて除電針が撓み、近傍にあ
る排出ローラに巻き込まれるおそれがある。
【0005】また、多数の針をブラシ状に構成している
ために、針が抜けるおそれがあり、抜けた針が原稿に付
着すると画像読み取りに影響を及ぼす場合もある。
【0006】本発明は上記課題を解決するものであり、
その目的は、除電針が排出ローラに巻き込まれたり、除
電針が抜けて画像に影響を及ぼしたりする可能性があっ
て、除電ブラシを設置できない部分であってもシートの
搬送に影響を与えることなく、効率よくシートの静電気
を除電することが可能なシート搬送装置及びこれを用い
た画像読取装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、搬送されるシートに帯
電した電荷を除電することができるシート搬送装置にお
いて、シートを搬送するための搬送回転体と、前記シー
トの搬送経路を形成すると共に、前記シートの搬送をガ
イドするためのガイド部材と、前記ガイド部材にガイド
されて搬送されるシートに接触可能なシート状の導電性
除電部材とを有し、前記除電部材を前記ガイド部材のシ
ートガイド面側から裏面側へ折り返し、前記折り返した
部分をアースされたアース部材に接触させたことを特徴
とする。
【0008】上記構成にあっては、除電部材としてシー
ト状の部材を用い、これをシートをガイドするガイド部
材に沿って取り付けてあるために、従来の除電ブラシの
ように除電針が排出ローラ等に巻き込まれることがな
く、また抜けた除電針が原稿に付着して画像形成に影響
を及ぼすことなく、シートに帯電した電荷を除去するこ
とができる。更に、読取部近傍に除電針を設けること
で、原稿台ガラス面上との擦れで発生した電荷を直後に
除電して、他の部材に静電気がとぶことによる誤動作も
生じない。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明に係るシート搬送装置
を用いた画像読取装置及びこれを用いた画像形成装置の
一実施形態としてファクシミリ装置を例示し、これにつ
いて図面を参照して説明する。尚、図1は読取装置の構
成説明図であり、図2はファクシミリ装置全体の構成概
略説明図、図3は原稿搬送経路を開放した状態の斜視説
明図であり、図4はファクシミリ装置全体の外観説明図
である。
【0010】ここでは、まずファクシミリ装置の全体構
成について説明し、次に原稿の除電構成について説明す
る。
【0011】{ファクシミリ装置の全体説明}図1及び
図2において、1は画像読取装置を構成するフラットベ
ッドスキャナであり、原稿支持部材である原稿台ガラス
1a上に静止又は移動する原稿3に記載された画像を読
み取るものである。2は開閉部材である圧板であって、
装置本体に対して使用者が上下に開閉することができ、
原稿台ガラス1a上に置かれた原稿3を押さえるもので
ある。4は画像を読み取る密着型イメージセンサであ
る。
【0012】圧板2の上面にはシート状の原稿3を複数
枚積載することができるように構成された原稿台2bが
設けてある。そして、シート原稿3を原稿搬送手段を構
成する搬送部5によって一枚ずつ分離しつつ搬送すると
共に、シート読取部6で原稿に記載された情報を読み取
る。ここで、原稿搬送部5は圧板2の一部に設けられて
おり、圧板2の開閉とともに上下動する。また、読取部
6で読み取られた原稿3を原稿排紙トレイ7に排出す
る。
【0013】前記読取部6で読み取られた情報又は他の
ファクシミリ装置から送信された情報はレーザービーム
プリンタからなる画像形成手段8にによって記録され
る。この画像形成手段8は、カセット給紙部9又は手差
し給紙部10から供給される記録媒体である記録紙に画像
形成部11でトナー像を転写記録すると共に、定着部12で
定着し、排紙ローラ対13によって記録紙排紙トレイ14に
排出する。
【0014】また、図15はファクシミリ装置の制御部で
あり、図3及び図4に示す16は表示部、入力部等により
構成された操作部である。
【0015】(読取手段)原稿記載情報を読み取るため
の読取手段は、シート状の原稿(以下「シート原稿」と
いう)及び本などの厚みのある原稿(以下「ブック原
稿」という)の双方を密着型イメージセンサ4によって
読み取るようになっている。
【0016】前記密着型イメージセンサ4は、原稿の読
取面を照らす照明手段4aと、原稿の読取面からの反射
光が通過するセルフォックレンズ4bとレンズの直下に
配置され反射光を結像させるイメージセンサ4cとから
なる。ここで、前記セルフォックレンズは長焦点タイプ
であり、厚さ3mmの原稿台ガラス1aの上面側に焦点が
合うよう設定されている。
【0017】フラットベッドスキャナ1は、ブック原稿
等を静止させた状態で読み取るために(原稿静止読取モ
ード)、原稿を載置する原稿台ガラス1aが設けられて
いる。
【0018】2aは原稿押さえ部を構成する押さえ板で
あり、圧板2に対して固定して支持されており、圧板2
を閉じることで原稿台ガラス1a上の原稿を押圧する。
1bはフラットベッドスキャナ1の構造体となるフレー
ムであり原稿台ガラス1aを支持している。
【0019】前記圧板2は2個のヒンジ19(図3参照)
がフレーム1bとの間に設けられ、圧板2がフレーム1
bに対して所定角度だけ回動開閉可能に構成されてお
り、使用者が圧板2を開いて原稿台ガラス1a面上に原
稿を載置する構成になっている。そして、原稿静止読取
モードの場合には、密着型イメージセンサが図示せぬ駆
動機構によりブック原稿の副走査方向(図2の矢印A方
向)に移動しながら読み取る。
【0020】(シート原稿搬送装置)シート原稿搬送手
段を構成する原稿搬送部5は、原稿載置台2b上に積載
したシート原稿3を、まず予備搬送ローラ5aと予備搬
送押圧板5bにより送り出し、分離片5cと接した分離
ローラ5dで一枚ずつ分離し、さらに原稿給送ローラ5
eと押圧バネにより押圧された給送コロ5fとでシート
読取部6に搬送する。尚、図2に示す6aは搬送したシ
ート原稿3が原稿台ガラス1aから浮き上がるのを防止
するための回転体である原稿押さえローラである。
【0021】シート原稿3は、密着型イメージセンサ4
を原稿押さえローラ6aの下に静止させた状態で読み取
る(原稿移動読取モード)。ここで、原稿押さえローラ
6aによりシート原稿3を原稿台ガラス1a面上に密着
搬送させつつシート原稿3の画像情報を読み取るように
なっており、この原稿押さえローラ6aは押圧手段によ
って原稿台ガラス1aに押圧されるようになっている。
【0022】そして、読み取られた原稿は、搬送回転体
を構成する原稿排紙ローラ5gと原稿排紙コロ5hによ
り原稿排紙トレイ7に排出される。
【0023】尚、本実施形態に係るシート搬送装置にあ
っては、シート原稿3に帯電している電荷を除去して排
出するように構成されている。この除電構成については
後述する。
【0024】原稿搬送部5は、前述の如く圧板2の一部
に設けられ、圧板2を開いたときには原稿搬送部5も上
に上がる構成であり、原稿押さえローラ6a等と原稿台
ガラス1aとの間が開放され、原稿ジャムなどの際に原
稿搬送路を開放して容易にジャム処理等をすることがで
きる。
【0025】また、原稿載置台2bにはシート原稿3の
搬送方向と直角方向(原稿3の幅方向)にスライド可能
なスライダ2cが設けられていて、前記スライダ2cに
よって原稿載置台2b上に載置されたシート原稿3の両
サイドを揃えることができるようになっている。
【0026】(画像形成手段)画像形成手段を構成する
画像形成手段8は、装置本体側に配置され、汎用サイズ
の用紙Pが積層収容されたカセット9a内の用紙Pを給
送ローラ9bにより1枚ずつ分離し、レジストローラ対
17により用紙Pの斜行を補正し、制御部15からのプリン
ト信号と同期させ用紙Pが上方へ搬送され画像形成部11
へ給送される。
【0027】そして、電子写真感光体である感光体ドラ
ム11aの表面を帯電部材11bにより一様に帯電させ、こ
の表面をレーザスキャナー18により画像情熱に基づいて
露光される。これにより、感光体ドラム11a上に静電潜
像を形成させ、前記画像形成部の現像剤としてのトナー
を現像剤担持体たる現像スリーブ11cにより感光体ドラ
ム11a上の静電潜像に転移させ、感光体ドラム11a上に
トナー像が形成される。そして、前記トナー像を転写ロ
ーラ11dにより用紙Pに転写し、さらに前記用紙Pは上
方の定着部12へ搬送される。定着部12では、用紙P上に
転写されたトナーを定着ローラ12aと加圧ローラ12bに
より搬送して熱と圧力により用紙P上に定着し、この用
紙Pを排紙ローラ対13により記録紙排紙トレイ14に順次
排出される。
【0028】一方、手差し用給紙部10に積載された用紙
Pは給紙ローラ10aと対向位置に配置された分離パット
10bにより、1枚に分離されレジストローラ対17により
用紙Pの斜行を補正し、前述のように用紙Pを上方へ搬
送し画像形成部11でトナー画像を転写し、定着部12で定
着し同様に用紙Pを記録紙排紙トレイ14に順次排紙され
るようになっている。
【0029】{原稿の除電構成}本実施形態に係る読取
装置にあっては、シート原稿3が排紙トレイ7に排出さ
れる際に該原稿3に帯電した電荷を除電するように構成
している。そのために、図1に示すように、原稿台ガラ
ス1aと原稿排紙ローラ5gとの間には原稿3の搬送経
路を形成すると共に、該原稿3の搬送をガイドするため
のガイド部材である原稿下ガイド20が設けられており、
この原稿下ガイド20が原稿台ガラス1aと対向する側は
原稿台ガラス1aに沿って搬送されるシート原稿3をを
すくい上げるようにガイドするための斜面部20aが形成
されている。この原稿下ガイド20は装置本体を介してア
ースされているアース部材である金属フレーム21に支持
されている。
【0030】そして、図1(a)(b)に示すように、前記原
稿下ガイド20にはシート読取部6で読み取られて排出さ
れる原稿3に接触可能なように除電部材22が取り付けら
れている。この除電部材22は、シート状の導電性部材で
あり、原稿下ガイド20の原稿ガイド面側から斜面部20a
を巻くように裏面側へ折り返し、この折り返した部分が
前記金属フレーム21に接触するように取り付けられてい
る。
【0031】前記除電部材22の材質としては、厚さ0.05
mm〜0.5mm 程度の銅、アルミ粘着テープ、又はカーボン
含有樹脂材(塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレー
ト)等が好適に用いられ、本実施形態では原稿3の幅以
上の幅を有する厚さ0.2mm のカーボン含有塩化ビニルシ
ートを原稿下ガイド20に接着して取り付けている。
【0032】ここで、原稿3はもともと帯電していた
り、原稿台ガラス1aとの擦れによって帯電したりする
が、この帯電は前記のように除電部材22を取り付けるこ
とにより、イメージセンサ4で読み取られた原稿3は原
稿下ガイド20でガイドされる際に除電部材22に接触し、
該原稿3に帯電した電荷が除電部材22を介して除電され
る。
【0033】前記除電部材22はシート状の部材で構成し
てあるために、密着型イメージセンサ4の近傍であっ
て、原稿排紙ローラ5g及び原稿排紙コロ5hの上流側
に配置したとしても、従来の除電ブラシのように針が抜
け落ちてイメージセンサ4での原稿読み取りに悪影響を
及ぼすおそれがなく、また前記ローラ対5g,5hに巻
き込まれるおそれもない。従って、従来は配置すること
が困難であったイメージセンサ4の近傍や排出ローラ対
の近傍であって原稿搬送方向上流側であっても問題なく
配置することができる。
【0034】また、本実施形態にあってはシート状の除
電部材22が原稿下ガイド20の斜面部20aを巻くように折
り返してあるために、この除電部材22が搬送される原稿
3をすくい上げるようにガイドする機能も果たす。
【0035】そして、本実施形態のように原稿3の読取
側にあるガラスと原稿との帯電を取り除く場合、原稿の
画像面を除電するが、この画像面はインクやトナーがの
っており、除電部材が汚れ易い。しかし、本実施形態の
ように除電部材がブラシでないタイプにあっては清掃を
容易に行うことができる。
【0036】また、読取センサ下流側であって、排紙ロ
ーラ5gや排紙コロ5hの上流側で除電することによ
り、下流側にある排紙ローラ5g等の金属軸に放電しな
いようにすることができる。
【0037】前記のようにして除電された原稿3は排出
ローラ対5g,5hによって原稿排紙トレイ7に排出さ
れるが、本実施形態にあっては排出ローラ対5g,5h
の下流側に設けられた除電ブラシ23が原稿表面側に接触
し、該原稿3の電荷をより確実に除去するようになって
いる。この除電ブラシ23は従来と同様のブラシ状の除電
部材であるが、排出ローラ対5g,5hの下流側に配置
されているために、針が排出ローラ対5g,5hに巻き
込まれるおそれはない。
【0038】尚、前述した実施形態では除電部材22を読
取部の下流側に設けたが、この除電部材を読取部よりも
上流側に設けるようにしてもよい。その場合は、原稿読
取前に電荷(静電気)を除去できるので、読取センサに
直接放電して読取画像に影響を及ぼす不具合を回避する
ことができる。
【0039】また、前述した実施形態にあってはシート
状の除電部材22を画像読取装置における原稿排出装置に
設けた例を示したが、読取装置のみならず記録シートを
排出する排出装置の部分に設けることにより、記録され
たシートを除電することも可能である。
【0040】
【発明の効果】本発明は前述のように除電部材としてシ
ート状の部材を用い、これをシートをガイドするガイド
部材に巻き付けるようにして取り付けてあるために、従
来の除電ブラシのように排出ローラ等に巻き込まれるこ
とがなく、また原稿に付着して画像形成に影響を及ぼす
ことなく、シートに帯電した電荷を除去することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) は読取装置の構成説明図であり、(b) は除
電部材の取り付け状態の拡大説明図である。
【図2】ファクシミリ装置全体の構成概略説明図であ
る。
【図3】原稿搬送経路を開放した状態の斜視説明図であ
る。
【図4】ファクシミリ装置全体の外観説明図である。
【符号の説明】
P …用紙 1 …フラットベッドスキャナ 1a …原稿台ガラス 1b …フレーム 2 …圧板 2a …押さえ板 2b …原稿載置台 2b …原稿台 2c …スライダ 3 …シート原稿 4 …密着型イメージセンサ 4a …照明手段 4b …セルフォックレンズ 4c …イメージセンサ 5 …原稿搬送部 5a …予備搬送ローラ 5b …予備搬送押圧板 5c …分離片 5d …分離ローラ 5e …原稿給送ローラ 5f …給送コロ 5g …原稿排紙ローラ 5h …原稿排紙コロ 6 …シート読取部 6a …ローラ 7 …原稿排紙トレイ 8 …画像形成手段 9 …カセット給紙部 9a …カセット 9b …給送ローラ 10 …給紙部 10a …給紙ローラ 10b …分離パット 11 …画像形成部 11a …感光体ドラム 11b …帯電部材 11c …現像スリーブ 11d …転写ローラ 12 …定着部 12a …定着ローラ 12b …加圧ローラ 13 …排紙ローラ対 14 …記録紙排紙トレイ 15 …制御部 16 …操作部 17 …レジストローラ対 18 …レーザスキャナー 19 …ヒンジ 20 …原稿下ガイド 20a …斜面部 21 …金属フレーム 22 …除電部材 23 …除電ブラシ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送されるシートに帯電した電荷を除電
    することができるシート搬送装置において、 シートを搬送するための搬送回転体と、 前記シートの搬送経路を形成すると共に、前記シートの
    搬送をガイドするためのガイド部材と、 前記ガイド部材にガイドされて搬送されるシートに接触
    可能なシート状の導電性除電部材と、 を有し、 前記除電部材を前記ガイド部材のシートガイド面側から
    裏面側へ折り返し、前記折り返した部分をアースされた
    アース部材に接触させたことを特徴とするシート搬送装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ガイド部材はシートをすくい上げる
    ようにガイドするための斜面部を有し、前記除電部材は
    前記斜面部を折り返すように取り付けらてシートのガイ
    ドを兼ねるように構成されていることを特徴とする請求
    項1記載のシート搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記アース部材は、金属フレームである
    ことを特徴とする請求項1記載のシート搬送装置。
  4. 【請求項4】 シートに記載された情報を読み取って排
    出する画像読取装置において、 給送されたシートに記載された情報を読み取るための読
    取手段と、 前記読取手段で読み取られたシートを搬送するための搬
    送手段と、 を有し、 前記搬送手段として請求項1乃至請求項3のいずれか1
    項記載のシート搬送装置を用いたことを特徴とする画像
    読取装置。
  5. 【請求項5】 前記画像読取装置は、シートの搬送経路
    が開放可能に構成されていることを特徴とする請求項4
    記載の画像読取装置。
  6. 【請求項6】 前記除電部材は、前記読取手段の近傍に
    設けられていることを特徴とする請求項4記載の画像読
    取装置。
JP09889797A 1997-04-16 1997-04-16 シート搬送装置及び画像読取装置 Expired - Fee Related JP3584145B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09889797A JP3584145B2 (ja) 1997-04-16 1997-04-16 シート搬送装置及び画像読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09889797A JP3584145B2 (ja) 1997-04-16 1997-04-16 シート搬送装置及び画像読取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10291669A true JPH10291669A (ja) 1998-11-04
JP3584145B2 JP3584145B2 (ja) 2004-11-04

Family

ID=14231931

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09889797A Expired - Fee Related JP3584145B2 (ja) 1997-04-16 1997-04-16 シート搬送装置及び画像読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3584145B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6544329B2 (ja) 2016-09-16 2019-07-17 コニカミノルタ株式会社 画像形成システム
JP6819171B2 (ja) 2016-09-16 2021-01-27 コニカミノルタ株式会社 画像形成システム及び制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3584145B2 (ja) 2004-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2851303B2 (ja) プリンター装置
JP4806058B2 (ja) シート搬送装置、及びそれを備える自動原稿送り装置、画像形成装置
JPH02305057A (ja) プリンター装置
JP2008287020A (ja) 定着装置及びそれを備えた画像形成装置
KR100948560B1 (ko) 피반송물 반송 장치, 화상 형성 장치, 반송 방법 및 화상 형성 방법
JP3584145B2 (ja) シート搬送装置及び画像読取装置
JPH11119496A (ja) 画像形成装置及びそのトレイ構造
JP2003333277A (ja) 原稿搬送装置およびこれを備えた原稿読取装置並びに画像形成装置
JP3465701B2 (ja) 複写機
JP3647010B2 (ja) 画像形成装置
JP4089644B2 (ja) 原稿搬送装置
JP4266475B2 (ja) 画像読取装置
JPH11255403A (ja) 画像形成装置
JP3420479B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JPH1143238A (ja) 画像形成装置
JP3623464B2 (ja) 原稿読取装置及びそれが組み込まれた画像形成装置
JP2006168972A (ja) 画像読取装置
JP3814382B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP2002002975A (ja) 画像形成機の給紙装置
JP3981756B2 (ja) 排紙装置
JP2001245102A (ja) 読取センサ及び画像読取装置及び画像形成装置
JP3916914B2 (ja) 画像形成装置
JP2001083749A (ja) 画像読取装置および画像形成装置
JPH10236687A (ja) 画像読み取り装置
JP2004045554A (ja) 画像読取装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040727

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040802

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070806

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090806

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090806

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100806

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110806

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120806

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120806

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130806

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees