JPH10290452A - 衛星共同受信システム - Google Patents

衛星共同受信システム

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Publication number
JPH10290452A
JPH10290452A JP9114366A JP11436697A JPH10290452A JP H10290452 A JPH10290452 A JP H10290452A JP 9114366 A JP9114366 A JP 9114366A JP 11436697 A JP11436697 A JP 11436697A JP H10290452 A JPH10290452 A JP H10290452A
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JP
Japan
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satellite
branch
signal
terminals
supplied
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Application number
JP9114366A
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English (en)
Inventor
Yasuo Yamamoto
保男 山本
Tomoyuki Kunisawa
知幸 國澤
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DX Antenna Co Ltd
Original Assignee
DX Antenna Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周波数帯が少なくとも一部で重複している衛
星からの信号であっても、各端末において受信可能とす
る。 【解決手段】 少なくとも周波数帯の一部が重複してい
る衛星からの衛星信号を、複数の端末にそれぞれ供給す
る衛星信号共同受信システムは、分岐切換器8、8aを
有している。分岐切換器8、8aでは、複数の各衛星信
号がそれぞれ複数の入力端子14、16、18に供給さ
れ、供給された衛星信号が各入力端子に対応する複数の
出力端子26、28、30に供給され、各衛星信号のう
ち切換スイッチ40、42、44、46によって選択さ
れたものが供給される複数の分岐端子32、34、3
6、38を有する。複数の分岐切換器8、8aはそれぞ
れの出力端子26、28、30が、他の分岐切換器8、
8aの対応する入力端子に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば放送衛星や
通信衛星からの信号を受信して、複数の端末に分配する
衛星共同受信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】衛星共同受信システムは、例えば衛星放
送や衛星通信を、各端末においてそれぞれ受信可能とす
るために使用される。しかし、例えば、衛星放送受信用
アンテナにおいて受信され、このアンテナに付属するコ
ンバータによって周波数変換された衛星放送中間周波信
号と、同じく衛星通信受信用アンテナにおいて受信さ
れ、このアンテナに付属するコンバータによって周波数
変換された衛星通信中間周波信号とは、その周波数帯が
一部で重複している。従って、同じ伝送線路によってこ
れら中間周波信号を伝送した場合、各端末側では、これ
ら各中間周波信号を分離することができない。
【0003】従来、各衛星放送中間周波信号と、衛星通
信中間周波信号とを、それぞれ別の伝送線路を介して各
端末に伝送する別配線方式や、各衛星放送中間周波信号
と衛星通信中間周波信号の一方の周波数帯を、他方の周
波数帯と重ならないように周波数変換して、他方の中間
周波信号と混合して同じ伝送線路で伝送し、これを各端
末に分配する混合分配方式等が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、別配線方式で
は、各端末までそれぞれ個別の伝送線路を設けなければ
ならず、伝送線路の配線が複雑になる。また、混合分配
方式では、周波数変換を行っている関係上、各端末にお
いて受信できる衛星放送や衛星通信の数が制限される。
【0005】本発明は、周波数帯が少なくとも一部で重
複している衛星からの信号であっても、各端末において
受信可能とする衛星共同受信システムを提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明は、少なくとも周波数帯の一
部が重複している衛星からの衛星信号を、複数の端末に
それぞれ供給する衛星信号共同受信システムであって、
上記各衛星信号がそれぞれ複数の入力端子に供給され、
供給された上記衛星信号が上記入力端子に対応する複数
の出力端子に供給され、上記入力端子に供給された各衛
星信号を分割し、かつ選択手段によって選択されたもの
が、供給される複数の分岐端子とを有する複数の分岐手
段を有し、複数の分岐手段は、それぞれの出力端子が、
他の分岐手段の対応する入力端子に接続されている。
【0007】請求項1記載の発明によれば、周波数帯が
少なくとも一部で重複している各衛星信号は、各分岐手
段の出力端子から他の分岐手段の入力端子にそれぞれ供
給されていることによって、各分岐手段に供給される。
そして、各分岐手段では、各分岐端子に選択手段によっ
て選択された衛星信号が供給されている。
【0008】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
衛星共同受信システムにおいて、上記各分岐手段には、
各分岐端子に対応して上記選択手段が設けられ、これら
選択手段は、各分岐端子に供給される制御信号に応動し
て、対応する分岐端子に供給する衛星信号を選択する。
【0009】請求項2記載の発明によれば、例えば各端
末に接続された端末装置からの制御信号によって、当該
端末装置で受信したい衛星信号が端末装置に供給され
る。
【0010】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
衛星共同受信システムにおいて、上記各分岐手段には、
各分岐端子に対応して上記選択手段が設けられ、これら
選択手段は、手動操作によって対応する分岐端子に供給
する衛星信号が選択される。
【0011】請求項3記載の発明によれば、使用者が選
択手段を手動によって操作することによって所望の衛星
信号を分岐端子に供給することができる。
【0012】請求項4記載の発明では、請求項1記載の
衛星共同受信システムにおいて、上記各衛星信号は、異
なる衛星からの衛星信号であって周波数帯が一部で重複
しているものである。
【0013】請求項5記載の発明では、請求項1記載の
衛星共同受信システムにおいて、上記各衛星信号は、第
1の衛星からの信号を異なる周波数帯に変換された第1
の信号と、第2の衛星からの信号を異なる周波数帯に変
換されたものであって、上記第1の信号と一部で周波数
帯が重複するものとからなっている。
【0014】請求項6記載の発明では、請求項5記載の
衛星共同受信システムにおいて、第1の信号は、第1の
衛星からのそれぞれ異なる偏波の複数の信号を互いの周
波数帯を非重複に周波数変換装置によって周波数変換さ
れたものであって、第2の信号は、第2の衛星からの互
いに異なる偏波の複数の信号を互いの周波数帯を非重複
に周波数変換したものである。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項1記載の衛
星共同受信システムにおいて、上記各衛星信号は、同一
の衛星からの複数の信号を同じ周波数帯に変換したもの
である。
【0016】請求項8記載の発明は、請求項1記載の衛
星共同受信システムにおいて、上記分岐手段が、複数の
分岐器を有し、これら分岐器の各入力側は、上記各入力
端子にそれぞれ接続され、各出力側は、上記各出力端子
に接続されている。上記選択手段は、上記各分岐端子に
対応させて設けられ、これら選択手段は、各分岐器の分
岐側の分岐出力を選択して、対応する分岐端子に供給す
る。
【0017】請求項9記載の発明では、請求項1記載の
衛星共同受信システムにおいて、上記分岐手段は、複数
の分岐器を有し、これら分岐器の各入力側は、上記各入
力端子にそれぞれ接続され、各出力側は、上記各出力端
子に接続され、上記各分岐器の分岐側には、それぞれ増
幅器を介して分配器が設けられている。上記各選択手段
は、上記各分岐端子に対応させて設けられ、これら選択
手段は、各分配器の分配出力を選択して、対応する分岐
端子に供給する。
【0018】請求項10記載の発明では、請求項1記載
の衛星共同受信システムにおいて、上記分岐手段は、上
記各入力端子からの各衛星信号を、これらと周波数帯が
非重複の他の信号と混合する混合器と、各混合器の出力
が入力側に供給され、出力側が上記各出力端子に接続さ
れている複数の分岐器とを、有している。上記選択手段
は、上記各分岐端子に対応させて設けられ、これら選択
手段は、各分岐器の分岐側の分岐出力を選択して、対応
する分岐端子に供給する。
【0019】請求項4乃至6記載のいずれの発明におい
ても、各衛星信号は、その周波数帯が少なくとも一部が
重複しているが、選択手段の操作によって各端末には、
いずれの衛星信号であっても、他の衛星信号と混信する
ことなく、供給される。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態の衛星
共同受信システムでは、図1に示されているように、U
HF、VHF帯の地上波のテレビジョン放送信号がアン
テナ2によって受信される。放送衛星からの衛星放送信
号が衛星放送受信アンテナ4によって受信され、この衛
星放送信号は、このアンテナ4に付属するローノイズブ
ロックコンバータ(図示せず)によって第1中間周波信
号BS−IFに変換される。地上波のテレビジョン放送
信号と、衛星放送信号とは、混合器6によって混合され
る。この混合信号が、分岐手段、例えば分岐切換器8に
供給されている。
【0021】この他に、通信衛星からの衛星通信信号が
衛星通信受信アンテナ10によって受信される。この衛
星通信信号は、このアンテナ10に付属するローノイズ
ブロックコンバータ(図示せず)によって第1中間周波
信号CS−IF1に変換され、分岐切換器8に供給され
ている。同様に、上記とは別の通信衛星からの衛星通信
信号が衛星通信受信アンテナ12によって受信される。
この衛星通信信号は、アンテナ12に付属するローノイ
ズブロックコンバータによって第1中間周波信号CS−
IF2に変換され、分岐切換器8に供給されている。衛
星放送の第1中間周波信号BS−IF、衛星通信の2つ
の第1中間周波信号CS−IF1、CS−IF2は、少
なくとも一部でそれらの周波数帯が重なっている。
【0022】分岐切換器8は、図2に示されているよう
に、混合器6からの混合信号が供給される入力端子14
と、衛星通信の第1中間周波信号CS−IF1が供給さ
れる入力端子16と、衛星通信の第1中間周波信号CS
−IF2が供給される入力端子18とを有している。
【0023】これら入力端子14、16、18は、4分
岐器20、22、24の入力側に接続されている。これ
ら4分岐器20、22、24の出力側は、出力端子2
6、28、30に接続されている。これら出力端子2
6、28、30は、入力端子14、16、18にそれぞ
れ対応している。
【0024】分岐切換器8は、この他に複数、例えば4
つの分岐端子32、34、36、38を有している。こ
れら分岐端子32、34、36、38には、それぞれ選
択手段、例えば切換スイッチ40、42、44、46が
設けられている。切換スイッチ40、42、44、46
としては、例えばPINダイオード等の半導体スイッチ
ング素子を使用した電子切換スイッチを使用することが
できる。これら切換スイッチ40、42、44、46の
接触子40a、42a、44a、46aが直流阻止コン
デンサ48、50、52、54を介して各分岐端子3
2、34、36、38に接続されている。
【0025】これら切換スイッチ40、42、44、4
6は、それぞれ3個の接点を有している。切換スイッチ
40の接点40bは、4分岐器20の分岐側に接続さ
れ、同接点40cは4分岐器22の分岐側に接続され、
同接点40dは4分岐器24の分岐側に接続されてい
る。
【0026】同様に、切換スイッチ42、44、46の
接点42b、44b、46bは、4分岐器20の分岐側
に接続され、同接点42c、44c、46cは4分岐器
22の分岐側に接続され、同接点42d、44d、46
dは4分岐器24の分岐側に接続されている。
【0027】各分岐端子32、34、36、38には、
制御器56、58、60、62が接続されている。これ
ら制御器56、58、60、62は、各分岐端子に接続
される同軸ケーブルに重畳されて伝送される制御信号、
例えば直流電圧の値に応じて接触子40a、40b、4
0c、40dが接触する接点を切換える。例えば切換ス
イッチ40を例にすると、−15Vの電圧が供給されて
いるとき接点40bに、0Vの電圧が供給されていると
き接点40cに、+15Vの電圧が供給されているとき
接点40dに、接触子40aが接続される。他の切換ス
イッチ42、44、46においても同様である。
【0028】各出力端子26、28、30は、分岐切換
器8と同一に構成された分岐切換器8aの対応する入力
端子にそれぞれ接続されている。即ち、分岐切換器8、
8aは、縦続接続されている。
【0029】このように構成された衛星共同受信システ
ムでは、地上波テレビジョン信号、衛星放送第1中間周
波信号BS−IF、衛星通信第1中間周波信号CS−I
F1、CSIF−2は、分岐切換器8に供給され、さら
にこの分岐切換器8を介して分岐切換器8aに供給され
る。
【0030】分岐切換器8、8a内では、各分岐器2
0、22、24を介して切換スイッチ40、42、4
4、46に混合信号(地上波テレビジョン信号と衛星放
送第1中間周波信号BS−IFとの混合信号)、衛星通
信第1中間周波信号CS−IF1、CS−IF2がそれ
ぞれ供給される。従って、例えば分岐切換器8の分岐端
子32には、切換スイッチ40を切換えることによっ
て、上記各信号のうち選択されたものが供給される。し
かも、切換スイッチ40には、分岐器20、22、24
から上記各信号がそれぞれ個別に供給されているので、
これら各信号の周波数帯が重複していても、分岐端子3
2には、いずれの信号も他の信号と混信することなく供
給される。たとえ、衛星通信第1中間周波信号CS−I
F1、CS−IF2の周波数帯が完全に一致していて
も、混信は生じない。
【0031】この実施の形態では、2台の分岐切換器
8、8aを使用しているので、合計8つの分岐端子32
乃至38、32a乃至38aに、各信号を供給可能であ
る。しかし、端末装置の増設等により、分岐端子の増設
が必要な場合には、分岐切換器8、8aと同一の構成の
分岐切換器を増設することにより容易に対応できる。
【0032】第2の実施の形態の衛星共同受信システム
を図3乃至図6に示す。この衛星共同受信システムで
は、周波数変換装置70、混合器73が使用されてい
る。周波数変換装置70には、例えば90MHzから7
70MHzの周波数帯であるUHF及びVHFの地上波
テレビジョン放送信号が、UV用アンテナ72で受信さ
れて、供給されている。さらに、衛星放送受信信号が、
衛星放送受信用アンテナ74によって受信され、図5に
示すように、このアンテナ74に付属するローノイズブ
ロックコンバータ76によって1035MHz乃至13
35MHzの周波数帯の衛星放送中間周波信号BS−I
Fに変換されて、周波数変換装置70に供給されてい
る。
【0033】さらに、図5に示すように、衛星通信受信
用アンテナ78によって受信された周波数帯が12.4
93GHz乃至12.733GHzである垂直偏波衛星
通信信号CS1(V)が、このアンテナ78に付属する
ローノイズブロックコンバータ80によって、周波数帯
が1293MHz乃至1533MHzである垂直偏波衛
星通信第1中間周波信号CS−IF1(V)に変換され
て供給されている。また、衛星通信受信用のアンテナ8
2によって受信された周波数帯が12.508GHz乃
至12.748GHzである水平偏波衛星通信信号CS
1(H)が、このアンテナ82に付属するローノイズブ
ロックコンバータ84によって1308MHz乃至15
48MHzの衛星通信第1中間周波信号CS−IF1
(H)に変換されて、周波数変換装置70に供給されて
いる。上記垂直及び水平偏波衛星通信信号CS1
(V)、CS2(H)は、同一の通信衛星から送信され
ている。
【0034】第1中間周波信号CS−IF1(V)及び
CS−IF1(H)は、図5に示すようにブロックコン
バータ86に供給され、周波数が11.2GHzの第1
局部発振信号を利用することによって、図6に示されて
いるように、それぞれ第1中間周波信号CS−IF1
(V)及びCS−IF1(H)よりも低い周波数、例え
ば337MHz乃至577MHzの周波数帯の第2中間
周波信号CS−IF2(V)、CS−IF2(H)に変
換される。さらに、これら第2中間周波信号CS−IF
2(V)、CS−IF2(H)が、周波数帯が1232
MHz、1962MHzの第2及び第3局部発振信号を
利用することによって、BS−IFよりも高い周波数帯
である例えば1655MHz乃至1895MHzの水平
偏波の第3中間周波信号CS−IF3(H)と、周波数
帯が1385MHz乃至1625MHzの垂直偏波の第
3中間周波信号CS−IF3(V)に変換される。
【0035】これら第3中間周波信号CS−IF3
(V)、CS−IF3(H)は、混合器88によって、
衛星放送中間周波信号BS−IF信号と混合される。こ
の混合器88の出力は、さらに混合器90において地上
波テレビジョン放送信号と混合される。この混合出力
が、周波数変換装置70の出力として広帯域増幅器91
によって増幅される。この周波数変換装置70の出力に
含まれる各信号間には、図6に示すように、周波数帯域
の重複はない。
【0036】周波数変換装置70に供給されている衛星
通信信号を送信している通信衛星とは別の通信衛星から
送信されている周波数帯が12.290GHz乃至1
2.733GHzである垂直偏波衛星通信信号CS2
(V)及び周波数帯が12.292GHz乃至12.7
48GHzである水平偏波衛星通信号CS2(H)が、
衛星通信受信用アンテナ92、94でそれぞれ受信さ
れ、これらに付属するローノイズブロックコンバータ9
6、98によって、BS−IF信号と周波数帯が重複す
る、例えば990MHz乃至1433MHzの垂直偏波
中間周波信号CS−IF4(V)と、CS−IF3
(V)、CS−IF3(H)と周波数帯が重複する16
12MHz乃至2070MHzの水平偏波中間周波信号
CS−IF4(H)とにそれぞれ変換される。これら水
平及び垂直偏波中間周波信号CS−IF4(H)、CS
−IF4(V)は、混合器73によって混合され、広帯
域増幅器100によって増幅される。水平偏波中間周波
信号CS−IF4(H)は、ローノイズブロックコンバ
ータ98の局部発振周波数を10.678HGzに選択
しているので、1612乃至2070MHzの周波数帯
となり、垂直偏波中間周波信号CS−IF4(V)は、
ローノイズブロックコンバータ96の局部発振周波数を
11.3GHzに選択しているので、990乃至143
3MHzの周波数帯となる。従って、水平及び垂直偏波
中間周波信号CS−IF4(H)、CS−IF4(V)
の間では、周波数帯の重複はない。しかし、図6から明
らかなように、周波数変換装置70の出力に含まれてい
る衛星放送中間周波信号BS−IF、水平偏波及び垂直
偏波の衛星通信第3中間周波信号CS−IF3(V)、
CS−IF3(H)とは、周波数帯の重複がある。
【0037】広帯域増幅器91、100の出力は、それ
ぞれ2分配器102、104によって2分配される。2
分配された両広帯域増幅器91、100の出力は、それ
ぞれ2台の分岐切換器106に供給されている。これら
分岐切換器106は、図4に示されているように、分配
された広帯域増幅器91の出力が入力される入力端子1
08と、分配された広帯域増幅器100の出力が入力さ
れる入力端子110とを有している。これら入力端子1
08、110は、1分岐器112、114の入力側に接
続されている。これら1分岐器112、114の出力側
は、出力端子116、118に接続されている。1分岐
器112、114の分岐側は、広帯域増幅器120、1
22に接続されている。これら広帯域増幅器120、1
22の出力側は、4分配器124、126の入力側に接
続されている。
【0038】この分岐切換器106は、それぞれ端末装
置に接続される4つの分岐端子128、130、13
2、134を有している。これら分岐端子128、13
0、132、134は、それぞれ切換スイッチ136、
138、140、142を介して4分配器124、12
6に接続されている。これら切換スイッチ136、13
8、140、142は、それぞれ制御回路144、14
6、148、150によって4分配器124側または1
26側に切換えられる。これら切換スイッチ及び制御回
路は、図2に示したものと同様なもので、制御回路14
4、146、148、150は分岐端子128、13
0、132、134に供給された直流電圧の極性が正で
あるか負であるかによって、各切換スイッチ136、1
38、140、142を切換える。
【0039】従って、例えば分岐端子128には、切換
スイッチ136の切換によって周波数変換装置70の出
力または混合器73の出力のうち、選択されたものが供
給されるので、図6に示すように周波数帯が一部で重複
している周波数変換装置70の出力及び混合器73の出
力のいずれも、混信することなく端末装置に供給するこ
とができる。他の分岐端子においても同様である。
【0040】また、使用する端末装置の数が増加した場
合には、各分岐切換器106の出力端子に、同一の構成
の分岐切換器106aの入力端子をそれぞれ接続し、分
岐端子128a、130a、132a、134aのよう
に分岐端子の数を増加させることによって対応できる。
また、これら分岐切換器に供給される信号は、それぞれ
周波数変換装置70、混合器73によって信号がそれぞ
れ混合されているので、各分岐切換器106、106a
間の配線数は、2本だけですむ。
【0041】この実施の形態では、2分配器102、1
04を使用したが、これらに代えて、さらに多く分配で
きる分配器、例えば4分配器を2台設け、かつ分岐切換
器106を4台に増設し、これら4台の分岐切換器10
6に、両4分配器の分配出力がそれぞれ供給されるよう
にしてもよい。このように構成すると、図3において分
岐切換器106aを増設して、端末の増加に対応する場
合よりも、損失を少なくできる。
【0042】第3の実施の形態の衛星共同受信システム
を図7乃至図9に示す。この実施の形態では、例えば9
0MHzから770MHzの周波数帯であるUHF及び
VHFの地上波テレビジョン放送信号が、UV用アンテ
ナ200で受信されて、1分岐切換器202に供給され
ている。
【0043】さらに、衛星通信受信用アンテナ204に
よって受信された周波数帯が12.493GHz乃至1
2.733GHzである垂直偏波衛星通信信号CS1
(V)が、このアンテナ204に付属するローノイズブ
ロックコンバータ(図示せず)によって、周波数帯が1
293MHz乃至1533MHzである垂直偏波衛星通
信第1中間周波信号CS−IF1(V)に変換されて供
給されている。また、衛星通信受信用のアンテナ206
によって受信された周波数帯が12.508GHz乃至
12.748GHzである水平偏波衛星通信信号CS1
(H)が、このアンテナ206に付属するローノイズブ
ロックコンバータによって1308MHz乃至1548
MHzの水平偏波衛星通信第1中間周波信号CS−IF
1(H)に変換されて、分岐切換器202に供給されて
いる。上記垂直及び水平偏波衛星通信信号は、同一の通
信衛星から送信されている。
【0044】同様に、衛星通信受信用アンテナ208に
よって受信された周波数帯が12.493GHz乃至1
2.733GHzである垂直偏波衛星通信信号CS2
(V)が、このアンテナ208に付属するローノイズブ
ロックコンバータ(図示せず)によって、周波数帯が1
293MHz乃至1533MHzである垂直偏波衛星通
信第1中間周波信号CS−IF2(V)に変換されて供
給されている。また、衛星通信受信用のアンテナ210
によって受信された周波数帯が12.508GHz乃至
12.748GHzである水平偏波衛星通信信号CS2
(H)が、このアンテナ210に付属するローノイズブ
ロックコンバータによって1308MHz乃至1548
MHzの水平偏波衛星通信第1中間周波信号CS−IF
2(H)に変換されて、分岐切換器202に供給されて
いる。これら垂直及び水平偏波衛星通信信号は、同一の
通信衛星から送信されているが、アンテナ204及び2
06によって受信された衛星通信信号とは、異なる通信
衛星から送信されている。図9から明らかなように、垂
直偏波衛星通信第1中間周波信号CS−IF1(V)と
CS−IF2(V)とは、完全に周波数帯が重複してい
る。同様に水平偏波衛星通信第1中間周波信号CS−I
F1(H)とCS−IF2(H)も完全に周波数帯が重
複している。
【0045】分岐切換器202では、地上波テレビジョ
ン放送信号は、入力端子212に供給され、垂直偏波第
1中間周波信号VS−IF1(V)は、入力端子214
に供給され、水平偏波第1中間周波信号VS−IF1
(H)は、入力端子216に供給され、垂直偏波第1中
間周波信号VS−IF2(V)は、入力端子218に供
給され、水平偏波第1中間周波信号VS−IF2(H)
は、入力端子220に供給されている。
【0046】入力端子212に供給された地上テレビジ
ョン放送信号は、4分配器221によって4分配され、
各混合器222、224、226、228に供給されて
いる。各混合器222、224、226、228には、
順に入力端子214、216、218、220から、垂
直偏波第1中間周波信号VS−IF1(V)、水平偏波
第1中間周波信号VS−IF1(H)、垂直偏波第1中
間周波信号VS−IF2(V)、水平偏波第1中間周波
信号VS−IF2(H)が供給されている。混合器22
2、224、226、228は、入力された2つの信号
を混合し、各1分岐器230、232、234、236
の入力側に供給している。これら各1分岐器230、2
32、232、234の出力側は、出力端子238、2
40、242、244に供給している。
【0047】この分岐切換器202には、複数の例えば
4つの分岐端子246、248、250、252を有し
ている。これら分岐端子246、248、250、25
2には、端末装置が接続される。これら分岐端子24
6、248、250、252には、4つの接点に接触子
を切換える選択手段、例えば切換スイッチ254、25
6、258、260の接触子が接続されている。
【0048】切換スイッチ254の各接点は、1分岐器
230、232、234、236の分岐側にそれぞれ接
続されている。他の切換スイッチ256、258、26
0においても、各接点は、1分岐器230、232、2
34、236の分岐側にそれぞれ接続されている。各切
換スイッチ254、256、258、260には、それ
ぞれ制御器262、264、266、268が設けられ
ており、これら制御器262、264、266、268
は、対応する分岐端子246、248、250、252
を介して端末装置から供給される制御信号、例えば直流
電圧の電圧値に応じて切換えられる。
【0049】例えば、分岐端子246には、制御器26
2の動作によって、混合器222からの信号(地上波テ
レビジョン放送信号とCS−IF1(V)との混合信
号)、混合器224からの信号(地上波テレビジョン放
送信号とCS−IF1(H)、混合器226からの信号
(地上波テレビジョン放送信号とCS−IF2(V)と
の混合信号)、混合器228からの信号(地上波テレビ
ジョン放送信号とCS−IF2(H)との混合信号)の
うちいずれかが供給される。他の分岐端子248乃至2
52においても同様である。従って、どの分岐端子にお
いても、周波数帯が重複しているCS−IF1(V)と
CS−IF2(V)とを混信することなく受信できる
し、同様に周波数帯が重複しているCS−IF1(H)
とCS−IF2(H)とを混信することなく受信でき
る。
【0050】使用される端末の数が上記の分岐端子の数
と同じ4台の場合には、上記のシステムでよいが、使用
する端末の数が増設された場合には、図8において混合
器222、224、226、228、入力端子212、
4分配器221を除去し、入力端子214、216、2
18、220を各1分岐器230、232、234、2
36の入力側に直接に接続した構成の分岐切換器202
を構成し、これの各入力端子に、1分岐切換器202の
出力端子を接続することによって、容易に端末の増設に
対応することができる。
【0051】上記の各実施の形態では、分岐切換器が備
える分岐端子の数は4としたが、この数は任意の数に変
更することができる。また、第1及び第3の実施の形態
においても、第2の実施の形態と同様に、分岐切換器の
内部に広帯域増幅器を設けることができる。逆に、第2
の実施の形態において、分岐切換器内の広帯域増幅器は
除去することもできる。また、上記の各実施の形態で
は、選択手段は、自動的に制御信号によって切換えられ
るものを示したが、例えば手動の切換スイッチを使用し
て、手動によって切換えられるようにしてもよい。
【0052】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、請求項1記載の発明によれば、周波数帯が少なく
とも一部で重複している各衛星信号は、各分岐手段の出
力端子から他の分岐手段の入力端子にそれぞれ供給され
ていることによって、各分岐手段に供給される。従っ
て、端末装置の増設にも容易に対応することができる。
そして、各分岐手段では、各分岐端子に選択手段によっ
て選択された衛星信号が供給されているので、各分岐端
子に接続される端末装置は、少なくとも一部の周波数帯
域が重複している衛星信号であっても、混信することな
く、いずれの衛星信号も受信することができる。
【0053】請求項2記載の発明によれば、例えば各端
末に接続された端末装置からの制御信号によって、当該
端末装置で受信したい衛星信号が端末装置に供給される
ので、分岐手段において各選択手段を操作する必要がな
く、例えば端末装置としてチューナを使用する場合に
は、端末でのチャンネル選択と同期して、そのチャンネ
ルに対応して衛星信号を当該端末装置に供給することが
できる。
【0054】請求項3記載の発明によれば、使用者が選
択手段を手動によって操作することによって所望の衛星
信号を分岐端子に供給することができる。
【0055】請求項4乃至7記載のいずれの発明におい
ても、各衛星信号は、その周波数帯が少なくとも一部が
重複しているが、選択手段の操作によって各端末には、
いずれの衛星信号であっても、他の衛星信号と混信する
ことなく、供給される。
【0056】請求項8記載の発明によれば、分岐手段
が、分岐器と選択手段とを有するものであり、入力端子
に供給された衛星信号は、それぞれ対応する出力端子に
供給されるし、各分岐端子には、各分岐器の分岐端子の
いずれかに生じた衛星信号のうち選択手段によって選択
されたものが供給される。従って、端末の増設にも容易
に対応することができるし、また各端末においても周波
数帯が少なくとも一部で重複している各衛星信号を混信
することなく、受信できる。
【0057】請求項9記載の発明によれば、請求項8記
載の発明と同様な効果を生じる上に、増幅器が分岐器と
分配器との間に設けられているので、信号の分配による
損失を補償することができ、各端末において良好に各衛
星信号を受信できる。
【0058】請求項10記載の発明によれば、請求項8
記載の発明と同様な効果を生じる上に、混合器によって
各衛星信号に、これと周波数帯が重複しない他の信号を
混合しているので、各端末のいずれにおいても、上記他
の信号を受信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の衛星共同受信システ
ムのブロック図である。
【図2】第1の実施の形態において使用される分岐切換
器のブロック図である。
【図3】第2の実施の形態の衛星共同受信システムのブ
ロック図である。
【図4】第2の実施の形態において使用される分岐切換
器のブロック図である。
【図5】第2の実施の形態において使用される周波数変
換装置と混合器のブロック図である。
【図6】第2の実施の形態における各信号の周波数配置
図である。
【図7】第3の実施の形態の衛星共同受信システムのブ
ロック図である。
【図8】第3の実施の形態において使用される分岐切換
器のブロック図である。
【図9】第3の実施の形態における各信号の周波数配置
図である。
【符号の説明】
8 8a 106 106a 202 202a 分岐
切換器(分岐手段) 14 16 18 入力端子 20 22 24 分岐器 26 28 20 出力端子 32 32a 34 34a 36 36a 分岐端子 40 42 44 46 切換スイッチ(選択手段) 108 110 入力端子 112 114 1分岐器 116 118 出力端子 120 122 増幅器 124 126 4分配器 128 128a 130 130a 132 132
a 134 134a分岐端子 136 138 140 142 選択手段 214 216 218 220 入力端子 222 224 226 228 混合器 230 232 234 236 4分岐器 238 240 242 244 出力端子 246 246a 248 248a 250 250
a 252 252a分岐端子 254 256 258 260 選択手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも周波数帯の一部が重複してい
    る衛星からの衛星信号を、複数の端末にそれぞれ供給す
    る衛星信号共同受信システムであって、 上記各衛星信号がそれぞれ複数の入力端子に供給され、
    供給された上記各衛星信号が上記各入力端子にそれぞれ
    対応する複数の出力端子に供給され、上記各入力端子に
    供給された各衛星信号を分割して、選択手段によって選
    択されたものが、供給される複数の分岐端子とを有する
    分岐手段を、複数有し、 複数の分岐手段は、それぞれの出力端子が、他の分岐手
    段の対応する入力端子に接続されている衛星共同受信シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の衛星共同受信システムに
    おいて、上記各分岐手段には、各分岐端子に対応して上
    記選択手段が設けられ、これら選択手段は、各分岐端子
    に供給される制御信号に応動して、対応する分岐端子に
    供給する衛星信号を選択し、接続する衛星共同受信シス
    テム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の衛星共同受信システムに
    おいて、上記各分岐手段には、各分岐端子に対応して上
    記選択手段が設けられ、これら選択手段は、手動操作に
    よって対応する分岐端子に供給する衛星信号を選択し接
    続する衛星共同受信システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の衛星共同受信システムに
    おいて、上記各衛星信号は、異なる衛星からの衛星信号
    であって周波数帯が一部で重複している衛星共同受信シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の衛星共同受信システムに
    おいて、上記各衛星信号は、第1の衛星からの信号をこ
    れと異なる周波数帯に変換された第1の信号と、第2の
    衛星からの信号をこれと異なる周波数帯に変換されたも
    のであって、上記第1の信号と一部で周波数帯が重複す
    る第2の信号とからなる衛星共同受信システム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の衛星共同受信システムに
    おいて、第1の信号は、第1の衛星からのそれぞれ異な
    る偏波の複数の信号を互いの周波数帯を非重複に周波数
    変換装置によって周波数変換されたものであって、第2
    の信号は、第2の衛星からの互いに異なる偏波の複数の
    信号を互いの周波数帯を非重複に周波数変換したもので
    ある衛星共同受信システム。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の衛星共同受信システムに
    おいて、上記各衛星信号は、同一の衛星からの複数の信
    号を同じ周波数帯に変換したものである衛星共同受信シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の衛星共同受信システムに
    おいて、上記分岐手段は、複数の分岐器を有し、これら
    分岐器の各入力側は、上記各入力端子にそれぞれ接続さ
    れ、各出力側は、上記各出力端子に接続され、上記選択
    手段は、上記各分岐端子に対応させて設けられ、これら
    選択手段は、各分岐器の分岐側の分岐出力を選択して、
    対応する分岐端子に供給する衛星共同受信システム。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の衛星共同受信システムに
    おいて、上記分岐手段は、複数の分岐器を有し、これら
    分岐器の各入力側は、上記各入力端子にそれぞれ接続さ
    れ、各出力側は、上記各出力端子に接続され、上記各分
    岐器の分岐側にはそれぞれ増幅器を介して分配器が設け
    られ、上記各選択手段は、上記各分岐端子に対応させて
    設けられ、これら選択手段は、各分配器の分配出力を選
    択して、対応する分岐端子に供給する衛星共同受信シス
    テム。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の衛星共同受信システム
    において、上記分岐手段は、上記各入力端子からの各衛
    星信号を、これらと周波数帯が非重複の他の信号と混合
    する混合器と、各混合器の出力が入力側に供給され、出
    力側が上記各出力端子に接続されている複数の分岐器と
    を、有し、上記選択手段は、上記各分岐端子に対応させ
    て設けられ、これら選択手段は、各分岐器の分岐側の分
    岐出力を選択して、対応する分岐端子に供給する衛星共
    同受信システム。
JP9114366A 1997-04-15 1997-04-15 衛星共同受信システム Pending JPH10290452A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100330497B1 (ko) * 1999-01-27 2002-04-01 가타오카 마사타카 복수의 출력단자를 가진 위성방송수신용 컨버터
JP2010233077A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Brother Ind Ltd ループアンテナユニット

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Effective date: 20030610