JP2601219Y2 - 出力切換回路及びこれを備えた増幅器 - Google Patents

出力切換回路及びこれを備えた増幅器

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JP2601219Y2 JP1993065426U JP6542693U JP2601219Y2 JP 2601219 Y2 JP2601219 Y2 JP 2601219Y2 JP 1993065426 U JP1993065426 U JP 1993065426U JP 6542693 U JP6542693 U JP 6542693U JP 2601219 Y2 JP2601219 Y2 JP 2601219Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、テレビジョン放送受信
用ブースタ等の信号処理回路に用いる出力信号の切換回
路及びこのような切換回路を設けた増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、信号処理回路としては、例えば入
力された異なった周波数の複数の高周波信号を増幅して
出力するブースタがある。このようなブースタの一例を
図5に示す。図5では、ブースタ2には、図示しないU
HF及びVHF帯の受信用アンテナでそれぞれ受信され
たUHF帯テレビジョン放送信号、VHF帯テレビジョ
ン放送信号と、同じく図示しない衛星放送受信用アンテ
ナで受信した衛星放送信号を周波数変換した1GHz帯
の衛星放送中間周波信号(BS−IF)とを、図示しな
い混合器によって混合した混合信号が1本の同軸ケーブ
ルを介して入力され、この混合信号をブースタ2は増幅
して、1出力として出力する。従って、この増幅された
信号のうち衛星放送中間周波信号を1台の衛星放送受信
チューナ(BSチューナ)6に供給し、UHF及びVH
F帯のテレビジョン放送信号を1台のテレビジョン受像
機8に供給する場合には、分波器4によって衛星放送中
間周波信号とUHF及びVHF帯のテレビジョン放送信
号とに分波し、これらを衛星放送受信チューナ6と、テ
レビジョン受像機8にそれぞれ供給する。
【0003】また、従来の他のブースタ10としては、
図6に示しようなものもある。このブースタ10には、
図5のブースタ2と同様に混合信号が入力され、増幅さ
れるが、その出力信号は、衛星放送中間周波(BS−I
F)信号とUHF及びVHF帯テレビジョン放送信号と
に分波されて出力される。従って、衛星放送受信チュー
ナとテレビジョン受像機とが1台ずつの場合には、衛星
放送中間周波信号(BS−IF)を衛星放送受信チュー
ナに、UHF及びVHF帯テレビジョン放送信号をテレ
ビジョン受像機に供給すればよいが、衛星放送受信チュ
ーナとテレビジョン受像機とがそれぞれ複数台の場合に
は、例えば図6に示すように2台ずつの場合には、分配
器12、14を用いて、衛星放送受信チューナ6a、6
bに衛星放送中間周波信号(BS−IF)を、テレビジ
ョン受像機8a、8bにUHF及びVHF帯テレビジョ
ン放送信号をそれぞれ供給する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記のような
ブースタ2、10では、ブースタ2は衛星放送受信チュ
ーナとテレビジョン受像機とがそれぞれ1台の場合にし
か使用できず、ブースタ10は衛星放送受信チューナと
テレビジョン受像機とがそれぞれ2台の場合にしか使用
できない。そして、ブースタとしてどちらを使用する必
要があるかは、その使用環境によって異なるので、メー
カーとしては2種類のブースタ2、10を製造しなけれ
ばならず、コストがアップする上に、その在庫管理が面
倒であるという問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記の問題点
を解決するためになされたもので、そのため、本考案に
よる出力切換回路は、それぞれ異なった周波数の複数の
信号の混合信号が入力される入力部と、この入力部に接
続された1つの入力側とこの入力側に切換接続される2
つの出力側を有する第1の切換手段と、この第1の切換
手段の第1の出力側に供給された上記混合信号をそれぞ
れ複数の異なる周波数帯の信号に分波する分波手段と、
第1の切換手段の第2の出力側に供給された上記混合信
号を上記分波数と同数に分配する分配手段と、上記分波
数と同数設けられそれぞれ第1及び第2の入力側とこれ
ら入力側に切換接続される1つの出力側を有する複数の
切換手段と、これら複数の切換手段の出力側にそれぞれ
接続された複数の出力部とを、具備している。そして、
複数の切換手段の各第1の入力側には上記分波手段の各
分波出力が供給され、複数の切換手段の各第2の入力側
には上記分配手段の各分配出力が供給され、第1の切換
手段及び上記複数の切換手段が連動して切り換えられ
る。
【0006】本考案による増幅器は、本考案による出力
切換回路の入力部に、上記混合信号を増幅して供給する
増幅手段を設けたものである。
【0007】
【作用】本考案による出力切換回路では、混合信号は、
第1の切換手段によって、例えば第1の出力側に供給さ
れ、さらに分波手段によって異なる周波数帯の信号に分
波され、それぞれ複数の切換手段の第1の入力側に供給
される。複数の切換手段は、第1の切換手段と連動して
いるので、第1の入力側に供給された各分波信号は、そ
れぞれ出力側に供給される。
【0008】また、第1の切換手段が第2の出力側に切
り換えられていると、混合信号は、分配手段によって分
配され、複数の切換手段の第2の入力側に供給される。
複数の切換手段は、第1の切換手段と連動しているの
で、第2の入力側に供給された各分配信号は、それぞれ
出力側に供給される。
【0009】即ち、第1及び複数の切換手段の連動した
切換によって、各出力部には、混合信号をそれぞれ分波
した信号または混合信号の分配信号が出力される。
【0010】
【実施例】本考案を実施したブースタの第1の実施例を
図1乃至図3に示す。このブースタ19は、入力端子2
0を有し、この入力端子20には、同軸ケーブル(図示
せず)を介して混合信号が供給される。この混合信号
は、図示しないUHF帯受信用アンテナで受信されたU
HF帯テレビジョン放送信号と、図示しないVHF帯受
信用アンテナで受信されたVHF帯テレビジョン放送信
号と、図示しない衛星放送受信用アンテナで受信され、
これに付属しているコンバータによって周波数変換され
た衛星放送中間周波信号とを、図示しない混合器で混合
したものである。
【0011】この入力端子20に供給された混合信号
は、直流阻止コンデンサ22を介して増幅手段、例えば
広帯域増幅器24に供給され、ここで増幅された後に、
直流阻止コンデンサ26を介して出力される。なお、2
8、30、32は、上記コンバータを動作させるための
直流電源を入力端子20及び同軸ケーブルを介してコン
バータ回路に供給するための高周波阻止コイル、コンデ
ンサからなるローパスフィルタである。
【0012】直流阻止コンデンサ26を介して出力され
た混合信号は、切換手段、例えば切換スイッチ34の接
触子34aに供給される。この切換スイッチ34は、接
触子34aの他に接点34b、34cを有し、接点34
bは、分配手段、例えば通電型の2分配器36の入力側
に接続されている。また、接点34cは、分波手段、例
えば通電型の分波器38の入力側に接続されている。
【0013】この分波器38は、入力された混合信号の
うち衛星放送中間周波信号を分波して、出力端子38a
に生じ、UHF帯テレビジョン放送信号及びVHF帯テ
レビジョン放送信号を分波して出力端子38bに生じ
る。
【0014】このブースタ19は、上記の他に複数の切
換手段、例えば切換スイッチ40、42を有している。
切換スイッチ40、42は、接触子40a、42a、接
点40b、40c、42b、42cを有している。接触
子40aは出力端子44に接続され、接触子42aは出
力端子46に接続されている。そして、接点40b、4
2bは、2分配器36の分配出力端子に接続され、接点
40cは、分波器38の分波出力端子38a(衛星放送
中間周波信号が生じる端子)に接続され、接点42c
は、分波器38の分波出力端子38b(UHF帯テレビ
ジョン放送信号及びVHF帯テレビジョン放送信号の生
じる端子)に接続されている。
【0015】切換スイッチ34、40、42は連動する
ように構成されており、切換スイッチ34の接触子34
aが接点34bに接続されているとき、切換スイッチ4
0の接触子40aは接点40bに、切換スイッチ42の
接触子42aが接点42bにそれぞれ接触し、切換スイ
ッチ34の接触子34aが接点34cに接続されている
とき、切換スイッチ40の接触子40aは接点40c
に、切換スイッチ42の接触子42aが接点42cにそ
れぞれ接触する。
【0016】このように構成されたブースタでは、切換
スイッチ34、40、42の接触子34a、40a、4
2aを、接点34b、40b、42b側に切り換えたと
き、入力端子20に供給された混合信号は、広帯域増幅
器24で増幅された後、切換スイッチ34を介して2分
配器36に供給され、2分配される。これら分配された
混合信号は、切換スイッチ40、42を介して出力端子
44、46に供給される。
【0017】従って、例えば図3に示すように、2台の
衛星放送受信チューナ48a、48bと、2台のテレビ
ジョン受像機50a、50bとにそれぞれ衛星放送中間
周波信号と、UHF帯テレビジョン放送信号及びVHF
帯テレビジョン放送信号とを供給する場合、上記のよう
に切換スイッチ34、40、42を切り換え、出力端子
44、46にそれぞれ分波器52a、52b(これらは
分波器38と同様に衛星放送中間周波信号と、UHF帯
テレビジョン放送信号及びVHF帯テレビジョン放送信
号とに分波するものである。)を接続し、これら分波器
によって得られた衛星放送中間周波信号を衛星放送受信
チューナ48a、48bに供給し、UHF帯テレビジョ
ン放送信号及びVHF帯テレビジョン放送信号をテレビ
ジョン受像機50a、50bに供給すればよい。なお、
一方の側にしか衛星放送受信チューナを設けない場合に
は、即ち他方側にはテレビジョン受像機しか設けない場
合には、テレビジョン受像機しか設けない側には、分波
器は不要である。
【0018】また、切換スイッチ34、40、42の接
触子34a、40a、42aを接点34c、40c、4
2c側に切り換えたとき、入力端子20に供給された混
合信号は、広帯域増幅器24で増幅された後、切換スイ
ッチ34を介して分波器38に供給され、ここで衛星放
送中間周波信号と、UHF帯テレビジョン放送信号及び
VHF帯テレビジョン放送信号とに分波され、衛星放送
中間周波信号は、切換スイッチ40を介して出力端子4
4に、UHF帯テレビジョン放送信号及びVHF帯テレ
ビジョン放送信号は、切換スイッチ42を介して出力端
子46に供給される。
【0019】従って、例えば図2に示すように、1台ず
つの衛星放送受信チューナ48と、テレビジョン受像機
50とにそれぞれ衛星放送中間周波信号と、UHF帯テ
レビジョン放送信号及びVHF帯テレビジョン放送信号
とを供給する場合、上記のように切換スイッチ34、4
0、42を切り換え、出力端子44を衛星放送受信チュ
ーナ48に、出力端子46をテレビジョン受像機50に
それぞれ接続すればよい。
【0020】このように1台のブースタでありながら、
衛星放送受信チューナとテレビジョン受像機とが1台ず
つの場合にも、2台ずつの場合のいずれにも対応するこ
とができる。なお、衛星放送受信用のコンバータの電源
は、出力端子44、切換スイッチ40、通電型の分配器
36、切換スイッチ34、高周波阻止コイル30、2
8、入力端子20の経路または、出力端子44、切換ス
イッチ40、通電型の分波器38、切換スイッチ34、
高周波阻止コイル30、28、入力端子20の経路を介
して供給される。
【0021】図4に第2の実施例を示す。この実施例
は、各切換スイッチとしてダイオードを用いたものであ
る。即ち、広帯域増幅器24の出力側は、直流阻止コン
デンサ54を介してPINダイオード56のカソードに
接続され、そのアノードは直流阻止コンデンサ58を介
して2分配器36の入力側に接続されている。また、P
INダイオード56のカソードはPINダイオード60
のカソードに接続され、そのアノードは直流阻止コンデ
ンサ62を介して分波器38の入力側に接続されてい
る。これらPINダイオード56、60のカソードの相
互接続点は、抵抗器64を介して接地されており、PI
Nダイオード56のアノードは高周波阻止コイル66を
介して切換スイッチ68の接点68bに接続され、PI
Nダイオード60のアノードは高周波阻止コイル70を
介して切換スイッチ68の接点68cに接続されてい
る。この切換スイッチ68の接触子68aには、直流電
圧が供給されている。
【0022】従って、接触子68aを接点68b側に切
り換えると、高周波阻止コイル66、PINダイオード
56、抵抗器64に電流が流れ、PINダイオード56
が導通し、広帯域増幅器24の出力は2分配器36に供
給される。また、接触子68aを接点68cに切り換え
ると、高周波阻止コイル70、PINダイオード60、
抵抗器64に電流が流れ、PINダイオード60が導通
し、広帯域増幅器24の出力信号が分波器38に供給さ
れる。
【0023】また、2分配器36の一方の分配出力側に
はPINダイオード72のアノードが接続され、そのカ
ソードは直流阻止コンデンサ74を介して出力端子44
に接続されている。また、分波器38の衛星放送中間周
波信号が分波される出力側に、PINダイオード76の
アノードが接続され、カソードがPINダイオード72
のカソードに接続されている。このカソードの相互接続
点は、抵抗器78を介して接地されている。PINダイ
オード72のアノードは、高周波阻止コイル80を介し
て切換スイッチ68の接点68bに接続され、PINダ
イオード76のアノードは高周波阻止コイル82を介し
て切換スイッチ68の接点68cに接続されている。
【0024】従って、切換スイッチ68の接触子68a
が接点68bに接続されているとき、即ち、広帯域増幅
器24の出力信号が2分配器36に供給されていると
き、その2分配器36の分配出力の一方がPINダイオ
ード72を介して出力端子44に供給される。
【0025】また、切換スイッチ68の接触子68aが
接点68cに接続されているとき、即ち、広帯域増幅器
24の出力信号が分波器38に供給されているとき、こ
の分波器38で分波された衛星放送中間周波信号がPI
Nダイオード76を介して出力端子44に供給される。
【0026】分配器36の他方の分配出力側には、PI
Nダイオード84のアノードが接続され、カソードが直
流阻止コンデンサ86を介して出力端子46に接続され
ている。また、分波器38におけるUHF及びVHF帯
のテレビジョン放送信号が分波される分波出力側にはP
INダイオード88のアノードが接続され、そのカソー
ドはPINダイオード84のカソードと相互に接続され
ている。これらPINダイオード84、88の相互接続
点は抵抗器90を介して接地されている。また、PIN
ダイオード84のアノードは高周波阻止コイル92を介
して切換スイッチ68の接点68bに接続され、PIN
ダイオード88のアノードは高周波阻止コイル94を介
して切換スイッチ68の接点68cに接続されている。
【0027】従って、切換スイッチ68の接触子68a
が接点68bに接続されているとき、即ち、広帯域増幅
器24の出力信号が2分配器36に供給されていると
き、その2分配器36の分配出力の他方がPINダイオ
ード84を介して出力端子46に供給される。
【0028】また、切換スイッチ68の接触子68aが
接点68cに接続されているとき、即ち、広帯域増幅器
24の出力信号が分波器38に供給されているとき、こ
の分波器38で分波されたUHF及びVHF帯のテレビ
ジョン放送信号がPINダイオード88を介して出力端
子46に供給される。
【0029】従って、切換スイッチ68の接触子68a
を接点68b側に切り換えたとき、第1の実施例と同様
に、出力端子44、46に混合信号の分配出力が生じ、
接触子68aを接点68c側に切り換えると、出力端子
44には衛星放送中間周波信号が、出力端子46にはU
HF及びVHF帯のテレビジョン放送信号が、それぞれ
出力される。なお、96、98、100は、それぞれバ
イパスコンデンサである。なお出力端子44より、入力
端子20に衛星放送受信用コンバータを動作させるため
のBSチューナ側から送る直流電流を通過させる高周波
阻止コイル102を介在させてある。
【0030】上記の実施例では、UHF帯のテレビジョ
ン放送信号とVHF帯のテレビジョン放送信号との混合
信号と衛星放送中間周波信号との2波に分波したが、衛
星放送中間周波信号に替えて、或いはこれに加えて衛星
通信中間周波信号を使用することもできるし、2波の分
波に限らず、3波または4波に分波することできる。ま
た、上記の実施例では、本考案をブースタに実施した
が、出力を分波または分配する必要のある機器ならば、
他の機器にも本考案を実施することができる。なお、広
帯域増幅器24は衛星放送中間周波信号と、UHFテレ
ビジョン放送信号とVHFテレビジョン放送信号とを各
帯域ごとに各増幅器を設けているものを使用してもよ
い。
【0031】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、複数の出
力端子に各テレビジョン放送波混合信号の分配出力また
は分波出力を生じさせることができるので、1台の機器
でありながら、各分波出力を必要とする機器がそれぞれ
1台ずつあるような場合にも、それぞれ複数台あるよう
な場合にも対応することができ、製造メーカーとしては
1種類のみ製造すればよく、コストの低減を図ることが
できる上に在庫管理等も容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による出力切換回路を実施したブースタ
の第1の実施例の回路図である。
【図2】同第1の実施例の第1の使用状態を示すブロッ
ク図である。
【図3】同第1の実施例の第2の使用状態を示すブロッ
ク図である。
【図4】同第2の実施例の回路図である。
【図5】従来のブースタの一例を示すブロック図であ
る。
【図6】従来のブースタの他の例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
20 入力端子 24 広帯域増幅器(増幅手段) 34 切換スイッチ(第1の切換手段) 36 分配器(分配手段) 38 分波器(分波手段) 40 42 切換スイッチ(複数の切換手段) 44 46 出力端子 56 60 PINダイオード(第1の切換手段) 72 74 84 88 PINダイオード(複数の切
換手段)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ異なった周波数の複数の信号の
    混合信号が入力される入力部と、この入力部に接続され
    た1つの入力側とこの入力側に切換接続される2つの出
    力側を有する第1の切換手段と、この第1の切換手段の
    第1の出力側に供給された上記混合信号をそれぞれ複数
    の異なる周波数帯の信号に分波する分波手段と、第1の
    切換手段の第2の出力側に供給された上記混合信号を上
    記分波数と同数に分配する分配手段と、上記分波数と同
    数設けられそれぞれ第1及び第2の入力側とこれら入力
    側に切換接続される1つの出力側を有する複数の切換手
    段と、これら複数の切換手段の出力側にそれぞれ接続さ
    れた複数の出力部とを、具備し、複数の切換手段の各第
    1の入力側には上記分波手段の各分波出力が供給され、
    複数の切換手段の各第2の入力側には上記分配手段の各
    分配出力が供給され、第1の切換手段及び上記複数の切
    換手段が連動して切り換えられることを特徴とする出力
    切換回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の出力切換回路の入力部
    に、上記混合信号を増幅して供給する増幅手段を設けて
    なる出力切換回路を備えた増幅器。
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