JPH10289085A - ウインドウシステム上の制御切り替え方法 - Google Patents

ウインドウシステム上の制御切り替え方法

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JPH10289085A
JPH10289085A JP9692897A JP9692897A JPH10289085A JP H10289085 A JPH10289085 A JP H10289085A JP 9692897 A JP9692897 A JP 9692897A JP 9692897 A JP9692897 A JP 9692897A JP H10289085 A JPH10289085 A JP H10289085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
control
minimized
queue
window system
Prior art date
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Application number
JP9692897A
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English (en)
Inventor
Toshiyasu Yoshioka
稔泰 吉岡
Toshiaki Iwahashi
俊彰 岩橋
Yasumasa Shimizu
泰雅 清水
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】キー操作によるウインドウシステム上のプログ
ラムの制御の切り替えを行う時に、切り替えの対象を絞
ることによりキー操作を軽減する。 【解決手段】キー操作によるウインドウシステム上のプ
ログラムの制御の切り替え処理に、プログラムのウイン
ドウ状態を確認する確認処理1とウインドウ状態により
切り替えの対象とするかどうかを判定する判定処理2を
設け、プログラムのウインドウ状態がアイコン化でなく
最小化でないもののみを切り替えの対象とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キー操作と切り替
えによるウインドウシステム上で起動されているプログ
ラム間の制御の切り替え方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の方式では、ウインドウシステム上
で起動されている複数のプログラム間における制御の切
り替えをキー操作で行う場合に、ウインドウシステム上
で最小化、例えばアイコン化またはウインドウ内に表示
されるバーに設定されたボタン化されているプログラム
も含めて制御の切り替えが行われていた。
【0003】キー操作によるプログラム間の制御の切り
替えについては、「Microsoft(R)Windows(R)95リ
ソースキット Vol.1」(株式会社アスキー1995年
11月15日発行)の748ページ等に記述されてい
る。(Microsoftは、米国およびその他の国における米
国Microsoft Corp.の登録商標です。Windowsは、米
国およびその他の国における米国Microsoft Corp.の
登録商標です。)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術は一時
的に使用しないプログラムを意識的にウインドウシステ
ム上で最小化状態にする場合について配慮されておら
ず、キー操作による制御の切り替えを行う際にアイコン
化または最小化状態にしているプログラムを含めて制御
の切り替えが行われるため、目的のプログラムへ制御が
切り替わるまでに多くのキー操作を必要とする課題があ
った。
【0005】本発明の目的はアイコン化または最小化状
態のプログラムを切り替え対象外とすることにより、制
御を切り替えるためのキー操作を軽減することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、制御を切
り替えるためのキー操作が行われた場合、プログラムの
状態を確認し、そのプログラムがアイコン化または最小
化になっている場合は制御の切り替え対象外とし、アイ
コン化でなく最小化でないプログラム間でのみ切り替え
が行われるようにすることによって達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面で
説明する。
【0008】図1は本発明の処理フロー例である。本発
明はウインドウシステム上のプログラムの制御の切り替
え処理にプログラムのウインドウシステム上での状態の
確認処理1と切り替えの対象とするか対象外にするかの
判定処理2を設けたことを特徴としている。
【0009】図2は本発明によるウインドウシステムの
構成例である。システムはキーボード3とプログラム制
御部4とディスプレイ5から構成される。プログラム制
御部4は、キーボード入力処理41とプログラムキュー
42とウインドウ重ねあわせ変更処理43から構成され
る。
【0010】図3はプログラムキュー42を示したもの
で、現在起動されているプログラム情報がチェーンにな
っておりプログラムの状態情報421を持つ。キーボー
ド入力処理41の処理フロー例は図1に示した。
【0011】キーボード3からのプログラム制御切り替
え要求が入力されると、その要求はキーボード入力処理
41に渡される。キーボード入力処理41は、プログラ
ムキュー42から現在制御が実行される権利を持ってい
る又は起動して画面上でアクティブ状態になっているプ
ログラムのキューエレメントを取り出す。次にそのキュ
ーエレメントからポイントされているキューエレメント
を取り出してその状態情報を確認する。状態情報がアイ
コン化または最小化を示している場合はその次のキュー
エレメントを取り出しに行く。これを状態情報が最小化
でないキューエレメントが見つかるか、または現在制御
を持っているプログラムのキューエレメントを取り出す
まで繰り返す。繰り返し処理が終了した時に最後に取り
出したキューエレメントが示すプログラムに制御を渡
し、ウインドウ重ねあわせ処理43によりそのプログラ
ムが重ねあわせの表面にでるようにディスプレイ5に通
知し処理を終了する。
【0012】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
ウインドウシステム上のプログラムの制御の切り替えを
キー操作で行う場合の切り替えの対象プログラムの範囲
を絞ることにより、キー操作の回数を軽減する効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるウインドウシステム上の制御切り
替え方式の処理フロー例を示す図である。
【図2】本発明によるウインドウシステムの一構成例を
示す図である。
【図3】プログラムキューの一例を示す図である。
【符号の説明】
1…確認処理、2…判定処理、3…キーボード、4…プ
ログラム制御部、41…キーボード入力処理、 42…
プログラムキュー、421…状態情報、43…ウインド
ウ重ねあわせ処理、 5…ディスプレイ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウインドウシステム上の制御の切り替えを
    要求するキー操作が行われた場合に、切り替え対象のプ
    ログラムの状態を確認し、最小化状態のプログラムの制
    御の切り替えの対象外とすることを特徴とするウインド
    ウシステム上の制御切り替え方法。
JP9692897A 1997-04-15 1997-04-15 ウインドウシステム上の制御切り替え方法 Pending JPH10289085A (ja)

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