JPH10283885A - 多方向揺動型電子部品 - Google Patents

多方向揺動型電子部品

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JPH10283885A
JPH10283885A JP11036797A JP11036797A JPH10283885A JP H10283885 A JPH10283885 A JP H10283885A JP 11036797 A JP11036797 A JP 11036797A JP 11036797 A JP11036797 A JP 11036797A JP H10283885 A JPH10283885 A JP H10283885A
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克行 田米
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化が図れると共に、レバーが揺動したま
まの状態であってもこれを揺動軸方向に押圧することで
押釦スイッチの操作が行える多方向揺動型電子部品を提
供する。 【解決手段】 ケース10内に直交して回動可能に軸支
される2つのアーム30,40と、アーム30,40を
貫通して揺動自在で且つ揺動軸方向にスライド自在に取
り付けられる揺動部材50と、揺動部材50に取り付け
られる揺動板60と、揺動板60の下側に配設されるガ
イド部材70と、ガイド部材70を上方向に弾発する弾
発手段90と、上端がガイド部材70を貫通して揺動板
60に接触又は接近した位置となる押圧部材100と、
押圧部材100の上下動でオンオフされるスイッチ接点
機構(121,131,137)とを具備する。揺動板
60に突出面65を形成し、揺動板60が揺動しても常
に突出面65が押圧部材100に接触又は接近した位置
となるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レバーやパッド等
からなる揺動部材を前後左右やそれ以外の方向に揺動す
ることによって回転式電子部品を操作でき、且つ該揺動
部材を揺動軸方向に押圧することで押釦スイッチを操作
できる多方向揺動型電子部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の多方向揺動型電子部品は、
例えば実開平6−26133号公報に記載のように、ケ
ース内に直交するように2つのクランク部材を収納し、
両クランク部材の端部に回転式電子部品を取り付けると
ともに両クランク部材の直交する部分にケースの上面か
ら突出するレバーを取り付け、一方のクランク部材の端
部をケースの外方に所定長さ突出し、該突出したクラン
ク部材の端部の下に押釦スイッチを配置して構成されて
いた。
【0003】そしてレバーを前後左右又はそれ以外の方
向に揺動すれば両クランク部材に取り付けた回転式電子
部品の出力が変化する。
【0004】一方レバーを揺動軸方向に押し込むこと
で、一方のクランク部材をその一端を中心に揺動させて
他端を下降させ、他端の下に配設した押釦スイッチをオ
ンする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例においては押釦スイッチをケースの外に取り付けなけ
ればならないのでその小型化が図れない。
【0006】また従来ケース内に押釦スイッチを収納し
た構造のものもあるが、該押釦スイッチはケースの底部
の中央に設置されているので、レバーを直立した位置
(中立位置)にした場合のみこれをレバーの下端部で押
圧できる構造のものであり、レバーが揺動したままの状
態ではこれを押圧できないという問題点があった。
【0007】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、小型化が図れると共に、たとえレバー
が揺動したままの状態であってもこれを揺動軸方向に押
圧することで押釦スイッチの操作が行える多方向揺動型
電子部品を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、直交して回動可能に軸支される2つのアー
ムと、前記2つのアームにそれぞれ挿入されて揺動自在
で且つ揺動軸方向にスライド自在に取り付けられる揺動
部材と、前記揺動部材の下部に該揺動部材と一体に又は
別部材として取り付けられる揺動板と、揺動板の下側に
配設されるガイド部材と、ガイド部材を上方向に弾発し
て該ガイド部材の上面を前記揺動板の下面に弾接せしめ
ることで該揺動板を中立位置に保持する弾発手段と、前
記ガイド部材の下側に配置されるとともにその上端が該
ガイド部材を貫通して前記揺動板に接触又は接近した位
置となる押圧部材と、該押圧部材の下側に設置されて該
押圧部材の上下動でオンオフされるスイッチ接点機構
と、前記アームに取り付けられる回転式電子部品とを具
備して多方向揺動型電子部品を構成した。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1,図2は本発明の一実施
形態にかかる多方向揺動型電子部品の分解斜視図であ
り、両図で1つの多方向揺動型電子部品を示している。
【0010】両図に示すようにこの多方向揺動型電子部
品は、上ケース10内に、2つのアーム30,40と、
揺動部材50と、揺動板60と、ガイド部材70と、弾
発部材90と、押圧部材100と、スイッチ接点機構1
20と、下ケース140とを収納し、一方上ケース10
の外周2側面にそれぞれ回転式可変抵抗器180,19
0を取り付け、さらに上ケース10の上にカバー200
を取り付けて構成されている。以下各構成部品について
説明する。
【0011】上ケース10は、金属板を下面が開放され
た箱型に折り曲げることによって形成されている。そし
てその上面には円形孔11が設けられ、その両側には係
止孔13,13が設けられている。
【0012】また上ケース10の対向する一対の側面1
5,19にはそれぞれ円形孔23,23が設けられ、他
方の対向する一対の側面17,21には切欠き溝25,
25が設けられている。
【0013】また側面15の下端辺には折曲部27が設
けられており、側面17,19にはそれぞれ4本の係止
爪29(但し側面19側のものは図示せず)が設けられ
ている。
【0014】アーム30は金属板を略アーチ状に湾曲さ
せ、その両端に係止突起31,33を設けると共に、そ
の中央に長孔35を設けて構成されている。
【0015】アーム40は図1,図3に示すように略直
線状の金属棒であって、その両端に係止突起41,43
を設け、またその中央に長孔45を設け、さらにその下
部の長孔45の両側に略円弧状に突出する支持舌片4
7,47を設け、両支持舌片47,47にそれぞれ1つ
ずつ係止孔49,49を設けて構成されている。係止孔
49,49はいずれも縦方向に延びる長円形状に形成さ
れている。
【0016】揺動部材50は図1に示すように棒状であ
って、その下部に幅広部51を設け、幅広部51内に貫
通孔53を設け、また幅広部51から下方に向かって係
止突起55を突出して構成されている。
【0017】揺動板60は図1,図4に示すように合成
樹脂材を略円板状に成形したものであって、その上面中
央に貫通しない係止穴61を設けると共に、該係止穴6
1の周囲の上面に凹部63を設け、さらにその下面中央
に球面状に突出する突出面65を設けて構成されてい
る。なおこの突出面65は揺動板60が揺動しても該突
出面65が下記する押圧部材100の押圧部103の上
端に接触又は接近した位置となる曲率で形成されてい
る。凹部63を設けたのは、前記アーム40の支持舌片
47,47が揺動板60に当接するのを防止する逃げの
為である。
【0018】ガイド部材70は図2,図5に示すように
合成樹脂材を略円板状に成形したものであって、その上
面中央に設けた凹部71内に、前記揺動板60の下面を
面接触させる当接面73を設け、また該当接面73の中
央には下記する押圧部材100の押圧部103を挿通す
る貫通孔75を設け、一方その外周には上下方向に延び
て下記する下ケース140のガイド溝145に上下動自
在にガイドされるガイドレール77を設け、さらにその
下面にリング状にバネ収納凹部79を設けて構成されて
いる。
【0019】弾発部材90は図2に示すようにコイルバ
ネによって構成されている。
【0020】押圧部材100は図2,図6に示すように
合成樹脂材を成形することによって、リング状の固定部
101と、固定部101の中央に4組のヒンジ部102
を介して取り付けられる略円柱状の押圧部103とを具
備して構成されている。押圧部103の上端面105は
半球面状に突出するように形成されている。
【0021】スイッチ接点機構120は図2に示すよう
に2つの金属端子121,131と、可動接片137と
によって構成されている。金属端子121はΩ形状の固
定接点123とその両端から引き出される2本の端子1
25,127とから構成され、金属端子131は円形の
固定接点133とその一端から引き出される1本の端子
135とから構成され、可動接片137は弾性金属板を
ドーム状に形成して構成されている。
【0022】下ケース140は合成樹脂製であって、そ
の外形は前記上ケース10の内部に収納できる寸法形状
に形成されており、その中央には前記各種電子部品を収
納する収納凹部141が設けられ、またその4隅にはそ
れぞれガイド突起143が設けられ、各ガイド突起14
3の内側には縦方向に延びるガイド溝145が設けられ
ている。
【0023】下ケース140の対向する一方の外側面に
はそれぞれ前記上ケース10の切欠き溝25,25内に
挿入される凸条147,147が設けられている。
【0024】また下ケース140の1つの外側面には、
前記端子125,127,135を外部に導出する端子
導出部149が設けられており、該端子導出部149は
端子貫通孔153を具備している。
【0025】なお図2に示す170は絶縁押え板であ
り、その外形寸法は前記端子導出部149上を覆う大き
さに形成されており、またその内部には前記端子導出部
149に設けた2本の突起155,155を挿入する挿
入孔171,171が設けられている。
【0026】また図1に示す回転式可変抵抗器180,
190は両者の取付板181,191がヒンジ189に
よって連結されており、また両取付板181,191に
はそれぞれ開口183,193が設けられている。
【0027】カバー200は略平板状の合成樹脂板で構
成され、その中央には円形の開口201を設け、またそ
の対向する2つの角には係止爪203,203を設けて
いる。
【0028】次にこの多方向揺動型電子部品を組み立て
るには、まずアーム40の長孔45内に揺動部材50を
挿入した状態で、アーム40の係止孔49,49と揺動
部材50の貫通孔53とにピン57を挿入することで、
アーム40に揺動部材50を取り付ける。
【0029】このときピン57は係止孔49,49に対
しては緩く係合しており、また貫通孔53に対してはき
つく嵌合している。つまり揺動部材50はアーム40に
対してピン57を中心に揺動自在に取り付けられてお
り、且つ係止孔49,49は上下方向に長円形状なので
揺動部材50は多少上下動できる。
【0030】そしてこの揺動部材50の係止突起55を
揺動板60の係止孔61に嵌合して固定する。
【0031】一方下ケース140の収納凹部141内に
金属端子121,131を収納するが、その際固定接点
123,133を収納凹部141の底面に載置し、また
端子125,127,135を端子貫通孔153内に挿
入して下方に突出させる。そして固定接点123の上に
可動接片137を粘着テープ等によって取り付けてお
く。
【0032】次に下ケース140内に押圧部材100と
弾発部材90とガイド部材70を収納するが、その際ガ
イド部材70のガイドレール77を下ケース140のガ
イド溝145に挿入する。また端子導出部149の上に
絶縁押え板170を載置しておく。絶縁押え板170を
載置するのは、端子125,127,135に金属製の
上ケース10の折曲部27が直接当接してショートしな
いようにするためである。
【0033】一方上ケース10の上面にカバー200を
載置して、その係止爪203,203を上ケース10の
係止孔13,13に係止して固定する。
【0034】次に上ケース10の下からアーム30を挿
入してその係止突起31,33を円形孔23,23に係
止する。
【0035】次に上ケース10の切欠き溝25,25に
アーム40の係止突起41,43を挿入する。その際ア
ーム40に取り付けておいた揺動部材50の上部をアー
ム30の長孔35に挿入し、さらに上ケース10に取り
付けたカバー200の開口201を貫通させる。
【0036】次に前記各種部品を収納した下ケース14
0の上に、各種部品を収納した上ケース10を被せるよ
うに取り付け、上ケース10の下端辺に設けた爪28を
下ケース140の下面で折り曲げることによって両者を
一体化する。
【0037】そして上ケース10の2つの側面17,1
9に、2つの回転式可変抵抗器180,190の取付板
181,191を、ヒンジ189を直角に折り曲げるこ
とでそれぞれ当接し、両取付板181,191に設けた
係止凹部185,195に係止爪29を係止させてその
先端を折り曲げて固定する。このとき、回転式可変抵抗
器180,190に設けた開口183,193内に両ア
ーム30,40の一端に設けた係止突起33,41が挿
入されて回転式可変抵抗器180,190内部の図示し
ない回転体に係合される。
【0038】図7は以上のようにして組み立てられた多
方向揺動型電子部品の内部構造を示す概略側断面図であ
る。同図に示すように可動接片137には押圧部材10
0の押圧部103の下面が当接しており、該押圧部10
3の上端はガイド部材70の貫通孔75を貫通してお
り、ガイド部材70は弾発手段90によって上方向に付
勢されており、ガイド部材70の当接面73には揺動板
60の下面が弾接して面接触することで揺動部材50が
直立位置に保持されており、また揺動板60下面の突出
面65には押圧部103の上端が軽く接触しており、ま
た2本のアーム30,40は直交して何れもケース10
に回動自在に軸支されている。
【0039】そしてこの状態で揺動部材50を軸方向
(矢印A方向)に押圧すると、揺動部材50に固定した
ピン57がアーム40の係止孔49,49内を下降する
ことで揺動部材50全体が軸方向に下降し、これによっ
て押圧部103が押圧されてその下端が可動接片137
を押圧し、可動接片137が中央の固定接点133に当
接し、両金属端子121,131間をオンする。揺動部
材50への軸方向への押圧を解除すれば、可動接片13
7と弾発部材90の弾発力によって揺動部材50は図7
に示す状態に自動復帰し、両金属端子121,131間
はオフとなる。
【0040】また例えば揺動部材50を図7に示す矢印
B方向に揺動すれば、図8に示すように一方のアーム3
0が揺動することで該アーム30に連結された回転式可
変抵抗器180(図1参照)が駆動される。
【0041】このように揺動部材50が揺動しても、揺
動板60の突出面65は前述のように球面状に突出して
おり、その曲率は前述のように揺動板60が揺動しても
該突出面65が押圧部103の上端に接触又は接近する
ように形成されているので、該突出面65は押圧部10
3の上端に接触又は接近した位置に位置している。
【0042】従って図8に示す状態のまま揺動部材50
を軸方向(矢印C方向)に押圧すれば、やはり揺動部材
50全体が軸方向に下降し、これによって図9に示すよ
うに押圧部103の下端が可動接片137を押圧し、両
金属端子121,131間がオンする。揺動部材50へ
の軸方向への押圧を解除すれば、揺動部材50は図8に
示す状態に自動復帰し、両金属端子121,131間は
オフとなる。さらに揺動部材50への揺動方向(矢印
B)への揺動力を解除すれば、弾発手段90の弾発力に
よって揺動板60及び揺動部材50は図7に示す中立位
置へ自動復帰する。
【0043】揺動部材50を図7に示す紙面手前側また
は奥側に揺動した場合も同様に動作する。
【0044】また揺動部材50を前記以外の方向に揺動
させた場合は、該揺動方向及び揺動角度に応じて、両ア
ーム30,40がそれぞれ揺動し、両回転式可変抵抗器
180,190が動作する。その場合でも揺動した状態
で揺動部材50を押圧すれば、そのまま可動接片137
が押圧できることは言うまでもない。
【0045】なお前記揺動板60は揺動部材50と別部
品ではなく一体に形成しても良い。
【0046】また前記突出面65は必ずしも球面状でな
くても良く、要は揺動板60が揺動しても突出面65が
押圧部材100の上端に接触又は接近した位置となる曲
面であれば他の形状であっても良い。
【0047】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、ケース内に容易に押釦スイッチを収納できてその小
型化が図れるばかりか、揺動板に所定の曲率の曲面を有
する突出面を設けたので、たとえレバーを揺動した状態
であってもこれを軸方向に押圧することで押釦スイッチ
の操作が行えるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる多方向揺動型電子
部品の分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態にかかる多方向揺動型電子
部品の分解斜視図である。
【図3】アーム40を示す図であり、同図(a)は側面
図、同図(b)は裏面図である。
【図4】揺動板60の側断面図である。
【図5】ガイド部材70の側断面図である。
【図6】押圧部材100の側断面図である。
【図7】多方向揺動型電子部品の内部構造を示す概略側
断面図である。
【図8】多方向揺動型電子部品の動作説明図である。
【図9】多方向揺動型電子部品の動作説明図である。
【符号の説明】
10 上ケース 30,40 アーム 35,45 長孔 50 揺動部材 60 揺動板 65 突出面 70 ガイド部材 90 弾発手段 100 押圧部材 120 スイッチ接点機構 140 下ケース 180,190 回転式電子部品

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直交して回動可能に軸支される2つのア
    ームと、 前記2つのアームにそれぞれ挿入されて揺動自在で且つ
    揺動軸方向にスライド自在に取り付けられる揺動部材
    と、 前記揺動部材の下部に該揺動部材と一体に又は別部材と
    して取り付けられる揺動板と、 揺動板の下側に配設されるガイド部材と、 ガイド部材を上方向に弾発して該ガイド部材の上面を前
    記揺動板の下面に弾接せしめることで該揺動板を中立位
    置に保持する弾発手段と、 前記ガイド部材の下側に配置されるとともにその上端が
    該ガイド部材を貫通して前記揺動板に接触又は接近した
    位置となる押圧部材と、 該押圧部材の下側に設置されて該押圧部材の上下動でオ
    ンオフされるスイッチ接点機構と、 前記アームに取り付けられる回転式電子部品とを具備す
    ることを特徴とする多方向揺動型電子部品。
  2. 【請求項2】 前記揺動板の前記押圧部材の上端が接触
    又は接近する部分には、曲面を有する突出面を形成した
    ことを特徴とする請求項1記載の多方向揺動型電子部
    品。
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