JPH1028349A - 電動モータの防水構造 - Google Patents
電動モータの防水構造Info
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- JPH1028349A JPH1028349A JP8197045A JP19704596A JPH1028349A JP H1028349 A JPH1028349 A JP H1028349A JP 8197045 A JP8197045 A JP 8197045A JP 19704596 A JP19704596 A JP 19704596A JP H1028349 A JPH1028349 A JP H1028349A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/40—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition comprising an additional fluid circuit including fluid pressurising means for modifying the pressure of the braking fluid, e.g. including wheel driven pumps for detecting a speed condition, or pumps which are controlled by means independent of the braking system
- B60T8/4018—Pump units characterised by their drive mechanisms
- B60T8/4022—Pump units driven by an individual electric motor
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/10—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof with arrangements for protection from ingress, e.g. water or fingers
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電動モータの防水構造を、簡略化すると共に
組付け性のよいものにする。 【解決手段】 ヨーク5に有底筒状の防水カバー12を
覆蓋し、防水カバー12の開口端縁部12aを、ポンプ
ブラケット10の凹溝部10bに突当て状に内嵌してシ
ール材13で封止する一方、ヨーク5と防水カバー12
とに貫通孔5d、12cをそれぞれ穿設すると共に、カ
バー側貫通孔12cに係止筒12dを形成して、両貫通
孔5d、12cを貫通する状態で組付けられるカプラ1
4を係止筒12dで抜け止め状に支持し、さらにカバー
側段差部12fとカプラ側段差部14dとのあいだにシ
ール材16を介装して封止する構成とする。
組付け性のよいものにする。 【解決手段】 ヨーク5に有底筒状の防水カバー12を
覆蓋し、防水カバー12の開口端縁部12aを、ポンプ
ブラケット10の凹溝部10bに突当て状に内嵌してシ
ール材13で封止する一方、ヨーク5と防水カバー12
とに貫通孔5d、12cをそれぞれ穿設すると共に、カ
バー側貫通孔12cに係止筒12dを形成して、両貫通
孔5d、12cを貫通する状態で組付けられるカプラ1
4を係止筒12dで抜け止め状に支持し、さらにカバー
側段差部12fとカプラ側段差部14dとのあいだにシ
ール材16を介装して封止する構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載される
電装品を構成する電動モータの防水構造の技術分野に属
するものである。
電装品を構成する電動モータの防水構造の技術分野に属
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種電動モータのなかには、
配設される部所によって高度に防水処理が施されたもの
が必要になることがある。そしてこの場合では、電動モ
ータに防水を施すことになるが、そのため、電動モータ
の出力軸であるアーマチュア軸が回動自在に内装される
ヨークと該ヨークの開口端部を覆蓋するエンドブラケッ
トとの連結部や、ブラシに給電するため外部からヨーク
内に引き込まれる部位等、ヨーク内外が連通する部所を
封止することになる。ところで、防水構造が実施された
ものとしては、例えば、図10に示す電動モータのよう
に、ヨーク20の開口部を覆う有底筒状のゴム製のカバ
ー体21をヨーク外周面に外嵌し、該カバー体21の端
縁部をヒンジタイ22を用いて締め付けることで封止す
る構成としたものがある。そしてこのものでは、ブラシ
に給電するためのリード線23を外部から引き込む必要
があり、そこで、ヨーク20に貫通孔を穿設し、該貫通
孔を介してリード線23を挿通するように構成している
おり、このため、カバー体21にも前記ヨーク貫通孔に
対向するカバー体貫通孔が必要になる。
配設される部所によって高度に防水処理が施されたもの
が必要になることがある。そしてこの場合では、電動モ
ータに防水を施すことになるが、そのため、電動モータ
の出力軸であるアーマチュア軸が回動自在に内装される
ヨークと該ヨークの開口端部を覆蓋するエンドブラケッ
トとの連結部や、ブラシに給電するため外部からヨーク
内に引き込まれる部位等、ヨーク内外が連通する部所を
封止することになる。ところで、防水構造が実施された
ものとしては、例えば、図10に示す電動モータのよう
に、ヨーク20の開口部を覆う有底筒状のゴム製のカバ
ー体21をヨーク外周面に外嵌し、該カバー体21の端
縁部をヒンジタイ22を用いて締め付けることで封止す
る構成としたものがある。そしてこのものでは、ブラシ
に給電するためのリード線23を外部から引き込む必要
があり、そこで、ヨーク20に貫通孔を穿設し、該貫通
孔を介してリード線23を挿通するように構成している
おり、このため、カバー体21にも前記ヨーク貫通孔に
対向するカバー体貫通孔が必要になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そうしてこのもので
は、カバー体21をヨーク20に装着する作業はカバー
体21を弾性変形させつつ手作業で行わなければならな
いうえ、カバー体貫通孔とヨーク貫通孔とを位置合せし
ながらの作業となり、どうしても作業性が悪くなってし
まうという問題があるうえ、カバー体21の封止は、カ
バー体21の端縁部を締め付けるためのヒンジタイ22
の止め付け作業も必要になり、しかもこれらの作業は何
れも手作業で行うがゆえに製品にバラツキが生じてしま
ういう問題がある。そのうえ、両貫通孔部位における封
止も別途必要なことは勿論、各貫通孔にリード線を挿通
する作業が面倒かつ煩雑であるという問題もあり、ここ
にも本発明が解決しようとする課題があった。
は、カバー体21をヨーク20に装着する作業はカバー
体21を弾性変形させつつ手作業で行わなければならな
いうえ、カバー体貫通孔とヨーク貫通孔とを位置合せし
ながらの作業となり、どうしても作業性が悪くなってし
まうという問題があるうえ、カバー体21の封止は、カ
バー体21の端縁部を締め付けるためのヒンジタイ22
の止め付け作業も必要になり、しかもこれらの作業は何
れも手作業で行うがゆえに製品にバラツキが生じてしま
ういう問題がある。そのうえ、両貫通孔部位における封
止も別途必要なことは勿論、各貫通孔にリード線を挿通
する作業が面倒かつ煩雑であるという問題もあり、ここ
にも本発明が解決しようとする課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作
されたものであって、モータ出力軸となるアーマチュア
軸が回動自在に内装されるヨーク開口を、出力側のブラ
ケットに突当てるようにして組付けたものを防水構造と
するにあたり、ヨーク全体を有底筒状の防水カバーで覆
蓋し、該防水カバーの開口端部を、前記ブラケットに形
成のシール材が充填される凹溝部に内嵌して封止する一
方、コンミテータに電気的に外部接続するためのカプラ
を組付けるためヨークと防水カバーとの各筒部にそれぞ
れ位置合わせ状態で形成された貫通孔のうち、防水カバ
ー側の貫通孔には、段差部を存して大径の係止筒が連通
状に突出形成され、前記カプラは、該係止筒からヨーク
内に至るよう抜止め状に組込まれ、かつ前記段差部との
あいだにシール材を介在させて貫通孔を封止したもので
ある。これによって、電動モータの防水構造を、簡単か
つ確実なものにすることができる。
情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作
されたものであって、モータ出力軸となるアーマチュア
軸が回動自在に内装されるヨーク開口を、出力側のブラ
ケットに突当てるようにして組付けたものを防水構造と
するにあたり、ヨーク全体を有底筒状の防水カバーで覆
蓋し、該防水カバーの開口端部を、前記ブラケットに形
成のシール材が充填される凹溝部に内嵌して封止する一
方、コンミテータに電気的に外部接続するためのカプラ
を組付けるためヨークと防水カバーとの各筒部にそれぞ
れ位置合わせ状態で形成された貫通孔のうち、防水カバ
ー側の貫通孔には、段差部を存して大径の係止筒が連通
状に突出形成され、前記カプラは、該係止筒からヨーク
内に至るよう抜止め状に組込まれ、かつ前記段差部との
あいだにシール材を介在させて貫通孔を封止したもので
ある。これによって、電動モータの防水構造を、簡単か
つ確実なものにすることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図1
〜図9の図面に基づいて説明する。図面において、1は
アンチロックブレーキ装置用の電動モータであって、該
電動モータ1は、アーマチュア軸2と一体回動するアー
マチュアコア3が、内周面に永久磁石4が止着されたヨ
ーク5に内装されており、アーマチュア軸2の先端に偏
芯出力軸部2aが形成され、該偏芯出力軸部2aにブレ
ーキ装置用のピストンロッドが連結されること等は何れ
も従来通りの構成となっている。
〜図9の図面に基づいて説明する。図面において、1は
アンチロックブレーキ装置用の電動モータであって、該
電動モータ1は、アーマチュア軸2と一体回動するアー
マチュアコア3が、内周面に永久磁石4が止着されたヨ
ーク5に内装されており、アーマチュア軸2の先端に偏
芯出力軸部2aが形成され、該偏芯出力軸部2aにブレ
ーキ装置用のピストンロッドが連結されること等は何れ
も従来通りの構成となっている。
【0006】前記ヨーク5は有底筒状に形成され、その
筒底面に小径筒部5aが外方に向けて突出形成されてお
り、該小径筒部5aに軸受6を介してアーマチュア軸2
の基端部が回動自在に軸承されるようになっている。さ
らに、小径筒部5aの筒底面には、アーマチュア軸2を
組付けする際に使用する図示しない治具を挿入するため
の治具挿入用孔5bが開設されている。また、アーマチ
ュア軸2の先端部側には、コンミテータ7が一体的に組
付けられる一方、ヨーク5の開口端側にはベースユニッ
ト8が内装されており、ベースユニット8に形成の一対
のブラシホルダ8aに出没自在に内装されたブラシ9の
先端が、アーマチュア軸2のコンミテータ7に弾圧状に
摺接する設定となっている。また、アーマチュア軸2の
先端は、ベースユニット8に穿設された貫通孔8bを挿
通して外方に突出するように設定されている。
筒底面に小径筒部5aが外方に向けて突出形成されてお
り、該小径筒部5aに軸受6を介してアーマチュア軸2
の基端部が回動自在に軸承されるようになっている。さ
らに、小径筒部5aの筒底面には、アーマチュア軸2を
組付けする際に使用する図示しない治具を挿入するため
の治具挿入用孔5bが開設されている。また、アーマチ
ュア軸2の先端部側には、コンミテータ7が一体的に組
付けられる一方、ヨーク5の開口端側にはベースユニッ
ト8が内装されており、ベースユニット8に形成の一対
のブラシホルダ8aに出没自在に内装されたブラシ9の
先端が、アーマチュア軸2のコンミテータ7に弾圧状に
摺接する設定となっている。また、アーマチュア軸2の
先端は、ベースユニット8に穿設された貫通孔8bを挿
通して外方に突出するように設定されている。
【0007】一方、10はヨーク5の開口を覆蓋するよ
う突当て状に組付けられるポンプブラケットであって、
該ポンプブラケット10は中央に内筒部10aが形成さ
れた四角筒形状に形成され、該内筒部10a内に、前記
アーマチュア軸2の先端部が軸受11を介して回動自在
に軸承されると共に、ポンプブラケット10の基端側面
が前記ベースユニット8の先端側面に当接するように組
付けられている。また、ポンプブラケット10の基端側
面には、ヨーク5と対向する部位に凹溝部10bが凹設
されており、該凹溝部10bにヨーク5の開口端縁部5
cが内嵌される設定となっている。尚、アーマチュア軸
2先端の偏芯出力軸部2aとブレーキ装置用のピストン
ロッドとの連結は、ポンプブラケット10の内筒部10
a内で行われるように設定されている。
う突当て状に組付けられるポンプブラケットであって、
該ポンプブラケット10は中央に内筒部10aが形成さ
れた四角筒形状に形成され、該内筒部10a内に、前記
アーマチュア軸2の先端部が軸受11を介して回動自在
に軸承されると共に、ポンプブラケット10の基端側面
が前記ベースユニット8の先端側面に当接するように組
付けられている。また、ポンプブラケット10の基端側
面には、ヨーク5と対向する部位に凹溝部10bが凹設
されており、該凹溝部10bにヨーク5の開口端縁部5
cが内嵌される設定となっている。尚、アーマチュア軸
2先端の偏芯出力軸部2aとブレーキ装置用のピストン
ロッドとの連結は、ポンプブラケット10の内筒部10
a内で行われるように設定されている。
【0008】さて、12はヨーク5の筒底面に穿設され
た治具挿入用孔5bを塞ぐべくヨーク5に覆蓋される樹
脂製の防水カバーであって、該防水カバー12は有底筒
状に形成され、その開口端縁部12aが前記ヨーク開口
端縁部5cと共にポンプブラケット10の凹溝部10b
に内嵌されるようになっている。ここで、開口端縁部1
2aにはフランジ部12bが形成されており、開口端縁
部12aが凹溝部10bに内嵌した状態でフランジ部1
2bが凹溝部10bの溝端に突当てられる設定となって
いる。さらに、凹溝部10b内には樹脂剤からなるシー
ル材13が充填されており、これによって、カバー開口
端縁部12aがシールされ、ヨーク5の開口端側とポン
プブラケット10とのあいだの封止もできるように設定
されている。
た治具挿入用孔5bを塞ぐべくヨーク5に覆蓋される樹
脂製の防水カバーであって、該防水カバー12は有底筒
状に形成され、その開口端縁部12aが前記ヨーク開口
端縁部5cと共にポンプブラケット10の凹溝部10b
に内嵌されるようになっている。ここで、開口端縁部1
2aにはフランジ部12bが形成されており、開口端縁
部12aが凹溝部10bに内嵌した状態でフランジ部1
2bが凹溝部10bの溝端に突当てられる設定となって
いる。さらに、凹溝部10b内には樹脂剤からなるシー
ル材13が充填されており、これによって、カバー開口
端縁部12aがシールされ、ヨーク5の開口端側とポン
プブラケット10とのあいだの封止もできるように設定
されている。
【0009】ところで、前記ベースユニット8には、一
対のブラシ9から引出した各ピグテール9aに接続され
る内部端子板9bを収納支持するための端子ホルダ8c
が一体的に形成されるが、該端子ホルダ8cはヨーク5
の筒底面側に向けて突出しており、その突出端部に外径
方向に向けて開口された端子板保持部8dが開設さてい
る。そしてこの端子板保持部8dには、内部端子板9b
の内径側半部が保持されて外径側半部の一側面が露出す
る状態となって保持されている。ここで、各ブラシ9
は、ピグテール9aと内部端子板9bと共に一つのター
ミナルアッシーUに構成されており、また、ピグテール
9aはベースユニット8に形成されたガイド片8eによ
りガイドされる状態でブラシ9と端子ホルダ8cとのあ
いだを引回されるように設定されている。
対のブラシ9から引出した各ピグテール9aに接続され
る内部端子板9bを収納支持するための端子ホルダ8c
が一体的に形成されるが、該端子ホルダ8cはヨーク5
の筒底面側に向けて突出しており、その突出端部に外径
方向に向けて開口された端子板保持部8dが開設さてい
る。そしてこの端子板保持部8dには、内部端子板9b
の内径側半部が保持されて外径側半部の一側面が露出す
る状態となって保持されている。ここで、各ブラシ9
は、ピグテール9aと内部端子板9bと共に一つのター
ミナルアッシーUに構成されており、また、ピグテール
9aはベースユニット8に形成されたガイド片8eによ
りガイドされる状態でブラシ9と端子ホルダ8cとのあ
いだを引回されるように設定されている。
【0010】一方、ヨーク5と防水カバー12の各筒部
には、前記ホルダ支持部8dに対向して略四角形状の貫
通孔5d、12cが位置合わせ状態でそれぞれ形成され
ている。そして、これら両貫通孔5d、12cのうち、
カバー側貫通孔12cには、該貫通孔12cに連通し、
かつこの貫通孔12cよりも大きな外径に設定された四
角筒状の係止筒12dが外方に向けて突出形成されてい
る。さらに、係止筒12dの対向する一対の側面には、
後述するカプラ14に突設された係止爪14aが係止す
るための係止孔12eが形成されている。
には、前記ホルダ支持部8dに対向して略四角形状の貫
通孔5d、12cが位置合わせ状態でそれぞれ形成され
ている。そして、これら両貫通孔5d、12cのうち、
カバー側貫通孔12cには、該貫通孔12cに連通し、
かつこの貫通孔12cよりも大きな外径に設定された四
角筒状の係止筒12dが外方に向けて突出形成されてい
る。さらに、係止筒12dの対向する一対の側面には、
後述するカプラ14に突設された係止爪14aが係止す
るための係止孔12eが形成されている。
【0011】前記カプラ14は、上記ヨーク5内の端子
ホルダ8cに保持される内部端子板9bに接続するため
の外部引出し用の外部端子板15が組込まれているもの
であるが、該カプラ14は、前記各貫通孔5d、12c
に貫通状に内嵌する四角形状の細筒部14bと、該細筒
部14bよりは太筒状でカバー側係止筒12dに内嵌支
持される太筒部14cとで形成されている。そして、細
筒部14bに外部端子板15を、先端が細筒部14bか
ら突出する状態で組込み、この外部端子板15が組込ま
れた状態のカプラ14を、細筒部14b側から両貫通孔
5d、12cに差し込んで細筒部14b先端部がヨーク
5の内部にまで至るように組付けることで、外部端子板
15が内部端子板9bに接触するカプラ14の接続状態
となり、このようにして組付けたカプラ14の外部側
に、図示しない給電用のリード線を接続してブラシ9へ
の給電が行われるように設定されている。この組付け状
態において、カプラ14の細筒部14bと太筒部14c
とのあいだに形成の段差部14dは、カバー側の貫通孔
12bと係止筒12cとのあいだに形成の段差部12f
に突き当たるように設定されており、該突き当て部にシ
ール材16が介装されて該部位での封止がなされるよう
に設定されている。さらに、太筒部14cの外側面に形
成される前記係止爪14aは、カプラ14の組付け状態
で、係止筒12dの係止孔12eに係止して、カプラ1
4の防水カバー12からの抜け止めがなされるように設
定されている。
ホルダ8cに保持される内部端子板9bに接続するため
の外部引出し用の外部端子板15が組込まれているもの
であるが、該カプラ14は、前記各貫通孔5d、12c
に貫通状に内嵌する四角形状の細筒部14bと、該細筒
部14bよりは太筒状でカバー側係止筒12dに内嵌支
持される太筒部14cとで形成されている。そして、細
筒部14bに外部端子板15を、先端が細筒部14bか
ら突出する状態で組込み、この外部端子板15が組込ま
れた状態のカプラ14を、細筒部14b側から両貫通孔
5d、12cに差し込んで細筒部14b先端部がヨーク
5の内部にまで至るように組付けることで、外部端子板
15が内部端子板9bに接触するカプラ14の接続状態
となり、このようにして組付けたカプラ14の外部側
に、図示しない給電用のリード線を接続してブラシ9へ
の給電が行われるように設定されている。この組付け状
態において、カプラ14の細筒部14bと太筒部14c
とのあいだに形成の段差部14dは、カバー側の貫通孔
12bと係止筒12cとのあいだに形成の段差部12f
に突き当たるように設定されており、該突き当て部にシ
ール材16が介装されて該部位での封止がなされるよう
に設定されている。さらに、太筒部14cの外側面に形
成される前記係止爪14aは、カプラ14の組付け状態
で、係止筒12dの係止孔12eに係止して、カプラ1
4の防水カバー12からの抜け止めがなされるように設
定されている。
【0012】叙述の如く構成された本発明の実施の形態
において、電動モータ1は、ヨーク5の筒底面に穿設さ
れた治具挿入用孔5bが穿設されている部位、ヨーク5
のポンプブラケット10との組付け部位、そしてカプラ
14の防水カバー12への組付け部位とをそれぞれ封止
して防水構造とすることになるが、この場合に、治具挿
入孔5bは防水カバー12の筒底面によりシールされ、
また、ヨーク5とポンプブラケット10との組付け面
は、防水カバー12の開口端縁部12aが、シール材1
3を充填したポンプブラケット10の凹溝部10bに内
嵌することで封止されることになる。さらに、カプラ1
4の組付け部位は、カプラ側段差部14dとカバー側段
差部12fとのあいだに介装されるシール材16により
封止されることになって、電動モータ1の防水が計れる
ことになる。
において、電動モータ1は、ヨーク5の筒底面に穿設さ
れた治具挿入用孔5bが穿設されている部位、ヨーク5
のポンプブラケット10との組付け部位、そしてカプラ
14の防水カバー12への組付け部位とをそれぞれ封止
して防水構造とすることになるが、この場合に、治具挿
入孔5bは防水カバー12の筒底面によりシールされ、
また、ヨーク5とポンプブラケット10との組付け面
は、防水カバー12の開口端縁部12aが、シール材1
3を充填したポンプブラケット10の凹溝部10bに内
嵌することで封止されることになる。さらに、カプラ1
4の組付け部位は、カプラ側段差部14dとカバー側段
差部12fとのあいだに介装されるシール材16により
封止されることになって、電動モータ1の防水が計れる
ことになる。
【0013】このように、電動モータ1の防水は、ヨー
ク5の外周面をカバー体12で覆蓋し、二箇所をシール
材13、16で封止すればよいことになって、防水構造
の簡略化が計れるものであるが、このものでは、さら
に、防水カバー12が樹脂製で覆蓋作業が容易になるば
かりでなく、前記二箇所の封止は樹脂剤からなるシール
材13、16を用いて行われるので、従来のようにゴム
製のカバー体をヒンジタイで締め付け固定するような面
倒な作業が省略できて作業性の向上が計れる。さらに、
ヨーク5の内外を貫通するカプラ14の組付けは、差し
込むだけのワンタッチ操作で封止状、かつ抜け止め状に
装着できて簡単な組付け作業であるうえ、内外の電気的
な接続は、該カプラ14の外部側端部に外部リード線を
接続すればよいことになって、従来のように、ヨークや
カバー体に穿設した貫通孔にリード線を挿通するような
作業が不要になって組付け作業の簡略化が計れる。
ク5の外周面をカバー体12で覆蓋し、二箇所をシール
材13、16で封止すればよいことになって、防水構造
の簡略化が計れるものであるが、このものでは、さら
に、防水カバー12が樹脂製で覆蓋作業が容易になるば
かりでなく、前記二箇所の封止は樹脂剤からなるシール
材13、16を用いて行われるので、従来のようにゴム
製のカバー体をヒンジタイで締め付け固定するような面
倒な作業が省略できて作業性の向上が計れる。さらに、
ヨーク5の内外を貫通するカプラ14の組付けは、差し
込むだけのワンタッチ操作で封止状、かつ抜け止め状に
装着できて簡単な組付け作業であるうえ、内外の電気的
な接続は、該カプラ14の外部側端部に外部リード線を
接続すればよいことになって、従来のように、ヨークや
カバー体に穿設した貫通孔にリード線を挿通するような
作業が不要になって組付け作業の簡略化が計れる。
【0014】さらにこのものでは、内部端子板9bは端
子ホルダ8cに保持され、外部端子板15はカプラ14
に保持されており、しかも、外部端子板15は、ヨーク
5と防水カバー12とを貫通する状態で組込まれたカプ
ラ細筒部14bに支持されていて、端子ホルダ8cと細
筒部14bとが近接した状態となり得て、両端子板9
b、15同志の接続部に掛かる負荷を減少させることが
できる。しかも、内部端子板9bを保持するための端子
板保持部8dは、内部端子板9bの内径側半部を保持す
るだけでなく、外部端子板15と接触する外径側半部の
一側面を残す状態で他側面を支持しているので内部端子
板9bを確実に保護できるという利点もある。
子ホルダ8cに保持され、外部端子板15はカプラ14
に保持されており、しかも、外部端子板15は、ヨーク
5と防水カバー12とを貫通する状態で組込まれたカプ
ラ細筒部14bに支持されていて、端子ホルダ8cと細
筒部14bとが近接した状態となり得て、両端子板9
b、15同志の接続部に掛かる負荷を減少させることが
できる。しかも、内部端子板9bを保持するための端子
板保持部8dは、内部端子板9bの内径側半部を保持す
るだけでなく、外部端子板15と接触する外径側半部の
一側面を残す状態で他側面を支持しているので内部端子
板9bを確実に保護できるという利点もある。
【0015】しかもこのものでは、カプラ14をヨーク
5と防水カバー12との筒部から組込む構成とし、その
場合のカプラ14の抜け止め支持をするための支持部が
係止筒12dとなって防水カバー12に形成されている
ため、防水カバー12をカプラ取付け支持部材として兼
用化できると共に、カプラ14に働く外部負荷を、ブラ
シホルダが設けられるベースユニット8側ではなく防水
カバー12で主に受けることになって、ベースユニット
8側に大きな負荷が働いてしまうことを回避でき、これ
によって、カプラ支持部をベースユニット8に形成する
場合のように強度アップが必要になることがなく、電動
モータの小型化に寄与できる。
5と防水カバー12との筒部から組込む構成とし、その
場合のカプラ14の抜け止め支持をするための支持部が
係止筒12dとなって防水カバー12に形成されている
ため、防水カバー12をカプラ取付け支持部材として兼
用化できると共に、カプラ14に働く外部負荷を、ブラ
シホルダが設けられるベースユニット8側ではなく防水
カバー12で主に受けることになって、ベースユニット
8側に大きな負荷が働いてしまうことを回避でき、これ
によって、カプラ支持部をベースユニット8に形成する
場合のように強度アップが必要になることがなく、電動
モータの小型化に寄与できる。
【図1】電動モータの一部断面側面図である。
【図2】図2(A)はポンプブラケットにベースユニッ
トを組込んだ状態を示す正面図、図2(B)は図2
(A)のZ矢視図、図2(C)はターミナルアッシーの
正面図である。
トを組込んだ状態を示す正面図、図2(B)は図2
(A)のZ矢視図、図2(C)はターミナルアッシーの
正面図である。
【図3】ベースユニットの正面図である。
【図4】ベースユニットの側面図である。
【図5】図5(A)は図3のZ矢視図、図5(B)は図
5(A)のX−X断面図である。
5(A)のX−X断面図である。
【図6】防水カバーの正面図である。
【図7】防水カバーの側面図である。
【図8】防水カバーの背面図である。
【図9】図9(A)は図7のX矢視図、図9(B)は図
7のY矢視図、図9(C)は図7のZ矢視図である。
7のY矢視図、図9(C)は図7のZ矢視図である。
【図10】従来例を示す側面図である。
1 電動モータ 2 アーマチュア軸 3 アーマチュアコア 4 永久磁石 5 ヨーク 5c 開口端縁部 5d 貫通孔 7 コンミテータ 8 ベースユニット 8a ブラシホルダ 8c 端子ホルダ 9 ブラシ 9b 内部端子板 10 ポンプブラケット 10b 凹溝部 12 防水カバー 12c 貫通孔 12d 係止筒 12e 係止孔 12f 段差部 13 シール材 14 カプラ 14a 係止爪 15 外部端子板 16 シール材
Claims (1)
- 【請求項1】 モータ出力軸となるアーマチュア軸が回
動自在に内装されるヨーク開口を、出力側のブラケット
に突当てるようにして組付けたものを防水構造とするに
あたり、ヨーク全体を有底筒状の防水カバーで覆蓋し、
該防水カバーの開口端部を、前記ブラケットに形成のシ
ール材が充填される凹溝部に内嵌して封止する一方、コ
ンミテータに電気的に外部接続するためのカプラを組付
けるためヨークと防水カバーとの各筒部にそれぞれ位置
合わせ状態で形成された貫通孔のうち、防水カバー側の
貫通孔には、段差部を存して大径の係止筒が連通状に突
出形成され、前記カプラは、該係止筒からヨーク内に至
るよう抜止め状に組込まれ、かつ前記段差部とのあいだ
にシール材を介在させて貫通孔を封止した電動モータの
防水構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8197045A JPH1028349A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 電動モータの防水構造 |
CA002209323A CA2209323A1 (en) | 1996-07-08 | 1997-06-30 | Waterproof structure of electric motor |
DE19728666A DE19728666A1 (de) | 1996-07-08 | 1997-07-04 | Wasserdichte Elektromotorstruktur |
US08/889,075 US5889345A (en) | 1996-07-08 | 1997-07-07 | Waterproof electric motor structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8197045A JPH1028349A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 電動モータの防水構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1028349A true JPH1028349A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16367805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8197045A Pending JPH1028349A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 電動モータの防水構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5889345A (ja) |
JP (1) | JPH1028349A (ja) |
CA (1) | CA2209323A1 (ja) |
DE (1) | DE19728666A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013046412A1 (ja) * | 2011-09-29 | 2013-04-04 | 株式会社安川電機 | モータ駆動装置および車両 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19642132A1 (de) * | 1996-10-12 | 1998-04-16 | Bosch Gmbh Robert | Elektromotor |
US6011340A (en) * | 1998-04-22 | 2000-01-04 | Axis Usa, Inc. | Dynamo-electric apparatus and methods for manufacturing |
JP2004153891A (ja) * | 2002-10-29 | 2004-05-27 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
JP4279582B2 (ja) * | 2003-03-26 | 2009-06-17 | 株式会社ショーワ | 電動モータ |
TW579137U (en) * | 2003-04-14 | 2004-03-01 | Neocene Technology Co Ltd | Casing structure improvement of step motor |
WO2005111394A1 (en) * | 2004-05-18 | 2005-11-24 | Honeywell International Inc. | Conductor block for electric motor |
CN103296825B (zh) * | 2012-02-27 | 2015-10-07 | 株式会社美姿把 | 电动机 |
US9419492B2 (en) * | 2013-08-29 | 2016-08-16 | Dresser-Rand Company | Interface for the transmission of electrical power to a motor-compressor |
JP6916623B2 (ja) * | 2017-01-30 | 2021-08-11 | 株式会社荏原製作所 | モータ取付用ブラケット、モータ取付構造、基板処理装置 |
JP2019030030A (ja) * | 2017-07-25 | 2019-02-21 | 日本電産サンキョー株式会社 | モータおよびポンプ装置 |
JP7243292B2 (ja) * | 2019-02-28 | 2023-03-22 | 日本電産株式会社 | モータ |
CN114448139A (zh) * | 2020-11-06 | 2022-05-06 | 大青节能科技股份有限公司 | 防水马达 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58115864U (ja) * | 1982-01-27 | 1983-08-08 | 三菱電機株式会社 | 車両用充電発電機 |
DE4235962C2 (de) * | 1992-10-24 | 1997-11-27 | Temic Auto Electr Motors Gmbh | Elektromotor, insbesondere feuchtigkeitsdicht geschlossener Kommutatormotor mit einem axial angeflanschten Antriebsgehäuse |
-
1996
- 1996-07-08 JP JP8197045A patent/JPH1028349A/ja active Pending
-
1997
- 1997-06-30 CA CA002209323A patent/CA2209323A1/en not_active Abandoned
- 1997-07-04 DE DE19728666A patent/DE19728666A1/de not_active Withdrawn
- 1997-07-07 US US08/889,075 patent/US5889345A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013046412A1 (ja) * | 2011-09-29 | 2013-04-04 | 株式会社安川電機 | モータ駆動装置および車両 |
JP5259884B1 (ja) * | 2011-09-29 | 2013-08-07 | 株式会社安川電機 | モータ駆動装置および車両 |
US9231446B2 (en) | 2011-09-29 | 2016-01-05 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Motor drive device and vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19728666A1 (de) | 1998-01-15 |
CA2209323A1 (en) | 1998-01-08 |
US5889345A (en) | 1999-03-30 |
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